魔法少女まどかたん☆マギカ ウェヒヒwww

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2011/05/30(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 15:35:12.22 ID:Te08R7j/0
まどか「ウェヒヒwww」

ほむら「(朝起きたら小さなまどかが顔の上にいた)」

まどか「ホムラチャンッ!ウェヒヒwww」

ほむら「(さっきから同じ言葉しか繰り返さない・・・)」

まどか「ホムラチャン?イヒ?」

ほむら「でも可愛いから許す」




2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 15:36:59.05 ID:0BbG2uDb0
マロカーwwwマロカーwww




3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 15:37:19.23 ID:Te08R7j/0
早乙女「――はい、では転校生を紹介します」

さやか「ってそっちが後回しかよ!」

早乙女「暁美さん、入って」

ほむら「はい」

まどか「ウェヒヒwww」

一同「!?」




6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 15:40:48.32 ID:Te08R7j/0
ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」

早乙女「あ、暁美さんは心臓の病気でしばらく休学していたの・・・みんな、仲良くしてあげてね。
(頭の上に乗っているのは、わたしにしか見えない妖精さん・・・?)」

さやか「あの頭の上に乗っているピンク髪の女の子・・・小さすぎる。人形か?」

まどか「サヤカチャン!」

さやか「!? も、もしかしてあたしの名前呼んだ!?」

まどか「サヤカチャン!サヤカチャン!ウェヒヒwww」

さやか「こっち向いて手を振っている・・・ちょっと、可愛いな・・・」

ほむら「・・・美樹さやか、許さない」




7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 15:44:21.15 ID:Te08R7j/0
ほむら「・・・」

ほむら「・・・今回は、誰も話かけてこないのね・・・」


まどか「ホムラチャン!ホムラチャン!」

ほむら「どうしたの?まどか」

まどか「ホケンシツ!アンナイ!」

ほむら「そうね、保健室行かないとね」

まどか「ウェヒヒwww」

さやか「あ、あの、暁美、さん?」

ほむら「・・・何かしら、美樹さやか」

まどか「サヤカチャン!」

さやか「(いきなり呼び捨てかよ!)あの、その頭の上に乗っているちっこいの・・・一体何?」

まどか「マロカ!ウェヒヒwww」

さやか「え、まろ?」

ほむら「よく自己紹介出来たね、偉いね、まどか」

まどか「ウェヒヒwww」




9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 15:45:58.49 ID:Cx3Qu2GT0
笑い方wwwwwwww




11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 15:50:35.83 ID:Te08R7j/0
さやか「え、えっと、まどかって言うんだ?」

ほむら「・・・ごめんなさい。緊張しすぎて、ちょっと体調が・・・保健室に行かせてもらえるかしら?」

さやか「あ、じゃぁあたしが」

ほむら「・・・結構よ、美樹さん。まどかに案内してもらうわ」

マドカ「ウェヒヒwww」

さやか「あ、え、いやぁ・・・(そういえば、なんでまどかは見滝原の制服着ているんだ・・?)」

マドカ「ホムラチャン!」

ほむら「なぁに、まどか?」




13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 15:51:02.60 ID:Te08R7j/0
マドカ「サヤカチャン!イク!」

さやか「あへ? あ、あたしも一緒に行って大丈夫?」

マドカ「ウェヒヒwww」

さやか「あ、ありがとう・・・(笑顔で頷いたってことは、あのウェヒヒって笑いは肯定なんだ・・・)」

ほむら「・・・ちっ」

さやか「あれ、あんた今舌打ちした?」

ほむら「気の所為よ。さぁ、行きましょうかまどか」

マドカ「ウェヒヒwww」




15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 15:58:58.38 ID:Te08R7j/0
さやか「・・・あのさ、暁美さん」

ほむら「・・・何かしら?」

さやか「・・・えっと・・・その子、人間?」

ほむら「ええ、わたしの友達よ」

マドカ「ウェヒヒwww!トモダチ!サイコウトモダチ!ウェヒヒwww」

ほむら「そうだね、たった一人のわたしの友達だもんね」

マドカ「ウェヒヒwww」

さやか「(えー・・・)そ、そうなんだ・・・えっとそれにしては、小さすぎやしないかな・・・?」

ほむら「・・・あなたは、手足がない人にも同じことを言えるの?小人病の人に、白雪姫の中から飛び出してきたんですかと訊ねるの?」

さやか「え?」

ほむら「・・・あなたは今、それと同じことをしたの・・・発言には気をつけなさい、美樹さやか」

さやか「え・・・あ、ごめん。あたし、無神経だった」




16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 16:01:26.92 ID:Te08R7j/0
マドカ「サヤカチャン!サヤカチャン!」

さやか「え、あ、何・・・まどか、ちゃん?」

マドカ「ウェヒヒwww」

さやか「え、え、うぇ、ウェヒヒwww」

マドカ「ウェヒヒwwwウェヒヒwwwサヤカチャン!サヤカチャン!」

マドカ「ウェヒヒwwwウェヒヒwww」

さやか「ウェヒヒwww・・・あたし、最低な子だ」

ほむら「そうね、否定はしないわ」

さやか「あはは・・・酷いなぁ、暁美さんは」

ほむら「ほむらで良いわ・・・」

さやか「そっか。じゃぁあたしはさやかで・・・まぁ、さっきから呼び捨てられてたけどさ。よろしくね、ほむら」

ほむら「ええ、よろしく、美樹さやか」

マドカ「ウェヒヒwww」




18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 16:05:12.57 ID:Te08R7j/0
マドカ「サヤカチャン!サヤカチャン!」

さやか「え、何、まどかちゃん?」

マドカ「マドカ!マドカ!」

さやか「えっと、まどかって、呼べってこと?」

マドカ「ウェヒヒwww」

さやか「そっか、よろしくね、まどか」

マドカ「ウェヒヒwwwサヤカチャン!サヤカチャン!」

マドカ「ウェヒヒwww」

ほむら「・・・ちっ」

ほむら「まどか、そろそろ戻りましょう。まどか、頭から落ちないでね」

さやか「え、あ、じゃぁあたしももどろっかな」

マドカ「ウェヒヒwwwハッシンwwwハッシンwww」

マドカ「ウェヒヒwww」




21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 16:08:10.54 ID:Te08R7j/0
緑「まぁそんな事情が云々」

緑「習い事あるんでかんぬん」

さやか「ほむら、CD屋寄っても良い?」

ほむら「・・・帰って良い?」

マドカ「カミジョウクン!カミジョウクン!サヤカチャン!」

マドカ「CD!CD!」

マドカ「ウェヒヒwww」

さやか「・・・まどかは行きたがっているみたいだけど」

ほむら「・・・ちっ」





27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 16:13:21.06 ID:Te08R7j/0
??「助けて・・・」

マドカ「イヒ?」

??「助けて・・・まどか・・・」

マドカ「ホムラチャン!ホムラチャン!」

ほむら「ま、まどか、髪を引っ張らないで。痛いわ」

マドカ「アッチ!アッチ!」

ほむら「まどか、お店の中で五月蝿くしちゃ駄目よ」

マドカ「アッチ!アッチ!」

ほむら「あっちには何も居ないわ。傷付いた淫獣も、使い魔も・・・だからお願い、髪を引っ張らないでまどか」

マドカ「アッチ!アッチ!・・・モウヤダァァァァァァァァ!」

ほむら「ま、まどか!ご、ごめんなさい・・・そうね、二人で行こう?」

マドカ「・・・ウン」

さやか「・・・浮きすぎて目が離せない・・・」




29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 16:17:04.28 ID:Te08R7j/0
??「まどか・・・助けて・・・!」

マドカ「QB!QB!」

QB「まど・・・か?」

QB「いや・・・暁美ほむら・・・?でも確かにまどかの声が・・・?」

マドカ「QB!」

QB「ういひっ!?ま、まどか、本当に君なのか・・・?」

マドカ「QB!QB!」

マドカ「ウェヒヒwww」

QB「・・・詳しく説明してくれないかな、暁美ほむら・・・どうしてまどかはそんなにちっちゃくて、君の頭の上に乗っているんだい?」

ほむら「・・・お前が知らないの?」




34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 16:28:56.94 ID:Te08R7j/0
QB「朝起きたら、小さくなったまどかが居たと・・・」

ほむら「・・・お前の仕業じゃないのね」

QB「残念ながら・・・というか、本当に残念なのは僕の方だよ・・・これだけの素質がある子が、どうして知能障害に・・・」

ほむら「知能障害?お前に都合が悪いと言うだけでまどかに欠陥があるように言わないで。そもそもはお前がまどかの言語を理解出来ないことに問題があるのでしょう?自身の非を棚にあげて他者に濡れ衣を着せるだなんて、やっぱりお前達は最低ね、インキュベーター」

QB「・・・あぁ、解かった、僕が済まなかったよ。・・・しかし、どうしたものかね。これじゃぁ契約を結べないじゃないか」

ほむら「大人しく帰りなさい・・・今日はまどかに免じて蜂の巣にするのは勘弁してやるわ」

QB「それはどうも。僕なりにこうなった理由を収集してみようかな。もっとも、魔法少女探しの片手間にね」

ほむら「結構よ・・・まどかは、このままで充分に可愛いわ」

QB「そうかい。じゃぁ僕はお暇させてもらうよ」




35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 16:29:15.61 ID:Te08R7j/0
マドカ「QB!」

QB「なんだい、まどか?」

マドカ「マタネ!」

QB「!?」ドキ

QB「・・・そうだね、そうなることを祈ろうか」

マドカ「ウェヒヒwww」




38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 16:32:38.85 ID:Te08R7j/0
さやか「・・・」

マドカ「サヤカチャン!」

ほむら「見ていたの、美樹さやか?」

さやか「・・・変な白いのが、喋って、そして歩いていた」

マドカ「QB!QB!」

マドカ「ウェヒヒwww」

さやか「ごめん・・・ちょっと頭の中を整理するわ・・・」

ほむら「(そういえば、さやかを勧誘しないのかしら・・・あいつ)」

マドカ「ウェヒヒwww・・・イヒ?」




40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 16:34:03.40 ID:Z7wLxfxW0
なんでQBは助けて言ってたの?




