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ハルヒ「おにいちゃんだいすき」..

***
2008/03/21(金)
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 18:42:24.53 ID:4bbMHFGsO
ハルヒ「兄さんは朝っぱらから冴えないわね」
キョン「悪かったな」
みくる「お兄ちゃん、朝ご飯は何ですか?」
キョン「ああ、もうちょっと待ってろ」
有希「……兄、手伝う」
キョン「じゃあ牛乳出してくれ」
一樹「遊んでくださいお兄様」
キョン「ちょ、ちょっと待て!」




15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 18:57:15.84 ID:Eer9Y6SA0
>>14
わっふるわっふる




16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 19:03:00.21 ID:4bbMHFGsO
キョン「やれやれ……急に兄弟が増えた気がするな……」
一樹「お兄様、どうかなさいました?」
キョン「そのお兄様ってのをやめろ!」
妹「ハルにゃーん、遊んでー」
ハルヒ「ちょっと待っててね、あっこらシャミセン!待ちなさい!」
キョン「全く、騒がしいな……」
みくる「なんだか忙しいですね……」
キョン「まあ休日だし皆が元気ならいいさ」
有希「兄、コンビニに行ってくる」
キョン「ああ、行ってらっしゃい」





17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 19:10:23.58 ID:4bbMHFGsO
キョン「ああそういや洗濯物畳まなきゃいけねーな」
みくる「じゃああたしやっておきますねぇ」
キョン「助かる、ありがとう」
一樹「お兄様も大変ですね、息抜きしませんか?」
キョン「お前なぁ……、……そうだ、兄ちゃん疲れたから洗いもんやっといてくれるか?」
一樹「仰せのままに」
キョン「……やれやれ」





18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 19:19:45.30 ID:4bbMHFGsO
キョン「ワッフルを差し出されたのは嬉しいがネタが浮かばないな」
一樹「ならば、僕とお兄様のラブコメでも……」
キョン「いらん!」





23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 20:35:46.60 ID:tu11eKAMO
おいおい兄弟だったら古泉とキョンの絡みがいたってノーマルになるじゃねーか……いいぞ、もっとやれ




24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 20:39:49.66 ID:4bbMHFGsO
キョン「お前ら全員集合!」
ハルヒ「なによ」
みくる「ひゃ~い」
妹「はーい」
一樹「なんでしょう」
有希「……」
キョン「どっか行きたい所ないか?」
ハルヒ「わ、じゃあゲーセン連れてってよ!」
みくる「手芸屋さんがいいなぁ」
妹「遊園地ー!」
有希「図書館」
一樹「お兄様と家でゆっくり出来れば僕は満足です」

他「…………」

ハルヒ「見事にバラバラね」





25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 20:56:20.62 ID:4bbMHFGsO
キョン「なかなか全員で楽しめる事がないな」
ハルヒ「兄さんは行きたいとことかないの?」
キョン「そうだな……俺はまあ家でゲー……いやなんでもない」
ハルヒ「兄さんもぐーたらねぇ……」
一樹「でも家という意見が2票に」
ハルヒ「あんたは黙ってなさい」
みくる「お姉ちゃん、喧嘩はダメですよぉ……」
ハルヒ「喧嘩じゃないわよ」
キョン「疲れるな……」
みくる「えーと……」
有希「部屋に戻る」
ハルヒ「有希は有希でマイペースだし……」
一樹「困りましたね」





26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 21:05:20.88 ID:4bbMHFGsO
ハルヒ「もう家でゆっくりしましょうか」
みくる「そうですねぇ」
キョン「ゲームすっかな」
ハルヒ「兄さん宿題するの忘れるんじゃないわよ」
キョン「くっ……」
一樹「ところでお兄様」
キョン「だからお兄様ってのはやめろ」
一樹「では何と呼ぶべきなのでしょうか」
ハルヒ「……つまんないわね」
妹「シャミー、お腹減った?」
ハルヒ「もうっ!兄さんは何であたしに気をかけてくれないのかしら!?」
みくる「ちょ、長女だからかなぁ……?」
ハルヒ「あーあ、末っ子は楽ね」
妹「?」





29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 21:14:34.84 ID:4bbMHFGsO
キョン「そういやドラクエ放置しっぱなしだな……」
一樹「お兄様はギャルゲーには興味無いんですね」
キョン「そういや妹が何人も居るゲームがあるらしいな……5人でも大変だってのに」
一樹「おや、僕は弟ですが」
キョン「……揚げ足を取るな」
一樹「僕は攻略対象に」
キョン「ならん」
一樹「それは残念」

キョン「寝るのか?」
一樹「いえ、寝転がっているだけなのでお気になさらず」
キョン「そうか、……どのゲームやろうかな」





36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 21:52:05.89 ID:BXbQFUKy0
>>29
なんというシスプリ



30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 21:18:52.54 ID:4bbMHFGsO
有希「…………」
ペラ


ペラ

有希「…………」




コンコン
一樹「?」
キョン「入っていいぞ」
ガチャ
キョン「有希か、なんだ?」
有希「兄のゲームのプレイを見る」
キョン「そ、そうか」





32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 21:26:58.43 ID:4bbMHFGsO
キョン「新しいゲームが欲しいな」
一樹「僕はボードゲームが欲しいのですが」
キョン「自分の小遣いで買え」
有希「……それは何のゲーム?」
キョン「SRPGだ」
有希「……そう」
一樹「それ面白そうですよね、今度僕もやっていいですか?」
キョン「俺のセーブデータに上書きするなよ」
古泉「そう言われると不安になりますね」
有希「……オープニングが見たい」
キョン「グラフィック綺麗だよなこれ」





33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 21:34:38.39 ID:4bbMHFGsO
みくる「一樹くんと有希お姉ちゃんみたいに気軽にお兄ちゃんの部屋には入りたいけど……」
ハルヒ「思春期の男子って大抵アレだし気持ちはよく解るわ」
みくる「有希お姉ちゃんは気にならないのかな」
ハルヒ「今度有希に兄さんの部屋の掃除でも頼もうかしら」
みくる「お兄ちゃんの反応も気になりますし」
ハルヒ「あ、でも一樹くん同室だし色々言ってきそうよね」
みくる「混ざってるかもしれませんしね……」
妹「何話してるのー?」
ハルヒ「ああ、なんでもないのよ」





35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 21:46:34.27 ID:4bbMHFGsO
キョン「やべ、あいつ回復しないと」
古泉「このステージは緊張感がありますよね」
キョン「最下層はもっと厄介だぞ」
古泉「ああ、ゴーレムが出るんでしたっけ」
有希「……楽しそう」
キョン「後でやらせてやるよ」
古泉「ああ、そこだと敵の攻撃が」
キョン「あれ?ああ本当だ」
ガチャ
妹「キョンくーん、ひまー」
キョン「ゲームでも見るか?」
妹「見るー」



ハルヒ「く、悔しいっ……」
みくる「あたしたちも二階に上がりませんか……?」
ハルヒ「いっ、いいわ、あたし宿題するから!」
みくる「あう……」





37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 21:54:11.07 ID:4bbMHFGsO
一樹「難しそうですね、的も多いですし」
キョン「まあな、かなり一つの戦闘に時間かかるし結構頭も使うし」
妹「あれ何ー?」
キョン「ああ、一番強い奴だ」
一樹「これ一番地下ですか?」
キョン「そうだよ」
一樹「流石。お兄様は早いですね」
キョン「まあな」
有希「済んだら私にも」
キョン「ああ」


ドアの前
ハルヒ「……楽しそうね」
みくる「お姉ちゃん……」





38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 22:08:24.56 ID:4bbMHFGsO
キョン「ああキリル死んだ」
一樹「諦めるのはまだ早いですよ」
有希「やはり罰の紋章を使うべき」
キョン「雑魚片付けるか……」
一樹「罰の紋章はもうチートレベルに強いですね」

コンコン

ハルヒ「えっと……、兄さん!」
キョン「お、ハルヒもゲーム見るか?」
ハルヒ「……掃除……は、必要無さそうね……」
一樹「僕がいつもやっていますから」
ハルヒ「ああ、そう……」

バタン
みくる「入ったら良かったのに……」
ハルヒ「うっ、うるさいわね!!」





39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 22:28:18.30 ID:4bbMHFGsO
有希「~♪」
妹「シャミ連れてくるー」
一樹「これは……」
キョン「負けたな……」

キョン「全滅だ!有希、代わるよ」
有希「♪」
一樹「勿体無いですねぇ」


有希「デュクシ!デュクシ!」
キョン「もうそこまで進むとは……」
妹「シャミ逃げるな!」
キョン「有希は夢中みたいだし……、俺もくつろぐか」
一樹「お兄様のベッドの方が気持ち良いのですが」
キョン「お前のベッドの方が素材良いんだぞ?」
一樹「あれ、そうですか?」
キョン「いっそベッド交換するか?」
一樹「まあ位置に違和感がありますし、たまにこうやって気まぐれに変える位でいいでしょう」


ハルヒ「…………」
みくる「(盗聴……)」





40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 22:40:16.91 ID:4bbMHFGsO
妹「そうそう、さっきからハルにゃんとみくるちゃんがそこに」
ハルヒ(げっ!妹のやつ……!)
キョン「ん?そうか……」
ガチャ
キョン「入ったらどうだ?」
ハルヒ「え、あ、そうね……」
みくる「よかったですね」
ハルヒ「ま、まあね」


ピコピコ ピコピコピコピコ


一樹「…………」
キョン「……一樹?」
一樹「眠い……」
キョン「いっそ寝ろ」
ハルヒ「そういえば兄さん、コーヒー豆がそろそろ切れそうだわ」
キョン「仕方ない、買いに行くか……」
一樹「じゃ帰ってきたら起こしてください……」
キョン「ああ、おやすみ」
ハルヒ「ついでだからあたしも行くわ、欲しいものがあるのよ」
キョン「そうか……」
みくる「行ってらっしゃい」





41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 22:44:33.01 ID:EKqS5U7f0
なにこれ・・・超萌えるんだけど




43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 22:55:26.84 ID:McHxUkyI0
あれ?開くスレ間違えた?ここ糞スレだったはずなのに・・・




44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 22:56:11.39 ID:4bbMHFGsO
キョン「ハルヒー……菓子買いすぎじゃないか?」
ハルヒ「有希もみくるちゃんもあたしも食べるしこの位で丁度良いわよ」
キョン「あっいけね、みくるに2Bのシャーペンの芯頼まれてたんだった」
ハルヒ「別にHBでも良いのに何でかしらね」


