2010/01/12(火)
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:09:25.32 ID:P4op8jaH0
上条「おーい、インデックス。飯の準備手伝ってくれー」
禁書「今テレビがいいところだからそれは無理なんだよ!」
上条「お前昨日もそんなこと言ってたじゃないか……
たまには手伝ってくれても罰は当たらないと思うぜ……」
禁書「もう!しょうがないんだから!」
禁書「で、私は何をすればいいのかな」
上条「あー、じゃあそこのホウレンソウを適当に切って器に盛ってくれ」
上条「おーい、インデックス。飯の準備手伝ってくれー」
禁書「今テレビがいいところだからそれは無理なんだよ!」
上条「お前昨日もそんなこと言ってたじゃないか……
たまには手伝ってくれても罰は当たらないと思うぜ……」
禁書「もう!しょうがないんだから!」
禁書「で、私は何をすればいいのかな」
上条「あー、じゃあそこのホウレンソウを適当に切って器に盛ってくれ」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:13:35.36 ID:P4op8jaH0
禁書(切る?普通にハサミでいいのかな?)
禁書「わかった!ハサミ取ってくるからちょっと待ってて!」
上条「はい?ハサミ?」
禁書「ふふーん、私のテクニックを見て腰を抜かさないようにするといいよ!」
ジョキ
上条「ああー----------!」
禁書「え、え?」
上条「お前何してんだよ!野菜切るのは包丁だろう!」
禁書「でもでも、とうまが切れって言ったからわたしは切っただけなのに……」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:13:44.29 ID:TyPcprf40
禁書「」お湯を入れるだけで料理が作れるなんて!流石神国ニッポンなんだよ!
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:17:47.58 ID:wlds+MS3O
>>12
おい、魂抜けてるぞ
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:19:29.86 ID:P4op8jaH0
上条「あー、ああー」
上条「まぁ、これならどうにかなるかなぁ……」
上条「もういいや、インデックスはいつも通りテレビでも見ててくれよ……」
禁書「む、それは何かな。わたしが使いものにならないって言ってるって捉えてもいいのかな?」
上条「だってすっかり忘れてたけど、お前電子レンジも使えないじゃないか」
禁書「むー、とうまが手伝えって言ったから手伝っただけなのに」
上条「大喰らいの居候に何かを期待した俺が間違ってたんだよ」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:24:16.99 ID:P4op8jaH0
上条「あーあ、どうせなら姫神みたいな普通の女の子が来てほしかtt……」
禁書「」
上条「あ、あれ。インデックスさーん……なぜに急に不機嫌になってるのでせうか?」
禁書「」
上条「ははは、これはもしかしていつも通りの噛みつきタイムなんですかねー……」
禁書「……とうまの」
上条「……はい?」
禁書「とうまのばかー――――――――!!!!!!!!」
上条「ぎゃああああああ、不幸だああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:30:33.67 ID:P4op8jaH0
禁書「ってことがあったんだよ!もう!」
小萌「なるほどー、だからシスターちゃんは朝から上条ちゃんの家を出てきて先生の家に来たんですねー」
禁書「まったく、とうまはせっかく手伝ってあげたわたしに対して意地が悪いんだよ」
小萌「うーん、シスターちゃんは上条ちゃんの家に住み始めてどれくらいになったんですー?」
禁書「えっと、かれこれもう1年近いのかな」
小萌「シスターちゃんは上条ちゃんに色々と生活のお世話になってるわけですよねー?」
禁書「う、それを言われるとつらいかも……」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:30:55.18 ID:EeEueBou0
野菜は包丁で切るものだっていう固定観念は捨てた方がいい
葉野菜ははさみの方が効率的に切れる
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:34:06.47 ID:d2YESVvz0
調理用のはさみは便利だけど、それを使ってるようには見えないなw
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:35:35.67 ID:P4op8jaH0
小萌「上条ちゃんとしては『置いてあげてるんだから手伝ってくれてもいいじゃないか』って気持ちが少しはあると思うのですが」
禁書「わ、わたしも何度か手伝おうとしたんだけど、失敗しちゃって……」
禁書「何度も失敗してとうまに嫌われたくないし、だったら手伝わない方がいいかな、って思うようになっちゃって……」
小萌「例えばですよー?」
禁書「?」
小萌「今の上条ちゃんに料理のできる家庭的な女の子が近付いてきたらコロッと……」
禁書「!」
禁書「そんなことないもん!とうまはわたしにめろめろなんだよ!
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:38:23.08 ID:EP+dDL2j0
なぜインデックスさんはそんなに自信満々なんだよwwwww
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:41:22.48 ID:P4op8jaH0
小萌(まぁ先生もそんなことは無いと思いますがー、ここは二人の仲を進展させるためにもお灸をすえてあげないといけないと思うのですよ―)
小萌「上条ちゃんの口癖は『不幸だ』っていうのはシスターちゃんも知ってると思いますがー」
禁書「……うん」
小萌「例えば非科学的な話になりますが、その不幸を打ち消すほどの幸運の持ち主が現れたとしたら上条ちゃんはどうしますかねー?」
禁書「そ、それは……」
小萌「上条ちゃんはあれで色々と頼りないところがあるので、頼れる女性に弱いと先生はおもうのですよー」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:46:03.16 ID:P4op8jaH0
小萌「その点シスターちゃんは」
禁書「?」
小萌「すでに一緒に住んでいるというアドバンテージがあるわけですからー」
禁書「!」
小萌「それに『家庭的』という属性を身につければ上条ちゃんはもうシスターちゃんから離れられないのではないでしょうかー?」
禁書「こもえってば頭いいんだよ!」
禁書「あ……」
小萌「どうしたんですー?」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:51:47.04 ID:P4op8jaH0
禁書「料理なんて今まで一度もしたことないからやり方わかんないよ……」
小萌「じゃあ先生が教えてあげるですよ!」
禁書「ほんと!?」
小萌「ほんとですよー。まずはごはんの炊き方から教えてあげるですー」
姫神「そして特別講師、私」
禁書&小萌「!!!」
禁書「あいさ、いつからいたの!?」
姫神「最初から。……ふふふやっぱり私は影の薄い女……」
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:04:14.18 ID:P4op8jaH0
姫神「料理SSじゃないので工程は省く」
姫神「さすが私、省エネ魔法少女」
禁書「む、魔法少女tt(ry」
姫神「そのくだりは本編で充分やった」
小萌「とりあえずお米炊くのはなんの問題もなくできましたねー」
禁書「ふふーん、わたしには完全記憶能力があるからこんなの余裕なんだよ!」
姫神「問題はここから」
姫神「男を落とす料理第1位にランクイン、肉じゃがを作る」
禁書「……ゴクリ」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:11:14.63 ID:P4op8jaH0
禁書「でも、レシピさえ覚えちゃえばどうにかなると思うんだよ」
小萌「甘いですよ、シスターちゃん!」
禁書「!」
小萌「料理というのはその時々の材料や、使う調味料、さらには湿度や天候によって味がかわるんですよ!」
禁書「そ、そうなの?あいさ!?」
姫神「確かに小萌の言うとおり。でm」
小萌「そういったところまで気を使わなければ上条ちゃんのハートを本当につかむことはできないのですよー!」
禁書「さ、さすがこもえ!」
姫神「でもあなたは初心者だからそこまで気を使うこt」
小萌「というわけで練習といえど手を抜くわけにはいかないのですー!」
禁書「とうま、わたし頑張るんだよ!」
上条「ヘッキシ!風邪引いたか……?」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:16:03.12 ID:P4op8jaH0
それから
禁書「いたっ、指切ったー!」
小萌「左手は『猫の手』ですー!」
幾多の試練を乗り越え
姫神「しらたきを入れないとかあり得ない。あれは嵩増しにもなるし、おいしい」
小萌「先生は姫神ちゃんをそんな貧乏な子に育てた覚えはありませんですよ―!」
禁書「……しらたき入れるのって牛丼だと思うんだよ」
姫神&小萌(何を言っているんだ、こいつは……)
遂に……!!!!
