2010/12/25(土)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 00:51:32.82 ID:YIs7D1QK0
というわけで佐々木とキョンのイチャラブを書いてくれませんかね
佐々木以外でもどんとこい
というわけで佐々木とキョンのイチャラブを書いてくれませんかね
佐々木以外でもどんとこい
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 03:45:23.59 ID:n0MlzWifO
キョン「正確にはクリスマスは明日で、今日はイブじゃないのか、佐々木」
佐々木「おや、ずいぶんとつまらないことを気にするんだね」
世間がやれクリスマスだ、やれイブだと騒ぎ立てる今日、俺は佐々木と街をうろついていた。
所謂クリスマスデートってやつだ。どーだ谷口うらやましいだろう。
そんなくだらない事を考えている時、不意に佐々木が立ち止まった。
キョン「どうした?」
佐々木「キョン、あれを見てみなよ。」
佐々木が指差す方向には、熱いキスの真っ最中のカップルがいた。
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 03:57:57.46 ID:n0MlzWifO
キョン「こら、じろじろ見るんじゃありません」
佐々木を促し、歩き出す。
しかし佐々木は、歩きながらも暫くそのカップルを見ていた。
佐々木「公共の場だというのに大胆だよね。周囲の目は気にならないのかな?」
キョン「さあな。クリスマスの熱に当てられたんだろ」
佐々木「そうかもね。」
佐々木「キョンはキスしたことはあるのかい?」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 04:11:10.13 ID:n0MlzWifO
キョン「…さあな。」
我ながら曖昧な答え方だな、と心の中で苦笑した。
脳裏に浮かぶのは勿論あの閉鎖空間での出来事。あれは今思い出しても身悶えするぜ。
佐々木「ふむ…」
佐々木は少しの間考えた後、俺の前に向き直った。
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 04:18:56.47 ID:n0MlzWifO
佐々木「キョン、これを見てくれ。」
佐々木はそう言い、両手を差し出した。
キョン「?」
何も持っていないように見えるが、とりあえず少ししゃがんで覗き込む。
やはり何も無い。
佐々木「そのまま目をつぶって」
言われた通りに目を閉じる。
刹那、唇に何か柔らかい感触が。
目を開くと、佐々木の顔が超近距離にあった。
佐々木「ん、ちゅっ」
佐々木の顔がだんだん離れる。
佐々木にキスされた…
俺の決して優秀じゃない脳がそれを認識するまでの間、俺はどんな間抜け面をしていただろうか。
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 04:32:43.96 ID:n0MlzWifO
何か言おうとしたが、声がでない。
微かに残る唇の柔らかい感触、佐々木のほのかに甘い匂い、その全てが俺の思考能力を奪う。
目の前の佐々木は目が少し潤んでいて、頬が紅潮しているように見えた。
佐々木「今日の僕は少しおかしいようだ。これもクリスマスのせいなのかな。」
佐々木「メリークリスマス、キョン」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:10:11.30 ID:n0MlzWifO
佐々木「メリークリスマス、キョン」
そう言った時の佐々木のはにかんだ笑顔は、引き込まれるような魅力があった。
どれぐらい呆けていただろうか、
佐々木「キョン、何か食べに行こうよ」
その一言で正気に戻った俺は、
キョン「あ、ああ。」
とぎこちなく答え、俺達は晩飯を食べに向かった。
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:20:29.73 ID:n0MlzWifO
カラーン
店員「いらっしゃいませー、二名様ですか?」
サンタの衣装を着た店員さんが出迎えてくれる。
俺達が来たのは、何の変哲もないファミレスだ。
ん?クリスマスにファミレスなんて貧乏くさい?
