2008/11/29(土)
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:35:45.99 ID:T1NWdxZN0
ジュン「え?いきなりなんだよ?」
真紅「貴方は今思春期なのでしょう?好きな子とかいないの?」
ジュン「学校行ってないんだから、好きな子なんかいるわけないだろ。」
真紅「でも、女の子とかに興味はあるのでしょう?」
ジュン「う~ん・・・・・あるけど、今はどうでもいいや。今の生活で満足してるし。」
雛苺「それでいいの?、ジュンの人生は?」
ジュン「うるさいなぁ、今はまだ中学生だからいいんだよ。」
ジュン「え?いきなりなんだよ?」
真紅「貴方は今思春期なのでしょう?好きな子とかいないの?」
ジュン「学校行ってないんだから、好きな子なんかいるわけないだろ。」
真紅「でも、女の子とかに興味はあるのでしょう?」
ジュン「う~ん・・・・・あるけど、今はどうでもいいや。今の生活で満足してるし。」
雛苺「それでいいの?、ジュンの人生は?」
ジュン「うるさいなぁ、今はまだ中学生だからいいんだよ。」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:37:28.98 ID:T1NWdxZN0
翠星石「現実逃避すんなですぅ。ま、ジュンのペースで何とかしていけばいいと翠星石は
思うですけどね。・・・・・7」
真紅「私もそう思うけど、時間がもったいない気がするのよ。ジュンにはちゃんと青春を
謳歌してもらいたいのだわ。」
雛苺「ジュンが今の状況に甘えてるうちは無理なのよ。あっ、翠星石それダウト。」
翠星石「な!?何で違うと分かったですか!?」
雛苺「だって7は4枚ともヒナ持ってるもん。」
ジュン「今のままではいけないのは僕だって分かってるよ、でも・・・・・」
真紅「いいのよジュン、あせらなくて。今はいつでも復学できるように準備しときましょう?
雛苺、少し言葉に棘がありすぎよ。・・・・・8。」
ジュン「真紅・・・。」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:41:16.02 ID:T1NWdxZN0
翠星石「ダウトです!ふっふっふ・・・・・真紅、どさくさに紛れて一抜けはさせないですよ・・・
って8ですぅっ!?」
雛苺「性悪と一騎打ちか・・・・・ヒナの勝ちなの。」
水銀燈「はぁ~い、遊びにきたわよぉ真紅ぅ。スーファミしましょうよぉ。」
真紅「いい所にきたわね水銀燈、下でスト2やりましょ、今日は勝つわよ。(ホンダでハメるのだわ。)」
水銀燈「いいわよぉ、真紅が私のダルシムに勝てる訳ないものぉ。後、ホンダ禁止ねぇ。」
真紅「そんな・・・・・・。」
ジュン「(とりあえず2学期の復学に向けて、今は勉強しないとな。)」
翠星石「ダウトですぅ!!」
雛苺「二人でダウトとか・・・・・絶対終わんないの・・・・・」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:46:59.07 ID:T1NWdxZN0
真紅「13勝17敗・・・・・今日は私の負けなのだわ。」
水銀燈「『今日も』でしょう?あ、ヤクルト持ってきたけど飲む?」
真紅「ありがとう、頂くのだわ。」
水銀燈「ふぅ・・・・ゲームした後はこれよねぇ~。」
真紅「そうね・・・・ねぇ水銀燈、一つ相談があるのだけど・・・・。」
水銀燈「何かしらぁ?可愛い妹のために、お姉ちゃん張り切っちゃうわよぉ?」
真紅「ありがとう。・・・・あなたの今のマスター・・・柿崎めぐは今14歳だったわよね?」
水銀燈「ええ、それがどうかしたの?」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:49:55.06 ID:lsfqn45E0
なんでこんなに仲良いんだよwww
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:50:51.39 ID:v/tP1ok9O
こんな世界も悪くないよな…
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:52:20.59 ID:T1NWdxZN0
真紅「ジュンが今学校に行っていないのは知ってるでしょう?」
水銀燈「知ってるわぁ、でも今は復学するために頑張ってるんでしょう?」
真紅「そうなのだけど、勉強しかしていないよ。」
水銀燈「いいじゃないの、学校は勉強するところなんだから。」
真紅「確かに学校は勉強するとこだけど、それだけじゃ駄目なのよ。他人と接したり、
友人を作ったりする、コミュニケーション能力がないと。」
水銀燈「なるほどねぇ・・・・話が見えてきたわぁ。ジュンはそういうの苦手そうだものねぇ。
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:49:09.47 ID:UTamvMF+O
めぐって14なの?
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:53:40.80 ID:vQXaR77dO
めぐって病人で発育不良だから小柄で痩せてるイメージはあるが、そんなに子供には見えない
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:54:46.85 ID:T1NWdxZN0
めぐって14歳じゃなかったっけ?そういう事にしといてくれ・・・・・
真紅「めぐも、他人と接する機会が少ないのでしょう?それになんというか・・・ジュンとメグは
気があいそうな気がするの。どうかしら?」
水銀燈「いいわよぉ、めぐも前とくらべて大分まるくなったし、大丈夫だと思うわぁ。友達ができれば
めぐも楽しいだろうし。」
真紅「ふふ、それじゃあ、決まりね。・・・・・・・お互いのマスターの心の成長を祈って・・・・・」
真紅&水銀燈「「乾杯」」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:00:14.01 ID:T1NWdxZN0
翠星石「ダウトですぅ!!」
雛苺「ああ!!もういや!!」
真紅「貴方たちまだやってたの・・・・・雛苺、負けてあげなさい。」
雛苺「無理なの、ヒナが何をだしてもダウトって行ってくるから・・・・・。タラヲ氏ね。」
ジュン「ん?水銀燈もう帰るのか?」
水銀燈「ええ、今日は早くめぐに話たい事があるし・・・・ふふ♪貴方は相変わらず勉強頑張ってのねぇ?」
ジュン「ああ、これでも足りないくらいだけどな。」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:04:19.68 ID:T1NWdxZN0
水銀燈「頑張るのもいいけどぉ、たまには息抜きも必要よぉ?(ニヤニヤ」
ジュン「・・・・分かってるさそれくらい・・・・早く帰れよ、マスターが心配するぞ。」
雛苺「水銀燈バイバイなのー!」
翠星石「またくるですダウト」
真紅「それじゃあまたね水銀燈(例の件、よろしくなのだわ)」
水銀燈「分かってるわよ、またねぇ・・・・」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:07:44.60 ID:T1NWdxZN0
めぐ「・・・・あっ、水銀燈おかえり、はやかったのね。」
水銀燈「ただいまぁ。めぐ、ちゃんと良い子にしてたかしらぁ?」
めぐ「ぷっ・・・・何それ、お母さんみたい・・・・ww。ねえ、今日は外で何してきたの?」
水銀燈「ふふふ、今日は―――。」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:11:27.91 ID:T1NWdxZN0
水銀燈「――――ねぇ、めぐ。」
めぐ「何?水銀燈?」
水銀燈「貴方、病気で外にでられないでしょう?私以外の話相手が欲しくなぁい?」
めぐ「ううん、別に私は水銀燈がそばにいてくれたらそれでいいわ。」
水銀燈「いいえ、貴方は他の人間とも接するべきよぉ。色々な人と交流を持てば、視野も広くなってくるわぁ。」
めぐ「でも、私みたいな暗い子、誰も相手にしないわ。」
水銀燈「めぐ・・・ジュンは知ってるわよね?」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:14:02.34 ID:T1NWdxZN0
めぐ「よく、水銀燈が遊びに行く、真紅のマスターでしょ?まさか・・・・・」
水銀燈「・・・・・・今度連れてくるわぁ。」
めぐ「そんな、いきなり・・・・いいわよ別に。」
水銀燈「ジュンはね、ある事が原因で学校に行ってない・・・ひきこりなの。あなたと同じで、あまり友達がいないの。お願い、これはめぐのためにもなるし、会って少ししゃべるだけでもいいから・・・・」
めぐ「・・・・・・はぁ、分かったわ、いいわよ連れてきて。水銀燈の話だと、悪い人じゃなさそうだし。ちょうど聞きたい事もあるし、暇つぶしになりそうだし・・・・。」
水銀燈「(よっしゃあ!!)っふふふ♪それじゃあ今度連れてくるわねぇ♪」
めぐ「何でそんなに嬉しそうなの・・・・・・・?」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:17:05.85 ID:6Cbzl7cS0
お似合いといえばお似合い
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:17:08.63 ID:T1NWdxZN0
数日後
真紅「・・・・・ウノなのだわ」
翠星石「ふっふ・・・・・残念だったですね真紅・・・・翠星石はこれで上がりですぅ!!」
雛苺「翠星石さっき『ウノ』って言ってないの。4枚引いて。」
翠星石「ほあああぁっ!?」
真紅「あがりなのだわ。翠星石がビリね。(・・・・・・そろそろ時間だわ)」
雛苺「罰ゲームなの。しゃぶれよ。」
翠星石「・・・!?ほがが・・!」
雛苺「ほらほら、ちゃんと舐めないと、いつまでも苦しいままなのよ?」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:19:25.83 ID:CztZ1EtB0
雛www
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:20:11.43 ID:jqJtKHtT0
雛苺鬼畜wwwwwwwwwwww
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:22:10.71 ID:T1NWdxZN0
真紅「ジュン、ちょっとこっちに来なさい。」
ジュン「ん?何だよ、紅茶か?さっき飲んだだろ。」
真紅「違うわ、いいからこっちに来なさい。」
ジュン「勉強で忙しいんだけど・・・・。」
真紅「いいから!!」
ジュン「はいはい、分かりましたよ」
真紅「二人とも、ちょっとジュンと出かけて来るのだわ。翠星石、そのガリガリ君ちゃんと噛まずに食べなさいよ?言いだしたのは貴方なのだから。」
雛苺「ヒナが見とくから平気なの。真紅いってらっしゃいなの~。」
翠星石「ほがーーーー!!(たすけてー!)」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:23:57.30 ID:SptkQAwSO
あんなに大きいの入らないわ
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:26:27.84 ID:T1NWdxZN0
ジュン「真紅、なんだよ、鏡の部屋に呼び出して。一体なにを・・・・・
真紅「いいから、こっちに来なさい(グイッ」
ジュン「おい!!真紅―――。」
真紅「ちょっとした息抜きよ―――。」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:28:18.66 ID:T1NWdxZN0
水銀燈「そろそろ来るわね。」
めぐ「何か緊張してヌルヌル・・・・じゃなくてドキドキしてきた・・・・・・・。」
水銀燈「ふふ・・・大丈夫よ(ヌルヌル?)、ジュンは冴えない男の子だけど・・・・優しい性格だから。」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:34:58.39 ID:T1NWdxZN0
ガチャ
真紅「水銀燈、来たわよ。」
ジュン「おい真紅!!勝手に人の病室に・・・・・・・水銀燈?(隣にいる女の子は・・・・・誰だ?)」
水銀燈「ほらめぐ、自己紹介しなさい。」
めぐ「か、柿崎めぐです・・・・・水銀燈のマスターです・・・・。今日はこんな所に来てくれてありがとう。(ニコ」
水銀燈「(いいわよめぐ、その笑顔最高よぉ!!)」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:31:42.99 ID:LXj1KvlGO
雛の口調が硬いな。
翠星石のお留守番スレと同じ人か?
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:40:43.13 ID:T1NWdxZN0
>>39
違うよ、俺はあそこまで変態じゃないぜ。
真紅「ジュン!貴方もボサッっとしてないで自己紹介しなさい!!」
ジュン「・・・・・さ・・・桜田ジュンっていいます。真紅のマスター・・・・です・・・・。」
真紅「(想像はしてたけどめっちゃ緊張してる・・・・。)」
水銀燈「それじゃあ、私たちはこれで失礼するわぁ、めぐの事よろしくねぇ♪」
真紅「ジュン、レディに失礼なことをしないようにするのよ?」
ジュン「真紅!!いきなりそんな・・・・
真紅「ジュン!!貴方は少し他人と接する事覚えなきゃ駄目よ!・・・・大丈夫、私に接するようにすれば問題ないわ。貴方は私のマスターなのだから。」
ジュン「あのなぁ・・・・・」
真紅「それじゃ4時に迎えにくるから。」
水銀燈「ごゆっくり~♪」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:41:51.09 ID:vQXaR77dO
どっちかがもうちょっと大人だったら中々良いカップルになれそう
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:42:23.82 ID:T1NWdxZN0
ガチャ
ジュン「(出て行きやがった・・・・・)」
めぐ「・・・・・・・・。(モジモジ」
ジュン「・・・・・・・・・・・・・・・。」
めぐ「・・・・・・・・・・・・・・。」
この後5分くらい二人とも黙ってます。
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:42:42.24 ID:lq9mGUcQO
お見合いか
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:47:17.16 ID:T1NWdxZN0
真紅「水銀燈、もちろんあの部屋には・・・・」
水銀燈「ばっちり仕掛けたわよぉ。金糸雀から借りた盗聴器♪」
真紅「金糸雀、速くセットして頂戴。」
金糸雀「もう盗聴してるかしら、マイクもONになってるし。」
真紅「何も聞こえないじゃない。」
金糸雀「周りの雑音はちゃんと拾ってるから・・・・・会話してないんじゃないかしら?」
水銀燈「真紅、この事はジュンに言ったのぉ?」
真紅「いいえ、言ってないのだわ。」
水銀燈「何で言わないのよぉ!?」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:48:54.04 ID:T1NWdxZN0
真紅「言ったらジュンは絶対来ないわ。あの性格からして。」
水銀燈「あんたのマスターはどんだけ人見知りなのよぉ!?」
真紅「これは想定外だわ。」
水銀燈「てめぇ!!」
真紅「マジごめん。」
金糸雀「あ!何か話し始めたかしら!」
真紅&水銀燈「マジで!?」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:52:44.83 ID:T1NWdxZN0
ジュン「・・・・・(うわー気まずい、というか初めて会った人しかも女の子と仲良くしろだなんて無理)」
めぐ「・・・・・・(ジュン君も・・・・・緊張してるのかな?・・・・・何か話さないと・・・・そうだ!)」
めぐ「・・・・あの!」
ジュン「ひゃい!?(ビクッ」
めぐ「・・・・その・・・立ってないで・・・・ここに椅子があるから・・・・座りなよ・・・。」
ジュン「あ・・・・うん!ごめん・・・。」
真紅「・・・・何で謝るのよ!」
水銀燈「二人ともかったいわねぇ~」
金糸雀「ていうかジュンはキョドりすぎかしら。あいとあいとーかしら。」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:55:39.59 ID:T1NWdxZN0
ジュン「・・・・・(椅子に座ったのはいいけど・・・・すごく近いよ・・・顔と顔が60センチくらいだよ)」
めぐ「・・・・・・・・(水銀燈が妹さんのために私を頼ってくれたんだから・・・・・・よ~し頑張るわよ!)」
めぐ「・・・あの様子だといきなりここに連れてこられたみたいだけど・・・・びっくりした?」
ジュン「・・・・え!?・・・うん・・・・・まさか水銀燈にマスターがいるなんて知らなかったし・・・・。」
めぐ「あら、そうなの?水銀燈はここに帰ってきては貴方や他の姉妹との事を話してくれるけど・・・・私の事は一切話さないのね・・・・・。」
ジュン「いや!!そのなんというか・・・・水銀燈はいつも真紅達と遊んでばっかりで、僕とはあまり話さないんだ。だから水銀燈の事も、僕は真紅達の姉というくらいしか知らなくて・・・・。」
真紅「水銀燈!何でジュンにめぐのこと話してないのよ!」
水銀燈「何で妹のマスターに自分のマスターの事を言わないといけないのよぉ!」
金糸雀「帰りたいかしら・・・・・。」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:58:45.01 ID:lq9mGUcQO
胸の奥からこみ上げてくるこのせつなさはいったい何なんだぜ?
