キョン「(´・ω・`) 」その1

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2009/12/09(水)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:03:13.25 ID:REGTHMk20

やあ (´・ω・`)

ようこそ、バーボンハウスへ。

このテキーラはサービスだから、まず読んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このキーワードを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。

殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このスレを立てたんだ。

じゃあ、始めようか。




2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:03:58.17 ID:REGTHMk20


ピンポーン


「お届け物です」


「はーい」


ドタドタドタッ


「ここにサインお願いします」


「うーんとねーサインでいい?」


「はい、結構です」


カキカキ…


「はい、ありがとうございました」


ガチャ…バタンッ





3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:04:46.65 ID:REGTHMk20

キョン妹「とっどけものーとっどけものー♪」

妹「これなんだろう?キョン君宛てになってるなぁ」

妹「…開けてもいいかな?」

妹「うーん…」




妹「…ま、いっか♪」ガサゴソッ




4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:05:32.63 ID:REGTHMk20

バリバリッ!

ヤメテッ




妹「うーん…」


ガサガサ…


妹「なんだろうこれ?」




5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:06:50.76 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


-文芸部部室-


キョン「放課後の学校、それは若人達が青春の1ページを増やすための貴重な時間である」

キョン「勉強、スポーツ、恋愛など種類は人それぞれだが、俺はどれでも大いに結構だと思う」

キョン「こんな狭い部屋で笑顔がイラつく野郎とボードゲームをやっている俺よりは、その生徒たちは青春を満喫しているだろう」

キョン「と、俺は思うのだが…古泉、お前はどう思う?」

古泉「自分の独り言を僕に振りますか。しかも悪口言った後に」

キョン「何の事だ。俺はお前の悪口など言ってない」

古泉「あ…そうですか」




6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:08:07.25 ID:REGTHMk20

長門「……」


パタンッ


ハルヒ「じゃあ今日はこれで解散!みんな明日は遅刻しないようにっ!」

ハルヒ「特にキョン!遅刻したら承知しないんだからっ!」

キョン「何故俺だけ注意されなきゃならんのだ」

ハルヒ「アンタは不思議探索の時いつも最後じゃないっ!もう私の中では遅刻常習犯になってるのよ!」

キョン「おいおい…最後に来るのと遅刻するのじゃ全く意味が違うだろ」

ハルヒ「とにかく一回ぐらいは早く来てみなさい。以上!」




7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:09:54.19 ID:REGTHMk20

バタンッ!



キョン「…やれやれ」

古泉「んっふ…今日の涼宮さんはなかなか上機嫌でしたね」

キョン「あれで上機嫌なら機関の仕事もさぞかし楽なんだろうな」

古泉「おやおや…でも本当にここ数ヶ月は閉鎖空間の発生率はほぼ0に近いですよ?」

古泉「これも全て、貴方が頑張ってくれているおかげです」

キョン「そりゃどうも…っとそろそろ朝比奈さんが着替える時間だな」

みくる「ありがとうキョン君、私存在してない事にされる所でした」

キョン「?」

古泉「では、僕達は帰りましょうか」

キョン「おう、じゃあな長門。朝比奈さんもお気をつけて」

みくる「はい。キョン君、古泉君、また明日です」

長門「……」





8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:11:30.44 ID:REGTHMk20
………

……




キョン「さっきの話の続きだが…」

古泉「涼宮さんの事ですか?」

キョン「あぁ。…ハルヒは今、そんなに機嫌がいいのか?」

古泉「はい。ここ数日かなりの状態で安定しています」

古泉「涼宮さんの精神力は、日に日に連れて成長を遂げているようです」

古泉「自分の感情をコントロールする技術を身につけ、それをモノにする事ができたのでしょう」

古泉「いやはや…とても良い事です」




9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:13:09.73 ID:REGTHMk20

キョン「…まぁ、アイツも何時までも子供じゃないって事だな」

古泉「んっふ、そうですね」

キョン「今までが幼稚すぎたとも言えるけどな」

古泉「おやおや…貴方は涼宮さんには手厳しいですね」

キョン「あれだけしょっちゅう振り回されてるんだ、アイツを弁護するお前の方がどうかしてる」

古泉「僕はこれでも結構涼宮さんのイベントを楽しんでいますよ?」

古泉「あのようなアクティブな活動…普通の高校生ではなかなか体験できません」

キョン「アクティブすぎるだろ…まぁ別にどうでもいが」




11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:14:59.72 ID:REGTHMk20
キョン「ん、そうだ」

キョン「古泉。今日お前は暇な訳だな?」

古泉「そうですね。特に何も用事はありません」

キョン「よし、じゃあちょっと俺に付き合え。たまには高校生らしい遊びでもしようじゃないか」

古泉「おやおや…ホテルにでも行くのですか?」

キョン「死ね」


ゲシッ!


古泉「あぁん!!」ビクンッ!




12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:16:31.30 ID:REGTHMk20

キョン「フザけた事言ってると帰るぞ」

古泉「冗談ですよ。どこへ行くのですか?」

キョン「ゲーセンだ。たまにはお前とデジタル式のもので勝負したくなってな」

古泉「ほほう…そういう事でしたら受けて立ちますよ?」


キョン「…賭けるか」

古泉「いいでしょう。今晩の夕食を奢るという事で…」

キョン「決まりだな。じゃあ早速行くぞ」

古泉「ええ、行きましょうか…」




14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:17:41.68 ID:REGTHMk20
―――――――――――――――――――――



ガ゙チャ



キョン「ただいまー」

妹「あ、キョン君おかえり~」



ダッダッダッダッダ…



妹「どーんっ!」ガシッ

キョン「うおっ!…なんだよ騒々しい」

妹「えへへ~」




16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:19:17.48 ID:REGTHMk20

キョン「…嬉しそうだな。いい事でもあったのか」

妹「すぐにわかるよ~」

キョン「…?」

妹「キョン君ご飯はー?」

キョン「あぁ、さっき食べてきたからもういらん」

妹「そっか~」

キョン「…何故そんな事を聞く」

妹「ふふん、なーいしょ♪」




18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:20:27.83 ID:REGTHMk20

キョン「は?」

妹「さっキョン君!自分の部屋にレッツゴー!」

キョン「お、おいっ!服を引っ張るな!伸びちまうだろ!」

妹「いえーい!」



ダッダッダッダッダッダ…





19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:22:28.65 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


-部屋-



キョン「…なんだこれ」

妹「開けてみてー」

キョン「断る。どうせ開けたら何か飛び出てくるような仕掛けでもしてるんだろ?」

妹「そんなことしないもんっ!これ今日キョン君宛てに届いた荷物なんだよ~」

キョン「俺に?…通販なんてやった憶えはないのだが」

妹「私開けようと思ったけど硬くて開けられなかったんだぁ」

キョン「人の荷物を勝手に開けようとするんじゃありません」

妹「ごめんなさ~い」

キョン「…反省してないだろ?」

妹「えへへっ☆」




20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:24:28.51 ID:REGTHMk20

キョン「はぁ…やれやれ」

妹「キョン君キョン君!早くこれ開けてよ~」

キョン「いや…何かとてつもなく嫌な予感がするのだが…」

妹「大丈夫!キョン君なら絶対何とかなるよ!」

キョン「その根拠のない自信は一体何なんだ」

妹「勘だよっ!」

キョン「おい」




22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:26:03.57 ID:REGTHMk20

キョン「はぁ…とりあえずこのままにしておく訳にもいかんし、…開けてみるか」

妹「わーい!」


ガサゴソ…


キョン「…ん?結構硬いなコレ…あぁっクソ素手じゃ開けられん」

妹「キョン君はさみ~」

キョン「おう、サンキュー」


ガチャガチャ…バキンッ!