平凡な男子高校生に彼女を高級レストランに連れて行くような余裕があると思ってんのかこの野郎
と1人ツッコミしたところでメニューを眺める。
キョン「どれにするんだ?」
佐々木「そうだね…」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:32:05.13 ID:n0MlzWifO
佐々木「キョン、せっかくだからこの『ラヴラヴカップルセット』にしないかい?」
とサラリととんでもないことを言ってきた。
佐々木「ハンバーグランチにパフェとコーヒーがついてきてとってもお得らしいよ。」
くつくつと笑いながら言う佐々木はどこまで本気なのか分からなかったが、特に食べたい物も無いのでそれに決めた。
このとき俺は、メニューのカップルセットの下の小さな文字を見ていなかったのである。
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:39:50.50 ID:n0MlzWifO
しばらく待っていると、店員さんがポラロイドカメラを持ってニヤニヤしながら俺たちのテーブルに来た。
店員「ラヴラヴカップルセットを注文されたお客様ですよね?」
顔が笑っている。なにが面白いんだ俺の顔かこの野郎。
キョン「そうですが」
心の声を抑えて返事した。
すると店員さんの顔がいっそう緩む。
店員「では、先に写真撮影やりましょうか。」
佐々木「あ、はい。」
ほう、そんなサービスもあるのか。
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:47:31.01 ID:n0MlzWifO
店員「ではどうぞ。」
佐々木「キョン、ん…」
佐々木が顔を近づけてくる。
キョン「ちょ、ちょっとまて佐々木、タイム、タイムだ!」
佐々木の肩をつかみ、顔を遠ざける。
佐々木「どうしたんだい、キョン?」
佐々木が不思議そうに言ってくる。
キョン「どうしてお前は俺にキスしようとしてくるんだ」
佐々木「どうしてって…」
佐々木がくつくつと笑う。
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:54:57.61 ID:n0MlzWifO
店員「お客様、メニューは読まれたのでしょう?」
キョン「?」
メニューを広げ、ラヴラヴカップルセットを探す。
そこには、小さな文字で、
※ただし、食前にカップルである証明としてキスしてもらいます。その様子はカメラで撮影してプレゼントしちゃいます☆
と書いてあった。
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:02:49.72 ID:n0MlzWifO
キョン「なんですとっ!?」
佐々木「何を驚いているんだい?さっきもやったじゃないか。」
と意地の悪い笑みを浮かべる佐々木。
こいつ確信犯だな…
店員「さっさと済ませましょうよ。」
店員の顔は相変わらずニヤついている。
お前は黙ってろ。
佐々木「覚悟を決めなよ、キョン。」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:09:50.50 ID:n0MlzWifO
くそったれ…だが俺も男だ、やってやるさ!
自分に気合いを入れ、佐々木と向き直る。
佐々木「いくよ、キョン…」
佐々木の顔が向かって来る。
こっちも顔を近づける。
視界の端には、カメラを構えた店員さん。
心臓が張り裂けそうなほど高鳴っている。
そして、唇が重なる。
佐々木「ん…」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:19:30.43 ID:n0MlzWifO
恐らく、時間にすると一秒足らずだっただろう。
しかし、俺には永遠のように感じられた。
どちらともなく唇を離す。
店員「はい、これどうぞ。」
できた写真を渡された。
勿論、俺と佐々木がキスしている。
ぐおおおおこれは想像以上に恥ずかしいぞマジで
と身悶えていると、佐々木が俺の手から写真をとった。
佐々木「へえ、良く撮れているじゃないか。」
そう言って写真を見つめる佐々木。
表情こそ平然としているが、明らかに顔が赤い。
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:23:20.42 ID:ntLrJSy10
佐々木希なのか 健介なのかはっきりしろ
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:24:04.63 ID:9gWV7sW30
健介じゃないと思ってるやつがいる方が驚き
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:27:59.89 ID:n0MlzWifO
店員「では、料理ができるまで少々お待ちください。」
そう言って、店員は俺達のテーブルから離れていった。
その後、ハンバーグランチやパフェを食べたのだが、正直味が良く分からなかった。
ファミレスを出て、近くの公園のベンチで少し話した後、そろそろいい時間だから帰ろうかと切り出した時、佐々木が俺の前に立った。
53 :残念、大魔神だ:2010/12/24(金) 18:35:05.77 ID:n0MlzWifO
佐々木「今日のデートで決心がついた。俺のフォークを伝授するよ」
キョン「オーゥ、エクセレント!」
こうして佐々木直伝のフォークを取得した俺は、絶対的な守護神としてプロ野球界で大活躍しましたとさ。
大魔神エンド
