ハルヒ「ただいまキョン君」

***
2008/05/09(金)
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 17:50:40.02 ID:RCcmUkDZ0
キョン「ん? あぁ、おかえりハルヒ」
ハルヒ「外は雪が降り出したわ。もうそんな季節なのね」
キョン「そうか……寒いと思ったよ」
みくる「お茶淹れますね」
ハルヒ「あら、ありがとう」

キョン「で、なにか見つかったのか」
ハルヒ「いいえ。いつも通りなにも」
キョン「そうか」
ハルヒ「すぐには見つかってくれないものね。宇宙人も超能力者も」
みくる「お茶どーぞぉ」
ハルヒ「ありがとう。……ふふっ、みくるちゃんがそういう類……未来人とかならなぁ」
みくる「!」
バシャ!
キョン「!」
ハルヒ「あら、大丈夫?」
みくる「はわ、はわわっ! ご、ごめんなさい!」
ハルヒ「気にしないで。どうしたの、躓いた?」
キョン「気にしないでって、お茶……」
ハルヒ「ん? あぁ、制服濡れちゃったわね。もぅ見ないでよキョン君」
キョン「!!」
ハルヒ「ふふっ、着替えてくるわね」
みくる「……ごめんなさぁい」
ハルヒ「謝らないでいいわよ? 新しいお茶、汲んでもらえる?」
みくる「! は、はい!」




3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 17:53:46.33 ID:UBpiSvju0
お茶を汲むな。井戸から湧いてんのか?




10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 18:04:36.46 ID:RCcmUkDZ0
ハルヒ「おはよう、長門さん」
長門「…」
ハルヒ「なに読んでるの?」
長門「…」
ハルヒ「あら、今日も無口ね」
長門「……ユニーク」
ハルヒ「そう」

ハルヒ「……髪になにかついてるわよ」
長門「…」
ハルヒ「じっとしててね」
長門「…」
ハルヒ「はい、とれた。長門さんの髪って、染めてたりする?」
長門「自然」
ハルヒ「そう? いいわね、私なんかほら、こんなに真っ黒」
長門「……似合っている」
ハルヒ「え? ふふっ、ありがとう。長門さんも可愛いよ」

ガチャ
キョン「おぅ」
ハルヒ「おはようキョン君」
キョン「あぁ、おはようハルヒ。今日は二人だけか」





12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 18:08:21.42 ID:RCcmUkDZ0
ハルヒ「ねぇキョン君」
キョン「ん?」
ハルヒ「明日とか、予定ある?」
キョン「明日……あぁ。午前中は少しあるな」
ハルヒ「あら、そう? じゃあいいわ。ごめんなさい」

キョン「なにかあるのか?」
ハルヒ「ううん。特に予定ないから、ウロウロしようかなって」
キョン「……二時ぐらいからなら大丈夫だぞ」
ハルヒ「え? ううん、悪いわよ」
キョン「そのぐらいなら用事も終わってるし、俺も午後は暇なんだ」
ハルヒ「じゃあ、お願いしようかな」
キョン「駅に待ち合わせでいいか?」
ハルヒ「うん」

キョン「…」
ハルヒ「……ふふっ、まるでデートの約束みたいね?」
キョン「なっ」
ハルヒ「冗談よ、冗談」
キョン「……まあ……うん」




13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 18:10:10.46 ID:mwb8QNhj0
今度は優しいハルヒか

続けたまえ




14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 18:10:27.20 ID:kyoGBxSyO
このハルヒは最初の自己紹介で何て言うんだろ
照れながら言うのかな




15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 18:17:47.99 ID:RCcmUkDZ0
ハルヒ「宇宙人って、一体どんなことをしてるのかしらね」
キョン「さぁ」

ハルヒ「私はやっぱり、地球人と同じように生活してると思うの」
キョン「同じように?」
ハルヒ「えぇ。遠い遠い別の銀河系で、こんな風にね?」
キョン「うーん」
ハルヒ「そう思わない?」
キョン「どうだろう」
ハルヒ「宇宙人だからって、私達の想像の外だとは思えないの」
キョン「どういうことだ?」
ハルヒ「同じ環境の星に同じような生物が生まれることも、あるんじゃないかなって」
キョン「……なるほど」
ハルヒ「ねぇ? どう思う長門さん」
長門「……ユニーク」
ハルヒ「ふふっ、長門さんはそればっかりね」




16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 18:25:46.52 ID:RCcmUkDZ0
ガチャ
鶴屋「ハルにゃんは居るかい!」
ハルヒ「あら、鶴屋さん。こんにちわ」

鶴屋「ねぇハルにゃん!いつものをお願いしていいかな?」
ハルヒ「えぇ。私なら幾らでも」
鶴屋「ハルにゃんに髪を梳かれるとめがっさ居心地がいいんだよ〜」
ハルヒ「鶴屋さんの髪は長くて綺麗ですからね。私も梳かしていて楽しいです」
鶴屋「じゃあよろしく頼むよ〜♪」

ガチャ
キョン「あれ、鶴屋さん」
ハルヒ「あらキョン君。ふふっなんか寝ちゃったわ」
鶴屋「zzz」
キョン「膝……どういう状況だよ」
ハルヒ「うーん、教えてあげない」
キョン「なっ」
ハルヒ「可愛いなぁ……ほら、アゴなでなで〜」
鶴屋「む……にょ……にょろ」




17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 18:37:17.54 ID:RCcmUkDZ0
ハルヒ「キョン君、雨降ってるわ」
キョン「え? あ、ほんとだ」

ハルヒ「帰ろうと思ったんだけどなぁ」
キョン「残念だ」
ハルヒ「今日は傘を持ってきていないのよ」
キョン「俺もだな」
ハルヒ「あら、そうなの?」
キョン「え?」
ハルヒ「キョン君は持ってきてるものだと思ってたのに」
キョン「どういうことだよ」
ハルヒ「だからほら、私を招き入れてくれて……ね?」
キョン「なっ……なに言ってるんだよ」
ハルヒ「あ、もしかして照れてる? キョン君かわいい」
キョン「!!」




19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 18:41:37.99 ID:b6mK/dih0
よいではないか




22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 18:46:20.25 ID:RCcmUkDZ0
ハルヒ「…」カタカタ
キョン「…」
みくる「お茶どうぞ」
ハルヒ「あら、ありがとう」

ハルヒ「ふぅ」
みくる「なにをやってるんですか?」
ハルヒ「ん? うん、調べ物をね」
みくる「?」
ハルヒ「ここ最近の不可思議なニュースを調べていたの。なにか人外な生物の手がかりでもないかなって」
みくる「あ、なるほど」
ハルヒ「これなんか不思議よね」
みくる「どれですか?」
キョン「どれどれ……あぁ、これか」
ハルヒ「あら? 知ってるのキョン君?」

ハルヒ「なんだか疲れちゃった。ずっと見てると目が悪くなりそうね」
みくる「そうですね」
ハルヒ「さてと、もうそろそろ今日は解散しましょうか」
みくる「はい」
キョン「そうだな」




23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 18:56:34.83 ID:RCcmUkDZ0
ハルヒ「あら、今日はキョン君一人?」
キョン「みたいだな」

ハルヒ「…」
キョン「……そのマフラー」
ハルヒ「ん?」
キョン「中々いいデザインじゃないか」
ハルヒ「あら、そう? どうしたの急に」
キョン「や、別に……」
ハルヒ「これ、あたしが自分で編んだんだ」
キョン「そうなのか?」
ハルヒ「うん。よかったらキョン君のも編んであげようか?」
キョン「なっ、悪いよそんなの」
ハルヒ「遠慮しないで」
キョン「いいって」
ハルヒ「素直じゃないなぁ……ほら」
キョン「っと、なんだよ。なんで俺の首に巻く」
ハルヒ「あげる。褒めてくれた人の手に渡れば、このマフラーも幸せかなって」
キョン「……よくわからんな……ありがとう」
ハルヒ「ふふっ、いいえ。どういたしまして」

みくる「……入れない……んん//」




24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 19:01:24.32 ID:RCcmUkDZ0
キョン「なぁハルヒ」
ハルヒ「なに?」
キョン「なんでお前は……その、宇宙人とかそういうのが好きなんだ?」
ハルヒ「なんで……さぁ? でも気になるから、仕方ないかな」

キョン「その、なんだ。好きなのはいいが……別に公言しなくてもよかったんじゃないのか?」
ハルヒ「そうかな」
キョン「そのおかげでほら、やっぱり近づきがたいイメージになってるじゃないか」
ハルヒ「うーん……でもそれを公言してこその、あたしってのがあるかもね」
キョン「…」
ハルヒ「それにほら、それでもSOS団の皆は傍に居てくれるでしょ?」
キョン「それは……」
ハルヒ「それにキョン君も。あたしはそんな皆が居てくれるだけで、十分に幸せかなぁ」
キョン「……ならいいけど」
ハルヒ「ふふっ、変なキョン君。心配してくれてるの?」
キョン「べ、別にそういうのじゃ」
ハルヒ「わかりやすいなぁ、キョン君は」
キョン「……からかうなよ」
ハルヒ「ふふっ」




25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 19:08:13.42 ID:oIFmXBcb0
なんというほのぼの




26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 19:15:15.28 ID:HBfPUyzh0
なごんだ




28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 19:35:52.80 ID:RCcmUkDZ0
ハルヒ「あらキョン君」
キョン「ハルヒ」
キョン妹「ハルにゃんだー」

キョン妹「こんにちわ!」
ハルヒ「はい。こんにちは」
キョン「休日に偶然会うなんて、珍しいな」
ハルヒ「そうね。兄妹でお買い物?」
キョン妹「ハルにゃんも一緒にお買い物しよーよ! ね?」
キョン「こら」
ハルヒ「いいわね。丁度暇だったし、ご一緒してもいいかな?」
キョン「あ……ハ、ハルヒがいいんならいいけど」
ハルヒ「じゃあそうしましょう。探索するのも、一人よりは大勢のほうが楽しいわ」
キョン妹「ハルにゃん! 手繋いで!」
ハルヒ「えぇ。そうしましょう」
キョン「…」




29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 19:39:43.58 ID:RCcmUkDZ0
キョン「ハル……」
ハルヒ「……すぅ」
キョン「寝てる……」

キョン「…」
ハルヒ「ん……」
キョン「あ、起きたか?」
ハルヒ「……あら、あたし寝てた?」
キョン「あぁ。気持ちよさそうにな」
ハルヒ「もぅ。起こしてくれてもいいじゃない」
キョン「いやいや。ハルヒの寝顔を見るのも中々」
ハルヒ「なに言ってるの。あ、そうだ」
キョン「コレだろ? 貰ってきたよ」
ハルヒ「え? あ、ありがとうキョン君」
キョン「いいよ別に」
ハルヒ「……もう一眠りしようかな」
キョン「ご自由に」
ハルヒ「変なこと、しないでね?」
キョン「なっ、す、するわけないだろ。そんなこと」
ハルヒ「どうかしらね……あ、帰るときに起こしてもらってもいい?」
キョン「いいよ」
ハルヒ「じゃあお願いね。オヤスミ、キョン君」
キョン「おやすみハルヒ」




30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 19:41:12.55 ID:3H9JHFCrO
あれ? 古泉は……?