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:01:55.46 ID:T1NWdxZN0
めぐ「ううん、気にしなくていいわ、ジュン君は勉強で忙しいんだから仕方ないよ。」
ジュン「え?・・・・もしかして全部知ってるのか・・・・・・?」
めぐ「・・・・・(しまった!!)・・・・うん・・・・ごめん・・・・今学校を休学してるのも知ってる・・・・。」
ジュン「いいよ・・・・・自分でも情けないと思ってるんだ。色々な人に迷惑かけてるし・・・・。」
めぐ「・・・・その・・・・失礼かもしれないけど・・・・・いじめとかにあったの・・・・・?」
ジュン「う~ん・・・・・いじめといえばいじめかな?簡単に言えば・・・・・僕の趣味が全校生徒の前で暴露されたんだ。」
めぐ「趣味・・・・・?どうしてそれでいじめられるの?」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:06:44.94 ID:T1NWdxZN0
ジュン「僕は・・・・・昔から裁縫が得意なんだ。後、洋服のデザインとかも好きで・・・・・。ドレスのデザインを描いたノートを、全校集会で教師に発表されたんだ。今思い出すののも辛いなぁ・・・・・はは。」
めぐ「・・・・でも、別に恥ずかしい事じゃないわ、洋服のデザインは立派な趣味じゃない。」
ジュン「うん、僕もそう思うよ。周りにもそう言って励ましてくれる人もいたけど・・・・でも、今の中学生にとっては『気持ち悪い趣味』と思われちゃうんだよ。」
めぐ「・・・・そいつらの考えは私に理解できないけど、趣味として認められてたらこんな事にならなかったもんね。」
ジュン「・・・・そうだね。」
金糸雀「すっごい重い雰囲気かしら・・・。」
水銀燈「パないわねぇ」
真紅「パねぇのだわ」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:14:04.76 ID:T1NWdxZN0
ジュン「・・・・柿崎さんは・・・・・」
めぐ「めぐでいいわよ、柿崎さんなんてそんな固くならないで。」
ジュン「・・・・!・・・・じゃあ・・・・めぐは・・・・今入院してるみたいだけど・・・・・どこか怪我でもしたの?」
めぐ「ううん、怪我じゃないわ・・・・・・私は心臓病でね・・・・・小さいころからずっと病院で生活してるの。」
ジュン「・・・・・心臓病・・・・!・・・治らないの・・・・?」
めぐ「そうね・・・・・治らないというか・・・・・もう『長くはない』って言われてから・・・・もう何年もダラダラ生きてるわ。」
ジュン「・・・・・・・・。」
めぐ「辛かったわ・・・・・最初は両親や友達もお見舞いにきてくれてたけど・・・・・だんだん来なくなって・・・。」
めぐ「どんどん一人ぼっちになって・・・・・誰もそばにいてくれないし、時々くる発作は辛いし・・・・・いつも思ってたわ・・・・・早く死にたいって。」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:15:21.64 ID:T1NWdxZN0
ジュン「そんな馬鹿なことを・・・・・!」
めぐ「でもね!・・・・・水銀燈と出会ってね・・・・そんな事思わなくなったの・・・・」
ジュン「水銀燈と・・・・・・」
めぐ「最初は・・・・私を殺してくれる天使さんだと思ったわ・・・・でも水銀燈は、私を気遣って・・・・」
ジュン「力を使わなかったのか・・・・。」
めぐ「うん・・・・その後、色々あってね、今は少しだけ前向きに生きていこうと思ったの。」
ジュン「死にたがるよりかは全然マシなんじゃないかな。」
めぐ「ふふ、そうだね。」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:19:17.54 ID:T1NWdxZN0
めぐ「・・・・・ジュン君はもうすぐ復学するんでしょ?」
ジュン「うん、2学期には学校に復帰しようと思ってるよ。実は僕も、真紅達のおかげで復学しようと思ったんだ。」
ジュン「最初は騒がしい奴等がきたなぁってうんざりしてたけど・・・・アリスゲームとか、色々あいつらに関わっていく内に・・・・・一生懸命戦っているあいつらを見て・・・・僕も頑張ろうと思ったんだ。」
めぐ「そうなんだ・・・・ふふ、何か水銀燈たちローゼンメイデンが変わるキッカケっていうのが私と同じね。」
ジュン「そう考えると、僕たち似た者同士だな。」
めぐ「ふふ、そうね。・・・・・あ、そういえば!ねぇ、水銀燈って、ジュン君の家だとどんな感じなの?何して遊んでるの?」
ジュン「気になるのか?でも、いつも話しを聞いてるんじゃ・・・・」
めぐ「詳しい事はあまり話してくれないの。ねぇ、教えてよ~♪」
ジュン「(かわいいなぁ・・・・///)えっと・・・・・水銀燈は―――――。」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:22:10.66 ID:T1NWdxZN0
真紅「ふぅ・・・・一時はどうなるかと思ったけど」
水銀燈「ふぅ・・・・何とかなりそうねぇ。」
金糸雀「いい雰囲気かしら♪」
それからジュンとめぐは、他愛もない会話をしました。
しかし、楽しい時間というのはあっという間に過ぎていくもので・・・・・。
ジュン「それが臭くってさーwwww」
めぐ「うんうん、臭いよねーwww」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:24:17.15 ID:T1NWdxZN0
ガチャ
真紅「ジュン、時間よ。そろそろ帰るのだわ。」
水銀燈「お楽しみのところ申し訳ないけど、そろそろ検温の時間だから帰らないとまずいわよぉ。」
ジュン「ん・・・・・もう4時か・・・・・。」
めぐ「残念だけど今日はもうこれでお開きね・・・・久しぶりにとても楽しかったわジュン君のおかげでね。ありがとう。」
ジュン「僕も色々な話ができて楽しかったよ。・・・・・また今度時間に余裕があったら遊びに行くよ。」
めぐ「いいけど、私が生きてるうちに来ないと駄目よ?」
ジュン「プッ・・・何だよそれ、それならまた明日、遊びに来てやるよ。」
めぐ「ふふ・・・・それなら意地でも生きて待ってるわね。」
真紅&水銀燈「(キタコレwwww)」
真紅「・・・・・という事だから水銀燈、また明日連れてくるのだわ。(ニヤニヤが止まらないのだわ)」
水銀燈「はいはい、分かったわぁ♪(くっ・・・・・今は我慢しないと・・・・)」
ジュン「じゃあな めぐ、水銀燈。また明日。」
めぐ「また明日ね♪」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:27:30.99 ID:T1NWdxZN0
翠星石「あーー!また死んだですぅ!!」
雛苺「はぁ、下位レウスで3氏されたらたまんないの~。」
翠星石「すまんですぅ。」
雛苺「次はヒナ一人でやるから、邪魔にならない所で採集しててなの。」
ガチャ
ジュン「ただいま。」
真紅「ただいまなのだわ。」
雛苺「おかえりなさいなの~!!」
翠星石「おかえりです。真紅とどこに言ってたですか?」
雛苺「ヒナも気になるの。」
真紅「水銀燈のマスターの所よ。」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:30:50.36 ID:qSPtPx4v0
モンハンw
蒼達がPSPでMHP2やってるとこに水銀燈がGBC持って来るSSを思い出したぜ
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:33:32.31 ID:T1NWdxZN0
翠星石「何で水銀燈のマスターに会いにいったんですか?用事でもあったんですか?」
真紅「ただの勉強の息抜きなのだわ。」
ジュン「そんな所だ。」
翠星石「息抜き?水銀燈のマスターと会ったら何で・・・・・・ま・・・まさか・・・・」
ジュン「何変な想像してるんだよ・・・・夕飯まで勉強したいから、下で遊んでてくれないか?」
翠星石「ッ!!だ、誰が変なそむぐ・・
真紅「ジュンの勉強の邪魔しては駄目よ。雛苺、下に行くのだわ。」
雛苺「分かったの~」
翠星石「はなすです真紅!まだ話は終わってないですぅ!」
バタンッ
ジュン「・・・とりあえず家にいる時は勉強しておこう・・・。」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:40:10.03 ID:T1NWdxZN0
翠星石「真紅!一体ジュンは何しにいってたんですか?答えるです!」
真紅「だから息抜きだと言ってるでしょう?そんなにジュンの事が気になるのかしら?」
翠星石「べ、別にそんな事ないですよ・・・・ただ翠星石はですねぇ!」
雛苺「ツンデレうぜぇのー。」
翠星石「チビ苺!聞こえてるですよ!!」
水銀燈「はいはい、そこまでよぉお馬鹿さん達。真紅も意地悪しないで教えてあげなさぁい。」
真紅「だって面白いのですもの。」
雛苺「あ!水銀燈なの!おいすー♪」
水銀燈「おいすー♪」
翠星石「水銀燈!・・・ちょうどいいですぅ、今日の事を洗い浚い吐いてもらうですよ?」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:41:25.64 ID:T1NWdxZN0
水銀燈「そんなにがっつかなくても、ちゃんと説明するわよぉ。」
翠星石「がっついてなんかいねぇです!」
水銀燈「ツンデレってうざいわねぇ。」
水銀燈はこれまでのあらましを詳しく説明しました。
めぐの事。
ジュンとめぐを会わせた事。
マスターを思いやる気持ち。
そして、なぜ一人だけ『はじけるレモンの香り』なのか・・・・・・。
翠星石「なるほど、そうだったんですか・・・・勘違いしてたです。」
真紅「もちろん、翠星石も協力してくれるわよね?」
翠星石「そうですね、ジュンに人間の友達ができるのはいい事ですぅ。」
真紅「(うん、確かにうざいのだわ)」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:42:37.80 ID:vQXaR77dO
なんで所々愉快にすんだよwww
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:47:38.68 ID:T1NWdxZN0
それから、ジュンは定期的にめぐの病室に遊びに行くようになりました。
めぐ「病院食ってまずいわ。生きるために仕方なく食べてるけど。」
ジュン「それならクッキーたべないか?翠星石が焼いたからおいしいぞ。」
翠星石「な、何を言ってるですか!?翠星石が焼いたのだから当然ですぅ/////」
蒼星石「(本当に分かりやすいなぁ・・・・・)」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:49:13.42 ID:T1NWdxZN0
翠星石曰く、間違いがあったら大変なので、真紅たちの盗聴も続いています。
ジュン「めぐ・・・・こ、これ着てみてくれないか?」
めぐ「何これ?・・・・わぁ・・・・可愛いドレス・・・・私に・・・?」
ジュン「う、うん。この前、ドレス作って欲しいって、言ってたから・・・・む、無理に着なくても・・・・」
めぐ「ありがとう!!今度着てみるね!!」
ジュン「あ・・・うん・・・///」
翠星石「翠星石は、ドレスを作ってもらったことがないです・・・・。」
雛苺「徹夜で何か作ってると思ったらドレスだったのね。」
金糸雀「水銀燈、この小型カメラを仕掛けておいて欲しいかしら。」
水銀燈「分かったわぁ!!」
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:54:32.91 ID:T1NWdxZN0
遊びに行く回数を重ねる度に・・・・・
ガチャ
ジュン「あ・・・そのドレス・・・・・」
めぐ「・・・・どうかな?・・・・・似合ってるかな・・・・・?」
ジュン「すごく似合うよ!!まるで・・・・・眠り姫みたいだ・・・・・・・。」
めぐ「・・・・そんな・・・・褒めてもなにもないよ・・・・////」
真紅「やっほーい!!」
水銀燈「うひょひょひょひょ!!!」
蒼星石「ちょっと二人とも!落ち着きなよ!」
翠星石「く~悔しいです、何でいい雰囲気になってるですか~!?」
雛苺「今に始まったことじゃないの。」
金糸雀「みっちゃんの玉子焼きよりあまいかしら。」
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:02:51.51 ID:T1NWdxZN0
ジュンとめぐの『絆』は深まっていきました・・・・・。
そんなある日のこと・・・・・
水銀燈「真紅。」
真紅「何かしら?私はババを持ってないのだわ。」
水銀燈「そうじゃなくてぇ、ジュンとめぐの事よ。」
真紅「何か問題でもあるの?」
翠星石「大ありです!!あの二人は仲がよすぎるですぅ!!」
蒼星石「翠星石、落ち着きなよ。別に付き合ってるとかじゃないんだから。」
水銀燈「そうよぉ、仲が良すぎるから・・・・」
翠星石「そうです!もう会わせない方が・・・・」
水銀燈「恋人同士にしましょう♪」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:03:59.10 ID:vQXaR77dO
のりがお赤飯炊いて喜びそうだな
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:05:21.73 ID:T1NWdxZN0
翠星石「そうですそうですぅ!!恋人同士に・・・・・ってはぁーーーーーー!!!???」
真紅「それはいい考えね。恋人同士になれば、さらに心が成長するのだわ。」
雛苺「今の感じなら、どっちかが告白すれば可能なのよ。」
真紅「ただ・・・・二人とも奥手だから告白は難しいのだわ。」
翠星石「そ、そうですよ!それに、ジュンはめぐの事をただの友達と思ってるに決まってるです!」
金糸雀「それはどうかしら?」
翠星石「デコっぱちは黙ってろですぅ!!」
蒼星石「いい考えがあるよ。」
水銀燈「いい考え?」
蒼星石「夢の中に行って、理性の木を少し切ればいいんだよ。」
117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:07:41.36 ID:vQXaR77dO
そんなことしたら後々大変なことに……
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:09:15.01 ID:T1NWdxZN0
真紅「そんな事して大丈夫なの?」
蒼星石「問題ないよ、お互い相手に対する『この関係を壊したくない』っていう感情を少し切るだけだから。」
蒼星石「少しだけ、好きだ!!っていう感情が抑えきれなくなるだけだよ。」
水銀燈「それはいいわねぇ!早速やりましょう!!」
きらきー「お腹が空いたわ・・・・おいパチモン、何か食べ物あります?」
ばらしー「・・・・・・・・今の声は・・・・何?・・・ポルターガイスト現象・・・・・?・・・・。」
蒼星石「うん、今夜二人が眠ったころに翠星石と行ってくるよ。いいよね?翠星石?」
翠星石「(ううう・・・・ジュンがパジャマ女にとられるのは嫌ですぅ・・・・・・)」
雛苺「めっちゃ悩んでるのー。」
真紅「面白いのだわ。」
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:11:08.53 ID:T1NWdxZN0
翠星石「(!そうですぅ!!いい事思いついたですぅ♪・・・・イーヒッッヒッヒィ・・・・・・)」
翠星石「分かったですぅ!翠星石達に任せるですぅ!!」
全員「(・・・・やけに素直だ。)」
ばらしー「幽霊野郎成仏しろ。」
きらきー「聞こえてますよ?自称第7ドール(笑)さん♪」
ババ抜きは翠星石が負けました。
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:16:30.29 ID:T1NWdxZN0
めぐの夢の世界
蒼星石「ここが・・・・・めぐさんの世界・・・・。」
翠星石「真っ白な世界ですぅ・・・・・・むむ・・・あそこに病院みたいな建物があって、向こうには・・・・・」
蒼星石「街・・・かな?あそこだけ現実世界みたいな空間があるね。」
翠星石「多分、心の木は建物か街にあるです・・・・どっちに行きますか?」
蒼星石「まず近くにある病院に行こう。あの位の大きさなら、探索もすぐ終わるだろうし。」
翠星石「そうですね。でも、もしかしたらパジャマ女がいるかもしれねぇですから気をつけて行くですよ。」
蒼星石「計画がばれたらまずいしね。」
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:19:24.82 ID:T1NWdxZN0
建物の中は病院にそっくりで(翠星石達は病院を知らないが)受付フロア、診察室、トイレ等、一日を病院で過ごしてるめぐは、夢の中で見事に病院を再現していました。
一通り翠星石達は院内を探索しましたが心の木はなく、現実世界でのめぐの病室の前に来ていました。
翠星石「!?ここは・・・・・!もしかして・・・・・蒼星石・・・・・」
蒼星石「・・・・うん、ここは開けない方がいいかもしれないね。」
翠星石「・・・・そうですねぇ、あのパジャマ女は夢の世界でも病院の事を考えてるんですかね?」
蒼星石「仕方ないよ、病気になってからずっと入院してるんだから。」
翠星石「今のパジャマ女の世界は、この病院だけなんですね・・・・・・・可愛そうですぅ・・・・。」
蒼星石「・・・・・・・翠星石・・・・街にいってみよう・・・・。」
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:21:54.48 ID:T1NWdxZN0
翠星石「・・・・え?まだ全部見てないですよ・・・・?」
蒼星石「この病院内に心の木はないよ。」
翠星石「・・・・なんでですか?」
蒼星石「水銀燈の話だと、めぐさんは病院での生活を嫌っている。そんな負の感情が入り混じった所に心の木はない・・・・・・僕が推測するにあの街は――――――――。」
病院を出た翠星石達は街に向かいました。
しかしそこは、一般的な街とは異なり、小学校や遊園地、レストランなどがあり、駅や一般住宅がなく、人間で言うところ娯楽施設ばかりの街でした。
翠星石「・・・・なんだか・・・・幸せを感じる街ですね・・・・・。」
蒼星石「多分ここはめぐさんが病気になる前の思い出の場所・・・・・唯一の楽しかったころの思い出・・・・。」
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:24:27.73 ID:T1NWdxZN0
学校に行き、友人と遊び、家で家族と御飯を食べる・・・・・そんな当たり前の日常を送っていためぐに突如訪れた病気。
それ以来ずっと病気に苦しめられながら一人で過ごしてきためぐ。
・・・・・・そんなめぐの唯一の友達、ジュン。
翠星石「・・・・・蒼星石。」
蒼星石「・・・なんだい?」
翠星石「私は本当はですね・・・・・めぐの心の木にあるジュンに対する好意の気持ちを、如雨露の水で腐らせようとしてたです・・・・・・・もちろんジュンのも。」
蒼星石「・・・・・・うん。」
翠星石「でも、気が変わったです。とりあえず二人には告白する勇気はやるですが、その後は知らんですぅ。ジュンは別に好きな人がいるかもしれないですから。例えば、その・・・・・・・・・・////(ゴニョゴニョ」
蒼星石「え?最後はなんて言ったのかな?」
翠星石「こ、こんな所で油売ってる暇じゃないですよ!早く心の木を探すですよ!!」
蒼星石「はぁ・・・・・・まったく素直じゃないんだから・・・・。(さすがツンデレだ。)」
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:28:01.08 ID:T1NWdxZN0
あまり広くない街の中で、めぐの心の木はすぐに見つかりました。
翠星石「蒼星石、もしかしてあの家は・・・・・。」
蒼星石「『柿崎』・・・・・・めぐさんの苗字だ!」
翠星石「それじゃあ、あの家は・・・・めぐの家ですか・・・・。」
めぐの夢の街で唯一見かけた一軒家。表札には『柿崎』の文字。
翠星石と蒼星石は、この家の中に心の木があると確信しました。
※めぐは元は一軒家の家で家族と暮らしてたという事にしてください
蒼星石「おじゃまします・・・・・うん、やっぱり・・・・」
翠星石「思ったとおりです・・・・・・。」
扉の先は別の空間に繋がっており、そこには小さな心の木がありました。
蒼星石「これがめぐさんの心の木・・・・・」
翠星石「ちいせぇですし、蔓がたくさん絡み付いてるですぅ。」
蒼星石「綺麗にしなくちゃね。」
翠星石「後はあま~い栄養満天の水をあげて・・・・大きく育つですよ~。」ジョロロ~
135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:29:59.32 ID:T1NWdxZN0
本当は心の木の手入れが目的ではなかったですが、めぐの心の木の状態は、夢の庭師として放っておくことはできませんでした。
翠星石「さ~てと、めぐの理性の木はどこですかね?」
蒼星石「え~と・・・・あった、これだね。ちょっとだけ伐って・・・・・・これでよしと!」
翠星石「・・・・・めぐがジュンの事をどう思ってるか見てみるです。」
蒼星石「駄目だよ勝手に見るのは!それよりも、早くこの伐った所に水をかけてよ!」
翠星石「分かってるですよ、そんなに怒鳴らなくても冗談ですのに・・・・・。」
翠星石「この切れ目の修復は・・・・3日ぐらいでなおるですかね。」
蒼星石「そうだね、明日もジュン君は遊びに行くみたいだから十分だよ。」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:31:34.36 ID:T1NWdxZN0
蒼星石「ふぅ・・・・・次はジュン君の心の木だね。めぐさんの夢から戻ろう、翠星石。」
翠星石「・・・・・次に来るときはこの街が・・・・・もっと大きくなってるといいですね。」
蒼星石「ふふ、心配しなくても大丈夫だよ、ジュン君と水銀燈がいるんだから。」
翠星石「そうですね・・・・それに翠星石達が心の木の手入れをしたですからね。」
ジュンの夢の世界
翠星石「おお~久しぶりにジュンの世界に来ましたが・・・・・」
蒼星石「初めて来た時と比べると明るい雰囲気になってるね。」
翠星石「確かこの辺に・・・・・おお!あったです!」
蒼星石「やっぱり、あのころと比べると太く、長く、立派になってるね。」
翠星石「それじゃあ、とっとと切るですよ蒼星石。」
140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:35:31.71 ID:T1NWdxZN0
蒼星石「え~と理性の木は・・・・これだね、えい!!」
セザンヌ
蒼星石「あ・・・・・」
翠星石「ん?どうしたですか蒼星・・・・うわぁ・・・・・・これは切りすぎですよ・・・。」
蒼星石「やっべ・・・・どうしよ。」
翠星石「もうやっちまったもんはしょうがねぇです、翠星石の如雨露をたっぷり
かけて修復しとくですよ!」
蒼星石「これはやばいかもしれない・・・・。」
翠星石「・・・・・どれぐらいやばいですか?」
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:37:09.82 ID:vQXaR77dO
おい大丈夫かよ……
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:38:02.21 ID:ouYaT6PF0
めぐに一生モノのトラウマを植えつけそうだ
172 名前: ◆DHU/KSsYuE :2008/11/27(木) 09:21:19.69 ID:T1NWdxZN0
おはようございます。保守ありがとうございます。
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 09:24:20.65 ID:T1NWdxZN0
ここまでのあらすじ
雛苺「>>1から読みのー♪」
蒼星石「例えば、今のジュン君に僕の帽子を渡したら・・・・・・・」
翠星石「・・・・・渡したら?(ゴクリ」
蒼星石「精液まみれになって帰ってくるレヴェル・・・・。」
翠星石「マジやばですね。そんな状態でめぐに会わせたら・・・・・・・」
蒼星石「全身の穴という穴すべて犯されて、最悪死に至るね。」
翠星石「とにかく!できるだけ翠星石が修復して、せめて顔射ぐらいで済むように
しとくですぅ!」
蒼星石「不人気とジャンクになんて言い訳しようか・・・・・・。」
175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 09:28:36.09 ID:T1NWdxZN0
次の日
ジュン「そろそろ時間だな、真紅、頼むよ。」
真紅「そうね、それじゃあ行きましょうか。」
翠星石「(ふぅ・・・・何とか大丈夫そうですね・・・・。)」
蒼星石「(うん・・・・でもそんなに修復できなかったのに・・・・以外と大丈夫なものなのかな?)」
雛苺「金糸雀、クーラーある?」
金糸雀「あるかしら、5に来て。」
蒼星石「(・・・・あ、ジュン君勃起してる・・・・・・すごい・・大きい・・・。)」
翠星石「(・・・・・一応作戦は実行するですよ・・・。)あ、死んじゃったですぅ。」
雛&金&蒼「この糞緑!」
176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 09:34:36.25 ID:T1NWdxZN0
水銀燈「・・・・めぐ?どこか体の具合が悪いの?顔が赤いわよ?」
めぐ「大丈夫、ちょっと興奮してるだけだから(ハァハア」
水銀燈「(・・・・・蒼星石たちはいい仕事をしてくれたみたいね。)」
めぐ「(どうして?いつもと同じようにジュンと会うだけなのに、私こんなにドキドキしてる。)」
めぐ「水銀燈・・・・・こういうのが恋なの?(ドキドキドキーン」
水銀燈「・・・・そうなんじゃないのぉ?(駄目だ!まだ・・・笑うな!)」
水銀燈「真紅達を迎えにいってくるわねぇ。」
めぐ「あ・・・・・うん。」
水銀燈「めぐ・・・・・・頑張りなさいよ。」
めぐ「・・・!・・・うん・・・・・!」
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 09:42:35.32 ID:T1NWdxZN0
真紅「あ、水銀燈。」
水銀燈「はぁ~い真紅。(ジュンの様子はどう?めぐはすごいやる気満々よぉ♪)」
真紅「(・・・・・普段と変わりないのだわ、むしろいつもより口数が少ないのだわ。)」
水銀燈「(少し緊張してるんじゃない?)」
真紅「(だといいけど・・・・。)」
ジュン「それじゃあ、また4時に迎えに来てくれ。」
真紅「ええ・・・・・いってらっしゃいジュン・・・・。」
水銀燈「そんなに硬くなって、めぐを怖がらせるんじゃないわよ?」
ジュン「・・・・・・。」
めぐの病室へ行くジュン。
180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 09:51:03.36 ID:T1NWdxZN0
真紅「・・・・・大丈夫かしら・・・・。」
水銀燈「大丈夫よ、あなたのミーディアムなんだから。」
真紅「・・・・・ええ。」
翠星石「お~い!二人とも大変ですぅ!」
蒼星石「速く戻らないと!見逃しちゃうよ!」
真紅「あら?どうしたの翠星石に蒼星石、こんな所まで来て?」
翠星石「もうすぐテレビで『緊急特番くんくんVSうさ美 ~変態紳士クマ吉を通報せよ!~』が始まっちゃうですぅ!」
紅&銀 Ω Ω <何だってー!
