2009/01/10(土)
388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 18:43:48.06 ID:t4R1lKoR0
※その2です
※その2です
388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 18:43:48.06 ID:t4R1lKoR0
1週間後
巴「こんにちわ」
JUM「あ、柏葉……お前も今帰りか?」
巴「ううん、あなたを待っていたの」
JUM「僕を?」
巴「水銀燈さんのことで少し話があるんだけど」
JUM「……かまわないよ」
393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 18:57:32.53 ID:t4R1lKoR0
巴「誤解が解けた今でも、水銀燈さんのことを愛することは出来ないの?」
JUM「それは……できないと言えば、嘘になる。今でもたまに水銀燈のことを恋しく思うときがあるよ」
JUM「でも時間がそれを忘れさせてくれるはずだから……これから僕が愛するのは蒼星石だけだよ……」
巴「水銀燈さんね……あなたと会えなくなってから、まるで廃人みたいで……とても心配なの」
巴「会うだけでも会ってあげられないかしら?」
JUM「いや……今会うと、せっかくの決意が崩れてしまいそうで……それに、蒼星石に悪いよ」
巴「お願い、一目だけでもいいから……」
409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 19:14:01.14 ID:t4R1lKoR0
巴「……これはあんまり言いたくなかったけどね、水銀燈さんのしている売春は普通じゃないの」
巴「高額な料金の代わりにハードなプレイを要求されていて、特にここ1週間はひどかった」
JUM「なんだって?」
巴「しかもそのお金は全て奪われて、ただ体と心を壊していくだけの日々……」
巴「お願い、会ってあげるだけで良いの。それできっと彼女は救われるわ」
JUM「しかし」
巴「彼女が、これでどうなっても良いの?」
JUM「じゃあ、少しだけなら……」
523 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:05:14.94 ID:t4R1lKoR0
JUM「水銀燈……いるか?」
銀「ジュン……ジュンなの?」
JUM「!? おい、どうしたんだその体は!?」
JUM「(皮膚はずたずた、髪はまばらに切り刻まれ、爪なんか殆どはがされてるじゃないか……!)」
JUM「おい、柏葉……これはどういうことだよ」
巴「ま、まさかこんなひどいことされてるなんて……」
巴「で、でも私の力じゃ止められなかったの。ごめんなさいっ」
529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:08:34.64 ID:t4R1lKoR0
銀「ジュン、ジュン……来てくれたのねぇ、うれしいわぁ……もうどこにもいかないで」
JUM「ああ、大丈夫。ここにいるから、そうだ、救急車を」
銀「いらない」
銀「その代わり、もういちど抱きしめて」
巴「(あんな姿になっていたのは予想外だったけど、逆にそれが桜田君の関心を引いてくれてよかったわ)」
巴「さて」
531 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:11:13.92 ID:vYZ544b40
どんなプレイしたんだ
532 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:11:18.66 ID:Yxf6Cklx0
槐・・・ 変態枠か・・・
535 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:13:49.32 ID:t4R1lKoR0
コンコン
蒼「はい……あ、巴」
巴「蒼星石さん、落ち着いて聞いてください」
巴「桜田君は今、水銀燈さんといます」
巴「今夜は帰らないかもしれません」
蒼「そう……」
蒼「どうしてなんだろうね……僕ってそんなに魅力がないかな?」
蒼「あれだけ約束したのに……ジュン君は、そんなにあの娘がいいのかな?」
540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:16:47.73 ID:t4R1lKoR0
銀「ジュン……苦しいの、とってもとっても苦しいのぉ……だからもうどこにもいかないで」
JUM「わかった。わかったから、ちょっと放してくれ。遅くなるって連絡しないと」
PLLLLLLLLLLLLピッ
JUM「あ、蒼星石? 俺だけど、ちょっと今日遅くなりそうで」
蒼「もう帰ってこなくていいよ」プツッ
546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:19:12.12 ID:t4R1lKoR0
JUM「な、なんだよあいつ……」
銀「どうしたのぉジュン?」
JUM「いや、何でもないよ」
銀「ねえ、ぎゅってして、ぎゅって」
JUM「ほら、ぎゅー」
銀「うふふ、暖かいわぁ……ジュンの胸の中ってとっても気持ちが良いの……」
551 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:22:51.37 ID:t4R1lKoR0
蒼「……」
JUM「ただいま」
蒼「へえ、戻ってきたんだ。もうすっかり朝だけど」
JUM「知ってると思うけど、昨日僕は水銀燈といた。いたけど、それには理由があるんだ」
蒼「もういいよ」
蒼「ほんとに……いいから、もうそういうのは」
559 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:27:07.93 ID:t4R1lKoR0
蒼「ジュン君のバカ……」
蒼「結局、ジュン君は僕よりも水銀燈の方が大事なんだよ」
JUM「違うんだ。今、水銀燈は精神的に大変な時期で、僕が支えてやらないといけないんだ」
JUM「だから、いかがわしい関係を持っているわけじゃない」
蒼「水銀燈の為って……」
蒼「それは全部、ジュン君が自分のためにやってるんだよ。気づいてるでしょ?」
JUM「……」
575 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:33:58.81 ID:t4R1lKoR0
JUM「じゃあ、もう会社行くから」
蒼「今日はいつ帰るの?」
JUM「……分からない」
蒼「そう、じゃあご飯もお風呂もいらないね」
蒼「全部水銀燈の家ですませてきてね」
蒼「いやーお金が浮いて助かるなー」
590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:48:37.77 ID:t4R1lKoR0
蒼「…………はぁ」
蒼「あーもう、なんなんだろうなー……苦しいよ」
蒼「泣いちゃっても良いかなー、良いよねー誰もいないし」
蒼「うっ……うう……ひぐっ……ひぐっ……」
蒼「なんで……どうして……僕だってこんなにも尽くしているのに……」
蒼「いつも……ジュン君は水銀燈の方ばかりみてる……」
巴「蒼星石さん……」
蒼「巴……?」
603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:59:24.78 ID:t4R1lKoR0
巴「ごめんなさい、インターホンならしても返事が無くて、鍵を開けたら開いたから勝手に入らせて貰ったわ」
蒼「そうだったんだ。あ、みっともないところを見せちゃったね」
巴「いえ……。あの、桜田君とは……」
蒼「いろいろあったけど、これで本当に終わりかもしれない……」
巴「そうですか……」
巴「あの……私、この間までは水銀燈さんの肩を持ってましたけど……やっぱりこういうのはいけないと思うんです」
蒼「え……」
604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:00:18.59 ID:H5DLUb040
巴は何がしたいんだ、それから大金使って何してるんだ…
618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:11:04.24 ID:t4R1lKoR0
巴「理由はどうあれ、元々桜田君と蒼星石さんで仲良くしていたところを、水銀燈さんが横からかすめ取っていったわけですから……」
巴「やっぱり本来あるべき姿に戻さないといけません」
蒼「それが出来れば良いんだけどね……もう、無理だよ」
巴「蒼星石さん! あきらめてはいけません! このまま水銀燈さんに桜田君をとられていいんですか?」
巴「それに、向こうはたった一人ですが、こっちは私と蒼星石さん。それに心強い助っ人もいるんです」
蒼「す、すけっと?」
梅岡「どうも、初めまして梅岡というものです」
621 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:11:45.75 ID:H/b52cCC0
梅岡だと・・・
622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:11:53.53 ID:RSHt0nPR0
すごい鬱展開
626 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:14:30.48 ID:fH3qtPVy0
梅岡使いやすいなwwwwww
634 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:17:44.68 ID:t4R1lKoR0
蒼「あ、初めまして」
巴「こちらの梅岡先生は、私と桜田君が中学の時、担任の先生だったんです」
蒼「ジュン君の先生……?」
巴「ええ、とってもすばらしい先生よ」
梅岡「おいおい、そんな大げさな」
蒼「それで、何故先生が僕たちを助けてくれるんですか?」
巴「それは――」
梅岡「いや、柏葉。それは僕の口から説明させてくれ」
638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:24:42.02 ID:t4R1lKoR0
梅岡「まず、桜田が中学の時不登校だったのはご存じで?」
蒼「はい、そのときからジュン君とは親しくさせて貰ってました」
梅岡「それなら話が早い」
梅岡「あの頃の僕は、一人特別な存在となっていた桜田のことを気に掛け、あの手この手で桜田に心を開いて貰おうとしていました」
梅岡「しかし、僕はまだ若く未熟でした」
梅岡「よかれと思ってした行動は全て桜田の神経を逆なでするだけで、結局最後の最後まで相手にして貰えないまま、僕たちの学園生活は終ってしまいした」
梅岡「僕はただの一つも、教師として桜田に教えてやれることがなかったのです」
639 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:25:38.97 ID:RSHt0nPR0
どの面下げて
644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:34:17.53 ID:t4R1lKoR0
梅岡「それから多くの時が流れ、全てが思い出となってしまった今でも、僕はそれが心に引っかかったままでした」
梅岡「しかし、この間柏葉にあって桜田が今、大変なことをしでかしていると言うことを知りました」
梅岡「桜田さん、これは僕の挑戦でもあるんです。あの時教師として、桜田に伝えられなかった大切なことを伝えること」
梅岡「それは国語でも数学でも、社会でも理科でも、ましてや英語でもありません。――何よりも大切なこと、人としての道です」キリッ
蒼「先生……」
645 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:35:31.60 ID:HzzEzX+c0
キリッwww
653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:47:35.88 ID:IRj690dy0
これってもしかして巴自身がJUM狙ってr
674 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 00:26:41.75 ID:Y2K0PBLK0
梅岡「といっても、僕は桜田にすこぶる嫌われてるから、直接会うことは出来ないんだけどね」
巴「桜田君と先生との接触は危険だから、先生には主にサポートを頼んでいるわ。蒼星石さんも先生のことは桜田君に絶対にばれないようにしてね」
蒼「二人の間に何があったのかは知らないけど、了解したよ」
梅岡「ありがとう、桜田さん」
蒼「あ、蒼星石で良いです。桜田だと、ジュン君と混同しちゃうから」
梅岡「そうか、よろしく頼むよ蒼星石」
680 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 00:47:47.48 ID:Y2K0PBLK0
蒼「それで、今後僕は一体どういうことをすればいいでしょうか?」
梅岡「そうだね、無理矢理にでも止めるのが一番良いかもしれないけど」
巴「今回の場合は、相手のためという大義名分があるから一筋縄ではいかないでしょうね」
巴「だから、私が桜田君が水銀燈さんとおかしなことをしないように、常に見張っておくわね」
梅岡「そうだな。柏葉なら、一緒にいても文句を言いづらいだろうから」
梅岡「その間僕らに出来ることはないから、もしよかったら今の桜田のことを少しずつ教えてくれないかな?」
蒼「今のジュン君のことですか? はい、わかりました。二人とも、本当にありがとうございます……」
681 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 00:51:19.96 ID:/8msc6OEO
にげてー!
