2008/12/03(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 21:04:14.55 ID:2a0N+gBdO
JUM「決まってるだろ。このうちから出て行ってもらうんだよ」
翠星石「果報は寝て言えです!何で翠星石が出ていかにゃならんです!」
JUM「何でって言ったってなぁ…」
真紅「単純な事よ」
JUM「決まってるだろ。このうちから出て行ってもらうんだよ」
翠星石「果報は寝て言えです!何で翠星石が出ていかにゃならんです!」
JUM「何でって言ったってなぁ…」
真紅「単純な事よ」
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 21:05:28.34 ID:XCIfWETu0
戦力外通告か
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 21:56:01.78 ID:2a0N+gBdO
翠星石「どうゆう事です…真紅!」
真紅「翠星石…今期の貴女の契約内容は?」
翠星石「え?えぇと…確か花丸ハンバーグを作れる様になるだったはずです」
雛苺「そこに問題があったの」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 21:59:10.07 ID:s87rYh6d0
今期てw
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:06:00.69 ID:2a0N+gBdO
真紅「確かに貴女は作れる様になったわ」
雛苺「でも、JUMしか食べてないのよ〜」
翠星石「そ、それは…JUMに食べてもらうために頑張ったからです…///」
真紅「そこよ」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:22:03.95 ID:2a0N+gBdO
真紅「貴女は、この桜田家で花丸ハンバーグを作るという契約を結んだ以上、その花丸ハンバーグを全員に振る舞う義務があるのよ。でも貴女はご馳走しなかった…」
JUM「それに関しては僕も大目に見てやれって言ったんだけどな…」
翠星石「それなら今から作るです!」
真紅「ダメよ」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:28:22.26 ID:2a0N+gBdO
翠星石「ふざけるんじゃねーです!何が不満です!」
真紅「翠星石…貴女の今期のインセンティブ契約の内容は?」
翠星石「JUMに外のコンビニでからあげクンを買わせる事です…確かにそれはまだです」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:36:17.46 ID:2a0N+gBdO
真紅「なぜ?」
翠星石「それはJUMが最近出会い系にハマって、ますます外に出なくなったからです!自業自得です!」
真紅「翠星石…契約とは何のためにあるの?契約とは両者の承諾の合致によって成り立っている…つまり、破ってはいけない拘束力があるのよ。特にインセンティブ契約は…
雛苺「一定の条件を満たすことを条件に報奨をつける契約なの」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:37:11.47 ID:2a0N+gBdO
真紅「そう。しかも、今期の貴女のインセンティブ契約で得られる報奨はJUMと3ヶ月間一緒にいるという内容だったわ。つまり…
雛苺「3ヶ月間一緒にいられなくなるの〜」
翠星石「そ、そんな…」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:38:38.50 ID:bP3BWFqgO
ほのぼのやってると思ったら、こんな過酷だったとは
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:45:58.28 ID:2a0N+gBdO
真紅「さらにまだ要因があるのよ」
翠星石「今度は何です…」
JUM「一週間前、ある筋から情報が入ってね…その内容が水銀燈とそのマスターの交渉が上手くいっていないというものだったんだ」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:50:42.62 ID:2a0N+gBdO
雛苺「水銀燈は今期フリーエージェント権を取得して行使したの!」
真紅「そして水銀燈はFA権をネタにそのマスターと複数年契約を結ぼうとしたのよ。だけど、そのマスターは複数年契約を嫌がって単年契約を望んだのだわ」
JUM「二人の交渉は上手くいっていなかった…そこに僕が契約したってわけさ」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:52:22.06 ID:bP3BWFqgO
外資系ですか
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:59:39.10 ID:2a0N+gBdO
翠星石「で、でもだったら何で翠星石が…?」
雛苺「よく考えてみるの。水銀燈の加入により、ツンデレが三人。そして、ノルマをこなしていないツンデレは…」
真紅「貴女だわ、翠星石」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:04:05.55 ID:2a0N+gBdO
JUM「…というわけで翠星石君。桜田家では君とは来期の契約を結ばない事になりました」
翠星石「あ…そんなぁ…いやですぅ…」
JUM「今日の午後には君の荷物は全て出され、桜田家から除名となります」
翠星石「JUM…次はちゃんとやるです…だから…!」
JUM「これで今期の契約は終了いたしました。では、お引き取り下さい…」
雛苺「さっ出ていけなの」
翠星石「JUM……翠星石を…翠星石を見捨てないでですぅ!!!」
バタンッ
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:04:10.00 ID:fHC+oGUyO
もう一人って真紅?
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:13:06.11 ID:2a0N+gBdO
>>24
真紅です
〜玄関〜
バフッバフッ
雛苺「荷物はまとめたのよ。さっ早く行くなの」
翠星石「うぅ…チビ苺も翠星石に出ていって欲しいのですか…?」
雛苺「…契約は契約なの。ヒナも契約に拘束されて真紅の奴隷となっているの…」
翠星石「チビ苺…」
雛苺「…無駄話をしたなの。それとこれはひとり言だけど3ヶ月にトライアウトがあるの。そこでお眼鏡に叶ったら戻れる事もあるのよ…じゃあの」
バタンッ
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:22:35.41 ID:2a0N+gBdO
雛苺「追い出してきたの〜」
真紅「ご苦労様、雛苺。さて…くんくんでも見るのだわ」
JUM「真紅…お前ちょっと翠星石に厳しすぎたんじゃないか?契約に固執して…」
真紅「あら、私はそうは思わないわ。だって契約するって…生きる事でしょう?」
雛苺「うゅ〜真紅の言う事は深みがあるの〜(翠星石…無事に過ごせてるといいなの)」
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:31:48.89 ID:2a0N+gBdO
ヒュー
翠星石「チビ苺は励ましてくれたですが…翠星石は一人ぼっちです…行く所もないです…」
ポツポツ…
翠星石「雨が降ってきたです…あそこの土管で一休みするです」
ザァー
蒼星石「雨が降ってきちゃったなぁ。早くマスターに頼まれた牛丼を持ってかえらないと…ん?」
翠星石「翠星石は契約の一つすらこなせないなんて役立たずです…」シクシク
蒼星石「翠星石?」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:41:24.46 ID:2a0N+gBdO
翠星石「あ、蒼星石…」
蒼星石「どうしたの?こんな所で…」
翠星石「うわあぁぁん蒼星石〜!」ガシッ
蒼星石「ち、ちょっと一体どうしたの?」
そして…
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:43:07.60 ID:EogikG430
翠星石…(´;ω;`)
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:49:20.81 ID:2a0N+gBdO
蒼星石「そんな事があったんだ…」
翠星石「JUMはJUMでヒドいです!最後はあんな対応で!」
蒼星石「でも、JUM君の言う事も一理あると思うな」
翠星石「え!やっぱり翠星石は役立たずです…歩く怪奇現象です…」
蒼星石「い、一理だよ一理!僕が思うにJUM君は翠星石に契約の大切さを知って欲しかったんじゃないかな」
翠星石「契約の大切さ…?」
蒼星石「うん。それにJUM君が水銀燈と契約したのも意味があると思うよ」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:59:10.25 ID:2a0N+gBdO
翠星石「あれは単にJUMの翠星石への嫌がらせに決まってるです!」
蒼星石「僕はJUM君が、自分の居場所は与えられるものじゃない…自分で奪い取るものだと暗に翠星石に示したかったんだと思う」
翠星石「JUMが…そんな立派な考えを…?」
蒼星石「それに3ヶ月後にトライアウトがあるじゃないか。その時にもう一度JUM君達に成長したニュー翠星石を見せればいいんじゃないかな」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:08:27.42 ID:ALhFmNFFO
翠星石「蒼星石…そうです!このままじゃあ終われねーです!翠星石は不死鳥の様に何度も蘇るです!」
蒼星石「そうそうその調子だよ!」
翠星石「そうと決まったらこうしちゃいられねーです!3ヶ月後に向けて特訓あるのみです!」
ヒューグチャッ
蒼星石「あ…雨の中飛び出しちゃった…でも、元気になってくれて良かった…って牛丼がつゆだくに…」
元治「カャーズゥーキーッ!!!!」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:12:35.73 ID:ALhFmNFFO
蒼星石「うわぁ!まマスターッ!い、一体どうしたんですか…」
元治「蒼星石がちゃんとおつかい出来たか心配での…」
蒼星石「あ…はい。それならここに…」スッ
元治「…」
蒼星石「…」
元治「蒼星石、減点2と…これじゃあ来期の契約は怪しいのぅ…」
蒼星石「マ、マスター!今回は僕がやったわけじゃなくて…」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:13:55.41 ID:Z+4UD8RYO
指輪も返却したの?
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:26:46.93 ID:ALhFmNFFO
>>45
しました
翠星石「勢いよく飛び出したは良いですが…何か策がないですかね…」
(ローゼンメイデン一の策士かしら〜!)