181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 09:55:08.20 ID:T1NWdxZN0
真紅「ダッシュで家に戻るのだわ!」
水銀燈「とばすわよ!!」
蒼星石「鏡からnのフィールドを通って戻れば速いのに・・・・・」
翠星石「走って&飛んで帰っていったですぅ・・・・。」
蒼星石「先に戻って、くんくんの海賊版DVDをセットしなきゃね。」
翠星石「あの二人、ジュンとめぐの事なんか完全に忘れてるですよ。バカですよねぇ。」
蒼星石「たしかに、真紅と水銀燈って結構アホだよね。」
翠&蒼「(お前も人の事言えないだろ)」
183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:01:52.37 ID:T1NWdxZN0
病室
めぐ「・・・・どうしよう、急にトイレに行きたくなってきちゃった・・・・。」
めぐ「もうすぐジュンが来るのに・・・・・ああ・・・・。」
めぐ「もう駄目・・・・もれそう・・・・この尿瓶に・・・・・。」
ジョロロロロロロ・・・・・・
めぐ「ふぅ・・・・・すっきりしたわ・・・・・」
めぐ「・・・・・はっ!?この尿瓶どうしよう!もう捨てに行ってる時間が
コンコン
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:06:35.11 ID:T1NWdxZN0
ジュン「めぐ、入るよ。」 ガチャリ
めぐ「あ・・・・・やっほージュン♪夏休みももう半分が過ぎたね。」
ジュン「うん、何とか2学期には間に合わせるよ。」
めぐ「(・・・・・・尿瓶はベッドの下に隠したけど・・・・絶対バレる・・・・もう正直に・・・・。」
めぐ「・・・・ジュン、あのね・・・・実は私
ジュン「ところでめぐ、ベッドの下に尿瓶が置いてあったんだけど・・・・・」
めぐがジュンを見るといつのまにか、めぐのお小水入りの尿瓶がジュンの手にあった。
186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:07:40.04 ID:T1NWdxZN0
ジュン「しかもまだ暖かい。これは出したてかな?めぐ、我慢できなかったの?」
めぐ「あ・・・・・あの・・・それは・・・・」
好きな人に自分の尿瓶を見られた・・・・・・めぐの頭の中はすでにパニックになっていた。
そんなめぐをよそに、ジュンはあろう事か、手に持っている尿瓶に口をつけ、
ジュン「丁度喉が渇いてたんだ。いただきます。」
ジュン「ゴクゴクゴクゴクゴク・・・・・・・・
めぐ「え?・・・・ジュン・・・・・・・・?」
大きく喉をならしながら、めぐの小水をすべて
ジュン「ゴクゴク・・・・ぷはぁ・・・・出したてはおいしいけど、やっぱり直飲みがいいなぁ。」
飲み干した。
189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:10:46.79 ID:WPb3hF2O0
ほのぼのしたボーイミーツガールかと思っていたら……
191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:13:25.46 ID:SqNo9uIv0
なんだこの超展開wwwwww
192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:14:19.02 ID:T1NWdxZN0
クマ吉「違うよ、変態じゃないよ・・・・仮に変態だとしても
うさ美「通報するわ。」
くんくん「俺空気かよ・・・・・。」
真紅「全然くんくんが活躍しないのだわ。」
水銀燈「まだ始まったばかりよぉ、これからが本番だわぁ。」
翠星石「これは・・・・・・壮絶な事件の幕開けにすぎんですぅ。」
蒼星石「これは目が離せないね・・・・。」
193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:20:12.21 ID:T1NWdxZN0
空になった尿瓶、満足そうなジュン・・・・・
めぐは自分の目の前で起こった事が未だに信じられなかった。
めぐ「(ジュンが私のおしっこを飲んだ?何故?おしっこって飲むものなの?汚くないの?おいしいの?私のおしっこが?なんで?どうしてジュンは
ジュン「めぐ、悪いんだけど着ているものを全部脱いでくれないか?」
めぐ「・・・・・・え?脱ぐ?」
ジュン「君の裸が見たいんだ、今すぐ全裸になってくれ。」
めぐ「・・・・・あ・・・うん・・・・分かった・・・・。」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:25:41.45 ID:T1NWdxZN0
すでに頭の中が混乱していためぐは、恥ずかしさ等一切頭に浮かばず、ただジュンの要求通り、機械的にパジャマと下着を脱ぎ始めた。
めぐ「・・・・・脱いだよ・・・・・・。」
ジュン「・・・・・・・・・美しい・・・・・。」
めぐ「・・・・・そう・・・・かな・・・・・?」
ジュン「ああ・・・・すごく綺麗だよ、僕が保障する。」
めぐの裸は、近頃病院食を食べるようになったおかげで、全体的に痩せてはいるがガリガリというわけでなく、あばら骨が浮いている程度で、肌も真っ白で張りがあり、乳房も適度に膨らんでいた。
少なくてもジュンと俺は、これがアリスなのではないかと思った。
197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:28:02.02 ID:T1NWdxZN0
めぐ「そんなにじろじろ見ないで・・・・・恥ずかしいよ・・・・。」
少し落ち着いてきたのか、めぐは自分が好きな人に対して裸を見せていることが恥ずかしくなってきた。
パジャマを着ていいかどうかめぐはジュンに聞こうとした時ジュンは
ジュン「クンカクンカクンカクンカ・・・・・・スーハー!すぅはあああああぁっぁーーーっ!!ああああ!!めぐの体液が染み込んだ不衛生パジャマ!!すっぱいひいぃぃぃーーーーーーっ!!!けどっ!!!それが・・・・・いい・・・・。これは至高のパジャマだ・・・・・クンクン・・・・・うん、勃起余裕です。」
めぐのパジャマを嗅いでいた。
めぐ「・・・・・え?・・・・・ええ!?」
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:28:19.76 ID:3HyC++Ip0
つまり3Pな訳だな・・・?
199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:31:21.51 ID:5L9MHJoBO
ジュンが変体すぎるwwww
201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:33:03.75 ID:SqNo9uIv0
JUMの目指す方向性が分からないwwwwwww
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:35:21.07 ID:T1NWdxZN0
めぐはまた頭の中が混乱した。
ジュンはめぐのパジャマを堪能したが、まだまだ満足がいかない。
ジュン「めぐ、全身を舐めさせてくれないか?」
めぐ「え!?でも、私お風呂に入ってないから汚いよ?」
ジュン「めぐの体だから全然汚くないよ。むしろ、風呂に入ってないほうがめぐの味を堪能できる。」
めぐ「で、でも、もう私恥ずかしいし、そ・・・それに今日のジュンは変だよ!私のおしっこを飲むし、パジャマを嗅いだり、体を舐めさせてくれだなんて・・・・・こういう事は愛し合ってる者同士がやることなんだよ!?ジュンの変態っ!!」
205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:39:49.15 ID:T1NWdxZN0
ジュン「変態か・・・・・確かに僕は変態かもしれない。けど勘違いしないで欲しい。僕は、めぐ以外の人にこんな事しない。めぐだからしてるんだ。」
めぐ「・・・・・(キュン・・・・分かったわ、ジュンがそういうなら・・・・・ジュンの好きにしていいよ。」
理性の木を少し切られためぐもまた、ジュンと同じように常識が少し欠落していた。普通にジュンは変態である。
めぐ「・・・・・痛くしたり、激しくしたりしないでね・・・・私死んじゃうから・・・・・。」
ジュン「もちろん、壊さないように丁寧に扱うさ。」
206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:44:01.55 ID:T1NWdxZN0
クマ吉「(ああああ!うさみちゃんの目が鋭くなった怖っ!!)」
雛苺「ねぇ真紅、クマ吉君が持ってるあれって・・・・・・」
真紅「そうね雛苺。ニャン美の下着ね。」
水銀燈「今回のくんくんはあまりミステリー要素がないわね。」
蒼星石「でも分からないよ、一応くんくんが絡んでるから。大どんでん返しがあるかも。」
金糸雀「(ちょっとビデオの様子でも見てくるかしら)」
207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:50:51.95 ID:T1NWdxZN0
金糸雀が仕掛けたカメラは、ジュンのパソコンから見ることができる。
金糸雀「・・・・・これを接続してと・・・・さて・・・どうなってるかしら?もうキスとかしちゃったりして・・・・・」
金糸雀「どれどれ・・・・・・・・・
ジュン「ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペペロロロロp
めぐ「はぁ・・・・・・あああ・・・・・
金糸雀「Oh・・・・・・・」
208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:53:40.89 ID:HL9SAtDM0
Oh・・・・・w
209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:54:41.12 ID:T1NWdxZN0
くんくん「おい・・・・・犯人はおま
うさ美「通報・・・っと。」
ペーポーペーポー
くんくん「ちょwwwwww」
真紅「くんくんより速く推理するなんて・・・・あの女やるわね。」
水銀燈「ふん・・・・きっとまぐれに決まってるわぁ」
翠星石「(ていうかあれは推理なのですか?)」
雛苺「くんくんあいとあいとなのー」
211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:58:39.81 ID:T1NWdxZN0
金糸雀「ちょっと皆!大変かしらー!!!」
蒼星石「今いい所なんだから静かにしてよ!!」ドゴォ!
金糸雀「カハァッ」
蒼星石「金糸雀はうるさいから入場禁止ね。帰ってクソして寝ろ!!」
バタン
金糸雀「そんなぁ・・・・・・・話だけでも聞いて欲しいかしら・・・・」
蒼星石「黙れ!!ぶっ飛ばすぞ!!」
金糸雀「ひぃっ・・・・」
213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:05:32.87 ID:T1NWdxZN0
めぐ「ごめんなさい・・・・女の子なのに・・・・・ひゃ・・・!腋の処理もしてないで・・・・・・あん・・・・!!」
ジュン「すぅうううううっ!!!んはぁああー!蒸れた状態でまるで1週間熟成させたようなすっごい匂い・・・よだれが止まりません!この微妙に生えた毛が僕の感情を昂ぶらせる・・・!ペロペロペロしゃぶしゃぶ・・・・・」
めぐ「はぁはぁ・・・ご、ごめんなさい・・・・・・こんなにが・・ん!・・ガリガリで・・・・気持ち・・あ・・悪いでしょう?」
ジュン「ペロペロ・・・・んはぁ・・・・ペロペロ・・・・このあばら骨のペロ・・・溝一つ一つが・・・・・・ペロペロペレペロ極上の・・・・す、スペアリブなんだなぁ・・・・・ペロペロ。」
めぐ「ごめんなさい・・・・・胸・・・・小さいでしょう・・・・・・・・?男の子は大きい方が・・・・好き・・・だよね?ジュンも・・・・こんなんじゃ満足しな
ジュン「もう我慢できない!!乳首をねぶる!ねぶりますねぶります!!!パクちゅううぅぅうぅうううう!!!!」
めぐ「うぎぃっああああんんんn!!!!!」
214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:10:43.35 ID:acWMB+PKO
普通の純愛かと思ってたら変態SSだったw
215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:10:48.09 ID:0cCchIzf0
なんか寝て起きたらえらいことになってるな
216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:12:12.73 ID:T1NWdxZN0
ジュン「さぁ・・・・・・いよいよメインデッシュだ・・・・・・・」
めぐ「そこは・・・・・さっきおしっこもしたし、汚いよ?」
ジュン「さっきも言っただろ?汚くないって・・・・・ああ・・・ここもすごい匂い・・・・・例えるなら!!サラダ味のプ○ッツを!!一回なめた様な匂い!!」
めぐ「(・・・・・もう恥ずかしくて死にそう・・・・)」
ジュン「・・・・ペロ・・・・これは・・・・マンコ!!ペロペロペロペロ」
めぐ「い!!??まるで体中を電気が走るような感覚ぅぅぅぅっぅ!!!」
金糸雀「あわわわ・・・・これはヤバイかしらー・・・・・」
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:16:00.20 ID:acWMB+PKO
どんな例えだよ
219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:18:47.75 ID:T1NWdxZN0
ジュン「めぐ・・・・これが何か分かる?」
めぐ「・・・・すごいカチカチ・・・・今にも爆発しそう・・・・(これが男の人の・・・・初めて見るわ・・・。)」
ジュン「今からこれをぶち込むけど・・・・・いいかな?」
めぐ「・・・・正直・・・怖いけど・・・・セックスしてもいいよ・・・・ジュンとなら死んでも悔いはないわ。」
ジュン「OK、じゃあスムーズに入るように、少し舐めてくれよ。」
めぐ「うん・・・れろぉ・・・んはぁ・・・れろっ、ぴちゃぴちゃっ、れろ・・・・(あ・・・あつい・・・・」
ジュン「ん・・・気持ちいい・・・・・上手だよ、めぐ。」
金糸雀「これは・・・・・覗いたら駄目かしら?でも・・・・気になるかしら・・・・っ!」
221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:21:40.96 ID:T1NWdxZN0
ジュン「最初は痛いらしいから、一気に行くぞ。」
めぐ「・・・心の準備はできてるから・・・・・もう・・
ジュン「さらば我が童貞!!!」
ずぼぉおっ!!!
めぐ「いいいいいきなりぃぃぃいxぴぎぃっぃぃぃぃいいいいい!!!さよなら処女おおぉぉぉx!!!」
金糸雀「ついにやっちゃったかしらぁ!!キャー♪人間の生交尾かしらー♪」
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:26:19.26 ID:+BZDBeGgO
何でここまで話が変わってるんだよ!
キュンキュンした俺の気持ちを返せ!!
心行くまで続けて下さい
wktkが止まらない
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:27:00.97 ID:T1NWdxZN0
ジュン「うわぁ、めっちゃ気持ちいけど・・・・・油断したらすぐに出ちゃいそうだ・・・・・・」
めぐ「くはぁ・・・・・ああ・・・・いっ・・・・いったぁい・・・・・」
ジュン「大丈夫か?」
めぐ「大丈夫なわけないでしょ・・・・・こんなもの入れられて・・・・内臓の位置が変わっちゃいそう、ていうか痛い。」
ジュン「その割りには口が回るじゃないか。動いていい?」
めぐ「もうちょっと待って・・・・・痛みが引いてきたから・・・・・」
ジュン「じゃ動く。」
めぐ「あんた、(私が)死ぬわよ!!」
ジュン「マジごめん。」
金糸雀「あら?動かなくなっちゃったかしら?はやくズボズボしろかしら。」
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:31:37.90 ID:T1NWdxZN0
ジュン「まだ痛いか?」
めぐ「ん・・・・さっきより大分マシになったけど、まだ・・・・」
ジュン「突っ込んどいて今更なんだけど、もうやめとくか?めぐに無理させたくないし。」
めぐ「ふふふ、もう無理させてるよ。」
ジュン「う・・・・ご、ごめん。(何か急に罪悪感が・・・・)」
めぐ「謝らなくていいよ、私は全然嫌じゃないし。・・・・それにしても今日のジュンはやっぱり変だよ、いつもはこんな積極的じゃないのに・・・・こんな美少女を押し倒してさw」
ジュン「僕もこんなことするような度胸はないんだけど・・・・何か今日はものすごく勇気が湧いて来て・・・・・気付いたらめぐにこんな事・・・・・」
229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:33:18.13 ID:C8Q0a+nH0
理性が戻ったか
232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:39:35.65 ID:T1NWdxZN0
めぐ「・・・・・・でも、ちょっとかっこいいと思うよ、ワイルドでさ。」
ジュン「めぐ・・・・・。」
めぐ「こんな私を気遣ってくれる優しいところも好きよ、ジュン♪」
ジュン「めぐ・・・・・・本当にごめん。」
めぐ「謝らなくてもいいってば!・・・・もう気にしなくてもいいから・・・・続き・・・・しよ?」
ジュン「・・・・ッ!!めぐぅ!!」ガバ
めぐ「いやん♪」
金糸雀「みっちゃんの卵焼きより甘いかしら。」(2)
233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:42:49.70 ID:acWMB+PKO
oh……
235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:44:01.69 ID:OH3refMT0
いやん♪じゃねーよw
236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:48:30.97 ID:T1NWdxZN0
ジュン「ハァ・・・・・ハァ・・・・まだ・・・・はぁ・・・痛い?」
ぐちゅっ、ずちゅっ、ぐにゅぐにゅっ、ぐぢゅっ、ぢゅっちゅぢゅっちゅぢゅっちゅ・・・・
めぐ「あ・・・・はぁ・・・・大・・・・丈夫・・・・なんか・・・き・・・気持ちよくなってきた・・・・・」
ジュン「・・はぁ・・はぁ・・・・え・・・・・?(ドキンーーー)」
めぐ「・・・もっと・・・・早く・・ん・・動いて・・あはぁ・・・いいよ・・・・・。」
ジュン「(キュン・・・・・・・うおおおお!!めぐぅう!!」
パンパンパンパン!!!ぐちゃぐちゃぐちゃずちゃずちゃぐちゃぐちゃぐちずちゃずちゃ!!!!