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:19:44.68 ID:S7u3NBKd0
牛丼に白滝?……いいアイデアだな、明日からレパートリー増えたよ
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:21:15.47 ID:9804SpdU0
白滝は・・・すき焼き・・・だよな・・・
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:24:06.94 ID:P4op8jaH0
禁書「で、できたんだよ……!」
姫神「おめでとう」
小萌「やりましたね、シスターちゃん!」
禁書「これでとうまをギャフンと言わせられるんだよ!」
姫神「目的が違っているけど……」
小萌「上条ちゃんを喜ばせたいんじゃないんですかー?」
禁書「はっ、すっかり忘れてたかも!」
小萌「とりあえず、このお金は先生からのプレゼントですー」
小萌「買い物まではまだ無理でしょうから3人で材料を買いに行くです!」
禁書「……緊張してきたんだよ」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:30:34.77 ID:P4op8jaH0
スーパーしりげや
禁書「えーっと、じゃがいもと、ニンジンと、牛肉と」
小萌「調味料はさすがにありますよねー」
姫神「彼のことだからわからない。今頃全部ぶちまけて『不幸だあああ』って言ってるかも」
小萌「た、確かに上条ちゃんならあり得ますー……」
小萌「念のために買っておいた方がいいかもしれませんねー」
禁書「お醤油と、お砂糖と……」
上条「ふ、不幸だあああああ!!!!!!」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:35:04.02 ID:P4op8jaH0
禁書「これで全部、かな?」
小萌「ですー。お会計に行きましょうかー」
姫神「あ」
禁書「え?」
美琴「ん?」
禁書「あれ、なんだか珍しいのがいるんだよ」
美琴「会って早々失礼にもほどがあるんだけど……」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:45:08.15 ID:P4op8jaH0
美琴「アンタ一体こんなところでなにしてんの?」
店員A(こんなところとはなんだ!)
禁書「晩御飯のお買いものだよ」
美琴「ふーん、なんか料理するイメージなかったけど」
美琴「で、あいつは一緒にいないの?」
禁書「へぇ、そんなに短髪はとうまのことが気になるのかな?」
美琴「な、何言ってんのよ!」
小萌(一瞬にして空気になりましたね……)
姫神(しょうがない、これがサブキャラの運命)
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:49:13.38 ID:P4op8jaH0
禁書「とうまはいないよ」
美琴「へ、へー、そうなんだ」
禁書「この材料でとうまにごはん作ってあげるんだよ」
美琴「へ、へー……」
美琴「」
美琴「えっ」
姫神「えっ」
小萌「えっ」
禁書「えっ」
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:56:27.33 ID:P4op8jaH0
美琴「ええええええええええええええええ!!!!!!」
美琴「いっ、いつの間にアンタ達そこまでくぁwせdrftgyふじこlp」
禁書「もう、うるさいなあ。別にわたしととうまがどうなろうと短髪には関係のないことだと思うんだよ!」
美琴「いや、関係ないっていうか、あるようなないような感じなんだけども!」
美琴「ええー……」
| |/)+}∠..ノ: :+:∠: : +: ∠: :+:!: :.! |
| Lノノ: :+: :(.../ゝ: : /_:_:_:_.ノ∠L |
| ノ 厂 ̄ ̄ ̄厂 ̄ノ ハハ:.!ヽ: : : : :\|
. |/ ー=彡' : : : :/: : :/:.:./ ! `トハ l: :.厂 !
. / /: : ノ: /: :∠../∠厶イノ 」ノ__」ハハ. |
/ 厶イ: ://______ー ´弋ン{ |/
. / |: : { ヽ 弋Zソ ー''^| |,′
/ /|: : | ^''ー一' , 八 .!
. / /‐|: : | /、___, / ヽ', __ .、
{`ヽ`ヽ. /ム|: : |`ト . { ∨ ..イ | ! /) // ノ
. (`ヽ「ヽ \i`ヽ /く:.:.:!: : !、\` ヽ..__,ノ .イヽj: | |/ ムイ/ /)
\ | i ヽ \ \.> |: : |:.\ ` ーニ二厂「 r=ミ.|: | / ' //
/∧ ゝ、 ヽ.!: : ! :.:.:.\ イ:.: :| Vノヘ: ! ,' /
. // \ }: : l:.:.:.:.:.:.:.\ ノ:.:.:/ i ヽ. || j /
美琴(何この勝ち誇った顔……私はこんなちびっこに負けたって言うのか……)
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:06:17.64 ID:P4op8jaH0
禁書「さて、お会計も終わったことだし、わたしはとうまのところに帰るんだよ」
小萌「頑張ってくださいね、シスターちゃん!」
姫神「後で結果を教えてくれると嬉しい」
禁書「うん、お話しようね、あいさ!」
禁書「じゃあ、今日は本当にありがとう、2人とも!」
小萌「気をつけるんですよー」
姫神「ばいばい」
禁書「ばいばーい!」
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:18:00.39 ID:P4op8jaH0
上条「あー、醤油と砂糖ぶちまけっちゃったし、買ってくるかなー」
ガチャ
禁書「ただいまー、とうま」
上条「おう、お帰りインデックス。ちょっと俺出かけて……ってなんだその袋」
禁書「ふふーん、聞いて驚かないでほしいかも!」
禁書「なんと!今日!わたしが!とうまに晩御飯をつくってあげるんだよ!」
上条「」
禁書「そしてこの袋はその材料なんだよ!」
上条「」
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:20:36.84 ID:P4op8jaH0
上条「あのー、インデックスさん……?」
禁書「ん?」
上条「そのギャグは舞夏にでも教えてもらったのかな?ははは……」
禁書「ギャグなんかじゃないんだよ!」
上条「!」
禁書「とうまはすぐそうやってわたしのこと馬鹿にして!」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:26:09.59 ID:P4op8jaH0
禁書「いつもいつもわたしはとうまに迷惑かけっぱなしで」
禁書「昨日のお手伝いのことだって悪いと思ってるし」
禁書「よく考えたらスフィンクスの世話もとうまがしてるし」
禁書「そういうわけでこれはいつもお世話になってるとうまに対する恩返しなんだよ」
禁書「嫌かもしれないけど、受け取ってもらえると嬉しいな」
上条(なんてこったい)
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:31:22.63 ID:P4op8jaH0
禁書「というわけで台所借りるね!」
上条「あ、あ!でもほら!さっき俺醤油とか砂糖とかこぼしちゃったぞ!」
上条「だから何も作れないと思うんですよ、上条さんは!」
禁書「大丈夫!砂糖と醤油なら買ってきた!」
上条(/(^o^)\ナンテコッタイ)
上条「でもインデックス、包丁とかガスコンロの使い方わからないだろ!?」
禁書「さっき小萌の家で教えてもらった!」
上条(あばばばばばばwwwwwwww)
禁書「ぜーったいに覗いたり手伝ったりしないでね!お願いだよ!」
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:38:51.40 ID:P4op8jaH0
上条(まずい、これは非常にまずい事態だ)
上条(あのインデックスが一人で料理をするだと……!)
上条(一体どんなものが出てくるのか……!)
上条(想像もつかないぜ……)
上条(さっきの口ぶりだと小萌先生の家で何かしら教えてもらったようだけど)
上条(電子レンジも使えないインデックスが料理をする)
上条(この恐怖は一方通行以上のものがある!)
上条(あ、でもあいつには完全記憶能力があるから、レシピさえ覚えれば大丈夫なんじゃねえか?)
上条(いや、そんな幻想に頼っているようじゃ俺もまだまだ……)
上条(まずはそのふざけた幻想をぶち壊す!)