妹「あっ!開いた!」

キョン「さぁ…鬼が出るか蛇が出るか…」

キョン「リバースカードオープッ!!」

妹「いっけ~っ!」




23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:28:22.38 ID:REGTHMk20

パカッ





キョン「……」

妹「……」





(´・ω・`) …





24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:30:05.54 ID:eW1HT18RO
ξ゚⊿゚)ξ…




25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:30:19.45 ID:REGTHMk20
パタンッ…



キョン「何コレ?」

妹「わかんなーい」

キョン「人形か?人形なのか?ケツみたいな口した人形なのか?」

妹「でも瞬きしてたよ?」

キョン「またまたご冗談を…人形が瞬きする訳ないじゃないか。フルスゴファ-じゃあるまいし」

妹「キョン君それ違う」

キョン「……」




26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:32:18.81 ID:REGTHMk20

キョン「…もう一回開けるぞ?いいな?」

妹「う、うん…」

キョン「……」


パカッ


( ・´ω`・ )


キョン「ぎゃあああああああああああああ目の位置変わってるううううううううう!!!!!!!!!」ポイッ

妹「あっキョン君!どこ行くの!?」

キョン「いやあああああああああああああああああああああ!!!!!」バタンッバタンッ!



ドタンバタンドタンバタン…




28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:33:39.58 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――




キョン「はぁ…はぁ…はぁ…スマン。ちょっと動揺してしまった」

妹「これ可愛いね~」


( ´・ω・) ショボーン


キョン「おい、危ないから触るんじゃ…」


( 「・ω・)「 ガオー


妹「わぁ!すごーい♪」

キョン「おーい…」




29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:36:03.11 ID:REGTHMk20

妹「ねぇねぇキョン君!コレ家で飼おうよっ!」

キョン「駄目だ」

妹「え~なんでぇ~?」

キョン「こんなワケ分からん生物を置いといたら何が起こるか分かったもんじゃない」

キョン「早く送り主に返送するのが一番だ」

妹「い~や~だ~!」

キョン「嫌じゃありませんっ!」

妹「ぶーぶー」

妹「あっ!そうだ!」

キョン「今度は何だ」

妹「お母さんに頼んで飼っていいか聞いてくるねっ」ダッダッダッダッダ

キョン「やめろっ!これ以上被害を増やすな!待てっ!!」




30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:37:45.11 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――



(´・ω・`) …


母「へぇ…そのぬいぐるみみたいな子が小包で届いたと」

キョン「…まぁ、そうらしい」

妹「ねぇお母さん、飼ってもいいでしょ?」

母「…何か怪しい感じがするわねぇ」

キョン「だろ?だから早く返した方が」

妹「…だめなの?」ウルッ…

母「……」




31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:39:20.23 ID:REGTHMk20

(´・ω・`) ショボーン…


母「……」

父「妹よ…ウチはもうシャミセンを飼っているだろ。生き物を二つも飼うのは大変だと思うぞ?」

キョン「あ、親父いたのか」

父「ひどい」



母「…アンタ、この子ちゃんと世話するって約束する?」

妹「うんっ!」

母「病気になったり、ご飯食べさせるの忘れたりしない?」

妹「もっちろん!」

母「…そう。分かったわ」




32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:41:19.05 ID:REGTHMk20

キョン「…母さん?」

母「この子にも命を育てるって事を学習させるいい機会だわ」

父「いや、だからウチはもう猫を

母「黙ってろ」

父「はい」

母「それにこの子…そんなに悪いような生き物には見えないもの」

母「ちゃんと世話するのよ?」

妹「わぁい!お母さんありがとーっ!」




33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:42:46.95 ID:REGTHMk20

キョン「…おい、いいのか?」

母「いいじゃない。生物の一つや二つ増えたって変わらないわ」

母「それに困った時はお父さんに何とかしてもらえばいいのよ」

父「母さんや、それは全部俺任せってこt」

母「うるさい黙れ」

父「はい」


(´・ω・`) ショボーン




34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:44:44.45 ID:REGTHMk20

キョン「…はぁ、まぁ母さんがそう言うならもう俺は何も言わん」

母「あら?アンタが大人しく言う事を聞くなんて珍しいわね?」

キョン「俺だって家庭内の権力は誰が強いのかって事ぐらい分かってるさ」

母「うふっ♪頭のいい子に育ってよかったわ」

父「母さん俺の地位はどのk」

母「ぶちころがすぞ」

父「すみません」

キョン「……」

妹「えへへ…よかったね!今日から一緒に暮らせるんだよ~?」


ヾ( ´・ω・)ノ ワーイ


キョン「はぁ…やれやれ」




35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:46:36.09 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――




キョン「こうして俺達は謎の未確認生物を家で飼う事になった」

キョン「何故俺がこんな面倒な事を引き受けなければならんのかは少し不満だが…」

キョン「これもどうせハルヒの仕業なのだろう。素直に受け入れるさ」

キョン「明日になりゃ長門あたりに聞いて、その後の事を相談すればいい」

妹「キョン君何独り言いってるのぉ?」

キョン「ん?いや、何でもない」




36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:48:47.74 ID:REGTHMk20

妹「ねぇねぇキョン君!この子に名前付けよう!」

キョン「…名前?」





(´・ω・`)ショボーン


妹「ほらほら、この子名前がなくてとっても悲しそうな顔してるもん」

キョン「俺はその顔がデフォルメだと思うのだが…まぁいいか」

キョン「どんな名前がいいんだ?」

妹「うーんとねー…」




37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:50:43.73 ID:REGTHMk20

(´・ω・`) …


キョン「(仲間になりたそうにこちらを見ている…ってやかましいわ)」



妹「ショボ太!」

キョン「…ショボ太?」

妹「うんっ!ショボーンって顔してるからショボ太に決定!」

キョン「お前がノーセンスという事だけは分かった」

妹「えへへ…キョン君に誉められた」

キョン「誉めてない」

妹「えぇ~」

キョン「…で、お前はそれでいいのか?」




40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:52:56.71 ID:REGTHMk20
(´・ω・`) …

(`・ω・´) シャキッ!


キョン「おお…何か気合が入った」

妹「今からこの子はショボ太に決定!」

妹「これからよろしくね?ショボ太っ!」


(´・ω・`) ショボーン


キョン「…まぁ、よろしくな」


(`・ω・´) シャキッ!


妹「キャッキャッ♪」

キョン「はは…」



…こうして俺達に、一つ家族が増えた。




41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:54:43.75 ID:REGTHMk20
an epilogue end........φ(・ω・`)




42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:56:23.98 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――



ピピピピ…ピピピピ…


カチッ


キョン「…ん、もう朝か」

キョン「今日は不思議探索の日かよ…面倒だ」

キョン「まったくいつもいつも無意味な出費をご苦労なこった」

キョン「いや俺の事なんだけどね」

キョン「ハァ、とにかく行かないとまた奢りに…」


ムニュ




44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 09:58:32.54 ID:REGTHMk20
キョン「……」

キョン「なんだ今の感触」

キョン「とてつもなく柔らかいんだけど」

キョン「…」



バサッ



(´-ω-`) zzz....zzz...




キョン「……」

キョン「おい」


Σ(´゚ω゚`) !?


キョン「何故俺の布団で寝ている」

キョン「お前のベットは妹の部屋だろうが」





45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:00:30.32 ID:REGTHMk20
( ´・ω・) …

(´・ω・`) ?


キョン「いやいや…だから何でお前g



バタンッ!



妹「キョン君大変っ!ショボ太がどっか行っちゃった!」

妹「私がずっと抱きしめてたのに朝起きたらいなくなっちゃったの!」




46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:02:25.91 ID:REGTHMk20
キョン「……」


(・ω・` ) ミ ピョンッ


妹「あっキョン君何でショボ太と一緒なの~?」

キョン「知らん。そいつが勝手に俺の布団に入ってきただけだ」

妹「そっか~。…ショボ太だめでしょ、私から離れたら」


(´・ω・`) ショボーン…


妹「…反省した?じゃあもう許してあげるっ!」


(`・ω・´) シャキッ




47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:05:16.88 ID:REGTHMk20
キョン「……」

妹「キョン君、今日もみんなで遊びに行くの?」

キョン「…ああそうだ」

妹「じゃあ私も連れてって!ハルにゃんにショボ太見せてあげるの~」

キョン「いかん、それだけは許しません」

妹「えぇ~何でー?」

キョン「ハルヒなんかにコイツを見せてでもみろ」

キョン「…解剖され晒しものにされ挙句の果てに剥製にされ神として祭り上げるだろうな」


[´・ω・`] ←こんな感じ




49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:07:44.11 ID:REGTHMk20

:(;゙゚'ω゚'): ブルブル


妹「それ本当?」

キョン「ああ本当だ、もしかするともっと酷い事されるかもしれんな」

妹「じゃあやめにする~」

キョン「よしよし、いい子だ」

妹「えへへ…誉められちゃった」

キョン「とにかく俺は早く行かなきゃならんからさっさと出て行きなさい」

妹「はーい、じゃあショボ太、行こう?」


(・ω・` )=3 ピュー


妹「あっ!ショボ太まってよ~」


タッタッタッタッタ…


キョン「…いつもより騒がしくなった」





50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:09:49.16 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――



