まどか「猫耳と尻尾の生えた夢で出会った女の子が転校してきた」その2

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2011/08/19(金)
290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 05:03:57.33 ID:pplocqUk0

その2です。


290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 05:03:57.33 ID:pplocqUk0
―翌日―

マミ「随分仲良くなったのね」

杏子「うるせー」

さやか「いやぁ話をしてみるとわるいやつでもなかったんで」

マミ「佐倉さんって敵視されてたからそういう話しらないのよね、聞いてみたいわ」

杏子「どうだっていいだろ!」

まどか「私たちも仲良くなったもんね!」

ほむら「えぇ」

さやか「あんたらはすでに仲良しでしょ……何?キスでもしちゃったとか?」

まどか「ティヒヒ、ないしょだよ!」

さやか(ほむらの尻尾でばればれだよ……)

さやか「さっきから聞きたくてしょうがないことがマミさんにあるんですけど……」

マミ「なにかしら?」

さやか「そのうさ耳と尻尾はなんですか?」

ほむら「わたしには見えないわ……」




293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 05:20:56.87 ID:pplocqUk0
マミ「魔法少女ならはえるのかなとか昨日考えて寝て、起きたらはえてたのよ」

さやか「兎は……犬猫ほど情報がないですね……耳を立てたら警戒とか尻尾振ったら喜んでるとか」

まどか「かわいいですよマミさん」

マミ「ふふっありがとう」

杏子「でも兎って寂しいと死ぬんだろ?」

ほむら「自分で自分の◯◯を食べるとかでも有名ね」

マミ「そこは人参を食べるイメージで有名とか他にあるでしょう……」

まどか「それにしてもこの動物耳と尻尾ってなんなんでしょう」

ほむら「……伝染病とか?」

杏子「伝染するならお前とあってないのに私に耳が生えたのはおかしくないか?」

マミ「いまのところ実害はないんでしょう?」

さやか「なんだかこの場では獣耳と尻尾つけないと駄目なんじゃって気がしてきたよ……買ってこようかな……まどかもいる?」

まどか「じゃ、じゃあ……ほむらちゃんと同じ猫ミミと尻尾がいいな!」

ほむら「!!」

さやか「表情に出してないけど尻尾で喜んでるのバレバレだよほむら……」




341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 12:49:14.72 ID:pplocqUk0
マミ「ねぇ皆、今日は休みだし泊まっていかない?」

まどか「パパとママの許可がとれたら……」

さやか「あたしもそうですねー」

ほむら「突然どうしたのよ」

マミ「あなた達は昨日鹿目さん、美樹さんの家でお泊まりしたんでしょう?」

杏子「お泊りも何も報酬としてさやかの家に住む権利をもらったんだけど……」

マミ「せっかくだから5人全員で親睦をふかめましょう?」

杏子「まぁ私はいいけど……」

ほむら「そうね、私も問題はないわ」

さやか(まどかとお泊りをもう一度できるかもって期待がバレバレだよ……)

マミ(尻尾がなかったらこの子の感情ってわかる気がしないわ……)




344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 12:51:13.86 ID:pplocqUk0
まどか「許可でました」

さやか「こっちもOKでーす」

マミ「そう、よかったわ」

杏子「あーお前これは私の!」

ほむら「そうだったの?名前も何も書いてないからわからなかったわ」

杏子「お菓子に名前なんて書けねぇよ!」

さやか(あー威嚇しあってる……)

まどか「ふたりともかわいいなぁ」

マミ「ほらほらまだあるから」

杏子「ったく……あっこれもうめぇ」

さやか(餌をやるだけでしっぽをあんなに振っちゃってまぁ)

さやか「あ、杏子!口にクリーム付いてるよ?女の子なんだからもっと注意しなよ」

杏子「べ、別にいいだろ!」

さやか「ああもうほらぬぐってあげるから動くな」

マミ(立派に犬の飼い主になったのね……尻尾も耳も服従姿勢だし……)




345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 12:51:36.28 ID:pplocqUk0
さやか(そういえばそろそろほむらに抱きついてもいやいやってならないかな?)

さやか「ほーむら!」ギュウ

ほむら「何?」

さやか「……やった!リラックスしてる!やっとほむらも私を嫌がらなくなったんだ!」

ほむら「尻尾が見えない私にはさっぱりなんだけど……」

さやか「まぁ甘えてくれた事は一度しかないけど……」

ほむら「気にすることはないわ」

マミ「暁美さん!」ギュウ

ほむら「何?」

マミ「……あら?私もついに抱っこされたくない対象からはずれたのね!!」

ほむら「よくわからないわね……」




346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 12:51:54.17 ID:pplocqUk0
さやか「そういえば杏子が抱きついたらどうなるんだろ」

杏子「え?」

マミ「見てみたいわね」

さやか「まぁ、私たちより最初の好感度は高いみたいだけど……抱きつかれたらいやいやされるでしょ!」

杏子「よくわからねぇけど……ほむらに抱きつけばいいのか?」

さやか「そうそう」

ほむら「どうして私が貴方達に抱きつかれないといけないのかわからないのだけど……」

さやか「そんなこといいながらどうしようか迷ってるのがばればれだよ」

杏子「ほいっと」ギュゥ

ほむら「抱きつかれると判っていると恥ずかしいわね……」

杏子「んなこというとこっちも恥ずかしくなるだろ……」

まどか「皆仲良しが一番だよ!」




348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 12:52:32.94 ID:pplocqUk0
さやか「そんな……」

マミ「こんなことって……」

杏子「そういえばこれって尻尾が動けばいいんだっけ?」

ほむら「見えないからわからないわ」

さやか「私たちがこんなに時間をかけてやっとたどり着いた境地に……」

マミ「まだであって1日なのよね?なんで信頼されてるのよ!」

まどか(昨日ほむらちゃんに聞いた話を考えると納得かな……)

さやか「で、でも甘えられた回数では負けないから!」

マミ「そ、そうよね!私たちは1回甘えられてるものね!」

さやか「そ、そうですよ!まどかは別格と考えて……」

杏子「まぁいいや」パッ

ほむら「やっと解放されたわ……」

まどか「ほむらちゃんは人気者だね!」




349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 12:52:43.19 ID:pplocqUk0

ほむら(昨日……まどかのキスのせいで眠れなかったし……眠くなってきたわ……)ウトウト

まどか「ほむらちゃん、眠いの?」

ほむら「えぇ、ちょっと寝すぎたからかしら……」

まどか「じゃあ膝枕してあげる!」

ほむら「でも、ここに泊まるのだし寝る場所を借りたら……」

さやか(まどかの誘惑に抗おうとしてるけど尻尾は正直に甘えたいって意思がでてるなぁ)

まどか「私がほむらちゃんの寝顔がみたいの!」

ほむら「わ、わかったわ……」

マミ(おされると抗えないのね……でも鹿目さんが羨ましい……)

さやか(また尻尾でマーキング行為までされてる……なんであんなに懐かれてるんだろ……)




354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 12:56:43.32 ID:pplocqUk0
まどか「ねちゃったかな?」

ほむら「すぅ……すぅ……」

まどか「ティヒヒ、かわいい寝顔……」

さやか「羨ましい……」


まどか「マミさん……さやかちゃん……杏子ちゃん……」

マミ「何?」

さやか「どしたのまどか」

まどか「ほむらちゃんが皆に隠してること……話すね」

杏子「本人が隠したいってことをしゃべる必要はないんじゃねぇの?」

まどか「そうだね……ほむらちゃんには口止めされたよ?」

まどか「でも……ほむらちゃんが隠してることを知ってもらって……」

まどか「ほむらちゃんを理解してあげてから一緒に戦ってあげてほしいなって」

まどか「ここいいる全員にとって辛い話になるけど……こんなの一人で抱えて戦うなんてあんまりだよ……」




356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 12:57:32.12 ID:pplocqUk0
マミ「真面目な話なのね……」