41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 16:35:41.68 ID:Te08R7j/0
>>40
ほむらが追ってこないけどとりあえず自演してまどかを収集
まぁ前にそんなSS読んで設定を拝借させてもらった。




43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 16:37:47.23 ID:p5QhClzt0
              ∧ /| __
           __..:::{>゙´: : : : : : : `ヽ-.、
          _//: : : : : : : : : : : : : : : : ∧∧
         `フ./.: : : : : : ;i : : : : : : : : : : {: :} ; ‐-.、     _/\/\/\/|_
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   .      i: :/: : :/   .!: : j|:/i: ; :i: : : :! : : : : : : : !    <  ウェヒヒwww  >
      .  ノ 1 /: :i  ノ・\゙ /ノ・\t.:!: : : | : : : : : : : |   /          \
         {∧: :|  `⌒ "||` ⌒´ |: j-、; : : : : : : |`    ̄|/\/\/\/ ̄
      .      Ⅵ\   .、|レ ;   /.ノ|/!:∧:ト、 j
                .` エ ̄フ´ ノ /:'`ヽ、__′ i! .)' 
      .         j _|_゙こ三/____/  `ヽ-、
           /:::::::::::::::::::::::::;ィホ孑"⌒ ̄¨ミメヘ
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         | ::::::::::: |:::::::::::::::l/yr=ミ:、   レ′ |;斗v::| :::|     \       /
         | ::::::::::: |:::::::::::::::| :{_ヒri}゙     /行ミt/| :::|     < マドカァー! >
         | ::::::::;Ⅵ:::::::::::::::!  ̄´       ヒrリ.》 j:::::|     /        \
         l :::::八-|:::::::::::::::|         '  ,,,,,, ,::::::|      ̄|/\/\/ ̄
         |::::::::::::`|:::::::::::::::|    {ニニニィ   ,::::::::|
         | ::::::::::: |:::::::::::::::|    ∨    }   ノ ::::::|
.          八:::::::::八::::::::::::::|> ..   ゙こ三/.<:::::::::::|
          / ::::::::::::::::∧:::::::::::|__  ≧y‐<:::::| ::::::::::::::|
       /::::::/⌒ヽ- ヘ:::::::::|  ̄テメx;;_ :::::/|:::::::::::::::|
.      /:::/       ∧:::::|  _  ||/:::::/ .| :::::::::::::!
      //           ∧:::|'⌒ \|||::::/  |:::::::::::::;
.    ノ"         !   Ⅵ    `マI⌒`゙|リ|:::::::/

こうですか><




50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 16:59:06.95 ID:Mv/cqve80
>>43まどかの顔wwwwwwwwwwww




95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 22:35:59.85 ID:Te08R7j/0
さやか「うえ!なんじゃこりゃぁ!」

ほむら「使い魔が来たのね・・・」

マドカ「ホムラチャン!ホムラチャン!」

ほむら「大丈夫よまどか。わたしがあなたを守るわ。だから髪を引っ張らないで。抜いた奴をぽいしないで」

マドカ「ホムラチャン!ホムラチャン!」

さやか「ほ、ほむら・・・これ何・・・?」ダキ―パシ

ほむら「あなたに言っても解からないわ・・・。とにかく、はぐれないように。そしてわたしに気安く触らないように」

さやか「つ、冷てー・・・まどか命か畜生」




96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 22:36:21.40 ID:Te08R7j/0
髭「エル!プサイ!コングルゥ!」

玉「エル!プサイ!コングルゥ!」

マドカ「エル!プサイ!」

ほむら「こらまどか、真似しちゃ駄目!」

髭「ソノメ!ダレノメ!」

玉「ソノメ!ダレノメ!」

マドカ「ソノメ!ダレノメ!」

ほむら「駄目だって言ってるでしょ・・・」

マドカ「フヒヒwww」




97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 22:40:42.32 ID:Te08R7j/0
さやか「いきなり爆弾とかありえないって・・・」

ほむら「仕方ないでしょ・・・あそこに居てはまどかに悪影響が出てしまうのだから・・・」

マドカ「ウェヒヒwww」

さやか「すっかりお母さんですなぁ・・・つか、その子ってなんなの? 出自的な意味合いでね?」

ほむら「・・・さぁ、解からないわ」

さやか「え?」

ほむら「・・・朝起きたら、わたしの顔の上に居て、わたしの名前を呼んでいて、わたしに懐いていたのよ」

さやか「なんだそれ・・・あぁ、あんたたちあれだ。時空を越えてめぐり合った運命の仲間なんだわぁ!」

マドカ「エー・・・」




99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 22:49:13.99 ID:Te08R7j/0
??「あ、あなたたち!」

マドカ「―マミサン!」

ほむら「まどか、他人に対して無闇に知り合い面しちゃ駄目よ」

さやか「うん・・・あたしも知らないなぁ・・・リボンの色からして、上級生かな?」

マドカ「マミサン!マミサン!」

マミ「え、あ、な、何その子・・・?え、お人形じゃないの?喋って動いてる!?」

さやか「あ、倒れた」

ほむら「流石としか言い様がないわ」




100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 22:49:48.78 ID:Te08R7j/0
マドカ「ホムラチャン!」

ほむら「なあに、まどか?」

マドカ「マミサン!」ビシッ

ほむら「そうだね。いやぁまみったまみった」

マドカ「ムッ」

さやか「お、うおっと!・・・あっぶないなぁ、いきなり跳ぶなよまどか」

マドカ「サヤカチャン!マミサン!」

さやか「はいはいそうだね。このままにはしておけないよね」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・勝手にすれば良いわ」




101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 22:53:26.34 ID:Te08R7j/0
マミ「う、うぅん・・・」

さやか「あ、目覚ましました」

マミ「あら・・・あなたたちは・・・」

マドカ「マロカ!サヤカチャン!」

マミ「ひ、ひぃ!ち、小さな人間が、しゃ、喋ってる!しかもピンク!」

さやか「いやぁ、ピンクは関係ないんだけどなぁ」

マドカ「マロカ!サヤカチャン!・・・マミサン!」

マミ「え、どうしてわたしの名前を・・・」

さやか「さぁ・・・それも。あたしも初対面でいきなり名指しされましたからねぇ。心中お察しします」

さやか「でもまぁ、悪い奴じゃないですから。そんな怯えなくて大丈夫ですよ、えーと、マミさん」




103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 22:58:56.97 ID:Te08R7j/0
マミ「そ、そう・・・えーと、あなたは・・・さやかさん、で良いのかしら?」

さやか「はい」

マミ「で、こちらがマロカちゃん?」

マドカ「マロカ!マロカ!」

さやか「うわ、ちょ痛い痛い!髪引っ張るなよまどか!」

マドカ「マロカ!マロカ!コンナノッテナイヨ!アンマリダヨ!」

マミ「ご、ごめんなさい・・・まどかさん、でよろしかったかしら?」

マドカ「・・・ウン」

さやか「いやぁ、とにかく目が覚めて良かった。とりあえず此処に居たら邪魔になるんで、何処か別のところでお話でも・・・」

マミ「あ、それなら・・・わたしの家に来ない?・・・あなたたちに先ほど何が起きたのか、説明が欲しいでしょう?」

さやか「え?あ・・・いや、別に。(正直面倒だからもう関わりたくねー)」

マドカ「イク!イク!」

さやか「いたっ!解かった行く、行きますマミさん!是非、是非とも!」

マミ「ふふっ、美味しいケーキを御馳走するわね」

さやか「早く行きましょう、マミさん」




106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 23:07:43.39 ID:n+IY9cFu0
シャナたん的な感じか




107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 23:10:26.73 ID:Te08R7j/0

マドカ「ケーキ!ケーキ!」

さやか「ケーキ!ケーキ!」

マミ「はいはい。ちゃんと二人分ありますからね」

マドカ「ウェヒヒwww」

さやか「ウェヒヒwww」

QB「お邪魔するよ、マミ」

マミ「あら、QB良いところに」

さやか「うぉ!さっきの白い哺乳類!」

マドカ「QB!QB!」

QB「やぁ。こうして話すのは始めてだね。美樹さやか」

さやか「え、どうしてわたしの名前を・・・?」

QB「君にお願いがあってきたんだ」

さやか「お願い?」

QB「僕と契約して、まどかを普通に戻してほしいんだ」




108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 23:21:34.84 ID:EYZFhjVtP
ウェヒヒwwwじゃねーよww




109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 23:26:00.45 ID:YiZgInol0
ウェヒヒwww




110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 23:27:10.62 ID:Te08R7j/0
マミ「・・・QB、訳が解からないわ」

QB「理解不能なことは言っていない筈なんだが・・・まぁいい。さやか、君の答えを聞かせほしい」

さやか「普通って・・・何?」

QB「普通は普通だよ。知能指数、身長、体重、それらを他人が人間だと認識する許容範囲まで増大させることだ」

さやか「ごめん、あたしそういう小賢しいのパス。マミさん、要約して」

マミ「つまり、QBにはこのまどかさんは邪魔ってことね」

QB「ああそうだよ。正直、今のまどかのままで居られると困るんだよね。勿体無いじゃないか」

マミ「・・・何がよ、QB」

QB「時間だよ」

さやか「・・・時間?」




111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 23:31:23.83 ID:Te08R7j/0
QB「その通り。僕の時間だ。良いかい、この際だから言わせてもらうけれど、僕は商売人なんだよ。君達に奇跡を授ける代わりにエネルギーを受け取る。
当然それには時間制限というものがある。平たく言えば僕が生命を維持できる時間だ。僕らの宇宙の平均寿命から考えて僕にはまだまだ余裕がある。
しかし、それも環境が破綻してしまえば画に描いた餅だ。何の意味もない。僕らは自分の生命を維持すると共に環境の生命までも維持しなければいけない。そこでようやく
先ほどのエネルギーが登場するわけだ。僕らは君たちから得たエネルギーを用いて自分達の宇宙の寿命を延ばさないといけないんだよ。だから時間が惜しい。
たくさんの魔法少女に誕生してもらわなければいけない。この意味が解かるかい?これこそが最重要事項だ。時間を浪費するわけにはいかないんだよ。
浪費した時間の分だけ本来得られたはずのエネルギーを失ってしまうのだからね。
期限内にどうしても予定した総エネルギー数に到達させることが出来なくなってしまう。僕らには生命が必要だが
生命に費やす時間が何よりも重要なのだ・・・けれど」