31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 19:42:47.91 ID:Ieb629O60
古泉の存在意義がない・・・




37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 19:52:39.08 ID:aOLJpUAA0
古泉はDQNにすればいいんじゃね?




38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 19:55:10.63 ID:CRfIA1+i0
古泉はオカマ




39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 20:02:45.19 ID:RCcmUkDZ0
ハルヒ「ただいま長門さん」
長門「…」
ハルヒ「外でね、たい焼き売ってたの。食べる?」
長門「…」コクン

ガチャ
みくる「ふぇ? なにか美味しそうな匂いがしますねー」
ハルヒ「みくるちゃん。一緒に食べない? ほら」
みくる「あ、じゃあ私お茶淹れますね」
長門「…」モグモグ

ハルヒ「なんか女の子だけ三人って、久しぶりね」
みくる「そうですね」
長門「…」モグモグ
ハルヒ「キョン君も古泉君も、ドコに行ったのかな」
みくる「なにか二人でコソコソしてましたね」
ハルヒ「あやしいわね」
長門「…」
ハルヒ「あら、もう食べちゃったの長門さん? ほら、口の周り」フキフキ
長門「…//」




52 名前:ハルヒかわいい ◆1MI4v.6Sm2 :2008/05/03(土) 21:31:24.68 ID:RCcmUkDZ0
鶴屋「ハルにゃんの膝はどうしてこんなに寝心地がいいのかなー?」
ハルヒ「そうですか? ふふっ、嬉しいなぁ」

鶴屋「あたしもSOS団に入っちゃおうかなぁ。そんで毎日ハルにゃん枕を堪能するのさー!」
ハルヒ「あら、それは楽しそうですね」
鶴屋「ハルにゃんが男の子なら、迷わずアタックするんだけどなぁー」
ハルヒ「私も鶴屋さんが男の子なら」
鶴屋「ほんとに?」
ハルヒ「え?」
鶴屋「ははっ、わかってるとも! ハルにゃんには……キョン君が居るじゃないか!」
ハルヒ「……うーん、どうでしょうね」
鶴屋「この間も外で二人で居るのを観かけたんだよー! 私にはバレバレだからね〜」
ハルヒ「あら、気をつけないといけないですね。ほらアゴの下なでなで〜」
鶴屋「お……にょろ……卑怯っさ……にょろろ」

キョン「…」
古泉「羨ましいですか?」
キョン「!」
古泉「いいですねぇ」
キョン「う、うるせぇ! なんのコトだか」
古泉「あらら」




54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 21:33:51.56 ID:mwb8QNhj0
こういうのを萌え死ぬと言うのですね




55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 21:34:29.62 ID:dELZqMN60
古泉キテル━━(´д`)━━




57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 21:36:02.28 ID:RCcmUkDZ0
ハルヒ「ほら長門さん、クッキー焼いてきたの」
長門「…」ポリポリ
ハルヒ「美味しい?」
長門「美味しい」
ハルヒ「そう。よかった」

長門「…」ポリポリ
ハルヒ「あら、もうなくなっちゃった」
長門「…」
ハルヒ「まだ食べられる?」
長門「平気」
ハルヒ「でも女の子なんだから、あまり沢山食べるのもオススメできないわね」
長門「…」
ハルヒ「……まだあるわよ。ほら」
長門「…」ポリポリ
ハルヒ「ふふっ、美味しそうに食べてくれるから……キョン君のもあげちゃった」
長門「…」ポリポリ

キョン「長門……俺のクッキー……」
みくる「涼宮さん、料理上手ですよね」
キョン「クッキー……くそっ」




58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 21:42:40.90 ID:RCcmUkDZ0
ハルヒ「キョン君、天体観測しましょうよ」
キョン「いいけど望遠鏡なんて……」
ハルヒ「落ちてたわ。不思議ね、あるかなって探してたら見つけたの」
キョン「…」チラッ

古泉「…」グッ

キョン「……あいつか」
ハルヒ「空も晴れてるし、季節にしては暗くなるのが早いから……もしかするとなにか出てきてるかも」
キョン「屋上行ってみるか」

キョン「どうだ。なにか見えるか?」
ハルヒ「うーん、星しか見えないわね」
キョン「? 見えるのか? というか、もう出てきてるんだな」
ハルヒ「ほら、覗いてみて」
キョン「…」
ハルヒ「ね? 見えるでしょ?」
キョン「み、耳元で囁くなよ」
ハルヒ「何? いいじゃない」
キョン「…」
ハルヒ「あ、流れ星」
キョン「…」
ハルヒ「綺麗だなぁ。他の皆も誘えばよかったわね」
キョン「いや別に……なんでもない」
ハルヒ「?」




62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 21:57:48.27 ID:RCcmUkDZ0
ハルヒ「ねぇ、キョン君」
キョン「ん」
ハルヒ「朝倉さんって……ドコに行ったのかしらね」
キョン「……さぁな」

ハルヒ「私、友達ってあまり多くないの」
キョン「ん……」
ハルヒ「それは仕方ないと思ってるけど、朝倉さんみたいに……話しかけてくれる人、あまりいないから」
キョン「…」
ハルヒ「もっと仲良くしたかったなって、たまに思っちゃうのよね」
キョン「……寂しいのか?」
ハルヒ「んー……そうかもね」
キョン「なんだ、その、安心しろ」
ハルヒ「え?」
キョン「他の奴らがどう思っていようと、ココに来るSOS団の皆はちゃんと、ハルヒの友達だ」
ハルヒ「……うん」
キョン「…」

ハルヒ「でも」
キョン「え?」
ハルヒ「キョン君は友達じゃなくても、いいんだけどなぁ」
キョン「なんだよそれ」
ハルヒ「んー……もう少し上の関係かな?」
キョン「上……!! なっ、なに言ってるんだよ」
ハルヒ「ふふっ、冗談よ。冗談。本気にしてくれたの?」
キョン「ばっ……からかうなよ」
ハルヒ「ふふっ、キョン君可愛い」
キョン「…」




63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 22:03:12.93 ID:RCcmUkDZ0
ガチャ
鶴屋「ハルにゃんは居るかい!」
キョン「あ、鶴屋さん。ハルヒはまだ来てないですね」
鶴屋「にょろー……待っててもいいかなー」
キョン「そりゃもちろん」

鶴屋「? なんだいキョン君。これはキョン君のマフラーかい?」
キョン「え? あ、はい」
鶴屋「……見覚えがあるな……」
キョン「!」
鶴屋「……わかった! これ、ハルにゃんが巻いてたやつだ!!」
キョン「なっ、ち、違いますよ」
鶴屋「いいやそうだね! この私が見間違うわけ……ほほぉ」
キョン「なんですか。返してくださいよ」
鶴屋「ハルにゃんの膝枕は私だけのものじゃなかったのかー。なるほどね〜♪」
キョン「なっ……」
ガチャ
ハルヒ「あら、鶴屋さん」
鶴屋「! ハルにゃーん! 耳かきされにきたんだよー!」
ハルヒ「あらあら。わざわざそれだけのタメに?」
鶴屋「それだけでも価値があるってことさ! キョン君だけには渡せないからねっ!?」
ハルヒ「?」
キョン「あぁっ、もう! 気にするなハルヒ!」




64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/03(土) 22:08:11.80 ID:9IdKqgWSO
萌ゆる




122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 01:23:24.65 ID:U4NFyhC+0
ハルヒ「キョン君、花火しない?」
キョン「花火?」
ハルヒ「うん。ほら、これ」ガサガサ
キョン「……線香花火」
ハルヒ「いいでしょ。たまにはこういうのも」

ハルヒ「先に落としたほうが負けだからね」
キョン「いいよ」
ハルヒ「よーい……それっ」
キョン「…」
ハルヒ「…」
キョン「……なぁ、ハルヒ」
ハルヒ「なに?」
キョン「あれ、UFOじゃね?」
ハルヒ「え? どこどこ?」ポトッ
キョン「はい、ハルヒの負け」
ハルヒ「……卑怯者」
キョン「なんのことだか」
ハルヒ「もう一回。もう一回しましょうよ」
キョン「いいとも」




124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 01:28:00.79 ID:U4NFyhC+0
ハルヒ「ねぇ長門さん? たまには、途中まで一緒に帰らない?」
長門「…」

ハルヒ「それでね? キョン君ったら、それをイカと間違えちゃって」
長門「…」
ハルヒ「だからあたしが……あ、ごめんなさい。あたしばっかり喋ってるわね」
長門「…」
ハルヒ「長門さんとこうやって二人で帰るの、初めてだから緊張しちゃった」
長門「…」
ハルヒ「ねぇ長門さん? 手、繋いでみようか」
長門「…」コク
ハルヒ「ふふっ。長門さんの手、小さくて暖かいね?」
長門「……あなたも」
ハルヒ「ねぇ、この先においしいクレープを売ってるお店があるの。行ってみない?」
長門「行く」




126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 01:39:05.77 ID:U4NFyhC+0
ハルヒ「ねぇ鶴屋さん?」
鶴屋「んー。なにかなハルにゃん?」
ハルヒ「鶴屋さんの髪、とっても長くて綺麗ですよね」
鶴屋「そう? そう言われるとめがっさ嬉しいさ〜」
ハルヒ「長くてうっすらと自然な緑色。いいなぁ……そういうの憧れちゃいます」

鶴屋「ハルにゃんだって綺麗な綺麗な黒色してるじゃないか」
ハルヒ「うーん……やっぱりどこか地味かなって」
鶴屋「そうかなぁ。似合ってていいと思うけどなぁ」
ハルヒ「どうかなぁ?」
鶴屋「キョン君だって好きだって言ってくれるんでしょ?」
ハルヒ「うーん。キョン君には、そういうコト言われたことないですね」
鶴屋「あれー? まだお互いに、好きって言ってないのかい?」
ハルヒ「……どうでしょうね」
鶴屋「いかんなぁキョン君は! こんなに可愛いハルにゃんほっとくなんて……あたしが貰っちゃおうかな〜♪」
ハルヒ「貰われようかな? それ」ナデナデ
鶴屋「お……喉……にょろろ……」

キョン「…」
みくる「だめですよぉ。はっきりしないと」
キョン「……!! あ、朝比奈さん!?」
みくる「ついでに言うと、覗くのもダメですよぉ?」
キョン「いや、そ、そんなんじゃ……ったく」