翠星石「…そういえば自称・策士に心当たりがあるので行ってみるです」
ヒュー
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:35:01.02 ID:ALhFmNFFO
〜マンション〜
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
翠星石「いるなら返事の一つぐらいよこすです〜チビカナ!」
ガチャ
翠星石「そうそう聞き分けが良いですカナリ…
みつ「翠星石ちゃーんッ!!!!!!」ガバッ
翠星石「あーッ!!!!!」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:42:25.22 ID:ALhFmNFFO
みつ「やたらインターホンを鳴らす迷惑な子がいるなぁと思ってカメラを見てみたら翠星石ちゃんじゃない!今日はどうしたの?泊まりにきたの?それともが
プハッ
翠星石「すっ翠星石にも喋らせるです!金糸雀をとっとと出すですこのデカ人間!」
みつ「やーん怒った姿もかわいい…ってカナ?いるよ〜カナ!おいで〜」
金糸雀「みっちゃ〜ん、玄関に出るのが早すぎるかしら…」
翠星石「金糸雀!オマエちょっとツラ貸せやです」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:55:26.27 ID:ALhFmNFFO
金糸雀「なっ何かしら…まさかカナを殺る気じゃ…」
翠星石「考え方が物騒すぎるです!実は…」
・
・
・
みつ「ジュンジュンひど〜い!私だったら契約なんていくらでもしてあげるわよ翠星石ちゃん!」スッ
翠星石「当たり前の様に両手を出すなです!…大丈夫ですよ。JUMの本当の気持ちは分かってるです」
みつ「それなら何も言わないけど…まさか指輪の契約も解くなんて…」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:14:37.19 ID:ALhFmNFFO
翠星石「それが問題です。だから、デカ人間が定期的に巻いてくれると助かるです…」
みつ「もちろん良いわよ!ただし、条件があるわ…」
翠星石「どうせ着せ替えやら写真撮影やらをやればいいだけです。迷いの無くなった翠星石に死角はないです!」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:18:37.32 ID:ALhFmNFFO
金糸雀「みっちゃん…思考回路バレバレかしら」
みつ「ふっふっふ…カナ、翠星石ちゃん。甘かったわね!今日のみっちゃんは鬼畜王みつよ!」
翠星石「鬼畜…?」
金糸雀「みっちゃん…?」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:28:31.40 ID:ALhFmNFFO
みつ「ここに一枚のジュンジュンの写真があるわ…それを床に置く…」
金糸雀「ハッ!みっちゃん…まさか…」
翠星石「何です?全然話が見えてこないです…」
みつ「翠星石ちゃん…踏み絵って知ってる?江戸時代にキリスト教信者を炙り出すためにやったものなのよ…それをやってもらうわ!」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:32:32.30 ID:Ch7GBnByO
何故そこで踏絵wwwww
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:42:49.70 ID:ALhFmNFFO
翠星石「なっ何かと思えば大した事ないです!JUMの顔なんていくらでも踏んでやるです!」
金糸雀「翠星石…頑張るかしら」
翠星石「うぅっ…(お、おかしいです…さっきまで何でもするつもりだったのに、JUMの顔は踏めないです…この憎たらしいメガネはかち割りたいです…でも、出来ないです…!)」
みつ「翠星石ちゃん…」
翠星石「くぅっ…(このメガザル!翠星石の決意はこんなもんだったですか…蒼星石…!役立たずの姉に力を!)」
みつ「…もういいわ翠星石ちゃん」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:51:26.27 ID:ALhFmNFFO
金糸雀「みちゃんっ!?」
みつ「翠星石ちゃんよく我慢したわ…あなたは確かに踏めなかった…だけど、その分ジュンジュンと翠星石ちゃんの絆が切っても切れないって事が分かったわ…」しみじみ
翠星石「ぬぃぃ…(あぁっ〜!踏みたい…踏みたいジレンマです!ジレンマままま…)」
金糸雀「あの〜みっちゃん…」
みつ「なに?カナ…」
金糸雀「翠星石…全く聞いてないかしら…」
プチッ
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:57:55.14 ID:ALhFmNFFO
翠星石「うおっー!!!!踏め!踏めです!!!!踏んで踏んで踏みまくるですっ!!!JUM死ぬですっ!死んで灰になってまた死ぬです!!!」ドスドスッ
翠星石「こんなもん破くです!」ビリビリッ
みつ「あ、あわわわ…翠星石ちゃん…」
スッ
金糸雀「みっちゃん、ここは怯えるところじゃないかしら…むしろ我が家から新たな修羅が生まれたことを喜ぶべきかしら…」
翠星石「そうです。翠星石は…今、修羅になったです…もう引き返せないです…JUM!てめぇのタマ…翠星石が必ずもらうです!」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 02:30:58.93 ID:ALhFmNFFO
一方…
パリン!
蒼星石「あ…お皿…」
蒼星石「何か嫌な予感が…翠星石?」
元治「蒼星石…見かけ通り不器用…減点4と」
一方…
雪華綺晶「…廻る…廻る…運命の糸車が…廻る」
そしてあっという間に3ヶ月後…
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 08:46:31.57 ID:ALhFmNFFO
〜桜田家 リビング〜
JUM「開始まで後20分だけど二人しか来なかったな…」ヒソヒソ
雛苺「庭にいるのは何か白いのと…神奈川なの(翠星石…諦めたなの?)」ヒソヒソ
ヒュー
雛苺「誰か来たの!(翠星石っ?)」
蒼星石「いやぁ危なかった〜僕としたことが遅刻するところだったよ」
雛苺「なんで蒼星石が!?なの」ヒソヒソ
JUM「分からん…だが、彼女なら何でもしてくれそうじゃないか」ニヤァ
雛苺「この変態…心底気持ち悪いの…マジ勘弁なの」
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 08:58:05.93 ID:ALhFmNFFO
JUM「…後10分だ(冗談だったのに…)」
ヒュードカーンッ
金糸雀「ぬわぁっ!かしら〜!!!」
翠星石「あ〜間に合ったですぅ!秘密兵器を輸入してたら遅くなったです!」
ムクッ
金糸雀「なっ何でカナの上に落ちてくるかしら!!」ギャーギャー
水銀燈「あら…?翠星石も来たみたいねぇ」
JUM「翠星石…!」ダッ
ガシッ
真紅「どこへ行くのJUM…情けはいらないのだわ。彼女は今や野良乙女…この家を堂々と跨ぐだけの資格はないわ…」
JUM「真紅…」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 09:09:36.37 ID:ALhFmNFFO
〜おそと〜
翠星石「いやぁすまんですぅ。でも、なんで二人がここに?」
どよーん
翠星石「くっ暗いです…何があったです二人とも?」
蒼星石「僕は翠星石が牛丼を転がして以来、失敗に次ぐ失敗でとうとうマスターから自由契約にされたわけさ…不景気の波には抗えなかったわけだよ…ハハッ」
翠星石「なっなんかすまんですぅ…金糸雀は?」
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 09:13:24.38 ID:ddrGCWja0
金融危機のあおりを受けてるのか
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 09:18:17.19 ID:ALhFmNFFO
金糸雀「翠星石が修羅になったあの一件以来、みっちゃんが対人形恐怖症に落ちいっちゃってカナ…つい3日前に暇を出されたかしら…」
翠星石「き…気の毒したです…でも、普通に翠星石にゼンマイ巻いてたです」
金糸雀「みっちゃんの苦労はそこからだったかしら!修羅と化した翠星石に出来る唯一の手助けだからとスポーツジムに通い始めて自分をストイックに追い込んだり、オークションで覚○い剤に手を出してまでして頑張ってたかしら!」
翠星石「知らんかったです…みつのためにも今日は負けられないです!…ところで」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 09:31:02.29 ID:ALhFmNFFO
雪華綺晶「…」
翠星石「あのヤローどこのどいつです」ヒソヒソ
金糸雀「分からんかしら。カナは3日前から来たから一番かと思ったら既にいたかしら…」ヒソヒソ
雪華綺晶「お姉様方…」
翠星石「なっ何です…!やややるならいいいいつでも来いですこのへへへっぽこぽこの助!」
雪華綺晶「違いますわ…私はローゼンメイデン第7ドール雪華綺晶。ただ、自己紹介がしたかっただけです…良かったら握手を」スッ
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 09:35:53.41 ID:ALhFmNFFO
翠星石「翠星石は遠慮しとくです…不気味です…」
蒼星石「僕も遠慮しとこうかな…うん」
金糸雀「二人ともだらしないかしら…雪華綺晶!自分から名乗り出るなんてなかなか気概があるかしら!」ガシッ
雪華綺晶「玉子焼きのお姉様…私は1ヶ月前からこの庭で待っていましたから…!」
金糸雀「え!?」グシャッ
金糸雀「ギャーッ!カナの右手がかしらっー!…ホワァー!!!ホワァー!!!」
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 09:46:36.94 ID:ALhFmNFFO
翠星石「あの握力…肉弾戦に自信ありです…」
蒼星石「それに1ヶ月も耐えた持久力…思わぬ伏兵だね…」
金糸雀「誰か心配して欲しいかしら…」
JUM「そろそろ時間だな…」スッ
JUM『これより第1回桜田家春の再雇用祭りを行います…受験生は入り口に集合して下さい』
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 10:19:17.12 ID:ALhFmNFFO
んで
雛苺「翠星石…やっぱり来たの〜」
翠星石「当たり前です!今はただの受験生ですが…返り咲いてやるです!」
雛苺「その意気なの〜頑張るの!」
「一次試験は筆記試験です。受験生は所定の位置について準備して下さい…でははじめ!」
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 10:21:32.33 ID:ALhFmNFFO
カリカリ
問8.JUMの引きこもる前のクラスは?
翠星石「(簡単です、1年3組です)」
問14.オディール・フォッセーが寝ている部屋は何階?
蒼星石「(10階…だったかな確か)」
問2.金糸雀のちゃっちい必殺技は?
金糸雀「(ちゃっちいとは失礼かしら!でも、簡単…って右手が折れてて書けないかしら…)」
雪華綺晶「ふふっ」
JUM「終了!所定の用紙を返却して下さい」
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 10:39:03.53 ID:ALhFmNFFO
・
・
・
JUM「結果を発表します!一次試験合格は金糸雀…以外の全員です!」
蒼星石「やったね!」
翠星石「まぁ当然です」
金糸雀「かしらぁぁあぁあああ…ハンディキャップを乗り越えて左手で書いたのにかしらぁあぁあ…」
蒼星石「ちなみに金糸雀は何点なんですか?」
JUM「0点だ。字はミミズがのたくってるし、用紙はオイル油でぐっちゃぐちゃだし…」
金糸雀「かしらぁぁぁあああっあっ!!!!カナは死にまっしぇ〜ん!!!!! 」パリーンッ
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 11:12:31.04 ID:ALhFmNFFO
『続いて二次試験は面接試験です。では…まず雪華綺晶さんからどうぞ』
〜面接会場〜
JUM「試験官のJUMです」
真紅「真紅だわ」
水銀燈「水銀燈よぉ」
雛苺「雛苺なの〜」
JUM「では面接を始めます雪華綺晶さん。まず、あなたの志望動機を教えて下さい」
チラッ
雛苺「うゅ?」
雪華綺晶「美味しそうなお姉様…それが動機です」ジュル
雛苺「ヒィっ…」
JUM「きっ気を取り直して…次の質問です」
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 11:20:00.01 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「あなたがこの家に入って当家にどんなメリットがあるのかしらぁ?」
雪華綺晶「黒薔薇のお姉様と…あんなことやこんなことが出来ますわ…」
水銀燈「お、覚えとくわぁ…」
真紅「最後の質問だわ…当家は契約に関しては事厳しいわ。貴女はちゃんと守る事が出来るかしら?」
雪華綺晶「勿論です…契約の為なら何でもしますわ。さぁお姉様方踏んで下さい…!」ゴロンッ
JUM「こっこれで面接を終わります…ありがとうございました…」
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 11:26:44.63 ID:8IpWacYFO
やはりどんなSSでも・・・
きらきー・・・恐ろしい子・・・!