682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 00:54:42.09 ID:bgY1IHNQO
蒼い子逃げてーっ
684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 00:58:55.79 ID:Y2K0PBLK0
梅岡「へえ、今の桜田をそんな風なんだ。僕の知っている桜田とはずいぶん変わったんだな」
蒼「ええ、本当にすごく成長しました。でも、僕は昔のジュン君のままでよかったんですけどね……」
梅岡「それはまたどうして?」
蒼「昔のジュン君は……僕だけを見ていてくれたから」
梅岡「そうか……ごめんね、蒼星石」
蒼「いえ……でも、先生に僕の話を聞いてもらえて、少しすっきりしました」
蒼「僕はいつもジュン君に甘えていたけど、先生はジュン君の先生だけあって……その……なんていうか、すごく話しやすかったです」
梅岡「こんな僕でも、少しでも力になれたのならうれしいよ。おっともうこんな時間か」
蒼「もうお帰りですか? なら、玄関までおくります……」
梅岡「ありがとう、それじゃあまた」
蒼「ええ……」
685 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 00:59:36.24 ID:scfmgaHJ0
梅岡と密会する蒼・・・・ゴクリッ・・・・
689 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:04:03.80 ID:Y2K0PBLK0
巴「こんにちわ、水銀燈さん」
銀「あ、柏葉さん……」
巴「ふふ、怯えなくても良いのよ。報告に来ただけだから」
巴「全てうまくいってるわ。あなたと桜田君の関係も良好だし、あと少しの細工だけで完璧よ」
銀「あ、ありがとうございます」
巴「私、約束は絶対守るのよ……」
691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:10:11.30 ID:Y2K0PBLK0
JUM「あれ? 誰か来たのか?」
銀「あ……柏葉さんが、お見舞いに来てくれたの。もう帰っちゃったけど」
JUM「ふーん。あ、メシできたけど……まだ舌しみるか?」
銀「うん……ごめんなさい」
JUM「いいよ、気にするな。熱いものはフーフーして冷ましてやるから」
銀「ありがとう……ジュン」
693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:22:31.13 ID:Y2K0PBLK0
JUM「ただいま」
蒼「…………おかえり、今日は早かったね。まだ午前2時だよ」
JUM「あ……起きててくれたのか……」
JUM「……やっぱりまだ怒ってるのか? ――どうして分かってくれないかな」
JUM「お前も一度見れば分かるよ、今の水銀燈がどんな状態か」
JUM「あんなことがあったとはいえ、心配すらしないなんて、姉妹として薄情じゃないか?」
蒼「僕からジュン君を奪っていく水銀燈――例えどんな姿だったとしても、僕はざまぁみろとしか思えないね」
蒼「不愉快だから、せめて家にいるときぐらいは水銀燈の話はやめてね」
695 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:27:03.43 ID:Y2K0PBLK0
JUM「……もう寝る」
蒼「…………」
蒼「はぁ……僕だって本当はもっと甘えたいのに、どうして責めるようなことしかいえないんだろう」
蒼「僕も……寝よう」
696 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:32:03.74 ID:Y2K0PBLK0
蒼「おはよう……なんだ、もういないのか」
蒼「夫婦なのに、早起きするか夜更かししなきゃ顔も会わせることができないなんて……」
ピンポーン
梅岡「蒼星石、おきてる?」
蒼「先生!」
梅岡「こんな早くにすまないね。今日はここしか時間が合わなくて」
蒼「ううん。ちょうど退屈してたところなんだ」
705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:40:38.62 ID:Y2K0PBLK0
蒼「昨日なんか帰ってきたのは2時でね――」
蒼「今日は朝起きたらもういなかったんだ――」
梅岡「うん……うん……」
蒼「すいません、なんか僕のグチばっかり聞いて貰っちゃって……」
梅岡「いや、君の心の負担を和らげるために僕がいるんだ。グチだって喜んで聞くよ」
蒼「ありがとうございます、先生。こんなこといえるの、先生しかいないから……」
蒼「ジュン君にも、先生みたいな包容力があったらよかったのにな」
梅岡「……あ、もう時間だ」
蒼「送りますよ……」
712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:49:50.06 ID:Y2K0PBLK0
JUM「しまったなぁ……鞄の中身を全部家に忘れてくるなんて」
JUM「あれ、家から誰か出てくるぞ……?」
JUM「な! あいつは……梅岡……」
JUM「しかも、蒼星石とあんなに仲良さそうにしやがって……」
JUM「おいっ! これはどういうことだよ……っ!」
713 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:50:19.45 ID:f3/MyH6n0
そりゃ当然そういう展開になりますよね
715 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:53:00.76 ID:Y2K0PBLK0
蒼「あれ、ジュン君どうしたのこんな時間に戻ってきて……」
JUM「いや、ただの忘れ物だけど……今家に誰か来なかったか?」
蒼「え!? ううん……誰も来なかったよ?」
JUM「ふーん……そうか」
蒼「…………」
718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 02:00:28.22 ID:Y2K0PBLK0
JUM「水銀燈、今帰ったよ」ムギュ
銀「あ……ジュンの方から抱きしめてくれるなんて……うれしいわぁ」
JUM「水銀燈、今日はここに泊まっていくよ……」
銀「え? ほんとぉ?」
JUM「ああ、今日はあそこに帰る気になれないんだ」
銀「じゃあ今日はずっと抱きしめているのよ……」
719 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 02:04:19.68 ID:Y2K0PBLK0
蒼「もう3時か……今までなら2時くらいには帰ってくるはずなんだけど……」
蒼「ジュン君、今日は遅いな…………」
蒼「あと30分だけ待って、こなかったら寝よう……」
833 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 10:35:42.38 ID:Y2K0PBLK0
蒼「それで朝まで待ってたんですけど――」
梅岡「うん……」
蒼「ジュン君が帰ってきません」
蒼「先生……僕怖いです。なんだかこのままジュン君が帰ってきそうになくて……」
梅岡「蒼星石……大丈夫だ。そのために僕らがいるんだから」
蒼「先生ありがとう……でも、今だけは……少し……泣かせてください」
836 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 10:54:56.36 ID:Y2K0PBLK0
梅岡「――蒼星石っ!」ガバッ
蒼「きゃっ……そんな抱きつくなんて」
梅岡「もう見てられないんだ蒼星石。君にそんな顔はして欲しくない……」
蒼「でも…………こんなこと……ううん、ありがとう先生」
蒼「先生の腕のなかも……あったかいんだね」
839 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:01:19.02 ID:Y2K0PBLK0
蒼「先生僕はね、自分で自分のことを強いと思っていたんだ」
蒼「どんなことがあってもいきていけるって」
蒼「でも違った」
梅岡「蒼星石?」
蒼「僕は愛を知って弱くなった。とても脆くなってしまった」
蒼「だから……今にも壊れちゃうかもしれない――」
梅岡「蒼星石……脆いものは、得てして美しい……」
843 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:15:32.52 ID:cYHRUIis0
梅岡あああああああああああああ
844 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:15:54.03 ID:Y2K0PBLK0
梅岡「それは、君も例外ではないんだよ?」
蒼「先生……なにを……あっ……ダメです」
梅岡「最近、桜田ともご無沙汰しているんだろ?」
蒼「ダメ……やめてっ! そんなことは出来ません……っ」
梅岡「僕は桜田の代わりに、君の心を満たしてあげたいんだ」
蒼「嫌……僕は、ジュン君の……だめぇ……」
850 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:26:22.40 ID:Y2K0PBLK0
梅岡「脱がすよ? いいね?」
蒼「ダメです、絶対にダメです……」
梅岡「口ではそう言っても、体は抵抗しないよね?」
梅岡「本能では欲しがってるんだよ。大丈夫、ちゃんとほらゴムもあるし」スッ
蒼「! イ、イヤァ!」バシ
梅岡「痛つっ!」
蒼「あ……ご、ごめんなさい」
858 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:39:05.28 ID:Y2K0PBLK0
梅岡「いや…………謝るのは僕の方だね」
梅岡「君にこんなことをしてしまうなんて……正直どうかしてたよ」
蒼「あ……いえ」
梅岡「ごめんね、また出直してくるよ」
蒼「はい……」
蒼「(あのまま流れに身を任せていたら、僕はどうなっていたんだろう……)」
蒼「(もしかしたら、こうして鬱々しているよりも、幸せだったのかもしれない……)」
864 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:52:27.82 ID:Y2K0PBLK0
巴「それで、雛苺の容態は?」
紅「……だんだん悪くなってるわ。今は毎日の通院でなんとかなっているけど……このままだと入院しなければ……」
巴「そうですか……」
紅「やっぱり、他の姉妹にも相談すべきかしら……」
巴「それが出来れば理想ですが……今は自分のことで手一杯の娘もいますし……これ以上の心配事は……」
紅「そうね……。治療費さえうちで払えれば……」
巴「あの……それですが、これを」
866 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:56:27.45 ID:70KUlda60
巴・・・
873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 12:04:05.23 ID:HWu373000
僕は最初から巴を信じていました
874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 12:04:52.52 ID:kTVl4SPz0
でも自分の手を汚さずに他人を利用してるんだよな、巴・・・
877 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 12:12:34.90 ID:Y2K0PBLK0
紅「これは……500万も」
巴「使ってください」
紅「でも……あなた、こんなお金いつもどこから」
巴「それは……」
紅「……」
883 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 12:21:03.54 ID:Y2K0PBLK0
紅「このお金は本当にまっとうに稼いだもの? 違でしょ?」
巴「はい……」
紅「ねえ、あなたが何をしているかは言わなくても良いけれど、そんなお金で助かって雛苺が喜ぶと思う?」
巴「いえ……ですが、私はもう戻れないところまで来ています。そのお金で、雛苺が助かってさえくれれば、私は何を失ってもかまいません」
巴「例え、雛苺に嫌われたとしても本望です。覚悟は出来ています」
紅「そう……わかったわ。これ以上は何も聞かないし、言わない」
906 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 12:54:21.74 ID:Y2K0PBLK0
紅「とりあえず、これで900万まで貯まったけど、手術代の1000万まではあと僅かに足らないわ……」
巴「わかりました……すぐに作ってきます」
紅「ねえ巴。これ以上はやめないかしら? あと少しだけなら私たちでも普通に働けば……」
巴「いえ、少しでも長引けばそれだけ雛苺の苦痛も増えていくんで……」
巴「真紅さんは引き続き、雛苺の看護を宜しくお願いします」
912 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:01:56.43 ID:Y2K0PBLK0
巴「というわけで、100万円分の仕事をもらえないかしら?」
槐「じゃあローゼンの娘一日な」
巴「あの……それはもう厳しくて……私じゃダメですか?」
槐「ただの人間には興味ありません」
薔薇「……」
915 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:03:37.09 ID:42GUS2YmO
槐wwwwww
919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:07:01.93 ID:Y2K0PBLK0
巴「ねえ……先生、私を好きにしてみない? 100万円で良いんだけど?」
梅岡「いやwwwもうちょっとで蒼星石落とせるからwwww」
梅岡「てかwwwwお前に100万とか無理言うなwww」
巴「……」
927 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:14:49.09 ID:Y2K0PBLK0