127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 01:45:42.69 ID:LbZAjTf50
>>126
ニャンコさんかよw




128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 01:46:04.03 ID:U4NFyhC+0
ハルヒ「この間、変な夢を見たの」
キョン「夢?」
ハルヒ「うん。なんかね? 学校にキョン君と二人っきり。他に誰もいない夢」
キョン「…」

ハルヒ「なんか変な巨人が、校庭でウロウロしててね?」
キョン「おう」
ハルヒ「その巨人の足元で……キョン君にこう言われたの」
キョン「…」
ハルヒ「俺はポニーテールが好きなんだって」
キョン「……じゃ、じゃあなにか? その髪型は……」
ハルヒ「ん?」
キョン「……よ、よくわからない夢だな」
ハルヒ「ふふっ。そうね、よくわからないわ」
キョン「…」
ハルヒ「ただ一つ……最後にキョン君がしてくれたこと、あれは嬉しかったなぁ」
キョン「!!」
ハルヒ「なんてね? こんなコト、現実のキョン君に教えてもわからないわよね?」
キョン「や……あ、うん。そうだな……なんのことか、さっぱり」
ハルヒ「ふふっ、そうよね。なんのことだか」




143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 03:11:38.73 ID:U4NFyhC+0
ハルヒ「世界を大いに盛り上げる、ってのも難しいものね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「宇宙人や未来人、超能力者も……中々見つからないもの」
キョン「…」

ハルヒ「なにか不思議な事件でも起こらないかしら」
キョン「たとえば?」
ハルヒ「そうね……長門さんが、妙に饒舌になっちゃうとか」
キョン「それは不思議だな」
ハルヒ「キョン君が、あたしに優しくしてくれる……とか」
キョン「なんだよ、それじゃまるで俺が優しくないみたいじゃないか」
ハルヒ「だってキョン君、いっつも眉間にシワが寄ってるもの」
キョン「え? そ、そうか」
ハルヒ「嘘」
キョン「……変な嘘つくなよ」
ハルヒ「ふふっ、ほらなった。キョン君、笑って?」
キョン「嫌だね」
ハルヒ「キョン君の恥かしがりやさん。ほら、にーって」
キョン「…」
ハルヒ「くすくすっ……あーぁ、なにか事件でも起きないかしらね?」




144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 03:13:33.15 ID:/nVl7MAqO
このハルヒだと…中学時代付き合った男と一度はセクロスしちゃってるのかなぁ?




146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 03:17:25.45 ID:U4NFyhC+0
ハルヒ「キョン君、妹ちゃん寝ちゃったわ。どうしよう」
キョン「あ……」
キョン妹「zz」

キョン「す、すまないハルヒ。すぐに退けるよ」
ハルヒ「あらいいわよ。どうもあたしの膝は……いい枕になるみたいね」
キョン「……鶴屋さんも言ってるよな」
ハルヒ「えぇ。まるで子供みたいに、ココで眠っちゃうのよ。ふふっ、参っちゃう」
キョン「…」
ハルヒ「あたしって、甘えられやすいのかなぁ……今まではそんなことなかったのに」
キョン「今まで?」
ハルヒ「うん。中学時代までは、少なくともこんな風に膝枕で眠られることもなかったわ」
キョン「……そうか」
ハルヒ「なにか不思議な力が出てるのかな?あたしの膝」
キョン「わからないな。第一、俺はそこで眠ったことがないし」
ハルヒ「あら? じゃあキョン君も膝枕してあげようか?」
キョン「なっ……からかうなよ。ほら、起きろ」
キョン妹「ん〜」
ハルヒ「だーめ。いいから眠らせてあげててよ。可愛いじゃない」
キョン「…」
ハルヒ「嫉妬?」
キョン「!?」
ハルヒ「ふふっ、わかりやすいなぁ。キョン君は」
キョン「……うるさいな」
キョン妹「zz」




147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 03:19:20.83 ID:OnXbPPRA0
平野の声で再生されないハルヒは初めてだ




148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 03:21:10.25 ID:koq7pX6d0
こんな大人っぽいのハルヒじゃない




149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 03:25:33.05 ID:U4NFyhC+0
キョン「いたっ」
ハルヒ「? あ、やだキョン君。血が出てるじゃない」
キョン「ん、ダンボールで切っちまったみたいだ」

ハルヒ「ほら、絆創膏」
キョン「いいよ。これぐらいほっとけば治るさ」
ハルヒ「沁みるでしょ? いいから、手貸して」
キョン「こら」
ハルヒ「よっと……はい、これでいいかな」
キョン「…」
ハルヒ「あら、なに? もしかして……血、吸ってほしかった?」
キョン「! そ、そんなわけないだろ。ほら、手、離せって」
ハルヒ「嫌よ」
キョン「…」
ハルヒ「手握ってると、キョン君がテレて面白いもの」
キョン「怒るぞ」
ハルヒ「どうぞ、ご自由に」
キョン「……まったく」
ハルヒ「ふふっ」
キョン「……だ、誰か来ると勘違いされるだろ」
ハルヒ「じゃあ誰かが来るまでこうしてよっか?」
キョン「……好きにしろ」

ガチャ
古泉「おや……」
キョン「!」
ハルヒ「あら、こんにちは古泉君」
古泉「えぇ。なにやらお邪魔でしたか?」
ハルヒ「ん? ふふっ、さぁ? どうかしらね」
キョン「……ったく。どいつもこいつも」




150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 03:35:26.22 ID:U4NFyhC+0
キョン「なぁハルヒ」
ハルヒ「なに?」
キョン「そういえばお前……中学時代は、彼氏をとっかえひっかえだったらしいな」
ハルヒ「あら、なんか嫌な言われ方ね。……うん、そうね。そんな感じ」

キョン「何故、一人と長く付き合おうとしなかったんだ?」
ハルヒ「付き合うことに意識を持っていってたってよりは、傍にいて面白いかどうかが私にとっては大切だったの」
キョン「じゃあ、誰も楽しくなかったと」
ハルヒ「うーん……そう言えば悪いかもしれないけど、普通には楽しかったのかな」
キョン「じゃあいいんじゃないか?」
ハルヒ「嫌よ。あたしは普通の日々ほど、退屈なことはないと思っているもの」
キョン「難しいな。それじゃ、いつまで経っても結婚もできないんじゃないか?」
ハルヒ「どうかしらね。あたしを満足させてくれる人が、現れればいいけどね」
キョン「…」
ハルヒ「心配してくれてるの?」
キョン「そういうのじゃない。ただ、世間的にいい印象は与えていないんじゃないかと」
ハルヒ「関係ないわ。あたしはあたしよ」
キョン「それならいいんだが……」
ハルヒ「それに、もうこれからは……そういうのもないかな」
キョン「えっ?」
ハルヒ「ううん。さ、ちょっと外に出るから付き合ってもらえる?」
キョン「……いいとも」




152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 03:44:41.66 ID:U4NFyhC+0
ハルヒ「うーん。やっぱりなにもないわね。残念」
キョン「そうそう不思議なことなんて見つからないさ」
ハルヒ「そうかなぁ」
キョン「そんな簡単に見つかれば、それは不思議じゃないような気もしないか?」
ハルヒ「あぁ、言われてみればそうかも」

ハルヒ「さっきの話の続きなんだけど」
キョン「え?」
ハルヒ「そういえば付き合った人、誰とも手を繋いだことがなかったわね」
キョン「……そうか」
ハルヒ「あたしから繋ぐこともなかったし、繋ごうって言われたこともなかったわ」
キョン「言うもんじゃないだろう? なんていうか、そういうのは自然に」
ハルヒ「だから、その自然があまり好きじゃないのよね」
キョン「……難しいな」
ハルヒ「どうせなら強引に手を繋がれたりとか、あたしの想像の範囲を超えることをしてくれれば」
キョン「そのうち襲われそうだなそれは」
ハルヒ「そんな人とは付き合わないわ」
キョン「うーん……なにか矛盾してるような」
ハルヒ「とにかく今は、こうやってキョン君とうろついてる方が楽しいわね」
キョン「え?」
ハルヒ「ブツブツ言いながらも、ちゃんとついてきてくれるじゃない。そういうほうが、気が楽ね」
キョン「それはお前が俺の意見を無視――」
ハルヒ「キョン君、なんか変な人が居るわ。後をつけてみましょう」
キョン「ちょっ、袖を引っ張るな袖を」




153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 03:49:21.02 ID:U4NFyhC+0
ハルヒ「だめね。見失っちゃった」
キョン「どこだよココは」
ハルヒ「やけに遠くまで着ちゃったわね。鞄持ってきて正解だったみたい」
キョン「もう歩き疲れたぞ。帰ろう」
ハルヒ「そうね」

キョン「ほら」
ハルヒ「ありがとう」
キョン「……こういうのは、デートとは言わないのか。お前の中じゃ」
ハルヒ「ん?」
キョン「あ、いや、なんでもない」
ハルヒ「……どうかしらね。ただ、少しは楽しかったかな」
キョン「…」
ハルヒ「だけどこれじゃ、恋人同士とは居えないと思わない?」
キョン「お前がそう思えないなら、そうじゃないんだろうよ」
ハルヒ「あら……じゃあキョン君、あたしのこと、恋人だと思ってるの?」
キョン「なっ!? や、そうじゃなくて」
ハルヒ「ふふっ、変なの」
キョン「…」
ハルヒ「ねぇキョン君。コーヒー、ちょっと飲ませてよ」
キョン「自分のを飲めよ」
ハルヒ「いいじゃない。ほら、交換」
キョン「……ほらよ」





154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 03:53:44.75 ID:U4NFyhC+0
キョン「…」
ハルヒ「電車、中々来ないわね」

キョン「こっちの路線に乗るのは、初めてだ」
ハルヒ「そう? あたしはたまに乗ってるわ」
キョン「そうか?」
ハルヒ「あまり頻繁には来ないけどね。たまに来るから、なにか見つけられそう」
キョン「今日はどうなんだ。なにか見つかったか?」
ハルヒ「うーん……いつも通りかな」
キョン「…」
ハルヒ「でも何だろう。一人でウロウロするよりは楽しかったかな」
キョン「……そっか。そりゃよかったよ」
ハルヒ「ねぇキョン君。手、繋いで帰ろっか」
キョン「なっ、なんでそうなるんだよ」
ハルヒ「いいじゃない。ほら、少しでも行動に疑問が生まれれば……なにか新しい発見があるかもしれないでしょ?」
キョン「…」
ハルヒ「でもさすがにそれは恥かしいわね。ふふっ、なんでもないわ。忘れて」
キョン「なら、電車が来るまでなら……別にかまわんぞ」
ハルヒ「……じゃあそうしようかな」
キョン「…」