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:44:51.67 ID:P4op8jaH0
そのころキッチン
禁書「ふぅ、包丁で指切らなくてよかった」
禁書「わたしってば結構できる女かも」
禁書「えーっと、じゃあまずは牛肉を炒めて」
禁書「ジャガイモと人参としらたきを入れて」
禁書「火が通ったらみず、みず」
禁書「その間に『小萌流:簡単味噌汁』をつくるんだよ!」
上条「大丈夫かなー(ドキドキ」
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:53:27.78 ID:P4op8jaH0
そして1時間後
禁書「3人でやるよりも数倍疲れたかも……」
禁書「なんとかできたけど、とうまはおいしいって言ってくれるのかな……」
禁書「うう、胸がドキドキしてきたんだよ……」
禁書「と、とうまー! できたよー!」
上条「お、おう。運ぶのくらいは手伝うぜ」
上条(あれ、見た目は普通、っていうかうまそう……)
上条(匂いもいい感じだし……)
禁書「えとえと、お箸と、コップと」
上条(ごはんもお粥とかカッピカピになってるわけでもないし)
上条(こりゃ疑ってかかって悪いことをしたかな)
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:00:48.69 ID:Gfp3kV7d0
禁書「そ、それでは召し上がれ!」
上条「ああ、いただきます」
上条「っていうかインデックスは食べないのか?」
禁書「わ、わたしは緊張してそれどころじゃないんだよ」
上条「な、なるほど(食欲魔人のこいつが……)」
上条「じゃあ改めていただきます」
上条(まずは味噌汁から……)
禁書「どうかな……おいしくなかったりしないかな……?」
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:02:07.83 ID:p4k5M0OC0
はらはらするぜ
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:02:50.27 ID:NAdcSwQa0
インパラ頑張ったからな
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:07:32.18 ID:Gfp3kV7d0
上条「う」
禁書「!」
上条「うまいな、この味噌汁!」
禁書「は、はあぁー」
上条「いや、まじでうめーよ、これ!俺が作るより何倍もうまいなー!」
禁書「そ、そんなに褒められると照れるかも……えへへ」
上条「ごはんも想像してたよりおいしいし!インデックスさんやりますな!」
禁書「えへへー、それほどでもー」
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:15:02.72 ID:Gfp3kV7d0
禁書「肉じゃがはどうかな!?」
上条「うまー!味付けが絶妙だな!」
禁書「ほ、ほんと!?」
上条「ほんとほんと!絶対俺が作るよりもうまいって!」
上条「ごめんな、褒め言葉が浮かばなくって。でも本当にうまいんだよ!」
禁書「よかったあああぁぁ……」
禁書「これからは」
上条「ん?」
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:17:08.63 ID:Gfp3kV7d0
禁書「ちゃんとお手伝いするね」
上条「お、おう」
禁書「お風呂掃除もするし、スフィンクスの世話も頑張る」
禁書「いつまでもとうまに頼ってばっかりじゃ嫌われちゃうもん……」
上条「……」
禁書「だからこれからもわたしと一緒にいてくれる……?」
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:20:28.50 ID:qD81lhGX0
やばい
インデックスがかわいい
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:21:29.26 ID:FZyrs+zm0
インデックスってこんなにかわいかったのか
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:21:35.56 ID:Gfp3kV7d0
上条「なんだお前、そんなこと聞いて」
禁書「え?」
上条「そんな顔して、こんなことまでしてもらって、その上そんなこと聞かれたらもう上条さん的には」
上条「インデックスを嫌う要素なんて何一つとして無いに決まってるじゃないですか」
禁書「とうま……」
上条「あー、もう!こういうことは男から言い出すもんだと思ってたんだがなあ」
上条「お前の言った言葉ってまるっきりプロポーズだぜ?」
禁書「あ……」
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:27:02.28 ID:Gfp3kV7d0
禁書「えっと、じゃあ!」
上条「待て待て!ここからは俺のターンだ」
上条「えーっと、まぁあれだ。大変恥ずかしいですが!」
上条「俺は一目会ったときから」
禁書「……うん」
上条「インデックスの事が」
禁書「……うん!」
上条「大好きでした!!」
禁書「わたしもとうまが好き!!!」
147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:32:05.90 ID:Gfp3kV7d0
上条「……」
禁書「……」
上条「……ははっ」
禁書「……ふふっ」
上条「じゃあ」
禁書「うん」
上条「まずは一緒に」
禁書「うん」
上条「愛情のこもった肉じゃが一緒に食べようぜ!」
禁書「は、恥ずかしいよ、とうま!」
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:34:20.83 ID:Gfp3kV7d0
オチが弱い気がしますがこの辺でお開きとさせていただきます!
一度長いこと放置してしまい本当に申し訳ない
インパラさんとかインフラストラクチャさんとか禁書目録の扱いがかわいそうなのでスレ立てしましたが
こんなにも支援いただけるとはおもってもなかったです
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:36:42.09 ID:jCKVeafaP
>>148
乙!マジで乙!
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:37:43.42 ID:19B8y9jx0
>>148 乙!
インソックスさんが好きになれそうだ
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:27:03.46 ID:S7Gyp+aa0
こうならなくって本当に良かった
上条当麻(30)「なぁインデックス、働かずに食う飯は美味いか……?」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262782092/
上条当麻(30)「なぁインデックス、働かずに食う飯は美味いか……?」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 21:48:12.86 ID:0BpYSqFn0
インデックス「何言ってるの?当麻の作ってくれるご飯が不味いはずがないんだよ!」
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 21:49:56.12 ID:t2NBTcM50
インデックス何歳だよwww
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 21:50:52.64 ID:27T3xrxA0
インデックスは27歳くらいかw
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:57:13.59 ID:xnxOQt3r0
上条「悪い、インデックス。ちょっと今日は帰りが遅くなりそうなんだ」
インデックス「ご飯は?」
上条「急な仕事だから用意してない。なんかてきとーに済ませてくれ」
インデックス「そんな!当麻がまだ冷蔵庫の中身補充してないことくらい、知ってるんだよ。私に死ねって言うの?」
上条「じゃあ外で食ってくれば・・・・・・お金置いてくから」
インデックス「外に出たくないんだよ!」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:03:47.55 ID:xnxOQt3r0
上条「あの・・・・・・インデックスさん。自分が何歳だか分かってらっしゃいますか?」
インデックス「私をこんな風にしたのは当麻だよ!責任取って!」
上条「ちょっ、そういう言い方は誰かに聞かれたら誤解を招くからやめろ」
インデックス「だってそうでしょ!迷子のかわいそうなシスターを監禁して愛玩用に飼いならすなんて普通じゃないんだよ!」
上条「おかげでこの歳になっても貯蓄ゼロ。こうして都合よく呼び出されてバイトに行く俺の立場になって考えたことはあるか?」
インデックス「そんなこと知らないんだよ!当麻は私のご飯作ってくれればいいの」
上条「こいつ・・・・・・・・」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:09:15.64 ID:xnxOQt3r0
上条「分かったよ。なるべく早く帰ってくるから待っててくれ」
インデックス「本当?」
上条「ああ」
インデックス「本当に本当?」
上条「ああ」
インデックス「本当に本当に本当?」
上条「だあああああっ!分かったって。な る べ く、早く帰ってくるって」
インデックス「今日はどこから呼ばれたの?」
上条「イギリス」
インデックス「!!!!??!」
上条「ぎゃああああ!噛むな噛むな!噛みつくの禁止!ハゲる!ハゲちゃうから!そろそろ毛根が気になりだす年頃なんです!」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:17:11.46 ID:xnxOQt3r0
インデックス「当麻はいい歳してまだ悪いクセが治ってないんだね。頼まれたからってホイホイ助けに行くのにも限度があるかも」
上条「お前にだけは言われたくないんだけど、いい歳して働きもせず部屋に篭りっきりの生活についてどう思われますか?」
インデックス「あ、ごめん当麻。ちょっと待ってほしいかも」
上条「?」
インデックス「ネトゲのボスが沸く時間なんだよ」
上条「おい」
インデックス「・・・・・・・・・・」
上条「インデックス」
インデックス「・・・・・・・・・」
上条「なあ」
インデックス「レアアイテムキターーーーーーんだよ!」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:22:03.35 ID:0bgcscVU0
機械に強いなんてこのインデントさんは偽物だ!!