槐「てゆーか、なんでローゼンの娘を壊すのに金がいるの?」
薔薇「……」
薔薇「あの……お父様……」
槐「ん?」
薔薇「私は……他のお姉様達より……優れている……はず」
槐「ああ、当たり前だろ。僕の娘なんだから」
薔薇「では……なぜ……そこまで……他のお姉様に……固執するのですか?」
薔薇「もう……気にする必要なんて……ないのに」
938 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:29:47.84 ID:Y2K0PBLK0
JUM「ただいま……」
蒼「ジュン君……どうして昨日帰ってこなかったの?」
JUM「…………」
蒼「ねえ、答えてよ!」
JUM「…………」
JUM「おい……なんでここにコンドームおちてんの?」
蒼「!?」
939 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:32:38.95 ID:C7iED4sZ0
のり「ジュンくんの口からコンドームなんて言葉が聞けるなんて・・・お姉ちゃん嬉しいわ」
941 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:35:04.28 ID:Y2K0PBLK0
蒼「そ、それはちがっ」
JUM「結局お前は何一つ僕を信用できなかったんだな」
JUM「数日の辛抱も待たずして浮気」
JUM「仕返しのつもりだったか?」
蒼「違うの! それは……」
JUM「しかも……よりによって梅岡かよ……」
957 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:48:05.07 ID:Y2K0PBLK0
蒼「だから違って! 梅岡先生にはジュン君のことを相談していただけで」
JUM「梅岡に僕のことを? ハッ、冗談言うなよ。あんなやつに分かってたまるか」
JUM「とにかく、下手な言い訳はもういいよ。今度こそさよならだ」
蒼「あ、ちょっと待ってよ!」
JUM「待つと思うか?」
969 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:59:45.50 ID:Y2K0PBLK0
JUM「水銀燈、水銀燈ぼくだよ、ジュンだ」
銀「おかえりなさぁい」
JUM「水銀燈、僕さ、もう蒼星石とは別れようと思ってる」
銀「え? それって……」
JUM「うん。君と一緒になりたい」
銀「でも……」
975 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 14:07:53.86 ID:Y2K0PBLK0
銀「私は今こんな姿よ……髪や爪は治ったとしても、ただれた肌はもう戻らないかもしれないし……赤ちゃんも出来ないかもしれない」
銀「どうみても人に見せられる姿じゃないもの……あなただって、本当は気持ち悪いと思ってるんでしょう?」
JUM「水銀燈……! 僕がずっと同情の気持ちで、君の世話をしていたと思っているのか……?」
銀「違うのぉ……?」
JUM「当たり前だ! 僕は、僕は水銀燈のことが……」
984 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 14:20:44.46 ID:Y2K0PBLK0
白崎「ごめん、僕そういうのは……」
巴「そうですか……」
PLLLLPLLLLピッ
巴「はい……」
紅「巴! 大変なの、雛苺が今――」
巴「! すぐに行きます」
985 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 14:23:08.67 ID:R1vQvcBjO
エピローグ
トゥルルル ガチャ
巴「はい、もしもし」
巴「はい、はい、えぇ、あなたの思う通りになったわ」
巴「えぇ、誰も気付いてないわね」
巴「私が(性的な意味で)トリプルクロスだってことは」
巴「えぇ、ええ、結局最終的にはあなたの勝ちってわけね」
巴「水銀燈にはご退場願うってこと?」
巴「恐いわね、あなたって、やーね、私はあなたの味方よ」
巴「ビッチのふりをするのはもう沢山」
巴「えぇ、約束の報酬はちゃんと振込んどいてね」
巴「蒼星石も水銀燈もゲームオーバーって事で、それじゃあね」
巴「真紅」ドゥーン
ガチャ
巴「ふう」
ドシュ
巴「え? お腹から…血?え?え?」
真紅「ごめんね」
巴「真!ガハッ!うぅううう!」
真紅「悪いけどあなたも」
巴「し、死にたく・・」
真紅「ゲームオーバーなのよ」
988 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 14:25:08.83 ID:Y2K0PBLK0
>>985
それを翠星石にしたのがずばり初期プロットでした
989 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 14:26:13.46 ID:Y2K0PBLK0
紅「今朝は安定してたんだけど、昼頃から急に不安定になって……」
巴「そんな! 雛苺、雛苺!」
雛「――――」
紅「すぐに手術をしないと危険らしいの――でも、お金が……」
巴「……ごめんなさい。まだ、集まらなくて……」
薔薇「(あれは……桃薔薇のお姉様)」
991 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 14:34:34.90 ID:Y2K0PBLK0
槐「へえ、ローゼンの娘が病気なんだ」
薔薇「はい……でも、あと100万円あれば……助かるらしく……」
槐「私に払えと?」
薔薇「お父様なら……助けて……あげられるから」
槐「確かに出来るが、どうして私が……」
蒼星石「いってらっしゃい、あなた……あれ?」2
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 18:45:10.34 ID:Y2K0PBLK0
薔薇「お父様が……お姉様方に辛く当たるのは……暗に私が劣っていると認めているから……」
槐「何を言っているんだ……そんなわけ無いだろ」
薔薇「なら……もう少し……寛容になっても……いいと思います」
槐「ローゼンの娘は……気に入らない」
薔薇「私は……そんな風に思いません……だからお父様……お願いします……」
槐「他でもないお前の頼みは聞いてやりたいがな……」
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 18:49:54.51 ID:Y2K0PBLK0
薔薇「では……」
槐「だめだ」
薔薇「なら……勝手に……お金を使います……」
槐「怒るぞ」
薔薇「私は……もっとお姉様方と……仲良くしたいのに……どうして……お父様は……」
薔薇「この間だって……黒薔薇のお姉様に……」
槐「言っておくけど。あれはそう言う契約の元でおこなったんだ」
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 19:00:18.84 ID:Y2K0PBLK0
薔薇「でも……黒薔薇のお姉様……とても惨いお姿に……かわいそうです……」
槐「知らないね。対価は与えたつもりだが」
薔薇「お父様の力なら……全ての傷を修復させることだって……」
槐「頼まれてもないしな……」
薔薇「…………」
151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 19:01:51.32 ID:N7zAKbl90
修復ということは一応人間じゃないのか
それともエンジュ=BJなのか
153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 19:03:48.62 ID:cYHRUIis0
全員人間になったんじゃないのか
155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 19:05:47.38 ID:Y2K0PBLK0
人間だけど元ドールだから錬金術のなんかすごい力でなんとかなる
そんな感じの設定
171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 19:23:38.50 ID:Y2K0PBLK0
薔薇「お父様は……ひどいです」
薔薇「お父様の……お師匠様に対する遺恨を……その娘達に向け……蔑むことで……お師匠様に勝利したという優越感に浸る……」
槐「今日はよくしゃべるな……」
薔薇「ごめんなさい……でも……時間がないんです……」
薔薇「考え直してください……早くしないと……桃薔薇のお姉様が……」
186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 19:42:15.85 ID:Y2K0PBLK0
薔薇「お父様が……そんな態度をとり続ける限り……それは負け続けていると言うこと……」
槐「私がローゼンより優れていることを証明したくば、雛苺を助けるくらいの余裕は持てと?」
薔薇「……そんな……ところです」
槐「なんと言おうと、私は関与しないからな」
薔薇「お父様の……意地っ張り……」
271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 21:15:29.37 ID:Y2K0PBLK0
薔薇「それならお父様……私を買ってください……黒薔薇のお姉様のように……」
槐「何を馬鹿なことを……」
薔薇「そうですか……ならば他の人に買って貰うまでです」
槐「!? 薔薇水晶! お前……」
薔薇「どちらを……選びますか?」
279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 21:30:10.98 ID:Y2K0PBLK0
雛「――――」
巴「雛苺っ! 雛苺ぉ!」
槐「まったく、ここは騒がしいところだな……」
紅「! あなたは……」
薔薇「これを……どうか……」ポンッ
紅「薔薇水晶、エンジュ……あなたたち、いったいどういうつもり?」
槐「家の娘がくだらん情に惑わされてな。それが必要なんだろ? くれてやる」
巴「薔薇水晶さん……」
薔薇「……」
巴「ありがとう……」
薔薇「いえ……」
285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 21:47:25.64 ID:Y2K0PBLK0
巴「雛苺……よかった、これで全てが終わるのね……」
紅「ええ……雛苺が助かるのよ……」
巴「では……私はこれで……」スッ
紅「巴、どこへいくつもり?」
巴「私はもう……この町を去ります」
槐「ほう……それはまたどうして?」
巴「エンジュさんはご存じかと思いますが、私はそのお金を集めるために……多くの悪事を繰り返してきましたから……」
巴「中には、もう取り返しが付かないこともあります。ですから、これからとても雛苺に顔向けできません」
薔薇「お父様……」
槐「仕方がないな……」
291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 21:55:31.68 ID:Y2K0PBLK0
槐「その取り返しが付かないことって言うのは、水銀燈のことだろ?」
巴「はい……」
槐「その件には私も一枚噛んでるしな……今回は特別だ」
槐「水銀燈の傷は、私が修復しよう」
巴「! そんなことが出来るのですか?」
槐「ああ、それが……私達の贖罪ということでいいかな?」
薔薇「お父様は……やっぱり……優しい……」
槐「当たり前だ」
301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:11:55.62 ID:Y2K0PBLK0
巴「ここが、水銀燈さんの家です」
槐「どれ、私にかかればすぐに……!」
槐「これは……この感じは……」
巴「どうなされたのですか?」
槐「今の水銀燈に、私の力は必要ないようだ」
巴「それは一体……」
槐「あの男……桜田ジュンは既にマエストロとして、彼女を癒す能力を持っている」
槐「人形の修復に必要なのは技術ではなく思い――心の力なのだ」
槐「使い方を知らずとも、あの暖かい力の近くにいれば、水銀燈は時期に回復するだろう」
槐「私が出て行って、野暮なことをする必要はないのさ」
巴「…………」
313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:25:46.16 ID:Y2K0PBLK0
槐「どうした、帰らないのか?」
巴「はい……私は、やっぱり水銀燈さんに謝ってきます」
巴「何の蟠りもなくまた雛苺に会えるように……自分の犯した罪から逃げず、少しでも償っていきたいんです……」
槐「……そうかい」
巴「エンジュさん、今までありがとうございました。もう会うこともないでしょう……」
槐「それは残念だな……」
巴「では……」
ピンポーン
323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:45:33.12 ID:Y2K0PBLK0
銀「私はねぇ……ずっとジュンの胸の中でこうしていたかったの」
銀「でも、今までのジュンは私一人のものじゃなかったから……すぐにお別れになっちゃって」
JUM「今までは……悲しい思いをさせてごめんよ。でも、これからはずっと一緒だ」
銀「うふふ……嬉しいわぁ」
JUM「水銀燈……」
銀「なぁに?」
JUM「僕たちの過去は……とても歪なものだったかもしれないけど」
JUM「これからの僕たちの未来は、きっと最高のものにしてみせる」
JUM「だから、もう絶対に放さない。愛してるよ……」
銀「私もよぉ……世界で一番……あなたが大好き……」チュ
END
324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:46:21.11 ID:XFDXJq0E0
おつかれさま
325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:47:13.20 ID:CTPjo007P
蒼完全放置泣いた
327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:47:46.69 ID:C7iED4sZ0
おつ
梅岡を成敗してないぜ・・・まぁ銀様が幸せならいいや
アレ・・・蒼は?