キョン「そういやさっきから何か変な違和感があるんだが」
ハルヒ「何よ」
キョン「……あれ、何だっけな」
ハルヒ「忘れる程度の事なら良いじゃない」
キョン「まあ……そうだな」
ハルヒ「コーヒー豆これでよかったっけ」
キョン「新しいの試してみるか?」
ハルヒ「まああたしは牛乳入れるし差は気にしないからこれでいいわ」
キョン「まあいいか、いつもので」





45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 23:03:42.49 ID:EEAj6nyA0
朝倉姉さんをだしてくれるとうれしいです




46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 23:09:24.16 ID:4bbMHFGsO
みくる「こら、イタズラしちゃダメよ?」
妹「てぃひっ☆」
一樹「うう……プラナリアがぁ……」
有希「…………」

ハルヒ「ただいまー」
キョン「ただい……何してんだお前ら」
みくる「あ、あの違うんです、あたしは何も……」
キョン「こーら」
妹「きゃあ!」
一樹「やめて……それは切ったら駄目……」
ドサッ
妹「いったーい!」
キョン「おい、一樹、起きろ」
一樹「はっ!!?」
キョン「……何の夢見てたんだ?」
一樹「ひ、ひどい悪夢です、アレが、プラナリアで部屋を埋め尽くされて」
キョン(なんでまたそんな夢を)
ハルヒ「プラナリア気持ち悪いわよね……」
一樹「あれはもう久々に見ると幻想が崩れますね」
妹「キョンくんのバカー!」
キョン「やれやれ……」





47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 23:23:11.59 ID:4bbMHFGsO
有希「遺跡は全クリした」
キョン「はは……有希は凄いな……」
一樹「今何時ですかー……?」
キョン「もう10時だな」
一樹「まだそんな時間ですか……」
ハルヒ「そういえば姉さん何時に帰ってくるんだっけ」
キョン「今日は昼頃だってさ」
みくる(さっき長女間違えちゃった……)
一樹「なかなかバイトも大変そうですね」
キョン「お前もだろうが」
ハルヒ「昼ご飯うちで食べるの?」
キョン「だろうな」





48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 23:28:50.89 ID:EEAj6nyA0
>>47
無理を言ってすまない
俺のケツでよければつかってくれ




49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 23:29:44.00 ID:EKqS5U7f0
なんという後付設定




50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 23:31:34.83 ID:+dawLYt3O
鶴屋さんは同居してる従姉ってことでお願いします




51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 23:34:13.52 ID:rQG8E6nfO
佐々木はキョンのリアル彼女で、それに嫉妬する兄弟だちで頼みますね




53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 23:39:16.74 ID:4bbMHFGsO


涼子「ただいまー」
妹「あっおかえりー」
キョン「おかえり、姉さん」
涼子「もう疲れちゃった、キョンくん肩揉んでー」
キョン「はいはい」
涼子「私昼ご飯食べたらもう寝るわー」
ハルヒ「あら、おかえり姉さん」
涼子「もうちょっと聞いてよハルヒ!店長と江美里がさー」

----

ハルヒ「えーマジ?」
キョン「大変だな……」
涼子「それよりお腹空いたしご飯作ってー」
ハルヒ「はいはいちょっと待ってて!今有希とみくるちゃんが作ってるから」
涼子「やっぱり兄弟が多いと助かるわぁ」
キョン「お疲れ、姉さん」
涼子「そうそう、一樹君のバイトの調子はどうなのよ?」
キョン「いや、あいつ全然教えてくれなくてさ」
涼子「あら、そうなの?」





57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 23:56:07.62 ID:4bbMHFGsO
みくる「お姉ちゃん、先食べてて」
涼子「悪いわね、頂きます」
ハルヒ「有希!お茶出して」
有希「わかった」
涼子「あれ?一樹くんは?」
キョン「あれ?あいつまた寝たか……起こしてくるよ」


キョン「一樹、姉さん帰ってきたぞ」
一樹「あっ……あれ?今何時ですか?」
キョン「12時。とりあえず皆で飯食おう」
一樹「しまった……また昼寝してしまった……」
キョン「まあ良いんじゃないか」
涼子「ご馳走様ーおやすみー」
キョン「相変わらず食うの早!」
一樹「お帰りなさい」
涼子「一樹くんただいまおやすみ!」
キョン「お前夜勤が無くて良かったな」
一樹「そうですね……」





58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/17(月) 23:59:24.59 ID:EEAj6nyA0
良スレなのにスレタイのせいで人少なそうだな




59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 00:07:48.99 ID:RO/Bry4lO
キョン「とりあえず一樹、降りて飯食おう」
一樹「はい……」


ハルヒ「おかえり、姉さんもう寝ちゃったわよ」
有希「早食い」
一樹「とりあえず二階で挨拶はしましたから」
ハルヒ「そう、なら良いわ、あたし達も食べましょう」
キョン「それにしても休みが長いと気が楽だよな」
ハルヒ「そうね、兄さん宿題早くやっといた方が良いわよ」
キョン「頂きまーす」
ハルヒ「ちょっと聞いてる!?」
一樹「まあまあ……」
ハルヒ「あんたら甘やかし合いね……」





60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 00:09:28.42 ID:+5WEoqEbO
この一樹なら愛せなくもない




63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 00:15:13.51 ID:5v19ft5o0
朝倉 社会人
キョン 大学生
ハルヒ 高3
みくる 高2
古泉 高1
長門 中3
妹 小6




66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 00:18:13.28 ID:RO/Bry4lO
タタタ
キョン「ん?また降りてきたな」


涼子「ちょっとビールだけ飲むわ!」
ハルヒ「ああ、はい」
涼子「ありがと!おやすみー」


他「…………」
ハルヒ「ねぇ、OLってあんなもんなの?」
キョン「さあ……」
有希「ご馳走様。部屋に戻る」
ハルヒ「あたしももう食べたし、兄さん後片付けお願いね」
キョン「ああ」
一樹「手伝いますよ、お兄様」
キョン「ああ、頼むよ」


>>63
それ使わせてもらうわ





69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 00:23:01.27 ID:WFNhvUCd0
>>63
両親頑張りすぎじゃね?




70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 00:28:14.79 ID:mVFwyz2M0
長門が次女だった気もするがかまわない
期待




71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 00:41:32.35 ID:RO/Bry4lO
ハルヒ「携帯そろそろ新しいのが欲しいわね」
キョン「お前もバイトするか?」
ハルヒ「そうね……でも受験生だし」
キョン「あー……、……そうだ一樹、バイトの方はどうなんだ?」
一樹「順調ですよ。お兄様、それ飲まないなら下さい」
キョン「ああ、これか。ほい」
一樹「ありがとうございます」
キョン「お前も背伸びたな」
ハルヒ「そろそろ二階行くわ」
キョン「ああ」
みくる「ご馳走様ですぅ」
キョン「ごっそさん」

キョン「……一樹、焦って食わなくていいから」
一樹「っ……」


>>70
そういや順番が
朝倉>キョン>ハルヒ>有希>みくる>古泉だったわ
バイト……まあいいや





72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 00:44:48.93 ID:StFDsP4IO
独りぼっちの俺がこれ見てるとなんだか鬱になるやあはは…




73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 00:51:32.79 ID:RO/Bry4lO
キョン「バイト、どうなんだ?」
一樹「小間使いのような感じですから、プライバシーの問題で……」
キョン「新川さんだっけ……すまんかった」
一樹「いえ」
キョン「お前が変な事されてないなら全然構わないが」
一樹「変な事?」
キョン「職場で虐められるとか」
一樹「まさか、みんな良い人ですよ」
キョン「なら良いんだがな……」
一樹「ご馳走様でした」
キョン「よし、片付けるか」





75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 00:52:44.28 ID:5v19ft5o0
>>72
 . .... ..: : :: :: ::: :::::: ::::::::::: * 。+ ゚ + ・
        ∧ ∧.  _::::。・._、_ ゚ ・  
       /:彡ミ゛ヽ;)(m,_)‐-(<_,` )-、 *
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::iー-、     .i ゚ +
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l  ゝ ,n _i  l
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄E_ )__ノ




76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 00:56:57.51 ID:mVFwyz2M0
先輩の森さんに仄かな恋心を抱く一樹と
新川さんガチホモ一樹はどっちが需要あるんだろうな




78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 01:09:55.33 ID:RO/Bry4lO
コンコン ガチャ
ハルヒ「ちょっと有希」
有希「なに」
ハルヒ「あんたの部屋本当に書斎状態ね……」
有希「そう」
ハルヒ「魔術書とか持ってない?」
有希「ある。あれ」
ハルヒ「悪いけどちょっと貸して!」
有希「いい」
ハルヒ「ありがと!」
ガチャ バタン



有希「…………」





79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 01:19:54.10 ID:RO/Bry4lO
キョン「さて、皿洗い済んだらどうすっかな」
一樹「眠くないなら遊んで下さい」
キョン「へいへい」


キョン「そういやさ、最近ハルヒの奴超能力がどうこう言わなくなったよな」
一樹「そうですね、でも有希姉さんの部屋から資料のようなものを引っ張り出してきているそうですが」
キョン「やっと変な趣味が直ったと思ってたのに……」

一樹「あれ?」
キョン「ん?」
一樹「あ……いえ」
キョン「……?」
一樹「ところで何だか寒くないですか?」
キョン「暖房入れるか?」
一樹「お願いします」





80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 01:22:08.05 ID:mVFwyz2M0
キョンはいい兄貴だな




83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 01:51:10.42 ID:RO/Bry4lO
キョン「惜しい、頑張れ」
一樹「どれが違うんだろう……」
キョン「一個遠ざかったぞ」
一樹「じゃあ残りは……」
ハルヒ「ちょっとあんた達、明日暇よね?」
キョン「ああ」
一樹「明日はずっと大丈夫です」
ハルヒ「そう、だったら丁度いいわ、あたしに付き合いなさい!」
キョン「どっか行くのか?」
ハルヒ「あたし思うのよ、非現実ってのはありふれた日常の中にも常に存在してるって」
古泉「確かに最近超能力の話とか有名ですよね」
ハルヒ「ってわけで、この世の不思議を探しに行くわよ!」





88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 02:04:01.52 ID:RO/Bry4lO
有希「……」
キョン「んなアホな……そんな不毛な事をするなら家で寝てた方がマシだ」
ハルヒ「何よそれ!一樹、あんたは楽しそうだと思わない?不思議探し!」
一樹「そうですねぇ……でも僕はお兄様に賛成かな」
キョン「一樹、それで正解だ」
一樹「あ、やった」
キョン「あれ、有希いつの間に居たんだ?」
有希「さっき降りてきた」
ハルヒ「ねぇ有希、不思議探し良いと思わない?」
有希「…………」
キョン「何故俺を見る」
有希「……行くか行かないかは皆の自由」
キョン「有希はどうだ?」
有希「どちらでも構わない」
キョン「そうだな……」
ハルヒ「ちょっとみくるちゃん呼んでくるわ」





89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 02:06:42.12 ID:RO/Bry4lO
涼子「何?楽しそうね」
ハルヒ「あら姉さん、起こしちゃった?」
涼子「ううん、なんか起きちゃった」
ハルヒ「みくるちゃーん」
コンコン


ガチャ
みくる「はーい」
ハルヒ「あのね……」



皆ありがとう 寝たらすまん





90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 02:09:12.79 ID:VrQQWOch0
ちょwwwねるなwwww

がんばってくれ




91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 02:11:39.21 ID:mVFwyz2M0
がんばってほしいが無理しちゃだめだぜ!