キョン「じゃあ行ってくる、ちゃんと留守番しておくんだぞ」

妹「はーい。キョン君いってらっしゃーい」




壁|ω・`)…


キョン「…ん?どうした」


~( ´・ω・) フワフワ…


キョン「…お前も行きたいのか?」




51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:11:43.45 ID:REGTHMk20
(´・ω・`) ショボーン…


キョン「…長門に聞くいい機会かもしれん」

キョン「極力外に出ないって約束するなら連れて行ってもいいぞ」

キョン「分かるか?」


( ´・ω・) …

( `・ω・) シャキッ


妹「あれ?キョン君ショボ太も連れて行くの~?」

キョン「ああ、こいつ飼うのに必要なモノとかもあるだろうからな」

キョン「とりあえず全部買って来る」




53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:13:57.00 ID:REGTHMk20

妹「私もいきたーい」

キョン「お前が来ても何にもならないだろ、今日は大人しく留守番してなさい」

妹「ぶーぶー」

キョン「しかしこのままじゃ人目に付くな…」

キョン「リュックでも持って行くか」

妹「あっ!じゃあ私持ってくるね」



ダッダッダッダッダ…



キョン「…やれやれ」


(´・ω・`) ショボーン




54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:15:28.62 ID:REGTHMk20


-AM9:00 いつもの集合場所-



キョン「ういっす」

ハルヒ「遅いっ!何で私の言った事守れないのよっ!」

キョン「待ち合わせ時間には間に合ったんだ。別にいいだろ」

ハルヒ「団長を待たせるなんて団員にあるまじき行為だわ!そうでしょ古泉君!」

古泉「ええ、まったくもってその通りかと」

みくる「す、涼宮さん。キョン君ちゃんと来たんだし、許してあげましょう?」

長門「……」




55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:18:12.53 ID:REGTHMk20
ハルヒ「…まあ今回だけは許してあげる」

ハルヒ「でもルールは守りなさい!キョンが最後なんだから今日の奢りはアンタよ!」

キョン「へいへい…分かってますよ」





ハルヒ「…?キョン、何でリュックなんて担いでるのよ」

キョン「ん?ああコレか」

キョン「…ちょっと買うものがあるから持ってきた」

ハルヒ「…そんな大きなリュックがいる程の買い物するの?」

キョン「あ、ああそうなんだ。うん…」




56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:20:46.81 ID:REGTHMk20

ハルヒ「…何を買うのか教えなさい」

キョン「断る。何故言わなきゃならんのだ」

ハルヒ「だって気になるじゃない!一体何を買うためにそんなリュック持ってくるのよ!?」

キョン「別にお前には関係ないだろう」

ハルヒ「関係なくても気になるの!いいからさっさと教えなさい!これは団長命令よっ!」

キョン「はぁ…ちょっと来い」


グイッ


ハルヒ「へっ?あっちょっと何するのよキョン!」


古泉「おやおや…」

みくる「出番ないでしゅ」

長門「……」




57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:23:13.42 ID:REGTHMk20
・・・・・・・・・・・・・



キョン「待たせたな」

ハルヒ「^q^」

みくる「あ、キョン君涼宮さんお帰りなさい」

キョン「じゃあさっさと喫茶店に行くか、時間もないしな」

みくる「はぁーい」

長門「了解した」

キョン「よし、じゃあ出発だ」

古泉「ちょっと待ってくださいよ」




58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:25:00.97 ID:REGTHMk20
キョン「何だ古泉、早くしないと日が暮れちまうぞ」

古泉「貴方は涼宮さんに一体何をしたのですか」

キョン「そんな事か。別に大した事してねぇよ」

古泉「その割りには凄い顔をしていますよ」

キョン「まぁちょいとハルヒには刺激が強かったかもしれん」

古泉「……」

キョン「俺はハルヒを引っ張り、路地裏まで連れて行ったのだが…」



・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・




60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:28:09.15 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――



~どっかの裏道~



ハルヒ「ちょっとキョン、こんな所に連れてきて…」

キョン「あのなハルヒ」

ハルヒ「何よ」

キョン「お前にだから教えてやる」

キョン「…俺はおかずを買いに行くんだ」

ハルヒ「はぁ?おかず?そんなの朝からじゃなくてもいいじゃない」

キョン「分かってねぇな」

キョン「お前が思ってるおかずってのは夕食のおかずって意味だろ?」

ハルヒ「そ、そうだけど…」




61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:30:14.54 ID:REGTHMk20

キョン「…実はな、違うんだよ」

ハルヒ「えっ?」

キョン「ミッドナイトタイムの方だ」

ハルヒ「…は?」

キョン「俺だって男だ。気分が高まって眠れなくなる時がある」

キョン「そんな時、俺は眠るために精神を落ち着かせなければならない」

キョン「その方法は…ボショボショ」

ハルヒ「えっ?ええっ!?」カアァ///

キョン「…それには『おかず』はどうしても必要不可欠だろ?」

ハルヒ「ちょ、ちょっと…じゃあ…買う物、って…」




62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:32:34.58 ID:REGTHMk20

キョン「その通り。分かったかハルヒ?」

キョン「毎日同じおかずじゃあ俺も飽きてしまう」

キョン「だから俺は考えた。『まとめて買ったら便利じゃね?』ってな」

ハルヒ「わ、分かったわ…分かったからもういいってば…///」

キョン「まだ現実から目を逸らす気かっ!!」

ハルヒ「ひいっ!!」ビクッ!


ガシッ!!


キョン「それなのにお前が取った行動は何だ!!」

キョン「みんなの前で俺のオナネタを晒そうとし、笑いものにしようとしただけだろっ!!」

キョン「その所為で俺は大量の冷や汗を流した!」

キョン「お前の所為で、俺のアナニーが世間に知らされていたのかもしれないのだぞ!?」

キョン「だがお前は追求する事を選んだ!俺の風評なんて気にも止めないでな!」

キョン「その時点でもうお前の負けなんだ!」

キョン「お前は俺に、完全に負けたんだよっ!!」




64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:36:46.29 ID:REGTHMk20

ハルヒ「お、お願い…もう恥ずかしい事言わないで…」

キョン「…俺が言うのもなんだけどさ」

キョン「お前、もっと人に気を使ってみろよ」

キョン「そしたらきっとお前は人に好かれる筈だ」

キョン「お前は俺の全てを、認める時が来たんだよ…」





....チャーン~チャーンチャーン♪


コタエーハイツモワータシノムネニ~♪




65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:38:01.57 ID:REGTHMk20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・



キョン「と、まぁこんな感じだ」

古泉「最低ですね貴方。死ねばいいと思いますよ」

キョン「何故だ。俺はアイツが知りたいって言ってきたから教えてやっただけだ」

古泉「もっと他に言い訳ができたでしょう?僕が聞いた中で一番最悪の誤魔化し方ですよそれ」

キョン「アイツにチープな誤魔化しなんぞやってもすぐバレる。これが一番効果抜群だ」

古泉「抜群どころ致命傷いってますよ。見てくださいあの涼宮さんの状態を…」




68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:39:46.49 ID:/rdctNAK0
これはひどい




69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:40:10.08 ID:REGTHMk20

みくる「す、涼宮さぁん…ちゃんと歩いてくださぁい」

長門「…重い」

ハルヒ「おかずなのれす^q^わたひはおかずれす」

キョン「はは、仲むつまじくていいじゃないか」

古泉「(ダメだこいつ早く何とかしないと)」

キョン「ほら、さっさと行かないと遅れちまうぞ」

古泉「分かってますよ…」

ハルヒ「てんすなのれす。わらひはてんすれす。ぱしろへんだす^q^」




70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:45:49.61 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