331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:49:40.49 ID:kTVl4SPz0
乙!
まあ前回が蒼い子ENDだったから今回は銀ルートってことじゃないの?
337 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:53:29.40 ID:Y2K0PBLK0
こんなすっきりしないラストになってしまい、今まで読んでくれていたみなさん、本当に申し訳ありません。
蒼星石に何のフォローもないまま終わったり、終盤になってどうでも良いキャラを前に出したくせに翠星石を出さなかったりと、
グダグダになった上に『みんなが笑って終われるエンド』も達成できずじまいで……。
もうこんな無責任なことはせずに、自分が出来る範囲で最高の成果が出せるようにしたいです。
338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:54:04.83 ID:6GT3lYwm0
蛇足で良いから梅岡殺してくれ
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1週間後
巴「こんにちわ」
JUM「あ、柏葉……お前も今帰りか?」
巴「ううん、あなたを待っていたの」
JUM「僕を?」
巴「水銀燈さんのことで少し話があるんだけど」
JUM「……かまわないよ」
393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 18:57:32.53 ID:t4R1lKoR0
巴「誤解が解けた今でも、水銀燈さんのことを愛することは出来ないの?」
JUM「それは……できないと言えば、嘘になる。今でもたまに水銀燈のことを恋しく思うときがあるよ」
JUM「でも時間がそれを忘れさせてくれるはずだから……これから僕が愛するのは蒼星石だけだよ……」
巴「水銀燈さんね……あなたと会えなくなってから、まるで廃人みたいで……とても心配なの」
巴「会うだけでも会ってあげられないかしら?」
JUM「いや……今会うと、せっかくの決意が崩れてしまいそうで……それに、蒼星石に悪いよ」
巴「お願い、一目だけでもいいから……」
409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 19:14:01.14 ID:t4R1lKoR0
巴「……これはあんまり言いたくなかったけどね、水銀燈さんのしている売春は普通じゃないの」
巴「高額な料金の代わりにハードなプレイを要求されていて、特にここ1週間はひどかった」
JUM「なんだって?」
巴「しかもそのお金は全て奪われて、ただ体と心を壊していくだけの日々……」
巴「お願い、会ってあげるだけで良いの。それできっと彼女は救われるわ」
JUM「しかし」
巴「彼女が、これでどうなっても良いの?」
JUM「じゃあ、少しだけなら……」
523 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:05:14.94 ID:t4R1lKoR0
JUM「水銀燈……いるか?」
銀「ジュン……ジュンなの?」
JUM「!? おい、どうしたんだその体は!?」
JUM「(皮膚はずたずた、髪はまばらに切り刻まれ、爪なんか殆どはがされてるじゃないか……!)」
JUM「おい、柏葉……これはどういうことだよ」
巴「ま、まさかこんなひどいことされてるなんて……」
巴「で、でも私の力じゃ止められなかったの。ごめんなさいっ」
529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:08:34.64 ID:t4R1lKoR0
銀「ジュン、ジュン……来てくれたのねぇ、うれしいわぁ……もうどこにもいかないで」
JUM「ああ、大丈夫。ここにいるから、そうだ、救急車を」
銀「いらない」
銀「その代わり、もういちど抱きしめて」
巴「(あんな姿になっていたのは予想外だったけど、逆にそれが桜田君の関心を引いてくれてよかったわ)」
巴「さて」
531 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:11:13.92 ID:vYZ544b40
どんなプレイしたんだ
532 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:11:18.66 ID:Yxf6Cklx0
槐・・・ 変態枠か・・・
535 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:13:49.32 ID:t4R1lKoR0
コンコン
蒼「はい……あ、巴」
巴「蒼星石さん、落ち着いて聞いてください」
巴「桜田君は今、水銀燈さんといます」
巴「今夜は帰らないかもしれません」
蒼「そう……」
蒼「どうしてなんだろうね……僕ってそんなに魅力がないかな?」
蒼「あれだけ約束したのに……ジュン君は、そんなにあの娘がいいのかな?」
540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:16:47.73 ID:t4R1lKoR0
銀「ジュン……苦しいの、とってもとっても苦しいのぉ……だからもうどこにもいかないで」
JUM「わかった。わかったから、ちょっと放してくれ。遅くなるって連絡しないと」
PLLLLLLLLLLLLピッ
JUM「あ、蒼星石? 俺だけど、ちょっと今日遅くなりそうで」
蒼「もう帰ってこなくていいよ」プツッ
546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:19:12.12 ID:t4R1lKoR0
JUM「な、なんだよあいつ……」
銀「どうしたのぉジュン?」
JUM「いや、何でもないよ」
銀「ねえ、ぎゅってして、ぎゅって」
JUM「ほら、ぎゅー」
銀「うふふ、暖かいわぁ……ジュンの胸の中ってとっても気持ちが良いの……」
551 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:22:51.37 ID:t4R1lKoR0
蒼「……」
JUM「ただいま」
蒼「へえ、戻ってきたんだ。もうすっかり朝だけど」
JUM「知ってると思うけど、昨日僕は水銀燈といた。いたけど、それには理由があるんだ」
蒼「もういいよ」
蒼「ほんとに……いいから、もうそういうのは」
559 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:27:07.93 ID:t4R1lKoR0
蒼「ジュン君のバカ……」
蒼「結局、ジュン君は僕よりも水銀燈の方が大事なんだよ」
JUM「違うんだ。今、水銀燈は精神的に大変な時期で、僕が支えてやらないといけないんだ」
JUM「だから、いかがわしい関係を持っているわけじゃない」
蒼「水銀燈の為って……」
蒼「それは全部、ジュン君が自分のためにやってるんだよ。気づいてるでしょ?」
JUM「……」
575 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:33:58.81 ID:t4R1lKoR0
JUM「じゃあ、もう会社行くから」
蒼「今日はいつ帰るの?」
JUM「……分からない」
蒼「そう、じゃあご飯もお風呂もいらないね」
蒼「全部水銀燈の家ですませてきてね」
蒼「いやーお金が浮いて助かるなー」
590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:48:37.77 ID:t4R1lKoR0
蒼「…………はぁ」
蒼「あーもう、なんなんだろうなー……苦しいよ」
蒼「泣いちゃっても良いかなー、良いよねー誰もいないし」
蒼「うっ……うう……ひぐっ……ひぐっ……」
蒼「なんで……どうして……僕だってこんなにも尽くしているのに……」
蒼「いつも……ジュン君は水銀燈の方ばかりみてる……」
巴「蒼星石さん……」
蒼「巴……?」
603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 22:59:24.78 ID:t4R1lKoR0
巴「ごめんなさい、インターホンならしても返事が無くて、鍵を開けたら開いたから勝手に入らせて貰ったわ」
蒼「そうだったんだ。あ、みっともないところを見せちゃったね」
巴「いえ……。あの、桜田君とは……」
蒼「いろいろあったけど、これで本当に終わりかもしれない……」
巴「そうですか……」
巴「あの……私、この間までは水銀燈さんの肩を持ってましたけど……やっぱりこういうのはいけないと思うんです」
蒼「え……」
604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:00:18.59 ID:H5DLUb040
巴は何がしたいんだ、それから大金使って何してるんだ…
618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:11:04.24 ID:t4R1lKoR0
巴「理由はどうあれ、元々桜田君と蒼星石さんで仲良くしていたところを、水銀燈さんが横からかすめ取っていったわけですから……」
巴「やっぱり本来あるべき姿に戻さないといけません」
蒼「それが出来れば良いんだけどね……もう、無理だよ」
巴「蒼星石さん! あきらめてはいけません! このまま水銀燈さんに桜田君をとられていいんですか?」
巴「それに、向こうはたった一人ですが、こっちは私と蒼星石さん。それに心強い助っ人もいるんです」
蒼「す、すけっと?」
梅岡「どうも、初めまして梅岡というものです」
621 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:11:45.75 ID:H/b52cCC0
梅岡だと・・・
622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:11:53.53 ID:RSHt0nPR0
すごい鬱展開
626 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:14:30.48 ID:fH3qtPVy0
梅岡使いやすいなwwwwww
634 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:17:44.68 ID:t4R1lKoR0
蒼「あ、初めまして」
巴「こちらの梅岡先生は、私と桜田君が中学の時、担任の先生だったんです」
蒼「ジュン君の先生……?」
巴「ええ、とってもすばらしい先生よ」
梅岡「おいおい、そんな大げさな」
蒼「それで、何故先生が僕たちを助けてくれるんですか?」
巴「それは――」
梅岡「いや、柏葉。それは僕の口から説明させてくれ」
638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:24:42.02 ID:t4R1lKoR0
梅岡「まず、桜田が中学の時不登校だったのはご存じで?」
蒼「はい、そのときからジュン君とは親しくさせて貰ってました」
梅岡「それなら話が早い」
梅岡「あの頃の僕は、一人特別な存在となっていた桜田のことを気に掛け、あの手この手で桜田に心を開いて貰おうとしていました」
梅岡「しかし、僕はまだ若く未熟でした」
梅岡「よかれと思ってした行動は全て桜田の神経を逆なでするだけで、結局最後の最後まで相手にして貰えないまま、僕たちの学園生活は終ってしまいした」
梅岡「僕はただの一つも、教師として桜田に教えてやれることがなかったのです」
639 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:25:38.97 ID:RSHt0nPR0
どの面下げて
644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:34:17.53 ID:t4R1lKoR0
梅岡「それから多くの時が流れ、全てが思い出となってしまった今でも、僕はそれが心に引っかかったままでした」
梅岡「しかし、この間柏葉にあって桜田が今、大変なことをしでかしていると言うことを知りました」
梅岡「桜田さん、これは僕の挑戦でもあるんです。あの時教師として、桜田に伝えられなかった大切なことを伝えること」
梅岡「それは国語でも数学でも、社会でも理科でも、ましてや英語でもありません。――何よりも大切なこと、人としての道です」キリッ
蒼「先生……」
645 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:35:31.60 ID:HzzEzX+c0
キリッwww
653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 23:47:35.88 ID:IRj690dy0
これってもしかして巴自身がJUM狙ってr
674 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 00:26:41.75 ID:Y2K0PBLK0
梅岡「といっても、僕は桜田にすこぶる嫌われてるから、直接会うことは出来ないんだけどね」
巴「桜田君と先生との接触は危険だから、先生には主にサポートを頼んでいるわ。蒼星石さんも先生のことは桜田君に絶対にばれないようにしてね」
蒼「二人の間に何があったのかは知らないけど、了解したよ」
梅岡「ありがとう、桜田さん」
蒼「あ、蒼星石で良いです。桜田だと、ジュン君と混同しちゃうから」
梅岡「そうか、よろしく頼むよ蒼星石」