92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 02:13:02.38 ID:RO/Bry4lO
キョン「一樹、どうする?」
一樹「そうですね、……姉さん何だか楽しそうですし、付き合ってもいいかなとは思いますが」
キョン「そうだな、ハルヒも色々頑張ってくれてるしな、付き合うか」
有希「…………」



涼子「へぇ、楽しそうじゃない、私も明日は何もないし」
みくる「わぁ、じゃあ久々に家族で遊べるんですね」

>>90-91
thx





93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 02:24:18.81 ID:RO/Bry4lO
ハルヒ「兄さん!賛同者を二人捕まえたわ!」
キョン「安心しろ、こっちも全員賛同者になった」
ハルヒ「本当!?ありがと兄さん、一樹、有希!」
有希「……あの子は留守番にするべき」
涼子「ああ、危なっかしいものね」
ハルヒ「確かに一人でどっか行っちゃったら取り返し付かないかもね……、よし、とりあえず決定ね!」





96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 02:36:59.69 ID:RO/Bry4lO
妹「なーに、明日どっか行くの?」
ハルヒ「うん、留守番頼むわね」
妹「はーい……」




コンコン ガチャ
有希「……兄」
キョン「有希か、どうした?」
一樹「……すぅ……」

有希「……こっち」
キョン「……?」



有希「……私達は、兄にとって大切な家族?」
キョン「……いきなりどうした」
有希「質問に答えて」
キョン「そりゃかけがえのないものさ、家族は死ぬまで家族なんだからな」
有希「……そう」
キョン「俺はなんだかんだ言って、兄弟皆を大切に思ってる」
有希「…………わかった。おやすみ」
キョン「悩みがあるなら言えよ?俺は何があってもお前らの味方なんだからな」
有希「…………

ありがとう」





109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 06:20:29.95 ID:s3mpRyK9O

     ____
   /      \
  /  ─    ─\
/    (●)  (●) \   
|       (__人__)    | なるほどなるほど
/     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /




110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 06:31:28.05 ID:RO/Bry4lO


ハルヒ「おはよう兄さん!」
キョン「うー……」
ハルヒ「ほら一樹も起きて!」
一樹「あ……おはようございますー、……まだ7時ですよ……?」
キョン「ハルヒー、張り切りすぎじゃないか?」
ハルヒ「あんた達が寝るの遅いのよ!有希やみくるちゃんはすぐ起きたわよ!?」
キョン「やれやれ……、……姉さんは?」
ハルヒ「む……、起きないわ」
キョン「飯が出来てから起こそうか」
ハルヒ「そうね……」





113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 06:59:55.56 ID:RO/Bry4lO
ハルヒ「またオムレツでいいわよね」
キョン「ハムもあるし色々混ぜるか」
ハルヒ「それにしても兄さん料理上手くなったわよね」
キョン「そうか?こんなもんだろ」


ハルヒ「あとはあたしやっとくからコーヒーと牛乳出して姉さん呼んどいて」
キョン「そろそろ一樹もお前もブラック飲めるようになったらな……」
ハルヒ「別に良いじゃないどうだって」



キョン「姉さー……うわっ」

キョン「そんな格好で寝るな、起きろ!」
涼子「いたっ!えっ?何もう朝なの?」
キョン「飯出来たから服ちゃんと着て降りてこい、一樹に有害だ」
涼子「別に兄弟なんだから良いじゃない……」
キョン「いーや良くない、ていうか風邪引くぞ」
涼子「大丈夫大丈夫お姉ちゃん若いから」
キョン「俺も後3年でオッサンか……」
ギィ バタン
涼子「ちょっ……それどういう意味!?」





114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 07:16:34.19 ID:RO/Bry4lO
鶴屋さんは名字だけだしやりづらいな


ハルヒ「姉さん起きた?」
キョン「絶対すぐ起きてくる」
みくる「?」
一樹「ふぁ……」
ハルヒ「はい、お待たせ!みくるちゃん、有希、2つ運んで」
みくる「はーい」
有希「(頷く)」
みくる「はい」
キョン「頂きます」
一樹「いただきまーす」
ハルヒ「さて、あたしも食べよっと」
涼子「ちょっとキョン君!さっきのって私がおばさんて事よね!?」
みくる「ひぇっ!」
キョン「悪いか?」
涼子「朝っぱらからこいつは……」
一樹「まあまあ。今日はどこに不思議を探しに行くんですか?」
ハルヒ「駅前にしましょ」
みくる「不思議な人も居そうですよね」
一樹「いや、それはちょっと……」





117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 07:36:28.92 ID:RO/Bry4lO
一樹「駅で不思議なんて何かあるんでしょうか」
キョン「まあ適当に探していこうぜ」
ハルヒ「とりあえず妹に朝ご飯だけ作って書き置きしてから行きましょう」
涼子「すぐ出るの?」
ハルヒ「あったりまえじゃない、不思議が逃げちゃうわ!」
みくる「そうですねぇ、涼子お姉ちゃんと遊べるのは久々ですし楽しみですぅ」
涼子「あら、嬉しい事言ってくれるじゃない。キョン君も純真な妹を見習いなさいよ」
キョン「男は純真じゃない方が格好良いのさ」
ハルヒ「一樹は素直なのに?」
キョン「どういう意味だ」
一樹「まあまあまあ、……ご馳走様でした」
キョン「一樹、俺そんなにひねくれてるか?」
一樹「ふふ、でもお兄様より格好良い人は他に見た事がありませんよ」
涼子「ねぇ一樹くん、あたしまだおばさん臭くないよね?ね?」
一樹「あはは、着替えてきます」
涼子「っ……!!」
有希「容姿が年相応の割に年上に見える、即ち精神年齢が高いということ。問題ない」
涼子「フォローになってないわよ……」





119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 07:53:43.47 ID:RO/Bry4lO
キョン「うーん、やっぱり一樹は良い奴だ」
ハルヒ「あの子将来イエスマンにでもなる気かしら……」
涼子「自慢のお兄様専用イエスマン?」
キョン「ごっそーさん」
ハルヒ「はいはい、もう洗うの帰ってからでいいかな」
有希「……帰ってくる?」
キョン「何言ってるんだ?当たり前だろ」
有希「そう……」
ハルヒ「?まあいいわ、じゃ台所まで運んでおいて!ごちそーさまっ」
キョン「おい!……やれやれ」
みくる「ご馳走様でしたぁ」
涼子「有希のカンは預言者級だからちょっと不安になるわね」
キョン「まさか、気を付けてれば事故ったりなんかしないだろ」
有希「…………」





122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 08:01:35.31 ID:RO/Bry4lO
涼子「いや待って、何か不思議が見つかるっていう予兆かもしれないわ」
キョン「なんだそれ」
みくる「何か見つかるといいですねぇ」
キョン「こんな世の中じゃ、あっても四つ葉のクローバー程度だろ」
みくる「それでも願いが叶ったら不思議ですよね」
キョン「よし、出掛ける準備するか」





126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 08:16:07.71 ID:RO/Bry4lO


ハルヒ「さて!4時間も探せば十分ね、班分けして不思議を探しましょ、
12時丁度にあそこの喫茶店に集合ね!」
キョン「なんだこれ?」
ハルヒ「クジよ!」
キョン「お前わざわざこんなものを……」
ハルヒ「6人居るから赤が2本、青2本、無印も2本よ!」
キョン「じゃあ引くとするか……」
みくる(みんなで回りたかったかも……)

組み合わせ安価

>>130-131 赤
>>133-134 青
残り無印





130 名前: ◆1hCYgDEXVE :2008/03/18(火) 08:20:25.47 ID:pxbCZC1VO
ちゅるやさん

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 08:20:37.00 ID:mVFwyz2M0
キョン




133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 08:21:06.60 ID:mVFwyz2M0
長門

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 08:26:10.30 ID:+5WEoqEbO
古泉




135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 08:29:03.75 ID:RO/Bry4lO
だから鶴屋さんはいねーよwwww
モブキャラ繋がりで朝倉なwwwwww

キョン「お、赤か」
ハルヒ「はい、有希」
有希「……青」
涼子「あっ、私キョン君と一緒ね」
一樹「えっ」
みくる「喧嘩しちゃ駄目ですからね?」
キョン「しねーよ」
みくる「あたし無印ですぅ」
一樹「あ、僕青だ」
ハルヒ「じゃみくるちゃん、行きましょ!」
みくる「ふぇっ!引っ張らないでくだしゃいぃ」

長門「……じゃあ、私達も行く」
キョン「ああ、じゃあな」
一樹「お兄様、お気をつけて」





139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 08:40:06.38 ID:RO/Bry4lO
キョン「さて、商店街に変な店無いかブラつく事にしようか」
涼子「そうね、あっパワーストーンの店なんてどう?」
キョン「ありふれてるが……まあ行ってみるか、なんかプレゼントで機嫌は取れそうだしな」



有希「……」
一樹「えっと、どうします?」
有希「一樹」
一樹「はい?」
有希「勉強の方はどう?」
一樹「余裕ですよ、でなければバイトなんてやっていられませんから」
有希「そう、……学校は楽しい?」
一樹「ええ」


一樹「……寒いですね、どこか店に入りませんか?」
有希「……来て欲しい場所がある」





140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 08:50:12.11 ID:RO/Bry4lO
一樹「?どこですか?」
有希「あなたが一番話を理解してくれるはず、後で証拠も見せる事になるはず」
一樹「あの……何ですか?」