さやか(マミさんの耳が立った……警戒してる……杏子も不安や怯えがではじめてるなぁ……私も不安になってきた……)

まどか「……ほむらちゃんが隠していた理由を考えてあげて欲しいんです……」

杏子「理由もなにもまだそこまで信頼できてないんじゃないのか?」

まどか「ううん、ほむらちゃんはクールに振舞ってるけど……いっぱいトラウマを抱えてるの……」

杏子「トラウマ?」

まどか「うん……ここにいる私を含めた皆が原因……」

杏子「私はこの前出会ったばっかりなんだけど」

マミ「暁美さんが見てきた未来に関係があるのね」

さやか「え?」

まどか「はい……ほむらちゃんは……」




451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 19:20:22.00 ID:cXKfYkye0
ほむら「ん……水?」

まどか「あ、おはようほむらちゃん」

ほむら「あなた、どうして泣いてるの?」

まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんの秘密……ばらしちゃった」

ほむら「あなた!」

まどか「ねぇほむらちゃん、皆を信じようよ」

ほむら「……他の3人は?」

まどか「今日はお泊まり会だから、みんな戻ってくるよ……」

ほむら「……そう……ね……」

まどか「みんなのためにお夕飯勝手に作っちゃお?」

ほむら「えぇ……」

まどか(ほむらちゃん、自分の方がつらいのに……心配してくれてる……嬉しいな)




464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 19:58:18.17 ID:cXKfYkye0
杏子「お、いたいた」

さやか「何?」

杏子「慰めてやろうかと思ってな」

さやか「私なんかよりあんたの方が大変じゃない」

杏子「まぁ、絶望にはなれてるからな」

さやか「慣れるものじゃないじゃんそれ」

杏子「細かいことにうるさいな」




502 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 22:08:52.89 ID:pplocqUk0
さやか「なんとなく気がついてたんだよね、恭介はあたしの事どうとも思ってないって……」

さやか「魔法少女になったわけでもないし……仁美相手ならしょうがないや……」

杏子「は?」

さやか「は?って何よ」

杏子「振られたのは別のおまえだろ?今のお前が振られたわけじゃねぇだろ」

さやか「そりゃそうだけど……結果はわかりきってるじゃん……」

杏子「じゃあほむらがワルプルギスの夜を何度やっても倒せないっていうのは決まってるのか?」

さやか「それとこれとは……」

杏子「お前って考えて動くタイプじゃねぇだろ馬鹿なんだから」

さやか「カッチーン、あんたに言われたくないわ」

杏子「そうそう、その意気だ」

杏子「それでその上條って奴に告白でもなんでもしてこいよ」

さやか「杏子に本当に慰められるなんて……」

さやか「……はぁ……なんか本当に馬鹿らしくなってきた……」




504 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 22:11:34.62 ID:pplocqUk0
杏子「なんだよその言い方……」

さやか「よーし!杏子、お手!」

杏子「ふざけてんのか?」

さやか「飼い主の命令が聞けないの?お手!」

杏子「やっぱお前ぶっ殺していいか?」

さやか「その割には耳と尻尾がお手したそうに動いてるよ?」

杏子「え!」

さやか「うっそでしたー」

杏子「お前ちょっと一発殴らせろ」

さやか「はぁ、よーし寂しさで死んじゃう前にマミさん探しに行くぞポチ!」

杏子「ポチじゃねぇ!あぁもう待てって!」





509 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 22:16:20.56 ID:pplocqUk0
マミ(朝起きて、自分に耳と尻尾が生えてるのをみて喜んだ頃が懐かしく感じるわ……)

マミ(鹿目さんが言った事が嘘だったら……と思いたいけど)

マミ(つじつまが全部合うし、嘘を言っているような感じじゃなかった……)

マミ(あの子の言った事が本当なら……魔法少女はやっぱり死ぬしか……)

さやか「お、いたいた兎さん!」

マミ「美樹さん、佐倉さん……」

さやか「そろそろ戻りましょうよ、今日はお泊り会ですからね!」

マミ「……」

さやか「マミさんの家でお泊り会なのにマミさんがいないって不法侵入になっちゃうじゃないですか」

マミ「そうね……」

杏子「結局お前はどうするつもりなんだ?」

マミ「ゆっくり考える時間が欲しいところね……」

さやか「マミさん、まどかの話の通り、魔法少女が魔女になるなら死ぬしか無いって思ってません?」

マミ「……」




513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 22:23:11.36 ID:pplocqUk0
さやか「マミさんが自殺したら……QBってのを探し出して私が生き返らせちゃいますからね!」

マミ「……」

さやか「マミさんって死にそうなときに契約して生きながらえたっていってましたよね」

マミ「えぇ」

さやか「契約しなかったら死んでいたんですよ、しょうがないじゃないですか」

さやか「それに、病院にでてきた魔女と戦っているとき、ほむらに助けてもらいましたよね?」

マミ「そうね……」

さやか「それってほむらがマミさんを必要としてるってことですよね?」

さやか「私達皆……死ぬ事が多いって言ってたけど……まどかは必ず死んでしまうって……聞きましたよね……」

さやか「助けてあげてください……ほむらとまどかを……私じゃ……契約したって力になれないらしいので……」

さやか「お願い……します……グス……」

杏子「はぁ……おい泣くなよさやか」

さやか「ごめ……でも……」

杏子「マミ、これくえよ」

マミ「うめぇ棒?」




517 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 22:31:08.59 ID:pplocqUk0
杏子「悪く無いだろ?」

マミ「そうね……」

杏子「生きてるなんて深く考えるだけ無駄だろ、自分で考えて行動できる、それ以外何が必要なのさ」

杏子「美味しい物を食って、幸せを感じられたらそれでいいじゃん」

マミ「……はぁ……佐倉さんって何かを馬鹿らしくする天才ね……」

杏子「むかつくなお前ら……同じこと言いやがって」

杏子「もう知らないからな!私は先にもどるからな!」

さやか「あはははは、尻尾は困ったって意思表示してるよ杏子」

マミ「ふふっ」

さやか「戻りますか、マミさん」

マミ「そうね、暁美さんや鹿目さんを安心させてあげないと」




520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 22:37:43.65 ID:pplocqUk0
―マミホーム―

ガチャン

杏子「お、いい匂いがするな」

ほむら「佐倉杏子……」

杏子「なんだよ、別にお前の過去なんて聞いても死にゃしないよ」

ほむら「……そうね……あなたは……」

杏子「あれ?あのちっこいのは?」

ほむら「今……精神的に疲れたのか寝てるわ……」

杏子「ふーん……まぁいいや」

ほむら「それで……あなたはワルプルギスの夜を手伝ってくれるの?」

杏子「報酬はもらえるんだろ?それにさやかの家に私はもう住んでるからな」

ほむら「そう……」

杏子「それよりこの尻尾と耳なんとかしてくれよ……あいつらからかってきてまじうぜぇ……」

ほむら「私には見ることすら出来ないわよ……」




522 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 22:43:04.24 ID:pplocqUk0
ガチャン

さやか「あ、いい匂いがする」

マミ「この匂いはカレー?」

杏子「戻ってきたんだな」

ほむら「美樹さやか……巴マミ……」

マミ「大丈夫よ、そんな目で見なくても別に魔法少女は死すべきなんて考えてないから」

さやか「そうそう、大丈夫だよほむら、そんな尻尾で怖がらなくても」

ほむら「……」

マミ「ワルプルギスの夜を超えるために、私の力が必要なんでしょう?」

ほむら「えぇ……」

マミ「ちゃんと手伝ってあげるから大丈夫よ、それに死んだら美樹さんが契約してでも生き返らせるって言うし」

さやか「まぁQBってのがどんなやつか知らないんですけどね」

ほむら「……尻尾がどうとか耳がどうとか……わけがわからないっておもってたけど……こんなイレギュラーなら歓迎だわ……」ギュゥ

さやか「おぉ!ついに私達相手に尻尾を立ててほむらが抱きついてきた!!!」

マミ「自由気侭な猫に懐かれるってうれしいのよね」




524 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 22:48:09.23 ID:pplocqUk0
ほむら「……グス……」