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:38:10.13 ID:rCEYDFfT0
ハマの大魔神……だと……
59 :クリスマスジョークだ:2010/12/24(金) 18:56:11.11 ID:n0MlzWifO
>>52から
佐々木「キョン、以前僕は恋愛感情は病気の一種だ、と言っていたよね。」
確かにそんなことを言っていた。
佐々木「キョン、最近の僕はおかしいんだ。」
佐々木「四六時中君の事を考えている。君の事を考えるとせつない気分になるんだ。やはりこれは病気の一種だろうね。」
佐々木「そして、この病気を治す手段はただ一つ、もしかしたら悪化するかもしれないけど、」
そこまで言うと、佐々木は目をつぶり深呼吸する。
そして目を開け、こう言った。
佐々木「キョン、好きです。僕と付き合ってください。」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 19:06:06.57 ID:n0MlzWifO
途中からなんとなく予想はしていた。
だが、実際に佐々木の口から聞くと物凄い破壊力だ。
勿論俺に選択肢など無かった。
キョン「…本当に俺みたいなやつでいいのか?」
佐々木「君が良いんだよ、キョン」
キョン「じゃあ…これからよろしくな、佐々木。」
そう言って佐々木を抱きしめる。
佐々木「嬉しい…私嬉しいよキョン」
涙を浮かべる佐々木の顔を上げさせ、俺達は本日三回目のキスをした。
おわれ
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 19:11:23.45 ID:n0MlzWifO
遅筆駄文にお付き合いいただきありがとうございましたー
規制解除されてて何か書きたかったんだ…
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キョン「正確にはクリスマスは明日で、今日はイブじゃないのか、佐々木」
佐々木「おや、ずいぶんとつまらないことを気にするんだね」
世間がやれクリスマスだ、やれイブだと騒ぎ立てる今日、俺は佐々木と街をうろついていた。
所謂クリスマスデートってやつだ。どーだ谷口うらやましいだろう。
そんなくだらない事を考えている時、不意に佐々木が立ち止まった。
キョン「どうした?」
佐々木「キョン、あれを見てみなよ。」
佐々木が指差す方向には、熱いキスの真っ最中のカップルがいた。
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 03:57:57.46 ID:n0MlzWifO
キョン「こら、じろじろ見るんじゃありません」
佐々木を促し、歩き出す。
しかし佐々木は、歩きながらも暫くそのカップルを見ていた。
佐々木「公共の場だというのに大胆だよね。周囲の目は気にならないのかな?」
キョン「さあな。クリスマスの熱に当てられたんだろ」
佐々木「そうかもね。」
佐々木「キョンはキスしたことはあるのかい?」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 04:11:10.13 ID:n0MlzWifO
キョン「…さあな。」
我ながら曖昧な答え方だな、と心の中で苦笑した。
脳裏に浮かぶのは勿論あの閉鎖空間での出来事。あれは今思い出しても身悶えするぜ。
佐々木「ふむ…」
佐々木は少しの間考えた後、俺の前に向き直った。
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 04:18:56.47 ID:n0MlzWifO
佐々木「キョン、これを見てくれ。」
佐々木はそう言い、両手を差し出した。
キョン「?」
何も持っていないように見えるが、とりあえず少ししゃがんで覗き込む。
やはり何も無い。
佐々木「そのまま目をつぶって」
言われた通りに目を閉じる。
刹那、唇に何か柔らかい感触が。
目を開くと、佐々木の顔が超近距離にあった。
佐々木「ん、ちゅっ」
佐々木の顔がだんだん離れる。
佐々木にキスされた…
俺の決して優秀じゃない脳がそれを認識するまでの間、俺はどんな間抜け面をしていただろうか。
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 04:32:43.96 ID:n0MlzWifO
何か言おうとしたが、声がでない。
微かに残る唇の柔らかい感触、佐々木のほのかに甘い匂い、その全てが俺の思考能力を奪う。
目の前の佐々木は目が少し潤んでいて、頬が紅潮しているように見えた。
佐々木「今日の僕は少しおかしいようだ。これもクリスマスのせいなのかな。」
佐々木「メリークリスマス、キョン」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:10:11.30 ID:n0MlzWifO
佐々木「メリークリスマス、キョン」
そう言った時の佐々木のはにかんだ笑顔は、引き込まれるような魅力があった。
どれぐらい呆けていただろうか、
佐々木「キョン、何か食べに行こうよ」
その一言で正気に戻った俺は、
キョン「あ、ああ。」
とぎこちなく答え、俺達は晩飯を食べに向かった。
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:20:29.73 ID:n0MlzWifO
カラーン
店員「いらっしゃいませー、二名様ですか?」
サンタの衣装を着た店員さんが出迎えてくれる。
俺達が来たのは、何の変哲もないファミレスだ。
ん?クリスマスにファミレスなんて貧乏くさい?