一樹「あのっ……どこまで行くんですか?待ってくださいよ」


有希「……ここ」
一樹「こ、ここですか……(寒いって言ったのにベンチ……)」
有希「座って」
一樹「は、はい……」




涼子「これ可愛い!」
キョン「なあ、俺達は不思議を探しにきた筈だったのに何故ファンシーショップに居るんだ?」





141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 08:58:16.99 ID:RO/Bry4lO
ハルヒ「どっか路地裏に魔法陣浮かんでないしら」
みくる「魔法陣?」
ハルヒ「うーん、やっぱり無いわねぇ……もっと不思議っぽいとこ無いかしら」
みくる「お花畑とか無いかなぁ」
ハルヒ「駅周辺にはないわね……うちの庭を花畑にして何か儀式でも行ったら妖精現れるかしら」



一樹「え……?」
有希「……私もこの15年間はとても楽しかった。
でも彼の意見によってはもう終わりになるかもしれない」
一樹「そ、そんな、何か変な小説に毒されているのでは?」
有希「一樹、あなたの名字は?」





144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 09:05:56.59 ID:RO/Bry4lO
キョン「まあこういうのを魔除けとか言ったら騙せそうだが……」
涼子「あら、じゃこっちのスケルトンの方が良いと思うわよ」
キョン「これは有希が喜びそうなデザインだな……」
涼子「有希ったら本ばっかり読んでてちっとも色気づかないしこういうのあげてみたら?」
キョン「そうだな……、うん、そうするか」



有希「違う。あなたは古泉一樹」
一樹「……じゃあ……じゃああなたは何だって言うんですか!?」
有希「長門。……長門有希」
一樹「違うのはあなたでしょう?僕達の名字は同じ。同じなんです」
有希「…………」
一樹「よく出来た作り話ですが、そんなに現実味が無いとお兄様だって信じませんよ」
有希「……やはりあなたは変わった」
一樹「僕の何と比べてるんですか?いい加減に冗談はやめてください」





145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 09:16:09.90 ID:RO/Bry4lO
みくる「そうそう、お昼は駅で食べますよね?」
ハルヒ「うん、歩き疲れてそうだし丁度いいでしょ」
みくる「あそこの喫茶店、新メニューが出来たって友達が言ってたんです」
ハルヒ「本当?楽しみね!」



一樹「大体、ちょっと設定に無理があります。宇宙人ってどこの星ですか?何星人ですか?」
有希「この銀河を統括する、情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタk」
一樹「わかりません」
有希「……」
一樹「つまらない事を話してないで早く不思議探しに行きましょう、有希姉さん」
有希「…………」





146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 09:20:59.63 ID:mVFwyz2M0
やっぱこうきたか
朝倉さんはどう思ってるんだろうな




147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 09:29:19.98 ID:RO/Bry4lO
涼子「私にもなんか買ってー」
キョン「いや姉さんのが金あるだろ……」
涼子「ケチ!」
キョン「おいおい……」
涼子「とりあえずそれに決めたのね?」
キョン「ああ、……あいつ喜ぶかな」
涼子「キョン君から何か貰ったら何でも喜ぶでしょ」
キョン「まさか。一樹でもあるまいし」



一樹「ほら、川……魚が泳いでますよ」
有希「…………」
一樹「僕はさっきの話は絶対に信じません」
有希「……そう」
一樹「お兄様なんて信じないどころか理解もしないと思いますよ」
有希「そうかもしれない。でも伝えるのが私の任務」
一樹「…………」
有希「信じる信じないは皆の自由。私も皆と兄弟で居るのも良い選択だと思う」





149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 09:44:31.92 ID:RO/Bry4lO
キョン「にしても暇だな」
涼子「不思議ねぇ……あっあの人ふしgむぐっ」
キョン「社会人にもなってお前は!」
涼子「ごめんなさぁい、ふふっ」
キョン「ったく……、次どこ行く?」
涼子「不思議がありそうな場所……ってなんかゴミ拾いのボランティアやってる気分だわ」
キョン「探してたらゴミばっか見つかりそうだしな……」



みくる「お姉ちゃん、好きな人いる?」
ハルヒ「えっ、あたし!?」
みくる「ふふ」
ハルヒ「えーっと……、そ、そんな事別にどうだって良いじゃない!」
みくる「お兄ちゃん?」
ハルヒ「だっ誰があんなやつ……兄弟だし有り得ないわよ」
みくる「兄弟でも憧れとかはあるはずです」
ハルヒ「なっ、何よ」
みくる「お姉ちゃんも素直に甘えていいと思いますよ?」
ハルヒ「…………」





150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 09:54:18.93 ID:RO/Bry4lO
----

ハルヒ「そろそろ喫茶店で待ってましょうか」
みくる「ですねー」



一樹「もうこんな時間ですか……早く行きましょう」
有希「……」
一樹「……変な事言わないでくださいね」


キョン「やべ、もう12時来るじゃねーか」
涼子「あっ本当、早く戻らなきゃ」





151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 10:08:17.21 ID:RO/Bry4lO
ハルヒ「兄さんも姉さんも遅ーい!」
キョン「すまん!」
涼子「ごめんねぇ」
ハルヒ「なんか見つかった?不思議なものは!」
キョン「ああ、ハルヒに効きそうな魔除けグッズと、……ほら、有希にも」
ハルヒ「あっ、なかなか良さそうじゃない、ありがと兄さん!」
有希「……これ……」
キョン「気に入ってくれるか?」
有希「……ありがとう、大事にする」
ハルヒ「有希、一樹、なんかあった?」
一樹「何もありませんでした」
キョン「興味無さそうな断定ぶりだな……」
ハルヒ「姉さんと兄さんに支払いは任せるわ、メニュー決めましょ」
涼子「そう来ると思った……」





154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 10:27:11.35 ID:RO/Bry4lO
ハルヒ「一樹、一樹?」
一樹「!」
ハルヒ「どうしたの?メニュー決めた?」
一樹「ま、まだ……」
キョン「どうかしたか?」
一樹「何でもないです、兄さん」
キョン「お?やっと呼び方変えたか」
一樹「えっと……これ食べたいです」
ハルヒ「決まりね、有希、そこのボタン押して」





159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 11:07:55.56 ID:RO/Bry4lO


ハルヒ「やっぱり外食も良いものよね」
キョン「妹にもなんか美味い弁当買って帰るか……」
ハルヒ「そうねぇ……、あ、じゃああたし弁当買って先帰るわ、皆ゆっくり食べてて」
キョン「食うの早いよな……」
一樹「…………」





160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 11:27:23.18 ID:RO/Bry4lO
キョン「さて、俺らはマイペースに食うことにしよう」
涼子「そうね」


有希「……話がある」
一樹「……!」
キョン「なんだ有希、改まって」
一樹「やめ……やめて」
有希「彼の意見を聞かなければならない」
キョン「……?」

有希「……兄」
キョン「うん?」


有希「……上手く言語化出来ない、情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。でも聞いて」





162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 11:38:01.10 ID:RO/Bry4lO
有希「私達は本当の兄弟ではない」


キョン「……え?」
涼子「えっ……有希、何……言ってるの?」
キョン「そ、そうだよ、今日はエイプリルフールじゃないぞ」
有希「本当。私の話を聞いてほしい。この世界は今から2日前に出来た」
キョン「そんなバカな、俺には皆がもっと小さかった時の記憶もあるぞ」
有希「それは涼宮ハルヒによって創り出されたダミーの記憶」
キョン「ハルヒが科学者で俺達に実験をしてるとか何とか言う気か?」
有希「概念は近い」
みくる「あ、あの、あの……どういう事ですかぁ?」
有希「涼宮ハルヒには願望を実現させる能力がある」





163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 11:49:07.33 ID:RO/Bry4lO
キョン「涼宮?おい、俺達の名字は」
有希「私は長門有希。朝倉涼子、古泉一樹、朝比奈みくる、そして……あなた」
キョン「……何が……言いたいんだ?」
有希「元々私達は他人だった。涼宮ハルヒによって集結させられた」

有希「私は通俗的な用語を使用すると宇宙人に該当する存在」

キョン「待て、……またお前なんかの小説に影響されただろ」
有希「違う」
涼子「ごめん有希、その冗談面白くないわ」
有希「冗談ではない。……涼宮ハルヒと私達についての説明を続ける」





165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 11:57:41.35 ID:RO/Bry4lO
----

キョン「……やっぱり意味わかんねーぞ、で、なんでその俺達がこうやって家族になってるんだ?」
有希「涼宮ハルヒは強い縁を持った私達から離れる事を恐れた」
涼子「私は……?」
有希「涼宮ハルヒの深層心理ではあなたの事も理解している。
だからあなたも新たに宇宙人として興味を持たれ、私達の関係と繋がった。
あなたを復活させる事により転校等の概念を取り払うテストに成功した」
キョン「…………」
有希「涼宮ハルヒは我々と普通の人間としてずっと一緒に居ることを望んだ。だからこうなった」
キョン「有希、変な事を言うのはやめよう。他の人も居るし」
涼子「そうよ……また今度にしましょう」
有希「今でないと駄目。涼宮ハルヒがまた情報爆発を起こす前に処置をしなければならない」





166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 12:10:06.63 ID:RO/Bry4lO
有希「涼宮ハルヒはあなた達にも少し記憶を残している筈。あなた達の意志を尊重するために」
キョン「信じらんねーな、なんならその記憶を増幅してみてくれよ」
有希「……わかった」
キョン「!?」
みくる「えっ……」
古泉「……!」
涼子「え、何これっ……」


キョン「これ、は……」
涼子「こんな事って……」
有希「……理解した?」


「…………」





167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 12:17:04.10 ID:RO/Bry4lO
有希「涼宮ハルヒは潜在意識の中で激しいジレンマに襲われている。
私以外が普通の人間となった今、これは本当に自分の望んでいた世界なのか、
元々の世界から逸脱してもいいのか、自分以外はこれでいいのだろうか、と」

キョン「……人の事超能力者とかにして宇宙人作り出しておいて……今更勝手なやつだな」
「…………」



キョン「やっぱりあいつは素直じゃない。流石俺の妹だな」





168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 12:30:02.34 ID:RO/Bry4lO
キョン「今更あんな幻覚見せられても、この世界で俺達が家族ならそれで良いじゃないか」
有希「……」
キョン「元々はこっちが作り物だと解っちまった今だが、
俺達は今までずっと、造られた時間だろうが20年近く家族だと思って生活してきたんだしさ」
有希「…………」
キョン「有希、元々の世界で過ごしてる俺達もきっと居る。パラレルワールドって奴を知ってるよな?」
有希「……確かに存在はする」
キョン「じゃあハルヒも迷う必要は無いだろ。……皆、そうだよな?」
涼子「……私、今更皆と敵対してたなんて言われても困るわ」
一樹「いきなり姉さん達と同級生って、そっちもよっぽどおかしいですよ」
みくる「ハルヒお姉ちゃんは大切なお姉ちゃんだし……」
キョン「有希、……お前は、どうだ?」
有希「……私も造られた時間を過ごし共有した。どちらになろうとあなた達に従うと覚悟を決めている」
キョン「戻りたいか?」