マ・さ「けれど?」

QB「気が付いたらまどかのことばかり考えてしまっているんだよ!」

マドカ「エー・・・」




113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 23:39:12.99 ID:Te08R7j/0
QB「おかげで仕事に手が付かない・・・だからさやか、後生だから僕と契約して魔法少女になってよ!」

さやか「いや・・・ちょっとなぁ・・・寧ろその感情を大切にするのはどうだろう?」

QB「え?」

マミ「QB・・・あなたはね、まどかさんに恋をしているの?」

QB「恋・・・それは君達が感情で夢を見る中、繁殖行為を昇華させるために捻出した詭弁だろう?根幹である感情を持たない僕が恋だって?馬鹿馬鹿しい・・・」

マドカ「イヒ?」

QB「//////」

QB「・・・いや、ない・・・ないはずだ・・・ないぞ多分・・・ないと、良いなぁ」

さやか「・・・QBさ、星捨てちまいなよ」

QB「え?」

さやか「どうせ帰ったってひとりぼっちだよ・・・あんたんところは感情を否定ばかりするんでしょ?じゃぁいっそ、地球内生命体になっちゃえって」

マミ「美樹さんの言う通りかも。どうかしらQB、お家とご飯ならわたしが用意するから・・・」

QB「ぼ、僕は・・・僕は・・・」

QB「うわああああああああああああっ!」




116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 23:44:52.65 ID:Te08R7j/0
マミ「行ってしまったわ・・・青春の理に導かれて・・・」

マドカ「wwwwww」

さやか「・・・で、なんか色々と有耶無耶になってしまいましたけど・・・どうします?・・・どうしたら良いんだろう・・・」

マミ「・・・さやかさんには、叶えたい願いごととか、あるのかしら?」

マドカ「カミジョウクン!カミジョウクン!」

さやか「あ、こらまどか!」

マミ「かみじょうくん?」

さやか「あ、あはは・・・あたしの幼馴染なんですけどね・・・手を事故で怪我させてしまって・・・小さい頃からやっていたバイオリンを弾けない体になっちゃったんですよ・・・」

マミ「そう・・・それは、お気の毒ね・・・」

さやか「・・・ねぇ、マミさん」

マミ「・・・何かしら?」

さやか「願い事って、他人のために使っちゃ、駄目なのかな?」




118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 23:53:17.61 ID:Te08R7j/0
さやか「あ、ほむら」

マドカ「ホムラチャン?・・・ムー」

さやか「あはは、良い加減許してやりなって。ほむらだって反省してるだろうから」

マドカ「プン」

さやか「ベンチに座って背筋伸ばしてまっすぐ見つめて・・・シュールだなぁ」

さやか「後ろからおどかしてやろうか」


QB「とまぁ、そういうわけなんだが」

ほむら「・・・あなたは自分にとって役に立つ人間を選別して、その心残りを愛情と勘違いしているだけ。長く此処に居すぎたのよ。インキュベータ、しばらく休暇を取りなさい」

QB「あぁ、僕もそう思う。しかし・・・何故だろう、そんな気分にはなれないんだ。寧ろ僕は、もっと此処に居たい。・・・こんな調子は初めてだ」

ほむら「大方、この国の料理があなたの舌に合ったのでしょう。北に昇りなさい。この宇宙の絶望があるわ」

QB「君はもうすこし僕に対して温情を向けても良いと思うんだが」

ほむら「生憎と、まどかで胸一杯なの。さっさと消えなさい・・・話を聞いてあげただけでも感謝してほしいわ」




120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 23:57:47.16 ID:Te08R7j/0
マドカ「ホムラチャン!」

ほむら「ま、まどか!?」

さやか「あはは、いやぁごめんごめん」

ほむら「美樹さやか・・・まさか、聞いていたの・・・?」

さやか「ええと、まどかで胸一杯、とか?」

ほむら「・・・!」

さやか「いや、今更照れるなって。ばればれだったから」

マドカ「ウェヒヒwwwホムラチャン!」

ほむら「ま、まどか――」

さやか「うぉ!速、ナイスキャッチ!」

マドカ「ホムラチャン!ホムラチャン!ウェヒヒwww」

ほむら「まどか・・・もう・・・あなたは本当に・・・」




122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:03:29.57 ID:YV3aIguQ0
マロカ!マロカ!ウェヒヒwwww




123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:04:00.10 ID:zefdQu4NO
マドカが俺の脳内でひだまりのへちょ絵で動いてる




124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:07:16.43 ID:lUxD3i+g0
マドカ「ウェヒヒwwwホムラチャンウェヒヒwww」

さやか「やっぱあんたの頭の上が一番しっくり来るのかな」

ほむら「ええ、当然よ」

さやか「そうですね、はいはい・・・ところで、こんなところで何していたわけ?まさか、QBに呼び出されたとか?」

QB「いや、僕が彷徨っているとベンチに独り座ってマミのマンションを睨む暁美ほむらを見つけるわけがないじゃないか。美樹さやか、君は本当に馬鹿だなwww」

さやか「そうだね・・・そんなわけないよね・・・ほむら、銃仕舞いなよ。警察に見られでもしたら大変だよ?」

マドカ「ホムラチャン!メッ!」

ほむら「インキュベータ、まどかはあなたのことを見たくないらしいわ。消えなさい」

QB「いや、そんなこと一言も」

ほむら「・・・消えなさい」

QB「・・・やれやれ。それじゃぁ、僕はこれで失礼するよ」




125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:12:31.15 ID:lUxD3i+g0
さやか「・・・ほむらはさ、魔法少女なの?」

ほむら「ええ、そうよ」

さやか「・・・あんたはさ、何をお願いしたの?」

ほむら「わたしが得をすること」

さやか「・・・まぁ、今日会ったばかりの人間に、教えられるわけないっか」

ほむら「・・・美樹さやか。あなたは魔法少女になるべきではないわ」

さやか「・・・マミさんにも、同じことを言われたよ」

さやか「そんなあたしって、魔法少女っぽくないかなぁ?」

ほむら「ええ。・・・度を越した優しさなら甘さにつながるし、蛮勇は油断になる」

ほむら「そしてどんな献身にも見返りなんてない」

ほむら「だからあなたは、魔法少女になるべきではないわ」




126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:20:10.03 ID:lUxD3i+g0
マドカ「ホムラチャン!」

さやか「あ、良いよまどか・・・返す言葉、ないし・・・」

マドカ「サヤカチャン・・・」

さやか「なんであんたが落ち込んでんの。責められたのあたしだよ?あたしが落ち込んであんたが慰めてよ」

マドカ「・・・」

ほむら「――いたっ!痛い、痛い痛いまどか!止めて、髪を抜くのを止めて!」

マドカ「コンナノゼッタイオカシイヨッ!」

さやか「あー良いってほらほら。あたしは大丈夫だって。まずQBがあたしに興味なさそうだし。それに、奇跡なんて言ったらもう現実じゃどうにもなんないって諦めてるようなもんでしょ?恭介ならきっと大丈夫だって、あたし信じてるからさ」

マドカ「サヤカチャン・・・」

さやか「じゃぁ、二人とも明日ね。ばーいばーい!」

ほむら「・・・」

マドカ「・・・」

マドカ「・・・ホムラチャンノバカ」




127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:24:56.52 ID:lUxD3i+g0
ほむら「まどか、ご飯よ」

マドカ「イラナイ」

ほむら「どうして?」

マドカ「ケーキタベタ」

ほむら「そう、巴マミの家で御馳走になったの」

ほむら「・・・」

マドカ「・・・」

ほむら「・・・それじゃぁ、お風呂に入ろうかしら」

マドカ「・・・」


ほむら「まどかはこのコップの中に入りなさい」

ほむら「あまり揺らさないでね。頭の上から落ちてしまうから」

マドカ「ブクブクブクブク」




129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:31:10.16 ID:lUxD3i+g0
ほむら「まどか、寝ましょう」

マドカ「ウン」

ほむら「それじゃぁ、おやすみ」

マドカ「オヤスミナサイ」



マドカ「ホムラチャン」

ほむら「・・・何かしら?」

マドカ「・・・サヤカチャンイジメチャダメ」




130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:31:27.23 ID:lUxD3i+g0
ほむら「・・・」

ほむら「・・・虐めてなんかいないわ」

ほむら「そんなことしたら、あなたが悲しむでしょう?」

ほむら「わたしはあなたの悲しむようなことは絶対にしないから、安心して」

ほむら「おやすみなさい」

マドカ「・・・」

マドカ「・・・ホムラチャン」

ほむら「・・・」zzz

マドカ「ウェヒヒwww」

マドカ「ダイスキ」




134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:43:41.23 ID:lUxD3i+g0
QB「やぁ」

さやか「・・・」

ほむら「・・・どうしたの、それ?」

マドカ「ウェヒヒwww」

さやか「さぁ・・・朝出会ったら、いきなり頭の上に乗られて・・・離すに離せずといった具合でして・・・」

ほむら「そう・・・重くない?」

さやか「うぅん・・・そんなに重くない、かな・・・」

QB「僕達はこの宇宙の法則に囚われない存在だからね。今回はそれが役に立ったというわけだ」

ほむら「・・・撃ち落す?」

さやか「いや、なんかあたしの頭まで無事に終わりそうにないから良いよ」




136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:49:33.26 ID:lUxD3i+g0
ほむら「(インキュベータ・・・どういうつもりなの・・・?)」