680 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 00:47:47.48 ID:Y2K0PBLK0
蒼「それで、今後僕は一体どういうことをすればいいでしょうか?」
梅岡「そうだね、無理矢理にでも止めるのが一番良いかもしれないけど」
巴「今回の場合は、相手のためという大義名分があるから一筋縄ではいかないでしょうね」
巴「だから、私が桜田君が水銀燈さんとおかしなことをしないように、常に見張っておくわね」
梅岡「そうだな。柏葉なら、一緒にいても文句を言いづらいだろうから」
梅岡「その間僕らに出来ることはないから、もしよかったら今の桜田のことを少しずつ教えてくれないかな?」
蒼「今のジュン君のことですか? はい、わかりました。二人とも、本当にありがとうございます……」
681 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 00:51:19.96 ID:/8msc6OEO
にげてー!
682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 00:54:42.09 ID:bgY1IHNQO
蒼い子逃げてーっ
684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 00:58:55.79 ID:Y2K0PBLK0
梅岡「へえ、今の桜田をそんな風なんだ。僕の知っている桜田とはずいぶん変わったんだな」
蒼「ええ、本当にすごく成長しました。でも、僕は昔のジュン君のままでよかったんですけどね……」
梅岡「それはまたどうして?」
蒼「昔のジュン君は……僕だけを見ていてくれたから」
梅岡「そうか……ごめんね、蒼星石」
蒼「いえ……でも、先生に僕の話を聞いてもらえて、少しすっきりしました」
蒼「僕はいつもジュン君に甘えていたけど、先生はジュン君の先生だけあって……その……なんていうか、すごく話しやすかったです」
梅岡「こんな僕でも、少しでも力になれたのならうれしいよ。おっともうこんな時間か」
蒼「もうお帰りですか? なら、玄関までおくります……」
梅岡「ありがとう、それじゃあまた」
蒼「ええ……」
685 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 00:59:36.24 ID:scfmgaHJ0
梅岡と密会する蒼・・・・ゴクリッ・・・・
689 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:04:03.80 ID:Y2K0PBLK0
巴「こんにちわ、水銀燈さん」
銀「あ、柏葉さん……」
巴「ふふ、怯えなくても良いのよ。報告に来ただけだから」
巴「全てうまくいってるわ。あなたと桜田君の関係も良好だし、あと少しの細工だけで完璧よ」
銀「あ、ありがとうございます」
巴「私、約束は絶対守るのよ……」
691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:10:11.30 ID:Y2K0PBLK0
JUM「あれ? 誰か来たのか?」
銀「あ……柏葉さんが、お見舞いに来てくれたの。もう帰っちゃったけど」
JUM「ふーん。あ、メシできたけど……まだ舌しみるか?」
銀「うん……ごめんなさい」
JUM「いいよ、気にするな。熱いものはフーフーして冷ましてやるから」
銀「ありがとう……ジュン」
693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:22:31.13 ID:Y2K0PBLK0
JUM「ただいま」
蒼「…………おかえり、今日は早かったね。まだ午前2時だよ」
JUM「あ……起きててくれたのか……」
JUM「……やっぱりまだ怒ってるのか? ――どうして分かってくれないかな」
JUM「お前も一度見れば分かるよ、今の水銀燈がどんな状態か」
JUM「あんなことがあったとはいえ、心配すらしないなんて、姉妹として薄情じゃないか?」
蒼「僕からジュン君を奪っていく水銀燈――例えどんな姿だったとしても、僕はざまぁみろとしか思えないね」
蒼「不愉快だから、せめて家にいるときぐらいは水銀燈の話はやめてね」
695 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:27:03.43 ID:Y2K0PBLK0
JUM「……もう寝る」
蒼「…………」
蒼「はぁ……僕だって本当はもっと甘えたいのに、どうして責めるようなことしかいえないんだろう」
蒼「僕も……寝よう」
696 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:32:03.74 ID:Y2K0PBLK0
蒼「おはよう……なんだ、もういないのか」
蒼「夫婦なのに、早起きするか夜更かししなきゃ顔も会わせることができないなんて……」
ピンポーン
梅岡「蒼星石、おきてる?」
蒼「先生!」
梅岡「こんな早くにすまないね。今日はここしか時間が合わなくて」
蒼「ううん。ちょうど退屈してたところなんだ」
705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:40:38.62 ID:Y2K0PBLK0
蒼「昨日なんか帰ってきたのは2時でね――」
蒼「今日は朝起きたらもういなかったんだ――」
梅岡「うん……うん……」
蒼「すいません、なんか僕のグチばっかり聞いて貰っちゃって……」
梅岡「いや、君の心の負担を和らげるために僕がいるんだ。グチだって喜んで聞くよ」
蒼「ありがとうございます、先生。こんなこといえるの、先生しかいないから……」
蒼「ジュン君にも、先生みたいな包容力があったらよかったのにな」
梅岡「……あ、もう時間だ」
蒼「送りますよ……」
712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:49:50.06 ID:Y2K0PBLK0
JUM「しまったなぁ……鞄の中身を全部家に忘れてくるなんて」
JUM「あれ、家から誰か出てくるぞ……?」
JUM「な! あいつは……梅岡……」
JUM「しかも、蒼星石とあんなに仲良さそうにしやがって……」
JUM「おいっ! これはどういうことだよ……っ!」
713 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:50:19.45 ID:f3/MyH6n0
そりゃ当然そういう展開になりますよね
715 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 01:53:00.76 ID:Y2K0PBLK0
蒼「あれ、ジュン君どうしたのこんな時間に戻ってきて……」
JUM「いや、ただの忘れ物だけど……今家に誰か来なかったか?」
蒼「え!? ううん……誰も来なかったよ?」
JUM「ふーん……そうか」
蒼「…………」
718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 02:00:28.22 ID:Y2K0PBLK0
JUM「水銀燈、今帰ったよ」ムギュ
銀「あ……ジュンの方から抱きしめてくれるなんて……うれしいわぁ」
JUM「水銀燈、今日はここに泊まっていくよ……」
銀「え? ほんとぉ?」
JUM「ああ、今日はあそこに帰る気になれないんだ」
銀「じゃあ今日はずっと抱きしめているのよ……」
719 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 02:04:19.68 ID:Y2K0PBLK0
蒼「もう3時か……今までなら2時くらいには帰ってくるはずなんだけど……」
蒼「ジュン君、今日は遅いな…………」
蒼「あと30分だけ待って、こなかったら寝よう……」
833 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 10:35:42.38 ID:Y2K0PBLK0
蒼「それで朝まで待ってたんですけど――」
梅岡「うん……」
蒼「ジュン君が帰ってきません」
蒼「先生……僕怖いです。なんだかこのままジュン君が帰ってきそうになくて……」
梅岡「蒼星石……大丈夫だ。そのために僕らがいるんだから」
蒼「先生ありがとう……でも、今だけは……少し……泣かせてください」
836 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 10:54:56.36 ID:Y2K0PBLK0
梅岡「――蒼星石っ!」ガバッ
蒼「きゃっ……そんな抱きつくなんて」
梅岡「もう見てられないんだ蒼星石。君にそんな顔はして欲しくない……」
蒼「でも…………こんなこと……ううん、ありがとう先生」
蒼「先生の腕のなかも……あったかいんだね」
839 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:01:19.02 ID:Y2K0PBLK0
蒼「先生僕はね、自分で自分のことを強いと思っていたんだ」
蒼「どんなことがあってもいきていけるって」
蒼「でも違った」
梅岡「蒼星石?」
蒼「僕は愛を知って弱くなった。とても脆くなってしまった」
蒼「だから……今にも壊れちゃうかもしれない――」
梅岡「蒼星石……脆いものは、得てして美しい……」
843 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:15:32.52 ID:cYHRUIis0
梅岡あああああああああああああ
844 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:15:54.03 ID:Y2K0PBLK0
梅岡「それは、君も例外ではないんだよ?」
蒼「先生……なにを……あっ……ダメです」
梅岡「最近、桜田ともご無沙汰しているんだろ?」
蒼「ダメ……やめてっ! そんなことは出来ません……っ」
梅岡「僕は桜田の代わりに、君の心を満たしてあげたいんだ」
蒼「嫌……僕は、ジュン君の……だめぇ……」
850 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:26:22.40 ID:Y2K0PBLK0
梅岡「脱がすよ? いいね?」
蒼「ダメです、絶対にダメです……」
梅岡「口ではそう言っても、体は抵抗しないよね?」
梅岡「本能では欲しがってるんだよ。大丈夫、ちゃんとほらゴムもあるし」スッ
蒼「! イ、イヤァ!」バシ
梅岡「痛つっ!」
蒼「あ……ご、ごめんなさい」
858 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:39:05.28 ID:Y2K0PBLK0
梅岡「いや…………謝るのは僕の方だね」
梅岡「君にこんなことをしてしまうなんて……正直どうかしてたよ」
蒼「あ……いえ」
梅岡「ごめんね、また出直してくるよ」
蒼「はい……」
蒼「(あのまま流れに身を任せていたら、僕はどうなっていたんだろう……)」
蒼「(もしかしたら、こうして鬱々しているよりも、幸せだったのかもしれない……)」
864 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:52:27.82 ID:Y2K0PBLK0
巴「それで、雛苺の容態は?」
紅「……だんだん悪くなってるわ。今は毎日の通院でなんとかなっているけど……このままだと入院しなければ……」
巴「そうですか……」
紅「やっぱり、他の姉妹にも相談すべきかしら……」
巴「それが出来れば理想ですが……今は自分のことで手一杯の娘もいますし……これ以上の心配事は……」
紅「そうね……。治療費さえうちで払えれば……」
巴「あの……それですが、これを」
866 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 11:56:27.45 ID:70KUlda60
巴・・・
873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 12:04:05.23 ID:HWu373000
僕は最初から巴を信じていました
874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 12:04:52.52 ID:kTVl4SPz0
でも自分の手を汚さずに他人を利用してるんだよな、巴・・・
877 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 12:12:34.90 ID:Y2K0PBLK0
紅「これは……500万も」
巴「使ってください」
紅「でも……あなた、こんなお金いつもどこから」
巴「それは……」
紅「……」
883 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 12:21:03.54 ID:Y2K0PBLK0
紅「このお金は本当にまっとうに稼いだもの? 違でしょ?」
巴「はい……」
紅「ねえ、あなたが何をしているかは言わなくても良いけれど、そんなお金で助かって雛苺が喜ぶと思う?」
巴「いえ……ですが、私はもう戻れないところまで来ています。そのお金で、雛苺が助かってさえくれれば、私は何を失ってもかまいません」
巴「例え、雛苺に嫌われたとしても本望です。覚悟は出来ています」
紅「そう……わかったわ。これ以上は何も聞かないし、言わない」
906 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 12:54:21.74 ID:Y2K0PBLK0
紅「とりあえず、これで900万まで貯まったけど、手術代の1000万まではあと僅かに足らないわ……」