めぐ「あひゃあああああああ!ひいいいいい!ぎもぢひいいい”、い”、い”い”よおおおおお!!!」
238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:49:10.74 ID:Md24WqM60
もうどうにでもなれ
241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:52:24.41 ID:T1NWdxZN0
ジュン「愛してる!!愛してる!!めぐ!愛してるよ!!!」
めぐ「んんはぁああああぁぁぁっ!!!わ、私もほぉっ!!ジュンを愛してるわぁ!!ひぐぅっ!!」
ぬっちゃぬっちゃぬっちゃずぼずぼずぼパンパン!!!
ジュン「あああ出る!!めぐ!そろそろ出すぞ!僕の精子を受け止めてくれ!!!」
めぐ「はぁはぁっ!出るのね!?ジュンの命の源がでるのね!?いいわぁ!思いっきり私の子宮に注ぎこんでぇえええぇぇっ!!!!」
ジュン「あああ!!行くぞ!行くぞぉぉぉお!!めぐぅ!!!」
242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:54:43.51 ID:lq9mGUcQO
なぜか擬音に笑ってしまう
243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:55:54.79 ID:WLjYDHJm0
トゥモエ涙目
244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:57:41.99 ID:T1NWdxZN0
ドグン!!!びゅーびゅーびゅーぅぅぅ!!!
めぐ「あひゃあああぁぁぁっ!!で、出てるぅ!!ジュンの濃いのがたくさん!!!こんなにたくさん命の源をそそがれたら!!私健康になる!!病気治っちゃうぅぅ!!健常者になっちゃううううぅぅぅぅ!!!!!」
ジュン「ぐおぉっ!!締まる・・・・絞りとられる・・・!!」
めぐ「イグゥウゥゥゥうううううっ!!!!」
ドクンどくん・・・・ビクンびくん・・・・・・・
ジュン「はぁ・・・・・はぁ・・・・・めぐ・・・・・・・・・」
めぐ「・・・はあ・・はぁ・・・ジュン・・・・・愛してる・・・・・」
245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:58:13.22 ID:0cCchIzf0
馬鹿じゃねーのwwwww
248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:00:16.23 ID:WLjYDHJm0
ビクッ ∧ ∧ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) < うお!なんかすごいところに迷いこんじまったぞゴルァ!
./ つ つ \_________________________
~(_⌒ヽ ドキドキ
)ノ `Jззз
249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:00:30.81 ID:Md24WqM60
これだけ無茶してどう落とすつもりだwww
250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:04:53.47 ID:T1NWdxZN0
ナースステーション
婦長「・・・ふー、やっと一息つけるわ・・・・あら、バイオリン?上手ねぇ、誰が弾いてるのかしら?」
佐原「近所の小学生ですよ。なんでもお見舞いにバイオリンを聞かせてあげたいとか・・・・・。」
婦長「ふ~ん・・・・・ちょっと音が大きすぎる気がするけど・・・・」
佐原「いんじゃないですかこのくらい?まだ検温まで時間もありますし。」
婦長「そうねぇ・・・・・」
空き病室
~~~♪~~~♪~~~♪・・・・
金糸雀「・・・・はぁ、もうちょっと考えて交尾しろかしら。世話がやけるかしら。」
253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:10:18.77 ID:T1NWdxZN0
病室
二人はベッドに横になり、余韻に浸っていた。
めぐ「・・・・ジュン・・・・・。」
ジュン「・・・・・・めぐ・・・・・。」
めぐ「・・・・・そういえば、まだ・・・キスしてないよね?」
ジュン「え?・・・・あ・・・・そういえば・・・。」
めぐ「漫画とかによくあるじゃない?こういう事した後にキスするの♪」
ジュン「確かにそうだけど・・・・す、するのか・・・?」
めぐ「うん♪・・・・ちょっと憧れてたから・・・・してよ♪」
254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:17:04.58 ID:T1NWdxZN0
ジュン「あー・・・いいけど、何か恥ずかしいなぁ・・・・///」
めぐ「私に無理やりこんな事しておいて、恥ずかしいわけw?」
ジュン「何だよ、お前もノリノリだったじゃないか!」
めぐ「いいからいいから、ほら、早く♪」
目を瞑るめぐ。
ジュン「(く・・・何かすっごい緊張する・・・・初めてめぐとあった時のような・・・・。)」
255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:17:29.30 ID:2NsvlHev0
小便飲んだ口だけどな
257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:23:18.81 ID:T1NWdxZN0
ちゅ
ジュンはめぐに、唇の先だけがふれる、優しいキスをした。
ジュン「・・・・////」
めぐ「~~~!くぅ~~っ!!」
めぐは布団を頭からかぶり、ジタバタし始めた。
ジュン「な・・・どうしたんだよ・・・・///」
めぐ「幸せすぎるわ・・・・・・・いいのかな?私なんかがこんなに幸せで・・・罰が当たらないかしら?」
ジュン「大丈夫だよ、今まで耐えてきたんだから・・・きっとご褒美だよ。」
258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:24:02.10 ID:R5oxAAkVO
初キッスは尿の味
261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:30:02.86 ID:T1NWdxZN0
めぐ「そう・・・・・・じゃあさ、もっとご褒美頂戴♪キスキスーw」
ジュン「おい・・・・・調子にのるなよ・・・/////」
めぐ「え~いーじゃん♪もう一回♪」
ジュン「あのな~///」
見ていて死にたくならくらい、イチャつく二人。
金糸雀「みっちゃんの卵焼きより、甘いかしら。」(3)
突如現れた金糸雀。
ジュン「か、金糸雀!?」
めぐ「え?だ・・・・誰?・・・ローゼンメイデン?」
264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:39:44.66 ID:T1NWdxZN0
金糸雀「めぐさんは初めましてかしら?カナはローゼンメイデン第2ドール、金糸雀かしら。」
めぐ「まぁ・・・・・水銀燈の妹さんね?かわいい♪」
金糸雀「て、照れるかしらー///」
ジュン「なぁ・・・・・金糸雀、いつからそこに・・・・」
金糸雀「二人がキスをしている時かしら。(本当は全部見てたけど。)」
金糸雀「そんな事より、はやく服を着るかしら、もうすぐ4時になるわ。真紅達がくるかしら。」
ジュン「・・・!そうだ!はやく着替えないとまずい!」
めぐ「慌てなくても別にいいんじゃない?もしバレても問題ないよ。」
265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:40:57.85 ID:T1NWdxZN0
ジュン「僕が真紅と水銀燈に殺される!!はやく着替えろ!」
めぐ「ジュン~一人じゃできないよぉw」
ジュン「ああ!もう!!ほら、これに足を通して・・・・」
金糸雀「・・・・何かムカついてきたかしら・・・。」
俺「あァ・・・そうだな・・・。」
266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:42:50.32 ID:fgaBAheqO
まさかの俺登場
267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:44:15.51 ID:Md24WqM60
俺っておまえ
268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:45:05.41 ID:acWMB+PKO
俺wwwww
270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:46:36.17 ID:T1NWdxZN0
金糸雀「それじゃあ、カナは先にもどるかしら。」
ジュン「あ・・・ああ。」
金糸雀「心配しなくても、真紅達はくんくんの映画に夢中かしら、大丈夫かしら。」
ジュン「・・・・。」
めぐ「ふふふ、また遊びにきてね。」
金糸雀「もちろんかしら♪」
273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:51:28.06 ID:T1NWdxZN0
ジュンの部屋
真紅「・・・・・・・・・・。」
水銀燈「・・・・・・・・・・・パタン(失神)。」
蒼星石「(心の気の修復・・・間に合ってなかったね・・・・やっべぇ・・・・・。)」
翠星石「(そうですねぇ・・・・ああ・・・・逃げたいですぅ)」
金糸雀「うわぁ・・・・・・(しまったかしらー!録画してるから見ようと思えば見れるかしらー!)」
雛苺「これは当分おかずに困らない」
翠星石「水銀燈!しっかりするですぅ!!」
水銀燈「う・・・・・・めぐに・・・・・キノコが・・・・刺さって・・・・」
蒼星石「・・・・真紅、あのこれはね、なんと言うか、手元が狂ってね・・・・・・まぁ、いいじゃないか!!結果オーライだよ!これで二人はめでたくカップルに!!いやぁよかったよかった!!」
277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:56:46.29 ID:T1NWdxZN0
真紅「これは『試練』よ」
蒼星石「・・・・」
真紅「夢に打ち勝てという『試練』と ズ・・・ 私は受けとったのだわ。」
真紅「人の成長は・・・・・・・
ゴゴゴゴゴゴコゴゴゴ゙ゴコゴ゙ゴコゴ
アリス「未熟な過去に打ち勝つことだと・・・え?貴方もそうでしょう?蒼星石?」
蒼星石「き・・・!!きみは!!まさかッ!」
蒼星石「真紅君はッ!!」
アリス「私と水銀燈の事やッ・・・・・!!ジュンとめぐが性交した事などはどうでもいいのだわ・・・!!重要なのはッ!!蒼星石ッ!!」
アリス「貴方が『純愛』を期待してた人たちを裏切った事!!このSSを『変態』路線にしたことなのだわ!!」
蒼星石「その階段足をかけるんじゃねぇーッ!僕は上!君は下だ!!」
アリス「絆パンチ。」ドッギャアアンッ!!
蒼星石「ひうん」
284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:03:59.69 ID:T1NWdxZN0
始業式当日
のり「忘れ物はない?お弁当もった?テッシュ、ハンカチ・・・・
ジュン「全部持ってるよ!うるさいなぁ・・・・。」
真紅「のり、心配しなくても大丈夫よ。ジュンはもう、一人でも歩いていけるわ。」
雛苺「あの年で非童貞だから平気なのよー」
ジュン「おい!!」
のり「え?今なんて・・・・」
真紅「オラァ!!」バキ
雛苺「効いたぜ・・・・・・」バタリ
285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:05:58.49 ID:acWMB+PKO
効いたぜ…じゃねーよwww
288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:10:15.55 ID:T1NWdxZN0
翠星石「大変ですぅ!雛苺が苺大福の食いすぎで急性胃腸炎になったですぅ!!」
真紅「のり!上でちょっと手当てしてくるのだわ!!ジュン・・・・いってらっしゃい。」
翠星石「気をつけて行ってくるですよぉ!」
雛さん「行ってらっしゃい・・・・・なのぉ・・。」
のり「ジュン君・・・・・いってらっしゃい。」
ジュン「いってきまーす!!」
通学路
ジュン「学校か・・・・・久々だなぁ・・・・不安だけど、僕にはあいつ等がついてるんだ。頑張るぞ!!」
??「あ、きたきたwジュン!遅いよー。」
289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:10:33.11 ID:5qlbkfsDO
そういえばめぐのゲロをジュンが飲み込む描写がなかったな
逆もありだが
290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:14:55.27 ID:T1NWdxZN0
>>289
・・・・・しまったぁ!!忘れてた!!くそおぉぉお!!書いてねぇえええ!!
ジュン「ごめん、めぐ。ちょっと考え事して歩いてたら・・・・」
めぐ「ふふwなにそれ、変なの。」
あれからめぐは、すごいスピードで病気が治ってゆき、1週間で完治してしまった。
当時の主治医はこう語る。
「いつ止まってもおかしくない心臓が、いきなり力強く血液を供給してるんだもんなぁ。あれはまるで・・・・勃起したおちんp」
今では登校できるくらいまで回復してしまった。
ジュンは人形だけでなく人間も治してしまう、魔法のおちんぽの持ち主なのかもしれない。
水銀燈「一時どうなるかと思ったけど・・・・よかったわぁ。」
真紅「ミーディアムの幸せは、私たちの幸せなのだわ。」
水銀燈「そうね・・・・・ねぇ真紅、今夜飲みに行かない?パーっと行きましょう♪」
293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:17:15.95 ID:T1NWdxZN0
真紅「丁度私も飲みたい気分だったのだわ。行きましょう。とりあえず夜まで家にいなさい。これ以上二人の後をつけるのも野暮なのだわ。」
水銀燈「分かったわぁ。ねぇ今夜どこ行く?町田の一休でいい?」
真紅「ええ・・・?確かに今日は月曜日だけど・・・・・まぁ、いいのだわ。」
294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:17:43.69 ID:acWMB+PKO
魔法のちんぽを持つ男JUM
297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:20:08.57 ID:T1NWdxZN0
ジュン「そういえばめぐ・・・・勉強の方は大丈夫なのか?ついていけるのか?」
めぐ「最初は特別学級で勉強することになると思うけど・・・・私こう見えて頭いいし、すぐに追いつくわ。」
ジュン「対した自信だな・・・・それにしても人ってこんなに変わるのか?とてもじゃないけど最近まで入院してた女の子には見えない・・・。」
めぐ「ふふ、体力だけなら、元ヒキコモリのジュンよりあるよ?」
ジュン「何!?言ったなぁ・・・・僕はヒキコモリじゃないぞ!」
めぐ「ふ~ん・・・それじゃあ、学校まで競争ね!私に勝てるかしら?」ダダダッ
ジュン「あ!コラ待て!!」ダッ
走るめぐを追いかけるジュン。二人の表情をとても幸せそうであった。
金糸雀「みっちゃんの卵焼きより、甘いかしら。」(4)
(終わり)
巴さん「なん・・・だと・・・ 」
298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:21:35.86 ID:acWMB+PKO
トゥモエwwwwwwww
301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:22:07.05 ID:bhKKOsZQO
乙!
おまえは変態だよ 間違いなく
303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:24:03.30 ID:5qlbkfsDO
乙
みっちゃんの卵焼きどんだけ甘いんだよ・・・と
306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:31:59.91 ID:T1NWdxZN0
トゥモエ「どうして?私は桜田君の幼馴染よ?・・・・それをなんであんな基○外女に・・・・
ともちゃん「私はの方が可愛いし・・・・・運動神経いいし・・・・頭もいいし・・・・委員長だし・・・・・
カッシー「エッチなことだって・・・・毎日練習してるし・・・・泣き黒子あるし・・・・・
剣道女「それなのに・・・・・・!!!!
コスプレ(笑)「どうして私じゃないのよおおおおお!!!!」
俺「ジュンと巴なんかありきたりじゃん。」
ここまで付き合っていただきありがとうございました!!変態SSでごめん!!
正直>>244がやりたくてここまで書いた。それ以外は飾りです。
310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:38:29.78 ID:R5oxAAkVO
あんなにキュンキュンした序盤が飾りだと…
だが面白かった
1乙
311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:40:41.48 ID:FOFvToOtO
面白かったよ…乙!
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当ブログについて
※欄148さんありがとうです。
読み物:ローゼン
お絵かき掲示板
翠星石「現実逃避すんなですぅ。ま、ジュンのペースで何とかしていけばいいと翠星石は
思うですけどね。・・・・・7」
真紅「私もそう思うけど、時間がもったいない気がするのよ。ジュンにはちゃんと青春を
謳歌してもらいたいのだわ。」
雛苺「ジュンが今の状況に甘えてるうちは無理なのよ。あっ、翠星石それダウト。」
翠星石「な!?何で違うと分かったですか!?」
雛苺「だって7は4枚ともヒナ持ってるもん。」
ジュン「今のままではいけないのは僕だって分かってるよ、でも・・・・・」
真紅「いいのよジュン、あせらなくて。今はいつでも復学できるように準備しときましょう?
雛苺、少し言葉に棘がありすぎよ。・・・・・8。」
ジュン「真紅・・・。」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:41:16.02 ID:T1NWdxZN0
翠星石「ダウトです!ふっふっふ・・・・・真紅、どさくさに紛れて一抜けはさせないですよ・・・
って8ですぅっ!?」
雛苺「性悪と一騎打ちか・・・・・ヒナの勝ちなの。」
水銀燈「はぁ~い、遊びにきたわよぉ真紅ぅ。スーファミしましょうよぉ。」
真紅「いい所にきたわね水銀燈、下でスト2やりましょ、今日は勝つわよ。(ホンダでハメるのだわ。)」
水銀燈「いいわよぉ、真紅が私のダルシムに勝てる訳ないものぉ。後、ホンダ禁止ねぇ。」
真紅「そんな・・・・・・。」
ジュン「(とりあえず2学期の復学に向けて、今は勉強しないとな。)」
翠星石「ダウトですぅ!!」
雛苺「二人でダウトとか・・・・・絶対終わんないの・・・・・」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:46:59.07 ID:T1NWdxZN0
真紅「13勝17敗・・・・・今日は私の負けなのだわ。」
水銀燈「『今日も』でしょう?あ、ヤクルト持ってきたけど飲む?」
真紅「ありがとう、頂くのだわ。」
水銀燈「ふぅ・・・・ゲームした後はこれよねぇ~。」
真紅「そうね・・・・ねぇ水銀燈、一つ相談があるのだけど・・・・。」
水銀燈「何かしらぁ?可愛い妹のために、お姉ちゃん張り切っちゃうわよぉ?」
真紅「ありがとう。・・・・あなたの今のマスター・・・柿崎めぐは今14歳だったわよね?」
水銀燈「ええ、それがどうかしたの?」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:49:55.06 ID:lsfqn45E0
なんでこんなに仲良いんだよwww
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:50:51.39 ID:v/tP1ok9O
こんな世界も悪くないよな…
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:52:20.59 ID:T1NWdxZN0
真紅「ジュンが今学校に行っていないのは知ってるでしょう?」
水銀燈「知ってるわぁ、でも今は復学するために頑張ってるんでしょう?」
真紅「そうなのだけど、勉強しかしていないよ。」
水銀燈「いいじゃないの、学校は勉強するところなんだから。」
真紅「確かに学校は勉強するとこだけど、それだけじゃ駄目なのよ。他人と接したり、
友人を作ったりする、コミュニケーション能力がないと。」
水銀燈「なるほどねぇ・・・・話が見えてきたわぁ。ジュンはそういうの苦手そうだものねぇ。
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:49:09.47 ID:UTamvMF+O
めぐって14なの?