ほむら「(今日一日、結局さやかの顔が薄ら笑いから変わることはなかった)」

ほむら「(今日は、ループ通りならお花畑の魔女を巴マミが倒す日。そして本来ならそれに同行するさやかとまどか)」

ほむら「(しかし、今回のループは何かが違う・・・一筋縄ではいきそうにない)」


マミ「こんにちわ美樹さ」

さやか「・・・すんませんマミさん。あたしちょっと疲れたんで、今日はもう帰ります」

QB「さよなら、マミ・・・そしてまどか」キュップイ☆

ほむら「(巴マミが入り口で固まってしまった・・・!)」

マドカ「マミサン!マミサン!」

マドカ「ウェヒヒwww」

マミ「ま、まどかさん・・・!」

ほむら「(ちょっと泣いてる)」




137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 00:54:50.52 ID:lUxD3i+g0
マドカ「ホムラチャン!ホムラチャン!」

ほむら「あぁはいはい」

マミ「あら・・・あなたは・・・」

ほむら「初めまして」

マミ「え、あ、こうして話をするのは、確かに初めてね・・・」

ほむら「そうですね、さようなら」

マミ「ちょ、ちょっと待って」

ほむら「何かご用ですか、先輩。重要でなければ離してください」

マミ「あ、あまり調子に乗らないほうが良いわよ?」

ほむら「鏡と喋っているんですか?」

マミ「じ・・・自分より話し上手な人は邪魔者ってわけ?・・・い、虐められっ子の発想ね」

ほむら「え?」

マドカ「エ?」




139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:00:59.59 ID:lUxD3i+g0
ほむら「・・・すいません、ちょっと頭が痛くなってきたので、今日は帰らせてもらいます」

マミ「ま、待って!・・・せ、せめて、まどかさんとお話させて!」

ほむら「(・・・まどか)」

マドカ「(・・・ウン)」

マミ「きゃ、きゃぁっ!」

マドカ「マミサン!ウェヒヒwww」

マミ「あ、あ、危ない、お、落ちちゃう!」

ほむら「大丈夫よ、落ち着きなさい」

マミ「う、うん・・・すぅ、はぁ・・・」

マミ「・・・思い知ったかしら?」

ほむら「」




140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:05:27.93 ID:lUxD3i+g0
マミ「まどかさんはどうやらあなたといるより」

ほむら「はいはいそうね思い知ったわあなたって凄い。それじゃぁまどか、元気でねわたしは帰るわ」

マドカ「ホムラチャン・・・」

マミ「・・・だ、大丈夫よ、まどかさん!あなたにはわたしが付いているのだから心配しないで!あんな陰湿な人と一緒にいるよりもずっとマシよ!」

マドカ「マミサン・・・」

マミ「それよりも今日は、約束していたとおりに魔女退治を見せてあげるわ!まどかさん、頭から落ちないようにね!」

マドカ「・・・コンナノゼッタイオカシイヨ」




142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:12:15.64 ID:lUxD3i+g0
マドカ「ティロ・フィナーレwwwティロ・フィナーレwwwウェヒヒwww」

マミ「そ、そうよまどかさん!ティロ・フィナーレ!ティロ・フィナーレ・・・うぇひひ?」

マドカ「ウェヒヒwwwティロ・フィナーレ(笑)wwwウェヒヒwwwティロ・フィナーレ(笑)wwwウェヒヒwww」

マミ「ね、ティロ・フィナーレ!そうティロ・フィナーレ!上手いわ!」

マドカ「ティロwwwティロティロティロwwwティロ・フィナーレ(笑)wwwティロwwwウェヒヒヒヒヒヒヒwww」

マミ「あ、あは、あはははは・・・」

マドカ「ティwwwロwwwフィwwwナwwwレwww(笑)」

マドカ「ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ!」

マミ「あ、あは、あはは・・・」

マミ「これ、使う?」

ほむら「・・・あなたが使いなさい」

マミ「誰かと分けるのは癪ってこと?」

ほむら「もうそれで良いから、早く使いなさい」

マドカ「ティwwwロwwwウェヒヒwwwナwwwレwww」




144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:17:12.82 ID:lUxD3i+g0
ほむら「魔女退治どうだったかしら?」

マドカ「ティwwwロwwwウェヒヒwww」

ほむら「さっきからそればっかりね」

マドカ「フィwwwフィwww」

ほむら「巴マミが怒って帰ってしまったのはあなたの所為よ?反省しているの?」

マドカ「マミサン・・・」

ほむら「(しょんぼりしたチビまどか可愛い)」




146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:26:22.39 ID:lUxD3i+g0
さやか「良い加減降りてよ」

QB「案外居心地が良くてさ。勘弁してくれよ」

さやか「あんたの所為で、昨日恭介のところに行けなかったんだからね」

QB「それは君の自己責任だろう?それを僕に転嫁するのはあんまりじゃないか」

さやか「・・・はぁ、もうやだぁ・・・」

QB「――おや、この気配は・・・」

さやか「何、何なの?」

QB「魔女だ――」

QB「魔女の卵が近くにあるんだ」

さやか「え、マジで!?ここ病院だよ?」

QB「こんなところで孵化されたら、とんでもないことになるだろうね」

さやか「どどどどうしよう!」




147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:29:20.04 ID:lUxD3i+g0
QB「ねぇ、さやか」

さやか「な、何?け、契約?そうだね、うん、それが一番かも・・・」

QB「じゃなくて、だ・・・僕が居て、良かっただろう?」

さやか「あ、マミさん?魔女の卵があるとかなんとかで・・・はい、すぐに来てください、お願いします」

さやか「あぁ・・・ほむらの番号とアドレスも聞いておけば良かった・・・」

QB「やれやれ」


マミ「こんにちわ、さやかさん。魔法少女体験コース、それでは始めましょうか」

さやか「うえ、ちょ、早、くんの早!」

マミ「さやかさん・・・今日はあなたに素敵なものを見せてあげる・・・」

さやか「え、な、なんですか?」

マミ「・・・それは、魔女を見つけてからのお楽しみ」




148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:43:30.42 ID:lUxD3i+g0
マミ「さやかさん・・・あなたは、必殺技って、どう思う?」

さやか「え?必殺技!?マミさん、もしかして必殺技あるんですか!?」

マミ「え、えぇ、あるわ!」

さやか「へぇ、どんなのっすか!?」

マミ「・・・日本語訳は、最後の射撃って言うんだけどね」

さやか「へぇ、外国語かぁ、物知りだなぁ!で、ちなみに何語ですか?英語?フランス語?ドイツ語?」

マミ「・・・イタリア語」

さやか「すっごいっすね!イタリア語!マミさん、イタリア語喋れるんだ!」

マミ「ま、まぁ、日常会話くらいならね」

さやか「すっごなぁ、いややっぱり魔法少女って格好良いなぁ・・・」

マミ「・・・見たい、必殺技?」




149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:43:50.02 ID:lUxD3i+g0
さやか「え、そりゃもちろん!」

マミ「・・・笑わない?」

さやか「笑いませんよ!」

マミ「本当?」

さやか「えぇ、そりゃぁ」

マミ「(こんなの初めて!体が軽い、もう何も怖くない!)」

マミ「ティロ・フィナーレ」

さやか「おぉ、やったぁ!」




150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:46:26.19 ID:lUxD3i+g0
マミ「(あぁ、さやかさん、本当に笑わないでくれた・・・やっぱり、まどかさんの感性がおかしかったのよ・・・だって小さいのだから仕方ないわ・・・わたし、何を怒っていたのかしら・・・ちょっと、大人気なかったわね・・・)」

さやか「ま、マミさん前!」

マミ「え?」

シャルロッテ「♪」



マドカ「ウェヒヒwww」




151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 01:49:14.80 ID:lUxD3i+g0
シャルロッテ「?」

マドカ「ウェヒヒwwwウェヒヒwww」

ほむら「・・・」

マドカ「ウェヒヒwwwウェヒヒwww」

シャルロッテ「・・・」

マドカ「ウェヒヒwwwウェヒヒwwwウェヒヒwww」

シャルロッテ「・・・」

シャルロッテ「・・・」

シャルロッテ「・・・」

シャルロッテ「・・・チーズ」

マミ「え?」




153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:00:49.68 ID:x+bpP1ue0
おや?




154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:00:54.13 ID:lUxD3i+g0
シャルロッテ「チーズ」

さやか「うおっ!恵方巻じゃなくてちっこい人形の奴がマミさんの頭の上に!そんでもって景色が晴れた、なんじゃこりゃぁ!」

QB「ほんと、どうかしてるよ!」

シャルロッテ「チーズ!チーズ!」

マドカ「ウェヒヒwww」

マミ「・・・」

ほむら「・・・巴マミ」

マミ「・・・何、かしら」

ほむら「・・・似合ってるわ」

マミ「・・・」

マミ「あなたもね」




157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:07:25.66 ID:lUxD3i+g0
マドカ「ウェヒヒwww」

シャルロッテ「チーズ!チーズ!マーミ!」

マミ「最近、やっとマミって言葉を覚えたの」

ほむら「そう。それは良かったわね」

マミ「それで、何の話だったかしら」

マドカ「サヤカチャン!」

マミ「あ、そうそう。さやかさん、魔法少女になったのよね」

ほむら「ええ。結局幼馴染の腕を治したらしいわ」

マミ「彼女らしいといえば、らしいわ・・・」

ほむら「彼女、随分と追い詰められていたものね・・・」

マミ「でも、わたしだって、立場が同じだったら、そうしていたと思うわ・・・」

ほむら「ええ、わたしも」

マ・ほ「(・・・契約するまでQBが頭に乗ったまんまだったらそりゃ・・・)」

ほむら「まぁ、結局QBは乗ったままだけれどね」




158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:11:45.30 ID:BNKArgHQ0
QB乗ってたら尻尾うざいだろうな




159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:16:20.39 ID:lUxD3i+g0
マドカ「アンコチャン!」