~喫茶店~


ハルヒ「クジをやるわよっ!」

みくる「今日は誰と一緒になるのでしょうかぁ」

ハルヒ「まぁ誰と一緒になろうが同じね!私は全然気にもしないわよ絶対!」

長門「大事な事だから二回言ったと思われる」

ハルヒ「ちょちょっと有希!変な事言わないで!」

古泉「んっふ…涼宮さんは一緒になりたい人がいるのですね?」

ハルヒ「なっ、何言ってるの古泉君!?私誰と一緒でも構わないって言ってるじゃない!」

古泉「おやおや、これは失礼しました」

ハルヒ「さっさと決めて行動を開始しましょう!」




71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:47:42.07 ID:REGTHMk20

キョン「…おい、長門」ヒソヒソ…

長門「…何?」

キョン「悪いが今日は俺とお前を一緒にしてくれないだろうか」

長門「…何故?」

キョン「お前にちょっと聞きたい事と見せたいものがあるんだ」

キョン「ハルヒの前じゃちょっと大っぴらにできない」

長門「……」

キョン「頼む!終わったら一緒に図書館行ってやるから…!」


長門「…そう」




73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:50:48.52 ID:REGTHMk20

ハルヒ「ちょっとキョン!なに有希と二人でコソコソしてるのよ!」

キョン「ん、ああすまない」

キョン「…俺とハルヒが一緒になれるといいなって話してた所だ」

ハルヒ「バッ、バカじゃないの!?私はアンタなんかどうでもいいわよ!!」カアァ///


古泉「…貴方も随分とお上手になりましたね」ボソッ…

キョン「顔を近づけるな気色悪い」

ハルヒ「と、とにかくやっちゃうわよっ!さぁ早く引きなさいっ!」




74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:53:15.81 ID:REGTHMk20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ´・ω・)且~~


ハルヒ「……」

キョン「ハルヒと古泉と朝比奈さん。そして俺と長門だな」

長門「……」キリッ

ハルヒ「キョン…言っておくけどデートじゃないんだからね」

キョン「お前いつも俺とペアじゃない時そのセリフ言ってるだろ?そんなに俺とデートがしたいか」

ハルヒ「な、何言ってるの!?そんなわけないじゃない!!」

みくる「まぁまぁ涼宮さん…まだ午後もありますから、ね?」

ハルヒ「み、みくるちゃん。何よその言い方…」

古泉「そうですよ涼宮さん、午後になるまで僕らと一緒に行動しましょう」

ハルヒ「う、わ…分かってるわよ…」シュン…

キョン「何コイツ可愛い」

ハルヒ「ぴぃ!?」ボフンッ!

みくる「きょ、キョン君!?」

キョン「さて、じゃ行くか長門」




76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 10:57:33.70 ID:REGTHMk20

長門「……」コクンッ

ハルヒ「ちゃ、ちゃんと真剣に真面目に取り掛かりなさいよっ!それと遅刻しない事っ!」

キョン「へいへい、分かったから動揺して同じような言葉を繰り返すんじゃありません」

ハルヒ「わ、私は同様なんてしてないわよっ!!!」

古泉「落ち着いてください涼宮さん、字が間違っています」

ハルヒ「キーッ!!キョンのクセにいぃぃ!!」バタンバタンッ

キョン「やれやれ」

みくる「ふふっ…」

長門「……」




78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:01:15.08 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


~公園~


キョン「でだ。お前に相談したい事がある」

長門「……」

キョン「昨日俺の家に変な小包が届いてだな…」

キョン「中には訳の分からん変な生物が入っていた」

長門「…そう」

キョン「…お前からしてコレをどう思う?やっぱりハルヒの仕業だと思うか?」

長門「…見てみないと判らない」

キョン「っとそうだな…」

キョン「おい、もう出てきていいぞ」




79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:02:50.69 ID:REGTHMk20

「………」


キョン「…?おい、紀伊店のか?」

キョン「ったくしょうがないな…」ゴソゴソ…

キョン「おい、寝てるのか…ってあれ?」

長門「…何?」

キョン「っかしいな…ちゃんとこの中に入れてきたのに…あれ?」





長門「……」クイックイッ

キョン「…ん?どうした長門」

長門「…情報の伝達に齟齬が発生するかもしてない。でも、聞いて」

キョン「…へ?」





81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:05:07.62 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――



ハルヒ「あのアホキョン…私で遊ぶなんて許せないわ!」

みくる「くすっ、でも涼宮さん、なんだかとっても嬉しそうでしたね」

ハルヒ「は、はぁ!?私全然嬉しくなんてないわよ!?勘違いしないでよみくるちゃん!」

みくる「そうなんですかぁ?」

ハルヒ「大体キョンがあんな…その…可愛いなんて言うから…」ボソッ…

みくる「嬉しかったのですね」

ハルヒ「う、嬉しくなんかないもんっ!!!」ポカポカッ!

みくる「でも私はキョン君に可愛いって言われるの、とっても嬉しいですよ?」

ハルヒ「み、みくるちゃんはそうなのかもしれないけど…」

みくる「涼宮さん、素直じゃないですねぇ」

ハルヒ「な、何でそうなるの!?わ、私はいつでも自分に正直だって…」




84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:10:05.29 ID:REGTHMk20

古泉「あの…涼宮さん?」

ハルヒ「何よ古泉君」

古泉「いえ、大した事じゃないのですが…」

古泉「涼宮さんの頭の上に乗っている…人形の様な物は、一体何なのでしょうか?」

ハルヒ「頭の上?…そういえばさっきからやけに頭が重いわね」


パシッ


ハルヒ「っしょっと…」




85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:11:44.17 ID:REGTHMk20

( ´・ω・) …



ハルヒ「……」

みくる「わぁ可愛いですねぇ。これ涼宮さんのお人形ですか?」

ハルヒ「ち、違うわ。こんなの持ってなかったはずよ…」

ハルヒ「それにこんな人形頭の上に乗せるなんて変な事するわけ…」


( ´・ω・)ノ ヤァ


ハルヒ「…今、やぁって

キョン「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOッ!!!!!!!!!!!!!」




87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:15:06.31 ID:REGTHMk20
ハルヒ「きゃあ!?ちょ、…キョン!?」

キョン「いやーすまないなハルヒこれ妹が欲しがってた人形でさー間違えて持ってきちゃたんだよあはははは!!!」

ハルヒ「きょ、キョン何言って…」

キョン「やっぱこういう人形は女の子は好きだと思ってな買ってやったのはいいけどまだ渡してないのだよハルヒ君ははは!!」

みくる「で、でもさっき挨拶したようn」

キョン「やだなぁ朝比奈さん今の科学テクノォロジー舐めちゃいけませんよその気になれば挨拶なんてお茶の子さいさいさいなんですからもうあははははは!!!」

ハルヒ「で、でもなんで私の頭n」

キョン「いやーさっきハルヒを驚かせようとしてそのまま忘れてしまったんだようっかりしてるなぁ俺はあははははは!!!!」

キョン「じゃあそういう事だからまた午後に会おうぜ!シーユーアゲンッ!」


ビュン!

ドドドドドドドドド…



ハルヒ「な、何なのよアイツ…」

みくる「ひ、ひえぇ~」

古泉「コシマッガーレ」キュッ




88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:15:11.86 ID:1IPmN5uhO
これは急展開www




89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:20:41.76 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――

~公園~


キョン「はぁ…はぁ…はぁ…」

長門「…おかえりなさい」

キョン「た…ただい、ま…はぁ…はぁ」

キョン「…とりあえず長門よ」

長門「…何?」

キョン「…何?じゃねぇ!どうしてハルヒの頭にコイツが乗ってる事言わなかったんだ!」

長門「涼宮ハルヒが気付くより貴方が回収する方が早いと判断したため」

キョン「…つまり俺で遊んだって事だな?」

長門「ユニーク」キラッ




91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:25:23.29 ID:REGTHMk20
キョン「…はぁ、まぁいい」

キョン「でだ、コイツがその見せたい物なんだよ」


( ´・ω・`) …


長門「……」

キョン「コイツは何だ?どうせハルヒの力で生み出されたモンなんだろ?」

長門「…この生物は地球上には生存確認されていない」

キョン「…やっぱりか」

長門「以前の会話から考えると、この生物は涼宮ハルヒの想像する未確認生命体だと予測される」

キョン「以前の会話?なんだそりゃ」

長門「今から約一週間前の午後5時43分から6時04分の間に未確認生命体に関しての話題がされた」

キョン「一週間前というと…ああ、あれか」




92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:27:40.73 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・


ハルヒ「……」カタカタ…

キョン「…王手」

古泉「んっふ、これは参りました」

キョン「相変わらず弱ぇなお前」

古泉「貴方が強すぎるのではないでしょうか?」

キョン「俺は平凡の中の平凡だ、お前のレベルが平凡に追いついてないだけだろ」

古泉「これは手厳しい…僕も早く貴方に勝てるほどの腕になりたいものです」

キョン「おそらくあと10年はかかるだろうな」

古泉「ふふ…そうですか」




93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:31:15.11 ID:REGTHMk20


バンッ!