155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 03:57:33.79 ID:U4NFyhC+0
キョン「…」
ハルヒ「…」

キョン「誰も来ないな、この駅」
ハルヒ「そうね。まるであたしとキョン君しか居ないみたい」
キョン「……閉鎖空間?」
ハルヒ「? なに?」
キョン「あ、いや。なんでもない」
ハルヒ「電車も来ないし、このままじゃずっと手を繋いだままね」
キョン「嫌なら放すけど?」
ハルヒ「ご自由に」
キョン「…」

ハルヒ「ちょっと疲れちゃった。ねぇキョン君? 肩、借りてもいいかな」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「電車が着たら、起こしてね」
キョン「こ、こらハルヒ」
ハルヒ「おやすみ、キョン君」
キョン「……ったく、おやすみ。ハルヒ」
ハルヒ「…」
キョン「…」




156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 04:00:09.79 ID:U4NFyhC+0
キョン「…」
ハルヒ「…」

キョン「……ハルヒ」
ハルヒ「…」
キョン「寝てるのか」
ハルヒ「…」
キョン「おーい」
ハルヒ「…」
キョン「……誰も来ないのはな、多分……お前の所為だと思うぞ」
ハルヒ「…」
キョン「電車も多分、遅れてくるはずだ」
ハルヒ「…」
キョン「……まったく。人の肩ですやすや眠りやがって」

キョン「…」
ハルヒ「…」
キョン「あ……来た」
ハルヒ「…」
キョン「おい、ハルヒ。電車着たぞ、起きろ」
ハルヒ「ん……」




160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 04:04:49.41 ID:U4NFyhC+0
キョン「…」
ハルヒ「んー……もう真っ暗ね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「ねぇキョン君?」
キョン「なんだよ」

ハルヒ「あたしが寝てる間に、なにか言った?」
キョン「……別になにも」
ハルヒ「そう」
キョン「…」
ハルヒ「最近、いや……SOS団を結成してからかな」
キョン「?」
ハルヒ「たまに、ほんとたまーにだけど……あたしの思い通りにコトが運ぶ時があるの」
キョン「え?」
ハルヒ「そうね、たとえば今日」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「あたしは……こうやってキョン君と――」

キョン「…」
ハルヒ「聞えた?」
キョン「電車が通ったから、全然聞えなかった。何だって?」
ハルヒ「そう? じゃあ教えない」
キョン「なっ、おい」
ハルヒ「ほら、早く帰るわよ。もうこんな時間」
キョン「おい、待てって」
ハルヒ「早くしないとドア閉まっちゃうわよ。キョン君」
キョン「……わかってるよ」




161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 04:07:52.79 ID:X6aQ/pAK0
いいなぁいいなぁ




162 名前:ハルヒかわいい ◆1MI4v.6Sm2 :2008/05/04(日) 04:08:14.30 ID:U4NFyhC+0
とまあそんな放課後。
ハルヒが大人しくなるだけで、
ハルヒの能力はなんともノスタルジックな世界を生み出しちゃうとか。
なんだかんだ言っても、ハルにゃんはキョン君と一緒に居たいとかそんな放課後。

ちょっとした長編、失礼しました。
さぁさぁ、お気になさらず。どんどんSSを投下してくださいな。




163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 04:11:57.86 ID:HSU5VYnS0
ノスタルジックか…
ハルヒの考え方って子供の頃誰もが思うことを大袈裟にした感じなんだよな。





174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 07:20:21.30 ID:KfwqrKP9O
ハルヒがこんな性格なら中学時代から友達多かったろうな。




175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 07:24:11.31 ID:e8y7zxWgO
>>174
一応電波なのは一緒だぞ
いくらおしとやかでも近寄りがたいと思うが




176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 07:26:30.43 ID:uyJMWa4DO
>>175
真面目に考えるお前に萌えた




177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 07:26:42.56 ID:GERmf6YZO
正直原作よりヤバイだろ
ギャップがでかすぎて




178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 07:44:33.76 ID:XWKxxDLD0
というかこれはもはやハルヒじゃないしなw
最近はただの着せ替え人形になってる




179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 07:45:52.49 ID:e8y7zxWgO
ただ原作と違って普通の人間でも仲良くなれそうな感じではあるな
言動について行ければ




184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 09:43:03.23 ID:pk4ejr3h0
あーでもこういうハルヒもいいなあ
おしとやかだけど一般人は近づきにくい雰囲気がまたいい




299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 02:53:58.90 ID:ovD5Nui50
ハルヒ「おはよう長門さん」
長門「…」
ハルヒ「お茶淹れようか? みくるちゃんも居ないみたいだし、たまには私が」
長門「…」コク
ハルヒ「ちょっと待っててね」

ハルヒ「はい」
長門「…」
ハルヒ「熱いから、気をつけてね」
長門「……熱い」
ハルヒ「あら、だから言ったでしょ? ほら」フゥー
長門「…」
ハルヒ「そうだ、さっき鶴屋さんに美味しい和菓子貰ったんだ。食べる?」
長門「……もらう」
ハルヒ「うん」




300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 02:56:13.00 ID:ovD5Nui50
ハルヒ「美味しい?」
長門「割と」ポリポリ
ハルヒ「割と? そんなに美味しくない?」
長門「…」ポリポリ

ハルヒ「…」
長門「……クッキーの方が、美味しい」
ハルヒ「クッキー? あ、前にあげたやつ?」
長門「それ」
ハルヒ「あれ? でもあれは、あたしの手作りだから……そんなにいいものでもないと思うけどなぁ」
長門「美味しかった」
ハルヒ「……また作ってくるね」
長門「…」コク




301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 02:59:37.47 ID:ovD5Nui50
ハルヒ「変だなぁ」
長門「…」
ハルヒ「長門さん見てると、なんでかな……ついつい食べ物あげたくなっちゃうの」
長門「…」

ハルヒ「変なの」
長門「嬉しい」
ハルヒ「そう? ならよかった」
長門「…」
ハルヒ「そういえば長門さん、いつも本読んでるわね」
長門「…」コク
ハルヒ「そんなに好き?」
長門「知識は必要」
ハルヒ「うーん……ふふっ、うん。そうかもね」




302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 03:03:49.94 ID:ovD5Nui50
ハルヒ「あー……難しくて、あたしにはわからないかも」
長門「ユニーク」
ハルヒ「うーん」

ハルヒ「なんだろうね、長門さんって」
長門「…」パラパラ
ハルヒ「宇宙人みたい」
長門「…」ピタ
ハルヒ「地球人の蓄えた知識を、膨大な歴史を収集してる……って感じかな」
長門「…」
ハルヒ「あら、もしかして図星?」
長門「…」
ハルヒ「……ふふっ、なんてね。そんなわけないか」
長門「…」




303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 03:08:26.03 ID:+lkLibD40
>>1のハルヒ、朝倉見たいな雰囲気がある




304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 03:10:14.82 ID:ovD5Nui50
>>303
むしろ朝倉に近い感じで書いてますよ
要は大人っぽさを持ったハルヒ。アナザーワールドって感じに楽しんでもらえれば……




306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 03:15:05.62 ID:ovD5Nui50
ハルヒ「でももし長門さんが宇宙人なら……」
長門「…」

ハルヒ「あたしはもちろん大歓迎。ってこんなこと、本人の前で言うのは失礼かな?」
長門「……気にしない」
ハルヒ「なんにしても、長門さんは不思議な雰囲気があると思うよ」
長門「…」
ハルヒ「それでいて可愛いけどね」
長門「…」
ハルヒ「ありがとうね。SOS団に入ってくれて」
長門「……気にしないで、いい」
ハルヒ「ふふっ、そう? じゃあ気にしない」
長門「……私も……」
ハルヒ「ん?」

長門「私もあなたに出会えてよかった。あなたは、私に沢山の情報をくれる」
ハルヒ「……美味しいクッキーとか、放課後のこういう会話とか?」
長門「……そう」
ハルヒ「そっか。うん、あたしもそんな感じかな。長門さんに出逢えて嬉しいよ」
長門「…」
ハルヒ「……変なの。なんか、妙に青春って感じね? 恥ずかしいからこの会話誰にも言っちゃだめよ?」
長門「……約束する」
ハルヒ「うん。約束ね?」




307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 03:20:36.79 ID:ovD5Nui50
ハルヒ「誰もこないなぁ……」
長門「…」

ガチャ
キョン「おう、ハルヒ。それに長門」
ハルヒ「あらキョン君、遅いじゃない」
キョン「すまない。ちょっと先生に捕まってな」
ハルヒ「団長様を待たせるなんて、悪い団員ね」
キョン「だ、だから謝ってるじゃないか」
ハルヒ「まあでも、そのおかげで……ね?」
長門「…」コク
キョン「? なんだよ」
ハルヒ「教えない。さ、今日は三人で探索しましょうか。キョン君は荷物持ちね?」
キョン「なっ」
ハルヒ「ダメ?」
キョン「……わかったよ。仕方ないな」
ハルヒ「うん。それじゃ、すぐに出発。行きましょ、長門さん?」
長門「……うん」
キョン「あ、ちょっと待てって! なんで手繋いで……おーい!!」




308 名前:ハルヒかわいい ◆1MI4v.6Sm2 :2008/05/05(月) 03:22:58.66 ID:ovD5Nui50
キョンを見てる長門よりも、ハルヒと一緒に居る長門が大好き。
まあこんなハルヒだったらって余剰効果もあるかもしれないけどね。


さてと、またゆっくりとになりますかね。
いやぁ、わざわざ保守してくれているのに申し訳ない……
落ちるまではどうか、大人っぽいハルヒを堪能してくださいな!