さやか「いやー離してもらえませんねー」

マミ「私たちは初対面で怖がられてたり威嚇されてたから……やっぱり気を張ってたんでしょうね」

杏子「私だったら周りを巻き込んで暴走するやつとかお断りだね」ケタケタ

さやか「杏子、あんた明日飯抜きね」

杏子「うぜぇ……」

マミ「やっぱり佐倉さんって尻尾がなくても感情がわかりやすいわね」

さやか「ところでほむらって料理中じゃなかったっけ?」

マミ「焦げ臭くなってきたわね……」

杏子「お、おい飯抜きなんてやめてくれよ!」

さやか「と言われても離してもらえないんだよね」

杏子「ああもう!私が止めたらいいんだろ!」





529 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 22:55:12.05 ID:pplocqUk0
まどか「あ、さやかちゃん……マミさん……杏子ちゃん……」

杏子「ん?今日はお泊り会なんだろ?戻ってきてるのがおかしいか?」

まどか「ううん、みんな戻ってきてよかったよ……」

さやか「それよりカレーが焦げちゃったんだよね……」

ほむら「巴マミ……さすがにカレーとホールケーキは……」

マミ「なによ、美味しいじゃない……」

まどか「あ、私も何か手伝うよ!」

マミ「じゃあカレーのほうをお願いするわ」

ピンポーン

マミ「誰かしら?」

ガチャ

マミ「……誰?っていうか裸の女の子?」

QB「何を言ってるんだいマミ?きゅぅべぇだよ」

マミ「え?どうみてもしろっぽい人間にしか見えないんだけど……」




531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 23:00:41.01 ID:+e0cZDIj0
お前もかwww




532 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 23:01:08.09 ID:pplocqUk0
QB「きゅっぷい!」

ほむら「……これがQB?」

杏子「嘘だろおい……」

QB「なんだいその目は、グリーフシードでも食べたら信じてくれるのかい?」

まどか「かわいい……」

QB「君が鹿目まどかだね?僕と契約して魔法少女になってよ!」

ほむら「殺すわ」

まどか「だ、だめだよほむらちゃん!」

マミ(一瞬で尻尾が威嚇モードになったわね……)

ほむら「それで、その格好はなんなの?」

QB「僕が聞きたいよ、動きにくいし、大きいから目立つし」

マミ「……」シュル

QB「なにをするんだいマミ、いきなり縛ったりして」

マミ「質問に応えて、あなた……私達を騙していたの?」

QB「騙す?何の話だい?」





534 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 23:03:27.60 ID:jrIdevVQ0
全裸だと!?
でもQBか……




535 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 23:05:23.76 ID:cMmm0bXeP
全裸のボクッ娘…




536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 23:06:11.96 ID:pplocqUk0
QB「そういうことか、騙すなんて人聞きが悪いな、聞かれなかったから言わなかっただけだよ」

ほむら「やっぱり殺しましょう……」

さやか「ほら、おちつきなよほむら」

マミ「暁美さんの話が本当だっていうのはわかったわ……次の質問よ、この耳と尻尾は何?」

QB「君たちが自分でつけたかざりじゃないのかい?」

杏子「こんなもんわざわざつけねぇよ……」

QB「僕にはわからないね」

QB「そろそろ解いてくれないかい?」

マミ「えぇ……」シュルル

ほむら「それで、あなたは何のようがあったの?」

QB「この姿で外で寝ると、たまに僕の見える人間に捕まるんだよ」

ほむら「当然ね……」

QB「だから魔法少女の家にお邪魔していたんだ」

QB「この姿で服を着ると、多くの人間には服が浮いてみえてしまうからね」





539 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 23:13:13.60 ID:pplocqUk0
マミ「ここに捕まえておきましょうか……」

ほむら「そうね、一匹でも捕まえておいて損はないわ」

QB「しばらくここに滞在するつもりだったから願ったり叶ったりだよ」

QB「なんていっても」

ほむら「ワルプルギスの夜がきて、まどかとの契約チャンスがあるってことかしら?」

QB「君は一体……」

ほむら「させないわ……こんどこそ……」

さやか「一応私も魔法少女の素質もちなんだよね……ここまでスルーされるとなんだかなぁ……」

QB「美樹さやか、君も契約するかい?」

杏子「おい、殺すぞ」

マミ(やっぱり美樹さんが飼い主なのね……)




544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 23:20:15.57 ID:pplocqUk0
マミ「せっかく5人いるんだし……ババ抜きでもしましょうか」

まどか「いいですね!」

マミ「トランプを用意するわね」


ほむら「……」

杏子「……」

さやか「いやー最初はほむらが表情に出さないから勝てるかなって思ってたけど」

マミ「尻尾でばればれね……私はずっと耳が警戒状態になる程度だったけど」

まどか「ティヒヒ、杏子ちゃんもわかりやすいね」

ほむら「こっちね」

杏子「ああああー!」

ほむら「私の勝ちね」

杏子「やめだやめだ!ババ抜きじゃ駄目だ!ジジ抜きにしようぜ!」




548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 23:26:34.36 ID:pplocqUk0
ほむら「……」

杏子「……」

さやか「終盤になるとジジ抜きもどのカードがたりない勝手わかるんだよね……」

まどか「でも運がよかったら解る前にあがれるはずなんだけどね」

マミ「まぁふたりとも運はなさそうよね……」

杏子「へへ、見てばれるなら見なければいいだけだ!」

ほむら「……こっちね」

ほむら「あがりよ」

杏子「また負けかよ……」

杏子「もうこういう読み合いみたいなゲームはやめようぜ……」

QB「やれやれ、いい加減降ろしてくれないかい?」

ほむら「読み合いのないカードゲームなんてあったかしら?」

まどか「神経衰弱なんてどうかな?」

杏子「それなら読み合いってこともないな」

QB「やれやれだよ」





552 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 23:31:26.64 ID:pplocqUk0
まどか「あ、はずれちゃった」

ほむら「これとこれかしら?」

さやか「これと……うーんこれかなぁ……こっちだったかな……よし!これ!」

さやか(このへんにあったかなって手をかざすとほむらの尻尾が動いてるんだよね)

マミ(美樹さんも気がついたのね……)

まどか「さやかちゃん強いなぁ……」

杏子「これと……ん?これは見たことがあるな……これ!」

杏子「はずれかよ……」

さやか(杏子の記憶力はあんまりあてにならないなぁ)

マミ「それにしても5人だと順番で結構有利不利があるわね」

ほむら「えぇ、それに私の方をチラチラと見ている人もいるし」

さやか(あ、ばれてた……)




554 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 23:35:29.39 ID:pplocqUk0
杏子「なんか強いとおもったらそういう事かよ」

ほむら(私だけ尻尾が見えない時点で相当不利なのよね……)

杏子「そうだ!トランプタワーだ!」

マミ「え?」

さやか「トランプタワーで勝負?」

杏子「どれだけ高く積めるかだったら読み合いなんか関係ない!」

マミ「集中力がものをいうわね」

まどか「私結構得意なんだ!」

ほむら(集中力なさそうだけど……できるのかしら杏子……)

QB「君たちはいつもそうやって無視する……」




563 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 23:48:08.20 ID:pplocqUk0
さやか「あーだめ……2段が限界……」

杏子「へ、私なんて3段までいったね、私の勝ちだな」

さやか「あんたは6組立てて3段になっただけで、あたしはもっと立てるつもりだったから8組まで立ててたんだからあたしの勝ちでしょ!」

杏子「高さが全てだろ!」

マミ「4段目いけそうだったのに残念だわ」

まどか「トランプのカード全部使っちゃった……」

ほむら「私も……」

マミ「すごいわね……」

さやか「なんか杏子なんかと張り合ったのが馬鹿らしくなった……」

杏子「それはこっちのセリフだ」

ほむら「まどかと一緒ね……」

まどか「ティヒヒ、そうだねほむらちゃん」

さやか(尻尾をみるまでもなくほほが染まってる……)