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 11:43:51.75 ID:ALhFmNFFO
バタンッ
JUM「なぁ…今の子どうだった?」
雛苺「怖いの…」
真紅「ま、まぁアレだったけど個性的といえば個性的だし…」
雛苺「食べられそうだったの…」
水銀燈「確かにこの家にはいないタイプよねぇ…」
雛苺「早く落とすの…」
JUM「そうだな…検討するか」
雛苺「えっ…」
JUM「よし、じゃあ次だ。…続いて蒼星石さん、お入り下さい」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:07:02.58 ID:ALhFmNFFO
ガチャッ
蒼星石「コンニチハー!!!ボク、蒼星石デスー!ヨロシク〜ヨロシク〜!!!」
JUM「こ、コンニチハ…まず、あなたの志望動機を教えて下さい」
蒼星石「しっしぼうどうきですか…マスターが、最近イナゴの佃煮にハマっててそれでしょうか…」
水銀燈「(よっぽど緊張してるのねぇ…可哀相に…どれ)あなた…今日は何に乗ってきたのかしら?」
蒼星石「いっ…イナゴ…です」
水銀燈「…あなたの今日の夕食は?」
蒼星石「いっ…イナゴです!」
水銀燈「よくできたわぁ(やっと答えになったわね…)」
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:08:29.48 ID:eO9BP7tg0
蒼星石w
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:19:12.32 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「じゃあ次の質問よぉ…あなたがこの家に入って当家にどんなメリットがあるのかしらぁ?」
蒼星石「(やっと落ち着いてきた…)えぇと…具体的に言うと、朝は新聞を取りに行った後、お味噌汁を作ります。昼はお庭の掃除をした後盆栽の手入れをして、夜はマスターの将棋の相手になる事が出来ます」
真紅「では、最後の質問だわ…当家は契約に関しては事厳しいわ。貴女はちゃんと守る事が出来るかしら?」
蒼星石「契約はマスターに忠誠を誓う証。それを守れずに何を守れるだろうか。いや、守れない(反語)」
JUM「これで面接を終わります。ありがとうございました」
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:35:25.27 ID:ALhFmNFFO
バタンッ
JUM「なぁ…蒼星石はどうだった?」
雛苺「初めは緊張していてロクな会話じゃなかったの」
水銀燈「で…でも、後半からはその分巻き返してたんじゃなぁい!?」
真紅「蒼星石の回答は所帯染みていたわ。良い意味で安心できるけど…悪い意味で無個性なのだわ」
JUM「うーん…そう言われてみると確かにそんな気が…」
水銀燈「ダメよぉ!一人くらい普通の子がいてもいいじゃない!」
雛苺「水銀燈はやたら蒼星石の肩を持つの」
JUM「だよな…何でだ?」
水銀燈「決まってるでしょう!ヤクルト30本で契約したのはいいけど、何よこのメンツは!口うるさい姑に腹黒苺にヒッキーじゃない!これじゃあ私もJUNKになっちゃうわぁ!」
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:37:24.44 ID:6z4wcm9f0
安いw
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:49:51.22 ID:ALhFmNFFO
真紅「言ってくれるわね…水銀燈!」
雛苺「JUNKのクセに生意気なの…」
水銀燈「何よぉ…やるって言うの?人気では不人気トップ3の二人のクセに…ッ!」ジャキンッ
JUM「お、落ち着けお前ら!まだ面接は終わってないだろ!次!次の人どうぞ!」
ガチャッ
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:52:25.00 ID:h9Vgnk6i0
不人気はトップじゃなくワースト3じゃあないか
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:57:03.10 ID:kO0nHvFx0
>>128
不人気トップ3
人気ワースト3
のどちらかだな。不人気ワースト3では不人気の順位の下から3体=人気の3体になる。
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:00:27.02 ID:h9Vgnk6i0
>>129
そういうことかww
ややこしいじゃあねぇかっ!おい!
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:06:23.46 ID:ALhFmNFFO
>>130
なんか…ごめん
翠星石「こんにちは…翠星石です。今日はよろしくですぅ」
JUM「(翠星石…)こんにちは。翠星石さん。では、まずあなたの志望動機を教えて下さい」
翠星石「はいです。翠星石は3ヶ月前に御宅に解雇されたです。でも、翠星石はここが大好きです…だから自分に何が足りなかったのか見つけて戻ってきたです」
水銀燈「(ふん!私がこの子と入れ替わりだなんて情けないわぁ…)次の質問よぉ。あなたがこの家に入ってもツンデレ担当は二人…あなたは必要ないんじゃなぁい?」
雛苺「(水銀燈!?)」
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:07:03.25 ID:eO9BP7tg0
ツンデレ三人ってよくね?
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:12:14.04 ID:ALhFmNFFO
翠星石「ですから…自分に足りないものを見つけて戻ってきたですぅ」ニャッ
水銀燈「(なん…だと…?)」
真紅「最後の質問だわ…当家は契約に関しては事厳しいわ。一度解雇された身の貴女がちゃんと守る事が出来るかしら?」
翠星石「…翠星石は絶対に守るとは言えないです。だって人形も人間と同じで考え方も違うですし、間違えもするです…ただ、契約の大切さは身に染みて分かっているつもりです」
JUM「…分かりました。これで面接を終わります。ありがとうございました」
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:29:03.21 ID:ALhFmNFFO
バタンッ
JUM「…お前らに一つ言っておく。僕は今の段階では翠星石を推すつもりだ」
真紅「JUM!?あなた…何を言っているの!」
雛苺「ヒナもJUMに賛成なの〜」
水銀燈「何か秘策があったみたいだしねぇ…いいんじゃない?」
真紅「二人まで…!でも、まだ最終試験があるわ!最終試験は…」
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:34:52.49 ID:ALhFmNFFO
雛苺「契約主JUMとの個人面談なの」
水銀燈「それでより詳しくドール達を知るってわけね…」
真紅「そんな…JUM!もう一度よく考えるのだわ!これは大事な事なのよ!」
JUM「真紅…分かった。最終試験はまだ終わってないもんな」
『最終試験は契約主JUMとの個人面談です。先ほどの順番でお入り下さい』
ガチャッ
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:41:25.03 ID:ALhFmNFFO
雪華綺晶「入りました…」
JUM「あぁそこで楽に座ってくれ。」
スチャッ
雪華綺晶「私に…決まりました?」
JUM「雪華綺晶…今、三人を面談した僕の意見は翠星石が一番好印象なんだ…だから…」
雪華綺晶「ふふっ…分かりました。諦めますわ…ただ、最後にお願いできますか?」
JUM「何だ?」
雪華綺晶「私の目を…見ていて下さい…」
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:51:03.34 ID:ALhFmNFFO
JUM「あぁ何かと思ったらそんな事か…いいよ」
雪華綺晶「ふふっ廻る…廻る…あなたの目玉が廻る…」
JUM「廻る…マワル…ボクノ目玉は…廻る…」
雪華綺晶「さて…面談も終わりですわ」
ガチャッ
雪華綺晶「桃薔薇のお姉様…」
雛苺「なっ何なの…!」
雪華綺晶「後で美味しく頂きますからね…!」スタスタ
雛苺「ウ…うぃー!JUM…どうだったの?」
JUM「あぁ、雪華綺晶にするよ…」
雛苺「!?」
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:54:47.43 ID:vpkTM9N40
雛にげてー
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:57:49.47 ID:g95aYsWAO
銀様ときらきーがあんなこと……ふぅ
143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:58:41.69 ID:ALhFmNFFO
JUM「だって考えてもみろよ…あのミステリアスなふいんき…眼帯…妖しい口調…どれをとっても完璧じゃないか」
雛苺「JUM…本気なの?ヒナの人権はどうなるの…?」
真紅「雛苺!JUMなはJUMの考えがあるのよ!さぁJUM。残り二人の面接に行きなさい」
『次の人どうぞ…』
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:02:18.67 ID:ALhFmNFFO
ガチャッ
蒼星石「入りました…JUM君…」
JUM「蒼星石…帰れ」
蒼星石「え?」
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:02:55.85 ID:xn5EdnRr0
えwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:18:21.25 ID:ALhFmNFFO
蒼星石「孵れって…イナゴの産卵期はまだだよ…」
JUM「聞こえなかったのか…帰れと言ったんだ」
蒼星石「JUM君…僕の何がいけないの?家庭的な所?JUM君より賢い所?それともこの前、遊ぶ金欲しさについかっとなって、マスターのぶたさん貯金箱を割ったこと…?」
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:19:17.18 ID:rSXnSSbC0
ここでもイナゴww
151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:20:05.05 ID:sJsgwWGNO
余計なこと言っとるwwww
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:29:28.46 ID:ALhFmNFFO
JUM「雪華綺晶と自分を比べたことがあるか…?」
蒼星石「え…?」
JUM「雪華綺晶と自分を比べてみろよ…そうしたらどれだけ自分の帽子がいやらしくて雪華綺晶の眼帯が神々しいか分かるはずだ…」
蒼星石「そんな…」
JUM「お前と雪華綺晶を比べたら月とすっぽん…ッ!いや、水銀燈と真紅だよっ!」
蒼星石「うわぁぁぁっ!!!」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:50:20.56 ID:ALhFmNFFO
蒼星石「うわぁぁぁん!!!!」
翠星石「そっ蒼星石!?」
蒼星石「うぅ…」ドサリッ
翠星石「しっかりするです!中で一体何があったです!?」
蒼星石「あぁ翠星石…逃げるんだ…!部屋の中には魔物が住んでいる…頼れるJUM君は目が死んでいるんだ…!」
翠星石「えぇ!?どうゆう事です!」
蒼星石「入ったら…アイデンティティが崩壊する…っ!」ガクッ
翠星石「蒼星石!蒼星石ぃーッ!!!!」
164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:12:17.70 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「(ち、ちょっと!どうなってるの!?翠星石で決まったから、JUMが一人ずつ丁重に断るんじゃなかったの!?)」
雛苺「(分からないの…!さっきJUMの様子がおかしすぎたのは認めるけど、まさか蒼星石に被害を加えるなんて…なの!)」
雪華綺晶「ふふっ(緑薔薇のお姉様…薔薇乙女の誇りのひとかけらも奪いとって差し上げますわ…!)」
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:18:00.43 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「ちょっと雪華綺晶!あなたJUMに何かしたんじゃあないの!?」グイッ
雪華綺晶「イヤですわ…お姉様とならこれから’何か’しますが、彼には何も…」サワッ
水銀燈「そっ…そう!良かったわねぇ!(雛苺!何か言いなさいよ!苦手よぉこの子!)」ゾクッ
雛苺「…JUMを返すの」
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:27:30.42 ID:ALhFmNFFO
雪華綺晶「…え?」
雛苺「JUMを返すの!JUMの属性はツンデレ・ロリ・妊婦・スカトロだけなの!雪華綺晶をお気にいりにするはずがないのよ!」
水銀燈「(まぁあ…若干14歳で随分完成されてるわね…どん引きだけど)」
雪華綺晶「…よく分かりましたね」
『次の方どうぞ…』
170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:31:09.93 ID:sJsgwWGNO
雛かっけぇ
JUM凄まじい性癖持ちだなwwww
171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:33:51.05 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「え?どういう事よぉ」
雪華綺晶「確かにお姉様達のマスターの精神は私が預かっていますわ…」
雛苺「じゃあ今すぐ返すの!」
雪華綺晶「えぇ返しますとも…緑薔薇のお姉様の番が終わってから…!」
ガチャッ
翠星石「失礼するですJUM…」
JUM「翠星石…どうして来た?」
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:40:28.45 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「そんな事はさせないわぁ…!」
雛苺「断固阻止するの」
雪華綺晶「ふふっお姉様方…どうぞいらして下さい!」
水銀燈・雛苺「えやぁぁぁっ!!!!」
翠星石「そ、それはJUMともう一度契約したいか…
JUM「翠星石…お前の後学の為に一つ事を教えてやるよ。一回クビになったドールなんて…ゴミだ!」
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:49:40.01 ID:ALhFmNFFO
雪華綺晶「クンッ!」
メキメキボッキンッ
水銀燈「うぅ負けたわぁ…」
雛苺「つ、強すぎるの…」
雪華綺晶「さて…お姉様方…頂きますわ!」
翠星石「JUM…どうして!」
JUM「そもそも、僕はお前にトライアウトの事を教えてない。一回解雇された身分なのにノコノコやってくるなんて図々しいんだよっ!」