312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 05:13:44.23 ID:hO30sUb6O
実際より背が高くて髪の長いハルヒで再生される




313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 05:22:53.55 ID:ovD5Nui50
>>312
そうそう。そんでなんでか鶴屋さんがその分ちっさくなってるんだよ。
キョン曰く「ハルヒはその……タメにみえねぇ」とかそんなの。
優しいけど言ってることおかしいとか、そんなの。




355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:32:39.90 ID:ovD5Nui50
ハルヒ「暇ね」
キョン「そうだな。今日は誰もこないみたいだし」
ハルヒ「こういうときになにかあっても、キョン君だけじゃ対応しきれないわよね」
キョン「なんだよ、俺じゃ頼りないってか」
ハルヒ「うん」
キョン「…」
ハルヒ「ふふっ、嘘よ。頼りにしてるわよ? キョン君」
キョン「知るか」

ガチャ
鶴屋「めがっさー!」
ハルヒ「あら、元気な人が遊びにきたわ」
鶴屋「やっほー! 鶴屋星人だぞー!」
ハルヒ「宇宙人? ふふっ、なら歓迎しますよ」
鶴屋「あり? 今日は二人だけかい? じゃましちったかなー!?」
ハルヒ「え? うーん、どうでしょう?」
キョン「えっ、あ……なんだよ」
鶴屋「ねぇハルにゃん? いつものお願いしてもいいかな!」
ハルヒ「いいですよ。ほら、こっち座ってください」
鶴屋「しっつれいするっさー!」
キョン「…」




356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:39:17.29 ID:ovD5Nui50
鶴屋「そういやさっき、みくるに逢ったよ!」
ハルヒ「あら、そうですか」
鶴屋「今日は来られないから、ハルにゃんに謝っといてって言われたのさ」
ハルヒ「わざわざそれを言いに? ふふっ、ありがとうございます」
鶴屋「別にかまわんさー! こうやってハルにゃんに髪を梳かしてもらえるだけで……にょろっ」
ハルヒ「可愛いなぁ」

鶴屋「うーん、ここの部室は広くってのびのびできそうだねー」
キョン「そうですね。五人だけじゃ広すぎるかと」
ハルヒ「あらいいじゃない。広いに越したことはないわ」
キョン「……まあ……ハルヒがそういうなら別にいいけど」
鶴屋「キョン君は相変わらずハルにゃんに逆らえないのかい?」
キョン「なっ! なんですかそれ」
ハルヒ「くすくす……そうですねぇ、団長の命令は絶対、ですからね?」
キョン「……知らないって」
鶴屋「ハルにゃん! 次は膝を貸しておくれ!」
ハルヒ「はい、どうぞ」




357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:44:38.49 ID:ovD5Nui50
鶴屋「うーん、やっぱりこの枕じゃないとなー」
ハルヒ「まったく、これじゃどっちが先輩かわからないですね」
鶴屋「関係ないっさー。ハルにゃん枕は最高の嗜好品なのさ!」
キョン「…」

鶴屋「そういやハルにゃん?」
ハルヒ「なんですか?」
鶴屋「なんでハルにゃんは、宇宙人とか未来人とか、そういうのが好きなのさ?」
ハルヒ「うーん、普通じゃないから。ですね」
鶴屋「普通じゃ嫌なのかい?」
ハルヒ「だってつまらないでしょ? 変わった人って、なんか好きなんですよね」
鶴屋「でも……」チラッ
キョン「……なんですか、その目は」
鶴屋「あっは! なんでもないさ! そんで逢えたのかい? 変わった人!」
ハルヒ「難しいですね。 変な事件にも中々遭遇しないし……困っちゃう」
鶴屋「そんなに退屈なら、彼氏のひとりでも作ってみればいいんじゃないかな?」
キョン「!!」
ハルヒ「あら、どうしてです?」
鶴屋「そうすれば一人よりは退屈しないですむじゃないか! さすが頭いいねあたしは!」
ハルヒ「うーん……」




358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:51:04.75 ID:ovD5Nui50
鶴屋「ありゃ?」
ハルヒ「どうでしょうね? あんまりそういうのはいらないかも」
鶴屋「どうしてだい? ハルにゃん可愛いからモテるだろうに……」
キョン「…」

ハルヒ「鶴屋さんは、彼氏います?」
鶴屋「いないよ!」
ハルヒ「でも今、楽しいでしょ?」
鶴屋「楽しいね!」
ハルヒ「ほら、考え方の問題だと思うんですよ。お付き合いする人が居なくても……楽しく思えるなら」
鶴屋「うーむ。でも」
ハルヒ「それに、今はこうやってSOS団の皆がいれば、そこそこ楽しめる学園生活にはなってますしね」
鶴屋「そっかー。なら仕方ないかな!」
ハルヒ「それに……そういうのは、中学時代に嫌ってほど経験しましたから」
鶴屋「あ、聞いたことあるな! あれかな、告白されて断らなかったとか!」
ハルヒ「あら、知ってるんですか? うん。そうですよ」
鶴屋「ハルにゃんのお眼鏡に適う男の子は現れなかったのかい?」
ハルヒ「生憎」
鶴屋「そっかー」
ハルヒ「だからあたしは、彼氏よりは宇宙人や未来人、超能力者と出会いたいですね」
鶴屋「だってさ! キョン君?」
キョン「……だからなんだって言うんですか。知りませんよ」
鶴屋「あはは!」
ハルヒ「…」




360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:55:26.44 ID:ovD5Nui50
鶴屋「おおっと! もうこんな時間! そろそろ帰るさっ!」
ハルヒ「そうですか」
鶴屋「ハルにゃんの膝枕は気持ちよすぎて、時間を忘れてしまうのが欠点だねー」
ハルヒ「ふふっ、褒めてもらってるのかな?」ナデナデ
鶴屋「にょろ……そ、それをされると……帰れない……にょろろ」
キョン「…」

鶴屋「それじゃ! また明日さ!」
ハルヒ「はい」
キョン「おつかれさまです」
鶴屋「そうだキョン君!」
キョン「はい?」
鶴屋「キョン君にはキョン君のいいところがあるさ! 頑張れ!」
キョン「え? なっ、どういう」
鶴屋「じゃーねー!」
バタン

キョン「…」
ハルヒ「相変わらず元気な人ね。もうほんとに、先輩には見えないわ」
キョン「……そうだな」
ハルヒ「…」




361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:57:47.92 ID:ovD5Nui50
ハルヒ「……ねぇ、キョン君?」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「もう誰もこないかな?」
キョン「だろうな。俺も帰るぞ」

ハルヒ「キョン君」
キョン「だからなんだよ」
ハルヒ「こっちおいで?」
キョン「はぁ?」
ハルヒ「きなさい」
キョン「……なんだよ」
ハルヒ「ほら、キョン君も膝枕してあげる」
キョン「!? なっ、なにを言ってるんだ。いいよそんなの」
ハルヒ「たまにはいいじゃない。団長命令。ほら、早く」
キョン「…」




362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:02:42.43 ID:lleE5nSlO
>>361を見て久しぶりにキョンを殺したくなった。




363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:03:42.76 ID:ovD5Nui50
ハルヒ「……さすがに鶴屋さんよりは重いかな」
キョン「な、ならいいよ。退くって」
ハルヒ「もう、じっとしてなさいよ」

キョン「……こっ、こんなとこ誰かに見られたらどうするんだよ」
ハルヒ「誰も来ないわよ。それに、別に膝枕ぐらいいいじゃない?」
キョン「お前はよくても……普通の人は、そういうの気にするんだよ」
ハルヒ「普通の人には興味ないわ」
キョン「……俺だってその、普通の人に分類されるんだよ」
ハルヒ「キョン君はキョン君よ。普通の人とは、違うわ」
キョン「…」

ハルヒ「……ちょっとだけね」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「ほんのちょっとだけ、寂しくなったかなって」
キョン「…」
ハルヒ「おかしいわね。普通の人には興味ないのに」
キョン「…」
ハルヒ「……こういう関係も、悪くないのかな」
キョン「……さぁな」




364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:08:11.88 ID:ovD5Nui50
ハルヒ「ねぇキョン君」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「……こっち向いてよ」
キョン「…」

ハルヒ「キョン君は、彼女とか……ほしい?」
キョン「……いらなくはないな」
ハルヒ「じゃあ彼女ができたら、ここから居なくなっちゃう?」
キョン「…」
ハルヒ「気にしないで。聞きたいだけ」
キョン「……状況にもよるだろうけど、辞めないとは……言えない」
ハルヒ「そっか」
キョン「……だけどな、ハルヒ」
ハルヒ「うん?」

キョン「俺は、今は絶対にここから離れたくないぞ」
ハルヒ「絶対?」
キョン「あぁ。今はなにがあっても……その、ハルヒの傍に居てやる」
ハルヒ「……SOS団、団員として」
キョン「それでもいい。なんでもいいから……その、お前は一人じゃないからな」
ハルヒ「……うん」




365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:14:40.40 ID:ovD5Nui50
ハルヒ「……キョン君のバカ」
キョン「…」
ハルヒ「変なこと、言わないでよね」
キョン「お前が聞いてきたんだろ」
ハルヒ「……ねぇ、交代してもいいかな」
キョン「交代って?」
ハルヒ「だから、あたしにも膝枕。いい?」
キョン「……肩でもいいか?」
ハルヒ「うん」

キョン「…」
ハルヒ「……はぁっ」
キョン「…」
ハルヒ「だめだな。あたしも……まだまだ人間ってことかな」
キョン「当たり前だ。お前は完璧じゃないんだから……あまり、無理するんじゃない」
ハルヒ「……うん」
キョン「いいじゃないか普通だって。それだって、十分に楽しいと思えるかもしれないだろ?」
ハルヒ「…」
キョン「寂しいなら、その……お、俺はいつだって、ハルヒの支えになってやるから」
ハルヒ「……恥ずかしいこと、言わないでよ」
キョン「…」
ハルヒ「……キョン君の手、ゴツゴツしてて暖かいね」
キョン「……うん」





366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:18:59.90 ID:ovD5Nui50
ハルヒ「そろそろ帰ろうか。もう真っ暗だわ」
キョン「おう」
ハルヒ「ありがとう。ちょっとだけ、安心しちゃった」
キョン「ちょっとだけかよ」
ハルヒ「……わかってるくせに」
キョン「…」

ハルヒ「ねぇキョン君? 途中まで、手繋いで帰らない?」
キョン「…」
ハルヒ「あら、今日はブツブツ言わないのね」
キョン「嫌ならいいよ」
ハルヒ「もう、素直じゃないなぁ」
キョン「ほら、先行くぞ」
ハルヒ「待ってよ。……団長命令」
キョン「わかったよ」

鶴屋「……ふふっ。なんだかんだいっても、ハルにゃんも女の子なのさ!」
みくる「うわー……なにがあったんですかね? 部室で……はわゎ」
鶴屋「それはアレさ! えっと……禁則事項!!」




367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:25:12.94 ID:ovD5Nui50
普段大人しいってのは、その分不安定になっても表に出てこないってわけで
まあキョンがもっと積極的になれば、ハルヒも素直に幸せになれるのかなぁと
思いながらもそんなダメキョンがやっぱりハルヒには一番だったりもして

恐らくこれが最後の投下になりますかね。
多分今日はもう戻って来れないし、明日の夕方には三日ルールですし。
ハルヒにみえないハルヒも、たまにはいいかなぁとww

それじゃ。
ノシ




368 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:26:49.92 ID:Y8Cna44d0
だあああああああああああああああああああああ




369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:45:40.75 ID:6O2pH+xYO
たまらんのぅ…




370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:55:12.35 ID:SS/rvMkW0
なんか大人っぽいハルヒ




371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:58:12.40 ID:1OHsu/2c0
地球に生まれてよかったあああああああああああああああああああああ




447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 03:49:03.51 ID:aT3pqZ240