566 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 23:58:46.13 ID:pplocqUk0
さやか「いやー遊んだ遊んだ、そろそろ疲れてきましたね」

マミ「そうね、そろそろ布団でも出しましょうか」

杏子「確かに今日は疲れたしな」


ほむら「布団が4つしかないのだけど……」

マミ「あら?じゃあ暁美さんと鹿目さんでひとつを使ってくれるかしら?」

さやか「いやー私寝相わるいんだよね、杏子も悪いし」

杏子「え?お前見てたのか!?」

さやか「あーもう黙ってなって」

まどか「ほむらちゃんと///」

ほむら「巴マミ……」

マミ(感謝でもされるのかしら?尻尾もたってるし……)

ほむら「あれを別の部屋に移動させたいのだけど……まどかや美樹さやかのあと5分とかの寝言で契約とか言い出しても困るし」

マミ「……そうね……」

QB「訳がわからないよ……」





575 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 00:12:57.39 ID:r463+bKo0
杏子「あーもうこっちくんなよさやか……」

さやか「んー……ムニャムニャ……」

杏子「おいマミ助けてくれ」

マミ「そういいつつも尻尾をパタパタとふっているのね」

杏子「あーうぜぇ」

マミ「かわいいところもあるのね佐倉さん」

杏子「どうでもいいから助けてくれよ……」

マミ「そうねぇ……じゃあお手」

杏子「お前あとでぶんなぐってやる」


まどか「……」

ほむら「……」

まどか(背中合わせで布団に入ったけど……)

ほむら(ドキドキしてきた……音きかれてないわよね……)




582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 00:22:19.41 ID:r463+bKo0
マミ「ほら、佐倉さん、お手」

杏子「……お手したら助けてくれるのか?」

マミ「えぇ」

杏子「……クソッほらこれでいいだろ!」

マミ「じゃあおかわり」

杏子「騙しやがったなお前絶対ぶんなぐってやる!」

マミ「ほらほら暴れると美樹さんがおきるわよ?」

さやか「んー……すぅ……すぅ……」

杏子「こいつが起きる気がしねぇよ!」

マミ「コホン……僕におかわりをして犬になってよ」

杏子「お前絶対朝覚えとけよ……」

マミ「ほらほら、助けて欲しいんでしょう?」


ほむら「さ、騒がしいわね……眠れるかしら?」

まどか「ティヒヒ……そうだね……」

まどか(ほむらちゃんの過去を聞いてからどんどんほむらちゃんを意識しちゃうよ……)




585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 00:30:51.92 ID:r463+bKo0
マミ「あら?佐倉さんは助けてほしくないのかしら?」

杏子「だれがお前に頼むか!」

マミ「飼い主の美樹さんと一緒にいたいのね……いいことだわ……美樹さんが好かれてるって教えてあげないと」

杏子「それは……脅しか?」

マミ「違うわよ?もしかして助けてほしいの?ほら、おかわり」

杏子「……絶対あとで覚えとけよ……ほら!こんどこそいいだろ!」

マミ「あと犬の命令っておすわりとかふせとかなのよね……」

杏子「お前絶対後悔させてやる……」

マミ「あ、あったわ!」

杏子「なんだよ……」

マミ「待て」

マミ「ってことで朝になったら助けてあげる、じゃあおやすみなさい」

杏子「あ、おい!てめぇ!マミ!おい!」

さやか「すぅ……すぅ……んー杏子うるさい……」ペシ

杏子「なんだよこいつら……うぜぇ……」




589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 00:37:17.46 ID:mQLeCJ+F0
修学旅行みたいだなwww




590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 00:40:33.23 ID:r463+bKo0
ほむら「し、静かになったわね……」

まどか「え?う、うんそうだね……」

まどか(自分の心臓の音がきになってそれどころじゃないよ……)

ほむら「……」

まどか「……」

まどほむ「あ、あの……」

まどか「え、えっと……ほむらちゃんから……」

ほむら「えぇ……その……ありがとう……」

ほむら「私がみんなに話しても……こんな結果にはきっとならなかったわ……だから……」

まどか「……えい!」

ほむら「ひゃん!」

ほむら「ま、まどか?」

まどか「ほむらちゃん……何度も私を守ろうとしてくれてありがとう……」チュッ

まどか「ティヒヒ、またキスしちゃった……おやすみほむらちゃん」

ほむら(こんなの眠れるわけ無いじゃない……)




597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 00:50:41.25 ID:r463+bKo0
杏子『ほむら、起きてるか』

ほむら『テレパシー?何かしら?』

杏子『いや、他の奴はみんな寝てるみたいだし……さやかがだきついてきて眠れねぇし……』

ほむら『奇遇ね、私もまどかの寝息をずっと首筋に感じて眠れないわ……』

杏子『それで、この耳と尻尾ってなんだとおもう?』

ほむら『QBも関係してない……私達にも原因に覚えがない……』

杏子『私の予想だと……やっぱりお前が原因と関係があるんじゃねぇか?』

ほむら『私が?』

杏子『魔法少女の素質があれば見えるって考えたらお前だけ例外になるだろ?』

ほむら『そうね……』

杏子『もしかしたらQBのほうも関係してるんじゃないか?』

ほむら『そうなのかしら?』

QB『もしそうなら是非元に戻してほしいね』

ほむら『盗聴しないでくれる?』

杏子『人の会話に入ってくんなよ』




605 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 01:08:38.00 ID:r463+bKo0
QB『やれやれ、僕がその気になれば君たちの会話を鹿目まどかや美樹さやかに送信することもできるんだよ』

杏子『うぜぇ……おやすみ』

ほむら『えぇ、おやすみ佐倉杏子』

QB「訳がわからないよ」

QB「壁のすり抜けができる僕にとってこんな縄どうということはないんだけど」

QB「この体って別のものを用意するまでに時間がかかるから」

QB「みつかって体を破壊されるのは困る」

QB「きゅっぷい!」

ガラッ

QB「え?」

マミ「夜遅くにうるさい……」

QB「や、やめるんだマミ!寝ぼけてる状態で魔法少女になんて」

タァン





607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 01:09:36.84 ID:A9PredB60
涙目のQBたん可愛いおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
クンカクンカしたいおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!




608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 01:13:24.45 ID:watRtgSu0
しかも今QBは真っ裸なんだぜ




609 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 01:14:18.47 ID:A9PredB60
ぷおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!




610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 01:18:03.00 ID:Dy2RhkrVO
ブ、ブヒィイイイイイイイイイ




611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 01:22:27.19 ID:r463+bKo0
まどか「ん……おはようほむらちゃん……」

ほむら「すぅ……すぅ……」ピクピク

まどか(あ、尻尾がピクピクってしてる……えっと寝ているときだと幸せを感じてピクピクしてるってさやかちゃんが言ってたっけ)

まどか(起こさない程度に呼びかけてたらほむらちゃんは幸せを感じてくれるのかな?)