巴「わかりました……すぐに作ってきます」
紅「ねえ巴。これ以上はやめないかしら? あと少しだけなら私たちでも普通に働けば……」
巴「いえ、少しでも長引けばそれだけ雛苺の苦痛も増えていくんで……」
巴「真紅さんは引き続き、雛苺の看護を宜しくお願いします」
912 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:01:56.43 ID:Y2K0PBLK0
巴「というわけで、100万円分の仕事をもらえないかしら?」
槐「じゃあローゼンの娘一日な」
巴「あの……それはもう厳しくて……私じゃダメですか?」
槐「ただの人間には興味ありません」
薔薇「……」
915 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:03:37.09 ID:42GUS2YmO
槐wwwwww
919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:07:01.93 ID:Y2K0PBLK0
巴「ねえ……先生、私を好きにしてみない? 100万円で良いんだけど?」
梅岡「いやwwwもうちょっとで蒼星石落とせるからwwww」
梅岡「てかwwwwお前に100万とか無理言うなwww」
巴「……」
927 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:14:49.09 ID:Y2K0PBLK0
槐「てゆーか、なんでローゼンの娘を壊すのに金がいるの?」
薔薇「……」
薔薇「あの……お父様……」
槐「ん?」
薔薇「私は……他のお姉様達より……優れている……はず」
槐「ああ、当たり前だろ。僕の娘なんだから」
薔薇「では……なぜ……そこまで……他のお姉様に……固執するのですか?」
薔薇「もう……気にする必要なんて……ないのに」
938 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:29:47.84 ID:Y2K0PBLK0
JUM「ただいま……」
蒼「ジュン君……どうして昨日帰ってこなかったの?」
JUM「…………」
蒼「ねえ、答えてよ!」
JUM「…………」
JUM「おい……なんでここにコンドームおちてんの?」
蒼「!?」
939 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:32:38.95 ID:C7iED4sZ0
のり「ジュンくんの口からコンドームなんて言葉が聞けるなんて・・・お姉ちゃん嬉しいわ」
941 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:35:04.28 ID:Y2K0PBLK0
蒼「そ、それはちがっ」
JUM「結局お前は何一つ僕を信用できなかったんだな」
JUM「数日の辛抱も待たずして浮気」
JUM「仕返しのつもりだったか?」
蒼「違うの! それは……」
JUM「しかも……よりによって梅岡かよ……」
957 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:48:05.07 ID:Y2K0PBLK0
蒼「だから違って! 梅岡先生にはジュン君のことを相談していただけで」
JUM「梅岡に僕のことを? ハッ、冗談言うなよ。あんなやつに分かってたまるか」
JUM「とにかく、下手な言い訳はもういいよ。今度こそさよならだ」
蒼「あ、ちょっと待ってよ!」
JUM「待つと思うか?」
969 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 13:59:45.50 ID:Y2K0PBLK0
JUM「水銀燈、水銀燈ぼくだよ、ジュンだ」
銀「おかえりなさぁい」
JUM「水銀燈、僕さ、もう蒼星石とは別れようと思ってる」
銀「え? それって……」
JUM「うん。君と一緒になりたい」
銀「でも……」
975 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 14:07:53.86 ID:Y2K0PBLK0
銀「私は今こんな姿よ……髪や爪は治ったとしても、ただれた肌はもう戻らないかもしれないし……赤ちゃんも出来ないかもしれない」
銀「どうみても人に見せられる姿じゃないもの……あなただって、本当は気持ち悪いと思ってるんでしょう?」
JUM「水銀燈……! 僕がずっと同情の気持ちで、君の世話をしていたと思っているのか……?」
銀「違うのぉ……?」
JUM「当たり前だ! 僕は、僕は水銀燈のことが……」
984 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 14:20:44.46 ID:Y2K0PBLK0
白崎「ごめん、僕そういうのは……」
巴「そうですか……」
PLLLLPLLLLピッ
巴「はい……」
紅「巴! 大変なの、雛苺が今――」
巴「! すぐに行きます」
985 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 14:23:08.67 ID:R1vQvcBjO
エピローグ
トゥルルル ガチャ
巴「はい、もしもし」
巴「はい、はい、えぇ、あなたの思う通りになったわ」
巴「えぇ、誰も気付いてないわね」
巴「私が(性的な意味で)トリプルクロスだってことは」
巴「えぇ、ええ、結局最終的にはあなたの勝ちってわけね」
巴「水銀燈にはご退場願うってこと?」
巴「恐いわね、あなたって、やーね、私はあなたの味方よ」
巴「ビッチのふりをするのはもう沢山」
巴「えぇ、約束の報酬はちゃんと振込んどいてね」
巴「蒼星石も水銀燈もゲームオーバーって事で、それじゃあね」
巴「真紅」ドゥーン
ガチャ
巴「ふう」
ドシュ
巴「え? お腹から…血?え?え?」
真紅「ごめんね」
巴「真!ガハッ!うぅううう!」
真紅「悪いけどあなたも」
巴「し、死にたく・・」
真紅「ゲームオーバーなのよ」
988 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 14:25:08.83 ID:Y2K0PBLK0
>>985
それを翠星石にしたのがずばり初期プロットでした
989 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 14:26:13.46 ID:Y2K0PBLK0
紅「今朝は安定してたんだけど、昼頃から急に不安定になって……」
巴「そんな! 雛苺、雛苺!」
雛「――――」
紅「すぐに手術をしないと危険らしいの――でも、お金が……」
巴「……ごめんなさい。まだ、集まらなくて……」
薔薇「(あれは……桃薔薇のお姉様)」
991 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 14:34:34.90 ID:Y2K0PBLK0
槐「へえ、ローゼンの娘が病気なんだ」
薔薇「はい……でも、あと100万円あれば……助かるらしく……」
槐「私に払えと?」
薔薇「お父様なら……助けて……あげられるから」
槐「確かに出来るが、どうして私が……」
蒼星石「いってらっしゃい、あなた……あれ?」2
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 18:45:10.34 ID:Y2K0PBLK0
薔薇「お父様が……お姉様方に辛く当たるのは……暗に私が劣っていると認めているから……」
槐「何を言っているんだ……そんなわけ無いだろ」
薔薇「なら……もう少し……寛容になっても……いいと思います」
槐「ローゼンの娘は……気に入らない」
薔薇「私は……そんな風に思いません……だからお父様……お願いします……」
槐「他でもないお前の頼みは聞いてやりたいがな……」
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 18:49:54.51 ID:Y2K0PBLK0
薔薇「では……」
槐「だめだ」
薔薇「なら……勝手に……お金を使います……」
槐「怒るぞ」
薔薇「私は……もっとお姉様方と……仲良くしたいのに……どうして……お父様は……」
薔薇「この間だって……黒薔薇のお姉様に……」
槐「言っておくけど。あれはそう言う契約の元でおこなったんだ」
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 19:00:18.84 ID:Y2K0PBLK0
薔薇「でも……黒薔薇のお姉様……とても惨いお姿に……かわいそうです……」
槐「知らないね。対価は与えたつもりだが」
薔薇「お父様の力なら……全ての傷を修復させることだって……」
槐「頼まれてもないしな……」
薔薇「…………」
151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 19:01:51.32 ID:N7zAKbl90
修復ということは一応人間じゃないのか
それともエンジュ=BJなのか
153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 19:03:48.62 ID:cYHRUIis0
全員人間になったんじゃないのか
155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 19:05:47.38 ID:Y2K0PBLK0
人間だけど元ドールだから錬金術のなんかすごい力でなんとかなる
そんな感じの設定
171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 19:23:38.50 ID:Y2K0PBLK0
薔薇「お父様は……ひどいです」
薔薇「お父様の……お師匠様に対する遺恨を……その娘達に向け……蔑むことで……お師匠様に勝利したという優越感に浸る……」
槐「今日はよくしゃべるな……」
薔薇「ごめんなさい……でも……時間がないんです……」
薔薇「考え直してください……早くしないと……桃薔薇のお姉様が……」
186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 19:42:15.85 ID:Y2K0PBLK0
薔薇「お父様が……そんな態度をとり続ける限り……それは負け続けていると言うこと……」
槐「私がローゼンより優れていることを証明したくば、雛苺を助けるくらいの余裕は持てと?」
薔薇「……そんな……ところです」
槐「なんと言おうと、私は関与しないからな」
薔薇「お父様の……意地っ張り……」
271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 21:15:29.37 ID:Y2K0PBLK0
薔薇「それならお父様……私を買ってください……黒薔薇のお姉様のように……」
槐「何を馬鹿なことを……」
薔薇「そうですか……ならば他の人に買って貰うまでです」
槐「!? 薔薇水晶! お前……」
薔薇「どちらを……選びますか?」
279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 21:30:10.98 ID:Y2K0PBLK0
雛「――――」
巴「雛苺っ! 雛苺ぉ!」
槐「まったく、ここは騒がしいところだな……」
紅「! あなたは……」
薔薇「これを……どうか……」ポンッ
紅「薔薇水晶、エンジュ……あなたたち、いったいどういうつもり?」
槐「家の娘がくだらん情に惑わされてな。それが必要なんだろ? くれてやる」
巴「薔薇水晶さん……」
薔薇「……」
巴「ありがとう……」
薔薇「いえ……」
285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 21:47:25.64 ID:Y2K0PBLK0
巴「雛苺……よかった、これで全てが終わるのね……」
紅「ええ……雛苺が助かるのよ……」
巴「では……私はこれで……」スッ
紅「巴、どこへいくつもり?」
巴「私はもう……この町を去ります」
槐「ほう……それはまたどうして?」
巴「エンジュさんはご存じかと思いますが、私はそのお金を集めるために……多くの悪事を繰り返してきましたから……」
巴「中には、もう取り返しが付かないこともあります。ですから、これからとても雛苺に顔向けできません」
薔薇「お父様……」
槐「仕方がないな……」
291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 21:55:31.68 ID:Y2K0PBLK0
槐「その取り返しが付かないことって言うのは、水銀燈のことだろ?」
巴「はい……」
槐「その件には私も一枚噛んでるしな……今回は特別だ」
槐「水銀燈の傷は、私が修復しよう」
巴「! そんなことが出来るのですか?」
槐「ああ、それが……私達の贖罪ということでいいかな?」
薔薇「お父様は……やっぱり……優しい……」
槐「当たり前だ」
301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:11:55.62 ID:Y2K0PBLK0
巴「ここが、水銀燈さんの家です」
槐「どれ、私にかかればすぐに……!」
槐「これは……この感じは……」
巴「どうなされたのですか?」
槐「今の水銀燈に、私の力は必要ないようだ」
巴「それは一体……」
槐「あの男……桜田ジュンは既にマエストロとして、彼女を癒す能力を持っている」
槐「人形の修復に必要なのは技術ではなく思い――心の力なのだ」
槐「使い方を知らずとも、あの暖かい力の近くにいれば、水銀燈は時期に回復するだろう」
槐「私が出て行って、野暮なことをする必要はないのさ」