ま、まだ残ってた…
じゃあ今度こそ最後。最後の力を振り絞ります。




448 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 03:50:13.13 ID:xG9xX2C90
まってたぜ




450 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:00:28.67 ID:aT3pqZ240
キョン「閉鎖空間?」
古泉「はい。とうとう生まれてしまいました」
キョン「なんだよそれは」
古泉「閉鎖空間とはですね……」

キョン「…」
古泉「ですから、今涼宮さんはを大変不安定な状態にあると思われます」
キョン「ハルヒが? 不安定? そんなばかな、あのハルヒがか?」
古泉「はい」
キョン「…」
古泉「本来ならば、そこは我々の組織が関与すげき空間なのですが……」
キョン「なんだよ」
古泉「今回は、閉鎖空間の存在する「場所」が把握できないんです」
キョン「……?」




452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:06:59.17 ID:aT3pqZ240
古泉「こんな時間にあなたを呼び出したのは、それが理由です」
キョン「待て。色々と飛んでて……俺にどうしろってんだ」

古泉「涼宮さんの姿を見かけませんでしたか?」
キョン「ん?いや、知らないな」
古泉「いつから?」
キョン「いつからって……あれ?」
古泉「…」
キョン「……ん……いつからだ……俺、いつからハルヒに逢っていないんだ?」
古泉「やはり……これはまずいですね」
キョン「な、なんだよ。どういうことだよ……あれ?」

古泉「はっきりと言います。今この世界では、涼宮さんの姿が消えつつあります」
キョン「……ハルヒの姿……?」
古泉「正確には、消えてしまっているのはこちら側、つまり我々の世界なんですが」
キョン「難しいな」
古泉「とにかくまずい状況です。早くしないと……涼宮さんの存在が、全てなくなってしまうんです」
キョン「ハルヒの、存在?」




453 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:15:41.51 ID:aT3pqZ240
古泉「世界は今まさに変わろうとしているんです」
キョン「そのなんだ、閉鎖空間ってやつにか?」
古泉「そう、そんな感じです。涼宮ハルヒは、もうこの世界に興味がなくなってしまっているんですよ」
キョン「……そうなると、何がどうなるんだよ」

古泉「世界から涼宮さんが消えます。初めから、彼女が存在しない世界になってしまいます」
キョン「ハルヒの居ない世界……」
古泉「模範解答としか、言いようがありませんが……こちら側が消える可能性が大きいですね」
キョン「じゃあなんだ、その……ハルヒは、初めから居ない存在になっちまうと」
古泉「えぇ」
キョン「…」
古泉「今こうして話している間にも、閉鎖空間は広がっているんですよ」
キョン「ハルヒの存在が……消える……」

キョン「……俺はなにをすればいい?」
古泉「あなたにしてもらうこと、いや……あなたにしかできないことですよ」
キョン「な、なんだよそれは」
古泉「涼宮ハルヒの存在を見つけてください。閉鎖空間への入り口を、見つけてもらいたいのです」
キョン「……俺に?」




454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:24:02.28 ID:aT3pqZ240
古泉「申し訳ないのですが、我々の機関では現状でできることがありません」
キョン「なんだよそれ」
古泉「現状では、ですよ。あなたが閉鎖空間の入り口さえ見つけてくれれば、我々もそれに関与できるでしょう」
キョン「……どうしろっていうんだよ」

古泉「見つけてください。この世界で、涼宮さんを」
キョン「見つけろって言ったってお前、」
古泉「見つけないと世界が消えます。涼宮さんが、消えてしまうんです」
キョン「なんで俺なんだよ」
古泉「それはあなたが一番よくわかってるんじゃないですか?」
キョン「…」
古泉「とにかく、お願いします。もう我々にできることは、あなたに未来を託すことしか残されていません」
キョン「……わかったよ。いや、わからないけど……」
古泉「じゃあお願いしますね。なにかあればこの携帯に」
キョン「ちょぅ、待てって! ……なんでお前、そんなに冷静なんだよ?」
古泉「?」




455 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:32:56.08 ID:aT3pqZ240
キョン「お前の言っていることが確かなら、今のこの状況は……」
古泉「えぇ。大変ですね。世界が終わってしまいます」
キョン「ならなんでそんな、」

古泉「それは恐らく、僕が涼宮ハルヒに興味がないからでしょう」
キョン「……なっ」
古泉「本当は……涼宮ハルヒが誰なのか、もうよくわかりません」
キョン「何を言ってるんだよ」
古泉「わからないんです。誰なのか。僕になんの関係があるのか……わからない」
キョン「……それも、閉鎖空間の影響か?」
古泉「恐らく」
キョン「……ハルヒの存在が、消えていく……」
古泉「だけどまだ、僕の中に小さく残っているモノがあるんです」
キョン「?」
古泉「涼宮ハルヒに消えてほしくない。まだ、この世界を終わらせたくない」
キョン「…」
古泉「涼宮ハルヒの存在がなくなるのだけは、嫌なんですよ」
キョン「……わかった。わかったよ、任せろ。ハルヒは……俺が見つけてくる」
古泉「お願いします。恐らく、あなたにしか……頼みました」
キョン「…」




456 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:42:25.60 ID:aT3pqZ240
キョン「でも見つけるって言っても……どこに居るんだ?」
長門「…」
キョン「? ……!?」

長門「…」
キョン「なっ、長門!? いつからそこに!?」
長門「おねがい」
キョン「なっ、なんだよ」
長門「彼女を見つけて」
キョン「彼女? ……ハルヒか?」
長門「恐らく。私には、「彼女」としか情報がない」
キョン「……長門まで……」
長門「これ」
キョン「? なんだこれは?」
長門「クッキー」
キョン「それは見ればわかるけど、」
長門「私が作った。それが、今私に残っている……最後の思い出」
キョン「…」

長門「誰かがわからない。だけど彼女は、私にそれを教えてくれた」
キョン「……長門」
長門「おねがい。彼女を……彼女に、それを」
キョン「あぁわかった。渡してくる。待ってろ」
長門「…」




457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:50:16.22 ID:aT3pqZ240
キョン「……どこだ? どこに居るんだ、ハルヒ」
みくる「あれ? キョン君?」
キョン「……あっ、朝比奈さん」

みくる「どうしたんですか? こんな所で会うなんて、珍しいですね」
キョン「あの、朝比奈さん。ハルヒを見かけませんでしたか?」
みくる「ハルヒ?」
キョン「えぇ。探さないといけないんですけど、どこにいるかが……」
みくる「……えっと、私の知ってる人?」
キョン「あ……」

みくる「うーん……わかんないです」
キョン「……そうですか」
みくる「ごめんなさいね?」
キョン「いいえ……わかりました」
みくる「あれ?」
キョン「?」
みくる「そのマフラー、どうしたんですか?」
キョン「マフラー? これですか? これは……ハルヒが俺に、」
みくる「あれ、おかしいなぁ。その柄……私が考えてた柄と同じですね」
キョン「……同じ?」

 



458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:11:51.45 ID:aT3pqZ240
みくる「あれぇ? 何でかなぁ」
キョン「どういうことですか?」

みくる「うーん。その柄ね? 今度編もうと思ってたんです」
キョン「これを?」
みくる「……? 違うかな? あ、そうだ。考えて……んん?」
キョン「朝比奈さん?」
みくる「……あ、わかりました。それ、考えたのは私なんですよ」
キョン「?」
みくる「その柄、誰かと一緒に……なんだろう、なにか曖昧ですね」
キョン「思い出してください、お願いします」
みくる「あぁ、そうだ! えっと、誰かが思い出せないけど……教えたんですよ」
キョン「教えた?」
みくる「マフr−アの編み方。その時に、その柄なら簡単だからって」
キョン「ハルヒに、そう教えたんですか」
みくる「いやハルヒって子じゃないと思うけど……変ですね。全然思い出せないです」
キョン「…」





459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:15:27.45 ID:aT3pqZ240
みくる「でも綺麗に編めてますね。それにキョン君似合ってる」
キョン「これ……」
みくる「誰かさんと一緒のイメージになってたのかなぁ。バリエーションないですね私」

みくる「彼女からのプレゼント?」
キョン「いや、そんなんじゃ」
みくる「ふふっ、羨ましいなぁ。そんなの貰えるなんて」
キョン「…」
みくる「大切にしてあげてくださいね。その人」
キョン「……わかってますよ。大切に……してますから」
みくる「それじゃ、早く家に帰らないと」
キョン「……また明日」
みくる「はい。また明日、学校で会いましょうね?」

キョン「……学校……そうか、学校!」





460 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:18:52.71 ID:aT3pqZ240
キョン「ハルヒが居そうな場所、あそこしかないじゃないか!」

キョン「はぁっ、はぁ……」
鶴屋「あれー? キョン君!」
キョン「はぁっ、あ、鶴屋……さんっ」
鶴屋「どうしたんだい? そんなに息切らしてさぁ?」
キョン「いや、あの……ハルヒが、」
鶴屋「ハルヒ? ハルにゃんがどうかしたのかい?」
キョン「……鶴屋さん!」
鶴屋「わっと!」
キョン「ハ、ハルヒ……ハルヒが、わかるんですか!?」
鶴屋「? 当たり前じゃないかい! 何を言ってるんだいキョン君?」
キョン「……よかった……」
鶴屋「?」




461 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:22:37.12 ID:aT3pqZ240
キョン「ハルヒを探しているんです。ハルヒ、見かけなかったですか?」
鶴屋「ハルにゃん? ううん、知らないなぁ」
キョン「そうですか……」
鶴屋「どこか行っちゃったのかい?」

キョン「えぇ。どこに居るか、わからないんです」
鶴屋「ありゃ、ダメじゃないかキョン君!」
キョン「はぁ……」
鶴屋「……なにかあったのかい? ハルにゃん、最近元気なかったよ?」
キョン「え?」
鶴屋「まーたキョン君、ハルにゃんに変なコトしたんだろー?」
キョン「し、してないですよ!」
鶴屋「ハルにゃん、帰ってるキョン君見てため息ついてたんだぞー」
キョン「……い、いつの話ですか?」
鶴屋「えっとねぇ」




462 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:25:14.42 ID:aT3pqZ240
ガチャ
鶴屋「めがっさ!」
ハルヒ「あら、こんにちは鶴屋さん」

鶴屋「おりょ、今日は一人かい? ハルにゃん」
ハルヒ「はい。今日は……なんか一人になりたいなって」
鶴屋「あれれ、邪魔だったかなー」
ハルヒ「そんなことないですよ」
鶴屋「んじゃ、いつものお願いしてもいいかな! 外走って来たから髪ボサボサなのさー」
ハルヒ「ふふっ、はい。ここ座ってください」

鶴屋「んー」
ハルヒ「…」
鶴屋「? どうしたんだいハルにゃん?」
ハルヒ「え? あ、ううん。なんでもないですよ」
鶴屋「なんか怪しいなぁ……あ、キョン君か!」
ハルヒ「……違いますよ」