有希「……このままでも構わない」



キョン「決まりだな」





169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 12:31:57.96 ID:RO/Bry4lO
有希「世界を少し改変し、先程の私達の会話は無かった事にする。
涼宮ハルヒも普通の人間に変える」
キョン「頼んだ。……ついでに、お前も普通の人間になる気はないか?」
有希「…………」





171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 12:40:54.42 ID:RO/Bry4lO


ハルヒ「遅かったじゃない!何してたのよ」
キョン「いや……話に夢中になっててな」
ハルヒ「ふーん……まあいいわ」
キョン「妹何時に起きてたって?」
ハルヒ「あたしが帰ってから暫くして起きて、お弁当食べてまた二階上がってったわ」
一樹「意外と遅くに起きたみたいだね」
みくる「もしかしたら疲れてたのかなぁ」
ハルヒ「だったらゆっくり休めたんだし丁度良いじゃない」
キョン「あいついっつも俺起こしに来てるのにな」
涼子「それで疲れてたんじゃない?ふふ」
有希「なら私が明日から起こそうか」
キョン「いや、それなら目覚ましをだな……」





172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 12:40:55.91 ID:MAkZMGd20
ほんの小さな出来事に~ 愛は傷付いて~




176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 12:49:36.43 ID:RO/Bry4lO
ハルヒ「そうよ、あたしの目覚まし何か調子悪いのよね」
キョン「なら新しいの買ってやるよ」
ハルヒ「本当?ありがと!」
涼子「とりあえずキョン君も目覚ましだけで起きれるようにならなきゃね」
キョン「いやいや、俺は起きれるぞ」
一樹「僕は時間には余裕があるんで、隣が騒がしかろうとこれからも自分のペースで起きますよ」
キョン「だが高校からは早く起きないとな」
一樹「……」
キョン「そうだハルヒ、バイトの貯金溜まったし時計屋連れてってやるよ」
ハルヒ「時計屋?」
キョン「最近流行りの腕時計とかお前も欲しいだろ?」
ハルヒ「……嬉しいわ、……お兄ちゃん、大好きっ!」




Bad end





178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 12:50:27.07 ID:wDdf4O230
>Bad end
( ゚д゚ )




179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 12:50:38.16 ID:RO/Bry4lO
お疲れ様でしたー\(^o^)/ありがとー





184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 14:03:56.27 ID:5v19ft5o0
これバッドエンドなの?




185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 14:15:33.71 ID:OMpIurf2O
BAD …だと?

そうかあのペア分けの時か
それならさっさとペア分岐する前に戻って
続きをかく作業に入るんだ!




186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 14:17:18.16 ID:RO/Bry4lO
>>184
幸せなんだけど本質的にはBadのつもりww
>>185
ねーよwww

せっかく落ちてないんだし欲を言おう
誰かなんか書いてー!!!





189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 14:22:25.81 ID:OMpIurf2O
>>186
うっせバーカwwww




お前の物語を越える内容なんて
持ち合わせているわけがないだろ…




256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/19(水) 00:41:08.16 ID:NeQrfuA+0
>>63をイメージして

遅くてなりまして陳謝


 


257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/19(水) 00:44:08.51 ID:arc0VNzV0
>>256
保存した




258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/19(水) 00:56:44.66 ID:NeQrfuA+0
>>257
全俺が恐縮した




259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/19(水) 01:02:00.77 ID:arc0VNzV0
>>258
ぜひ朝倉が親父っぽく缶ビールを飲んでるとこを描いてほしい




267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/19(水) 02:20:00.45 ID:NeQrfuA+0
>>259のをほすがてらに


 



269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/19(水) 02:31:37.54 ID:arc0VNzV0
>>267
GJ!!




121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 07:59:39.03 ID:UmSyqWPsO
一樹「最近は閉鎖空間が発生しなくて楽です」
森「そうね。好きな人でも出来たのかしら」
一樹「だといいんですが…」
森「どうしたのよ?浮かない顔して」
一樹「確かに姉さんに好きな人が出来た可能性が高いんですが、どうやら相手が僕の兄さんのようなんですよ」
森「確かにそれはキツイかもしれないわね」
一樹「僕も兄さんの事は尊敬しますが、実の兄を恋愛対象として見てしまうのはいかがなものかと…」
森「難しいわね…ところで一樹は好きな女の人は居ないの?」
一樹「僕ですか?居ませんよ」
森「ちょっと気になってる人とかも居ないの?」
一樹「そうですね…しいて言うなら、森さんですかね」
森「な、何を…」///
一樹「まぁ、頼りになる先輩としてですが」
森「そ、そうよね…」
一樹「森さん?」
森「な、何よ?顔近いわよ!」
一樹「落ち込んでませんでした?」
森「ば、馬鹿な事言ってないで早く学校行きなさい!」
一樹「今日日曜日ですよ。そんなに焦ってやっぱり変です。熱は…無いみたいですけど」
森「額同士を合わせなくてもいいでしょ!もう分かったから早くアンタのお姉ちゃんの観察を続けなさい」
一樹「変なの…」
森「私って駄目ね…」


ホス





143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 09:05:32.11 ID:UmSyqWPsO
一樹「遅れてすみません」
ハルヒ「いいのよ一樹は忙しいんだから」
キョン「なぁ、一つ訊いていいか」
ハルヒ「何よ?」
キョン「ハルヒとみくると一樹がこの文芸部室にいるのはここの生徒だからまだ分かる。けどな、俺と有希がいるのはおかしくないか?」
ハルヒ「別にいいじゃない。お兄ちゃんはここの卒業生なんだし、有希は来年からここに入るんだから」
キョン「でもまずいんじゃないのか?事情知らない人がみたら不審者に見えるかもしれんぞ」
ハルヒ「だったら有希みたに制服でくればいいのよ」
キョン「大学生になって高校の制服着るのかよ…」
一樹「お兄様は若々しいから誰も気付きませんよ」
キョン「それは暗に俺がガキっぽいって言ってるのか…」
ハルヒ「うるさいわね!そんな事を気にしてるとハゲるわよ」
有希「20代の時に頭皮のケアを怠ると手遅れになる」
キョン「わかったよ。次からは制服でくればいいんだろ」
ハルヒ「最初からそうすればいいのよ」
みくる「あれれー、私の存在感がないよ?」

ほし





212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 18:22:52.32 ID:UmSyqWPsO
保守がてら >>121の続き(というより番外編)を書いてみる


キョン「なぁ一樹、ニンジンとジャガイモとタマネギと牛肉買ってきてくれないか?」
一樹「いいですよ。今晩はカレーですか?」
キョン「あぁ、有希に訊いたらカレーを推奨するってすぐに返事が返ってきてな」
一樹「有希さんに夕飯が何がいいのか訊くのは、カレーに決めている日の方がいいですよ」
キョン「訊いてから俺もそう思ったんだが、後からやっぱり変えるってのも変な話だろ?」
一樹「そうですね。それじゃ行ってきます」
キョン「おう、気をつけろよ」

―――

森「……」
一樹「あ、森さん」
森「一樹じゃない。どうしたのこんな所で?」
一樹「スーパーに来て買い物に来る以外に何をする事があるんです?」
森「そうね、普通の高校生だったらバイトっていう選択肢があってもおかしくないと思うわよ」
一樹「バイトなら機関だけで手一杯です。夕食前の時間ですけど、森さんも自炊したりするんですか?」
森「私だって人並みに料理したりするのよ。…とは言っても今日はお惣菜買って済ませちゃうんだけどね」
一樹「仕方ないですよ。仕事だって僕よりも多い筈ですし」





215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 18:58:17.96 ID:UmSyqWPsO
森「自分で作った方が安上がりなのは分かってるんだけど、一人分だけ作るのは大変なのよ…
そうだ!一樹、明日私の家に来ない?」
一樹「明日ですか?僕は姉さんが荒れない限り暇ですけど、森さんの仕事の方は大丈夫なんですか?」
森「いいのよ。私の仕事は基本デスクワークだから土日は暇なのよ」
一樹「そうですか。夕飯の買い出しなので、そろそろ帰ります。連絡はメールか何かでとりましょう。それでは」
森「そうね。また明日ね」
―――

一樹「ただいま帰りました」
ハルヒ「もう、どこ行ってたのか心配したでしょ!」
一樹「すみません、ちょっと知り合いと話し込んでしまいまして」
キョン「まあまあ、何も無くて良かったじゃないか」
キョン妹「キョン君夕飯まだ?」
みくる「ちょっと待ってて下さいね」
一樹「すみません。僕のせいで遅れてしまいまして。少しの間これでご勘弁下さい」
キョン妹「わぁ、一樹君ありがとう」
キョン「おい、飯前にお菓子なんか食べたら夕飯入らなくなるぞ」
キョン妹「大丈夫だもん。ハルにゃんと分けて食べるから」
ハルヒ「まったくもう、みくるちゃんも早く作ってね」
みくる「は、はい分かりました」





216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 19:02:40.81 ID:5v19ft5o0
うきうきする森さん想像して萌えた




217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 19:24:05.01 ID:UmSyqWPsO
キョン妹「ごちそうさま。キョン君遊ぼ」
キョン「俺はまだ食べてるんだぞ、だから少しくらい待ちなさい」
キョン妹「キョン君のケチ。じゃあハルにゃん遊ぼ」
ハルヒ「はいはい。ちょっと待っててね」

一樹「兄さん」
キョン「どうした一樹?」
一樹「ちょっと話があるんですが、食べ終えたら僕の部屋に来て貰えませんか?」
キョン「別にいいけど、あそこは俺と一樹の部屋な」
一樹「そうでしたね。すみません」
キョン「それと、ここじゃ駄目なのか?」
一樹「いえ…その…ここじゃ話しづらいんです」
キョン「ふーん、わかった」
一樹「ありがとうございます」

ハルヒ「アレは間違いなくシモ関連の話ね」ヒソヒソ
みくる「で、でもまだそうだと決まった訳じゃ…」ヒソヒソ
涼子「みくる、キョンや一樹だって男なんだからアレな本の一つや二つ持ってるよ」ヒソヒソ
ハルヒ「キョンの事だから谷口って人を通じて無修正のもらってるわ」ヒソヒソ
キョン妹「キョン君、男の人が持ってて、谷口って人かり貰う無修正のアレな本って何?」
ハ・み・涼「シーッ!」
キョン(何を言ってるんだ?)
有希「ユニーク」
一樹(有希さんがこれまでに無いくらい楽しそうだ。何があったんだろ?)