杏子「くー……くー……」

さやか「んー……へんな人魚が上に乗っかってる……んー……」

マミ「すぅ……すぅ……」

まどか(杏子ちゃんがさやかちゃんの上に乗っかって右手にペン?マミさんは普通……あれ?額に肉?そういえば杏子ちゃんが覚えてろよとか言ってたっけ……)

まどか「ほむらちゃん……」ナデナデ

ほむら「ん……」ピクピク

まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんかわいいな……」ナデナデ

ほむら「……まどか……駄目……」

まどか「わ、ご、ごめんなさい……」

ほむら「お願い……契約しないで……私が……な……から……」

まどか(夢でも私を守ってくれてるんだ……)





617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 01:32:48.97 ID:r463+bKo0
ほむら「だ、だめ!」ガバ

まどか「わ!」

ゴツン

ほむら「いたた……あら?まどか?ご、ごめんなさい大丈夫?」

まどか「うん、私がほむらちゃんを覗いてただけだから」

ほむら「そ、そう……時間は……まだ4時……」

まどか「早起きだねほむらちゃん」

ほむら「そういうあなたこそ……」

まどか「ねぇほむらちゃん、二人でお散歩しよっか」

ほむら「……いいわよ?」

まどか「じゃあみんなを起こさないように支度しよっか」

ほむら「えぇ」

ガラッ

QB「」

ほむまど「……」




619 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 01:35:35.94 ID:jK3OnQ8o0
朝一で死体発見とかこわー




621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 01:42:30.07 ID:r463+bKo0
ほむら「いくらQBって言っても額を撃ち抜かれた人間っぽいものっていうのは……」

まどか「うぅ……悲鳴あげそうになったよ……」

ほむら「精神衛生上よくないから、これは私がしまっておくわ……」

まどか「トラウマになりそう……」

ほむら「大丈夫よまどか」ナデナデ

まどか「ありがとうほむらちゃん……」

ほむら「じゃあいきましょう」

まどか「うん……」



さやか「うーん……今度は変なテレビみたいなのが上に~」

杏子「すぅ……すぅ……」

マミ「んー……すぅ……すぅ……」コロン

さやか「うーん……テレビと同時に仁美みたいなのがいっぱい……」

さやか「さっきの人魚まできたよぉ……うーん……」




622 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 01:43:04.26 ID:5EVC1CvY0
さやかの夢・・・




632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 02:05:37.83 ID:r463+bKo0
まどか「朝早くの空気ってきもちいよね」

ほむら「そうね」

まどか「……ねぇほむらちゃん……一つ聞きたいの……」

ほむら「何かしら?」

まどか「その……ワルプルギスの夜っていうのは……ほむらちゃんと杏子ちゃん、マミさんで勝てるの?」

ほむら「……必ず勝つわ……」

まどか「……」

ほむら「皆を信じようよ」

まどか「?」

ほむら「あなたが私に言ってくれた言葉よ……」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「だから……信じて待っていてほしいの……」

まどか(ほむらちゃん……尻尾がお腹にくっついて……怖がってるんだね……)

まどか「そうだよね、ほむらちゃんのほうが怖いのに……変なこと聞いてごめんね……」

ほむら「大丈夫よ、あなたが信じてくれているなら必ず勝てるわ……」




635 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 02:20:36.54 ID:MlDRCAjp0
             /\        ,へ、
           /::::|\\___//い
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  ゝ::ヽ /:::::::::::::::::::::::く  ハ/ ∨ /::::|




636 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 02:25:55.27 ID:r463+bKo0
ほむら「まどか、ちょっといいかしら」

まどか「どうしたのほむらちゃん」

ほむら「私の尻尾と耳って猫なのよね?」

まどか「うん、そうだよ?」

ほむら「そう……」

ピト

まどか「え?あ///」

ほむら「仲良しの猫は鼻をくっつけて挨拶するんですって」

まどか「そ、そうなんだ……」

ほむら「えぇ……あともうひとつ……」

チュッ

まどか「あ、ほ、ほむらちゃん……いまく、くちに///」

ほむら「これは大好きな人への挨拶ね///」

ほむら「そ、そろそろ戻りましょう///」

まどか「あ、ちょ、ちょっとまってよほむらちゃん!歩くの早いよぉ」




639 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 02:36:22.08 ID:r463+bKo0
ほむら「……」

まどか「さやかちゃん……」

さやか「あ、まどかにほむら……助けて……」

杏子「んー……もう食えねぇ……」

マミ「すぅ……すぅ……」

さやか「二人が乗っかってて動けないよ……」

ほむら「……」キュポ

さやか「あ、ちょっと何ペンだしてんのさ!動けないんだからやめてよ!ちょ、ちょっと!」

まどか「さやかちゃん……」

ほむら「こんなものかしら」

さやか「普通そういういたずらって寝てる人にするもんじゃないの……」

ほむら「そうね……じゃあ次は杏子ね」

さやか「って助けてくれないの?ちょっと!ねぇほむら!」




642 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 02:50:31.52 ID:r463+bKo0
ほむら「……」

まどか(ほむらちゃんってこういういたずらする子だったっけ?)

ほむら「杏子はこんなものかしら……」

まどか(でも……とっても楽しそう……やっぱり今まで無理してたんだろうな……)

さやか「助けてよまどかー」

まどか「……」キュポ

さやか「ちょ、ちょっと!まどかまでペンだして……女の子にするいたずらじゃないって!」

まどか「ティヒヒ、動いちゃだめだよさやかちゃん」

さやか「うぅ……私の顔が……」

ほむら「とってもかわいいわよ」

さやか「女の子の顔にこんなことして!いつか仕返ししてやる!」

ほむら「さて……そろそろさやかを助けましょう」

まどか「うん!」

さやか「最初から助けてよ……」




644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 02:57:52.24 ID:r463+bKo0
さやか「やっと自由になった」

ほむら「よかったわね」

さやか「……私の顔って今の杏子よりひどいの?」

まどか「……」

ほむら「……」

さやか「ひどいんだ……」

さやか「顔洗う前にストレス発散してやる」キュポ

杏子「すぅ……すぅ……さやか……」

さやか「びっくりした……」

杏子「ご飯まだか……すぅ……すぅ……」

さやか「……」

ほむら「さやか……私達よりひどいじゃない」

さやか「食い意地はってる杏子がわるいのよ、顔洗ってくる」

まどか「水性だからすぐおちるよ」

さやか「そこに気を回してくれるなら最初から描かないでよ……」




649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 03:11:31.72 ID:r463+bKo0
杏子「それで、私に落書きをしたってわけか」

さやか「……」プルプル

まどか「ご、ごめんね?」

ほむら「悪かったわ」

杏子「怒っていいか?」

マミ「はいはい、あなたも人のこといえないでしょ、肉ってなによ肉って……顔洗いに行くわよ」

杏子「はぁ……今度チャンスがあったら覚えとけよな……」

さやか「クックククあはははははは杏子のあの顔!」

まどか「さやかちゃん……」

ほむら「たしかにあの顔はおかしかったわ」

さやか「いやー思わず写真もとっちゃったし」

さやか「あはははははは」

杏子「さやかてめー全部聞こえてるんだよ!」

マミ「ほらちゃんと落として拭いてからにしなさい、床が水びたしになるでしょ」




656 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 03:39:27.74 ID:r463+bKo0
マミ「あら、そういえばQBは?」

杏子「ん?昨日の夜は間違いなくいたはずだぞ?」

さやか「逃げられたとか?」

まどか「……」

ほむら「……」

マミ「へんねぇ……」

ほむら「つ、次みかけたらとっちめてやらないと」

ほむら(あんなものこの場に出せるわけ無いじゃない……)




827 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 21:09:02.39 ID:r463+bKo0
―マミホーム 昼―

マミ「どこかにお出かけしましょうか」

さやか「あ、じゃあゲーセンでもいきません?」

杏子「いいじゃんゲーセン」

まどか「ゲームセンターに最近いってないや」

ほむら「決まりね」

―ゲームセンター―

ほむら「そういえば杏子はDDRが得意なのかしら?」

杏子「ん?いやデモプレイで遊べるから」

さやか「……」

マミ「……」

まどか「……」

ほむら「……」

杏子「な、なんだよ……」




831 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 21:11:09.03 ID:r463+bKo0
さやか「ほら、プレイしてみなよ……おごってあげるから……」