463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:31:30.02 ID:aT3pqZ240
鶴屋「うっそだー! またキョン君となにかあったんだろ〜?」
ハルヒ「違いますって」

鶴屋「じゃあなんでそんな悲しそうなのさ?」
ハルヒ「……悲しいわけじゃないんですけどね」
鶴屋「?」
ハルヒ「……鶴屋さん、覚えてますか?」
鶴屋「なにをだい?」
ハルヒ「あたしが宇宙人、未来人なんかを追い求める理由」
鶴屋「もちろん覚えてるとも! ハルにゃんは不思議なコトが大好きなんだよねー」
ハルヒ「……そう。あたしにとって普通の日常とか言うのは……必要ないものなんです」
鶴屋「うんうん」




464 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:36:39.93 ID:aT3pqZ240
ハルヒ「平凡ほど退屈なものは存在しない。あたしは、非日常的な世界が……大好き」
鶴屋「だからSOS団を結成したんだよね!」
ハルヒ「……うん」

ハルヒ「もちろん、鶴屋さんも大好き」
鶴屋「ありゃ、まいったなぁ。愛の告白かい?」
ハルヒ「長門さんも、朝比奈さんも、古泉君も……大好き」
鶴屋「キョン君もだよね!」
ハルヒ「……そう」
鶴屋「おぉ、ついに認めたか!?」
ハルヒ「……あたしに退屈な日々を忘れさせてくれるから……皆大好きなの」
鶴屋「?」
ハルヒ「だけど、このままじゃあたし……キョン君と……」
鶴屋「あ、おーい! キョンくーん!!」
ハルヒ「あ……」




465 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:41:23.67 ID:aT3pqZ240
鶴屋「ありゃー、行っちゃった」
ハルヒ「…」
鶴屋「いいのかい? キョン君、帰っちゃったぞぉ」
ハルヒ「いいんです。今日は……逢いたくないから……」

鶴屋「おいおい、どうしたんだいハルにゃん?」
ハルヒ「なんでもないですよ。ほら、膝枕いいんですか?」
鶴屋「んー、それよりも」
ハルヒ「?」
鶴屋「なんだかハルにゃん、寂しそう」
ハルヒ「……そうですか?」
鶴屋「ほら、折角可愛い顔してるんだから笑いなって! にょろ!」
ハルヒ「…」
鶴屋「キョン君呼んでこようか? 今ならまだ間に合うかも!」
ハルヒ「やめて!」
鶴屋「!?」
ハルヒ「あ……ううん。ごめんなさい、でも……大丈夫ですから」
鶴屋「……?」




466 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:46:57.78 ID:aT3pqZ240
鶴屋「ハルにゃん」
ハルヒ「ん?」
鶴屋「なんか悩んでるなら、聞いたげるよ?」
ハルヒ「…」

鶴屋「ハルにゃんは大人っぽいけど、中身は女の子なんだもんね」
ハルヒ「…」
鶴屋「ふふっ。隠してるつもりでも……見え見えなんだよ? キョン君のコトで、なにかあったんだよね?」
ハルヒ「……違うの」
鶴屋「うん?」
ハルヒ「あたし……キョン君のこと……」
鶴屋「うん」
ハルヒ「キョン君のこと……好きだから……だから、ダメなの」
鶴屋「ハルにゃん?」
ハルヒ「……ごめんね鶴屋さん? 今日は、膝枕なしでもいいかな?」
鶴屋「……ほらハルにゃん! おねーさんの胸を使うがいいっさ!」
ハルヒ「鶴屋さん……うん」





467 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:51:42.34 ID:aT3pqZ240
キョン「ハルヒが、泣いてた?」
鶴屋「うん。ハルにゃん、キョン君のことでなんか悩んでるみたいだったさ」
キョン「俺の……こと?」

鶴屋「結局、しばらくして元に戻ったけど……それでもなんか寂しそうでさ?」
キョン「…」
鶴屋「でも元気になったって言ってたから、ちょっと安心してたんだけどなぁ」
キョン「なんでハルヒ、俺の……どんな悩み?」
鶴屋「さぁ? そこまでは教えてくれなかったさ」
キョン「…」
鶴屋「だけどね、キョン君?」
キョン「は、はい」
鶴屋「ハルにゃんは、ああ見えて誰よりも繊細で、誰よりも弱いんだから……」
キョン「…」
鶴屋「ハルにゃんのこと好きなら、キョン君が支えてあげないとダメなんだぞ!」
キョン「俺が……はい、わかってます。わかってる……ハルヒ」




468 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:56:43.04 ID:aT3pqZ240
鶴屋「そんじゃ、あたしは帰るね!」
キョン「え?」
鶴屋「ココに居るんでしょ? ハルにゃん」
キョン「…」

鶴屋「ハルにゃんがここに居るから、キョン君走ってきたんだよね」
キョン「……そうですね。ここに居ると思います。いや、居ます」
鶴屋「ほら、これ」
キョン「?」
鶴屋「SOS団の、部室の鍵さ! 昨日そのまま持って帰っちゃってたんだよ」
キョン「…」
鶴屋「だから返しにきたんだけど、キョン君に任せるね」
キョン「……任せてください」
鶴屋「キョン君」
キョン「なんですか?」
鶴屋「ハルにゃんの膝枕、気持ちいいよね?」
キョン「……はい。最高です」
鶴屋「あっは! うんうん! それ、そんじゃーね!」
キョン「さようなら! また明日! また……ハルヒに逢いにきてください!」
鶴屋「もちろんさー! にょろー!」




470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:58:42.02 ID:aT3pqZ240
キョン「……暗いな」
キョン「夜の学校って、こんなに暗くて……寂しいのか」

キョン「…」
コンコン
キョン「……ハルヒ?」
キョン「…」
ガチャガチャ
キョン「……閉まってる……そりゃそうだよな」
キョン「…」
ガチャン

キィィ
キョン「……ハルヒ、俺だ」
キョン「…」
キョン「……居るんだろ? ハルヒ」
ハルヒ「……キョン、君?」




471 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:01:41.10 ID:aT3pqZ240
ハルヒ「え? あれ、なんで?」
キョン「ハルヒ……」
ハルヒ「えっ? あれ、なんであたしココにいるの?」

ハルヒ「ねぇキョン君? なにしてるの?」
キョン「なにって、お前を探してたんだよ」
ハルヒ「あたしを? 何……!」
キョン「!?」
ハルヒ「わ、なにあれ!? キョン君、外!」
キョン「……空が……崩れていく?」

ハルヒ「え……な、なに? どういうこと?」
キョン「ハルヒ、説明はあとだ! とにかく帰るぞ」
ハルヒ「待ってよキョン君。あんなの、おかしいって」
キョン「いいから!」
ハルヒ「放してよ!!!」





472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:04:30.60 ID:aT3pqZ240
キョン「ハルヒ……」
ハルヒ「……キョン君、考えてみてよ? あんなの、おかしいじゃない」

キョン「おかしいって、お前」
ハルヒ「空がパズルみたいに崩れているわ。あれ、宇宙人のしわざかしら?」
キョン「そんな悠著な、」
ハルヒ「そうよ。こういうの、こういうのがあたしは……」
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「なに? なんでキョン君……そんなに帰りたがるの?」
キョン「なんでって、まずいんだって! ここは!」
ハルヒ「なにが?」
キョン「説明はあとだ」
ハルヒ「……いいじゃない。二人で、あの空を見ていましょうよ」
キョン「ハルヒ!」
ハルヒ「なんで連れて行こうとするのよ! キョン君のバカ!!」
キョン「っ!!」





473 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:09:24.12 ID:aT3pqZ240
ハルヒ「キョン君……なんで、なんであたしからアレを奪おうとするの?」
キョン「そういうのじゃない」

ハルヒ「SOS団よ? 世界を大いに盛り上げるんだから、あんなの願ってもない怪現象じゃないの」
キョン「変なコトばかり言うなって! いいから帰るぞ!」
ハルヒ「そうやってそっちに引き込もうとしないでよ!」
キョン「…」
ハルヒ「……あたしは普通になんて、したくないの。変でいいの」
キョン「…」
ハルヒ「なのにキョン君……なんであたしを、平凡な日常に引きずり込もうとするの?」
キョン「そんなことはしていない」
ハルヒ「してるじゃない! 現に今だって……嫌なの! 普通なんて、絶対に嫌!」
キョン「ハルヒ!」
ハルヒ「あたし……そんなの嫌だから……だから、キョン君……」

ハルヒ「キョン君、やだよ。あたし、キョン君のこと……好きになんてなっちゃだめなの……」
キョン「……ハルヒ……」





475 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:15:03.16 ID:aT3pqZ240
ハルヒ「普通になんてしていられないから、退屈な日々なんて嫌いだから」
キョン「…」
ハルヒ「だからSOS団を作った。それさえあれば、あたしは退屈な日々を忘れられたの」

ハルヒ「だけど……その中にはキョン君が居た」
キョン「…」
ハルヒ「キョン君はいつもあたしの傍に居てくれて、優しくって……」
キョン「…」
ハルヒ「でもダメなの。キョン君のこと、好きになっちゃったら……あたしに、平凡な日常が訪れてしまう」
キョン「いいじゃないか。それで」
ハルヒ「いいわけないじゃない。それはあたしが、なによりも嫌いなことなのよ?」
キョン「だけど……」
ハルヒ「キョン君を好きになっちゃうと、あたしはどんどん平凡になっていく」
キョン「そんなことないよ」
ハルヒ「傍に居たいのに……傍にいると、あたしはあたしじゃなくなりそうで……怖いよ」
キョン「大丈夫。ハルヒ……大丈夫だよ」
ハルヒ「嫌だよキョン君。キョン君のこと、大好きなのに……それじゃダメなの」
キョン「ハルヒ、落ち着けって」
ハルヒ「……だからね? あたし、こう考えたんだ」




476 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:18:57.19 ID:aT3pqZ240
ハルヒ「最近ね? ほら、言ったでしょ……あたしの思っているように、世界が動いている気がするって」
キョン「聞いていないぞ、そんなこと」
ハルヒ「でもそうなの。いつだって……居てほしいときに、隣にキョン君が居た」
キョン「それは、」
ハルヒ「雪が降ってほしいって思うと、雪が降って……」
キョン「…」
ハルヒ「だから、そうやってキョン君のことを望んだから……あたしは離れなくなったのかなって」
キョン「違う。それは……俺もハルヒを、」
ハルヒ「だからわかったの。考えなければいい。キョン君のコトなんか……忘れちゃえばいいんだって」
キョン「!」