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:23:26.80 ID:xnxOQt3r0
上条「もういいや、仕事いこ」
インデックス「逃げようったってそうはいかないんだよ」
上条「うわっ、お前ネトゲはどうしたんだよ」
インデックス「ボスはもう倒したんだよ。次の沸き時間は4時間30分後かも」
上条「そうですか・・・・・・ところでインデックスさん、腕を掴まれていると仕事にいけないのですが」
インデックス「行かないで」
上条「そうは言ってもですね、私はあなたと違って生活費というモノを稼がなければいけないのですが」
インデックス「行かないで」
上条「インデックスさん、昔と違ってその、非常に申し上げにくいことなのですが、健康に育ってくれたことはうれしいのですが」
上条「なんといいますか、おっぱいが当たっております。私の腕に柔らかなふくらみが押し付けられております」
インデックス「行かないで」
上条「反則だああああああああああああああっ!!!」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:32:25.87 ID:xnxOQt3r0
上条「許してインデックス。本当に今月はヤバイんだって!仕事しなきゃ本当にヤバイんだって!」
インデックス「当麻、イギリスってことはまた魔術絡みの仕事なんだよね?」
上条「ああ、なんかどっかの魔術結社が怪しい術式を作ってるからサクっと右手で壊して欲しいとかなんとか」
インデックス「私は当麻が戦って危ない目に会うのが嫌なんだよ。死んで欲しくないんだよ」
上条「大丈夫だって、この歳まで何もなかったんだから。ハハハ、毎回死にかけてるけど」
インデックス「次も死なないって保証はないんだよ!私、大好きな当麻にもう戦って欲しくない」
上条「インデックス・・・・・・」
インデックス「せめて戦うなら私を守る戦いだけにして。そばにいて私を守って」
上条「・・・・・・・・分かった」
インデックス「そばにいて私のご飯を作って」
上条「おい」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:39:51.65 ID:xnxOQt3r0
上条「はぁー・・・・・・。お前もずいぶん手の込んだ真似をするようになったな。結局それが目的か」
インデックス「とうまーとうまーおなか減ったよー」
上条「分かったよ。じゃあスーパーで材料買ってくるから。何が食いたい?」
インデックス「ステーキ!」
上条「豚でいいか?」
インデックス「何言ってるの当麻。ステーキは牛さんなんだよ、そんなことも知らないの?」
上条「・・・・・・・」
インデックス「あ、この前みたいにオーストラリア産だったら許さないかも。ちゃんと和牛にしてね、黒毛和牛。脂の乗りが違うんだよ」
上条「こいつ・・・・・・」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:45:33.03 ID:Pc0lpmd00
もしかして当麻も紐なんじゃ・・・
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:46:50.05 ID:xnxOQt3r0
上条「分かった分かった。じゃあ、行ってくるな?」
インデックス「いってらっしゃい。・・・・・・忘れて仕事行ったら今度は骨まで届くかも」
上条「頭皮までで勘弁してください」
インデックス「そうだ、当麻」
上条「なんだ?」
インデックス「行ってらっしゃいのチューとか、いる?」
上条「・・・・・・くっ」
インデックス「どうしたの?」
上条「いや、今の苦労を知らない昔の俺が聞いたらあまりの感激に気絶してるかもしれないって思ったらなんか泣けてきた」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:57:51.23 ID:xnxOQt3r0
上条「やれやれ、インデックスには困ったもんだ。帰りにタウンワークでも持ってってやるか」
上条「どうせ何作っても結局大喜びで食べるんだから、野菜炒めでいいな」
上条「ええと、野菜コーナーは・・・・」
土御門「かーみやーん・・・・・」
上条「げぇっ!土御門!?」
土御門「こんなところで何してるのかにゃー?今頃カミやんはイギリス行きのジェットの中のはずなのに」
上条「いや、これは・・・今日は野菜炒め・・・・じゃなくて、イギリス行きの機内で食べる食料でも調達しておこうかと」
土御門「悪いがカミやん。買い物は中止だ。時間がないんだ、外に停めたヘリで空港まで直行する」
上条「えっ!?スーパー前にヘリで着たのかお前。ってか放せ。はーなーせーーーー!」
上条「不幸だーーーーーーーーー!」
終
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:00:41.60 ID:p4k5M0OC0
楽しかったぜ乙ww
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:17:59.15 ID:JkqtjIq5I
上条さんとインデックスさんが普通にほのぼの夫婦になった感じのやつが見たいな
ちょっとだけ大人びた若妻インデックスさんとか
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:20:40.89 ID:j7wMF78u0
ガチ三十路になった神裂さんやオルソラに五和…ゴクリ
読み物:禁書目録
お絵かき掲示板
画像掲示板
禁書(切る?普通にハサミでいいのかな?)
禁書「わかった!ハサミ取ってくるからちょっと待ってて!」
上条「はい?ハサミ?」
禁書「ふふーん、私のテクニックを見て腰を抜かさないようにするといいよ!」
ジョキ
上条「ああー----------!」
禁書「え、え?」
上条「お前何してんだよ!野菜切るのは包丁だろう!」
禁書「でもでも、とうまが切れって言ったからわたしは切っただけなのに……」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:13:44.29 ID:TyPcprf40
禁書「」お湯を入れるだけで料理が作れるなんて!流石神国ニッポンなんだよ!
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:17:47.58 ID:wlds+MS3O
>>12
おい、魂抜けてるぞ
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:19:29.86 ID:P4op8jaH0
上条「あー、ああー」
上条「まぁ、これならどうにかなるかなぁ……」
上条「もういいや、インデックスはいつも通りテレビでも見ててくれよ……」
禁書「む、それは何かな。わたしが使いものにならないって言ってるって捉えてもいいのかな?」
上条「だってすっかり忘れてたけど、お前電子レンジも使えないじゃないか」
禁書「むー、とうまが手伝えって言ったから手伝っただけなのに」
上条「大喰らいの居候に何かを期待した俺が間違ってたんだよ」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:24:16.99 ID:P4op8jaH0
上条「あーあ、どうせなら姫神みたいな普通の女の子が来てほしかtt……」
禁書「」
上条「あ、あれ。インデックスさーん……なぜに急に不機嫌になってるのでせうか?」
禁書「」
上条「ははは、これはもしかしていつも通りの噛みつきタイムなんですかねー……」
禁書「……とうまの」
上条「……はい?」
禁書「とうまのばかー――――――――!!!!!!!!」
上条「ぎゃああああああ、不幸だああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:30:33.67 ID:P4op8jaH0
禁書「ってことがあったんだよ!もう!」
小萌「なるほどー、だからシスターちゃんは朝から上条ちゃんの家を出てきて先生の家に来たんですねー」
禁書「まったく、とうまはせっかく手伝ってあげたわたしに対して意地が悪いんだよ」
小萌「うーん、シスターちゃんは上条ちゃんの家に住み始めてどれくらいになったんですー?」
禁書「えっと、かれこれもう1年近いのかな」
小萌「シスターちゃんは上条ちゃんに色々と生活のお世話になってるわけですよねー?」
禁書「う、それを言われるとつらいかも……」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:30:55.18 ID:EeEueBou0
野菜は包丁で切るものだっていう固定観念は捨てた方がいい
葉野菜ははさみの方が効率的に切れる
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:34:06.47 ID:d2YESVvz0
調理用のはさみは便利だけど、それを使ってるようには見えないなw
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:35:35.67 ID:P4op8jaH0
小萌「上条ちゃんとしては『置いてあげてるんだから手伝ってくれてもいいじゃないか』って気持ちが少しはあると思うのですが」
禁書「わ、わたしも何度か手伝おうとしたんだけど、失敗しちゃって……」
禁書「何度も失敗してとうまに嫌われたくないし、だったら手伝わない方がいいかな、って思うようになっちゃって……」
小萌「例えばですよー?」
禁書「?」
小萌「今の上条ちゃんに料理のできる家庭的な女の子が近付いてきたらコロッと……」
禁書「!」
禁書「そんなことないもん!とうまはわたしにめろめろなんだよ!