杏子「本当か?」

まどか「じゃあほむらちゃんが対戦相手ね!」

ほむら「え?」

まどか「ほらほらはやくはやく」

ほむら「え、えぇ……」

杏子「まけねぇぞほむら」

ほむら「うまくできる自信もないのだけど……」

♪~ ♪~ ♪~

まどか「二人とも尻尾がふりふりうごいてかわいい」

さやか「にしても杏子はダンスっぽいけど点数ひくいなー」

マミ「暁美さんはパーフェクトだけどタイミングよく矢印を踏んでるだけね」




834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 21:12:22.58 ID:r463+bKo0
杏子「点数負けた……」

まどか「クリアしてるからまだプレイできるよ?」

杏子「本当か?よーしリベンジだ」

ほむら「悪いけど……巴マミとバトンタッチするわ……」

マミ「え?私?」

♪~ ♪~ ♪~

さやか「胸の揺れが……」

まどか「いいなぁマミさん……」

ほむら「……」

さやか「兎耳のせいかぴょんぴょんはねてるようにすら見える……」


杏子「くっそーまた負けた……」

ほむら「えぇ……完敗よ……」

マミ「?」




837 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 21:17:03.90 ID:HAOEMlor0
ウサギは性欲が強い




838 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 21:18:03.22 ID:r463+bKo0
さやか「あ、射撃ゲーム」

マミ「そういえば射撃ゲームってやったことないのよね」

ほむら「奇遇ね、私もよ」

まどか「二人とも銃つかってるからプレイしたら上手かもしれないね」

杏子「やってみたらいいじゃん」

マミ「やってみる?」

ほむら「……さっきは完敗したけど……負けないわ」

マミ「あなたと勝負してないっていうかこれ協力プレイなんだけど……」

ドンッドンッ  ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ ドンッドンッ

まどか(ほむらちゃんの構え方かっこいいな……)

さやか「ところでマミさんはどうして銃を横に向けてるんですか?」

マミ「え?だ、だって持ちやすいじゃない」

さやか「あとほむらはリロードするたびに、なんで何かを取り出すような動作を?」

ほむら「癖よ」




841 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 21:25:10.19 ID:r463+bKo0
ボス「アアア~」

さやか「うわ、ボスじゃん、びっくりした」

ほむら「ゲームで驚いたりなんてしないわ」ファサ

まどか(尻尾が逆立ってるよほむらちゃん……)

さやか「それにしてもここまで二人とも無傷なんだね」

まどか「普段から一緒に戦ってるから息ぴったりなんだね」

マミ「ふふっそうね」

マミ(といってもさっきから暁美さんは私の狙う敵を積極的につぶしてきてるのよね……)

ほむら(スコアで勝つわ……)

さやか「なんか100円で結構時間かかりそうだしちょっとあっちのほう杏子と見てくる」

まどか「うん、わかったよ」

杏子「私、何もいってねぇぞ」

さやか「ほら、いいから来る!」




843 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 21:30:47.02 ID:r463+bKo0
杏子「こっちってクレーンゲーム?何か取るのか?」

さやか「とれそうなのがあったらね」

杏子「クレーンゲームで取れる景品なんてたいしてないだろ」

さやか「そこは私の腕の見せ所だよ」




さやか「……」

杏子「腕の見せ所はどこいった?」

さやか「うっさいな!ならあんたがやってみてよ」

杏子「ん?いいのか?」

さやか「100円2プレイだしいいよ」

杏子「よーし……」




844 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 21:35:24.78 ID:r463+bKo0
まどか「最終ステージまで100円なんてほむらちゃんもマミさんもすごい」

ほむら「そんなことないわ」

マミ「ふふっ」

さやか「うお、まだ続いてる!しかも最終ステージじゃん」

杏子「ライフは減ってるみたいだけどな」

まどか「杏子ちゃん、袋もってるけど何を取ったの?」

杏子「ほしいって思ってなかったけど、だれかさんの腕の見せ所を奪っただけだ」

さやか「むー」

まどか「でもすごいや、私クレーンゲームってあんまり上手じゃないからうらやましいな」

杏子「コツをつかめば簡単だって、なぁさやか?」

さやか「え?何、嫌がらせ?」




846 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 21:40:25.15 ID:r463+bKo0
マミ「これでクリアね」

マミ「ティロフィナ……なんでもないわ……」

杏子「……マミ……」

ほむら(スコアは私のほうが高い!)

マミ「あら、最後のボスにとどめをさすと大きなボーナスがはいるのね」

ほむら「……」

まどか(あれ?ほむらちゃんがしょんぼりしてる……クリアしたのにどうしてだろ?)

さやか「まさか本当に100円でクリアするなんて……」

まどか「ほむらちゃんもマミさんも本当にすごいね」





850 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 21:44:27.49 ID:r463+bKo0
まどか「ねぇほむらちゃん、私達もクレーンゲームみにいこ?」

ほむら「えぇ」

杏子「おーいマミ、格闘ゲームで勝負しようぜ」

マミ「格闘ゲームはやったことがないのだけど……まず美樹さんがプレイするのをみてからでいいかしら?」

さやか「え?」

杏子「さやかが相手か!さっきみたいになき面にしてやる」

さやか「言ったね杏子、ぼっこぼこにしてあげる」

マミ(会って数日なのに本当に仲良しね)




851 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 21:49:19.85 ID:r463+bKo0
まどか「あ、マギカぬいぐるみだ」

ほむら「マギカぬいぐるみ?」

まどか「うん、最近はやってるんだよ」

ほむら「知らなかったわ」

まどか「とれるかなー」

ほむら「どれを狙っているの?」

まどか「えっとあのリボンを巻いた黒い髪の子だよ」

まどか「あ、だめだった……」

ほむら「私もやってみていいかしら?」

まどか「うん、がんばってね!ほむらちゃんはどの子を狙うの?」

ほむら「そうね……ポニーテールのピンク色の子でも……」

まどか「あ、主人公の子だね」




854 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 21:55:11.36 ID:r463+bKo0
さやか(コマンド知らないしええいガチャガチャでいくっきゃない!)

杏子(じつはコマンドなんて入力できないってばれたら……ガチャガチャしてればなんかでるだろ!)

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

マミ「こんなスピードで操作するゲームなんて私にできる気がしないのだけど……」

杏子(くそ、さやかのやつなんて操作音だ……こっちまで聞こえてきやがる……本当にぼこぼこにされちまう……)

さやか(さっきから杏子から操作音がする……負けたくないけどどうしよう……)

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

マミ「すごいわ、ゲームの戦闘でも牽制しあってるのね」

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

杏子(うわ!なんかさやかのキャラが光った!)

さやか(なんか必殺技出ちゃった!)

マミ「必殺技を読んでジャンプしていたのね、なんてハイレベルな戦い」




858 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 22:03:28.01 ID:r463+bKo0
さやか「どうしたのさ杏子、ゲージ減らしてあげたのに攻めてこないの?」

さやか(こういえばきっと挑発だって攻撃してこないはず!)

杏子「へ、お前の作戦なんて読めてるんだよ、こっちはタイムアップでも勝てるんだからな」

さやか(げ、たしかに体力微妙に削られてる!)

さやか「ここまでハンデをあげたのに攻めてこないなんて、見込み違いだね!」

杏子「へ、ぎりぎり勝つっていうのもいい演出だろ?」

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

さやか「あたれええええええ」

ペシッ  タイムアップ

杏子「な!」

さやか「ふふん、なくのはそっちだったみたいだね」

ドロー

さやか「そんな!」

マミ「本当にいい勝負だったのね……」

さやか「納得いかない!こっちのマギカ格闘ゲームで勝負よ!」




859 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 22:07:50.47 ID:r463+bKo0
さやか「いっとくけど主人公のピンク色の髪の子は強すぎるらしいから使用禁止ね!」

さやか(って聞いたことがある……)

杏子「当然だろ?」

杏子(なんでそんな情報知ってるんだよ……ってそんな情報知ってる相手に勝てるわけねぇ!)