ハルヒ「キョン君が居ない世界の方が、寂しくなんてならないんだって気がついちゃったの」
キョン「ハルヒ!!!」




477 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:25:48.63 ID:aT3pqZ240

ハルヒ「!」
キョン「!! ……くそっ!」

ハルヒ「なに? あ、もしかして……終わり?」
キョン「ハルヒ!」
ハルヒ「これで……あたし、キョン君のこと、忘れられるのかな」
キョン「ハルヒ! 何言ってるんだ! ハルヒ!!」
ハルヒ「……キョン君、ありがとう……」
キョン「バカやろう! そんな自分勝手に……俺だって! 俺だってお前のこと、大好きなんだよ!!!!」
ハルヒ「…」

キョン「自分のことばっかり考えてるんじゃない! お前、俺が……ハルヒが居なくなったら、俺はどうすればいいんだよ!」
ハルヒ「キョン君……」
キョン「そりゃお前は平凡な日々が嫌いかもしれない。不可思議なことにしか興味がないかもしれない」
ハルヒ「…」
キョン「だけど俺だって! 俺だってハルヒと一緒に居る日々が大切なんだよ!」
ハルヒ「あたしと……」
キョン「なんでも一人で抱え込むなよ! 忘れようとして忘れられるからって、俺だけ仲間はずれにするんじゃない!」

キョン「俺だって、ハルヒが居ないと嫌なんだよ!!」
ハルヒ「……キョン君……」




478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:30:11.31 ID:aT3pqZ240
キョン「ハルヒ。ほら、こっちへ来るんだ」
ハルヒ「…」
キョン「お前は一人じゃない。俺が居るから。俺も……一緒に考えてやるから」
ハルヒ「…」
キョン「お前が退屈って言うのなら、俺が退屈じゃなくしてやるから」
ハルヒ「…」
キョン「だから……俺のこと、好きでいてくれよ?」

ハルヒ「キョン……君……」
キョン「……うん」
ハルヒ「キョン君……キョン君、あたし、」
キョン「わかってる。ごめん、俺……大好きだよ。ハルヒのこと」
ハルヒ「キョン君っ……うん」

キョン「さぁ、帰るぞ。もうここに用はない」
ハルヒ「…」
キョン「ハルヒ?」
ハルヒ「ここって、あたしの夢?」
キョン「……わからないな。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」
ハルヒ「…」





480 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:33:14.50 ID:aT3pqZ240
ハルヒ「もし夢ならね? あたし、キョン君にしてもらいたいことあったんだ」
キョン「?」

ハルヒ「あぁ、もう空ほとんど残ってないわね」
キョン「……ほんとだ……あ、これどうやって帰ればいいんだろうな?」
ハルヒ「わからないわ」
キョン「…」
ハルヒ「あら、キョン君連れて帰ってくれるんじゃないの?」
キョン「あ、わ、わかってる。任せとけ」
ハルヒ「ふふっ、頼りないなぁ」
キョン「うるさいな」
ハルヒ「……キョン君」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「……わかるかな? あたしの……平凡な願い」
キョン「…」
ハルヒ「それをしてくれたら、帰れるかもね」
キョン「……卑怯者」
ハルヒ「ほら、ふふっ……団長命令です」
キョン「……うん」




481 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:35:50.39 ID:aT3pqZ240
キョン「……あ」
キョン「……んん??」

キョン「?」
長門「…」
キョン「おわっ!」
みくる「あ、起きました?」
キョン「うおっ!!」
古泉「はは、思いっきり寝てましたね」
キョン「なっ!? なんでお前ら、」
ガチャ
鶴屋「めがっさー!!」
キョン「!!!」

キョン「あれ……なんで俺、んん?」
鶴屋「どうしたんだいキョン君? 寝ぼけてるのかい?」
キョン「いや……俺、寝てたのか。あ、夢……!!」

キョン「そうだ! は、ハルヒはどこに!?」





482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:38:09.35 ID:aT3pqZ240
みくる「涼宮さん?」
鶴屋「そうだ! ハルにゃんは?」
長門「……いない」
キョン「…」

古泉「ここには居ませんね」
キョン「こ、ここにはって」
みくる「でもそろそろ来るんじゃないかなぁ」
キョン「…」
長門「……あれ」
キョン「え?」
長門「渡してくれた?」
キョン「……あ、そうだクッキー……うわ、割れて……!?」
長門「…」
キョン「じゃあ、やっぱりあれは、」

ガチャ

キョン「!?」
ハルヒ「!!」




483 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:40:53.80 ID:aT3pqZ240
鶴屋「ハルにゃーん!」
みくる「ふふっ。遅いですよハルヒさん」
ハルヒ「あら、みんな先に来てたの? 珍しいわね」

古泉「ハルヒさんが最後ですよ」
ハルヒ「もう、いつもは集まり悪いくせに」
長門「……おはよう」
ハルヒ「えぇ、おはよう長門さん」
キョン「…」
ハルヒ「? どうしたの、キョン君?」

キョン「ハルヒ……お前」
ハルヒ「……あたしの傍、離れないでね?」
キョン「……あぁ、約束したもんな」
ハルヒ「ふふっ、うん。約束したもんね?」





484 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:42:03.84 ID:aT3pqZ240
ハルヒ「ただいまキョン君」
キョン「おかえり。 ……ハルヒ!」

                          終





鶴屋「めがっさ!!」





485 名前:ハルヒかわいい ◆1MI4v.6Sm2 :2008/05/06(火) 06:44:57.51 ID:aT3pqZ240
明け方にはこんな丸パクリ、中二病なストーリーもいいものかと。
つけるならば「鈴宮ハルヒの存在」。
これからもこのハルにゃんは、大人っぽい様を見せながらキョン君と歩んでいくんでしょうよ!!


あーつかれた!
もう寝る!寝ゆ!!
まさか三日目までこのスレがもつとはおもわんかったよ!!!
また、ハルヒのSSが書けたらいいなぁ。そんときはまた読んでくれたらフル勃起。


おやすみなさい。最後の休日を楽しんでくださいな。
ハルヒかわいい!!!





487 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:50:01.80 ID:zfWvpZy50





488 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:50:59.67 ID:arucyiPm0
俺は鶴屋さんが(以下略
ゆっくり寝ろよ







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コメント
この記事へのコメント
  1. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/05/09(金) 22:26: :edit
    ハルヒ嫌いだったのに・・・
    好きになるな、これは。
    性格的には違いすぎて原作デザインでもアニメの声でも全く想像できなかったけどオリジナルハルヒが完成した。
    後、古泉少な!w
  2. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/09(金) 22:32: :edit
    声は誰になるんだ・・・w
    田中理恵?
  3. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/09(金) 22:45: :edit
    オレはこのハルヒ好きだわ
  4. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/05/09(金) 22:52: :edit
    こういうハルヒ、俺は好きだなぁ。
  5. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/09(金) 22:57: :edit
    このハルヒもいいけど
    やっぱいつものぎゃーぎゃーうるさいほうがいい
  6. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/09(金) 23:08: :edit
    田中敦子女史でおながいします
  7. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/05/09(金) 23:17: :edit
    朝倉ミックスのハルヒで再生される
    いつも伏目がちで、どことなく寂しそうで、、、
    ある意味自分の中で原作超えたなぁ、、、

    あ、もちろん消失が一番だけど
  8. 名前: 名無し #hMh.Rt3E: 2008/05/10(土) 00:30: :edit
    おおう、面白かった。
    ハルヒ系SSシリーズじゃ一番好きかも
  9. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/10(土) 00:45: :edit
    「女の子はエレガントに」の平野声で再生される。
  10. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/10(土) 01:24: :edit
    ※9
    そ れ だ
  11. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/10(土) 01:34: :edit
    「ふふっ」
    が異様に多いがこれは良いハルヒ。

    それにしてもキョンがハセヲで再生される。
    キョンツンデレだな。
  12. 名前: yasi #-: 2008/05/10(土) 01:49: :edit
    米5
    同感
    活発なハルヒが1番好きだ
    このハルヒもいいけど
  13. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/10(土) 07:54: :edit
    ふふっが多いな。
    と言おうとしたけど、先に言われたよ。
  14. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/05/10(土) 11:02: :edit
    能登で再生された
  15. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/10(土) 12:10: :edit
    キョンもハルヒもオリジナルボイスで再生されたな〜しかし良作
  16. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/05/10(土) 13:16: :edit
    涼じゃなくて鈴か
    納得
  17. 名前: 名無し@メロンパン #-: 2008/05/10(土) 13:37: :edit
    普通に良かった。


    めがっさ!!
  18. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/10(土) 13:48: :edit
    アニメ版見てなくて声知らなかったから元声優も何も関係なく楽しめたわw
  19. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/10(土) 17:36: :edit
    あえて言わせてもらおう
    谷川さんなにやってるんですか!
    あー 驚愕がこれで没食らっていたとかなら、泣けるな
  20. 名前: 蒸発した名無し #-: 2008/05/10(土) 18:15: :edit
    あれ?
    長門と鶴屋さんとのフラグは?
    百合エンドをwktkしながら待ってたのは俺だけか?
  21. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/10(土) 19:51: :edit
    クッキーがwww
    長門カワイソス
  22. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/05/10(土) 20:21: :edit
    これは中々のテクニシャンぬ
  23. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/05/10(土) 20:33: :edit
    頭の中でずっとパワポケのサクセス
    画面が動いてた
  24. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/05/11(日) 01:02: :edit
    こんなに脂肪フラグっぽく優しいハルヒとは。。
  25. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/11(日) 10:14: :edit
    最後のハンドルTTTかよww
  26. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/18(日) 13:54: :edit
    米21
    あれはキョンが夢じゃなくて現実だったって気づくための伏線だろ
    渡しちまったらハルヒが消えかかってた時のやりとりが現実だったのか確証が得られないからな
  27. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/05/20(火) 17:19: :edit
    米14
    オレもだ
    能登の声で再生しててたまらない
  28. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/06/19(木) 13:45: :edit
    原作とテーマが同じところにあるのはいいね。
    原作のハルヒもきっとキョンを好きになったら平凡になっちゃうって悩みは持ってるだろうから。
  29. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/07/28(月) 04:46: :edit
    このハルヒいいなぁ・・・
    でもツンハルヒもいいなぁ・・・
    つまりどっちもいけます
  30. 名前: syosin2 #HwJB.Hcc: 2008/08/01(金) 01:38: :edit
    すごく和まされた。
    ヤバイ… キョンがうらやましい…
  31. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/12(火) 18:11: :edit
    ぬるぽ
  32. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/06/12(金) 20:06: :edit
    ガッ
  33. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/06/22(月) 13:11: :edit
    .∧__,,∧
    (´・ω・`)  あの…あなたのすぐ後ろに落ちていましたよ?
     (つ素直な心
    `u―u
  34. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/07(土) 19:03: :edit
    正直正史がこのハルヒでも良かった・・
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