ハルヒ「ねぇねぇキョン!未確認生物ってどんな形してるのかしらっ!?」

キョン「何だ藪から棒に」

ハルヒ「やっぱ宇宙人みたいにすっごくグロテスクな身体なのかしら!?」

ハルヒ「気味の悪い触手とか使ったりして…みくるちゃんなんか可愛いからすぐに二穴で犯されちゃいそうね!」

みくる「ひいっ!」

キョン「おい、朝比奈さんが怯えてるだろ。やめんか」

ハルヒ「それとも実はぬいぐるみみたいにすっごく可愛い人形サイズってのもいいわよね!」

みくる「わ、わたしそっちの方がいいですぅ~」

キョン「…まぁ実際に存在するのならそっちのほうがいいかもしれんな」

ハルヒ「どこかに落ちてこないかしら…未確認生物UMA」




95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:34:30.48 ID:REGTHMk20
・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・


キョン「…その結果がこれか」

長門「そう、涼宮ハルヒが未確認生命体が存在することを望んだため、それが能力によって実現したと思われる」

キョン「大体は予想していたのだが…ん?待てよ」

キョン「コイツが存在する理由は分かったが、何でコイツは俺の家に…しかも小包で届けられたんだ?」

長門「…詳細は不明、おそらく、涼宮ハルヒが貴方にそれを飼わせる事を望んだと思われる」

キョン「待て待て、それは流石にないだろう。何でアイツが俺に世話をさせる事まで望まなきゃならんのだ」

長門「…分からない、しかし今正確な理由としてはこれが一番妥当であると私は判断した」

キョン「…そうか」




98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:37:27.19 ID:REGTHMk20
長門「貴方にはそのままこの未確認生命体を育成してもらいたい」


( ´・ω・)?


キョン「まぁそれはいいのだが…コイツは地球にいても害はないのか?」

長門「その生物によるこの地球に及ぼす侵害率は極めて低い」

長門「この地球に滞在する事に関しては全くの無問題と言っていい」

キョン「そうか。よかったなお前」




99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:41:00.32 ID:REGTHMk20
(・´ω`・)ビローン


キョン「…なぁ長門」

長門「何」

キョン「こいつの食べ物とかって…普通の動物の餌でいいのか?」

長門「この生物の生態は人間とかなり酷似している」

長門「よって有機生命体と同じ生活リズム、同等の食事、同等の睡眠を取ることが推奨される」

キョン「この小ささで人間と同じかよ…」

キョン「じゃあ別に必要なモノとかはないわけだな」

長門「そう」




100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:44:29.05 ID:REGTHMk20

キョン「安心した。妹がこいつを凄く気に入ってるからな」

キョン「離すなんて言ったら、泣きついて俺を止めようとするだろう…面倒だ」

長門「……」

キョン「ともあれ何も心配なしでよかった、助かったぜ長門」

長門「…図書館」

キョン「お、そうだったな。じゃあ今から行くか」

長門「……」コクリ

キョン「それとお前」


( ´・ω・) ?


キョン「もう絶対に俺のリュックから出たりするんじゃねぇぞ。いいな」




101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:47:32.59 ID:REGTHMk20

( ´・ω・) …

( `・ω・)ゝ ビシッ


キョン「ホントに分かってるのかよコイツ…」

長門「貴方は早く図書館に向かうべき」

キョン「分かった分かった。そう焦らすなって」

長門「……」テクテク


・・・・・・・・・・・・・・・




102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:51:12.57 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


-PM2:00 さっきの喫茶店-


ハルヒ「くじ引きよっ!」

長門「パート2」

キョン「デカイ声を出すな、周りに迷惑だ」

ハルヒ「今度は同じ様な組み合わせにならないようにアミダくじでやるわよ!」

ハルヒ「これなら絶対バラバラになる筈だわっ!」




104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:54:56.36 ID:REGTHMk20
みくる「あのぉ…結局同じだと思います」

ハルヒ「あぁ?」ギロリッ

みくる「ひぃっ!」
   
古泉「必死ですね」

キョン「何がだ」

長門「本気で言ってんのかテメェ」

キョン「…長門さん、今なんと?」

長門「…何も」

ハルヒ「さぁ!さっさとどこにするのか決めちゃいなさい!」




105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 11:59:26.77 ID:REGTHMk20

・・・・・・・・・・・・・・ (´・ω・`)y-。o○シャボーン



ハルヒ「……」

キョン「ハルヒと古泉と長門、俺と朝比奈さんだな」

みくる「よ、よろしくお願いします。キョン君」

キョン「お願いされました。俺の全精力かけてエスコートさせていただきます」キリッ

古泉「(精力…だと?)」

ハルヒ「ちょ、ちょっとキョン!これはデートじゃないって何回言えば…」

キョン「そういう事だハルヒ。お前とのデートはまた今度な」

ハルヒ「ちょ!?な、何で私がアンタなんかとデートしなきゃいけないのよっ!?」

キョン「え…ハルヒはしたくないのか?」シュン…

ハルヒ「へっ?ぁ、いや…したくないってワケじゃ…」オロオロ…




106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:02:49.30 ID:REGTHMk20

キョン「…そっか。じゃあまた今度だな」

ハルヒ「う、うん…」

古泉「あの、そろそろ涼宮さんで遊ぶのはやめたほうが…」

キョン「俺は別に遊んでなどおらん、言いたい事を言ってるだけだ」

古泉「タチ悪すぎでしょ貴方っ!」ガビーン!!

長門「…時間が何時もより過ぎている。早く行動を開始するべき」

ハルヒ「あ、そ、そうね!じゃあ早速行動を開始しましょ!!」

キョン「へいへい。じゃあ朝比奈さん、行きましょうか」

みくる「あ、はぁい」トテトテ

ハルヒ「で、デートじゃないんだからねっ!肝に命じときなさいよねっ!」

キョン「分かってるっつってんだろ…やれやれ」




107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:06:45.21 ID:vixjzlz3O
なにこのハルヒかわいい




108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:06:53.13 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――



キョン「久しぶりですね、朝比奈さんとこうやって肩を並べて歩くのは」

みくる「そうですねぇ」

キョン「あの時は本当に驚きましたよ…未来から来た人間だーなんて」

みくる「ごめんなさい。驚かせるつもりはなかったの…」

キョン「いえいえ、そのお陰でこうやってまた朝比奈さんと一緒に散歩する事ができたのですから」

みくる「キョン君…///」キュン

キョン「あ、そうだ…朝比奈さんに見せたい物があるんです」

みくる「私に?何だろう…」

キョン「おい、出てきていいぞ」




110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:10:50.75 ID:REGTHMk20

ミ( ´・ω・) ピョン



みくる「あっ!さっきの…」

キョン「やっぱハルヒの前で堂々と見せる訳にはいきませんからね」

キョン「昨日家にやってきた未確認生物です」

みくる「未確認生物?それってまさか…」

キョン「はい、kwsk説明すると…」



・・・・・・・・・( ´・ω・)y━。 o ○(´・ω・`) 。 O (´・ω・`)



キョン「…とまぁこんな所です」

みくる「そうだっだんですか…涼宮さん、やっちゃいましたね」

キョン「自分で望んでおいて何故俺に押し付けたって感じですよホント」

みくる「うふふっ。でもキョン君、その子の事嫌いって感じには見えませんよ?」

キョン「…まぁ、別に嫌ってる訳じゃないですけどね」




113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:13:35.35 ID:REGTHMk20

( ^ω^) …


キョン「おい、なんだその顔は。何か言いたい事でもあんのか」

みくる「すごい…この子人間の感情とかも分かっちゃうんですねぇ」

キョン「…そうでしょうか?」

みくる「くすっ…もしかしてキョン君より空気が読めちゃったりして」

キョン「勘弁してくださいよ…」

みくる「そういえば、この子何て名前なんですかぁ?」

キョン「コイツですか?」




114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:17:46.00 ID:REGTHMk20
キョン「…妹命名ショボ太です」