176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:53:08.27 ID:sJsgwWGNO
クンッ!にワロタwwww
JUMてめー眼鏡割るぞこのやろう
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 16:09:24.42 ID:ALhFmNFFO
雪華綺晶「約束通り黒薔薇のお姉様から…!」ハァハァ
水銀燈「やぁあっー!あなたどこ触ってるのよぉ!」
雛苺「雪華綺晶…コッチヲ見ロッ…!」
雪華綺晶「何です桃薔薇のお姉…
雛苺「うにゅーマグナム!」ベチャッ
翠星石「で、でも…翠星石はクビになった事をバネに…
JUM「はぁ?バネェ?いいか…一回クビになったらドールは0に等しい存在になるんだ!0に何をかけても0なんだよ!」
180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 16:16:26.71 ID:ALhFmNFFO
雪華綺晶「あぁあああ!!!!目が…目が!!!」
雛苺「今期のうにゅーには新たな契約により、キムチが入ってるの…ひと味違うのよ」ニヤッ
雪華綺晶「うぅっ…目が見えないのは不利ですわね…覚えてなさい…雛苺お姉様!」フッ
翠星石「JUMがそこまで翠星石の事がキライなら…翠星石は…翠星石は…!」
JUM「分かったなら…うっ!」バタリッ
翠星石「JUM!?しっかり…しっかりするです!」
183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 16:27:24.49 ID:ALhFmNFFO
JUM「うぅん…はっここは…?」
翠星石「JUMのベッドです…さっき面接途中に倒れたです」
JUM「なんだか悪い夢を見てた気がするよ…」
翠星石「…JUM。さっきの話ですけど…」
JUM「ん、なんだ?」
翠星石「さっきJUMが翠星石の事を図々しいだの何だの言った事ですが…それなら翠星石は…JUMの前に二度と現れないです…」
186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 16:37:25.86 ID:ALhFmNFFO
JUM「えっ何を言って…」
翠星石「翠星石はただJUMの側にいたかっただけですが…それがJUMの重荷になると考えてなかったです…だから」
JUM「重荷なんかじゃない」
JUM「さっきの記憶が全然ないから翠星石にそんなヒドい事を言ったのかどうかは覚えてない…だけど、今の僕の気持ちは…」スッ
翠星石「あ…指輪に口づけを…」
JUM「翠星石と契約する」
翠星石「JUM…!」ギュッ
JUM「うわっ!くっつくなよ…」
真紅「(何と言う事だわ…)」ギリッ
206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:09:22.64 ID:ALhFmNFFO
それで…
翠星石「正式に桜田家のドールになった翠星石ですっ!改めて…よろしくです!」
パチパチパチパチ
蒼星石「おめでとう翠星石…!」
金糸雀「良かったかしら!」
翠星石「二人とも良かったです!無事に丸く収まって…」
JUM「二人ともどうやって丸く収めたんだ?」
208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:22:06.94 ID:ALhFmNFFO
翠星石「蒼星石はおじじがモーロクしてたから追い出されただけで、ちゃんとおばばが迎えにきたです!金糸雀は…」
金糸雀「みっちゃんが過剰にドールに恐怖しだしたのは薬を使いだした時と分かったかしら!今は薬を使わずに入院して頑張ってるかしら!」
JUM「そ、そうか…みつさんも大変だな…」
真紅「それにしても納得いかないのだわ!」
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:31:13.84 ID:ALhFmNFFO
真紅「結局、懸念していた通り、ツンデレ3人じゃないの!どうするのだわ!」
雛苺「まだそんな事言ってるの真紅…」
JUM「でも、それも問題ないんじゃないか?ほら、外見てみろよ」
めぐ「水銀燈〜!!!」
水銀燈「めぐ!?」
218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:46:33.34 ID:ALhFmNFFO
めぐ「お邪魔しまーす」
水銀燈「めっめぐぅ…今さら何しに来たのよぉ」
めぐ「何しにって…水銀燈を迎えに来たのよ」
水銀燈「もっもう遅いわぁ。私は桜田家の水銀燈…!
めぐ「水銀燈…ゴメンなさい」ポロポロ
水銀燈「!」
220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:50:36.91 ID:ALhFmNFFO
めぐ「私…JUNKだから…水銀燈が望んでた複数年契約をしたら、逆に水銀燈に迷惑がかかると思ったの…」
水銀燈「…」
めぐ「でも、水銀燈との契約を解除した日から段々元気になって走れるまでになったの!」
蒼星石「ふむふむ…興味深いね。今まで力を吸い取っていた分が逆流してそれ以上の力を与えたという事か…」
めぐ「水銀燈…こんな私だけど…契約してもらえる?」
221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:52:58.73 ID:sJsgwWGNO
蒼い子が解説ポジだなw
225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:05:17.54 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「めぐぅ〜!!!!」ガバッ
水銀燈「何でそんな大事なことを勝手に決めるのよ!健やかなるときも病めるときも一緒じゃないのぉ!」ポカポカ
めぐ「ごめんね…ごめんね…」
JUM「じゃあ契約解除だな。はい、指輪」ポーイッ
パシッ
めぐ「うん、水銀燈が飲んだヤクルト30本と契約の違約金はちゃんと郵送で返すから!…さぁ水銀燈帰ろう!」
水銀燈「うん、めぐ…!」
めぐ「失礼しましたー!」
JUM「…というわけだ」
227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:17:41.11 ID:ALhFmNFFO
真紅「そ、そんなバカな…のだわ…」
JUM「よし、じゃあ水銀燈も契約解除した事だしこのまま契約更改といこう…雛苺!」
雛苺「ハイなの!」
JUM「雛苺の今期の契約内容は…」
ペラッ
JUM「年配の方の手助けをするだが…?」
雛苺「ヒナ、ちゃんとやったの!」ゴソゴソ
雛苺「ほら!ちゃんとサインとハンコと電話番号書かせたの!」
228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:18:43.94 ID:ThY1v0pi0
ちょww詐欺の匂いw
231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:27:32.10 ID:ALhFmNFFO
JUM「お、確かに書いてあるな…よし雛苺、これで今期の契約は成立だ!下がってよし!次、真紅!」
真紅「すっ翠星石を先にやらせたらどうかしら…」
JUM「何を言っているんだお前は。翠星石は昨日再契約したばかりだろ。さて、今期の契約内容は…」
JUM「うん、僕のパンツの柄をバックプリントから白ブリーフに変える…だ。確かに真紅の度重なる説教にイヤイヤ変えたなぁ」
233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:35:16.54 ID:enXBPTau0
真紅つかえねーwwwwwwww
235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:41:53.11 ID:ALhFmNFFO
ペラッ
JUM「だが今期はインセンティブ契約も結んでるな。その内容は…おい真紅!これは…」
真紅「ヒッ…!」
翠星石「な、何と書いてあるです…?」
JUM「真紅の契約内容は…自分より古い番号のローゼンメイデンを加入させない…だ!」
238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:50:56.09 ID:ALhFmNFFO
翠星石「何ですとぉっ!?」
雛苺「だからあんなに翠星石の加入を渋ってたの…!」
JUM「真紅…」ポンッ
真紅「JUM…何なのだわ…そ、その意味深な肩たたきは…」
JUM「君、明日から来なくていいから…」
真紅「イヤぁーっ!」
雛苺「完なの〜」
240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:55:03.22 ID:HpTO7hpWO
乙でごわす
246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 20:02:50.66 ID:XVb9D1TXO
乙
236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:45:56.13 ID:L/jPLZF80
雛はいいのか
247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 20:03:59.76 ID:ALhFmNFFO
保守・応援・批評…などなどしてくれた人
ありがとうございました!
色々反省点はあると思いますが
昨日と今日で約14時間
使ったので大目に見て下さいw
それじゃあ期末考査の勉強に戻ります…
>>236
雛苺は結果はどうあれ
ちゃんと老人介護してました
256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 20:56:56.61 ID:o1amiKYPO
見事やり遂げた
乙!
-----------------------
当ブログについて
※欄153さんありがとうです。
-----------------
お絵かき掲示板よりevisuさんありがとうです。

読み物:ローゼン
お絵かき掲示板
戦力外通告か
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 21:56:01.78 ID:2a0N+gBdO
翠星石「どうゆう事です…真紅!」
真紅「翠星石…今期の貴女の契約内容は?」
翠星石「え?えぇと…確か花丸ハンバーグを作れる様になるだったはずです」
雛苺「そこに問題があったの」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 21:59:10.07 ID:s87rYh6d0
今期てw
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:06:00.69 ID:2a0N+gBdO
真紅「確かに貴女は作れる様になったわ」
雛苺「でも、JUMしか食べてないのよ〜」
翠星石「そ、それは…JUMに食べてもらうために頑張ったからです…///」
真紅「そこよ」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:22:03.95 ID:2a0N+gBdO
真紅「貴女は、この桜田家で花丸ハンバーグを作るという契約を結んだ以上、その花丸ハンバーグを全員に振る舞う義務があるのよ。でも貴女はご馳走しなかった…」
JUM「それに関しては僕も大目に見てやれって言ったんだけどな…」
翠星石「それなら今から作るです!」
真紅「ダメよ」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:28:22.26 ID:2a0N+gBdO
翠星石「ふざけるんじゃねーです!何が不満です!」
真紅「翠星石…貴女の今期のインセンティブ契約の内容は?」
翠星石「JUMに外のコンビニでからあげクンを買わせる事です…確かにそれはまだです」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:36:17.46 ID:2a0N+gBdO
真紅「なぜ?」
翠星石「それはJUMが最近出会い系にハマって、ますます外に出なくなったからです!自業自得です!」
真紅「翠星石…契約とは何のためにあるの?契約とは両者の承諾の合致によって成り立っている…つまり、破ってはいけない拘束力があるのよ。特にインセンティブ契約は…
雛苺「一定の条件を満たすことを条件に報奨をつける契約なの」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:37:11.47 ID:2a0N+gBdO
真紅「そう。しかも、今期の貴女のインセンティブ契約で得られる報奨はJUMと3ヶ月間一緒にいるという内容だったわ。つまり…
雛苺「3ヶ月間一緒にいられなくなるの〜」
翠星石「そ、そんな…」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:38:38.50 ID:bP3BWFqgO
ほのぼのやってると思ったら、こんな過酷だったとは
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:45:58.28 ID:2a0N+gBdO
真紅「さらにまだ要因があるのよ」
翠星石「今度は何です…」
JUM「一週間前、ある筋から情報が入ってね…その内容が水銀燈とそのマスターの交渉が上手くいっていないというものだったんだ」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:50:42.62 ID:2a0N+gBdO
雛苺「水銀燈は今期フリーエージェント権を取得して行使したの!」
真紅「そして水銀燈はFA権をネタにそのマスターと複数年契約を結ぼうとしたのよ。だけど、そのマスターは複数年契約を嫌がって単年契約を望んだのだわ」
JUM「二人の交渉は上手くいっていなかった…そこに僕が契約したってわけさ」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:52:22.06 ID:bP3BWFqgO
外資系ですか
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 22:59:39.10 ID:2a0N+gBdO
翠星石「で、でもだったら何で翠星石が…?」
雛苺「よく考えてみるの。水銀燈の加入により、ツンデレが三人。そして、ノルマをこなしていないツンデレは…」
真紅「貴女だわ、翠星石」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:04:05.55 ID:2a0N+gBdO
JUM「…というわけで翠星石君。桜田家では君とは来期の契約を結ばない事になりました」
翠星石「あ…そんなぁ…いやですぅ…」
JUM「今日の午後には君の荷物は全て出され、桜田家から除名となります」
翠星石「JUM…次はちゃんとやるです…だから…!」
JUM「これで今期の契約は終了いたしました。では、お引き取り下さい…」
雛苺「さっ出ていけなの」
翠星石「JUM……翠星石を…翠星石を見捨てないでですぅ!!!」
バタンッ
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:04:10.00 ID:fHC+oGUyO
もう一人って真紅?