マミ「ハイレベルな戦いってみてるだけでわくわくするわね!」

さやか「私はこの最弱とかいわれるキャラ使おうかな!」

さやか(これで負けても言い訳できる……)

サヤ「ワタシッテホントバカ」

杏子「誰を使っても一緒だろ?たまには私はこの赤いの使うか」

杏子(これなら普段と違うキャラってことで……)

アンコ「チョーウゼェ」





863 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 22:13:12.61 ID:r463+bKo0
ほむら「難しいものね……」

まどか「そうだね……もう一回!」

ほむら「また黒いリボンを巻いた子を狙うの?」

まどか「んっとね……」

ほむら「あれ?そっちは私がさっき狙った……」

まどか「あ、取れた!」 コトン

まどか「ほむらちゃんにあげる!」

ほむら「ありがとうまどか……大事にするわ……私ももう1プレイしようかしら」

まどか「え?でもほむらちゃんが取ろうとしたぬいぐるみは……」

ほむら「あなたと同じことをしようとおもっただけよ」

まどか「ほむらちゃん……」 コトン

ほむら「とれてよかったわ……はい、まどか」

まどか「ありがとうほむらちゃん、大事にするね!」

ほむら「喜んでもらえてよかったわ」

まどか(ティヒヒ、ほむらちゃんの耳がぴくぴくしてる)




864 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 22:20:01.84 ID:r463+bKo0
さや杏(まぁコマンドわからないからまたガチャガチャするしかない……)

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

さやか(あっ杏子のキャラが光って……)

アンコ「オワリダヨ」 K.O

杏子(ラッキーあたった……)

さやか「まぁ1セットぐらいハンデよ」

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

杏子(あっさやかのキャラが光って……)

サヤ「ソノキニナレバイタミダッテケセル!」

杏子(技をはずしたのか?)

さやか(うわ、はずしちゃったの?)

杏子「これでとどめ!」

さやか「あれ?ダメージうけてない!」

杏子「チッ忘れてた」

杏子(こんなのありかよ!)




865 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 22:21:53.03 ID:r463+bKo0
K.O

さやか「まぁこんなもんよね」

杏子「まぁ1セットもとれないなんてかわいそうだしな!」

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

アンコ「イイヨイイショニイテヤルヨ」

さやか「あ!」

杏子「よし!これは決まった!」

ドロー

杏子「え!」

さやか「……」

杏子「くそ、もう一回……」

さやか「もうお金ないよ……」

マミ(佐倉さんとっても残念そうね……ぺたんって耳がなっててかわいいけど……)




866 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 22:25:48.19 ID:r463+bKo0
ほむら「あなた達何をしているの?」

さやか「われに返ってみたらお金使いすぎちゃった……」

杏子「結局引き分けかよ……それにしても結構時間もたったな」

マミ「そろそろ解散しましょうか」

まどか「そうですね」

さやか「いやー楽しみましたねー杏子のせいでお金が……」

ほむら「たしかにいい時間ね」

ほむら『あなた達はちょっと私の家にきてもらえるかしら?話があるわ』

マミ『わかったわ』

杏子『なんだ?こいつらにきかれたくない話か?』

ほむら『そういうわけではないけど……ワルプルギスの夜について……ね……』

さやか「ほら杏子、帰るよ」

杏子「あーちょっと忘れ物したみたいだ、先に帰っててくれるかい」

さやか「ぬいぐるみでも忘れたのかな?」





867 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 22:30:44.83 ID:r463+bKo0
―ほむほーむ―

ほむら「ワルプルギスの夜について、私の知っている限りのことを話すわ」

マミ「ずいぶんと資料があるのね」

ほむら「私以上にワルプルギスの夜と戦った人間はおそらくいないわ」

杏子「それで、なんか作戦はあるのか?」

ほむら「正直ないわ……全力でぶつかるしかない……」

杏子「頼りねぇな……」

ほむら「そもそも、あなたたちが生きてることのほうが珍しいのだからしょうがないでしょう」

マミ「それで、何がわかるの?」

ほむら「出現ポイントはここかここよ」

マミ「そんなに遠くないわね」

杏子「中間地点ではっとけばよさそうだな」

ほむら「あとは……当日までグリーフシードをためて、連携をとれるようにするだけよ」

マミ「それしかないわね」




876 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 22:56:59.59 ID:r463+bKo0
―ワルプルギスの夜、当日―

マミ「じゃあ行ってくるわね」

杏子「うまいもん作ってまってろよ」

さやか「……ははっ避難命令でてるんだから無理にきまってんじゃん……」

ほむら「大丈夫よまどか、そんな顔しないで……」

まどか「うん……」

ほむら「いってくるわね」

さやか(杏子の尻尾が……やっぱり怖いんだ……)

さやか(マミさんも耳が……)

まどか(ほむらちゃん……)



マミ「あれがワルプルギスの夜……」

杏子「でけー」

ほむら「今度こそ……倒す!」




879 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 22:59:01.03 ID:r463+bKo0
ワルプル「あははははははは」

マミ「ケホッケホッダメージが与えられてるのかしら……」

杏子「グリーフシード10個じゃ割にあわねぇな」

ほむら「だからさやかの家居候権をつけたでしょ」

ワルプル「うふふふふふふふふふふ」

マミ「攻撃してもダメージが見えないうえに近づくのも困難だなんて」

杏子「しゃれにならねぇな」

マミ「威力の高い攻撃をしてみましょう……二人とも援護して」

ほむら「えぇ」

杏子「しゃあねぇな」

マミ(できるだけ威力を高めて……確実に当てる……)

マミ(あら?頭のほうから力が……これは……)




880 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 22:59:35.69 ID:r463+bKo0
マミ「もしかして耳から力が……これならダメージを与えられるかも!」

マミ「ティロフィナーレ!」シュウ

ワルプル「あははははははははは」

杏子「あれ?お前の耳が消えたぞマミ」

マミ「でも風穴を開けてやったわ」

マミ「よくわからないけど……耳と尻尾を使えば一度だけ強い攻撃ができるみたいね」

杏子「へぇ、なら使わない手はねぇな!」

ほむら「そうね」

――――――――――――――――――――――――――――――――

まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんかわいい」

ほむら「恥ずかしいのだけど……」

まどか「でも猫耳とってもにあってるよ?ほかの耳もつけてみよっか!」

――――――――――――――――――――――――――――――――

まどか「あれ……いま……何か……」

さやか「皆大丈夫かな……」





881 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:01:21.31 ID:r463+bKo0
ワルプル「ふふふふふふふふふふ」

ほむら「クッ」

マミ「今よ佐倉さん!」

杏子「チャンス!食らいやがれ!」シュウ

――――――――――――――――――――――――――――――――

まどか「ほむらちゃんは自分の感情を出すのが苦手なの?」

ほむら「感情を出すとつけいる隙を与えてしまうから……」

まどか「でも……そんなのなんだか悲しいよ……」

ほむら「いいのよ……あなたがいてくれるもの……」

まどか「ほむらちゃんの笑顔ってとってもきれいなのに……」

ほむら「そうかしら……」

まどか「うん、ほむらちゃんの笑顔って見とれちゃうもん」

―――――――――――――――――――――――――――――――――

まどか「……ほむら……ちゃんとの前の記憶……?」

さやか「まどか?」




883 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:02:48.87 ID:r463+bKo0
杏子「へ、マミよりでっけぇ穴をあけてやった」

マミ「負けず嫌いね」

杏子「そういやほむらって魔法武器つかってな……」

ほむら「……」

杏子「ほむらの魔法武器?」

ワルプル「ウフフフフアハハハハハハ」

ほむら「これで……終わらせる!」シュウ

マミ「弓?」





885 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:03:13.30 ID:r463+bKo0
―――――――――――――――――――――――――――――――