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:38:23.08 ID:EP+dDL2j0
なぜインデックスさんはそんなに自信満々なんだよwwwww
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:41:22.48 ID:P4op8jaH0
小萌(まぁ先生もそんなことは無いと思いますがー、ここは二人の仲を進展させるためにもお灸をすえてあげないといけないと思うのですよ―)
小萌「上条ちゃんの口癖は『不幸だ』っていうのはシスターちゃんも知ってると思いますがー」
禁書「……うん」
小萌「例えば非科学的な話になりますが、その不幸を打ち消すほどの幸運の持ち主が現れたとしたら上条ちゃんはどうしますかねー?」
禁書「そ、それは……」
小萌「上条ちゃんはあれで色々と頼りないところがあるので、頼れる女性に弱いと先生はおもうのですよー」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:46:03.16 ID:P4op8jaH0
小萌「その点シスターちゃんは」
禁書「?」
小萌「すでに一緒に住んでいるというアドバンテージがあるわけですからー」
禁書「!」
小萌「それに『家庭的』という属性を身につければ上条ちゃんはもうシスターちゃんから離れられないのではないでしょうかー?」
禁書「こもえってば頭いいんだよ!」
禁書「あ……」
小萌「どうしたんですー?」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 11:51:47.04 ID:P4op8jaH0
禁書「料理なんて今まで一度もしたことないからやり方わかんないよ……」
小萌「じゃあ先生が教えてあげるですよ!」
禁書「ほんと!?」
小萌「ほんとですよー。まずはごはんの炊き方から教えてあげるですー」
姫神「そして特別講師、私」
禁書&小萌「!!!」
禁書「あいさ、いつからいたの!?」
姫神「最初から。……ふふふやっぱり私は影の薄い女……」
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:04:14.18 ID:P4op8jaH0
姫神「料理SSじゃないので工程は省く」
姫神「さすが私、省エネ魔法少女」
禁書「む、魔法少女tt(ry」
姫神「そのくだりは本編で充分やった」
小萌「とりあえずお米炊くのはなんの問題もなくできましたねー」
禁書「ふふーん、わたしには完全記憶能力があるからこんなの余裕なんだよ!」
姫神「問題はここから」
姫神「男を落とす料理第1位にランクイン、肉じゃがを作る」
禁書「……ゴクリ」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:11:14.63 ID:P4op8jaH0
禁書「でも、レシピさえ覚えちゃえばどうにかなると思うんだよ」
小萌「甘いですよ、シスターちゃん!」
禁書「!」
小萌「料理というのはその時々の材料や、使う調味料、さらには湿度や天候によって味がかわるんですよ!」
禁書「そ、そうなの?あいさ!?」
姫神「確かに小萌の言うとおり。でm」
小萌「そういったところまで気を使わなければ上条ちゃんのハートを本当につかむことはできないのですよー!」
禁書「さ、さすがこもえ!」
姫神「でもあなたは初心者だからそこまで気を使うこt」
小萌「というわけで練習といえど手を抜くわけにはいかないのですー!」
禁書「とうま、わたし頑張るんだよ!」
上条「ヘッキシ!風邪引いたか……?」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:16:03.12 ID:P4op8jaH0
それから
禁書「いたっ、指切ったー!」
小萌「左手は『猫の手』ですー!」
幾多の試練を乗り越え
姫神「しらたきを入れないとかあり得ない。あれは嵩増しにもなるし、おいしい」
小萌「先生は姫神ちゃんをそんな貧乏な子に育てた覚えはありませんですよ―!」
禁書「……しらたき入れるのって牛丼だと思うんだよ」
姫神&小萌(何を言っているんだ、こいつは……)
遂に……!!!!
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:19:44.68 ID:S7u3NBKd0
牛丼に白滝?……いいアイデアだな、明日からレパートリー増えたよ
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:21:15.47 ID:9804SpdU0
白滝は・・・すき焼き・・・だよな・・・
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:24:06.94 ID:P4op8jaH0
禁書「で、できたんだよ……!」
姫神「おめでとう」
小萌「やりましたね、シスターちゃん!」
禁書「これでとうまをギャフンと言わせられるんだよ!」
姫神「目的が違っているけど……」
小萌「上条ちゃんを喜ばせたいんじゃないんですかー?」
禁書「はっ、すっかり忘れてたかも!」
小萌「とりあえず、このお金は先生からのプレゼントですー」
小萌「買い物まではまだ無理でしょうから3人で材料を買いに行くです!」
禁書「……緊張してきたんだよ」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:30:34.77 ID:P4op8jaH0
スーパーしりげや
禁書「えーっと、じゃがいもと、ニンジンと、牛肉と」
小萌「調味料はさすがにありますよねー」
姫神「彼のことだからわからない。今頃全部ぶちまけて『不幸だあああ』って言ってるかも」
小萌「た、確かに上条ちゃんならあり得ますー……」
小萌「念のために買っておいた方がいいかもしれませんねー」
禁書「お醤油と、お砂糖と……」
上条「ふ、不幸だあああああ!!!!!!」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:35:04.02 ID:P4op8jaH0
禁書「これで全部、かな?」
小萌「ですー。お会計に行きましょうかー」
姫神「あ」
禁書「え?」
美琴「ん?」
禁書「あれ、なんだか珍しいのがいるんだよ」
美琴「会って早々失礼にもほどがあるんだけど……」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:45:08.15 ID:P4op8jaH0
美琴「アンタ一体こんなところでなにしてんの?」
店員A(こんなところとはなんだ!)
禁書「晩御飯のお買いものだよ」
美琴「ふーん、なんか料理するイメージなかったけど」
美琴「で、あいつは一緒にいないの?」
禁書「へぇ、そんなに短髪はとうまのことが気になるのかな?」
美琴「な、何言ってんのよ!」
小萌(一瞬にして空気になりましたね……)
姫神(しょうがない、これがサブキャラの運命)
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:49:13.38 ID:P4op8jaH0
禁書「とうまはいないよ」
美琴「へ、へー、そうなんだ」
禁書「この材料でとうまにごはん作ってあげるんだよ」
美琴「へ、へー……」
美琴「」
美琴「えっ」
姫神「えっ」
小萌「えっ」
禁書「えっ」
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:56:27.33 ID:P4op8jaH0
美琴「ええええええええええええええええ!!!!!!」
美琴「いっ、いつの間にアンタ達そこまでくぁwせdrftgyふじこlp」
禁書「もう、うるさいなあ。別にわたしととうまがどうなろうと短髪には関係のないことだと思うんだよ!」
美琴「いや、関係ないっていうか、あるようなないような感じなんだけども!」
美琴「ええー……」
| |/)+}∠..ノ: :+:∠: : +: ∠: :+:!: :.! |
| Lノノ: :+: :(.../ゝ: : /_:_:_:_.ノ∠L |
| ノ 厂 ̄ ̄ ̄厂 ̄ノ ハハ:.!ヽ: : : : :\|
. |/ ー=彡' : : : :/: : :/:.:./ ! `トハ l: :.厂 !
. / /: : ノ: /: :∠../∠厶イノ 」ノ__」ハハ. |
/ 厶イ: ://______ー ´弋ン{ |/
. / |: : { ヽ 弋Zソ ー''^| |,′
/ /|: : | ^''ー一' , 八 .!