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:13:06.11 ID:2a0N+gBdO
>>24
真紅です
〜玄関〜
バフッバフッ
雛苺「荷物はまとめたのよ。さっ早く行くなの」
翠星石「うぅ…チビ苺も翠星石に出ていって欲しいのですか…?」
雛苺「…契約は契約なの。ヒナも契約に拘束されて真紅の奴隷となっているの…」
翠星石「チビ苺…」
雛苺「…無駄話をしたなの。それとこれはひとり言だけど3ヶ月にトライアウトがあるの。そこでお眼鏡に叶ったら戻れる事もあるのよ…じゃあの」
バタンッ
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:22:35.41 ID:2a0N+gBdO
雛苺「追い出してきたの〜」
真紅「ご苦労様、雛苺。さて…くんくんでも見るのだわ」
JUM「真紅…お前ちょっと翠星石に厳しすぎたんじゃないか?契約に固執して…」
真紅「あら、私はそうは思わないわ。だって契約するって…生きる事でしょう?」
雛苺「うゅ〜真紅の言う事は深みがあるの〜(翠星石…無事に過ごせてるといいなの)」
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:31:48.89 ID:2a0N+gBdO
ヒュー
翠星石「チビ苺は励ましてくれたですが…翠星石は一人ぼっちです…行く所もないです…」
ポツポツ…
翠星石「雨が降ってきたです…あそこの土管で一休みするです」
ザァー
蒼星石「雨が降ってきちゃったなぁ。早くマスターに頼まれた牛丼を持ってかえらないと…ん?」
翠星石「翠星石は契約の一つすらこなせないなんて役立たずです…」シクシク
蒼星石「翠星石?」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:41:24.46 ID:2a0N+gBdO
翠星石「あ、蒼星石…」
蒼星石「どうしたの?こんな所で…」
翠星石「うわあぁぁん蒼星石〜!」ガシッ
蒼星石「ち、ちょっと一体どうしたの?」
そして…
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:43:07.60 ID:EogikG430
翠星石…(´;ω;`)
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:49:20.81 ID:2a0N+gBdO
蒼星石「そんな事があったんだ…」
翠星石「JUMはJUMでヒドいです!最後はあんな対応で!」
蒼星石「でも、JUM君の言う事も一理あると思うな」
翠星石「え!やっぱり翠星石は役立たずです…歩く怪奇現象です…」
蒼星石「い、一理だよ一理!僕が思うにJUM君は翠星石に契約の大切さを知って欲しかったんじゃないかな」
翠星石「契約の大切さ…?」
蒼星石「うん。それにJUM君が水銀燈と契約したのも意味があると思うよ」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/29(土) 23:59:10.25 ID:2a0N+gBdO
翠星石「あれは単にJUMの翠星石への嫌がらせに決まってるです!」
蒼星石「僕はJUM君が、自分の居場所は与えられるものじゃない…自分で奪い取るものだと暗に翠星石に示したかったんだと思う」
翠星石「JUMが…そんな立派な考えを…?」
蒼星石「それに3ヶ月後にトライアウトがあるじゃないか。その時にもう一度JUM君達に成長したニュー翠星石を見せればいいんじゃないかな」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:08:27.42 ID:ALhFmNFFO
翠星石「蒼星石…そうです!このままじゃあ終われねーです!翠星石は不死鳥の様に何度も蘇るです!」
蒼星石「そうそうその調子だよ!」
翠星石「そうと決まったらこうしちゃいられねーです!3ヶ月後に向けて特訓あるのみです!」
ヒューグチャッ
蒼星石「あ…雨の中飛び出しちゃった…でも、元気になってくれて良かった…って牛丼がつゆだくに…」
元治「カャーズゥーキーッ!!!!」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:12:35.73 ID:ALhFmNFFO
蒼星石「うわぁ!まマスターッ!い、一体どうしたんですか…」
元治「蒼星石がちゃんとおつかい出来たか心配での…」
蒼星石「あ…はい。それならここに…」スッ
元治「…」
蒼星石「…」
元治「蒼星石、減点2と…これじゃあ来期の契約は怪しいのぅ…」
蒼星石「マ、マスター!今回は僕がやったわけじゃなくて…」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:13:55.41 ID:Z+4UD8RYO
指輪も返却したの?
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:26:46.93 ID:ALhFmNFFO
>>45
しました
翠星石「勢いよく飛び出したは良いですが…何か策がないですかね…」
(ローゼンメイデン一の策士かしら〜!)
翠星石「…そういえば自称・策士に心当たりがあるので行ってみるです」
ヒュー
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:35:01.02 ID:ALhFmNFFO
〜マンション〜
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
翠星石「いるなら返事の一つぐらいよこすです〜チビカナ!」
ガチャ
翠星石「そうそう聞き分けが良いですカナリ…
みつ「翠星石ちゃーんッ!!!!!!」ガバッ
翠星石「あーッ!!!!!」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:42:25.22 ID:ALhFmNFFO
みつ「やたらインターホンを鳴らす迷惑な子がいるなぁと思ってカメラを見てみたら翠星石ちゃんじゃない!今日はどうしたの?泊まりにきたの?それともが
プハッ
翠星石「すっ翠星石にも喋らせるです!金糸雀をとっとと出すですこのデカ人間!」
みつ「やーん怒った姿もかわいい…ってカナ?いるよ〜カナ!おいで〜」
金糸雀「みっちゃ〜ん、玄関に出るのが早すぎるかしら…」
翠星石「金糸雀!オマエちょっとツラ貸せやです」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 00:55:26.27 ID:ALhFmNFFO
金糸雀「なっ何かしら…まさかカナを殺る気じゃ…」
翠星石「考え方が物騒すぎるです!実は…」
・
・
・
みつ「ジュンジュンひど〜い!私だったら契約なんていくらでもしてあげるわよ翠星石ちゃん!」スッ
翠星石「当たり前の様に両手を出すなです!…大丈夫ですよ。JUMの本当の気持ちは分かってるです」
みつ「それなら何も言わないけど…まさか指輪の契約も解くなんて…」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:14:37.19 ID:ALhFmNFFO
翠星石「それが問題です。だから、デカ人間が定期的に巻いてくれると助かるです…」
みつ「もちろん良いわよ!ただし、条件があるわ…」
翠星石「どうせ着せ替えやら写真撮影やらをやればいいだけです。迷いの無くなった翠星石に死角はないです!」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:18:37.32 ID:ALhFmNFFO
金糸雀「みっちゃん…思考回路バレバレかしら」
みつ「ふっふっふ…カナ、翠星石ちゃん。甘かったわね!今日のみっちゃんは鬼畜王みつよ!」
翠星石「鬼畜…?」
金糸雀「みっちゃん…?」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:28:31.40 ID:ALhFmNFFO
みつ「ここに一枚のジュンジュンの写真があるわ…それを床に置く…」
金糸雀「ハッ!みっちゃん…まさか…」
翠星石「何です?全然話が見えてこないです…」
みつ「翠星石ちゃん…踏み絵って知ってる?江戸時代にキリスト教信者を炙り出すためにやったものなのよ…それをやってもらうわ!」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:32:32.30 ID:Ch7GBnByO
何故そこで踏絵wwwww
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:42:49.70 ID:ALhFmNFFO
翠星石「なっ何かと思えば大した事ないです!JUMの顔なんていくらでも踏んでやるです!」
金糸雀「翠星石…頑張るかしら」
翠星石「うぅっ…(お、おかしいです…さっきまで何でもするつもりだったのに、JUMの顔は踏めないです…この憎たらしいメガネはかち割りたいです…でも、出来ないです…!)」
みつ「翠星石ちゃん…」
翠星石「くぅっ…(このメガザル!翠星石の決意はこんなもんだったですか…蒼星石…!役立たずの姉に力を!)」
みつ「…もういいわ翠星石ちゃん」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:51:26.27 ID:ALhFmNFFO
金糸雀「みちゃんっ!?」
みつ「翠星石ちゃんよく我慢したわ…あなたは確かに踏めなかった…だけど、その分ジュンジュンと翠星石ちゃんの絆が切っても切れないって事が分かったわ…」しみじみ
翠星石「ぬぃぃ…(あぁっ〜!踏みたい…踏みたいジレンマです!ジレンマままま…)」
金糸雀「あの〜みっちゃん…」
みつ「なに?カナ…」
金糸雀「翠星石…全く聞いてないかしら…」
プチッ
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 01:57:55.14 ID:ALhFmNFFO
翠星石「うおっー!!!!踏め!踏めです!!!!踏んで踏んで踏みまくるですっ!!!JUM死ぬですっ!死んで灰になってまた死ぬです!!!」ドスドスッ
翠星石「こんなもん破くです!」ビリビリッ
みつ「あ、あわわわ…翠星石ちゃん…」
スッ
金糸雀「みっちゃん、ここは怯えるところじゃないかしら…むしろ我が家から新たな修羅が生まれたことを喜ぶべきかしら…」
翠星石「そうです。翠星石は…今、修羅になったです…もう引き返せないです…JUM!てめぇのタマ…翠星石が必ずもらうです!」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 02:30:58.93 ID:ALhFmNFFO
一方…
パリン!