平凡な男子高校生に彼女を高級レストランに連れて行くような余裕があると思ってんのかこの野郎
と1人ツッコミしたところでメニューを眺める。
キョン「どれにするんだ?」
佐々木「そうだね…」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:32:05.13 ID:n0MlzWifO
佐々木「キョン、せっかくだからこの『ラヴラヴカップルセット』にしないかい?」
とサラリととんでもないことを言ってきた。
佐々木「ハンバーグランチにパフェとコーヒーがついてきてとってもお得らしいよ。」
くつくつと笑いながら言う佐々木はどこまで本気なのか分からなかったが、特に食べたい物も無いのでそれに決めた。
このとき俺は、メニューのカップルセットの下の小さな文字を見ていなかったのである。
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:39:50.50 ID:n0MlzWifO
しばらく待っていると、店員さんがポラロイドカメラを持ってニヤニヤしながら俺たちのテーブルに来た。
店員「ラヴラヴカップルセットを注文されたお客様ですよね?」
顔が笑っている。なにが面白いんだ俺の顔かこの野郎。
キョン「そうですが」
心の声を抑えて返事した。
すると店員さんの顔がいっそう緩む。
店員「では、先に写真撮影やりましょうか。」
佐々木「あ、はい。」
ほう、そんなサービスもあるのか。
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:47:31.01 ID:n0MlzWifO
店員「ではどうぞ。」
佐々木「キョン、ん…」
佐々木が顔を近づけてくる。
キョン「ちょ、ちょっとまて佐々木、タイム、タイムだ!」
佐々木の肩をつかみ、顔を遠ざける。
佐々木「どうしたんだい、キョン?」
佐々木が不思議そうに言ってくる。
キョン「どうしてお前は俺にキスしようとしてくるんだ」
佐々木「どうしてって…」
佐々木がくつくつと笑う。
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 17:54:57.61 ID:n0MlzWifO
店員「お客様、メニューは読まれたのでしょう?」
キョン「?」
メニューを広げ、ラヴラヴカップルセットを探す。
そこには、小さな文字で、
※ただし、食前にカップルである証明としてキスしてもらいます。その様子はカメラで撮影してプレゼントしちゃいます☆
と書いてあった。
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:02:49.72 ID:n0MlzWifO
キョン「なんですとっ!?」
佐々木「何を驚いているんだい?さっきもやったじゃないか。」
と意地の悪い笑みを浮かべる佐々木。
こいつ確信犯だな…
店員「さっさと済ませましょうよ。」
店員の顔は相変わらずニヤついている。
お前は黙ってろ。
佐々木「覚悟を決めなよ、キョン。」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:09:50.50 ID:n0MlzWifO
くそったれ…だが俺も男だ、やってやるさ!
自分に気合いを入れ、佐々木と向き直る。
佐々木「いくよ、キョン…」
佐々木の顔が向かって来る。
こっちも顔を近づける。
視界の端には、カメラを構えた店員さん。
心臓が張り裂けそうなほど高鳴っている。
そして、唇が重なる。
佐々木「ん…」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:19:30.43 ID:n0MlzWifO
恐らく、時間にすると一秒足らずだっただろう。
しかし、俺には永遠のように感じられた。
どちらともなく唇を離す。
店員「はい、これどうぞ。」
できた写真を渡された。
勿論、俺と佐々木がキスしている。
ぐおおおおこれは想像以上に恥ずかしいぞマジで
と身悶えていると、佐々木が俺の手から写真をとった。
佐々木「へえ、良く撮れているじゃないか。」
そう言って写真を見つめる佐々木。
表情こそ平然としているが、明らかに顔が赤い。
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:23:20.42 ID:ntLrJSy10
佐々木希なのか 健介なのかはっきりしろ
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:24:04.63 ID:9gWV7sW30
健介じゃないと思ってるやつがいる方が驚き
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:27:59.89 ID:n0MlzWifO
店員「では、料理ができるまで少々お待ちください。」
そう言って、店員は俺達のテーブルから離れていった。
その後、ハンバーグランチやパフェを食べたのだが、正直味が良く分からなかった。
ファミレスを出て、近くの公園のベンチで少し話した後、そろそろいい時間だから帰ろうかと切り出した時、佐々木が俺の前に立った。
53 :残念、大魔神だ:2010/12/24(金) 18:35:05.77 ID:n0MlzWifO
佐々木「今日のデートで決心がついた。俺のフォークを伝授するよ」
キョン「オーゥ、エクセレント!」
こうして佐々木直伝のフォークを取得した俺は、絶対的な守護神としてプロ野球界で大活躍しましたとさ。
大魔神エンド
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:38:10.13 ID:rCEYDFfT0
ハマの大魔神……だと……
59 :クリスマスジョークだ:2010/12/24(金) 18:56:11.11 ID:n0MlzWifO
>>52から
佐々木「キョン、以前僕は恋愛感情は病気の一種だ、と言っていたよね。」
確かにそんなことを言っていた。
佐々木「キョン、最近の僕はおかしいんだ。」
佐々木「四六時中君の事を考えている。君の事を考えるとせつない気分になるんだ。やはりこれは病気の一種だろうね。」