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:53:40.80 ID:vQXaR77dO
めぐって病人で発育不良だから小柄で痩せてるイメージはあるが、そんなに子供には見えない
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:54:46.85 ID:T1NWdxZN0
めぐって14歳じゃなかったっけ?そういう事にしといてくれ・・・・・
真紅「めぐも、他人と接する機会が少ないのでしょう?それになんというか・・・ジュンとメグは
気があいそうな気がするの。どうかしら?」
水銀燈「いいわよぉ、めぐも前とくらべて大分まるくなったし、大丈夫だと思うわぁ。友達ができれば
めぐも楽しいだろうし。」
真紅「ふふ、それじゃあ、決まりね。・・・・・・・お互いのマスターの心の成長を祈って・・・・・」
真紅&水銀燈「「乾杯」」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:00:14.01 ID:T1NWdxZN0
翠星石「ダウトですぅ!!」
雛苺「ああ!!もういや!!」
真紅「貴方たちまだやってたの・・・・・雛苺、負けてあげなさい。」
雛苺「無理なの、ヒナが何をだしてもダウトって行ってくるから・・・・・。タラヲ氏ね。」
ジュン「ん?水銀燈もう帰るのか?」
水銀燈「ええ、今日は早くめぐに話たい事があるし・・・・ふふ♪貴方は相変わらず勉強頑張ってのねぇ?」
ジュン「ああ、これでも足りないくらいだけどな。」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:04:19.68 ID:T1NWdxZN0
水銀燈「頑張るのもいいけどぉ、たまには息抜きも必要よぉ?(ニヤニヤ」
ジュン「・・・・分かってるさそれくらい・・・・早く帰れよ、マスターが心配するぞ。」
雛苺「水銀燈バイバイなのー!」
翠星石「またくるですダウト」
真紅「それじゃあまたね水銀燈(例の件、よろしくなのだわ)」
水銀燈「分かってるわよ、またねぇ・・・・」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:07:44.60 ID:T1NWdxZN0
めぐ「・・・・あっ、水銀燈おかえり、はやかったのね。」
水銀燈「ただいまぁ。めぐ、ちゃんと良い子にしてたかしらぁ?」
めぐ「ぷっ・・・・何それ、お母さんみたい・・・・ww。ねえ、今日は外で何してきたの?」
水銀燈「ふふふ、今日は―――。」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:11:27.91 ID:T1NWdxZN0
水銀燈「――――ねぇ、めぐ。」
めぐ「何?水銀燈?」
水銀燈「貴方、病気で外にでられないでしょう?私以外の話相手が欲しくなぁい?」
めぐ「ううん、別に私は水銀燈がそばにいてくれたらそれでいいわ。」
水銀燈「いいえ、貴方は他の人間とも接するべきよぉ。色々な人と交流を持てば、視野も広くなってくるわぁ。」
めぐ「でも、私みたいな暗い子、誰も相手にしないわ。」
水銀燈「めぐ・・・ジュンは知ってるわよね?」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:14:02.34 ID:T1NWdxZN0
めぐ「よく、水銀燈が遊びに行く、真紅のマスターでしょ?まさか・・・・・」
水銀燈「・・・・・・今度連れてくるわぁ。」
めぐ「そんな、いきなり・・・・いいわよ別に。」
水銀燈「ジュンはね、ある事が原因で学校に行ってない・・・ひきこりなの。あなたと同じで、あまり友達がいないの。お願い、これはめぐのためにもなるし、会って少ししゃべるだけでもいいから・・・・」
めぐ「・・・・・・はぁ、分かったわ、いいわよ連れてきて。水銀燈の話だと、悪い人じゃなさそうだし。ちょうど聞きたい事もあるし、暇つぶしになりそうだし・・・・。」
水銀燈「(よっしゃあ!!)っふふふ♪それじゃあ今度連れてくるわねぇ♪」
めぐ「何でそんなに嬉しそうなの・・・・・・・?」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:17:05.85 ID:6Cbzl7cS0
お似合いといえばお似合い
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:17:08.63 ID:T1NWdxZN0
数日後
真紅「・・・・・ウノなのだわ」
翠星石「ふっふ・・・・・残念だったですね真紅・・・・翠星石はこれで上がりですぅ!!」
雛苺「翠星石さっき『ウノ』って言ってないの。4枚引いて。」
翠星石「ほあああぁっ!?」
真紅「あがりなのだわ。翠星石がビリね。(・・・・・・そろそろ時間だわ)」
雛苺「罰ゲームなの。しゃぶれよ。」
翠星石「・・・!?ほがが・・!」
雛苺「ほらほら、ちゃんと舐めないと、いつまでも苦しいままなのよ?」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:19:25.83 ID:CztZ1EtB0
雛www
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:20:11.43 ID:jqJtKHtT0
雛苺鬼畜wwwwwwwwwwww
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:22:10.71 ID:T1NWdxZN0
真紅「ジュン、ちょっとこっちに来なさい。」
ジュン「ん?何だよ、紅茶か?さっき飲んだだろ。」
真紅「違うわ、いいからこっちに来なさい。」
ジュン「勉強で忙しいんだけど・・・・。」
真紅「いいから!!」
ジュン「はいはい、分かりましたよ」
真紅「二人とも、ちょっとジュンと出かけて来るのだわ。翠星石、そのガリガリ君ちゃんと噛まずに食べなさいよ?言いだしたのは貴方なのだから。」
雛苺「ヒナが見とくから平気なの。真紅いってらっしゃいなの~。」
翠星石「ほがーーーー!!(たすけてー!)」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:23:57.30 ID:SptkQAwSO
あんなに大きいの入らないわ
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:26:27.84 ID:T1NWdxZN0
ジュン「真紅、なんだよ、鏡の部屋に呼び出して。一体なにを・・・・・
真紅「いいから、こっちに来なさい(グイッ」
ジュン「おい!!真紅―――。」
真紅「ちょっとした息抜きよ―――。」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:28:18.66 ID:T1NWdxZN0
水銀燈「そろそろ来るわね。」
めぐ「何か緊張してヌルヌル・・・・じゃなくてドキドキしてきた・・・・・・・。」
水銀燈「ふふ・・・大丈夫よ(ヌルヌル?)、ジュンは冴えない男の子だけど・・・・優しい性格だから。」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:34:58.39 ID:T1NWdxZN0
ガチャ
真紅「水銀燈、来たわよ。」
ジュン「おい真紅!!勝手に人の病室に・・・・・・・水銀燈?(隣にいる女の子は・・・・・誰だ?)」
水銀燈「ほらめぐ、自己紹介しなさい。」
めぐ「か、柿崎めぐです・・・・・水銀燈のマスターです・・・・。今日はこんな所に来てくれてありがとう。(ニコ」
水銀燈「(いいわよめぐ、その笑顔最高よぉ!!)」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:31:42.99 ID:LXj1KvlGO
雛の口調が硬いな。
翠星石のお留守番スレと同じ人か?
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:40:43.13 ID:T1NWdxZN0
>>39
違うよ、俺はあそこまで変態じゃないぜ。
真紅「ジュン!貴方もボサッっとしてないで自己紹介しなさい!!」
ジュン「・・・・・さ・・・桜田ジュンっていいます。真紅のマスター・・・・です・・・・。」
真紅「(想像はしてたけどめっちゃ緊張してる・・・・。)」
水銀燈「それじゃあ、私たちはこれで失礼するわぁ、めぐの事よろしくねぇ♪」
真紅「ジュン、レディに失礼なことをしないようにするのよ?」
ジュン「真紅!!いきなりそんな・・・・
真紅「ジュン!!貴方は少し他人と接する事覚えなきゃ駄目よ!・・・・大丈夫、私に接するようにすれば問題ないわ。貴方は私のマスターなのだから。」
ジュン「あのなぁ・・・・・」
真紅「それじゃ4時に迎えにくるから。」
水銀燈「ごゆっくり~♪」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:41:51.09 ID:vQXaR77dO
どっちかがもうちょっと大人だったら中々良いカップルになれそう
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:42:23.82 ID:T1NWdxZN0
ガチャ
ジュン「(出て行きやがった・・・・・)」
めぐ「・・・・・・・・。(モジモジ」
ジュン「・・・・・・・・・・・・・・・。」
めぐ「・・・・・・・・・・・・・・。」
この後5分くらい二人とも黙ってます。
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:42:42.24 ID:lq9mGUcQO
お見合いか
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:47:17.16 ID:T1NWdxZN0
真紅「水銀燈、もちろんあの部屋には・・・・」
水銀燈「ばっちり仕掛けたわよぉ。金糸雀から借りた盗聴器♪」
真紅「金糸雀、速くセットして頂戴。」
金糸雀「もう盗聴してるかしら、マイクもONになってるし。」
真紅「何も聞こえないじゃない。」
金糸雀「周りの雑音はちゃんと拾ってるから・・・・・会話してないんじゃないかしら?」
水銀燈「真紅、この事はジュンに言ったのぉ?」
真紅「いいえ、言ってないのだわ。」
水銀燈「何で言わないのよぉ!?」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:48:54.04 ID:T1NWdxZN0
真紅「言ったらジュンは絶対来ないわ。あの性格からして。」
水銀燈「あんたのマスターはどんだけ人見知りなのよぉ!?」
真紅「これは想定外だわ。」
水銀燈「てめぇ!!」
真紅「マジごめん。」
金糸雀「あ!何か話し始めたかしら!」
真紅&水銀燈「マジで!?」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:52:44.83 ID:T1NWdxZN0
ジュン「・・・・・(うわー気まずい、というか初めて会った人しかも女の子と仲良くしろだなんて無理)」
めぐ「・・・・・・(ジュン君も・・・・・緊張してるのかな?・・・・・何か話さないと・・・・そうだ!)」
めぐ「・・・・あの!」
ジュン「ひゃい!?(ビクッ」
めぐ「・・・・その・・・立ってないで・・・・ここに椅子があるから・・・・座りなよ・・・。」
ジュン「あ・・・・うん!ごめん・・・。」
真紅「・・・・何で謝るのよ!」
水銀燈「二人ともかったいわねぇ~」
金糸雀「ていうかジュンはキョドりすぎかしら。あいとあいとーかしら。」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:55:39.59 ID:T1NWdxZN0
ジュン「・・・・・(椅子に座ったのはいいけど・・・・すごく近いよ・・・顔と顔が60センチくらいだよ)」
めぐ「・・・・・・・・(水銀燈が妹さんのために私を頼ってくれたんだから・・・・・・よ~し頑張るわよ!)」
めぐ「・・・あの様子だといきなりここに連れてこられたみたいだけど・・・・びっくりした?」
ジュン「・・・・え!?・・・うん・・・・・まさか水銀燈にマスターがいるなんて知らなかったし・・・・。」
めぐ「あら、そうなの?水銀燈はここに帰ってきては貴方や他の姉妹との事を話してくれるけど・・・・私の事は一切話さないのね・・・・・。」
ジュン「いや!!そのなんというか・・・・水銀燈はいつも真紅達と遊んでばっかりで、僕とはあまり話さないんだ。だから水銀燈の事も、僕は真紅達の姉というくらいしか知らなくて・・・・。」
真紅「水銀燈!何でジュンにめぐのこと話してないのよ!」
水銀燈「何で妹のマスターに自分のマスターの事を言わないといけないのよぉ!」
金糸雀「帰りたいかしら・・・・・。」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:58:45.01 ID:lq9mGUcQO
胸の奥からこみ上げてくるこのせつなさはいったい何なんだぜ?
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:01:55.46 ID:T1NWdxZN0
めぐ「ううん、気にしなくていいわ、ジュン君は勉強で忙しいんだから仕方ないよ。」
ジュン「え?・・・・もしかして全部知ってるのか・・・・・・?」
めぐ「・・・・・(しまった!!)・・・・うん・・・・ごめん・・・・今学校を休学してるのも知ってる・・・・。」
ジュン「いいよ・・・・・自分でも情けないと思ってるんだ。色々な人に迷惑かけてるし・・・・。」
めぐ「・・・・その・・・・失礼かもしれないけど・・・・・いじめとかにあったの・・・・・?」
ジュン「う~ん・・・・・いじめといえばいじめかな?簡単に言えば・・・・・僕の趣味が全校生徒の前で暴露されたんだ。」
めぐ「趣味・・・・・?どうしてそれでいじめられるの?」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:06:44.94 ID:T1NWdxZN0
ジュン「僕は・・・・・昔から裁縫が得意なんだ。後、洋服のデザインとかも好きで・・・・・。ドレスのデザインを描いたノートを、全校集会で教師に発表されたんだ。今思い出すののも辛いなぁ・・・・・はは。」
めぐ「・・・・でも、別に恥ずかしい事じゃないわ、洋服のデザインは立派な趣味じゃない。」
ジュン「うん、僕もそう思うよ。周りにもそう言って励ましてくれる人もいたけど・・・・でも、今の中学生にとっては『気持ち悪い趣味』と思われちゃうんだよ。」
めぐ「・・・・そいつらの考えは私に理解できないけど、趣味として認められてたらこんな事にならなかったもんね。」
ジュン「・・・・そうだね。」
金糸雀「すっごい重い雰囲気かしら・・・。」
水銀燈「パないわねぇ」
真紅「パねぇのだわ」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:14:04.76 ID:T1NWdxZN0
ジュン「・・・・柿崎さんは・・・・・」
めぐ「めぐでいいわよ、柿崎さんなんてそんな固くならないで。」
ジュン「・・・・!・・・・じゃあ・・・・めぐは・・・・今入院してるみたいだけど・・・・・どこか怪我でもしたの?」
めぐ「ううん、怪我じゃないわ・・・・・・私は心臓病でね・・・・・小さいころからずっと病院で生活してるの。」
ジュン「・・・・・心臓病・・・・!・・・治らないの・・・・?」
めぐ「そうね・・・・・治らないというか・・・・・もう『長くはない』って言われてから・・・・もう何年もダラダラ生きてるわ。」
ジュン「・・・・・・・・。」
めぐ「辛かったわ・・・・・最初は両親や友達もお見舞いにきてくれてたけど・・・・・だんだん来なくなって・・・。」
めぐ「どんどん一人ぼっちになって・・・・・誰もそばにいてくれないし、時々くる発作は辛いし・・・・・いつも思ってたわ・・・・・早く死にたいって。」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:15:21.64 ID:T1NWdxZN0
ジュン「そんな馬鹿なことを・・・・・!」
めぐ「でもね!・・・・・水銀燈と出会ってね・・・・そんな事思わなくなったの・・・・」
ジュン「水銀燈と・・・・・・」
めぐ「最初は・・・・私を殺してくれる天使さんだと思ったわ・・・・でも水銀燈は、私を気遣って・・・・」
ジュン「力を使わなかったのか・・・・。」
めぐ「うん・・・・その後、色々あってね、今は少しだけ前向きに生きていこうと思ったの。」
ジュン「死にたがるよりかは全然マシなんじゃないかな。」
めぐ「ふふ、そうだね。」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:19:17.54 ID:T1NWdxZN0
めぐ「・・・・・ジュン君はもうすぐ復学するんでしょ?」
ジュン「うん、2学期には学校に復帰しようと思ってるよ。実は僕も、真紅達のおかげで復学しようと思ったんだ。」
ジュン「最初は騒がしい奴等がきたなぁってうんざりしてたけど・・・・アリスゲームとか、色々あいつらに関わっていく内に・・・・・一生懸命戦っているあいつらを見て・・・・僕も頑張ろうと思ったんだ。」
めぐ「そうなんだ・・・・ふふ、何か水銀燈たちローゼンメイデンが変わるキッカケっていうのが私と同じね。」
ジュン「そう考えると、僕たち似た者同士だな。」
めぐ「ふふ、そうね。・・・・・あ、そういえば!ねぇ、水銀燈って、ジュン君の家だとどんな感じなの?何して遊んでるの?」
ジュン「気になるのか?でも、いつも話しを聞いてるんじゃ・・・・」
めぐ「詳しい事はあまり話してくれないの。ねぇ、教えてよ~♪」
ジュン「(かわいいなぁ・・・・///)えっと・・・・・水銀燈は―――――。」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:22:10.66 ID:T1NWdxZN0
真紅「ふぅ・・・・一時はどうなるかと思ったけど」
水銀燈「ふぅ・・・・何とかなりそうねぇ。」
金糸雀「いい雰囲気かしら♪」
それからジュンとめぐは、他愛もない会話をしました。
しかし、楽しい時間というのはあっという間に過ぎていくもので・・・・・。
ジュン「それが臭くってさーwwww」
めぐ「うんうん、臭いよねーwww」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:24:17.15 ID:T1NWdxZN0
ガチャ
真紅「ジュン、時間よ。そろそろ帰るのだわ。」
水銀燈「お楽しみのところ申し訳ないけど、そろそろ検温の時間だから帰らないとまずいわよぉ。」
ジュン「ん・・・・・もう4時か・・・・・。」
めぐ「残念だけど今日はもうこれでお開きね・・・・久しぶりにとても楽しかったわジュン君のおかげでね。ありがとう。」
ジュン「僕も色々な話ができて楽しかったよ。・・・・・また今度時間に余裕があったら遊びに行くよ。」
めぐ「いいけど、私が生きてるうちに来ないと駄目よ?」
ジュン「プッ・・・何だよそれ、それならまた明日、遊びに来てやるよ。」
めぐ「ふふ・・・・それなら意地でも生きて待ってるわね。」
真紅&水銀燈「(キタコレwwww)」
真紅「・・・・・という事だから水銀燈、また明日連れてくるのだわ。(ニヤニヤが止まらないのだわ)」
水銀燈「はいはい、分かったわぁ♪(くっ・・・・・今は我慢しないと・・・・)」
ジュン「じゃあな めぐ、水銀燈。また明日。」
めぐ「また明日ね♪」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:27:30.99 ID:T1NWdxZN0
翠星石「あーー!また死んだですぅ!!」
雛苺「はぁ、下位レウスで3氏されたらたまんないの~。」
翠星石「すまんですぅ。」
雛苺「次はヒナ一人でやるから、邪魔にならない所で採集しててなの。」
ガチャ
ジュン「ただいま。」
真紅「ただいまなのだわ。」
雛苺「おかえりなさいなの~!!」
翠星石「おかえりです。真紅とどこに言ってたですか?」
雛苺「ヒナも気になるの。」
真紅「水銀燈のマスターの所よ。」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:30:50.36 ID:qSPtPx4v0