蒼星石「あ…お皿…」
蒼星石「何か嫌な予感が…翠星石?」
元治「蒼星石…見かけ通り不器用…減点4と」
一方…
雪華綺晶「…廻る…廻る…運命の糸車が…廻る」
そしてあっという間に3ヶ月後…
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 08:46:31.57 ID:ALhFmNFFO
〜桜田家 リビング〜
JUM「開始まで後20分だけど二人しか来なかったな…」ヒソヒソ
雛苺「庭にいるのは何か白いのと…神奈川なの(翠星石…諦めたなの?)」ヒソヒソ
ヒュー
雛苺「誰か来たの!(翠星石っ?)」
蒼星石「いやぁ危なかった〜僕としたことが遅刻するところだったよ」
雛苺「なんで蒼星石が!?なの」ヒソヒソ
JUM「分からん…だが、彼女なら何でもしてくれそうじゃないか」ニヤァ
雛苺「この変態…心底気持ち悪いの…マジ勘弁なの」
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 08:58:05.93 ID:ALhFmNFFO
JUM「…後10分だ(冗談だったのに…)」
ヒュードカーンッ
金糸雀「ぬわぁっ!かしら〜!!!」
翠星石「あ〜間に合ったですぅ!秘密兵器を輸入してたら遅くなったです!」
ムクッ
金糸雀「なっ何でカナの上に落ちてくるかしら!!」ギャーギャー
水銀燈「あら…?翠星石も来たみたいねぇ」
JUM「翠星石…!」ダッ
ガシッ
真紅「どこへ行くのJUM…情けはいらないのだわ。彼女は今や野良乙女…この家を堂々と跨ぐだけの資格はないわ…」
JUM「真紅…」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 09:09:36.37 ID:ALhFmNFFO
〜おそと〜
翠星石「いやぁすまんですぅ。でも、なんで二人がここに?」
どよーん
翠星石「くっ暗いです…何があったです二人とも?」
蒼星石「僕は翠星石が牛丼を転がして以来、失敗に次ぐ失敗でとうとうマスターから自由契約にされたわけさ…不景気の波には抗えなかったわけだよ…ハハッ」
翠星石「なっなんかすまんですぅ…金糸雀は?」
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 09:13:24.38 ID:ddrGCWja0
金融危機のあおりを受けてるのか
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 09:18:17.19 ID:ALhFmNFFO
金糸雀「翠星石が修羅になったあの一件以来、みっちゃんが対人形恐怖症に落ちいっちゃってカナ…つい3日前に暇を出されたかしら…」
翠星石「き…気の毒したです…でも、普通に翠星石にゼンマイ巻いてたです」
金糸雀「みっちゃんの苦労はそこからだったかしら!修羅と化した翠星石に出来る唯一の手助けだからとスポーツジムに通い始めて自分をストイックに追い込んだり、オークションで覚○い剤に手を出してまでして頑張ってたかしら!」
翠星石「知らんかったです…みつのためにも今日は負けられないです!…ところで」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 09:31:02.29 ID:ALhFmNFFO
雪華綺晶「…」
翠星石「あのヤローどこのどいつです」ヒソヒソ
金糸雀「分からんかしら。カナは3日前から来たから一番かと思ったら既にいたかしら…」ヒソヒソ
雪華綺晶「お姉様方…」
翠星石「なっ何です…!やややるならいいいいつでも来いですこのへへへっぽこぽこの助!」
雪華綺晶「違いますわ…私はローゼンメイデン第7ドール雪華綺晶。ただ、自己紹介がしたかっただけです…良かったら握手を」スッ
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 09:35:53.41 ID:ALhFmNFFO
翠星石「翠星石は遠慮しとくです…不気味です…」
蒼星石「僕も遠慮しとこうかな…うん」
金糸雀「二人ともだらしないかしら…雪華綺晶!自分から名乗り出るなんてなかなか気概があるかしら!」ガシッ
雪華綺晶「玉子焼きのお姉様…私は1ヶ月前からこの庭で待っていましたから…!」
金糸雀「え!?」グシャッ
金糸雀「ギャーッ!カナの右手がかしらっー!…ホワァー!!!ホワァー!!!」
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 09:46:36.94 ID:ALhFmNFFO
翠星石「あの握力…肉弾戦に自信ありです…」
蒼星石「それに1ヶ月も耐えた持久力…思わぬ伏兵だね…」
金糸雀「誰か心配して欲しいかしら…」
JUM「そろそろ時間だな…」スッ
JUM『これより第1回桜田家春の再雇用祭りを行います…受験生は入り口に集合して下さい』
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 10:19:17.12 ID:ALhFmNFFO
んで
雛苺「翠星石…やっぱり来たの〜」
翠星石「当たり前です!今はただの受験生ですが…返り咲いてやるです!」
雛苺「その意気なの〜頑張るの!」
「一次試験は筆記試験です。受験生は所定の位置について準備して下さい…でははじめ!」
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 10:21:32.33 ID:ALhFmNFFO
カリカリ
問8.JUMの引きこもる前のクラスは?
翠星石「(簡単です、1年3組です)」
問14.オディール・フォッセーが寝ている部屋は何階?
蒼星石「(10階…だったかな確か)」
問2.金糸雀のちゃっちい必殺技は?
金糸雀「(ちゃっちいとは失礼かしら!でも、簡単…って右手が折れてて書けないかしら…)」
雪華綺晶「ふふっ」
JUM「終了!所定の用紙を返却して下さい」
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 10:39:03.53 ID:ALhFmNFFO
・
・
・
JUM「結果を発表します!一次試験合格は金糸雀…以外の全員です!」
蒼星石「やったね!」
翠星石「まぁ当然です」
金糸雀「かしらぁぁあぁあああ…ハンディキャップを乗り越えて左手で書いたのにかしらぁあぁあ…」
蒼星石「ちなみに金糸雀は何点なんですか?」
JUM「0点だ。字はミミズがのたくってるし、用紙はオイル油でぐっちゃぐちゃだし…」
金糸雀「かしらぁぁぁあああっあっ!!!!カナは死にまっしぇ〜ん!!!!! 」パリーンッ
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 11:12:31.04 ID:ALhFmNFFO
『続いて二次試験は面接試験です。では…まず雪華綺晶さんからどうぞ』
〜面接会場〜
JUM「試験官のJUMです」
真紅「真紅だわ」
水銀燈「水銀燈よぉ」
雛苺「雛苺なの〜」
JUM「では面接を始めます雪華綺晶さん。まず、あなたの志望動機を教えて下さい」
チラッ
雛苺「うゅ?」
雪華綺晶「美味しそうなお姉様…それが動機です」ジュル
雛苺「ヒィっ…」
JUM「きっ気を取り直して…次の質問です」
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 11:20:00.01 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「あなたがこの家に入って当家にどんなメリットがあるのかしらぁ?」
雪華綺晶「黒薔薇のお姉様と…あんなことやこんなことが出来ますわ…」
水銀燈「お、覚えとくわぁ…」
真紅「最後の質問だわ…当家は契約に関しては事厳しいわ。貴女はちゃんと守る事が出来るかしら?」
雪華綺晶「勿論です…契約の為なら何でもしますわ。さぁお姉様方踏んで下さい…!」ゴロンッ
JUM「こっこれで面接を終わります…ありがとうございました…」
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 11:26:44.63 ID:8IpWacYFO
やはりどんなSSでも・・・
きらきー・・・恐ろしい子・・・!
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 11:43:51.75 ID:ALhFmNFFO
バタンッ
JUM「なぁ…今の子どうだった?」
雛苺「怖いの…」
真紅「ま、まぁアレだったけど個性的といえば個性的だし…」
雛苺「食べられそうだったの…」
水銀燈「確かにこの家にはいないタイプよねぇ…」
雛苺「早く落とすの…」
JUM「そうだな…検討するか」
雛苺「えっ…」
JUM「よし、じゃあ次だ。…続いて蒼星石さん、お入り下さい」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:07:02.58 ID:ALhFmNFFO
ガチャッ
蒼星石「コンニチハー!!!ボク、蒼星石デスー!ヨロシク〜ヨロシク〜!!!」
JUM「こ、コンニチハ…まず、あなたの志望動機を教えて下さい」
蒼星石「しっしぼうどうきですか…マスターが、最近イナゴの佃煮にハマっててそれでしょうか…」
水銀燈「(よっぽど緊張してるのねぇ…可哀相に…どれ)あなた…今日は何に乗ってきたのかしら?」
蒼星石「いっ…イナゴ…です」
水銀燈「…あなたの今日の夕食は?」
蒼星石「いっ…イナゴです!」
水銀燈「よくできたわぁ(やっと答えになったわね…)」
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:08:29.48 ID:eO9BP7tg0
蒼星石w
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:19:12.32 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「じゃあ次の質問よぉ…あなたがこの家に入って当家にどんなメリットがあるのかしらぁ?」
蒼星石「(やっと落ち着いてきた…)えぇと…具体的に言うと、朝は新聞を取りに行った後、お味噌汁を作ります。昼はお庭の掃除をした後盆栽の手入れをして、夜はマスターの将棋の相手になる事が出来ます」
真紅「では、最後の質問だわ…当家は契約に関しては事厳しいわ。貴女はちゃんと守る事が出来るかしら?」
蒼星石「契約はマスターに忠誠を誓う証。それを守れずに何を守れるだろうか。いや、守れない(反語)」
JUM「これで面接を終わります。ありがとうございました」
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:35:25.27 ID:ALhFmNFFO
バタンッ
JUM「なぁ…蒼星石はどうだった?」
雛苺「初めは緊張していてロクな会話じゃなかったの」
水銀燈「で…でも、後半からはその分巻き返してたんじゃなぁい!?」
真紅「蒼星石の回答は所帯染みていたわ。良い意味で安心できるけど…悪い意味で無個性なのだわ」
JUM「うーん…そう言われてみると確かにそんな気が…」
水銀燈「ダメよぉ!一人くらい普通の子がいてもいいじゃない!」
雛苺「水銀燈はやたら蒼星石の肩を持つの」
JUM「だよな…何でだ?」
水銀燈「決まってるでしょう!ヤクルト30本で契約したのはいいけど、何よこのメンツは!口うるさい姑に腹黒苺にヒッキーじゃない!これじゃあ私もJUNKになっちゃうわぁ!」
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:37:24.44 ID:6z4wcm9f0
安いw
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:49:51.22 ID:ALhFmNFFO
真紅「言ってくれるわね…水銀燈!」
雛苺「JUNKのクセに生意気なの…」
水銀燈「何よぉ…やるって言うの?人気では不人気トップ3の二人のクセに…ッ!」ジャキンッ
JUM「お、落ち着けお前ら!まだ面接は終わってないだろ!次!次の人どうぞ!」
ガチャッ
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:52:25.00 ID:h9Vgnk6i0
不人気はトップじゃなくワースト3じゃあないか
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 12:57:03.10 ID:kO0nHvFx0
>>128
不人気トップ3
人気ワースト3
のどちらかだな。不人気ワースト3では不人気の順位の下から3体=人気の3体になる。
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:00:27.02 ID:h9Vgnk6i0
>>129
そういうことかww
ややこしいじゃあねぇかっ!おい!
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:06:23.46 ID:ALhFmNFFO
>>130
なんか…ごめん
翠星石「こんにちは…翠星石です。今日はよろしくですぅ」
JUM「(翠星石…)こんにちは。翠星石さん。では、まずあなたの志望動機を教えて下さい」
翠星石「はいです。翠星石は3ヶ月前に御宅に解雇されたです。でも、翠星石はここが大好きです…だから自分に何が足りなかったのか見つけて戻ってきたです」
水銀燈「(ふん!私がこの子と入れ替わりだなんて情けないわぁ…)次の質問よぉ。あなたがこの家に入ってもツンデレ担当は二人…あなたは必要ないんじゃなぁい?」
雛苺「(水銀燈!?)」
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:07:03.25 ID:eO9BP7tg0
ツンデレ三人ってよくね?