佐々木「そして、この病気を治す手段はただ一つ、もしかしたら悪化するかもしれないけど、」
そこまで言うと、佐々木は目をつぶり深呼吸する。
そして目を開け、こう言った。
佐々木「キョン、好きです。僕と付き合ってください。」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 19:06:06.57 ID:n0MlzWifO
途中からなんとなく予想はしていた。
だが、実際に佐々木の口から聞くと物凄い破壊力だ。
勿論俺に選択肢など無かった。
キョン「…本当に俺みたいなやつでいいのか?」
佐々木「君が良いんだよ、キョン」
キョン「じゃあ…これからよろしくな、佐々木。」
そう言って佐々木を抱きしめる。
佐々木「嬉しい…私嬉しいよキョン」
涙を浮かべる佐々木の顔を上げさせ、俺達は本日三回目のキスをした。
おわれ
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 19:11:23.45 ID:n0MlzWifO
遅筆駄文にお付き合いいただきありがとうございましたー
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この記事へのコメント
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 18:13: :editチューし放題w
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 18:14: :editいちげt
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 18:16: :editキュンキュン死しそう
-
名前: 通常のナナシ #TNMtb/9k: 2010/12/25(土) 18:17: :edit大魔神エンドで吹いて鼻水が出たわw
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 18:26: :edit大魔神エンドwwwww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 18:30: :edit余裕の一桁なんだけど
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 18:35: :edit大魔神ワロタ
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 18:36: :editふぅ
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 18:48: :edit大魔神ワロタwww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 18:52: :edit佐々木のふとももにおにんにんはさみたいよぉ
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 19:00: :edit大魔神の所為で台無しじゃねーかww
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 19:02: :editお前らクリスマスだというのに安定してるなw
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 19:04: :editさりげなくめぞん一刻のキスシーンだな
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 19:11: :edit作者は乙だが立て逃げはくたばれ
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 19:14: :edit希も健介もねーよwwだが、大魔神ならアリだな
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 19:38: :editなんか告白が俺妹の7巻みたいww
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 19:46: :edit佐々木って人気結構あると思うんだけど、同人誌が全然無いのはなぜだろう
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 19:59: :edit作品のクオリティ高かった、作者乙
しかし・・・ハルヒもすっかりオワコンだなぁ
エンドレスエイトさえ無ければ・・・ -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 20:01: :edit同人誌でハルヒがブームだったのは
佐々木が認知される前くらいだったからじゃね? -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 20:10: :edit佐々西木
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 20:34: :edit18
オワコン作品が劇場版初週10万いくと思うのか? -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 20:37: :editこれでキョンも憎まれるべきリア充人というわけか
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 20:57: :edit書き物の事はよく分からがそれっぽい文体だし面白かった
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 21:02: :edit塾行ってきたら、いちゃいちゃしてる
男女がいやがった……
なのに、まだ付きあってないんだよ?
普通に男が女に後ろから肩組んだりしてんのに……!!
泣きてえ……
久しぶりの中学生女子です@*.
一方通行格好いいよ、一方通行!!