ほむら「まどか、それ以上叫んだら喉が潰れてしまうわ。このステップジョニーにはなにをしたところで無意味よ」

杏子「・・・あ?もしかしてさっきから、あたしのこと呼んでいたのか?」

ほむら「そのとおりよ。佐倉杏子――いえ、今はステップジョニー・・・だったかしら・・・」

杏子「あたしゃ今も昔も佐倉杏子だよ、そんなとんちきな名前使ったことねぇぞ」

マドカ「アンコチャンマジアンアン!」

杏子「その頭に乗ったちっこいの・・・なんだ?」

ほむら「この子はまどか。わたしのお友達」

杏子「へぇ・・・いや、聖職者の娘やってたけどさぁ、悪霊を見たのは初めてだよ・・・へぇ、こんなんなのか」

マドカ「カプッ」

杏子「うえあっ!なんだこいつ、噛み付いたぞ!つか触れる、悪霊なのに!」

ほむら「歓待すべきことにまどかは一人の人間よ。傷付くことを言われたら怒るわ。それよりも、話があるの。場所を移しましょう」




160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:21:10.20 ID:lUxD3i+g0
杏子「見滝原には近付くなだと?」

ほむら「ええ。あなたは決して見滝原の大地に足を踏み入れないでもらえるかしら?」

杏子「そんな物騒なことを言われて、へいへい頷くたまに見られてんのか、あたしは」

マドカ「アンアン!」

ほむら「そうだねまどか、アンコチャンマジアンアンだね」

マドカ「ウェヒヒwww」

杏子「・・・」

杏子「なぁ」

ほむら「何かしら?」

杏子「そいつ・・・ちょっと触ってみてもいいか?」

ほむら「駄目よ」




163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:27:23.41 ID:lUxD3i+g0
杏子「なんでだよ」

ほむら「汚いから・・・これでは理由にならないとでも言うつもり?」

杏子「いや、ならこいつさっきあたしの皮膚に噛み付いたんだが」

ほむら「ちゃんとぺってさせたわ」

マドカ「ペッ」

杏子「うぉ!いきなり唾飛ばすなよきたねぇなぁ・・・」

マドカ「ウェヒヒwww」




165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:36:20.86 ID:lUxD3i+g0
杏子「よっこらせっと――もとよりさ、あたしらが話し合うってことが矛盾してたんだよな」

ほむら「・・・」

杏子「やっぱり、これで白黒付けるしかないっしょ」

ほむら「・・・はぁ」

ほむら「どうしても?」

杏子「あぁ。生憎と、此処は格好の餌場なんでね・・・みすみす手放してやるもんかって」

ほむら「先に言っておくわ。あなたではわたしには勝てない」

杏子「じゃぁあたしもだ。てめーじゃあたしには勝てねぇ」

ほむら「どうしてもやるの?」

杏子「こうしないとまどかをあぁするぜ?」

ほむら「・・・」

ほむら「後悔しないでね」




167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:43:13.38 ID:lUxD3i+g0
ほむら「だから言ったのに」

杏子「・・・まるでからくりがわからねえときた・・・あんた、なにもんだ?」

ほむら「さてまどか、帰りましょうか。帰りにトッポ買って行くわ」

マドカ「ウェヒヒwwwアンコチャンマジアンアンwww」

杏子「おい待てよ・・・地面とキスしている奴前にして・・・なんでトドメをささねぇんだ」

ほむら「・・・間もなく、ワルプルギスの夜が現れる・・・」

杏子「なん・・・だと・・・」

ほむら「あなたには、それを倒すのに協力してほしい」

杏子「・・・へっ、だっていうのに、見滝原から離れろっていうのは、矛盾してたんじゃねぇの?」

ほむら「期間は言ったわ。あなたが聞いていなかっただけ」

杏子「・・・あんた、なにもんだ?」

マドカ「ホムラチャン!」

ほむら「こらまどか。知らないホームレスに美樹さんの名前教えちゃ駄目よ?」

マドカ「イヒ?」




168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 02:48:31.07 ID:lUxD3i+g0
杏子「美樹・・・電話ボックスの電話帳を調べて来たみたが・・・」

杏子「へっ・・・あたしにはちょっと眩しいぞこりゃ」

杏子「あんな奴にも、家族は居るんだよな・・・そりゃ、当たり前か」

杏子「あーあ、まともに相手するのが馬鹿らしくなってきやがった」

さやか「・・・ねぇ、あたしの家に何か用?」

杏子「ん?あんた、誰だ?」

さやか「いや、あんたこそ誰だよ!人の家の前で、何やって」

QB「おや、その声は杏子じゃないか。久しぶりだね」

杏子「ん?お前・・・QBか?」

さやか「え?ってことは・・・あんたも、魔法少女?」

杏子「てめえも・・・」

さやか「うん・・・」

杏子「・・・そうかい」

杏子「要するに――ぶっつぶせば良いってことか」




172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 03:00:07.20 ID:lUxD3i+g0
さやか「へっ、何言って――」

さやか「あがっ!」

杏子「恨むなら、ほむらとまどかを恨むんだな・・・お前の居場所を教えてくれたのは、あいつらだよ」

さやか「そ、んな・・・あんた何言って・・・」

杏子「あん?もっとはっきり喋ってくれねぇかなぁ?何言ってるかわっかんねぇ」

さやか「ど、うし、て・・・同、じ、魔法少女なのに・・・」

杏子「同じ魔法少女だから争うわねえってのは違うんじゃねぇの?知性持った時点で諦めとけよ、紛争を避けるのは」

さやか「うぁっ!」

さやか「――やめよう、こんなこと・・・意味ないよ・・・」




210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 10:29:02.46 ID:lUxD3i+g0
杏子「意味がない・・・?てめぇ、本当にそんなこと言ってるんなら死ぬしかねーよ。収集するエネルギーは常に消費するエネルギーより多ければ多いほど良い、これは当然の思考じゃねーか。なぁ、そうだろう、QB」

さやか「・・・QB」

QB「・・・」

杏子「・・・」

さやか「・・・」

QB「・・・」zzz

杏子「おい」




213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 10:37:05.36 ID:lUxD3i+g0
QB「すまない、あまりにも居心地がよいものでね。いや、佐倉杏子、君の頭も中々良いなぁ」

杏子「・・・はぁ。ちっ、白けちまった。・・・今日のところはさがるが・・・これから魔法少女で居たいのなら、そんな甘っちょろい考えは捨てちまったほうが身の為だぜ。それとこれ、てめえのだろうが」

QB「きゅっぷい」

杏子「そんじゃ、次会った時同じ様なこと言っていたら・・・そのときは容赦しねぇ」

さやか「・・・」

さやか「ねぇ、QB」

QB「なんだい?」

さやか「魔法少女同士で戦うのって・・・本当に、正しいのかなぁ?」

QB「まぁ、そう考える子もいる、としか、僕には言えないなぁ」

さやか「・・・そうだよね」

さやか「・・・あたしは、あの佐倉杏子とは違う魔法少女になる。うん、決めた。あたしは魔女だけを狩る。誰かの希望である魔法少女を、絶対に傷付けない・・・守れる存在になってやる」

ほむら「その意気よ、さやか」

さやか「・・・あんた、よくもまぁぬけぬけと出てこれたなぁ」

マドカ「サヤカチャン!」




214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 10:45:19.33 ID:lUxD3i+g0
マドカ「ウェヒヒwww」

さやか「まどかも、こんばんわ。・・・ねぇ、なんであいつをあたしに仕向けたの?」

ほむら「・・・あなたは大きな勘違いをしている。わたしは、あの子にこの街には来ないでくれと言ったわ。だというのに、彼女が勝手に来て、あなたを襲ったというわけ」

さやか「でもあいつ、あたしの家知っていたけど・・・あんたが教えたんじゃないの?」

ほむら「いや、そもそもわたしあなたの家知らなかったし・・・」

さやか「えー・・・」

ほむら「ホームレスの行動力って伊達じゃないのね・・・流石のわたしも、佐倉杏子とあなたが対しているのを見た時は驚いたわ・・・」

マドカ「アンコチャンマジアンアン!」




215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 10:48:35.33 ID:lUxD3i+g0
さやか「まぁ良いや。とにかく、今日はなんか疲れちゃったから帰らせてもらうね。また明日、学校で」

ほむら「ええ、さようなら」

マドカ「バイバイ!サヤカチャン!」

さやか「うっす、じゃぁ」

QB「二人とも、おやすみなさい」

ほむら「・・・さやか」

さやか「・・・ん、何?」

ほむら「その頭の、馴れた?」

さやか「・・・腑に落ちないけどね」

マドカ「ウェヒヒwww」





216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 10:59:03.05 ID:lUxD3i+g0
さやか「やっぱ恭介のバイオリンは最高だね」

さやか「恭介もさ、ちっこくなってあたしの頭の上でバイオリン弾いてくれないかな」

さやか「なーんて、ウェヒヒwww」

マドカ「ウェヒヒwww」

ほむら「うぇ、うぇひひWWW」




217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:01:02.72 ID:lUxD3i+g0
ほむら「ステップジョニー」

杏子「ん?あ、あんたは昨日の」

ほむら「見滝原には近付くといったはずよ」

杏子「え?あれ、それは建前で、あのバカブルーにお灸を据えろって意味じゃねーの?」

ほむら「だったら始めからそう言うし、そもそもわたし一人で充分だわ」

杏子「なーんだ、そりゃ悪かったな」

ほむら「美樹さやかには手を出さないで」

杏子「へぇ、あいつそんな名前だったのか」

ほむら「あなたはワルプルギスの夜が来るまで、ダンスダンスレボリューションをしていなさい」

ほむら「二週間後、このゲーセンにワルプルギスの夜が来る」

ほむら「・・・奴はそのゲームでハイスコアを叩きだし王座に昇り詰めるわ」

杏子「・・・へっ、なんどだって這い上がってやるぜ」

ほむら「しかも逆立ちでね」

杏子「なん・・・だと・・・!」




218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:02:21.53 ID:lUxD3i+g0
杏子「どういうことだ・・・おい・・・」

杏子「何が・・・どうなってやがる・・・!」

杏子「・・・けっ」

ほむら「(佐倉杏子が興味なさそうに逆立ちを始めた・・・どうやら彼女を美樹さやかから離すの成功なようね。始めから、こうすれば良かった)」

ほむら「(やっぱり、寝惚けた頭で話すものではないわね)」

杏子「食うかい?」

ほむら「他人に渡すものを足の指に挟むのはどうかと思うのだけど」

マドカ「・・・」zzz




219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:07:08.59 ID:DlxYgY3o0
アンコチャン!マジアンアン!!