220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 20:00:47.78 ID:UmSyqWPsO
キョン「スマンな。妹の相手してたら結構な時間食っちまった」
一樹「いえいえ、大丈夫です。そういえば兄さんはやけに妹さんからなつかれていらっしゃる。
いや、それとも僕が避けられているのでしょうか?」
キョン「ただの思い過ごしだから気にするな。それより、話ってなんだ?」
一樹「そうでしたね。話というのは、明日姉さんと遊んでいて貰いたいのです」
キョン「…それだけか?」
一樹「そうですが。どうかしましたか?」
キョン「いや、なんかもっと深刻な事かと思ってたから、拍子抜けしてな…
なんかあったのか?」
一樹「実は…」
***
キョン「なるほど、明日機関の人と会うんだけど、その時にハルヒに対し機関の名を出せないから困ってた訳だ。
けどさ、明日不思議探索をやるって事になったら、適当な用事付けて、
ハルヒにキャンセル入れて機関の人と会えばいいんじゃないのか?」
一樹「ですが、もし僕が断った事により閉鎖空間が発生してしまったら、元も子もありませんからね…」
キョン「それぐらいで閉鎖空間が出来るのか?」
一樹「僕は超能力に目覚めてからは、姉さんに肯定的になるようになりました。」





223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 20:23:58.45 ID:UmSyqWPsO
一樹「それが急に否定的になってしまったら、多少のストレスは感じると思われます。
それが発展した場合閉鎖空間が発生して、森さんと会うどころの話ではなくなってしまうのです。」
キョン「そういう事か…」
一樹「……」
キョン「やっぱり、ハルヒに直で話すのが一番だと思うぞ」
一樹「ですが…」
キョン「今回誤魔化せたとしても、次が上手くいくとも限らないんだから、こういうのは早い方がいいんだ」
一樹「…わかりました、今から話会ってきます」
キョン「頑張ってこい」

一樹「姉さん」
ハルヒ「どうしたの一樹?」
一樹「ちょっと明日の事について話がありまして…」
ハルヒ「明日?ああ、丁度良かったわ。明日は土曜で休みだから、みんなで不思議探索に行こうと思ってたのよ」
一樹「実はですね、明日クラスの友達と共に遊びに行こう誘われていたんです。
本来なら、前々から言っておくべきなのですが、言うのを忘れてしまっていました。
なので、今回僕だけ不思議探索を不参加といった形に出来ないでしょうか?」
ハルヒ「なんだそんな事?
いいわよ、行ってきなさい」





226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 20:51:11.01 ID:UmSyqWPsO
ハルヒ「あたしは不安だったのよ。みんなはあたしの提案に乗ってきてくれる。
それが休日を一日消費するような事でも、みんなは嫌な顔一つ見せずに参加してくれる。
でもね、それが他のみんなの大事な繋がりや関係を脅かす物だったとしたら、私はそんな事は二度としたくないのよ。
あたしは宇宙人や未来人や超能力者に興味があるけど、兄弟はそれ以上に大切な物なの。
特に一樹は何時から自分の意見をないがしろにしているような所が時々あったから、怖かったのよ。
あたしの意見に合わせるために自分を殺すような事はして欲しくないの。
だからこれからはもっと自分の意思を持つようにしてね。これは約束よ」
一樹「はい、わかりました」


キョン「戻ったか。それでどうだった?」
一樹「幸いにも閉鎖空間は発生しませんでした。それどころか、むしろ姉さんの精神は安定する傾向にあります」
キョン「そうか、良かったな。案ずるより産むが易しってのはこの事だ」
一樹「確かに今考えると疑心暗鬼になっていたのかもしれませんね。
ですが、休むのが僕ではなく、兄さんだったとしたら、結果は変わっていたと思いますよ」
キョン「どういう意味だ?」
一樹「そのままの意味ですよ」





227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 20:52:59.03 ID:5v19ft5o0
森さん歓喜




230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 21:27:48.93 ID:UmSyqWPsO
From:森さん
Title:Re:Re:Re:Re:Re:Re
じゃあ明日の11時に駅前でね(´∀`)ノシ

一樹(普段は絵文字なんかめったに使わないのに…そんなに料理するのが楽しみなら、一人分でも作ればいいのに…)
森(一樹の好物ってなんだったかしら…新川辺りに聞いておかないと)

―翌日
一樹(いつもの不思議探索の癖で結構早く来てしまいました。さすがにこんなに早くは森さんも…)
森「おはよう一樹。もう来てたんだ」
一樹「ええ、僕の方は癖のようなものですよ。森さんはなぜこんなにも早く?」
森「材料買うために出てきたんだけど、まさか一樹がこんなに早く来てるとは思わなかったわ」
一樹「だったら買い物も一緒に行きませんか?」
森「そうね。一緒に行った方が効率いいものね」

―スーパーにて
一樹「今日はどんな物作る予定なんですか?」
森「カゴの中のもので出来る物よ」
一樹「カゴの中ですか」
(えっと…ニンジンにタマネギにジャガイモと牛肉か…
アレっ?なんだかデジャブが…
って昨日の夕飯と同じじゃないですか!
別に僕はカレー嫌いって訳じゃないですけど、二日続けてはちょっとな…)





232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 21:33:23.02 ID:5v19ft5o0
やばい森さんかわいい




233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 21:34:08.93 ID:RO/Bry4lO
森さんwwww




238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 22:35:05.48 ID:UmSyqWPsO
森「あの一樹、どうかしたの?」
一樹(さすがにカレーが嫌だとは言えないしな…)
「いや、なんだかまるでデートしてるみたいだなって思いまして」
森「ば、馬鹿な事言うんじゃないわよ!」////
一樹(そんな顔真っ赤にして怒る事無いのに…)
「あ、はい。すいません」
森・一樹「………」

森「まぁ、私も悪かったわ。ごめんなさい」

森・一樹「………」
森(まずいわね。雰囲気最悪だわ。今になって思えば、気にする必要もないような事なのに…
けど一樹が言うんだもん…)
一樹(しまった、こんなことになるんだったら素直に、
「昨日はカレーだったんで違うものにしていただけるとありがたいんですが」とでも言えば良かった…
姉さんの時に正直に言わなかった事で一回後悔してるのに…僕は馬鹿だ)
森(いつまでもこうしてる訳にもいかないし。よし!)
「一樹!」
一樹「は、はい!」
森「か、買い物も終わったんだし、私の家に行きましょう」
一樹「そうですね」
(やっぱり経験豊富な人は人を引っ張っていけるんだ。…すごいな森さんは)
森(流れ無視して無理矢理引っ張っちゃったけど、これで良かったのかしら)





239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 22:42:15.37 ID:5v19ft5o0
森さんかわいいよ森さん




243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/18(火) 23:15:07.66 ID:UmSyqWPsO
―森さんのマンション
一樹「へぇ、結構広いですね」
森「家賃が機関持ちだからね。そうじゃなかったらとてもじゃないけど、こんな所住めないわよ」
一樹「そうなんですか。僕もいずれこういう所に住めるようになるんですかね」
森「かもね。けど、あんまりそうなって欲しくないわね。」
一樹「なんでですか?」
森「だってそうなるって事は、あなたのお姉さんの精神が安定していない状態が続くって事よ。それは一樹にとっても好ましくないでしょ?」
一樹「確かにそれは機関抜きにしても、一人の弟として好ましくないですね」
森(そして一樹が危険な目に合わせられる回数が増やされるって事だから…それは嫌よ)
「それにね、一人暮らしなんてあんまり良いことないわよ」
一樹「そうなんですか?」
森「ふとした瞬間に孤独の恐怖を感じるのよ。人間は孤独に耐えられるほど丈夫じゃないからね。この恐怖感は凄いわよ」
一樹「僕の家は兄弟が多いので、孤独なんてことは考えもしませんでした」
森「フフ、兄弟っていうのは本当に大切な物だと思うわよ。私は一人っ子だったから、余計に感じるんだけどね」
(だから一樹みたいな弟欲しか…でもそれじゃ、恋愛感情抱けないのか…難しいな)





303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/19(水) 12:30:38.77 ID:K10ZzHoNO
「さて、そろそろ作り始めましょうか」
森さんは立ち上がり、キッチンがあるであろう方向へ歩み始めた。
「僕も手伝いますよ」
なんだかんだでタダメシみたいになってしまうんだから、手伝いくらいしないと悪いだろう。
「いいのよ。手伝わなくて」
「ですが…」
「一樹は他人の事を考え過ぎるのよ。たまには自分勝手になりなさい。
それに、私って料理するときは一人の方が集中出来るのよ。
だからソファで休んでるのも手伝いの一貫だと思って」
これ以上僕が売り込んでも、恐らく森さんは拒否し続けるだろうから、僕は諦めて「わかりました」とだけ言った。
廊下からも半開きのドアのおかげで隙間からソファは覗き見る事が出来たので、僕はゆっくりとリビングに向かった。
リビングの中は本当にリラックス出来る空間だった。
まず、部屋の中の香りが甘い柑橘系の香りがして目を瞑ったら、想像力がかきたてられそうだ。
次に部屋の中心に陣取られたソファは沈み過ぎる事もなければ、固過ぎるなんて事も無く、身体を優しく包み込むようだ。
更に、向かい合うようにプロジェクターが置かれ、周りにスピーカーが配置されている。
映画を観るのに好ましい環境であるのは素人の僕でも分かる





304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/19(水) 12:31:16.61 ID:K10ZzHoNO
部屋の隅にはワインセラーとグラスも置いてあり、酒を煽る時にも的しているようだ。
…なんだか僕て森さんの待遇の差がこんなにもあるとは思わなかった。
別に今の待遇にケチをつける訳じゃないけど、給料をもう少し水増ししてくれてもいいのに…
僕がソファにしゃがみ込みそんなふうに考えていると、
ワインセラーが置かれていない方の部屋の隅にやけに質素なテーブルが置いてあるのに気が付いた。
高さとしてはソファに座りながらもグラスにワインを注ぐのに最適なようだけど、
そこに乗っているのが写真立て一つというのがどこかしっくり来ない。
使わないときには花瓶でもおいておけば、立派にインテリアとして活用できるのに…
少しばかり気になりソファから離れて、写真立てを手に取ろうとした時だった。
「一樹、出来たわよ」
僕は閉まっていたドアが音を立てるの同じに手首を引っ込めて、目線を上へ反らした。
「どうしたのよ?返事もしないで上の方なんか見て」
「すいません、ちょっとボーっとしてました」
「一樹でもそんな事あるのね。まぁいいわ出来たからキッチンの方に来て」
森さんは大して気にする事なく僕を台所へと誘導し始めた。