(´・ω・`) ショボーン


みくる「わぁ♪可愛い名前ですねぇ」

みくる「よろしくね、ショボ太君」


( ´・ω・)ノシ フリフリ


みくる「うふふっ」

キョン「…お前女性の前だと嬉しそうだな」




115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:19:11.70 ID:EZKxZIyr0
ショボ太かわいいなオイ




116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:20:31.36 ID:REGTHMk20

(,,・ω・,,) モフモフ


みくる「表情豊かですねぇ」

キョン「家ではいっつも悲しそうな顔していますけどね」

みくる「でも私はこの表情も好きですよ」

キョン「はは、そっすね」


ガヤガヤ…


キョン「…っとそろそろ人が多くなってきたな…おい、リュックに戻れ」




117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:23:32.83 ID:REGTHMk20

( ´・ω・) …

(・ω・` )ミ ピョン


キョン「…よし。じゃあ朝比奈さん行きましょうか」

みくる「そうですねぇ」

キョン「せっかくですからこのまま遊びに行っちゃいましょう。ハルヒにばれない程度に」

みくる「あ、いけないんだぁ~」

キョン「たまにはいいじゃないですか」

みくる「ん~どうしようかなぁ…」

キョン「俺っ!朝比奈さんと一緒にどこか行きたいです!」

みくる「…ふふっ、そうですね。たまにはいいですよね?」

キョン「もちろんです。朝比奈さんとなら毎日だって構いませんよ」

みくる「もうキョン君ったら///」

キョン「さっ、時間は待ってはくれませんよ。どんどん行っちゃいましょう」

みくる「あっ!キョン君待ってくださぁい」トテトテ…




119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:27:47.50 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


ハルヒ「じゃあ今日はこれで解散よ」

ハルヒ「明日は私は用事があるから活動は中止にするわ」

ハルヒ「みんなしっかり休んでおきなさい。以上!」

古泉「了解です、僕はお先に失礼します。では…」

長門「……」






みくる「キョン君、今日はどうもありがとう」

キョン「いえいえ、朝比奈さんのためなら何でもしちゃいますよ」

みくる「ふふっ…じゃあまたね、キョン君」

キョン「はい。さようなら」




121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:30:02.94 ID:REGTHMk20

ハルヒ「…アンタ、随分と楽しかったみたいね」

キョン「何の事だ」

ハルヒ「別にっ!」

キョン「…はぁ、やれやれ」


ハルヒ「…ねぇキョン」

キョン「何だ」

ハルヒ「あ、明日なんだけどさ…私ちょっと買いたい物がいっぱいあって…」

ハルヒ「そ…それでね、あの…」




122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:33:03.28 ID:REGTHMk20
キョン「?」

ハルヒ「だ、だからその…」

キョン「俺に荷物持ちでもやらせる気か?」

ハルヒ「!!そ、そうよ荷物持ちっ!」

ハルヒ「アンタいっつも役に立ってないんだから少しは私の為に働きなさいよねっ!」

キョン「ふむ…そうだな、朝はちょっと用事があるがその後なら別にいいぞ」

ハルヒ「ほっ、ホント!?もう取り消しは効かないわよ!?」

キョン「何をそんなにがっついてんだお前は。心配しなくても変更なんてしない」

ハルヒ「そ、そう…」




123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:35:35.57 ID:REGTHMk20

キョン「じゃあ俺の用事が終わったら連絡する。それでいいな?」

ハルヒ「う、うん…」

キョン「…よし、じゃあ俺は帰るぜ」

ハルヒ「あっ、キョン!」



ピタッ



キョン「何だ?」

ハルヒ「絶対よ?絶対に来なさいよねっ!」

キョン「ああ、約束だ」

ハルヒ「約束なんだからっ!」



タッタッタッタッタッタ…




125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:38:44.23 ID:REGTHMk20


キョン「…まったく、可愛い奴め」

キョン「お前はアイツをどう思う?」


ムクッ


( ´・ω・) …

(´・ω・`) ?


キョン「はは…そんな事分かる訳ないか」

キョン「帰るぜ。妹がお前の帰りを待ってるだろうしな」


( `・ω・) シャキ!




127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:41:01.13 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


ガチャ


キョン「ただいま~」

妹「あっキョン君帰って来た!!」


ダッダッダッダッダ


妹「おかえり~!」

キョン「おう、ただいま」

妹「ショボ太は?」

キョン「ああ、この中だ」




128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:43:10.34 ID:REGTHMk20
(・ω・` )ミ ピョン


妹「ショボ太ー!会いたかったよ~!」ギューッ


(´・ω・`) ショボーン


妹「…あれ?キョン君ショボ太のもの買って来るんじゃなかったの?」

キョン「あ、いやそれがだな…」

キョン「どうやらコイツは、人間と同じ環境で過ごすのが一番いいらしい」

妹「ホント!?」

キョン「ああ。だからコイツも俺達と同じ物食って、風呂入って寝る」

キョン「それがコイツの正しい飼い方だ」

妹「わーい!じゃあショボ太今日一緒にお風呂入ろうー」


(`・ω・´) シャキ!


妹「きゃっきゃ♪」

キョン「ふっ…やれやれだ」




129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:46:26.47 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


-キョンの部屋-


カリカリ…


キョン「…何で俺は宿題なんかやってるんだ?」

キョン「そんなキャラじゃなかった筈だが…」


キョン「…ま、俺も気まぐれを起こす時だってあるか」



ガチャ



~( ´・ω・) フヨフヨ…


キョン「ん…何だお前か。どうした?」




130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:48:58.83 ID:REGTHMk20

( ´・ω・) …

( ´・ω・)つ且~~ コトッ


キョン「…茶を持ってきてくれたのか」

キョン「ありがとよ。お前いい奴だな」ナデナデ


(,,-ω・,,) モニモニ


キョン「…しかしコイツは一体何故俺の所にやってきたのだろうか…」

キョン「ハルヒが望んだって事は分かっているのだが…俺に何をさせたいんだアイツ?」


(・´ω`・) ビローン


キョン「…なぁ、お前何で俺の家に来たんだ?」




131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:52:01.63 ID:REGTHMk20

( ´・ω・)…

(´・ω・`) ?


キョン「…やっぱり分かんねぇか」

キョン「もういいぞ。早く妹の所に行ってやれ」


(ヾノ・ω・`) ナイナイ


キョン「…?どういう事だ」


(・ω・` )ミ ピョン


キョン「ちょっ、危ないだろいきなり乗ってきたら!」


..........φ(・ω・` ) カキカキ


キョン「…?」




132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:54:29.41 ID:REGTHMk20

『知らんがな(´・ω・`)』



キョン「……」

キョン「ちょっと何言ってるかわかんないです」


( ´・ω・) …

(`・ω・´) シャキッ!


キョン「…もういい」

キョン「要するにお前はこの部屋を出て行く気がないって事だな」


(´・ω・`) ショボーン


キョン「…どうやら肯定らしい」

キョン「仕方ない、お前の相手してやるよ。何か持って来い」


(・ω・` )=3 ピュー




133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 12:57:28.43 ID:REGTHMk20

キョン「…なんかいいな、こういうの」

キョン「つか、最近シャミセンを見かけないのだが…また近所の猫と盛ってるのかアイツは」


ε=( ´・ω・) ピュー


キョン「お、帰って来た」


( ´・ω・)つ◎スッ


キョン「…ドーナッツ?どっから持ってきたんだこんなモノ」


( ´・ω・) …

(`・ω・´) シャキッ


キョン「答える気ゼロか」

キョン「よし、じゃあコレ投げるから上手く取ってみろ」




135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:00:08.34 ID:REGTHMk20

( `・ω・) ザッ…


キョン「行くぞ…」

キョン「ふんもっふっ!!」 ピョーン ミ◎



ε≡≡( `・ω・) ビュンッ!  ミ◎


(ノ`・ω・)ノ◎ ガシッ!!