まどか「私の願いは、ほむらちゃんの望む世界にする手伝いをすること!さぁ、かなえてよQB!」




まどか「ごめんね、ほむらちゃん……約束破っちゃった」

ほむら「どうして……どうして契約なんて……」

まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんには内緒だよ」

ほむら「どうしてあなたは……」

まどか「ほむらちゃん……わがまま言うね?」

ほむら「……」

まどか「もう一度だけでいいから……がんばってほしいな……」

ほむら「えぇ……あなたを助けるためなら……」 

カチン



まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんばっかり犠牲になることないよね……」

―――――――――――――――――――――――――――――――――




887 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:03:42.03 ID:r463+bKo0
まどか「……そっか……だからほむらちゃんは……」

QB「やぁ、鹿目まどか、美樹さやか、やっと新しい体が手に入ったよ」

さやか「QB?」

QB「たとえ3人がかりでもワルプルギスの夜は倒せないよ、でも鹿目まどか、君なら」

まどか「ティヒヒ、大丈夫……倒せるよ、だってほむらちゃんには……」




889 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:04:55.33 ID:/NeNYiIN0
こんな時にティヒるなwwwww




890 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:05:33.81 ID:r463+bKo0
―――――――――――――――――――――――――――――――――

「ほむらちゃんのお手伝いってどうしたらお手伝いできるかな……そうだ!ほむらちゃんの感情をみんなにわかりやすくしちゃお!」

「どうやってわかりやすくしようかな……あ、エイミー……そうだ、ほむらちゃんに尻尾と猫耳をはやしちゃえ」

「でもほむらちゃんってその尻尾と耳が見えてたら感情がばれないように隠そうとしちゃいそう……そうだ、ほむらちゃんより魔法少女の素質がないと見えないようにしちゃえ」



「QBがくると……みんなの仲がこじれちゃうよね……そうだ、逆に人間みたいに変えちゃえ!」



「杏子ちゃんも手伝ってほしいな……ほむらちゃんみたいに耳と尻尾はやしたら相談にくるかも、杏子ちゃんは犬耳だね」



「皆が受け入れてくれるのを祈るしかないや……」

「でもきっとマミさんも力になってくれるよね……ティヒヒ、力を分けるだけじゃなくてウサギさんにしちゃおっと」



「私の力ならなんでもできるってQBは言ってたのに……皆に力あげちゃったからなくなっちゃった……」

「もっとお手伝いしたかったけど……がんばってね……ほむらちゃん……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――

まどか「私がついてるもん」




892 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:08:31.77 ID:r463+bKo0
杏子「すげぇ……」

マミ「すごいわ……」

ほむら「私……今弓を……?」

「お疲れ様、ほむらちゃん」

ほむら「まどか?」

マミ「鹿目さんなら避難所でしょう?」

杏子「無事倒せたんだ、さっさと戻って飯食おうぜ」

ほむら「えぇ……」




893 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:09:30.56 ID:r463+bKo0
―避難所―

マミ「ただいま、それにしてもシャワーを浴びたいわ」

杏子「あー疲れた……さやかうまい飯は?」

さやか「いったじゃん……そんなの用意できるわけないって……」

杏子「んだよ……腹減ってんのに」

さやか「心配……したんだから……」ギュゥ

杏子「うぜぇ……」ピシ

さやか「痛!何?この空気で普通抱きついてる相手にデコピンとかする?あったまきた!」

杏子「お、やんのか?」

さやあん「ギャーギャー」

マミ「それにしても……あの耳はなんだったのかしら……」

QB「まさかワルプルギスの夜を倒すなんてね」

マミ「あら、いたのQB」

QB「君たちの素質では束になってもかなわないと思っていたけど……」

マミ「いいじゃない、あなたが私たちに奇跡をおこすように、私たちだって奇跡を起こしたって」




896 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:12:04.55 ID:r463+bKo0
まどか「ティヒヒ、やっぱり信じていても帰ってくるまでは不安だね……」

ほむら「ふふっ心配してくれていたのね」ニコ

まどか「……」

ほむら「どうかしたのまどか?」

まどか「ほむらちゃんの笑顔って本当に見とれちゃうね、違う時間の私が言ってたのもわかるよ」

ほむら「え?」

まどか「なんでもないよ」

ほむら「そう?」

まどか「ほむらちゃん……私なんかのためにありがとう」ギュゥ

まどか「私のためにつらい思いをずっとさせてごめんね……ほむらちゃん……大好きだよ」

ほむら「えぇ……私もまどかのことが大好きよ」

まどか「ティヒヒ、おかえり、ほむらちゃん」

ほむら「えぇ、ただいま、まどか」


「ティヒヒ、もう尻尾も耳もいらないね」

終わり




897 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:12:31.33 ID:4Ow7jXt10





898 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:12:49.34 ID:+EdvrM790
乙っち




899 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:13:34.17 ID:trEwdcsF0
乙華麗




902 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:14:25.93 ID:e9H8SbRK0
きれいに終わったな

乙だぜ




903 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:15:08.14 ID:zMCDj0no0

楽しませてもらった




906 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:16:05.79 ID:r463+bKo0
無理やり終わらせちゃった
正直ttp://www.nekoroman.com/kimochi/shippo/index_a1.html(外部サイト)
このサイトを見て>>75のあたりがやりたかっただけっていう
矛盾とか文章がバカっぽいとかは許してください
保守してくれた人ありがとうございました




ワルプルさんを奇跡で倒したって事にして最初から終了後ってことにしたらよかったよ……

犬猫兎、そのほかペットを飼うときは、しっかりと知識を得て責任を持って飼いましょう




907 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 23:16:06.47 ID:/NeNYiIN0
乙ウェヒヒ!











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コメント
この記事へのコメント
  1. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/19(金) 03:28: :edit
    ほむほむをほむほむしたい
  2. 名前: 通常のナナシ #n19XOfnc: 2011/08/19(金) 04:04: :edit
    さやかってほむらよりも魔法少女の素質があるのか…
  3. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/19(金) 04:05: :edit
    ほむらちゃんのふとももにおにんにんはさみたいよぉ
  4. 名前: 名無し #-: 2011/08/19(金) 08:12: :edit
    >>1とぷん太乙
  5. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/19(金) 11:45: :edit
    兎耳尻尾とかそれなんてウドンゲ
  6. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/19(金) 11:48: :edit
    ひとけた
  7. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/19(金) 11:53: :edit
    みんなが打ち解ける過程を読むのが楽しかった
  8. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/19(金) 12:23: :edit
    面白かった
  9. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/19(金) 12:48: :edit
    他のトコで読んだけど、やっぱ好きだなこれ。
    ぶんた乙
  10. 名前: 名無しさん@ニュース2ちゃん #-: 2011/08/19(金) 12:49: :edit
    綺麗に終わったし久々に良かったなw
    一気に見てしまった
  11. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/19(金) 21:27: :edit
    ほむほむのほむほむをほむほむしたい
  12. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/20(土) 02:54: :edit
    面白かったぁ!!!

    まどか達の格ゲーやってみたいな
  13. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/20(土) 04:32: :edit
    ぬこは世界を救うってことだな
  14. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/20(土) 05:08: :edit
    pixivで「ほむら 猫耳」で調べたら萌え禿げ死んだ
  15. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/20(土) 15:29: :edit
    ワルプルは耳と尻尾にやられたのか……
  16. 名前: 通常のナナシ #ehlxtNyQ: 2011/08/20(土) 18:17: :edit
    とりあえず>>529は
    かがみんのリボン&ツインテールをキュゥべえ耳&耳毛に置き換えたもので想像してみた
  17. 名前: 名無しの中毒者 #-: 2011/08/28(日) 16:03: :edit
    マミさんはHな乳牛娘の耳であるべき
  18. 名前: 名無し #-: 2011/08/28(日) 18:59: :edit
    ほむにゃん可愛すぎるペロペロ
  19. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/30(火) 21:58: :edit
    >2
    ほむらは魔法少女の中でも最弱設定
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