220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:14:50.93 ID:lUxD3i+g0
さやか「(恭介・・・)」

さやか「(どうして退院したこと教えてくれなかったのかな・・・)」

杏子「おい」

さやか「(その声は――)」

杏子「せっかく来たのに、会いもしないで帰るのかい?」

さやか「お前・・・!

杏子「今日一日中、追い掛け回していたくせに?」

さやか「・・・何の用?」

杏子「病院・・・大方、あんた、この家の坊ちゃんの病気か怪我でも治してやったんだろ?あまっちょろいあんたにはお似合いの独り善がりだぜ」

杏子「ったく。たった一度の奇跡のチャンスをくだらねえ事に使いやがって。魔法ってのはな、自分だけの望みを叶えるためのもんだ。他人の為に使ったってロクな事にならないのさ。そうだろ、QB」

QB「(いちいち僕に話を振るのは止めてくれないかな・・・)」

杏子「惚れた男をモノにするならもっと冴えた手があるじゃん?折角手に入れた魔法でさぁ」

杏子「今すぐ家に乗り込んで坊やの手足を潰してやりな。もう一度アンタ無しではなにもできない身体にしてやるんだ」




221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:23:29.44 ID:lUxD3i+g0
杏子「そうすりゃ身も心も坊やはアンタの・・・」

さやか「・・・許さない・・・お前だけは絶対に許さない・・・!」

杏子「そうかい。場所を移そうか?」

さやか「うるせぇ!先手必勝だこの野郎!逆立ちしながら現れたと思ったらわけわかんねえこと言いやがってうらぁ!」

杏子「お、おいてめぇ!腕を狙うのは卑怯だぞゴラァ!もっとハートに打ってこいよ!」

マドカ「ダメダヨコンナノ!コンナノゼッタイオカシイヨ!」

マドカ「ホムラチャン!」

ほむら「話が違うわ。美樹さやかに手を出すなと言った筈よ」

杏子「あたしじゃなくてこいつがふっかけてきたんだぜ?」

ほむら「同じよ。それにこんなところで油を売っていていいのかしら?特訓はどうしたの?」

杏子「けっ、見て解からないのかい?これこそが特訓だぜ。いやまぁ、別に特訓なんてしちゃいねーけどなっ!」




223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:25:54.36 ID:lUxD3i+g0
ほむら「往生際が悪い・・・あなたが逆立ちで爆走なんてするから、人気のない場所に来るまで話かけられなかったわ・・・」

杏子「・・・こいつには丁度良いハンデだ、なぁルーキー」

さやか「な、舐めるな・・・!」

マドカ「サヤカチャン!メッ!」

さやか「う、うあおっ!マドカ、いきなり跳ぶなって・・・」

さやか「あ、ソウルジェム落とした」

ほむら「・・・まずい!」




225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:31:33.86 ID:DlxYgY3o0
逆立ちのままかよwww




226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:33:09.76 ID:lUxD3i+g0
さやか「騙してたのね。あたしたちを」

QB「そんなつもりはなかった」

さやか「なんで教えてくれなかったの」

QB「何度も言おうとはしたさ、でもちょっと眠たくて」


杏子「食うかい?」

さやか「いらない」


緑「上条もらうわ」

さやか「え?」


さやか「まどか・・・」

マドカ「サヤカチャン・・・」

さやか「どうしようあたし・・・仁美に恭介を取られちゃうよ!でもあたし、何も出来ない、だって死んでるんだもん!ゾンビだもん!」

マドカ「サヤカチャン!サヤカチャン!」

さやか「まどかー!」

ほむら「いきなり抱きつくのは勘弁してください」




227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:40:08.48 ID:lUxD3i+g0
マドカ「サヤカチャン!」

さやか「うおおおおお!」

杏子「たく、てこずりやがって。いいからもうすっこんでなよ。手本を見せてやるからさ――っておい!」

さやか「邪魔しないで」

マドカ「サヤカチャン!」

さやか「あははっ!その気になれば痛みなんて簡単に消したちゃえるんだ!あは、あはははははは!」

杏子「あいつ・・・!」

QB「やれやれ、どうかしてるよ!」

杏子「おい、良い加減降りろ」




229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:45:43.56 ID:lUxD3i+g0
QB「さやか、あの戦い方はないよ。痛くないから傷付いてもいいなんてそんなの駄目だ。いつか本当に壊れてしまう」

さやか「ああでもしなきゃ勝てないんでしょ?あたし才能ないから」

QB「それで勝ったとしても、君のためにならない」

さやか「・・・あたしの為ってなに?魔女を殺すことしか意味のない石ころのあたしに何がためになるっていうの?」

QB「さやか、君は自分を過小評価している。君はただの石ころなんかとは訳が違う・・・それは僕が一番よく解かってるよ」

さやか「だったらアンタが代わりに戦ってよ!」

QB「え?」

ほむら「良いこと言うじゃない」

杏子「見直したぜ」

マドカ「ウェヒヒwww」

QB「え?・・・え?」




230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:51:58.38 ID:lUxD3i+g0
上条緑「でゅふふwww」

さやか「・・・」


杏子「どうしたQB、もっと熱くなれよ」

ほむら「まさかその程度とは言わないでしょう?」

マドカ「QB!QB!ウェヒヒwww」

QB「ちっくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」


杏子「あんたの代わりに、QBが戦っているぜ」

さやか「そう、手間、かけさせちゃったね」

杏子「な、なんだよ、らしくねぇじゃん」




231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:52:27.02 ID:lUxD3i+g0
さやか「うん。別にもう、どうでもよくなっちゃったからね」

杏子「――!」

さやか「結局あたしは何が大切で何を守ろうとしたのか何もかもわけわかんなんくなっちゃった」

さやか「絶望以下略」

杏子「あんた・・・!」

さやか「あたしって、ホントバカ」




233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:55:45.86 ID:DlxYgY3o0
サヤカチャン!マジョダメェ!!




234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 11:59:53.95 ID:YV3aIguQ0
サヤカチャン!サヤカチャンメヲサマシテ!




235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:01:13.02 ID:lUxD3i+g0
マドカ「サヤカチャン!サヤカチャン!」

杏子「・・・くっ・・・!」

ほむら「・・・」

QB「そんな・・・僕のしていたことはなんだったんだ・・・」

杏子「これはあたしが引き取る」

ほむら「・・・そう」

マドカ「・・・モゥヤダァ」

ほむら「まどか・・・」

杏子「・・・」


今更だが、杏子はずっと逆立ちしています。解かる辛くてごめんね




236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:02:37.32 ID:DOTXhC/+0
このQB絶対感情あるだろwww




237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:09:24.31 ID:lUxD3i+g0
杏子「こんなときに、暢気に学校なんて行っている場合かよ」

マドカ「アンコチャン!」

杏子「面かしな。ちょいと話がある」

ほむら「・・・」


杏子「確かにあいつは魔女になっちまったかもしれないけどさ。でも、大切な親友に必死で声掛けられたら、ひょっこり目を覚ますかもしれない。それが出来るとしたら・・・多分、あんただ」

マドカ「ホント?」

杏子「わかんねえ。でも、最後は愛と勇気が勝つストーリ・・・結局、あたしもそういうのに憧れて、魔法少女になったんだよな」

マドカ「・・・イク」

杏子「本当か?」

マドカ「ウン。ワタシマロカ。マロカッテヨンデ」

杏子「へっ。たく、調子狂うよなぁ・・・佐倉杏子だ、よろしくな、まどか」

ほむら「(疎外感半端ねぇ)」




239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:24:15.28 ID:lUxD3i+g0
杏子「叫べ、そのまま思いっきり叫べ!おら聞こえるか、さやか!てめえの親友だぞ!」

ほむら「危険なったら、わたしたちはすぐに帰らせて貰うわ――まどか、仕方ないのよ。だから髪を抜くのを止めて」

杏子「へっ、上等だ」

マドカ「サヤカチャン!メヲサマシテ!」

オクダタヴィア「ア゛ー!」

マドカ「サヤカチャン!」

杏子「・・・へっ、あんときのお返しかい?そういやあたしたち、最初はいがみ合う仲だったっけね。
怒ってんだろ?何もかも許せないんだろ?・・・その気持ち、分かるよ。だからさぁ、さっさと目覚ましなよ。さやか・・・」

ほむら「――!(くっ、もう流石に限界!始末しないと!)」

マドカ「ソンナノゼッタイオカシイヨッ!」

ほむら「なっ、まどか!(そうか、まどかはわたしに触れているから)」

マドカ「オカシイヨ!オカシイヨ!ヤダァァァァァァァァァ」




240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:24:46.21 ID:lUxD3i+g0
ほむら「じゃぁどうしろって・・・わたしはあなたを守らなければいけないのに・・・!」

マドカ「ァァァァァァァァァァァァァァン!」

ほむら「(くっ――そうだ、あまりにも影が薄いもんだからスルーしていたけれど、魔女が人間に戻ることなかった。でも、魔女が安全な状態になるケースを、一つだけ見たことがある・・・!」

ほむら「まどか」

マドカ「サヤカチャァァァァァァン!」

ほむら「まどか!」

マドカ「ウェヒッ!?」

ほむら「まどか・・・笑いなさい」




242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:25:23.61 ID:YV3aIguQ0
本当可愛いなマロカは




244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:31:04.09 ID:lUxD3i+g0
マドカ「エー・・・」