モンハンw
蒼達がPSPでMHP2やってるとこに水銀燈がGBC持って来るSSを思い出したぜ
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:33:32.31 ID:T1NWdxZN0
翠星石「何で水銀燈のマスターに会いにいったんですか?用事でもあったんですか?」
真紅「ただの勉強の息抜きなのだわ。」
ジュン「そんな所だ。」
翠星石「息抜き?水銀燈のマスターと会ったら何で・・・・・・ま・・・まさか・・・・」
ジュン「何変な想像してるんだよ・・・・夕飯まで勉強したいから、下で遊んでてくれないか?」
翠星石「ッ!!だ、誰が変なそむぐ・・
真紅「ジュンの勉強の邪魔しては駄目よ。雛苺、下に行くのだわ。」
雛苺「分かったの~」
翠星石「はなすです真紅!まだ話は終わってないですぅ!」
バタンッ
ジュン「・・・とりあえず家にいる時は勉強しておこう・・・。」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:40:10.03 ID:T1NWdxZN0
翠星石「真紅!一体ジュンは何しにいってたんですか?答えるです!」
真紅「だから息抜きだと言ってるでしょう?そんなにジュンの事が気になるのかしら?」
翠星石「べ、別にそんな事ないですよ・・・・ただ翠星石はですねぇ!」
雛苺「ツンデレうぜぇのー。」
翠星石「チビ苺!聞こえてるですよ!!」
水銀燈「はいはい、そこまでよぉお馬鹿さん達。真紅も意地悪しないで教えてあげなさぁい。」
真紅「だって面白いのですもの。」
雛苺「あ!水銀燈なの!おいすー♪」
水銀燈「おいすー♪」
翠星石「水銀燈!・・・ちょうどいいですぅ、今日の事を洗い浚い吐いてもらうですよ?」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:41:25.64 ID:T1NWdxZN0
水銀燈「そんなにがっつかなくても、ちゃんと説明するわよぉ。」
翠星石「がっついてなんかいねぇです!」
水銀燈「ツンデレってうざいわねぇ。」
水銀燈はこれまでのあらましを詳しく説明しました。
めぐの事。
ジュンとめぐを会わせた事。
マスターを思いやる気持ち。
そして、なぜ一人だけ『はじけるレモンの香り』なのか・・・・・・。
翠星石「なるほど、そうだったんですか・・・・勘違いしてたです。」
真紅「もちろん、翠星石も協力してくれるわよね?」
翠星石「そうですね、ジュンに人間の友達ができるのはいい事ですぅ。」
真紅「(うん、確かにうざいのだわ)」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:42:37.80 ID:vQXaR77dO
なんで所々愉快にすんだよwww
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:47:38.68 ID:T1NWdxZN0
それから、ジュンは定期的にめぐの病室に遊びに行くようになりました。
めぐ「病院食ってまずいわ。生きるために仕方なく食べてるけど。」
ジュン「それならクッキーたべないか?翠星石が焼いたからおいしいぞ。」
翠星石「な、何を言ってるですか!?翠星石が焼いたのだから当然ですぅ/////」
蒼星石「(本当に分かりやすいなぁ・・・・・)」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:49:13.42 ID:T1NWdxZN0
翠星石曰く、間違いがあったら大変なので、真紅たちの盗聴も続いています。
ジュン「めぐ・・・・こ、これ着てみてくれないか?」
めぐ「何これ?・・・・わぁ・・・・可愛いドレス・・・・私に・・・?」
ジュン「う、うん。この前、ドレス作って欲しいって、言ってたから・・・・む、無理に着なくても・・・・」
めぐ「ありがとう!!今度着てみるね!!」
ジュン「あ・・・うん・・・///」
翠星石「翠星石は、ドレスを作ってもらったことがないです・・・・。」
雛苺「徹夜で何か作ってると思ったらドレスだったのね。」
金糸雀「水銀燈、この小型カメラを仕掛けておいて欲しいかしら。」
水銀燈「分かったわぁ!!」
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 02:54:32.91 ID:T1NWdxZN0
遊びに行く回数を重ねる度に・・・・・
ガチャ
ジュン「あ・・・そのドレス・・・・・」
めぐ「・・・・どうかな?・・・・・似合ってるかな・・・・・?」
ジュン「すごく似合うよ!!まるで・・・・・眠り姫みたいだ・・・・・・・。」
めぐ「・・・・そんな・・・・褒めてもなにもないよ・・・・////」
真紅「やっほーい!!」
水銀燈「うひょひょひょひょ!!!」
蒼星石「ちょっと二人とも!落ち着きなよ!」
翠星石「く~悔しいです、何でいい雰囲気になってるですか~!?」
雛苺「今に始まったことじゃないの。」
金糸雀「みっちゃんの玉子焼きよりあまいかしら。」
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:02:51.51 ID:T1NWdxZN0
ジュンとめぐの『絆』は深まっていきました・・・・・。
そんなある日のこと・・・・・
水銀燈「真紅。」
真紅「何かしら?私はババを持ってないのだわ。」
水銀燈「そうじゃなくてぇ、ジュンとめぐの事よ。」
真紅「何か問題でもあるの?」
翠星石「大ありです!!あの二人は仲がよすぎるですぅ!!」
蒼星石「翠星石、落ち着きなよ。別に付き合ってるとかじゃないんだから。」
水銀燈「そうよぉ、仲が良すぎるから・・・・」
翠星石「そうです!もう会わせない方が・・・・」
水銀燈「恋人同士にしましょう♪」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:03:59.10 ID:vQXaR77dO
のりがお赤飯炊いて喜びそうだな
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:05:21.73 ID:T1NWdxZN0
翠星石「そうですそうですぅ!!恋人同士に・・・・・ってはぁーーーーーー!!!???」
真紅「それはいい考えね。恋人同士になれば、さらに心が成長するのだわ。」
雛苺「今の感じなら、どっちかが告白すれば可能なのよ。」
真紅「ただ・・・・二人とも奥手だから告白は難しいのだわ。」
翠星石「そ、そうですよ!それに、ジュンはめぐの事をただの友達と思ってるに決まってるです!」
金糸雀「それはどうかしら?」
翠星石「デコっぱちは黙ってろですぅ!!」
蒼星石「いい考えがあるよ。」
水銀燈「いい考え?」
蒼星石「夢の中に行って、理性の木を少し切ればいいんだよ。」
117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:07:41.36 ID:vQXaR77dO
そんなことしたら後々大変なことに……
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:09:15.01 ID:T1NWdxZN0
真紅「そんな事して大丈夫なの?」
蒼星石「問題ないよ、お互い相手に対する『この関係を壊したくない』っていう感情を少し切るだけだから。」
蒼星石「少しだけ、好きだ!!っていう感情が抑えきれなくなるだけだよ。」
水銀燈「それはいいわねぇ!早速やりましょう!!」
きらきー「お腹が空いたわ・・・・おいパチモン、何か食べ物あります?」
ばらしー「・・・・・・・・今の声は・・・・何?・・・ポルターガイスト現象・・・・・?・・・・。」
蒼星石「うん、今夜二人が眠ったころに翠星石と行ってくるよ。いいよね?翠星石?」
翠星石「(ううう・・・・ジュンがパジャマ女にとられるのは嫌ですぅ・・・・・・)」
雛苺「めっちゃ悩んでるのー。」
真紅「面白いのだわ。」
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:11:08.53 ID:T1NWdxZN0
翠星石「(!そうですぅ!!いい事思いついたですぅ♪・・・・イーヒッッヒッヒィ・・・・・・)」
翠星石「分かったですぅ!翠星石達に任せるですぅ!!」
全員「(・・・・やけに素直だ。)」
ばらしー「幽霊野郎成仏しろ。」
きらきー「聞こえてますよ?自称第7ドール(笑)さん♪」
ババ抜きは翠星石が負けました。
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:16:30.29 ID:T1NWdxZN0
めぐの夢の世界
蒼星石「ここが・・・・・めぐさんの世界・・・・。」
翠星石「真っ白な世界ですぅ・・・・・・むむ・・・あそこに病院みたいな建物があって、向こうには・・・・・」
蒼星石「街・・・かな?あそこだけ現実世界みたいな空間があるね。」
翠星石「多分、心の木は建物か街にあるです・・・・どっちに行きますか?」
蒼星石「まず近くにある病院に行こう。あの位の大きさなら、探索もすぐ終わるだろうし。」
翠星石「そうですね。でも、もしかしたらパジャマ女がいるかもしれねぇですから気をつけて行くですよ。」
蒼星石「計画がばれたらまずいしね。」
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:19:24.82 ID:T1NWdxZN0
建物の中は病院にそっくりで(翠星石達は病院を知らないが)受付フロア、診察室、トイレ等、一日を病院で過ごしてるめぐは、夢の中で見事に病院を再現していました。
一通り翠星石達は院内を探索しましたが心の木はなく、現実世界でのめぐの病室の前に来ていました。
翠星石「!?ここは・・・・・!もしかして・・・・・蒼星石・・・・・」
蒼星石「・・・・うん、ここは開けない方がいいかもしれないね。」
翠星石「・・・・そうですねぇ、あのパジャマ女は夢の世界でも病院の事を考えてるんですかね?」
蒼星石「仕方ないよ、病気になってからずっと入院してるんだから。」
翠星石「今のパジャマ女の世界は、この病院だけなんですね・・・・・・・可愛そうですぅ・・・・。」
蒼星石「・・・・・・・翠星石・・・・街にいってみよう・・・・。」
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:21:54.48 ID:T1NWdxZN0
翠星石「・・・・え?まだ全部見てないですよ・・・・?」
蒼星石「この病院内に心の木はないよ。」
翠星石「・・・・なんでですか?」
蒼星石「水銀燈の話だと、めぐさんは病院での生活を嫌っている。そんな負の感情が入り混じった所に心の木はない・・・・・・僕が推測するにあの街は――――――――。」
病院を出た翠星石達は街に向かいました。
しかしそこは、一般的な街とは異なり、小学校や遊園地、レストランなどがあり、駅や一般住宅がなく、人間で言うところ娯楽施設ばかりの街でした。
翠星石「・・・・なんだか・・・・幸せを感じる街ですね・・・・・。」
蒼星石「多分ここはめぐさんが病気になる前の思い出の場所・・・・・唯一の楽しかったころの思い出・・・・。」
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:24:27.73 ID:T1NWdxZN0
学校に行き、友人と遊び、家で家族と御飯を食べる・・・・・そんな当たり前の日常を送っていためぐに突如訪れた病気。
それ以来ずっと病気に苦しめられながら一人で過ごしてきためぐ。
・・・・・・そんなめぐの唯一の友達、ジュン。
翠星石「・・・・・蒼星石。」
蒼星石「・・・なんだい?」
翠星石「私は本当はですね・・・・・めぐの心の木にあるジュンに対する好意の気持ちを、如雨露の水で腐らせようとしてたです・・・・・・・もちろんジュンのも。」
蒼星石「・・・・・・うん。」
翠星石「でも、気が変わったです。とりあえず二人には告白する勇気はやるですが、その後は知らんですぅ。ジュンは別に好きな人がいるかもしれないですから。例えば、その・・・・・・・・・・////(ゴニョゴニョ」
蒼星石「え?最後はなんて言ったのかな?」
翠星石「こ、こんな所で油売ってる暇じゃないですよ!早く心の木を探すですよ!!」
蒼星石「はぁ・・・・・・まったく素直じゃないんだから・・・・。(さすがツンデレだ。)」
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:28:01.08 ID:T1NWdxZN0
あまり広くない街の中で、めぐの心の木はすぐに見つかりました。
翠星石「蒼星石、もしかしてあの家は・・・・・。」
蒼星石「『柿崎』・・・・・・めぐさんの苗字だ!」
翠星石「それじゃあ、あの家は・・・・めぐの家ですか・・・・。」
めぐの夢の街で唯一見かけた一軒家。表札には『柿崎』の文字。
翠星石と蒼星石は、この家の中に心の木があると確信しました。
※めぐは元は一軒家の家で家族と暮らしてたという事にしてください
蒼星石「おじゃまします・・・・・うん、やっぱり・・・・」
翠星石「思ったとおりです・・・・・・。」
扉の先は別の空間に繋がっており、そこには小さな心の木がありました。
蒼星石「これがめぐさんの心の木・・・・・」
翠星石「ちいせぇですし、蔓がたくさん絡み付いてるですぅ。」
蒼星石「綺麗にしなくちゃね。」
翠星石「後はあま~い栄養満天の水をあげて・・・・大きく育つですよ~。」ジョロロ~
135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:29:59.32 ID:T1NWdxZN0
本当は心の木の手入れが目的ではなかったですが、めぐの心の木の状態は、夢の庭師として放っておくことはできませんでした。
翠星石「さ~てと、めぐの理性の木はどこですかね?」
蒼星石「え~と・・・・あった、これだね。ちょっとだけ伐って・・・・・・これでよしと!」
翠星石「・・・・・めぐがジュンの事をどう思ってるか見てみるです。」
蒼星石「駄目だよ勝手に見るのは!それよりも、早くこの伐った所に水をかけてよ!」
翠星石「分かってるですよ、そんなに怒鳴らなくても冗談ですのに・・・・・。」
翠星石「この切れ目の修復は・・・・3日ぐらいでなおるですかね。」
蒼星石「そうだね、明日もジュン君は遊びに行くみたいだから十分だよ。」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:31:34.36 ID:T1NWdxZN0
蒼星石「ふぅ・・・・・次はジュン君の心の木だね。めぐさんの夢から戻ろう、翠星石。」
翠星石「・・・・・次に来るときはこの街が・・・・・もっと大きくなってるといいですね。」
蒼星石「ふふ、心配しなくても大丈夫だよ、ジュン君と水銀燈がいるんだから。」
翠星石「そうですね・・・・それに翠星石達が心の木の手入れをしたですからね。」
ジュンの夢の世界
翠星石「おお~久しぶりにジュンの世界に来ましたが・・・・・」
蒼星石「初めて来た時と比べると明るい雰囲気になってるね。」
翠星石「確かこの辺に・・・・・おお!あったです!」
蒼星石「やっぱり、あのころと比べると太く、長く、立派になってるね。」
翠星石「それじゃあ、とっとと切るですよ蒼星石。」
140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:35:31.71 ID:T1NWdxZN0
蒼星石「え~と理性の木は・・・・これだね、えい!!」
セザンヌ
蒼星石「あ・・・・・」
翠星石「ん?どうしたですか蒼星・・・・うわぁ・・・・・・これは切りすぎですよ・・・。」
蒼星石「やっべ・・・・どうしよ。」
翠星石「もうやっちまったもんはしょうがねぇです、翠星石の如雨露をたっぷり
かけて修復しとくですよ!」
蒼星石「これはやばいかもしれない・・・・。」
翠星石「・・・・・どれぐらいやばいですか?」
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:37:09.82 ID:vQXaR77dO
おい大丈夫かよ……
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 03:38:02.21 ID:ouYaT6PF0
めぐに一生モノのトラウマを植えつけそうだ
172 名前: ◆DHU/KSsYuE :2008/11/27(木) 09:21:19.69 ID:T1NWdxZN0
おはようございます。保守ありがとうございます。
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 09:24:20.65 ID:T1NWdxZN0
ここまでのあらすじ
雛苺「>>1から読みのー♪」
蒼星石「例えば、今のジュン君に僕の帽子を渡したら・・・・・・・」
翠星石「・・・・・渡したら?(ゴクリ」
蒼星石「精液まみれになって帰ってくるレヴェル・・・・。」
翠星石「マジやばですね。そんな状態でめぐに会わせたら・・・・・・・」
蒼星石「全身の穴という穴すべて犯されて、最悪死に至るね。」
翠星石「とにかく!できるだけ翠星石が修復して、せめて顔射ぐらいで済むように
しとくですぅ!」
蒼星石「不人気とジャンクになんて言い訳しようか・・・・・・。」
175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 09:28:36.09 ID:T1NWdxZN0
次の日
ジュン「そろそろ時間だな、真紅、頼むよ。」
真紅「そうね、それじゃあ行きましょうか。」
翠星石「(ふぅ・・・・何とか大丈夫そうですね・・・・。)」
蒼星石「(うん・・・・でもそんなに修復できなかったのに・・・・以外と大丈夫なものなのかな?)」
雛苺「金糸雀、クーラーある?」
金糸雀「あるかしら、5に来て。」
蒼星石「(・・・・あ、ジュン君勃起してる・・・・・・すごい・・大きい・・・。)」
翠星石「(・・・・・一応作戦は実行するですよ・・・。)あ、死んじゃったですぅ。」
雛&金&蒼「この糞緑!」
176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 09:34:36.25 ID:T1NWdxZN0
水銀燈「・・・・めぐ?どこか体の具合が悪いの?顔が赤いわよ?」
めぐ「大丈夫、ちょっと興奮してるだけだから(ハァハア」
水銀燈「(・・・・・蒼星石たちはいい仕事をしてくれたみたいね。)」
めぐ「(どうして?いつもと同じようにジュンと会うだけなのに、私こんなにドキドキしてる。)」
めぐ「水銀燈・・・・・こういうのが恋なの?(ドキドキドキーン」
水銀燈「・・・・そうなんじゃないのぉ?(駄目だ!まだ・・・笑うな!)」
水銀燈「真紅達を迎えにいってくるわねぇ。」
めぐ「あ・・・・・うん。」
水銀燈「めぐ・・・・・・頑張りなさいよ。」
めぐ「・・・!・・・うん・・・・・!」
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 09:42:35.32 ID:T1NWdxZN0
真紅「あ、水銀燈。」
水銀燈「はぁ~い真紅。(ジュンの様子はどう?めぐはすごいやる気満々よぉ♪)」
真紅「(・・・・・普段と変わりないのだわ、むしろいつもより口数が少ないのだわ。)」
水銀燈「(少し緊張してるんじゃない?)」
真紅「(だといいけど・・・・。)」
ジュン「それじゃあ、また4時に迎えに来てくれ。」
真紅「ええ・・・・・いってらっしゃいジュン・・・・。」
水銀燈「そんなに硬くなって、めぐを怖がらせるんじゃないわよ?」
ジュン「・・・・・・。」
めぐの病室へ行くジュン。
180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 09:51:03.36 ID:T1NWdxZN0
真紅「・・・・・大丈夫かしら・・・・。」
水銀燈「大丈夫よ、あなたのミーディアムなんだから。」
真紅「・・・・・ええ。」
翠星石「お~い!二人とも大変ですぅ!」
蒼星石「速く戻らないと!見逃しちゃうよ!」
真紅「あら?どうしたの翠星石に蒼星石、こんな所まで来て?」
翠星石「もうすぐテレビで『緊急特番くんくんVSうさ美 ~変態紳士クマ吉を通報せよ!~』が始まっちゃうですぅ!」
紅&銀 Ω Ω <何だってー!