(((,,・ω・,,))) モッキュモッキュ…



キョン「…やべぇ、コイツ可愛い」

キョン「ハルヒ、今お前にちょこっとだけ感謝してるぜ」


(´・ω・`) ショボーン




137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:03:25.44 ID:REGTHMk20

――――――――――――――――――――――――



パチンッ


キョン「ふぅ…もう遅いし寝るか」


( ´‐ω‐) ウツラ…ウツラ


キョン「お前は妹の部屋で寝るんだろ?早く行ってやれ」




138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:05:04.23 ID:REGTHMk20

( ´・ω・)…

( ´・ω・)ノ● スッ


キョン「ん?なんだこれ…ビー玉?」


(・ω・` )=3 ピュー


キョン「あ、おいっ!」



ガチャ、バタンッ



キョン「…行っちまった」

キョン「何だコレ、どこかで拾ってきたのか?」

キョン「…なんか古泉が変化した時の色に似ているな」




140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:06:54.31 ID:REGTHMk20

キョン「……」

キョン「捨てるのもアレだし、一応持っておくか」


ドサッ…



キョン「(…結局長門に相談しても、コイツの正体は分からなかった)」


キョン「(害はなさそうなんだが…いかんせん不安がどうしても残る)」


キョン「(しかしこれ以上俺ができる事がないのも事実だ…)」


キョン「(まぁハルヒの事だ。どうせ自分が飽きたり認識がなくなったりするとアイツもすぐ消えちまうのかも知れん)」




141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:07:41.27 ID:REGTHMk20
キョン「……」

キョン「もしそうだとするなら…」








「アイツ、少し可哀相だな…」





142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:08:50.65 ID:REGTHMk20
an episodeⅠend (´・ω・`)




146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:19:04.19 ID:LPE0+bNk0
これは期待せざるをえない
そしてショボ太かわええww




149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:35:35.08 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


チュンチュン…ピピピッ


キョン「……」


(´-ω-`) zzz.....zzz....


キョン「おい」


(´-ω・`) …パチッ


キョン「何故俺の所で寝ている」

キョン「しかもわざわざ布団の上で」




152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:37:23.12 ID:REGTHMk20

( ´・ω・)…

( ´・ω・)ノ~ ヒラヒラ


キョン「…もういいから早くどけ」


(・ω・` )ミピョン





キョン「ったく…」

キョン「アイツの部屋で何かあったのか」


( ´・ω・)…

( ´・ω・) ?


キョン「…何でもいい。身体で精一杯表現してみろ」




153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:39:08.28 ID:REGTHMk20

( ´・ω・) …


(ノ)・ω・(ヾ) ムニムニ


o< ・ω・ >o ビローン


(((´・ω・`))) ボヨヨーン



キョン「…アイツがお前の顔をムニムニばっかりするから」

キョン「眠れなくてココに来たって所か」


( ´・ω・)b グッ


キョン「…」

キョン「今日、お前専用のベット買ってきてやるよ」


(´・ω・`) ショボーン




154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:42:17.05 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


妹「おっ買い物~おっ買い物~♪」

キョン「あまりはしゃぐな、家じゃないんだから」

妹「だってキョン君と一緒にデパート行くの久しぶりなんだもん」

キョン「そうだったか?」

妹「うんっ。だからとっても楽しみ!」

キョン「そうかい、羽目外しすぎて転んだりするなよ」

妹「わかってるよ~」


ガッ


妹「きゃん!」


ドシンッ!


キョン「言った傍からお前は…」

妹「えへへ…」




155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:42:53.51 ID:5YtydJmP0
ショボ太飼いてぇぇ




156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:44:47.17 ID:REGTHMk20
キョン「…そういやアイツはどうした?家に置いてきたのか?」

妹「ショボ太?ここにいるよ」ピラッ


ムクッ


(´・ω・`) ショボーン


キョン「おまっ、なんつー所にいれてるんだバカっ!」

妹「だってリュック重たいもん」

キョン「スカートの中に入れるな!はしたないマネするんじゃありませんっ!」

妹「大丈夫だよキョン君!ショボ太は私のおっぱいになれるんだからっ!」


キョン「…Why?」




157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:47:29.00 ID:REGTHMk20


妹「ショボ太!おっぱい!」


(・ω・` )ミ ピョン

((    )) モゾモゾ…


妹「あっ…ショボ太ぁ、そこ、ダメぇ…」ビクンッ

キョン「」




158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:50:43.99 ID:REGTHMk20


(・ )ω( ・) ボイーン


妹「完成ですっ!」ドーン!

キョン「…何この物理完全無視体型。抜きゲーのヒロインかよ」

妹「私がミヨちゃんぐらいのおっぱいになっただけだよ」

キョン「いや、ミヨキチの身長ならまだ発育のいい娘さんぐらいには見れるがな…」

キョン「お前の身長じゃどうみても巨乳症だ。全世界の巨乳症の女の子に謝れ」

妹「えぇ~」

キョン「…もういい、ソイツ絶対に外に出すなよ」

妹「うんっ!分かってるっ!」


(・ )ω( ・) ボイーン




159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:52:40.85 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


―店内、ペットショップ―


キョン「ぬいぐるみサイズ…なかなか見つからんな」

???「おや?キョン君じゃないか」





キョン「その声は…鶴屋さん?」

鶴屋「その通り!こんな所で会うなんてめずらしいね!」

キョン「鶴屋さんも何かペット用品を探しているのですか?」

鶴屋「ここは私の家が経営してるデパートだからねっ。いろいろと警邏に回ってるのさ!」




161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:55:04.71 ID:REGTHMk20

キョン「警邏って…しかし鶴屋さんの家はホントに幅広い商売をしていますね」

鶴屋「いやぁ照れるにょろ!ちょいと近くにあった土地を買い取ってデパートにしただけなんだけどね」

鶴屋「気付いたらめがっさ繁盛してたんだ!もうぼろ儲けだよ~!」

キョン「そ、そうなんですか…」

鶴屋「キョン君は今日は探し物かい?なんなら私が選んであげるよ?」

キョン「本当ですか?じゃあちょっとお願いしたいのですけど…」




・・・・・・・・・・・・・・ヾ(´・ω・`)ノ



鶴屋「ほぅほぅ…一頭身用のベットねぇ~」

キョン「ペットショップに来ればそこそこ合うサイズの物が売ってあると思ったのですけど…なかなか見つからなくて」




162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:56:24.09 ID:REGTHMk20
鶴屋「そういう事なら任せなさいっ!たしか在庫にそのくらいのサイズがあった気がするからちょいと取り寄せてあげるよ!」

キョン「ありがとうございます。助かりました」

鶴屋「キョン君にはいつもみくるがお世話になってるからねっ!このくらいお安い御用だよっ」

キョン「はは…そうですか」

キョン「おい、鶴屋さんが俺達の為に用意してくれるだとさ。お前もちゃんとお礼を…」


「……」


キョン「…あれ?」

鶴屋「キョン君?一体誰に向かって喋ってるのかい?」

キョン「いや…さっきまでココに妹がいたのですけど…」

鶴屋「妹ちゃん?それならさっき雑貨コーナで見かけたにょろ」

キョン「な、なんですとっ!?」




163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:58:01.78 ID:REGTHMk20
鶴屋「しっかし妹ちゃんも見ないうちにすっごく大人になったんだねぇ!」

鶴屋「私よりお胸が大っきくなってたからちょっとびっくりしちゃったよ~!」

キョン「鶴屋さん!すみませんが見つかったら俺の家にそのベット送ってくれませんか!」

鶴屋「へっ?うん。別にいいけど…」

キョン「ありがとうございます!ではちょっと行ってきます!」バッ


ビュン!


鶴屋「あ、ちょっとキョン君!?」


ドドドドドドドドドドドド…


鶴屋「…いっちゃった」

鶴屋「まいっか。じゃあさっそく探させるように命令しないとねっ!」




164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 13:59:50.34 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――



律「うわぁ…すっげぇなぁこれ」

唯「ほんとだねぇー。この子私よりおっぱい大きいよぉ」

梓「ていうか…ちょっと大きすぎませんか?」

澪「う、うん…私もそう思う」

紬「(…これは)」

キョン妹「へへーん、私がお姉ちゃん達くらいになったらもっと凄い事になるよっ!」

唯「さわちゃんよりおっきいおっぱいになっちゃうかもね~」

律「うーんこりゃ将来大物になるな…大きさだけに」

澪「何オヤジみたいな事言ってるんだ」ガッ!