. / /‐|: : | /、___, / ヽ', __ .、
{`ヽ`ヽ. /ム|: : |`ト . { ∨ ..イ | ! /) // ノ
. (`ヽ「ヽ \i`ヽ /く:.:.:!: : !、\` ヽ..__,ノ .イヽj: | |/ ムイ/ /)
\ | i ヽ \ \.> |: : |:.\ ` ーニ二厂「 r=ミ.|: | / ' //
/∧ ゝ、 ヽ.!: : ! :.:.:.\ イ:.: :| Vノヘ: ! ,' /
. // \ }: : l:.:.:.:.:.:.:.\ ノ:.:.:/ i ヽ. || j /
美琴(何この勝ち誇った顔……私はこんなちびっこに負けたって言うのか……)
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:06:17.64 ID:P4op8jaH0
禁書「さて、お会計も終わったことだし、わたしはとうまのところに帰るんだよ」
小萌「頑張ってくださいね、シスターちゃん!」
姫神「後で結果を教えてくれると嬉しい」
禁書「うん、お話しようね、あいさ!」
禁書「じゃあ、今日は本当にありがとう、2人とも!」
小萌「気をつけるんですよー」
姫神「ばいばい」
禁書「ばいばーい!」
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:18:00.39 ID:P4op8jaH0
上条「あー、醤油と砂糖ぶちまけっちゃったし、買ってくるかなー」
ガチャ
禁書「ただいまー、とうま」
上条「おう、お帰りインデックス。ちょっと俺出かけて……ってなんだその袋」
禁書「ふふーん、聞いて驚かないでほしいかも!」
禁書「なんと!今日!わたしが!とうまに晩御飯をつくってあげるんだよ!」
上条「」
禁書「そしてこの袋はその材料なんだよ!」
上条「」
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:20:36.84 ID:P4op8jaH0
上条「あのー、インデックスさん……?」
禁書「ん?」
上条「そのギャグは舞夏にでも教えてもらったのかな?ははは……」
禁書「ギャグなんかじゃないんだよ!」
上条「!」
禁書「とうまはすぐそうやってわたしのこと馬鹿にして!」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:26:09.59 ID:P4op8jaH0
禁書「いつもいつもわたしはとうまに迷惑かけっぱなしで」
禁書「昨日のお手伝いのことだって悪いと思ってるし」
禁書「よく考えたらスフィンクスの世話もとうまがしてるし」
禁書「そういうわけでこれはいつもお世話になってるとうまに対する恩返しなんだよ」
禁書「嫌かもしれないけど、受け取ってもらえると嬉しいな」
上条(なんてこったい)
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:31:22.63 ID:P4op8jaH0
禁書「というわけで台所借りるね!」
上条「あ、あ!でもほら!さっき俺醤油とか砂糖とかこぼしちゃったぞ!」
上条「だから何も作れないと思うんですよ、上条さんは!」
禁書「大丈夫!砂糖と醤油なら買ってきた!」
上条(/(^o^)\ナンテコッタイ)
上条「でもインデックス、包丁とかガスコンロの使い方わからないだろ!?」
禁書「さっき小萌の家で教えてもらった!」
上条(あばばばばばばwwwwwwww)
禁書「ぜーったいに覗いたり手伝ったりしないでね!お願いだよ!」
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:38:51.40 ID:P4op8jaH0
上条(まずい、これは非常にまずい事態だ)
上条(あのインデックスが一人で料理をするだと……!)
上条(一体どんなものが出てくるのか……!)
上条(想像もつかないぜ……)
上条(さっきの口ぶりだと小萌先生の家で何かしら教えてもらったようだけど)
上条(電子レンジも使えないインデックスが料理をする)
上条(この恐怖は一方通行以上のものがある!)
上条(あ、でもあいつには完全記憶能力があるから、レシピさえ覚えれば大丈夫なんじゃねえか?)
上条(いや、そんな幻想に頼っているようじゃ俺もまだまだ……)
上条(まずはそのふざけた幻想をぶち壊す!)
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:44:51.67 ID:P4op8jaH0
そのころキッチン
禁書「ふぅ、包丁で指切らなくてよかった」
禁書「わたしってば結構できる女かも」
禁書「えーっと、じゃあまずは牛肉を炒めて」
禁書「ジャガイモと人参としらたきを入れて」
禁書「火が通ったらみず、みず」
禁書「その間に『小萌流:簡単味噌汁』をつくるんだよ!」
上条「大丈夫かなー(ドキドキ」
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:53:27.78 ID:P4op8jaH0
そして1時間後
禁書「3人でやるよりも数倍疲れたかも……」
禁書「なんとかできたけど、とうまはおいしいって言ってくれるのかな……」
禁書「うう、胸がドキドキしてきたんだよ……」
禁書「と、とうまー! できたよー!」
上条「お、おう。運ぶのくらいは手伝うぜ」
上条(あれ、見た目は普通、っていうかうまそう……)
上条(匂いもいい感じだし……)
禁書「えとえと、お箸と、コップと」
上条(ごはんもお粥とかカッピカピになってるわけでもないし)
上条(こりゃ疑ってかかって悪いことをしたかな)
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:00:48.69 ID:Gfp3kV7d0
禁書「そ、それでは召し上がれ!」
上条「ああ、いただきます」
上条「っていうかインデックスは食べないのか?」
禁書「わ、わたしは緊張してそれどころじゃないんだよ」
上条「な、なるほど(食欲魔人のこいつが……)」
上条「じゃあ改めていただきます」
上条(まずは味噌汁から……)
禁書「どうかな……おいしくなかったりしないかな……?」
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:02:07.83 ID:p4k5M0OC0
はらはらするぜ
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:02:50.27 ID:NAdcSwQa0
インパラ頑張ったからな
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:07:32.18 ID:Gfp3kV7d0
上条「う」
禁書「!」
上条「うまいな、この味噌汁!」
禁書「は、はあぁー」
上条「いや、まじでうめーよ、これ!俺が作るより何倍もうまいなー!」
禁書「そ、そんなに褒められると照れるかも……えへへ」
上条「ごはんも想像してたよりおいしいし!インデックスさんやりますな!」
禁書「えへへー、それほどでもー」
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:15:02.72 ID:Gfp3kV7d0
禁書「肉じゃがはどうかな!?」
上条「うまー!味付けが絶妙だな!」
禁書「ほ、ほんと!?」
上条「ほんとほんと!絶対俺が作るよりもうまいって!」
上条「ごめんな、褒め言葉が浮かばなくって。でも本当にうまいんだよ!」
禁書「よかったあああぁぁ……」
禁書「これからは」
上条「ん?」
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:17:08.63 ID:Gfp3kV7d0
禁書「ちゃんとお手伝いするね」
上条「お、おう」
禁書「お風呂掃除もするし、スフィンクスの世話も頑張る」
禁書「いつまでもとうまに頼ってばっかりじゃ嫌われちゃうもん……」
上条「……」
禁書「だからこれからもわたしと一緒にいてくれる……?」
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:20:28.50 ID:qD81lhGX0
やばい
インデックスがかわいい
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:21:29.26 ID:FZyrs+zm0
インデックスってこんなにかわいかったのか
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:21:35.56 ID:Gfp3kV7d0
上条「なんだお前、そんなこと聞いて」
禁書「え?」
上条「そんな顔して、こんなことまでしてもらって、その上そんなこと聞かれたらもう上条さん的には」
上条「インデックスを嫌う要素なんて何一つとして無いに決まってるじゃないですか」
禁書「とうま……」
上条「あー、もう!こういうことは男から言い出すもんだと思ってたんだがなあ」
上条「お前の言った言葉ってまるっきりプロポーズだぜ?」
禁書「あ……」
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:27:02.28 ID:Gfp3kV7d0
禁書「えっと、じゃあ!」
上条「待て待て!ここからは俺のターンだ」
上条「えーっと、まぁあれだ。大変恥ずかしいですが!」
上条「俺は一目会ったときから」
禁書「……うん」
上条「インデックスの事が」
禁書「……うん!」
上条「大好きでした!!」
禁書「わたしもとうまが好き!!!」
147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:32:05.90 ID:Gfp3kV7d0
上条「……」
禁書「……」
上条「……ははっ」
禁書「……ふふっ」
上条「じゃあ」
禁書「うん」
上条「まずは一緒に」
禁書「うん」
上条「愛情のこもった肉じゃが一緒に食べようぜ!」
禁書「は、恥ずかしいよ、とうま!」
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:34:20.83 ID:Gfp3kV7d0
オチが弱い気がしますがこの辺でお開きとさせていただきます!
一度長いこと放置してしまい本当に申し訳ない
インパラさんとかインフラストラクチャさんとか禁書目録の扱いがかわいそうなのでスレ立てしましたが
こんなにも支援いただけるとはおもってもなかったです
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:36:42.09 ID:jCKVeafaP
>>148
乙!マジで乙!