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:12:14.04 ID:ALhFmNFFO
翠星石「ですから…自分に足りないものを見つけて戻ってきたですぅ」ニャッ
水銀燈「(なん…だと…?)」
真紅「最後の質問だわ…当家は契約に関しては事厳しいわ。一度解雇された身の貴女がちゃんと守る事が出来るかしら?」
翠星石「…翠星石は絶対に守るとは言えないです。だって人形も人間と同じで考え方も違うですし、間違えもするです…ただ、契約の大切さは身に染みて分かっているつもりです」
JUM「…分かりました。これで面接を終わります。ありがとうございました」
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:29:03.21 ID:ALhFmNFFO
バタンッ
JUM「…お前らに一つ言っておく。僕は今の段階では翠星石を推すつもりだ」
真紅「JUM!?あなた…何を言っているの!」
雛苺「ヒナもJUMに賛成なの〜」
水銀燈「何か秘策があったみたいだしねぇ…いいんじゃない?」
真紅「二人まで…!でも、まだ最終試験があるわ!最終試験は…」
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:34:52.49 ID:ALhFmNFFO
雛苺「契約主JUMとの個人面談なの」
水銀燈「それでより詳しくドール達を知るってわけね…」
真紅「そんな…JUM!もう一度よく考えるのだわ!これは大事な事なのよ!」
JUM「真紅…分かった。最終試験はまだ終わってないもんな」
『最終試験は契約主JUMとの個人面談です。先ほどの順番でお入り下さい』
ガチャッ
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:41:25.03 ID:ALhFmNFFO
雪華綺晶「入りました…」
JUM「あぁそこで楽に座ってくれ。」
スチャッ
雪華綺晶「私に…決まりました?」
JUM「雪華綺晶…今、三人を面談した僕の意見は翠星石が一番好印象なんだ…だから…」
雪華綺晶「ふふっ…分かりました。諦めますわ…ただ、最後にお願いできますか?」
JUM「何だ?」
雪華綺晶「私の目を…見ていて下さい…」
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:51:03.34 ID:ALhFmNFFO
JUM「あぁ何かと思ったらそんな事か…いいよ」
雪華綺晶「ふふっ廻る…廻る…あなたの目玉が廻る…」
JUM「廻る…マワル…ボクノ目玉は…廻る…」
雪華綺晶「さて…面談も終わりですわ」
ガチャッ
雪華綺晶「桃薔薇のお姉様…」
雛苺「なっ何なの…!」
雪華綺晶「後で美味しく頂きますからね…!」スタスタ
雛苺「ウ…うぃー!JUM…どうだったの?」
JUM「あぁ、雪華綺晶にするよ…」
雛苺「!?」
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:54:47.43 ID:vpkTM9N40
雛にげてー
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:57:49.47 ID:g95aYsWAO
銀様ときらきーがあんなこと……ふぅ
143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 13:58:41.69 ID:ALhFmNFFO
JUM「だって考えてもみろよ…あのミステリアスなふいんき…眼帯…妖しい口調…どれをとっても完璧じゃないか」
雛苺「JUM…本気なの?ヒナの人権はどうなるの…?」
真紅「雛苺!JUMなはJUMの考えがあるのよ!さぁJUM。残り二人の面接に行きなさい」
『次の人どうぞ…』
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:02:18.67 ID:ALhFmNFFO
ガチャッ
蒼星石「入りました…JUM君…」
JUM「蒼星石…帰れ」
蒼星石「え?」
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:02:55.85 ID:xn5EdnRr0
えwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:18:21.25 ID:ALhFmNFFO
蒼星石「孵れって…イナゴの産卵期はまだだよ…」
JUM「聞こえなかったのか…帰れと言ったんだ」
蒼星石「JUM君…僕の何がいけないの?家庭的な所?JUM君より賢い所?それともこの前、遊ぶ金欲しさについかっとなって、マスターのぶたさん貯金箱を割ったこと…?」
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:19:17.18 ID:rSXnSSbC0
ここでもイナゴww
151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:20:05.05 ID:sJsgwWGNO
余計なこと言っとるwwww
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:29:28.46 ID:ALhFmNFFO
JUM「雪華綺晶と自分を比べたことがあるか…?」
蒼星石「え…?」
JUM「雪華綺晶と自分を比べてみろよ…そうしたらどれだけ自分の帽子がいやらしくて雪華綺晶の眼帯が神々しいか分かるはずだ…」
蒼星石「そんな…」
JUM「お前と雪華綺晶を比べたら月とすっぽん…ッ!いや、水銀燈と真紅だよっ!」
蒼星石「うわぁぁぁっ!!!」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 14:50:20.56 ID:ALhFmNFFO
蒼星石「うわぁぁぁん!!!!」
翠星石「そっ蒼星石!?」
蒼星石「うぅ…」ドサリッ
翠星石「しっかりするです!中で一体何があったです!?」
蒼星石「あぁ翠星石…逃げるんだ…!部屋の中には魔物が住んでいる…頼れるJUM君は目が死んでいるんだ…!」
翠星石「えぇ!?どうゆう事です!」
蒼星石「入ったら…アイデンティティが崩壊する…っ!」ガクッ
翠星石「蒼星石!蒼星石ぃーッ!!!!」
164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:12:17.70 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「(ち、ちょっと!どうなってるの!?翠星石で決まったから、JUMが一人ずつ丁重に断るんじゃなかったの!?)」
雛苺「(分からないの…!さっきJUMの様子がおかしすぎたのは認めるけど、まさか蒼星石に被害を加えるなんて…なの!)」
雪華綺晶「ふふっ(緑薔薇のお姉様…薔薇乙女の誇りのひとかけらも奪いとって差し上げますわ…!)」
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:18:00.43 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「ちょっと雪華綺晶!あなたJUMに何かしたんじゃあないの!?」グイッ
雪華綺晶「イヤですわ…お姉様とならこれから’何か’しますが、彼には何も…」サワッ
水銀燈「そっ…そう!良かったわねぇ!(雛苺!何か言いなさいよ!苦手よぉこの子!)」ゾクッ
雛苺「…JUMを返すの」
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:27:30.42 ID:ALhFmNFFO
雪華綺晶「…え?」
雛苺「JUMを返すの!JUMの属性はツンデレ・ロリ・妊婦・スカトロだけなの!雪華綺晶をお気にいりにするはずがないのよ!」
水銀燈「(まぁあ…若干14歳で随分完成されてるわね…どん引きだけど)」
雪華綺晶「…よく分かりましたね」
『次の方どうぞ…』
170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:31:09.93 ID:sJsgwWGNO
雛かっけぇ
JUM凄まじい性癖持ちだなwwww
171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:33:51.05 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「え?どういう事よぉ」
雪華綺晶「確かにお姉様達のマスターの精神は私が預かっていますわ…」
雛苺「じゃあ今すぐ返すの!」
雪華綺晶「えぇ返しますとも…緑薔薇のお姉様の番が終わってから…!」
ガチャッ
翠星石「失礼するですJUM…」
JUM「翠星石…どうして来た?」
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:40:28.45 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「そんな事はさせないわぁ…!」
雛苺「断固阻止するの」
雪華綺晶「ふふっお姉様方…どうぞいらして下さい!」
水銀燈・雛苺「えやぁぁぁっ!!!!」
翠星石「そ、それはJUMともう一度契約したいか…
JUM「翠星石…お前の後学の為に一つ事を教えてやるよ。一回クビになったドールなんて…ゴミだ!」
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:49:40.01 ID:ALhFmNFFO
雪華綺晶「クンッ!」
メキメキボッキンッ
水銀燈「うぅ負けたわぁ…」
雛苺「つ、強すぎるの…」
雪華綺晶「さて…お姉様方…頂きますわ!」
翠星石「JUM…どうして!」
JUM「そもそも、僕はお前にトライアウトの事を教えてない。一回解雇された身分なのにノコノコやってくるなんて図々しいんだよっ!」
176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 15:53:08.27 ID:sJsgwWGNO
クンッ!にワロタwwww
JUMてめー眼鏡割るぞこのやろう
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 16:09:24.42 ID:ALhFmNFFO
雪華綺晶「約束通り黒薔薇のお姉様から…!」ハァハァ
水銀燈「やぁあっー!あなたどこ触ってるのよぉ!」
雛苺「雪華綺晶…コッチヲ見ロッ…!」
雪華綺晶「何です桃薔薇のお姉…
雛苺「うにゅーマグナム!」ベチャッ
翠星石「で、でも…翠星石はクビになった事をバネに…
JUM「はぁ?バネェ?いいか…一回クビになったらドールは0に等しい存在になるんだ!0に何をかけても0なんだよ!」
180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 16:16:26.71 ID:ALhFmNFFO
雪華綺晶「あぁあああ!!!!目が…目が!!!」
雛苺「今期のうにゅーには新たな契約により、キムチが入ってるの…ひと味違うのよ」ニヤッ
雪華綺晶「うぅっ…目が見えないのは不利ですわね…覚えてなさい…雛苺お姉様!」フッ
翠星石「JUMがそこまで翠星石の事がキライなら…翠星石は…翠星石は…!」
JUM「分かったなら…うっ!」バタリッ
翠星石「JUM!?しっかり…しっかりするです!」
183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 16:27:24.49 ID:ALhFmNFFO
JUM「うぅん…はっここは…?」
翠星石「JUMのベッドです…さっき面接途中に倒れたです」
JUM「なんだか悪い夢を見てた気がするよ…」
翠星石「…JUM。さっきの話ですけど…」
JUM「ん、なんだ?」
翠星石「さっきJUMが翠星石の事を図々しいだの何だの言った事ですが…それなら翠星石は…JUMの前に二度と現れないです…」
186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 16:37:25.86 ID:ALhFmNFFO
JUM「えっ何を言って…」
翠星石「翠星石はただJUMの側にいたかっただけですが…それがJUMの重荷になると考えてなかったです…だから」
JUM「重荷なんかじゃない」
JUM「さっきの記憶が全然ないから翠星石にそんなヒドい事を言ったのかどうかは覚えてない…だけど、今の僕の気持ちは…」スッ
翠星石「あ…指輪に口づけを…」
JUM「翠星石と契約する」
翠星石「JUM…!」ギュッ
JUM「うわっ!くっつくなよ…」
真紅「(何と言う事だわ…)」ギリッ
206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:09:22.64 ID:ALhFmNFFO
それで…
翠星石「正式に桜田家のドールになった翠星石ですっ!改めて…よろしくです!」
パチパチパチパチ
蒼星石「おめでとう翠星石…!」
金糸雀「良かったかしら!」
翠星石「二人とも良かったです!無事に丸く収まって…」
JUM「二人ともどうやって丸く収めたんだ?」
208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:22:06.94 ID:ALhFmNFFO
翠星石「蒼星石はおじじがモーロクしてたから追い出されただけで、ちゃんとおばばが迎えにきたです!金糸雀は…」
金糸雀「みっちゃんが過剰にドールに恐怖しだしたのは薬を使いだした時と分かったかしら!今は薬を使わずに入院して頑張ってるかしら!」
JUM「そ、そうか…みつさんも大変だな…」
真紅「それにしても納得いかないのだわ!」
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:31:13.84 ID:ALhFmNFFO
真紅「結局、懸念していた通り、ツンデレ3人じゃないの!どうするのだわ!」
雛苺「まだそんな事言ってるの真紅…」
JUM「でも、それも問題ないんじゃないか?ほら、外見てみろよ」
めぐ「水銀燈〜!!!」
水銀燈「めぐ!?」
218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:46:33.34 ID:ALhFmNFFO
めぐ「お邪魔しまーす」
水銀燈「めっめぐぅ…今さら何しに来たのよぉ」
めぐ「何しにって…水銀燈を迎えに来たのよ」
水銀燈「もっもう遅いわぁ。私は桜田家の水銀燈…!