ほむら「さやかを助けたくはないの!?」

杏子「ひとりぼっちは寂しいもんな・・・一緒に居てやるよ」

ほむら「ほら!杏子がティロ・フィナーレの体勢に入った!時間が無いわ、早く笑うのよまどか!」

マドカ「ティwwwティロwwwティロ・フィナーレwwwウェヒヒwww」

杏子「心配すんなよ・・・さや」

オクタヴィア「ア゛・・・ア゛・・・」

杏子「さやか・・・?」

マドカ「ウェヒヒwwwティロwフィナーレwwwウェヒヒwww」

オクタヴィア「ア゛・・・ア゛・・・」

杏子「さやか!?」

オクタヴィア「ア゛・・・」

オクタヴィア「イエース!」

杏子「さやかああああああああああああああああああっ!」

マドカ「ウェヒヒwwwサヤカチャンウェヒヒwww!」




247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:35:36.91 ID:lUxD3i+g0
杏子「ほんと、一時はどうなることかと思ったわ。それもこれもお前のおかげだな、まどか」

まどか「ウェヒヒwww」

ほむら「わたしの機転が無ければ、さやかは死んでいたわ」

オクタヴィア「ホント、イチジハドウナルコトカトオモッタワ」

マドカ「サヤカチャン!」

オクタヴィア「マドカ!」

マドカ「サヤカチャン!」

オクタヴィア「マドカ!」

ほむら「顔は美樹さやかのままで鎧だけ魔女のままって、中々シュールね・・・」

オクタヴィア「ナンダトー!」




248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:37:28.92 ID:3hTvO62+0
ナニソレカワイイ!ウェヒヒwww




250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:39:34.13 ID:lUxD3i+g0
杏子「おいおい、うちのさやかを虐めてくれるなよな」

オクタヴィア「キョウコッ!」

ほむら「あなた、それ重くないの?」

杏子「ん?あぁ、まあ」

オクタヴィア「ホムラベー」

ほむら「そいつぶん投げて良いかしら」

マドカ「ホムラチャン!」

ほむら「冗談よ、まどか。とりあえず今抜いた髪の毛をこっちに渡しなさい、勝手にぽいしちゃ駄目よ」

マドカ「サヤカチャン!」

オクタヴィア「マドカ!」

杏子「ははっ、可愛いもんだよなぁ」

ほむら「・・・たく」




252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:43:35.61 ID:lUxD3i+g0
マミ「あら、いらっしゃい」

シャルロッテ「イラッシャイ!」

マミ「はい良く出来ました~♪偉いわシャルちゃん、御褒美のチーズよ」

シャルロッテ「マーミー!」

ほむら「入っていいかしら」

マミ「ええ、どうぞ」

杏子「よう久しぶり。なんだよ、お前も持ってたのか」

マミ「あら、あなたは・・・そういうあなたこそ」

オクタヴィア「マミサン!」

マミ「え、あなたもしかして・・・」

オクタヴィア「イエース!サヤカチャンデシター」

マミ「・・・どういうことなの?」




253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:46:40.85 ID:3TaUwxGt0
もうスタンドみたいになってるなww




255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:51:06.54 ID:lUxD3i+g0
マミ「ソウルジェムが穢れると、魔法少女は魔女になってしまう・・・?」

ほむら「えぇ、でもこの世界はどうやらそれだけではないの」

杏子「まどかの笑い声を聞くと・・・どういうわけか、こうしてチビッコくなって、無害になるんだ」

マミ「・・・たしかにそうね。わたしは、その一例と暮らしているんだから・・・」

ほむら「・・・何がどうなっているのかしら・・・」

マミ「・・・QBに聞いてみたらどう?」

ほむら「・・・今のあれが、役に立つとは思わないけど・・・」

マミ「そうね・・・なんだか、一昨日来てから彼、ずっとわたしのベッドの下に居るの・・・そしてすすり泣いて・・・」

杏子「うっぜぇ・・・」

ほむら「閑話休題。こんかい此処に集まったり理由はそのことじゃない。話を戻しましょう。ワルプルギスの夜に」

マミ「ええ」

杏子「案外、まどかぶつけりゃどうにかなりそうだけどな」




256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:52:31.26 ID:DlxYgY3o0
名前戻らないのかwww顔戻ってるのにwwww




257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 12:57:20.27 ID:lUxD3i+g0
ほむら「出現予測はこの範囲」

杏子「根拠はなんだい」

ほむら「わたしの力。それで得た統計。もっとも、スケールは変わらなかったわ」

マミ「あなたの力って、何・・・?」

ほむら「時間を操る力よ。わたしは幾度と無く同じ時間を繰り返しているの」

杏子「へっ、道理でか。あたしが瞬きしている間になんでも出来るんだ、負けるはずだ」

マミ「でも、どうしてそんな・・・」

ほむら「わたしは何度も、ワルプルギスの夜に敗北している・・・いえ、結果的に追い払うことに成功しても・・・その未来に、わたしの希望はないの」

マドカ「ホムラチャン・・・」

ほむら「・・・心配しないでまどか」




258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 13:00:36.80 ID:zdwBOwMQ0
このままではほむほむが禿げてしまう




259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 13:02:32.56 ID:DlxYgY3o0
>>258
結構な量抜かれてるよなw




260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 13:09:12.08 ID:m0kHORAy0
ホムラチャン!ハゲチャエ!ハゲチャエ!ウルチャイ!ウルチャイ!ウルチャイ!!




261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 13:12:17.32 ID:lUxD3i+g0
ほむら「だから・・・今回はどうしても勝ちたい。あいつに勝って、希望ある未来を手に入れたい」

ほむら「お願い・・・わたしを信じて、わたしに協力してはくれないかしら・・・」

マミ「えぇ」

杏子「・・・負けらんねぇのはあたしらも同じだぜ。此処には大事な思い出がある。大事な奴がいる。
なのにどうして全力出せねえって話だよ。んな辛気くせー顔するなって。今回は勝つ。
なんたってベテラン魔法少女が三人となんかよくわかんねえのが三匹いるんだぜ?ワルプルギスの夜だって逆立ち止めてとんずらするっての」

オクタヴィア「ミタキハラノヘイワハサヤカチャンガマモリマクッチャイマスカラネー!」

ほむら「・・・そうね。まどかが居るものね」

マドカ「ウェヒヒwww」

ほむら「ごめんなさい、ちょっとナーバスになっていたかも」

マミ「そういうときは美味しい物を食べるのが一番よね。手、付けてないでしょ。召し上がれ」

シャルロッテ「メシアガレ!」

ほむら「ありがとう、みんな」




264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 13:36:08.00 ID:lUxD3i+g0
 見滝原市市営気象予報センターからの緊急避難勧告により市民は市内のイベントホール、学校各所への移動を余儀なくされた。
市民は朝から暗澹としている空を歩いてきて、建造物に吹き付ける暴風がその威力を増していくのを感じ取りながら縮こまっていた。
正午を過ぎると人気は皆無となり、闊歩していた警報車もその姿を消した。

 暁美ほむら、巴マミ、佐倉杏子。そしてそれらの頭に乗ったチビたちは見滝原市民ホールに背を向けてほむらが予測した場所へと悠々自適に進む。
マミは律儀に歩道を歩いているが、ほむらや杏子が歩いているのは車道だ。中央分離帯に沿って歩くほむら。白い車線の上を歩く杏子。
さやかは杏子を幾度と無く咎めた。

「またね」

 三者三様にチビたちに言った。景色が黒い霧に包まれ、愉快な音楽、そして象の鳴き声、車輪が重苦しく道路を牽かれる音。
チビたちは遠のいていくそれらを聞きながら、しっかりと三人の背を睨んで、それぞれの名前を呼んだ。そして自分達を運ぶインキュベーターを責めた。

「仕方ないよ。君達が居たら邪魔になってしまう。気持ちは、彼女達に充分伝わったさ」

 まどかはQBの耳に噛み付いた。さやかも噛み付いた。シャルロッテだって。しかしQBは離さなかった。痛みに耐えた。魔女に比べればどうということは
なかった。

 狂女の大笑が聞こえたかと思えば、爆発音が聞こえた――まどかは首を最大限振り絞って後ろを向いた。
ほむらが迫撃砲を構えている姿がぼやけて見えた。




266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 13:41:51.49 ID:lUxD3i+g0
杏子「なんだよこいつ・・・強すぎだろうが・・・」

杏子「でも・・・負けっかよ」

杏子「もうあいつを失うもんかよ・・・離れるもんか・・・ひとりぼっちになんか、させないんだ」

杏子「此処から先は行かせねぇぜ・・・どうしてもって言うなら、あたしを倒してからいきやがれ!」

マミ「・・・負けない、負けるわけにはいかない」

マミ「わたしはもう、独りじゃないのだから・・・」

マミ「大切な子がいるの・・・その子を、独りになんかさせない・・・」

マミ「身体・・・すごく重い・・・こんなこと、何度もあった・・・」

マミ「でもごめんなさい、怖がってる暇なんて、ないから!」




267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 13:48:29.96 ID:lUxD3i+g0
ほむら「・・・何度も繰り返してきた・・・」

ほむら「そのたびに、何度も傷付くあの子を見てきた・・・」

ほむら「でも、ようやく世界はあの子を見放してくれた・・・もう、傷付かなくて良い」

ほむら「大丈夫だよ、まどか・・・絶対に、みんな一緒に戻ってくるからね・・・」

ほむら「きっと・・・なんどだって・・・立ち上がって、見せるから・・・!」

ほむら「・・・繰り返す・・・」

ほむら「何度傷付いても、倒れても、お前が消えるまで・・・何度でも、何度でもその薄ら笑いに鉛弾をぶちこんでやる・・・!」




271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 13:56:15.16 ID:lUxD3i+g0
マドカ「QB!」

QB「駄目だよ、まどか。彼女達なら大丈夫だから」

オクタヴィア「キョウコー!キョウコー!」

シャルロッテ「マーミー!」

QB「信じよう。僕らには信じることしか出来ない、三人を信じるんだ」

マドカ「・・・バカ」

マドカ「ホムラチャンノバカ!」

QB「なっ!くそ、何処へ!」

オクタヴィア「キョウコー!」
シャルロッテ「チーズ!」

QB「く、くそぉ!これじゃぁ僕が母星に退星願いを出したっていうのに全部おじゃんじゃないか!待つんだ、こんな失態を見られては僕は、僕はー!」




273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:08:55.49 ID:lUxD3i+g0
 薄れゆく意識の中、ほむらは声を探した。マミの声、杏子の声。しかし聞こえてくるのはワルプルギスの夜と積乱雲の哄笑だけ。ほむらは雄叫びを上げた。言葉など発しているだけの暇がなかった。
どこからか、別の声が聞こえた。マミ、そして杏子。二人の叫びを聞いて、ほむらの胸に希望が差した。携SAMを召喚し担ぐと、ワルプルギスに目掛けて発射した。
「ティロ・フィナーレ」
 マミが叫んだ。まどかにまた、聞かせてやりたいと思った。
「らああああああああああああああっ!」
 杏子が突撃する。アンコチャンマジアンアンとはどういう意味なのだろう。訊いてみよう。

『ホムラチャン!』

 また、そう呼んでもらえるだろうか。呼んでもらいたいな、ほむらは微笑んで、ワルプルギスの夜に突撃した。




274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:15:08.80 ID:GlrZO/n80
アンコチャンマジアンアン!