ちょっとあの男女、どうしたらいいの\(^o^)/ -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 21:13: :editめぞん一刻は名作
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 21:27: :edit健介と大魔神で全て持ってかれたwwwwwwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 21:28: :editエンドレスエイトなんて2週で終わらせて佐々木を出せば良かったんだ・・・
というか3期やれよ
というか原作書け -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 22:36: :edit大魔神END⇔TRUE END
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 23:09: :edit※21
エンドレスエイトがなければ100万も夢じゃなかった
それと比べれば十分すぎるほど今はオワコン -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 23:33: :edit驚愕発売決定したし佐々木の同人はこれからに期待しようじゃないか
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/25(土) 23:44: :edit一時はエヴァ超えるかもとか言われてたのにエヴァの8分の1だからなあ…
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/26(日) 00:18: :edit※31
本気で超えると思ってたやつは単なる馬鹿だろ -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/26(日) 11:03: :edit途中のコメのせいで大魔神エンドができてしまったのかw
ぷん太乙です -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/26(日) 11:31: :edit佐々木「今日のデートで決心がついた。俺の燕返しを伝授するよ」
キョン「オーゥ、エクセレント!」
こうして佐々木直伝の燕返しを取得した俺は、絶対的な剣豪として剣道界で大活躍しましたとさ。
巌流島エンド
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/26(日) 14:35: :edit※18
エンドレスエイトやるまでは、笹の葉のラプソディとかで盛り上がってたもんな
エンドレスエイトのせいでハルヒ儲が凄まじい規模で離れてしまった
俺も今はハルヒには興味無くして、今は禁書厨だしな -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/27(月) 05:45: :edit※34
秀逸wwwww -
名前: #-: 2010/12/27(月) 06:25: :edit※29
それ本気で言ってんなら病院行け
脳外科か精神科 -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/27(月) 06:49: :editおのれディケイドぉぉぉ!!!!
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/27(月) 07:28: :edit>>17
勢いが逃げてたってのもあるだろけど
元になった原作がラノベ作品の場合
原作での露出よりもどれだけアニメに出るか
出たかのほうがでかいんだ
出番がなかったから当たり前なんだけど
佐々木の場合は設定画すらなかったからね
マンガと違って
たまの挿絵程度しかイラストが無いから
ラノベの場合 どんだけ原作での立ち位置や人気
他キャラとの関係性なんかが美味しくても
アニメでの準レギュラークラスにすら
本が作られないのが普通
>>19
ただ今年の夏コミまでは
あんだけ騒がれてたけいおん!よりも
ハルヒのほうが普通にサークルが多かった
冬コミはチェックしてないからわからん
あっちは二期もあったし劇場版控えてるし
そろそろ抜かれたかね -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/27(月) 09:48: :editハルヒクラスでオワコンなら
現行の萌えアニメは始まってすらいないレベル -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/27(月) 22:30: :edit米25
それを連想したお前と俺はおっさん -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/27(月) 22:41: :edit※40
そうじゃなくて、全盛期の人気に比べたら凋落が著しいってことだろ
今でも人気あるのは当然で、それを前提にして
「昔の人気に比べたらオワコンだなぁ・・・」って言いたいんだろ※欄の香具師達は
ただ、けいおんがオワコン化するのは火を見るより明らかだがなw超嬉しいわ -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/28(火) 00:22: :edit↑けいおんはカスだからな
田井中とか平沢とか虐め○したいレベルでうざい
サンジュちゃんだけはかわいいけどな -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/28(火) 01:59: :edit大魔神ワロタ
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/28(火) 14:13: :edit大魔神にやられたww
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/12/28(火) 20:55: :edit告白の時は私と言ってもらいたかった
と思ったらOKの返事を貰ってからか
確かにその方が可愛いな -
名前: 通常のナナシ #-: 2011/07/16(土) 02:26: :edit佐々木は結ばれた後も 「ぼく」 口調で居て欲しいよ
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名前: 通常のナナシ #-: 2012/05/18(金) 05:06: :edit何度読んでも大魔神で吹くわw
しかし・・・ せめて佐々木の名前・妹の名前くらい明確にしてから作品投げろや
あのク○バ○の谷川なんたらはよー -
名前: 名無し春香さん #-: 2012/11/22(木) 19:40: :edit大魔神エンドが草不可避
地味に小次郎エンドもイイネ・

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 白猫Ver.