めぐ「水銀燈…ゴメンなさい」ポロポロ
水銀燈「!」
220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:50:36.91 ID:ALhFmNFFO
めぐ「私…JUNKだから…水銀燈が望んでた複数年契約をしたら、逆に水銀燈に迷惑がかかると思ったの…」
水銀燈「…」
めぐ「でも、水銀燈との契約を解除した日から段々元気になって走れるまでになったの!」
蒼星石「ふむふむ…興味深いね。今まで力を吸い取っていた分が逆流してそれ以上の力を与えたという事か…」
めぐ「水銀燈…こんな私だけど…契約してもらえる?」
221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:52:58.73 ID:sJsgwWGNO
蒼い子が解説ポジだなw
225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:05:17.54 ID:ALhFmNFFO
水銀燈「めぐぅ〜!!!!」ガバッ
水銀燈「何でそんな大事なことを勝手に決めるのよ!健やかなるときも病めるときも一緒じゃないのぉ!」ポカポカ
めぐ「ごめんね…ごめんね…」
JUM「じゃあ契約解除だな。はい、指輪」ポーイッ
パシッ
めぐ「うん、水銀燈が飲んだヤクルト30本と契約の違約金はちゃんと郵送で返すから!…さぁ水銀燈帰ろう!」
水銀燈「うん、めぐ…!」
めぐ「失礼しましたー!」
JUM「…というわけだ」
227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:17:41.11 ID:ALhFmNFFO
真紅「そ、そんなバカな…のだわ…」
JUM「よし、じゃあ水銀燈も契約解除した事だしこのまま契約更改といこう…雛苺!」
雛苺「ハイなの!」
JUM「雛苺の今期の契約内容は…」
ペラッ
JUM「年配の方の手助けをするだが…?」
雛苺「ヒナ、ちゃんとやったの!」ゴソゴソ
雛苺「ほら!ちゃんとサインとハンコと電話番号書かせたの!」
228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:18:43.94 ID:ThY1v0pi0
ちょww詐欺の匂いw
231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:27:32.10 ID:ALhFmNFFO
JUM「お、確かに書いてあるな…よし雛苺、これで今期の契約は成立だ!下がってよし!次、真紅!」
真紅「すっ翠星石を先にやらせたらどうかしら…」
JUM「何を言っているんだお前は。翠星石は昨日再契約したばかりだろ。さて、今期の契約内容は…」
JUM「うん、僕のパンツの柄をバックプリントから白ブリーフに変える…だ。確かに真紅の度重なる説教にイヤイヤ変えたなぁ」
233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:35:16.54 ID:enXBPTau0
真紅つかえねーwwwwwwww
235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:41:53.11 ID:ALhFmNFFO
ペラッ
JUM「だが今期はインセンティブ契約も結んでるな。その内容は…おい真紅!これは…」
真紅「ヒッ…!」
翠星石「な、何と書いてあるです…?」
JUM「真紅の契約内容は…自分より古い番号のローゼンメイデンを加入させない…だ!」
238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:50:56.09 ID:ALhFmNFFO
翠星石「何ですとぉっ!?」
雛苺「だからあんなに翠星石の加入を渋ってたの…!」
JUM「真紅…」ポンッ
真紅「JUM…何なのだわ…そ、その意味深な肩たたきは…」
JUM「君、明日から来なくていいから…」
真紅「イヤぁーっ!」
雛苺「完なの〜」
240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:55:03.22 ID:HpTO7hpWO
乙でごわす
246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 20:02:50.66 ID:XVb9D1TXO
乙
236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 19:45:56.13 ID:L/jPLZF80
雛はいいのか
247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 20:03:59.76 ID:ALhFmNFFO
保守・応援・批評…などなどしてくれた人
ありがとうございました!
色々反省点はあると思いますが
昨日と今日で約14時間
使ったので大目に見て下さいw
それじゃあ期末考査の勉強に戻ります…
>>236
雛苺は結果はどうあれ
ちゃんと老人介護してました
256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 20:56:56.61 ID:o1amiKYPO
見事やり遂げた
乙!
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この記事へのコメント
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 14:33: :edit嫌な世の中だ……
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 14:41: :edit契約社会の厳しさがよく判るSSですね
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 14:46: :edit何という過酷な…ある意味アリスゲーム以上だ…
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 14:53: :editこの前派遣契約きられた俺は何故か涙が止まらないSSでした。
俺もJUMみたいな契約主が欲しいです(´;ω;`) -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 15:03: :editそんなに面白くなかったが、このつまらなさに堪えるのも
社会勉強の一つというメッセージが込められているのなら、深いSSだな・・・ -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 15:19: :edit綺麗にまとまってて良いね
後半の流れがとくに -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 15:19: :edit>>27の雛の「じゃあの」に吹いたw
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 15:25: :editみっちゃんはあの程度じゃ怯えないと思うけどな
修羅になった翠抱き上げてマサチューセッツだろそこは -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 15:39: :edit銀ちゃんヤクルト31本あげるから来てください
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 15:47: :editもっと素直に野球と絡ませりゃ良かったのにw
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 15:53: :edit緊張しすぎ&イナゴの蒼い子に吹いたwwwww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 15:59: :editやっぱ翠が主人公のSSはいいなぁ。
ピアノコレクションも楽しみだ。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 16:08: :editスカトロじゃなくて触手だったらJUMと親友になれただろうに
残念だ -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 16:15: :edit自分より古い番号のローゼンメイデンを加入させないってどんな契約だよw
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 16:16: :editインセンティブって・・・
ファンタジ−要素はどこにいったのよ -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 16:20: :editJUMがいらないならきらきーはウチが契約します。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 16:32: :editJUM何様だ糞ニートがこの野郎
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 16:34: :editリアルの契約云々てよくわからないんだがそこで働かせてもらうってこと?
3日前から待つってザラなのか? -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 16:38: :edit雪華綺晶の眼帯?
1は薔薇水晶かなにかと勘違いしているのか? -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 16:51: :edit翠の子の秘策は何だったんだ?
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 17:03: :edit謎の契約すぎるw
なんだよ古い番号の加入を認めないって -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 17:10: :edit不覚にも
雛の じゃあの で吹いたwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 17:18: :edit※21
ローゼンメイデンにナンバリングがあるのを知らんの?
それとも「その契約に何の意味があるんだよ!」というツッコミ? -
名前: 通常のナナシ #JalddpaA: 2008/12/03(水) 18:21: :editズボン…はくね(´・ω・`)
-
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/12/03(水) 18:37: :edit古いナンバーだめなら、どっちにしろ水銀燈が再契約したら終わりじゃん
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 18:37: :edit契約社員はつくづく恐ろしいな。いらなくなったらポイだもんな……………
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 18:47: :edit※13
あれ……俺……いつ書き込んだんだ? -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 18:53: :editところどころの小ネタがくるなww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 19:37: :edit契約怖い
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 19:54: :edit最後はJUMがのりに解雇を言い渡されると思ったんだがなー
※18
書いた奴自身が契約のことをよくわかってないから、気にすんな -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 20:01: :edit契約なんてその時々で違う意味を持つ事が多いからなー
冠詞としていいように使われてるのが
契約社員の「契約」
学生団体のリーダーしてた後輩が
何の口車に乗せられたのかリクルートの契約社員してるんです、
インセンティブ次第でなれる3年後の正社員目指してます、
と嬉々として言ってた時は「可哀そうに…」と思った。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 20:10: :edit※4
俺もクビ切られた来月からニートだぜwwworz
先生…仕事がしたいです…… -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 20:16: :editうまくまとまってて面白かった
派遣社員はこんな感じなのだろうか
オソロシス(´・ω・`) -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 20:20: :edit面白かったわ
でも>>1の誤字脱字が多いのと
>>130からゆとり、もしくはオッサンぽいかほりがするのが激しく気になる -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 20:21: :editJUM「おい、淫乱人形。ちんぽなめろ」
きらきー「え?」
ってなってたかもしれないから、まだいいんじゃん? -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 20:41: :edit翠星石のツンデレの他に見つけた新しい属性は何だったの??
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 21:28: :edit萌え要素がすべて足引っ張っとるwww
-
名前: 通常のナナシ #KdSZLR7k: 2008/12/03(水) 21:55: :edit今までにないローゼンSSだなwww
だがそれがいい -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 22:02: :edit>>米36
それは俺も思ったなw
ヤンデレでもプラスしてきて何か起こるかと思ったんだが…
まあ、これでも十分w -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 22:27: :editとりあえず薔薇水晶は俺がいただくという事で良いですね?
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 22:55: :edit反語クソワロタwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/03(水) 23:11: :editええ、日和ネタでアウトでしたとも
蒼い子がいつも通りで何よりです -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/04(木) 00:59: :edit翠星石のインセンティブは契約満了からJUMと3ヶ月一緒なわけで
インセンティブがクリアできなかったからと言って
契約満了から3ヶ月一緒にいられないわけではないだろ -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/04(木) 01:17: :editヘタレな蒼い子に萌えた
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/04(木) 13:16: :edit>>米43
そうだねw
インセンティブの考え方としては、
セールスマンの歩合や卸のリベートに近い
達成できなかった事により「報酬が無い」事はあっても
「ペナがある」わけではない。
ただ翠は基本契約条件も満たしてないから切られたんじゃねw? -
名前: 通常のナナシ #4wCsKEYI: 2008/12/05(金) 11:05: :edit>>157
がギャグマンガ日和1のOPwwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/07(日) 21:11: :edit*19
きらきーは「伸びる」ぜ。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/08(月) 00:56: :edit眼帯じゃないなら何?
アイパッチ? -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/20(土) 10:27: :edit出来高なのにそれを理由に解雇されるとは・・・
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/28(日) 23:33: :editやったあああああああああああああああああああああああ
不人気ざまああああああああああwwwwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/01/17(土) 15:42: :editみっちゃん…
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名前: #-: 2009/05/19(火) 15:31: :edit蒼星石は一緒にいてくれるだけで最高なんだ永久契約します
翠星石「え?解雇ってどういうことです…」











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