276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:20:31.82 ID:lUxD3i+g0
「ホムラチャン!」

 まどかの声が聞こえる。幻覚だろうか。・・・しかし頭が痛い。嫌な記憶ばかりが泡のように浮かび上がり、破裂しては絶望を蒔き散らかしていく。
ワルプルギスの夜は倒せた。どうやって倒したのかよく解からない。ワルプルギスに突撃する瞬間に、あの二人を見たような気がした。今となってはどうでも良い。
 暗雲が消え去ったのか。虚ろに開いたひとみに光が差し込んで、眩しい。しかし閉じる気力もない・・・あぁ、自分はどうなってしまうのだろうか。やがて先ほど
感じていた光が嘘だったかのように、世界が真っ暗になって何も聞こえなくなってしまった。魔女になったのだ、と直観した。頭の中では絶望的なことばかりが押しあがって
きて、確かにあった希望の記憶がなりを潜めてしまっている。自分の人生は絶望的だったけれど、決して絶望ではなかった。確かに希望があったのだ。

「ホムラチャン!」
『ほむらちゃん』

 二人のあの子の声が聞こえた。しかし頭痛がそれらを消し去ろうとする。ほむらがほむらとして生きるための道標が、手折られようしている。思い出したいのは
まどかのことばかりのはずなのに・・・浮かんでくるのは、恨み辛みばかりだ。

「イヤダヨ・・・ホムラチャン・・・」

「――ごめんね、まどか――」

fin.




279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:23:35.77 ID:DlxYgY3o0
なん・・・だと?




280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:23:59.38 ID:geO+k5Df0
ティロwwwfin.ナーレwwwウェヒヒwww




282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:27:06.50 ID:lUxD3i+g0
いや、読んでくれてありがとう。
とりあえずこれで終わりかな。もっとハッピーなエンドも考えたんだよ。
三チビがさ、魔法少女の服装になってワルプルギスを討つとかそういうの。
でも可愛すぎてちょっと気恥ずかしかった。
ウェヒヒwww




283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:28:26.99 ID:DlxYgY3o0
乙だ、こんな終わり方もあるだろ、ちょっと悲しいけどな
すごく楽しめたよ

ウェヒヒwwwマロカカワイイwww




286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:31:11.59 ID:GQ1qt8Qa0
いやいやいやまどかがチビになった理由がよくわからんwww
あとチビ魔法少女見てえよwww




289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:35:05.23 ID:lUxD3i+g0
>>286

まぁ何度も言及されているとおり、元ネタはシャナたんかな。スレタイにもあるようにね。
自分でも良く解からない。ハーゲンダッツ食ってたら突然思い立ったんだ。
最初は小ネタにしようかと思ったんだけど、どうにも纏まらずこんな結果になってしまった。
自分でもびっくりだよ




292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:47:46.55 ID:lUxD3i+g0
アナザー

マドカ「ホムラチャン!」

ほむら「ま、まどか・・・どうして・・・!それにその姿は・・・!」

マドカ「ウェヒヒwwwマホウショウジョウェヒヒwww」

ほむら「そんな・・・どうして・・・!」

オクタヴィア「マドカッ!」
シャルロッテ「チーズッ!」

ほむら「あ、あなたたち!」




293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:48:22.94 ID:lUxD3i+g0
杏子「あたしらにもさっぱりだ・・・なんでこいつらが魔法少女の衣装に身を包んでいるのか・・・」

マミ「ええでも・・・彼女達ならなんとかしてくれる気がするわ」

マドカ「ウェヒヒwww」
オクタヴィア「イエース!」
シャルロッテ「チーズ!」

チビーズ「ティwwwロwwwフィwwwナwwwレwww(笑)」

マミ「ちょっ」




294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:48:53.06 ID:lUxD3i+g0
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハアハハハハハハハアハハ・・・アハ?」

ワルプルギスノヨル「ウェヒヒwww」

ほむら「ワルプルギスの夜が小さくなった・・・」

マドカ「ウェヒヒwww」

ほむら「あ、こらまどか!」

オクタヴィア「ウェヒヒwww」
シャルロッテ「ウェヒヒwww」

ワルプルギスノヨル「ウェヒヒwww」

杏子「メリーゴーランみたいで滅茶苦茶楽しそうだな・・・」

マミ「じゃぁ、こんど遊園地に行きましょうかわたし、お弁当作るわ」

ほむら「そうね。それも良いかも・・・とにかく、今日は疲れたわ。帰りましょう」

マドカ「ウェヒヒwww」




297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:56:58.31 ID:lUxD3i+g0
これで本当に終わりだ・・・呼んでくれてありがとう




298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 14:57:51.87 ID:m0kHORAy0
あえてうp乙と言いたいが>>1
最後に一つだけ教えていってくれ

ウェヒヒww ってなんだァー!?




300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 15:00:11.48 ID://dl38Ft0
ウェヒヒwwwwww




301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 15:00:16.75 ID:geO+k5Df0
オモシロカッタ!オツカレwwwウェヒヒwww




302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 15:03:14.08 ID:K+obY1RE0
>>298
本編のまどかの笑いかただろw




303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 15:06:24.19 ID:pes6EfK50
ウェヒヒwww>>1オツカレwwwシャルチャンモマホウショウジョカワイイ!ウェヒヒwww




310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 16:19:32.58 ID:OiRKKdLVO
このほむら禿げないまでもかなりのデコになってそうだ



311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 16:20:42.10 ID:lUxD3i+g0
基本的にまどかが抜いていたのは頭頂ばかり




312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 16:23:47.51 ID:DlxYgY3o0
カッパハゲ!カッパハゲ!ホムラチャンwwwカッパwww




313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/10(火) 16:31:13.13 ID:XJ6RVb74O
ウェヒヒwwwwwwwww







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この記事へのコメント
  1. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 00:15: :edit
    1だぜ
  2. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 00:19: :edit
    1ですの
  3. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 00:25: :edit
    ウィヒヒヒ
  4. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 00:31: :edit
    ウェヒヒwwww
  5. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 00:57: :edit
    まどかってこんな笑い方だっけwww
  6. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 01:01: :edit
    ハッピーエンドじゃない、だと…
  7. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 01:10: :edit
    ウェヒヒwwwwウェ
  8. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 02:05: :edit
    こういう系でハッピーエンドじゃないのも珍しいw
  9. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 02:08: :edit
    まどかのふとももにおにんにんはさみたいよぉ
  10. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 02:08: :edit
    ウェヒヒwwwwww
  11. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 03:06: :edit
    アンコチャントマミサンドウナッタン?
  12. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 03:12: :edit
    米5
    もう一度本編を見直すんだ
    ほんとにこんな笑い方だから
  13. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 03:13: :edit
    ほむらが魔女になってもチビホムラになって復活すると考えれば
    もう何も怖くない
  14. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 03:36: :edit
    コンナノゼッタイオカシイヨッ!
  15. 名前: 名無しさん #-: 2011/05/30(月) 03:59: :edit
    唐突さといいまんまノベルゲーのBad Endじゃねーか・・
  16. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 07:17: :edit
    サア、フリキルゼ!!!!!


    ティロ・フィナーレがお前のゴールだ
  17. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 11:27: :edit
    笑いすぎ
  18. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 12:42: :edit
    マドカ「フゥーハハハ!!!」

    ほむ「」
  19. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 12:53: :edit
    これの小さいほむら・マミ・アンコパターンのやつがあったな
  20. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 13:30: :edit
    ウェヒヒヒヒ
  21. 名前: 通常のナナシ #4DOcPobI: 2011/05/30(月) 16:04: :edit
    さやかもミニあったぜ
    というか自分は一番最初にさやかのみたな~



    なんで感情あるQBは毎回こんなにも素敵なんだろ 面白すぎる
  22. 名前: 通常のナナシ #sSHoJftA: 2011/05/30(月) 17:55: :edit
    さやかがちっちゃくなったSS思い出した
  23. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 19:28: :edit
    バッドエンド悲しすぎるだろww
    ワルプルが小っちゃくなって解決エンドあってよかった…
  24. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/30(月) 19:53: :edit
    kome5
    つ1巻特典のドラマCD
  25. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/31(火) 00:33: :edit
    あしゃくらさんが出てないとか

    どういうことなの………
    どうみてもあしゃくらさんだろ………
  26. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/05/31(火) 01:30: :edit
    ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwwオツwww
  27. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/08/10(水) 15:07: :edit
    ウェヒヒヒヒwwwwwwwwwwwwwアナザーノホウヨカッタヨ
    アンコチャンマジアンアン
  28. 名前: 通常のナナシ #-: 2012/04/09(月) 20:51: :edit
    ホンペンモアナザーモオモシロカッタww
    シャルカワイイww

    ウェヒヒwww
    テwwィwwロwwフwwィwwナwwレww
  29. 名前: 通常のナナシ #-: 2012/09/10(月) 21:32: :edit
    笑いすぎててちょっとキモイ・・・
  30. 名前: YOU☆壱 #-: 2013/03/14(木) 23:42: :edit
    ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwwwwww
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