巴「…………」
313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:25:46.16 ID:Y2K0PBLK0
槐「どうした、帰らないのか?」
巴「はい……私は、やっぱり水銀燈さんに謝ってきます」
巴「何の蟠りもなくまた雛苺に会えるように……自分の犯した罪から逃げず、少しでも償っていきたいんです……」
槐「……そうかい」
巴「エンジュさん、今までありがとうございました。もう会うこともないでしょう……」
槐「それは残念だな……」
巴「では……」
ピンポーン
323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:45:33.12 ID:Y2K0PBLK0
銀「私はねぇ……ずっとジュンの胸の中でこうしていたかったの」
銀「でも、今までのジュンは私一人のものじゃなかったから……すぐにお別れになっちゃって」
JUM「今までは……悲しい思いをさせてごめんよ。でも、これからはずっと一緒だ」
銀「うふふ……嬉しいわぁ」
JUM「水銀燈……」
銀「なぁに?」
JUM「僕たちの過去は……とても歪なものだったかもしれないけど」
JUM「これからの僕たちの未来は、きっと最高のものにしてみせる」
JUM「だから、もう絶対に放さない。愛してるよ……」
銀「私もよぉ……世界で一番……あなたが大好き……」チュ
END
324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:46:21.11 ID:XFDXJq0E0
おつかれさま
325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:47:13.20 ID:CTPjo007P
蒼完全放置泣いた
327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:47:46.69 ID:C7iED4sZ0
おつ
梅岡を成敗してないぜ・・・まぁ銀様が幸せならいいや
アレ・・・蒼は?
331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:49:40.49 ID:kTVl4SPz0
乙!
まあ前回が蒼い子ENDだったから今回は銀ルートってことじゃないの?
337 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:53:29.40 ID:Y2K0PBLK0
こんなすっきりしないラストになってしまい、今まで読んでくれていたみなさん、本当に申し訳ありません。
蒼星石に何のフォローもないまま終わったり、終盤になってどうでも良いキャラを前に出したくせに翠星石を出さなかったりと、
グダグダになった上に『みんなが笑って終われるエンド』も達成できずじまいで……。
もうこんな無責任なことはせずに、自分が出来る範囲で最高の成果が出せるようにしたいです。
338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/04(日) 22:54:04.83 ID:6GT3lYwm0
蛇足で良いから梅岡殺してくれ
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この記事へのコメント
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 02:21: :edit蒼かわいいよ蒼
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 02:26: :editトゥモエかわいい!
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 02:35: :edit3ゲット
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 02:38: :edit途中のグダグダ部分は全カットか
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 02:43: :edit前回に次いでこのラストか
シリアス展開だと蒼はどうも薄幸な気が… -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 02:44: :editカタルシスが全然たりねぇええええ!!!
蒼が救われてねえっていうかストーリーに捨てられてる!
巴の雛苺救済設定が無理矢理過ぎる!!
そして何より梅岡を虐殺してねぇええええ!!!!! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 02:46: :editお前ら早いよ
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 02:50: :edit初めてローゼンのキャラに殺意が沸いた。
この自己中な巴は生かしておけない。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 02:56: :editとりあえず梅岡と巴が死ねば俺の心は晴れるんだがな・・・
まあ銀様が幸せになってくれて何よりだ。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 02:59: :edit雛苺が突然重病患者になってんのはどういうことなの・・・
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 03:02: :edit※10
巴を完全な悪にしないために、スレの途中でいろいろ設定が変わった -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 03:19: :editかつてないほどの駄作だな
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 03:27: :edit要所要所で展開があと一歩なせいで、総合的にあと百歩って感じ。
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名前: 通常のナナシ #JalddpaA: 2009/01/10(土) 03:27: :editまあぷん太乙とだけ言おう
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名前: 通常のナナシ #aYDccP8M: 2009/01/10(土) 03:32: :edit巴がダメすぎ
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 03:38: :edit何もしてないのに夫を横取りされた蒼可哀想です
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 03:47: :editイマイチ
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 03:51: :edit銀様が幸せになってくれれば俺は何でもいいよ
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 03:53: :editこれはさすがに擁護できますん
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 03:54: :edit終わりよくなくては全てなんちゃら
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 03:55: :edit死ね度
梅岡>>>>>>槐≧巴>>>JUM -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 04:01: :edit梅岡を殺せ
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 04:16: :editピチカー党はどうすればいいんですか!
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 04:19: :editこれはアカンよ。『因果応報』は必要だろ
それにしても蒼い子かわいそすぎる・・・ -
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/01/10(土) 04:24: :edit駄作とまでは言わないが・・・まあいろいろ残念なSSだな
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 04:25: :edit巴は自殺ぐらいしてもいいと思う
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名前: 通常のナナシ #YAsb7dbE: 2009/01/10(土) 04:53: :edit蒼星石がかわいそうだったよ・・・。
こんなに信用してくれている嫁がいるのに・・・。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 05:43: :edit梅岡人気なさすぎワロタww
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名前: 通常のナナシ #1jxB54a6: 2009/01/10(土) 05:53: :editばらしぃーは優しい子。
銀様とJUMがくっ付いてよかった。
蒼?ハハッワロス。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 06:10: :editたまには金糸雀のことも思い出してあげてください。
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 06:12: :edit※29 テメーは俺が裁く
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 06:30: :edit真紅黒幕ENDのほうが良かったな
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 07:44: :edit梅岡まじファック
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 07:50: :editスレ二つ使ってこんな終わりかたかよ……
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 07:50: :edit鬱展開・鬱ENDは上手くやらないと駄作にしかならないのがよく分かるな
即興できちんと書き切る腕も無く、しっかりしたプロットも無いなら
鬱なんて難易度高いもの書き始めるなよ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 07:53: :edit巴が救われてんのと蒼が完全放置で泣けた
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 08:08: :editなんという中途半端な話
作者に自覚があり自省してるようなので今後に期待か -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 08:23: :edit#13がこのssを端的に表してると思った。
全部、何か足りない -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 08:51: :editまあ、まだこの作者SS書き始めたばかりだし二作目でこのレベルなら
次作はもっといいものになるんじゃないか?作者の、のびしろに期待
ここ見てたら頑張って作品を量産してくれ〜 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 08:53: :editこんな中途半端な作品をなぜぷん太が採用したのか不思議
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 08:55: :edit蒼は浮気なんかせずJUMに色々尽くしてあげたのに、こんな終わりはないわ
JUM巴梅岡銀全員死んでこい糞どもが -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 09:07: :edit色々と言いたい事はあるが、取り敢えずこれだけ言っておく
梅岡氏ね -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 09:14: :editカナが空気以下の存在になってるかしら………
※欄にすら影薄い -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 09:15: :edit蒼……
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 09:19: :edit逆にドロドロにカナが出なくて良かったと考えるんだ
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 09:21: :edit梅岡は死んでいいな
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 09:22: :edit次回作は、もぅちょい頑張って!