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:37:43.42 ID:19B8y9jx0
>>148 乙!
インソックスさんが好きになれそうだ
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:27:03.46 ID:S7Gyp+aa0
こうならなくって本当に良かった
上条当麻(30)「なぁインデックス、働かずに食う飯は美味いか……?」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262782092/
上条当麻(30)「なぁインデックス、働かずに食う飯は美味いか……?」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 21:48:12.86 ID:0BpYSqFn0
インデックス「何言ってるの?当麻の作ってくれるご飯が不味いはずがないんだよ!」
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 21:49:56.12 ID:t2NBTcM50
インデックス何歳だよwww
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 21:50:52.64 ID:27T3xrxA0
インデックスは27歳くらいかw
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 22:57:13.59 ID:xnxOQt3r0
上条「悪い、インデックス。ちょっと今日は帰りが遅くなりそうなんだ」
インデックス「ご飯は?」
上条「急な仕事だから用意してない。なんかてきとーに済ませてくれ」
インデックス「そんな!当麻がまだ冷蔵庫の中身補充してないことくらい、知ってるんだよ。私に死ねって言うの?」
上条「じゃあ外で食ってくれば・・・・・・お金置いてくから」
インデックス「外に出たくないんだよ!」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:03:47.55 ID:xnxOQt3r0
上条「あの・・・・・・インデックスさん。自分が何歳だか分かってらっしゃいますか?」
インデックス「私をこんな風にしたのは当麻だよ!責任取って!」
上条「ちょっ、そういう言い方は誰かに聞かれたら誤解を招くからやめろ」
インデックス「だってそうでしょ!迷子のかわいそうなシスターを監禁して愛玩用に飼いならすなんて普通じゃないんだよ!」
上条「おかげでこの歳になっても貯蓄ゼロ。こうして都合よく呼び出されてバイトに行く俺の立場になって考えたことはあるか?」
インデックス「そんなこと知らないんだよ!当麻は私のご飯作ってくれればいいの」
上条「こいつ・・・・・・・・」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:09:15.64 ID:xnxOQt3r0
上条「分かったよ。なるべく早く帰ってくるから待っててくれ」
インデックス「本当?」
上条「ああ」
インデックス「本当に本当?」
上条「ああ」
インデックス「本当に本当に本当?」
上条「だあああああっ!分かったって。な る べ く、早く帰ってくるって」
インデックス「今日はどこから呼ばれたの?」
上条「イギリス」
インデックス「!!!!??!」
上条「ぎゃああああ!噛むな噛むな!噛みつくの禁止!ハゲる!ハゲちゃうから!そろそろ毛根が気になりだす年頃なんです!」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:17:11.46 ID:xnxOQt3r0
インデックス「当麻はいい歳してまだ悪いクセが治ってないんだね。頼まれたからってホイホイ助けに行くのにも限度があるかも」
上条「お前にだけは言われたくないんだけど、いい歳して働きもせず部屋に篭りっきりの生活についてどう思われますか?」
インデックス「あ、ごめん当麻。ちょっと待ってほしいかも」
上条「?」
インデックス「ネトゲのボスが沸く時間なんだよ」
上条「おい」
インデックス「・・・・・・・・・・」
上条「インデックス」
インデックス「・・・・・・・・・」
上条「なあ」
インデックス「レアアイテムキターーーーーーんだよ!」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:22:03.35 ID:0bgcscVU0
機械に強いなんてこのインデントさんは偽物だ!!
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:23:26.80 ID:xnxOQt3r0
上条「もういいや、仕事いこ」
インデックス「逃げようったってそうはいかないんだよ」
上条「うわっ、お前ネトゲはどうしたんだよ」
インデックス「ボスはもう倒したんだよ。次の沸き時間は4時間30分後かも」
上条「そうですか・・・・・・ところでインデックスさん、腕を掴まれていると仕事にいけないのですが」
インデックス「行かないで」
上条「そうは言ってもですね、私はあなたと違って生活費というモノを稼がなければいけないのですが」
インデックス「行かないで」
上条「インデックスさん、昔と違ってその、非常に申し上げにくいことなのですが、健康に育ってくれたことはうれしいのですが」
上条「なんといいますか、おっぱいが当たっております。私の腕に柔らかなふくらみが押し付けられております」
インデックス「行かないで」
上条「反則だああああああああああああああっ!!!」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:32:25.87 ID:xnxOQt3r0
上条「許してインデックス。本当に今月はヤバイんだって!仕事しなきゃ本当にヤバイんだって!」
インデックス「当麻、イギリスってことはまた魔術絡みの仕事なんだよね?」
上条「ああ、なんかどっかの魔術結社が怪しい術式を作ってるからサクっと右手で壊して欲しいとかなんとか」
インデックス「私は当麻が戦って危ない目に会うのが嫌なんだよ。死んで欲しくないんだよ」
上条「大丈夫だって、この歳まで何もなかったんだから。ハハハ、毎回死にかけてるけど」
インデックス「次も死なないって保証はないんだよ!私、大好きな当麻にもう戦って欲しくない」
上条「インデックス・・・・・・」
インデックス「せめて戦うなら私を守る戦いだけにして。そばにいて私を守って」
上条「・・・・・・・・分かった」
インデックス「そばにいて私のご飯を作って」
上条「おい」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:39:51.65 ID:xnxOQt3r0
上条「はぁー・・・・・・。お前もずいぶん手の込んだ真似をするようになったな。結局それが目的か」
インデックス「とうまーとうまーおなか減ったよー」
上条「分かったよ。じゃあスーパーで材料買ってくるから。何が食いたい?」
インデックス「ステーキ!」
上条「豚でいいか?」
インデックス「何言ってるの当麻。ステーキは牛さんなんだよ、そんなことも知らないの?」
上条「・・・・・・・」
インデックス「あ、この前みたいにオーストラリア産だったら許さないかも。ちゃんと和牛にしてね、黒毛和牛。脂の乗りが違うんだよ」
上条「こいつ・・・・・・」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:45:33.03 ID:Pc0lpmd00
もしかして当麻も紐なんじゃ・・・
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:46:50.05 ID:xnxOQt3r0
上条「分かった分かった。じゃあ、行ってくるな?」
インデックス「いってらっしゃい。・・・・・・忘れて仕事行ったら今度は骨まで届くかも」
上条「頭皮までで勘弁してください」
インデックス「そうだ、当麻」
上条「なんだ?」
インデックス「行ってらっしゃいのチューとか、いる?」
上条「・・・・・・くっ」
インデックス「どうしたの?」
上条「いや、今の苦労を知らない昔の俺が聞いたらあまりの感激に気絶してるかもしれないって思ったらなんか泣けてきた」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/06(水) 23:57:51.23 ID:xnxOQt3r0
上条「やれやれ、インデックスには困ったもんだ。帰りにタウンワークでも持ってってやるか」
上条「どうせ何作っても結局大喜びで食べるんだから、野菜炒めでいいな」
上条「ええと、野菜コーナーは・・・・」
土御門「かーみやーん・・・・・」
上条「げぇっ!土御門!?」
土御門「こんなところで何してるのかにゃー?今頃カミやんはイギリス行きのジェットの中のはずなのに」
上条「いや、これは・・・今日は野菜炒め・・・・じゃなくて、イギリス行きの機内で食べる食料でも調達しておこうかと」
土御門「悪いがカミやん。買い物は中止だ。時間がないんだ、外に停めたヘリで空港まで直行する」
上条「えっ!?スーパー前にヘリで着たのかお前。ってか放せ。はーなーせーーーー!」
上条「不幸だーーーーーーーーー!」
終
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:00:41.60 ID:p4k5M0OC0
楽しかったぜ乙ww
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:17:59.15 ID:JkqtjIq5I
上条さんとインデックスさんが普通にほのぼの夫婦になった感じのやつが見たいな
ちょっとだけ大人びた若妻インデックスさんとか
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/07(木) 00:20:40.89 ID:j7wMF78u0
ガチ三十路になった神裂さんやオルソラに五和…ゴクリ
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この記事へのコメント
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 14:14: :editうほ
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 14:19: :editいい
-
名前: ひとけた? #-: 2010/01/12(火) 14:20: :edit禁書目録?