306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/19(水) 12:36:38.06 ID:K10ZzHoNO
昨日寝落ちした>>243っす
需要あるか分からんが、とりあえず書いた分だけは続きを上げた
帰った時にスレが残ってたら続き書くつもりだけど、見たくなかったらNG登録とかで回避で。


寝てるときに絵師さんがくるとは思わなかったんだぜ
ではノシ





308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/19(水) 13:19:26.14 ID:arc0VNzV0
>>306
森さん好きの俺に需要があるんだぜ




419 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 06:27:22.61 ID:NBvhheykO
>>304
僕が台所に近づいたとき、ちょっとした違和感を感じた。カレーの香りがしないのだ。
僕は料理の知識が乏しいから、もしかするとスパイス臭のないようなカレーもあるのかもしれない。
けど、森さんの買った品々はごくごく一般的な家庭でカレーを作る時に使う物だった。
それなのに、香りに香辛料系統が含んでいないのは…
「あっ」
これは僕の声だ。何故こんな所で僕が気の抜けるような声を出してまったのかと言うと、
僕の予想していたメニューと違っていたからだ。森さんによって作られて並べられたのは純和風の物だった。
「どうしたの?今日は一樹らしからぬ発言が多いわよ」
「気にしないで下さい。それより肉じゃが作ってくれたんですね」
通りで和風だしの匂いが漂っていたわけだ。というより、ここまでカレーと信じて疑わなかったのが変なだけだったんだろう。
白い湯気を立てている肉じゃががとても美味しそうだ。
「それじゃ、食べてましょうか」
森さん身につけていたエプロンを外し、横の椅子に二つ折りにして架けた。
僕も椅子を引いてゆっくりと腰を下ろす。
さすがにさっきのソファのように柔らかくはないが、座り心地はゆったりとしている。





420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 06:29:57.71 ID:NBvhheykO
「美味しいですね」
「フフ、一樹は条件反射的にお世辞言うから信用ならないわね」
森さんは口ではこう言ってるがにこやかに応対している事から喜んでいるのだろう。
実際森さんの料理は美味しかった。ホクホクとしたジャガイモに煮込んであり、思わずご飯が進んだ。
副菜のほうれん草のおひたしも箸休めとしての役割を果たすだけで無く、野菜自身の味を豊富に含んでいて舌鼓を打った。
僕は食べ終わり森さんの方を眺めると、ウイスキーをグラスで飲んでいた。森さんがこちらを向いた。
「アンタも飲む?」
酒というのは飲む人の理想で押さえている人格をさらけ出すというけど森さんにはあまり当てはまるような気がしない。
…というより、生きたいままに過ごしているだけなような気がしない事もないけど。
「いえ、僕は未成年なので、ジュースか何か貰えますか?」
「連れないわねぇ。まぁいいわ、冷蔵庫の中にジュース入ってるから好きなの飲んでいいわよ」
無理矢理僕に酒を勧めたりしないから、まだマシな方なのかもしれない。
冷蔵庫の中を覗いてみると、ジュースの缶やペットボトルも何本か入っていた。





421 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 06:31:57.61 ID:NBvhheykO
その中に一本気にする瓶を見つけた。赤い色から察するにトマトジュースだろう。
「森さん、これ貰いますね」
「へぇ、トマトジュースなんか飲むんだ。一樹らしいわね」
「美味しいし、身体にもいいから結構好きなんですよ」
僕は手元にあったグラスにそのジュースをと注いだ。僕は口を付けて一気に流し込む。
…違和感を僕の身を襲う。トマトジュースなんだからトマトの味がするんだろうけど、なんだか喉が熱い。
「森さん、これってもしかして…」
「一樹、トマトジュースくらい、もっと勢いよく飲みなさいよ」
「え、でも…」
森さんは瓶を片手で掴み僕の握っているグラスに溢れる寸前まで注いでしまった。僕は諦めて一気に流し込む
吐き出したくなったが、無理矢理飲み込む。
そして水を飲むためにシンクに向かってレバーを押してコップに並々と水を注いでガバガバと飲む。
僕のこの様子を不審に思ったのか、森さんはこのジュースが入っていた瓶を眺めてた。
すると一気に顔から熱が飛んで行き、僕の嫌な予想が当たった事の証明をするセリフを読んだ。
「一樹、それジュースじゃないわ!お酒よ」





422 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 06:33:31.12 ID:NBvhheykO
「ですよね。どうりで身体が熱いわけです」
「一杯目で気付かなかったの?」
「えぇ、まぁ…」
森さんにお酌してもらったので、断りきれなかったとはさすがに言えない。
それに今は新しい酸素を体内に取り入れる方が先決だ。森さんは頭を軽く掻きながら話し出す。
「あれは前に私が読んだ漫画でブラッディ・メアリーっていうカクテルが出てきて、
それを再現しようと思ってトマトジュースにアルコール度数高い酒を適当に混ぜてみたのよ。
本物とは全然違うんだけど、その時の私は酔っ払ってたから気にしてなかったの。
それで、なんとなく捨てる気になれなかったから、とっておいたんだけど、まさかこんな事になるなんて…
ごめんなさい、一樹が来る前に処分しておくべきだったわ」
森さんは心底申し訳なさそうな顔をしている。なんだかこっちが悪い事をしたような気がしてきた。
…けど今の僕はそんな森さんに労いの言葉を掛ける余裕はない。僕に出来るのは、
「いえ、それよりちょっと横になってもいいでしょうか?」
と言って薄笑いを浮かべるだけだ。すると森さんは
「分かったわ、ちょっと肩貸して」と言って僕の右腕を森さんは首に乗せて僕を廊下へと導いた。





423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 06:35:43.42 ID:NBvhheykO
森さんの誘導は、さっき料理が出来るまで待たされていたリビングを通りすぎ奥へと進んでいった。
視覚がボヤけていて、なんだか部屋が薄暗いと言う事しか分からない。
「ここで横になって」
森さんの言葉に従って僕は仰向けに寝そべる。身体が柔らかい布で包まれる。
その大きさはソファより大きく、身体全体を受け入れるのを可能にしていた。
おそらくこれは森さんのベッドであろう。枕らしきものもあったが、そこで僕の意識は途絶えてしまった。


大変な事をしてしまった…
それが私の第一の感想。そして全ての後悔の引き金ともなりえる言葉。
よりによって私の管轄内でこんな事になってしまうとは…
以前の私だったら、こんなミスはあり得なかった。
何故なら一樹をただの部下の一人としてしか見ていなかったからだ。
けれど、その自体は私が自らの手で変えてしまった。
私は一樹を恋愛対象と見るようになってしまった。
以前の私は一樹の姉、つまりハルヒと同じように、恋愛というのは精神病の一種だと思いこんでいたし、
私はその“精神病”に対しワクチンか何かを打って耐性を持ってると思いこんでいた。
病気というのはかからないと全てを理解したことにはならないのに…





424 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 06:37:19.83 ID:NBvhheykO
最初は一樹の事について興味が無かった。いや、むしろどちらかといえば嫌っていた部類かもしれない。
私が学生時代と呼ばれるもの全てを犠牲にして独自のルートからどうにかこうにか機関に入ったのに対し、
一樹の方は機関側から招集が掛り、ほぼ審査ゼロで機関に身を置くようになった。
正直、一樹の事を上っ面だけがいいどこでもいるような子供ぐらいにしか思っていなかった。
しかし、一樹の仕事ぶりを見て驚いた。あんな化物と戦っているとは思わなかったからだ。
自分の命をベットしてまで、あんなことを出来る一樹を軽蔑から、一気に尊敬の対象まで昇進した
そして、極めつけは一樹の言葉だった。
ある日私と一樹が機関とは関係ない個人的な会話をしていた時の事だ。
「――って言う風に姉さんが言うんです。あの時は本当に困りましたよ」
「フフ、一樹も大変ね」
あの時の時間、天気、温度全て私は記憶している。そしてなにより、次の言葉が忘れられない。
「森さんの話してる時に笑った顔かわいいです」

いつもだったら、一樹がまた調子付いてからかい始めた程度にしか思わないのに、それ以降、自然と一樹を目で追うようになった。





427 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 06:38:37.83 ID:NBvhheykO
私にもなぜそうしようとするのかは分からない。強いて理由を挙げるとすれば、やりたいからやる。これだけだ。

そして私はそんな風に一樹に憧れの念を抱いた状態で今日という日を迎えた。
一樹が私の料理を美味しいと言いながら頬張ってくれるのはとても嬉しかった。
その事が私の顔が熱てらせてしまった。その照れ隠しの時に酒なんて物を飲まなければ、
一樹に偽のトマトジュースを渡さずに済んだはずだ。悔やんでも悔やみきれない。

とにかく、私にできる事を全力でしなければ。
「一樹…大丈夫?」
私の問いに一樹は答えなかった。身体中の毛穴から冷や汗出たような気がした。
私は落ち着きを得るために深呼吸を繰り返す。横隔膜の動きと酸素濃度にかけるしかない自分がここにいた。
「一樹…大丈…」
私はここまで言って話しかけるのを辞めた。決して一樹の生存に悲観せざるを得ない証拠を見つけた訳ではない。
寧ろ逆だ。一樹の生み出す呼吸音と腹式呼吸によって上下する胸を見て、安心感を得る。
(良かった…何も無くて本当に良かった…)
脳内で暗唱し、喜びにふける





428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 06:40:04.93 ID:NBvhheykO
改めて一樹の顔をまじまじと眺める。鼻は高く、スッキリとした顔立ちに、
笑った時とは違う閉じ方をしている目、さらに整えられた髪が一樹の魅力を増幅させている。
もし私が男だったとしたら、大なり小なり一樹に嫉妬するだろうと思う。
顔をじっくりと眺めながら、私にちょっとした邪なな思いが私を襲う。それは、一樹とキスをしてみたいと思った事だ。
私は自分の不注意によって、一樹をこのような目に追い込んだ張本人にも関わらず、このような思考が浮かんでしまった。
実を言うと、キスがしたいのではなく一樹の身体に触れてみたいのだ。
一樹の身体の感触を肌と肌を通じて、知り合いたい。私の望みはそういった物だった。
どうすべきか考え込んでいると、一樹の身体向きが変わった。寝返りを取る事によって、約90゚半時計回りに動いた。
今チャンスを逃したら、二度と巡り会えないような気がした。覚悟を決めて、ベッドの中に身体埋めた。
目に入ってきたのは肩から腰までのラインだった。女の物とも違うソレは、新しい曲線美を見つけたような気持にさせた。
意を決して腰に指先軽く触れた。何の反応もないように見えたが、押し殺したように「んっ…」という声が聞こえた。