181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 09:55:08.20 ID:T1NWdxZN0
真紅「ダッシュで家に戻るのだわ!」
水銀燈「とばすわよ!!」
蒼星石「鏡からnのフィールドを通って戻れば速いのに・・・・・」
翠星石「走って&飛んで帰っていったですぅ・・・・。」
蒼星石「先に戻って、くんくんの海賊版DVDをセットしなきゃね。」
翠星石「あの二人、ジュンとめぐの事なんか完全に忘れてるですよ。バカですよねぇ。」
蒼星石「たしかに、真紅と水銀燈って結構アホだよね。」
翠&蒼「(お前も人の事言えないだろ)」
183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:01:52.37 ID:T1NWdxZN0
病室
めぐ「・・・・どうしよう、急にトイレに行きたくなってきちゃった・・・・。」
めぐ「もうすぐジュンが来るのに・・・・・ああ・・・・。」
めぐ「もう駄目・・・・もれそう・・・・この尿瓶に・・・・・。」
ジョロロロロロロ・・・・・・
めぐ「ふぅ・・・・・すっきりしたわ・・・・・」
めぐ「・・・・・はっ!?この尿瓶どうしよう!もう捨てに行ってる時間が
コンコン
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:06:35.11 ID:T1NWdxZN0
ジュン「めぐ、入るよ。」 ガチャリ
めぐ「あ・・・・・やっほージュン♪夏休みももう半分が過ぎたね。」
ジュン「うん、何とか2学期には間に合わせるよ。」
めぐ「(・・・・・・尿瓶はベッドの下に隠したけど・・・・絶対バレる・・・・もう正直に・・・・。」
めぐ「・・・・ジュン、あのね・・・・実は私
ジュン「ところでめぐ、ベッドの下に尿瓶が置いてあったんだけど・・・・・」
めぐがジュンを見るといつのまにか、めぐのお小水入りの尿瓶がジュンの手にあった。
186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:07:40.04 ID:T1NWdxZN0
ジュン「しかもまだ暖かい。これは出したてかな?めぐ、我慢できなかったの?」
めぐ「あ・・・・・あの・・・それは・・・・」
好きな人に自分の尿瓶を見られた・・・・・・めぐの頭の中はすでにパニックになっていた。
そんなめぐをよそに、ジュンはあろう事か、手に持っている尿瓶に口をつけ、
ジュン「丁度喉が渇いてたんだ。いただきます。」
ジュン「ゴクゴクゴクゴクゴク・・・・・・・・
めぐ「え?・・・・ジュン・・・・・・・・?」
大きく喉をならしながら、めぐの小水をすべて
ジュン「ゴクゴク・・・・ぷはぁ・・・・出したてはおいしいけど、やっぱり直飲みがいいなぁ。」
飲み干した。
189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:10:46.79 ID:WPb3hF2O0
ほのぼのしたボーイミーツガールかと思っていたら……
191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:13:25.46 ID:SqNo9uIv0
なんだこの超展開wwwwww
192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:14:19.02 ID:T1NWdxZN0
クマ吉「違うよ、変態じゃないよ・・・・仮に変態だとしても
うさ美「通報するわ。」
くんくん「俺空気かよ・・・・・。」
真紅「全然くんくんが活躍しないのだわ。」
水銀燈「まだ始まったばかりよぉ、これからが本番だわぁ。」
翠星石「これは・・・・・・壮絶な事件の幕開けにすぎんですぅ。」
蒼星石「これは目が離せないね・・・・。」
193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:20:12.21 ID:T1NWdxZN0
空になった尿瓶、満足そうなジュン・・・・・
めぐは自分の目の前で起こった事が未だに信じられなかった。
めぐ「(ジュンが私のおしっこを飲んだ?何故?おしっこって飲むものなの?汚くないの?おいしいの?私のおしっこが?なんで?どうしてジュンは
ジュン「めぐ、悪いんだけど着ているものを全部脱いでくれないか?」
めぐ「・・・・・・え?脱ぐ?」
ジュン「君の裸が見たいんだ、今すぐ全裸になってくれ。」
めぐ「・・・・・あ・・・うん・・・・分かった・・・・。」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:25:41.45 ID:T1NWdxZN0
すでに頭の中が混乱していためぐは、恥ずかしさ等一切頭に浮かばず、ただジュンの要求通り、機械的にパジャマと下着を脱ぎ始めた。
めぐ「・・・・・脱いだよ・・・・・・。」
ジュン「・・・・・・・・・美しい・・・・・。」
めぐ「・・・・・そう・・・・かな・・・・・?」
ジュン「ああ・・・・すごく綺麗だよ、僕が保障する。」
めぐの裸は、近頃病院食を食べるようになったおかげで、全体的に痩せてはいるがガリガリというわけでなく、あばら骨が浮いている程度で、肌も真っ白で張りがあり、乳房も適度に膨らんでいた。
少なくてもジュンと俺は、これがアリスなのではないかと思った。
197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:28:02.02 ID:T1NWdxZN0
めぐ「そんなにじろじろ見ないで・・・・・恥ずかしいよ・・・・。」
少し落ち着いてきたのか、めぐは自分が好きな人に対して裸を見せていることが恥ずかしくなってきた。
パジャマを着ていいかどうかめぐはジュンに聞こうとした時ジュンは
ジュン「クンカクンカクンカクンカ・・・・・・スーハー!すぅはあああああぁっぁーーーっ!!ああああ!!めぐの体液が染み込んだ不衛生パジャマ!!すっぱいひいぃぃぃーーーーーーっ!!!けどっ!!!それが・・・・・いい・・・・。これは至高のパジャマだ・・・・・クンクン・・・・・うん、勃起余裕です。」
めぐのパジャマを嗅いでいた。
めぐ「・・・・・え?・・・・・ええ!?」
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:28:19.76 ID:3HyC++Ip0
つまり3Pな訳だな・・・?
199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:31:21.51 ID:5L9MHJoBO
ジュンが変体すぎるwwww
201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:33:03.75 ID:SqNo9uIv0
JUMの目指す方向性が分からないwwwwwww
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:35:21.07 ID:T1NWdxZN0
めぐはまた頭の中が混乱した。
ジュンはめぐのパジャマを堪能したが、まだまだ満足がいかない。
ジュン「めぐ、全身を舐めさせてくれないか?」
めぐ「え!?でも、私お風呂に入ってないから汚いよ?」
ジュン「めぐの体だから全然汚くないよ。むしろ、風呂に入ってないほうがめぐの味を堪能できる。」
めぐ「で、でも、もう私恥ずかしいし、そ・・・それに今日のジュンは変だよ!私のおしっこを飲むし、パジャマを嗅いだり、体を舐めさせてくれだなんて・・・・・こういう事は愛し合ってる者同士がやることなんだよ!?ジュンの変態っ!!」
205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:39:49.15 ID:T1NWdxZN0
ジュン「変態か・・・・・確かに僕は変態かもしれない。けど勘違いしないで欲しい。僕は、めぐ以外の人にこんな事しない。めぐだからしてるんだ。」
めぐ「・・・・・(キュン・・・・分かったわ、ジュンがそういうなら・・・・・ジュンの好きにしていいよ。」
理性の木を少し切られためぐもまた、ジュンと同じように常識が少し欠落していた。普通にジュンは変態である。
めぐ「・・・・・痛くしたり、激しくしたりしないでね・・・・私死んじゃうから・・・・・。」
ジュン「もちろん、壊さないように丁寧に扱うさ。」
206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:44:01.55 ID:T1NWdxZN0
クマ吉「(ああああ!うさみちゃんの目が鋭くなった怖っ!!)」
雛苺「ねぇ真紅、クマ吉君が持ってるあれって・・・・・・」
真紅「そうね雛苺。ニャン美の下着ね。」
水銀燈「今回のくんくんはあまりミステリー要素がないわね。」
蒼星石「でも分からないよ、一応くんくんが絡んでるから。大どんでん返しがあるかも。」
金糸雀「(ちょっとビデオの様子でも見てくるかしら)」
207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:50:51.95 ID:T1NWdxZN0
金糸雀が仕掛けたカメラは、ジュンのパソコンから見ることができる。
金糸雀「・・・・・これを接続してと・・・・さて・・・どうなってるかしら?もうキスとかしちゃったりして・・・・・」
金糸雀「どれどれ・・・・・・・・・
ジュン「ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペペロロロロp
めぐ「はぁ・・・・・・あああ・・・・・
金糸雀「Oh・・・・・・・」
208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:53:40.89 ID:HL9SAtDM0
Oh・・・・・w
209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:54:41.12 ID:T1NWdxZN0
くんくん「おい・・・・・犯人はおま
うさ美「通報・・・っと。」
ペーポーペーポー
くんくん「ちょwwwwww」
真紅「くんくんより速く推理するなんて・・・・あの女やるわね。」
水銀燈「ふん・・・・きっとまぐれに決まってるわぁ」
翠星石「(ていうかあれは推理なのですか?)」
雛苺「くんくんあいとあいとなのー」
211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 10:58:39.81 ID:T1NWdxZN0
金糸雀「ちょっと皆!大変かしらー!!!」
蒼星石「今いい所なんだから静かにしてよ!!」ドゴォ!
金糸雀「カハァッ」
蒼星石「金糸雀はうるさいから入場禁止ね。帰ってクソして寝ろ!!」
バタン
金糸雀「そんなぁ・・・・・・・話だけでも聞いて欲しいかしら・・・・」
蒼星石「黙れ!!ぶっ飛ばすぞ!!」
金糸雀「ひぃっ・・・・」
213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:05:32.87 ID:T1NWdxZN0
めぐ「ごめんなさい・・・・女の子なのに・・・・・ひゃ・・・!腋の処理もしてないで・・・・・・あん・・・・!!」
ジュン「すぅうううううっ!!!んはぁああー!蒸れた状態でまるで1週間熟成させたようなすっごい匂い・・・よだれが止まりません!この微妙に生えた毛が僕の感情を昂ぶらせる・・・!ペロペロペロしゃぶしゃぶ・・・・・」
めぐ「はぁはぁ・・・ご、ごめんなさい・・・・・・こんなにが・・ん!・・ガリガリで・・・・気持ち・・あ・・悪いでしょう?」
ジュン「ペロペロ・・・・んはぁ・・・・ペロペロ・・・・このあばら骨のペロ・・・溝一つ一つが・・・・・・ペロペロペレペロ極上の・・・・す、スペアリブなんだなぁ・・・・・ペロペロ。」
めぐ「ごめんなさい・・・・・胸・・・・小さいでしょう・・・・・・・・?男の子は大きい方が・・・・好き・・・だよね?ジュンも・・・・こんなんじゃ満足しな
ジュン「もう我慢できない!!乳首をねぶる!ねぶりますねぶります!!!パクちゅううぅぅうぅうううう!!!!」
めぐ「うぎぃっああああんんんn!!!!!」
214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:10:43.35 ID:acWMB+PKO
普通の純愛かと思ってたら変態SSだったw
215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:10:48.09 ID:0cCchIzf0
なんか寝て起きたらえらいことになってるな
216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:12:12.73 ID:T1NWdxZN0
ジュン「さぁ・・・・・・いよいよメインデッシュだ・・・・・・・」
めぐ「そこは・・・・・さっきおしっこもしたし、汚いよ?」
ジュン「さっきも言っただろ?汚くないって・・・・・ああ・・・ここもすごい匂い・・・・・例えるなら!!サラダ味のプ○ッツを!!一回なめた様な匂い!!」
めぐ「(・・・・・もう恥ずかしくて死にそう・・・・)」
ジュン「・・・・ペロ・・・・これは・・・・マンコ!!ペロペロペロペロ」
めぐ「い!!??まるで体中を電気が走るような感覚ぅぅぅぅっぅ!!!」
金糸雀「あわわわ・・・・これはヤバイかしらー・・・・・」
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:16:00.20 ID:acWMB+PKO
どんな例えだよ
219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:18:47.75 ID:T1NWdxZN0
ジュン「めぐ・・・・これが何か分かる?」
めぐ「・・・・すごいカチカチ・・・・今にも爆発しそう・・・・(これが男の人の・・・・初めて見るわ・・・。)」
ジュン「今からこれをぶち込むけど・・・・・いいかな?」
めぐ「・・・・正直・・・怖いけど・・・・セックスしてもいいよ・・・・ジュンとなら死んでも悔いはないわ。」
ジュン「OK、じゃあスムーズに入るように、少し舐めてくれよ。」
めぐ「うん・・・れろぉ・・・んはぁ・・・れろっ、ぴちゃぴちゃっ、れろ・・・・(あ・・・あつい・・・・」
ジュン「ん・・・気持ちいい・・・・・上手だよ、めぐ。」
金糸雀「これは・・・・・覗いたら駄目かしら?でも・・・・気になるかしら・・・・っ!」
221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:21:40.96 ID:T1NWdxZN0
ジュン「最初は痛いらしいから、一気に行くぞ。」
めぐ「・・・心の準備はできてるから・・・・・もう・・
ジュン「さらば我が童貞!!!」
ずぼぉおっ!!!
めぐ「いいいいいきなりぃぃぃいxぴぎぃっぃぃぃぃいいいいい!!!さよなら処女おおぉぉぉx!!!」
金糸雀「ついにやっちゃったかしらぁ!!キャー♪人間の生交尾かしらー♪」
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:26:19.26 ID:+BZDBeGgO
何でここまで話が変わってるんだよ!
キュンキュンした俺の気持ちを返せ!!
心行くまで続けて下さい
wktkが止まらない
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:27:00.97 ID:T1NWdxZN0
ジュン「うわぁ、めっちゃ気持ちいけど・・・・・油断したらすぐに出ちゃいそうだ・・・・・・」
めぐ「くはぁ・・・・・ああ・・・・いっ・・・・いったぁい・・・・・」
ジュン「大丈夫か?」
めぐ「大丈夫なわけないでしょ・・・・・こんなもの入れられて・・・・内臓の位置が変わっちゃいそう、ていうか痛い。」
ジュン「その割りには口が回るじゃないか。動いていい?」
めぐ「もうちょっと待って・・・・・痛みが引いてきたから・・・・・」
ジュン「じゃ動く。」
めぐ「あんた、(私が)死ぬわよ!!」
ジュン「マジごめん。」
金糸雀「あら?動かなくなっちゃったかしら?はやくズボズボしろかしら。」
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:31:37.90 ID:T1NWdxZN0
ジュン「まだ痛いか?」
めぐ「ん・・・・さっきより大分マシになったけど、まだ・・・・」
ジュン「突っ込んどいて今更なんだけど、もうやめとくか?めぐに無理させたくないし。」
めぐ「ふふふ、もう無理させてるよ。」
ジュン「う・・・・ご、ごめん。(何か急に罪悪感が・・・・)」
めぐ「謝らなくていいよ、私は全然嫌じゃないし。・・・・それにしても今日のジュンはやっぱり変だよ、いつもはこんな積極的じゃないのに・・・・こんな美少女を押し倒してさw」
ジュン「僕もこんなことするような度胸はないんだけど・・・・何か今日はものすごく勇気が湧いて来て・・・・・気付いたらめぐにこんな事・・・・・」
229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:33:18.13 ID:C8Q0a+nH0
理性が戻ったか
232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:39:35.65 ID:T1NWdxZN0
めぐ「・・・・・・でも、ちょっとかっこいいと思うよ、ワイルドでさ。」
ジュン「めぐ・・・・・。」
めぐ「こんな私を気遣ってくれる優しいところも好きよ、ジュン♪」
ジュン「めぐ・・・・・・本当にごめん。」
めぐ「謝らなくてもいいってば!・・・・もう気にしなくてもいいから・・・・続き・・・・しよ?」
ジュン「・・・・ッ!!めぐぅ!!」ガバ
めぐ「いやん♪」
金糸雀「みっちゃんの卵焼きより甘いかしら。」(2)
233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:42:49.70 ID:acWMB+PKO
oh……
235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:44:01.69 ID:OH3refMT0
いやん♪じゃねーよw
236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:48:30.97 ID:T1NWdxZN0
ジュン「ハァ・・・・・ハァ・・・・まだ・・・・はぁ・・・痛い?」
ぐちゅっ、ずちゅっ、ぐにゅぐにゅっ、ぐぢゅっ、ぢゅっちゅぢゅっちゅぢゅっちゅ・・・・
めぐ「あ・・・・はぁ・・・・大・・・・丈夫・・・・なんか・・・き・・・気持ちよくなってきた・・・・・」
ジュン「・・はぁ・・はぁ・・・・え・・・・・?(ドキンーーー)」
めぐ「・・・もっと・・・・早く・・ん・・動いて・・あはぁ・・・いいよ・・・・・。」
ジュン「(キュン・・・・・・・うおおおお!!めぐぅう!!」
パンパンパンパン!!!ぐちゃぐちゃぐちゃずちゃずちゃぐちゃぐちゃぐちずちゃずちゃ!!!!
めぐ「あひゃあああああああ!ひいいいいい!ぎもぢひいいい”、い”、い”い”よおおおおお!!!」
238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:49:10.74 ID:Md24WqM60
もうどうにでもなれ
241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:52:24.41 ID:T1NWdxZN0
ジュン「愛してる!!愛してる!!めぐ!愛してるよ!!!」
めぐ「んんはぁああああぁぁぁっ!!!わ、私もほぉっ!!ジュンを愛してるわぁ!!ひぐぅっ!!」
ぬっちゃぬっちゃぬっちゃずぼずぼずぼパンパン!!!
ジュン「あああ出る!!めぐ!そろそろ出すぞ!僕の精子を受け止めてくれ!!!」
めぐ「はぁはぁっ!出るのね!?ジュンの命の源がでるのね!?いいわぁ!思いっきり私の子宮に注ぎこんでぇえええぇぇっ!!!!」
ジュン「あああ!!行くぞ!行くぞぉぉぉお!!めぐぅ!!!」
242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:54:43.51 ID:lq9mGUcQO
なぜか擬音に笑ってしまう
243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:55:54.79 ID:WLjYDHJm0
トゥモエ涙目
244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:57:41.99 ID:T1NWdxZN0
ドグン!!!びゅーびゅーびゅーぅぅぅ!!!
めぐ「あひゃあああぁぁぁっ!!で、出てるぅ!!ジュンの濃いのがたくさん!!!こんなにたくさん命の源をそそがれたら!!私健康になる!!病気治っちゃうぅぅ!!健常者になっちゃううううぅぅぅぅ!!!!!」
ジュン「ぐおぉっ!!締まる・・・・絞りとられる・・・!!」
めぐ「イグゥウゥゥゥうううううっ!!!!」
ドクンどくん・・・・ビクンびくん・・・・・・・
ジュン「はぁ・・・・・はぁ・・・・・めぐ・・・・・・・・・」
めぐ「・・・はあ・・はぁ・・・ジュン・・・・・愛してる・・・・・」
245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 11:58:13.22 ID:0cCchIzf0
馬鹿じゃねーのwwwww
248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:00:16.23 ID:WLjYDHJm0
ビクッ ∧ ∧ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) < うお!なんかすごいところに迷いこんじまったぞゴルァ!