誰だっけ? -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 14:32: :editひとけた
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 14:44: :editまあいいよな
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 14:45: :editひとけた?
ふたけたでもいいけど。 -
名前: 通常のナナシ #NSYjKXH6: 2010/01/12(火) 14:50: :editいつの間にか禁書のカデコリが
美琴かわいいよ美琴 -
名前: #-: 2010/01/12(火) 14:51: :editアニメキャラのその後って怖いよなw
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 14:54: :editインターナショナルさんが主役が珍しいな
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名前: #4mozt85A: 2010/01/12(火) 15:07: :editだから姫神は 、 ではなく 。 だと(ry
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 15:33: :editインスピレーションさん久しぶりにメインだな
-
名前: ヤスト-X #QvfgIWC6: 2010/01/12(火) 15:37: :editあぁ、新年からはインスピレーションさんの時代になるのだろうか…
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 15:45: :editこのインフォームドコンセントさんは可愛いな
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 15:54: :editインスマスさん知らないけど面白かったよ
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 15:54: :editインファナルアフェアちゃんは俺の嫁でゲソ!
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名前: #-: 2010/01/12(火) 16:04: :editレールガン人気関係なくかまちー自身がインスピレーションさん出さないからな
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 16:07: :editイン・・・イン・・・銀ちゃん!
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 16:10: :editきんしょもくろくさんだからキンちゃんだろ
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 16:15: :editインティグラルがメイン・・・だと・・・?
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 16:27: :editインビジブルがこのSSでは際立ってますね
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 16:34: :editインドネシアさん可愛い
-
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 16:46: :editお前らここはインから始まる英単語を言い合っていく場所じゃないんだぞ!!!
しかし今回はインターバルさん頑張ったな -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 16:49: :edit※18
「私の強さは泣けるよ」
「私の強さにお前が泣いた!」
こうですか? -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 17:23: :editお前らインポッシブルさんディスってんのか?
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名前: 通常のナナシ #PIpocw5A: 2010/01/12(火) 17:27: :editインキンタムシさんより美琴のほうがかわゆい
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 17:30: :edit禁書カテゴリじゃなくて御坂カデゴリだろうがオラァアア
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 17:55: :editまたこの流れか
おまいらいい加減よく飽きないな?
つーか、もうそろそろ覚えてやれよ
インデペンデンスさんだろJK -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 17:55: :editお前らインコグニートさんに何の恨みがwwwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 17:55: :editこんな風に料理スキルでもあれば普通に可愛いのに原作のインテリジェンスさんは…
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 18:08: :editインなんとかさん大人気だなww
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 18:44: :edit※欄が予想通り過ぎて泣いた
インデックスかわいいよインデックス -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 19:22: :edit上条「なんといいますか、○っぱいが当たっております。私の腕に柔らかなふくらみが押し付けられております」
インセクター羽蛾「それは私の三段腹だ」
上条「反則だああああああああああああああっ!!!」
パラドックスさんの将来像は笑えねぇ…。
ところで禁書ss、五和の出番はまたないのか…。
ある意味蛇神さんより出番がないのは魔術サイドのせいなのかね…。 -
名前: 七氏の巌窟王 #-: 2010/01/12(火) 19:24: :editだからてめえら原作7巻を読めと
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 19:25: :edit流石31!
俺たちが発言できないことを平然と言ってのける
そこにシビれる!憧れるぅ! -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 19:32: :edit※28
インコグニートw
だれうまw -
名前: 通常のナナシ #NUFSOYss: 2010/01/12(火) 20:08: :editあきらかに媚び売ってる電磁砲連中といつわは要らねぇ…
俺の中では女教司祭とインスパイヤさんの二強
おい!堕天使エロメイドだけはやめろよ!いいか絶対だぞ! -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 21:19: :edit米欄が予想通りシェフチェンコビッチさんの流れでワロタwwwwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 21:25: :edit30はきついけど、20代になった上条さんとインデッスクさんのカップルは見てみたい気もする。
誰か書いてくれ。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 21:50: :editだれかリドヴィアのSS書いてくれないかなー
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 21:56: :editあんまり馴染みないから
禁書って書いてると無機物と会話してるみたいだわ -
名前: aaa #-: 2010/01/12(火) 22:00: :editホントに禁則事項さんはかわいいぜ
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 22:15: :edit米41
とある未来の禁則事項ですね、分かります。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 22:25: :edit姫神マジプリティ
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 22:44: :edit肉じゃがは駄目だろ
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 22:51: :editインデックスさん可愛いよぉ
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 23:27: :edit禁則!禁則!
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 23:32: :editインテラパックスさんいい感じじゃないか。
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/12(火) 23:39: :editなんでお前らインサイダーさんdisってんの?
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/13(水) 00:58: :edit米42
なんて読むんだよwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/13(水) 01:05: :editオルソラ最高だよな…
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/13(水) 01:12: :editインフォメーションさんはやっぱ可愛い!
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/13(水) 02:53: :editインテルさん頭いいな
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名前: 創造力有る名無しさん #-: 2010/01/13(水) 03:05: :edit30歳の上条さんなら
イギリスには10人くらい子供いても
おかしくはないな。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/13(水) 03:36: :editインテロゲーターさんをいじめんな!
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名前: #-: 2010/01/13(水) 03:49: :edit禁書はちゃんと見たわけじゃないから、姫神が神姫に見えて武装神姫かと思った
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/13(水) 04:51: :edit池沼無能暴力と糞ヒロイン三拍子そろったインスパイアさんを好きなやつってなんなの?
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/13(水) 05:02: :edit池沼無能暴力っつーより、池沼暴食暴力じゃね。
最終的にインディペンデンスさんとくっつくんだろうなぁ・・・発狂しそうだぜ -
名前: #b5.M5V.g: 2010/01/13(水) 09:32: :editデコ委員長ルート希望は俺だけか
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/13(水) 15:08: :edit久しぶりに小萌先生ルートを頼む
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名前: 名無し #-: 2010/01/13(水) 18:28: :edit姫神『私のセリフに句点を使ってる時点で。
この人が。原作を読んでないことが分かる』 -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/14(木) 00:59: :editインデックスメインもっと増えないかなー?
御坂はもう読みあきたよ全部似たようなのばっかりだし -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/14(木) 02:14: :editそもそもなんで魔術サイドに絡んでいきそうなインストラクターさんがハブられる方針に最初から決まっているのかが分からない
勿体無さすぎだろjk……最初からフラグ全載せする気だったならいっそトラヴル(笑)とかそっちのラブコメ方面(大爆笑)でやってくれ -
名前: お風呂あがりの774さん #-: 2010/01/14(木) 10:53: :edit実際上条さんの好みは(外見もだが特に中身が)お姉さんなんだよな
オルソラさんとかオリアナさんにふらふら~、っと転がりかけてるし
神裂さん?あの人一応年上キャラだけど第一印象最悪だったじゃないか… -
名前: 通常のナナシ #0iyVDi8M: 2010/01/14(木) 17:24: :editコメ欄すげぇwww
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名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/17(日) 17:59: :editしりげやって学園都市にチェーン店
出してたっけ? -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/02/26(金) 17:08: :edit絹旗メインのSSはまだですか
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名前: 名無し隊員さん #-: 2010/03/08(月) 01:36: :edit「インデックス」や五和や「姫神」もいいが、
ココはあえてミーシャ(サーシャではない。まだフラグ立ってないもん)
を推す。
何だあのビジュアル口癖キャラ設定可愛すぎだろしかもロシアン苦労少女とか反則そして変態上司もおまけでついてたらさらにうれしいぁあああああああああああ!!! -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/10/09(土) 14:51: :editオパーイ育ったインテルさんとか最強だろ
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名前: 通常のナナシ #-: 2011/03/21(月) 17:28: :edit前半のインデックスさんがかわいい・・・

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 白猫Ver.