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 09:34: :edit※31
その制裁俺も加わろう。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 09:46: :editよくも俺の蒼い子を蔑ろに…
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 10:21: :editちょっと後半グダグダだな
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 10:36: :edit嘘だ嘘だ嘘だ!!!!
巴が真っ黒だなんて、そんなの嘘だ!!!!!
裏切ったな!!僕の気持ちを裏切ったな!!
父さん(?)と同じに、裏切ったんだ!!!! -
名前: 通常のナナシ #aYDccP8M: 2009/01/10(土) 10:48: :edit前半の作者の蒼への愛情が後半は巴に移った感じ。雛の伏線がもっと張られてれば別だったけど。
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 11:12: :editへたくそ
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 11:45: :edit巴は悪くない!
取りあえず巴と雛苺と真紅以外殺してくれれば良かった -
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/01/10(土) 12:12: :editなんで酷い目にはあったけど、
結局は不倫してた銀様が報われて
梅岡を拒んだ正妻の蒼が報われないの?
とりあえず梅岡は氏ね。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 12:23: :edit女は浮気した男より相手の女恨むんだよね
だから水銀燈しね
巴もっとやってくれればよかったのに -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 12:25: :edit批判厨は何様のつもりなんだ?
素人が無料で書いてる作品に(ry -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 12:32: :editこんなに梅岡でてくんのは初めてだわ
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 12:33: :editハッピーエンドっぽくしてるけどすんごい後味悪いな
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 12:49: :edit米57
とりあえず褒めとけばいいのかな? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 12:51: :edit蒼星石ぃぃぃぃぃぃ!!!
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 13:19: :edit銀様!銀様!銀様!銀様ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ...ああ...あっあっー!あぁああああああ!!!銀様銀様銀様ぁぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ...くんくん んはぁっ!銀様の白色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ...きゅんきゅんきゅい!! 新装版1巻の銀様かわいかったよぅ!!あぁぁああ...あああ...あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! ローゼン復活して良かったね銀様!あぁあああああ!かわいい!銀様!かわいい!あっああぁああ! ヤンジャンコミックも発売されて嬉し...いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ...マンガもアニメもよく考えたら...銀 様 は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ハルケギニアぁああああ!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ...て...え!?見...てる?表紙絵の銀様が僕を見てる? 表紙絵の銀様が僕を見てるぞ!銀様が僕を見てるぞ!挿絵の銀様が僕を見てるぞ!! アニメの銀様が僕に話しかけてるぞ!!!よかった...世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!僕には銀様がいる!!やったよケティ!!ひとりでできるもん!!! あ、コミックの銀様ああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!! あっあんああっああんあ真紅ぅう!!ひ、雛苺ぉおお!!翠星石ぃゃぁああああああ!!!蒼星石ぃいァぁあああ!! ううっうぅうう!!俺の想いよ銀様へ届け!!教会の銀様へ届け!
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 13:29: :editこれはかわいそすぎる蒼
ヤンデレになって全員虐殺EDかと思った -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 13:36: :edit蒼は梅岡と結ばれて水銀燈はJUMを手に入れて雛苺は助かって
全員ハッピーじゃないか -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 13:58: :edit蒼星石がかわいそすぎる…
-
名前: 通行人α #-: 2009/01/10(土) 14:56: :edit梅岡には不幸な目にあって欲しかったなぁ。それと米欄でもさんざ言われてますが、蒼星石はどうなってしまうのでしょうね。
-
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/01/10(土) 15:26: :edit先にここの米見て、このSSは見ない方が
精神衛生上良さそうだと判断した。
というわけで読まない -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 15:26: :edit雛苺は強盗にやられたってことで。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 15:27: :edit〉〉66どー考えても梅岡に食べられちゃうだろ…。
で、飽きたら捨てられそうだ… -
名前: 通常のナナシ #aIcUnOeo: 2009/01/10(土) 15:43: :edit梅岡は援交資金の捻出をするためにトイチのサラ金から
多額の借金をすることに・・・
しかし一介の教師に払える金額ではなかったため
自己破産をするが、当然893が許してくれるはずも無く、
そのカタとして内臓を売りさばかれるハメになる。
勿論、鮮度を保つために麻酔無で生きたまま解剖されるのがデフォ
一方、蒼はその後喪失感に苛まれ、精神異常をきたす。
そんなときにJUMと銀の幸せそうな光景を目の当たりにして
JUMに殺意が沸く。そしてヤンデレエンドへ・・・
こんな続編になってほしい( ´ー`)y-~~ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 16:12: :edit銀様が幸せになってくれるのならば何も言うまい
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 16:36: :editJUMと水銀は死ね
蒼が殺してね -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 16:39: :editなんなの?梅岡なんなの?死ぬの?
俺が殺すよ? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 16:59: :edit無料で書いてるから批判はダメってのは違うだろう
単なる誹謗中傷とかはダメだが -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 18:40: :edit雛の病気の伏線があればなぁ
-
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/01/10(土) 18:54: :edit金の完全空気と蒼の放置さに泣いた
き・・・ら・・・?誰それ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 19:02: :edit息切れして投げた感じだな。
やはり構成はしっかしないと駄目ね -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 19:06: :editでも行き当たりばったりで書くのも面白いんだよなあ・・・気持ちは分かる
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 19:06: :editタイトルに あれっ って書かれてるとあっちのほうを期待してしまうよな
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 19:09: :editちょっと他の蒼ssでスッキリしてくる
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 19:10: :editていうかこれ別に
ローゼンじゃなくてもいいよな -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 19:27: :edit初期構成でいってほしかった
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 19:46: :edit※79と同じ事考えてた
蒼星会員の自分涙目 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 19:49: :editJUMも梅岡も巴もみんなしねw
蒼い子カワイソス -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 21:00: :editふざけんな
蒼の子かわいそうだろ
巴が死ななきゃおさまらんだろう -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 21:05: :edit雛は自宅警備員のはずだっただろ?
伏線とかはってりゃまだわかるがこれはひど過ぎでしょ・・・
まあ銀様が幸せになってくれて嬉しいが -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 21:08: :edit消化不良な終わり方だなw
乙ではあるが
とりあえず誰か梅岡を消してくれ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 22:02: :edit真紅働けよ
梅岡は氏ね
…あれ?カナは? -
名前: 通常のナナシ #- #-: 2009/01/10(土) 22:19: :edit>>338に恐ろしいほど同意できる。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 22:20: :editちゃんと回収しろよ・・・
中途半端すぎる -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 22:48: :edit梅岡って先生だったんだ〜
・・生徒と思ってたw -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 23:25: :editカナはいらない子
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 23:51: :edit雛「雛と真紅はお家の警備でいそがしーのよ!」
という元気いっぱいの台詞が出るより前から、巴は銀様に売春させてただろうが。
巴の動機なんて変な救済措置は入れずに徹頭徹尾嫌な奴にしておくべきだった。
あと、梅岡は蒼を落としてすぐに捨てて蒼に殺されてほしかった。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/10(土) 23:52: :edit蒼が復讐に来るだろ・・・結局BADENDは免れない。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/11(日) 00:16: :edit梅岡と巴は死ぬべき
まあ銀様が幸せになってよかった
蒼?かわいそうだね -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/11(日) 01:05: :edit全く整合性が取れてないな…各設定が少しずつ足りなくて、最後にはガタガタ。
巴の目的が金なら、銀から金取ったあとにJUMと蒼を別れさせる意味がないよなあ。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/11(日) 20:12: :edit雛の病気は真紅の修復機能で…げふんごふん
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名前: 通常のナナシ #Mc.KE39I: 2009/01/11(日) 22:01: :edit水銀燈じゃなくて蒼星石に幸せになって欲しかった。
最後放置って・・・ -
名前: #-: 2009/01/11(日) 22:56: :edit蒼は最悪救われなくてもいいけど放置は話としてどうかと思う
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/12(月) 01:37: :edit今だ!100ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
∩∩
〜|∪| (""
ヘノ ノ (⌒("
((つ ノ⊃≡≡(⌒;≡
 ̄ ̄ ̄(⌒(⌒;
ズズズズズ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/12(月) 11:00: :editつまらない作品で100米まで行ったのは古泉のやつと二つめかな
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/12(月) 18:21: :edit蒼を拾っておくだけでも評価は変わったのかもしれないな。
あと、物語としては巴は最後まで巨悪のままでよかったと思う。
悪事を働く原因を用意するところまではともかく、実際に救ってしまうとちょっとな。
巴を救うのであれば蒼も救った方が丸く収まったと思う。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/12(月) 18:23: :edit蒼が幸せにならないなんて酷過ぎる・・・
-
名前: 通常のナナシ #mQop/nM.: 2009/01/13(火) 07:33: :editまともなプロットも用意せずになし崩し的に書いたとしか思えんな
巴に中途半端に救いを作ろうとするからまとめきれなくてぐだぐだになる
水銀燈への仕打ちと雛が重病になった事との時系列も合わないし -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/17(土) 00:22: :editまあなんだかんだあったけど、いままで見たSSで一番槐が槐っぽかったと感じた。特に薔薇水晶との絡みのとこが。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/18(日) 23:28: :editあぁ・・・・私の傷口を広げる気か・・・!
| .. ..
| : (ノ'A`)>: イヤァァァァァァァァ
/ ̄: ( ヘヘ:: ̄
もう二度と人なぞ愛さない・・・ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/02/11(水) 15:52: :edit梅岡氏ね
話はそれからだ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/02/17(火) 15:39: :editスレの進行中に色々変わったみたいだしそのせいもあるんじゃないかねぇ・・・
とりあえずばらしーはこのSSの唯一の良心。 -
蒼の放置悲しすぎだろ(хДх)
-
名前: 通常のナナシ #N0fGSRtA: 2009/03/03(火) 18:34: :edit拒んだ後JUNが離れたあたりで
梅岡にきっちり寝取らせておけば良かったものを… -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/17(金) 15:06: :edit蒼の子が・・・まあいいや、銀様が幸せなら(オイ
とりあえずもう誰でもいいから梅岡を殺してくれよ。頼むよ。
蒼星石「いってらっしゃい、あなた……あれ?」 その2

う〜ん・・・
初めてのエロゲ・・・











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