./ つ つ \_________________________
~(_⌒ヽ ドキドキ
)ノ `Jззз
249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:00:30.81 ID:Md24WqM60
これだけ無茶してどう落とすつもりだwww
250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:04:53.47 ID:T1NWdxZN0
ナースステーション
婦長「・・・ふー、やっと一息つけるわ・・・・あら、バイオリン?上手ねぇ、誰が弾いてるのかしら?」
佐原「近所の小学生ですよ。なんでもお見舞いにバイオリンを聞かせてあげたいとか・・・・・。」
婦長「ふ~ん・・・・・ちょっと音が大きすぎる気がするけど・・・・」
佐原「いんじゃないですかこのくらい?まだ検温まで時間もありますし。」
婦長「そうねぇ・・・・・」
空き病室
~~~♪~~~♪~~~♪・・・・
金糸雀「・・・・はぁ、もうちょっと考えて交尾しろかしら。世話がやけるかしら。」
253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:10:18.77 ID:T1NWdxZN0
病室
二人はベッドに横になり、余韻に浸っていた。
めぐ「・・・・ジュン・・・・・。」
ジュン「・・・・・・めぐ・・・・・。」
めぐ「・・・・・そういえば、まだ・・・キスしてないよね?」
ジュン「え?・・・・あ・・・・そういえば・・・。」
めぐ「漫画とかによくあるじゃない?こういう事した後にキスするの♪」
ジュン「確かにそうだけど・・・・す、するのか・・・?」
めぐ「うん♪・・・・ちょっと憧れてたから・・・・してよ♪」
254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:17:04.58 ID:T1NWdxZN0
ジュン「あー・・・いいけど、何か恥ずかしいなぁ・・・・///」
めぐ「私に無理やりこんな事しておいて、恥ずかしいわけw?」
ジュン「何だよ、お前もノリノリだったじゃないか!」
めぐ「いいからいいから、ほら、早く♪」
目を瞑るめぐ。
ジュン「(く・・・何かすっごい緊張する・・・・初めてめぐとあった時のような・・・・。)」
255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:17:29.30 ID:2NsvlHev0
小便飲んだ口だけどな
257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:23:18.81 ID:T1NWdxZN0
ちゅ
ジュンはめぐに、唇の先だけがふれる、優しいキスをした。
ジュン「・・・・////」
めぐ「~~~!くぅ~~っ!!」
めぐは布団を頭からかぶり、ジタバタし始めた。
ジュン「な・・・どうしたんだよ・・・・///」
めぐ「幸せすぎるわ・・・・・・・いいのかな?私なんかがこんなに幸せで・・・罰が当たらないかしら?」
ジュン「大丈夫だよ、今まで耐えてきたんだから・・・きっとご褒美だよ。」
258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:24:02.10 ID:R5oxAAkVO
初キッスは尿の味
261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:30:02.86 ID:T1NWdxZN0
めぐ「そう・・・・・・じゃあさ、もっとご褒美頂戴♪キスキスーw」
ジュン「おい・・・・・調子にのるなよ・・・/////」
めぐ「え~いーじゃん♪もう一回♪」
ジュン「あのな~///」
見ていて死にたくならくらい、イチャつく二人。
金糸雀「みっちゃんの卵焼きより、甘いかしら。」(3)
突如現れた金糸雀。
ジュン「か、金糸雀!?」
めぐ「え?だ・・・・誰?・・・ローゼンメイデン?」
264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:39:44.66 ID:T1NWdxZN0
金糸雀「めぐさんは初めましてかしら?カナはローゼンメイデン第2ドール、金糸雀かしら。」
めぐ「まぁ・・・・・水銀燈の妹さんね?かわいい♪」
金糸雀「て、照れるかしらー///」
ジュン「なぁ・・・・・金糸雀、いつからそこに・・・・」
金糸雀「二人がキスをしている時かしら。(本当は全部見てたけど。)」
金糸雀「そんな事より、はやく服を着るかしら、もうすぐ4時になるわ。真紅達がくるかしら。」
ジュン「・・・!そうだ!はやく着替えないとまずい!」
めぐ「慌てなくても別にいいんじゃない?もしバレても問題ないよ。」
265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:40:57.85 ID:T1NWdxZN0
ジュン「僕が真紅と水銀燈に殺される!!はやく着替えろ!」
めぐ「ジュン~一人じゃできないよぉw」
ジュン「ああ!もう!!ほら、これに足を通して・・・・」
金糸雀「・・・・何かムカついてきたかしら・・・。」
俺「あァ・・・そうだな・・・。」
266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:42:50.32 ID:fgaBAheqO
まさかの俺登場
267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:44:15.51 ID:Md24WqM60
俺っておまえ
268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:45:05.41 ID:acWMB+PKO
俺wwwww
270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:46:36.17 ID:T1NWdxZN0
金糸雀「それじゃあ、カナは先にもどるかしら。」
ジュン「あ・・・ああ。」
金糸雀「心配しなくても、真紅達はくんくんの映画に夢中かしら、大丈夫かしら。」
ジュン「・・・・。」
めぐ「ふふふ、また遊びにきてね。」
金糸雀「もちろんかしら♪」
273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:51:28.06 ID:T1NWdxZN0
ジュンの部屋
真紅「・・・・・・・・・・。」
水銀燈「・・・・・・・・・・・パタン(失神)。」
蒼星石「(心の気の修復・・・間に合ってなかったね・・・・やっべぇ・・・・・。)」
翠星石「(そうですねぇ・・・・ああ・・・・逃げたいですぅ)」
金糸雀「うわぁ・・・・・・(しまったかしらー!録画してるから見ようと思えば見れるかしらー!)」
雛苺「これは当分おかずに困らない」
翠星石「水銀燈!しっかりするですぅ!!」
水銀燈「う・・・・・・めぐに・・・・・キノコが・・・・刺さって・・・・」
蒼星石「・・・・真紅、あのこれはね、なんと言うか、手元が狂ってね・・・・・・まぁ、いいじゃないか!!結果オーライだよ!これで二人はめでたくカップルに!!いやぁよかったよかった!!」
277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 12:56:46.29 ID:T1NWdxZN0
真紅「これは『試練』よ」
蒼星石「・・・・」
真紅「夢に打ち勝てという『試練』と ズ・・・ 私は受けとったのだわ。」
真紅「人の成長は・・・・・・・
ゴゴゴゴゴゴコゴゴゴ゙ゴコゴ゙ゴコゴ
アリス「未熟な過去に打ち勝つことだと・・・え?貴方もそうでしょう?蒼星石?」
蒼星石「き・・・!!きみは!!まさかッ!」
蒼星石「真紅君はッ!!」
アリス「私と水銀燈の事やッ・・・・・!!ジュンとめぐが性交した事などはどうでもいいのだわ・・・!!重要なのはッ!!蒼星石ッ!!」
アリス「貴方が『純愛』を期待してた人たちを裏切った事!!このSSを『変態』路線にしたことなのだわ!!」
蒼星石「その階段足をかけるんじゃねぇーッ!僕は上!君は下だ!!」
アリス「絆パンチ。」ドッギャアアンッ!!
蒼星石「ひうん」
284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:03:59.69 ID:T1NWdxZN0
始業式当日
のり「忘れ物はない?お弁当もった?テッシュ、ハンカチ・・・・
ジュン「全部持ってるよ!うるさいなぁ・・・・。」
真紅「のり、心配しなくても大丈夫よ。ジュンはもう、一人でも歩いていけるわ。」
雛苺「あの年で非童貞だから平気なのよー」
ジュン「おい!!」
のり「え?今なんて・・・・」
真紅「オラァ!!」バキ
雛苺「効いたぜ・・・・・・」バタリ
285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:05:58.49 ID:acWMB+PKO
効いたぜ…じゃねーよwww
288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:10:15.55 ID:T1NWdxZN0
翠星石「大変ですぅ!雛苺が苺大福の食いすぎで急性胃腸炎になったですぅ!!」
真紅「のり!上でちょっと手当てしてくるのだわ!!ジュン・・・・いってらっしゃい。」
翠星石「気をつけて行ってくるですよぉ!」
雛さん「行ってらっしゃい・・・・・なのぉ・・。」
のり「ジュン君・・・・・いってらっしゃい。」
ジュン「いってきまーす!!」
通学路
ジュン「学校か・・・・・久々だなぁ・・・・不安だけど、僕にはあいつ等がついてるんだ。頑張るぞ!!」
??「あ、きたきたwジュン!遅いよー。」
289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:10:33.11 ID:5qlbkfsDO
そういえばめぐのゲロをジュンが飲み込む描写がなかったな
逆もありだが
290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:14:55.27 ID:T1NWdxZN0
>>289
・・・・・しまったぁ!!忘れてた!!くそおぉぉお!!書いてねぇえええ!!
ジュン「ごめん、めぐ。ちょっと考え事して歩いてたら・・・・」
めぐ「ふふwなにそれ、変なの。」
あれからめぐは、すごいスピードで病気が治ってゆき、1週間で完治してしまった。
当時の主治医はこう語る。
「いつ止まってもおかしくない心臓が、いきなり力強く血液を供給してるんだもんなぁ。あれはまるで・・・・勃起したおちんp」
今では登校できるくらいまで回復してしまった。
ジュンは人形だけでなく人間も治してしまう、魔法のおちんぽの持ち主なのかもしれない。
水銀燈「一時どうなるかと思ったけど・・・・よかったわぁ。」
真紅「ミーディアムの幸せは、私たちの幸せなのだわ。」
水銀燈「そうね・・・・・ねぇ真紅、今夜飲みに行かない?パーっと行きましょう♪」
293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:17:15.95 ID:T1NWdxZN0
真紅「丁度私も飲みたい気分だったのだわ。行きましょう。とりあえず夜まで家にいなさい。これ以上二人の後をつけるのも野暮なのだわ。」
水銀燈「分かったわぁ。ねぇ今夜どこ行く?町田の一休でいい?」
真紅「ええ・・・?確かに今日は月曜日だけど・・・・・まぁ、いいのだわ。」
294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:17:43.69 ID:acWMB+PKO
魔法のちんぽを持つ男JUM
297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:20:08.57 ID:T1NWdxZN0
ジュン「そういえばめぐ・・・・勉強の方は大丈夫なのか?ついていけるのか?」
めぐ「最初は特別学級で勉強することになると思うけど・・・・私こう見えて頭いいし、すぐに追いつくわ。」
ジュン「対した自信だな・・・・それにしても人ってこんなに変わるのか?とてもじゃないけど最近まで入院してた女の子には見えない・・・。」
めぐ「ふふ、体力だけなら、元ヒキコモリのジュンよりあるよ?」
ジュン「何!?言ったなぁ・・・・僕はヒキコモリじゃないぞ!」
めぐ「ふ~ん・・・それじゃあ、学校まで競争ね!私に勝てるかしら?」ダダダッ
ジュン「あ!コラ待て!!」ダッ
走るめぐを追いかけるジュン。二人の表情をとても幸せそうであった。
金糸雀「みっちゃんの卵焼きより、甘いかしら。」(4)
(終わり)
巴さん「なん・・・だと・・・ 」
298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:21:35.86 ID:acWMB+PKO
トゥモエwwwwwwww
301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:22:07.05 ID:bhKKOsZQO
乙!
おまえは変態だよ 間違いなく
303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:24:03.30 ID:5qlbkfsDO
乙
みっちゃんの卵焼きどんだけ甘いんだよ・・・と
306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:31:59.91 ID:T1NWdxZN0
トゥモエ「どうして?私は桜田君の幼馴染よ?・・・・それをなんであんな基○外女に・・・・
ともちゃん「私はの方が可愛いし・・・・・運動神経いいし・・・・頭もいいし・・・・委員長だし・・・・・
カッシー「エッチなことだって・・・・毎日練習してるし・・・・泣き黒子あるし・・・・・
剣道女「それなのに・・・・・・!!!!
コスプレ(笑)「どうして私じゃないのよおおおおお!!!!」
俺「ジュンと巴なんかありきたりじゃん。」
ここまで付き合っていただきありがとうございました!!変態SSでごめん!!
正直>>244がやりたくてここまで書いた。それ以外は飾りです。
310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:38:29.78 ID:R5oxAAkVO
あんなにキュンキュンした序盤が飾りだと…
だが面白かった
1乙
311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 13:40:41.48 ID:FOFvToOtO
面白かったよ…乙!
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この記事へのコメント
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 00:48: :edit1かな?
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 00:49: :edit2りあ?
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 00:56: :edit15かな
-
名前: 通常のナナシ #a8E/X42g: 2008/11/29(土) 00:57: :editははw
4 -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 00:59: :edit銀様・・・なぜ1人だけ「はじけるレモンの香り」か教えてください
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 01:05: :editこの>>1もなかなかの変態だぞwwwwww
そして以下ゲッター死ね -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 01:20: :edit初!ひとけた!
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 01:20: :edit少なくてもジュンと俺は、これがアリスなのではないかと思った。←ここワロタww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 01:21: :edit俺に意表をつかれたwwwwww
-
名前: #-: 2008/11/29(土) 01:38: :editやっぱりぷん太は変態か…
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 01:44: :editなんてスレに迷い込んでしまったんだ……
というか最初で油断したじゃねーかゴルァwwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 01:46: :edit途中からの路線変更は盛大に吹いたけどwwwwww
面白かったwwww
続きマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 01:48: :editこのキャラの崩壊っぷりがいい
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 01:51: :edit「臭いよねーw」ってとこ、らき☆すたネタだと思うけどあれなんなの?
それともなんか別のパロディ? -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 01:52: :edit「俺」参戦でクソワロタwwww
トゥモエと俺なら在り来たりではなかろう?なぁ、>>1? -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 01:52: :edit前半までは良かったのに・・・
いいぞもっとやれ -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 01:55: :editおれの胸キュンなwktkを返せwwwwww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 01:59: :edit町田の一休ww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 02:10: :edit前半の展開に騙されたw
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 02:13: :edit【おちん】真紅【ちん】
のスレまだっすか -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 02:22: :editディアボロワロタwwwwwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 02:28: :edit「弟の童貞奪い損ねたー!」って科白を期待してたのに。。。
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 02:30: :editディアボ路wwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 02:42: :edit俺・参上!
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 03:04: :edit初めて俺のレスが載ったわ
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 03:19: :edit途中まで読んで甘酸っぱい雰囲気に耐えきれずスクロールしたら目が点になった
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 03:39: :editところどころに挟まれるキャラの崩壊と前半と後半のギャップが…
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名前: ニコニコ名無しさん #-: 2008/11/29(土) 03:41: :edit蒼星石もっとやれ
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名前: #-: 2008/11/29(土) 04:09: :edit純愛だと思っていたら変態的に突き抜けた。
目が点になった。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 04:31: :edit一休DAYは安いよね
-
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 05:47: :editめぐ「健常者になっちゃうぅぅ!!!」
クソワロタwwwwwwwもうホントに馬鹿ばっかwwwwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 06:05: :editこの話でカナに萌えた俺はアホなのだろうか。
翠星石を心の底からうぜぇと思ったのは初めてだ。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 06:32: :edit水銀燈「おいすー♪」
銀様wwwノリ軽すぎwwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 06:35: :edit最後らへん、なぜか半月思い出した。
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 07:57: :editどういう脳味噌してたらこういうの書けるんだろうかwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 08:16: :editどのへんから変態になったのか気付けなかった……
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 08:53: :edit純愛→変態→純愛って…
おっきした自分がイヤだ -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 09:05: :editこんな銀紅もいいな
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名前: #-: 2008/11/29(土) 09:16: :editカオスなのに綺麗に締めてんじゃねぇよw
どうせなら二通り見たかったな。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 09:45: :editトゥモエ・・・
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 09:55: :edit>めぐ「水銀燈……こういうのが恋なの?(ドキドキドキーン)」
リズム天国ネタ使いやがってワロタwwwwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 09:58: :edit>めぐ「健常者になっちゃうぅぅ!!!」
なっててワロタww -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 09:58: :edit最高wwwwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 10:10: :editJUMとトゥモエってぷん太にあったか……?
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 10:12: :editトゥモェwwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 10:14: :edit町田の一休クソワロタwwwwwwwwwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 10:15: :editJUMと巴ってそんなありきたりでもないぜ
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 12:00: :editめぐの台詞にwを入れるのだけは頂けんぞ
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 12:19: :edit>雛苺「これは当分おかずに困らない」
クソワロタwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 12:39: :editタイトルから、
J「うるさいな、興味ないよ」
しゅるる、ぱさっ・・・
紅「JUM、本当に興味はなくて?」
そこには裸の真紅が・・・
みたいのを期待したのに。
クソッ、ぷん太め。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 12:44: :edit俺のレスちょこちょこ載っててウレシス
ぷん太様テンキュー -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 14:33: :edit気を遣う金が可愛い。
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 15:18: :editオタでない女にモンハンやらせると、作者が男なんだなと実感してしまう
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 15:18: :edit変態という名の純愛ww
マジレスすると、
現にこーゆー事はあるからなあ。
変態性欲者にも純情はある。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 15:45: :editちょっとプリッツ買ってくる
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 16:26: :editこれはこれでいいけど、やっぱり純愛路線が見たかったぜ
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 19:02: :editまさかの変態二連
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 19:35: :editこのタイトルで真紅がメインじゃないのかよ
本当に真紅って不n(ry -
名前: #-: 2008/11/29(土) 20:32: :edit純愛→変態の過程が
エロゲライターの木之本みけ風味だなあと思った(いい意味で)
JUN尿瓶一気飲みしてるし。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/29(土) 22:14: :edit騙されたwwwwwww
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名前: 通常のナナシ #vZbA1Su2: 2008/11/29(土) 22:58: :editうん、おっきした
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名前: #-: 2008/11/30(日) 00:03: :edit『純愛かとおもってニヤニヤしていたらいつの間にか変態路線に入っていた』
な、なにを言って(ry -
名前: 通常のナナシ #jWeOCmHw: 2008/11/30(日) 00:06: :editまさかメグが退院出来るんなんて・・・
(´・ω・`) イイハナシダナーだな- -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/30(日) 02:27: :editおいすー♪が密かにヒット
ニヤニヤしてたら、あれ・・・と思ったらヤッパリニヤニヤするじゃねーかこのヤロー -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/30(日) 16:18: :editワロタw
純愛でやってほしかったけど面白かったからいいやw
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/11/30(日) 23:43: :edit鬱展開も覚悟していたが、鬱の方がまだましじゃwwww!!!
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/01(月) 10:16: :edit最近のローゼンSSは変態系ばっかだな。
いいぞ、もっとやれ -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/02(火) 00:05: :editやっぱローセンSSって変態路線にいくんだなwwwww
でも面白かったぜ -
名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/02(火) 00:20: :editあ…ありのまま起こったことを話すぜ。タイトルを見て「また変態か」と思って読んでみたところ「以外にも純愛じゃん」…と思ったらいつの間にか鬼畜と鬱フラグが立って最終的には「結局いつものぷん太」になっていた。何をいっte(r
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/02(火) 01:55: :editめぐかわいいよめぐ
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/02(火) 11:58: :editカナ、よく頑張ったな・・・
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/07(日) 01:04: :edit>>107
眠り姫って・・・
どこのフラッグファイターだよwww
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名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/12/15(月) 00:02: :editなかなかおもしろかったw
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/15(月) 20:47: :editOh・・・
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/17(水) 17:25: :edit温かいムードに癒されながらも
SSの途中で飯食いに行ってたんだけど
戻って後半見てみれば突然変態SSに…
何度か読み返しちまうくらい世界観が急変してて本当に焦ったw
一瞬俺が不純すぎるからとうとう別世界に飛ばされたのかとwwww -
名前: #-: 2008/12/28(日) 15:37: :edit帽子渡したら精液まみれあたりからおかしくなった
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名前: 通常のナナシ #-: 2008/12/28(日) 23:57: :edit39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:31:42.99 ID:LXj1KvlGO
雛の口調が硬いな。
翠星石のお留守番スレと同じ人か?
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 01:40:43.13 ID:T1NWdxZN0
>>39
違うよ、俺はあそこまで変態じゃないぜ。
どうみても変態です本当に(ry -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/04(水) 15:13: :edit所々にネタを仕込むなwww
で、なんで一人だけ『はじけるレモンの香り』なんだ? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/07(土) 21:17: :edit突然の俺にフイタwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/12(木) 05:09: :editJUMとめぐの純愛の横でひたすらうぜぇうぜぇ言われ、ゲームにも負け続ける翠星石が不憫で萌える
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/07/05(日) 23:32: :edit
「やっべぇ・・・」ってw -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/30(月) 04:22: :editいや?所々入るネタで作者センスあるなって思ったよ
これは一応JUM×めぐの純愛路線を突っ走ってるだろ
いろいろ過程すっ飛ばしてるがwwww -
名前: でっていわない #-: 2010/09/26(日) 21:33: :edit金糸雀の卵焼きwwwwww
俺が見てることにびびったwwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2013/04/07(日) 19:34: :editカッシーwwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2013/04/08(月) 09:36: :edit最高でした!
ローゼンSSでまさかまだこんな名作があろうとは! -
名前: 通常のナナシ #zlAQJbYM: 2013/06/22(土) 23:44: :edit交尾のシーンだけすっとばせば純愛でも通るな。 微妙に黒い雛苺とかジョジョネタが混ざるがww

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 白猫Ver.