430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 06:41:02.43 ID:NBvhheykO
もしかすると起きたのかもしれない。だが私は躊躇しなかった。もうここまできたら言い訳など成立しない。
だったら、自分のやりたいようにやるだけだ。両脇から腕を通して一樹にしがみついた。
だが、なんの反応もなかった。私は一樹に抱きついたまま心と身体の充実感が溢れるのを感じた。

それからそこそこ時間が経った。私は一樹が寝返りを打つ度に抱き合う位置を変えた。
やはり向き合うのが一番私に安らぎを与えただが、一樹の腕が私の身体に絡み合わないのが、
どこか寂しかった。そして私は寝るという行為において、邪魔なだけな女なのだ。
それを理解した時、私は一樹に抱きつくのを止めた。抱きつく前よりも寂しくなったのは、多分気のせいづはない。
もう五時だ…そろそろ一樹を起こさないと。
「一樹、起きなさい」
一樹は眠そうに目を擦っている。
「すいません、身体を落ち着かせるために寝ていたのに、いつの間にか熟睡してしまいました」
なんの落ち度も無いのに、一樹は丁寧に頭を下げた
「いいのよ。元はといえば私が悪いんだがら。本当にごめんなさいね」
私も頭を下げる。こういう場合は上司とか部下とか関係なく接しなければならない。





465 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 14:01:40.94 ID:NBvhheykO
>>430
「今日はありがとうございました。肉じゃが美味しかったですよ」
「ごめんなさい。ああいうは事は二度と起こらないようにするわ」
「もうその事は忘れて下さい。今思えば、意外といい経験だったかもしれませんし」
「本当に何もないのね、なにか異常があったらすぐに連絡するのよ」
「わかりました。じゃあまた後日…」
そこまで言うと、一樹は方向を転換して玄関から出て行こうとしている。
私はその一樹を止めたくなった。だが、仮に止めたとしても私に何ができるだろう…
その点を考えると私は動く気になれなかった。
閉じられたドアを見た後にマンションの前まで見送れば良かったかなとも考えたが、後の祭だ。
私はリビングに向かい、ソファにうつ伏せに倒れた。身体が重いのは身体にアルコールが残っているからだろうか。
「このまま寝よう」呟いて私が実際に眠るまでの時間は五分かからなかった。




西を眺めると太陽が大きく映った。その光景は、僕になんとも言えない充実感を与えた。
アルコールは人生に必要ないものだとばかり思っていたが、いつもの風景が違って見えるのであれば、時々はいいのかもしれない。
僕はそう思いながら家までの道のりを踏みしめた。





466 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 14:03:08.69 ID:NBvhheykO
「ただいま帰りました」
「おぅ、おかえり一樹」
兄弟の中で僕以外だと唯一の男の声。疲れきった様子も無いから、恐らく不思議探索には出かけなかったのだろう。
「あら、おかえりなさい一樹。そういえばなにをして遊んでたの?」
涼子姉さんの声だ。社会人だから休日をのんびりと過ごしたいのというのが口癖だから、休息をとっていたのだろう。
「今日は友達とカラオケに行ってまして」
この時の為に用意しておいたセリフを使う。
「カラオケか、最近行ってないわね」
「たまに行くと楽しいものですよ」
「そうね…ん?一樹、お酒飲んだでしょ」
一瞬ヒヤリとする。大丈夫だ。カラオケなら酒を飲んでいても不思議な所は無い。
「ばれてしまいましたか。友達に誘われてちょっとだけ…」
「未成年だからってとやかく言うつもりはないけど、羽目外してすぎないのよ」
「肝に命じておきます」
不可抗力だったのは言う必要はないでしょう。
それを説明しようと思えば、機関の説明もしないといけませんし。
「…酒は飲んでも呑まれるな」
有希さんからの忠告も聞けました。今日は珍しい日です。





468 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 14:04:11.69 ID:NBvhheykO
「あ、一樹君おかえり。帰ってたんだ」
末っ子の妹さんです。僕はさっき帰ったばかりだと言う旨を伝えて一旦目を切りました。すると、
「ねぇねぇ、一樹君からいい臭いがするけど、どうした?」
酒臭いのをいい臭いと捉えますか…僕がどう切り返すか考えている時に、涼子姉さんから助け舟が渡されました。
「妹ちゃん、一樹君は間違ってお酒飲んじゃったの。だからそれはお酒の臭いだよ」
…まさか助言が核心を突くとは思いませんでした。目配せする涼子姉さんに目を合わせられません。
ですが、これに対する妹さんの反応は予想外のものでした。
「えぇ、違うよ。お酒の臭いじゃないよ。女の人の臭いだよ」
女の人の臭い…?確かに半日森さんと過ごしましたが、それくらいで臭いが移るものですかね?
それに、家主のベッドで寝ていたからと言って、“女の人の臭い”は移るのでしょうか?
「妹ちゃん、“女の人の臭い”ってどんな臭い?」
僕が呆気に取られているのを見て涼子姉さんが尋ねました。
「うーんとね、なんかいい臭いで、その…涼子ちゃんがお仕事行く時に付けてる香水みたいな臭い」
「そう…わかったわ妹ちゃん。ありがとね」





469 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 14:05:31.62 ID:NBvhheykO
「私はちょっと一樹に話があるから、みくるの所に行ってきて」
「うん、わかった」
妹さんは笑顔で頷くと、走って去っていきました。涼子姉さんは兄さんと違って妹さんの扱いが上手です。
そんな事を言っている僕はどちらに近いんだろうと思っていると、涼子姉さんから今から部屋に来るように指示を受けました。
さっきはおおらかな雰囲気を醸し出していたのに、今は顔が凄い形相です。
さっきはお酒の一杯や二杯では怒らないと言っていたのに、手のひらを返したようです。
部屋に入ると座るように目で合図を受けました。僕は床に座ろうかとも思いましたが、
姉さんがベッドに座るよう言われたので従いました。…今日は涼子姉さんにイエスマンになっている気がします。
「…今日はカラオケに言ったんだよね?」
「はい」
「それで、お酒を飲んだのは認めると?」
「はい」
ここまで言うと、姉さんは顔を赤らめて視線をあちこちに巡らせました。
やがて、一回溜め息をついてからまじまじと僕の顔を見つめ始めました。
そして冷ややかに僕の名を呼びます。僕はそれにいつもより遅れたテンポで返事を返します。





470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 14:06:18.01 ID:NBvhheykO
「カラオケには女の子も来てたんでしょ?」
この質問の尋ね方が“来てたの?”だったら、僕は否定しただろう。けどこの姉さんの尋ね方は上ような形だったので、僕は肯定した。
するとまた姉さんは一瞬視線を反らし、また僕の方を眺め始めた。今度は時間がかなり短縮されていたようだけど…やがて口を開いた
「一樹、あなたも男の子だし、年齢も年齢だからそういう事に興味があるのはわかります。
ですけど、あまり行き過ぎた行為はし過ぎないようにしなさい」
「はぁ…」
姉さんは何を言ってるんだ…それの注意ならさっき有希さんがいる前でもやったのに…
「一応言っておくけど、避妊だけは絶対にしなさい。仮に望まれない妊娠をした時に、一番辛いのは一樹自身なのよ」
ああ、そういう事ですか…これまでのやりとりがなんだか噛み合わないと思ったら、話の主題が違ったからなんですね…
「わかりました。気をつけます」
何もしてないのに、こんな事に対して真面目に返事するのも妙な話ですが、
否定するのも面倒なので、イエスマンを気取らせてもらいます。
最後に誰にも気付かれないように、このセリフを言わせて下さい。
「やれやれ」

fin





471 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 14:07:47.62 ID:NBvhheykO
とりあえず終わった…
最後に一言
スレ違いスマン
&保守





472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/20(木) 14:10:45.44 ID:39gbF5EKO
お疲れ様でしたー!GJ!
ゆっくり読ませてもらう







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朝倉「もう…そんなとこ触らないでよ」
俺はリアルキョンかも知れん
古泉「亜空間にバラまいてやる!!」
コメント
この記事へのコメント
  1. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/03/21(金) 14:56: :edit
    ああ…よく妄想したよ…
  2. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/03/21(金) 15:35: :edit
    ※1
     . .... ..: : :: :: ::: :::::: ::::::::::: * 。+ ゚ + ・
            ∧ ∧.  _::::。・._、_ ゚ ・  
           /:彡ミ゛ヽ;)(m,_)‐-(<_,` )-、 *
          / :::/:: ヽ、ヽ、 ::iー-、     .i ゚ +
          / :::/;;:   ヽ ヽ ::l  ゝ ,n _i  l
     ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄E_ )__ノ
  3. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/03/21(金) 16:33: :edit
    森さんに萌えたのは俺だけでいい
  4. 名前: 名無しさん #-: 2008/03/21(金) 17:39: :edit
    続編はいつ発売ですか
  5. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/03/21(金) 17:39: :edit
    米3
    お前はマイノリティーじゃねえ
  6. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/03/21(金) 21:29: :edit
    GoodEndも見たかった
  7. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/03/21(金) 22:09: :edit
    小泉に不覚にも・・・
  8. 名前: 通常のナナシ #-: 2008/03/22(土) 01:01: :edit
    まひろスレになると思ったのに・・・
  9. 名前: 消失版名無しさん #abpRdifI: 2008/03/22(土) 01:16: :edit
    喜緑&朝倉スキーな自分にとってはまぁまぁ良スレ
  10. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/03/23(日) 15:01: :edit
    なんとも平和でほのぼのする・・・俺もこんな兄弟が欲しかったよ・・・
  11. 名前: 名無しさん #-: 2008/03/23(日) 22:26: :edit
    >ハ・み・涼
    この涼ってなんだ・・・
  12. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2008/03/26(水) 09:17: :edit
    ※11
    涼子じゃね?
  13. 名前: 七誌 #-: 2008/04/14(月) 06:59: :edit
    面白かったw
    朝倉が姉、ってのが個人的に好きw
  14. 名前:   #HfMzn2gY: 2008/06/07(土) 03:51: :edit
    米6
    おそらく原作の世界に帰るだけだろうな
    逆にtrue endの方が難しい気がする
  15. 名前: 通常のナナシ #-: 2010/02/04(木) 18:49: :edit
    途中で名前がごちゃごちゃに・・・
    あと森さんかわいい
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 白猫Ver.
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