律「いってぇ!何も殴ることないじゃんかよー」




165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:00:54.39 ID:REGTHMk20

梓「…あれ?ちょっと待ってください」

唯「ほえ?あずにゃんどうしたの?」

梓「いえ、何かさっき、この子の胸が動いたような気が…」

キョン妹「ぎくっ…」

澪「ははっ、そんな事あるわけが…」



ムクムクッ



澪「……」

梓「……」

律「い…今動いたよな?」

唯「うん、動いたね」

キョン妹「そ、そんな事ないよ!やだなぁお姉ちゃん達ったら~」




166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:02:16.80 ID:REGTHMk20

モゾモゾモゾッ


キョン妹「ひゃんっ!あっ…だ、ダメだったら…あんっ!」

澪「ひいぃ!む、胸が動いてる!!」ガタガタッ

律「…なぁ、これって」

梓「…はい、そうだと思います」

紬「(この子、中々感度が良さそうね…)」

唯「ふぇ?なにがそうなの?」

キョン妹「あっ!ああっ!もうダメぇ!」




167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:04:37.98 ID:REGTHMk20

ゴソゴソ…


( ´×ω×)=3 ボフッ



澪「いやあああああっ!!な、何か出てきたぁ!!!」ビクンッ!

梓「お、落ち着いてください澪先輩!周りが注目していますよ!?」


(;-ω・`) フゥ…


唯「わぁ!可愛い~!」

紬「あらあらまぁまぁ」

律「なるほどね…コイツが胸に入ってたわけだ」




168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:05:41.79 ID:REGTHMk20
キョン妹「う~…ばれちゃったぁ」

唯「ねぇねぇ、この子何て動物?」

キョン妹「ショボ太!」

律「しょ、ショボ太?」

キョン妹「うんっ!」

キョン妹「ほらっ!顔がショボショボってしてるでしょ~?」


(´・ω・`) ショボーン


律「…いや、名前は分かったんだけどさ?何て種類の

唯「ショボ太って言うんだぁ…凄いね!」

唯「ねぇねぇ!ちょっと触ってもいいかな?」

キョン妹「いいよ~!」




169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:08:04.60 ID:REGTHMk20
唯「そぉーっと…なでなで」


(,,,・ω-,,,)モフモフ



唯「はわぁ…可愛いよぉ」ポワァン

梓「…そ、そうですね」

唯「あずにゃんも触ってみなよ!とってもモフモフしてるよぉ」

梓「え…い、いいのかな?」

キョン妹「うんっ!優しくしてあげてねっ」

梓「じ、じゃあ…なでなで」


+.(o・ω・o)゚+ テカテカ


梓「は、はうぅ…」ポケー




170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:09:10.37 ID:REGTHMk20
律「…ゴクリ」

律「わ、私も触っていいかな…?」

キョン妹「いいよ~」

律「よ、よし…それっ」ブニュ


(・´ω`・)ビロローン


律「ぷっ…っくはははっ!可愛いなコイツ!」

唯「ホントだねぇ~何だか人形みたいだよぅ」

梓「人形…ですかね?それにしては生きてるみたいですけど…」

紬「うーんどうだろう?私こんな形の動物どこの国でも見かけたことないなぁ…」







妹「あのね、ショボ太は宅配便でキョン君の家に」

キョン「ぶるああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」




171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:10:27.68 ID:REGTHMk20
ドドドドドドドドドドドドド…!


ガシッ!!


妹「きゃん!?」

律「うおっ!?」

梓「きゃ!!」

キョン「HAHAHA!!いやぁすみませんねぇウチの妹がとんだ御迷惑をかけてしまいましてあっはははは!!」

梓「えっ?あ、あの…」

キョン「コイツ昨日誕生日に買って貰った《人形》がすっごく気に入ったみたいなんでこんな所までもってきちゃったのですよあははっはははははは!!!!!!」

律「いや、それ動いてたんだけd」

キョン「アイヤー!最近の玩具ってすっっっっごくっクオリティ高いですよね!?昔とは大違いだあははははははは!!!!!!」

紬「でもそんな玩具どこでもみたこt」

キョン「アーッ!実は俺のおじさんが玩具会社でまだ開発中の玩具の試作をコイツにプレゼントしたってわけなんですよあはははっははは!!!!」

キョン「じゃみなさんそーゆーことでっ!シーユーアゲンッハバナイスデーッ!」ガシッ!

妹「きゃ~っ!」




172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:10:49.91 ID:FLoJumyH0
いつの間にかコラボ




173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:12:03.72 ID:REGTHMk20



ビュン!ドドドドドドドドドドドド…




律「…何だ?今の」

唯「あうぅ…もっとぷにぷにしたかったのに~」

梓「あずにゃん3号…」

紬「すごく(感度の)いい子だったのに…残念だわ」

澪「見えない聞こえない見えない聞こえないヒイィ…」ガクブルッ…




175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:14:17.01 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――



キョン「はぁ…はぁ…はぁ…」

妹「キョン君放してー」

キョン「外に出すなと言っただろがっ!」

妹「だってショボ太が私の中から出てきちゃったんだもん」

キョン「…よく考えろ。生き物なんだから息苦しくなるに決まってるだろ」

妹「あっ、そっか~」


ヾ(´・ω・`)ノ ソーナノカー


キョン「…」

妹「ショボ太ごめんね?つらかったでしょ?」


(´・ω・`) ショボーン




176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:17:45.37 ID:REGTHMk20


キョン「…もういい。お前は先に帰ってなさい」

妹「えぇ~なんでぇ?まだキョン君と一緒に買い物してないよ?」

キョン「だがもう昼時だぞ。腹減ってるんじゃないのか?」

妹「うーん…」



キュルル…



妹「…えへへ///」

キョン「ほれみろ」

妹「キョン君!私ハンバーガー食べたい!」

キョン「ここで食うのか」

妹「うんっ!」




177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:19:49.32 ID:REGTHMk20
キョン「(予定までまだ時間はある…か)」

キョン「…あんまり多く注文するなよ」

妹「やったー!」

キョン「はぁ…やれやれ」


( ´・ω・) …


キョン「お前も飯食うか?腹減ってるだろ」


(`・ω・´) シャキ!


妹「ショボ太も食べたいって言ってるよ!」

キョン「よし、じゃあ混まないうちにさっさと済ませるか」

妹「あっ!キョン君待って~!」


~( ´・ω・) フワフワ





178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:22:31.00 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――



-1時間後。再びデパート-



キョン「悪い、待ったか?」

ハルヒ「遅い!私をいつまで待たせるのよ!?」

キョン「スマン、妹を家に帰らせるよう言い聞かせてたんだ」

ハルヒ「妹ちゃんを?ってことはキョンの用事って…」

キョン「ああ。ここで買い物をすることだった」

ハルヒ「何で昨日同じって言わなかったのよっ!…一緒に行動すれば良かったのに」

キョン「まあそう言うな。妹と三人より俺と二人きりの方がお前もいいだろ?」

ハルヒ「なっ!?なんでそうなるのよっ!!!バカじゃないの!?」カアッ///




179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:25:07.72 ID:REGTHMk20

キョン「…嫌だったか?」

ハルヒ「へっ?あっ…嫌じゃない…けど」ボソボソ…

キョン「じゃあいいじゃないか」

キョン「それより買いたい物があるんだろ?早くしないと日が暮れちまうぜ?」

ハルヒ「そ、そうね…」

ハルヒ「(キョンったら…二人きりがいいなんて…///)」

キョン「じゃあまずは何処に行くんだ」

ハルヒ「そ、そうね…とりあえず服を見たいわっ!」

キョン「いきなり長時間コースかよ…こりゃ苦労するだろうな」

ハルヒ「ほらっ!文句言わずにちゃっちゃと歩きなさいっ!」

キョン「へいへい…やれやれだ」




181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:27:44.57 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


妹「ふんふ~ん♪」


(,,・ω・,,)モッフモッフ


妹「ショボ太おいしい?」


+.(o・ω・o)゚+ テカテカ


妹「そっか~美味しいんだね!」


(`・ω・´) シャキ!


妹「おまけの玩具もすっごく可愛いんだよ~」

妹「帰ったら私のコレクションにいれるんだー」




182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:31:48.00 ID:REGTHMk20

( ´・ω・)…

Σ(:´・ω・)


妹「?どうしたのショボ太?」


ゲシッ!


妹「きゃん!?」


ミ( `・ω・) ピョン

┏(`・ω・´)┓   バッ!


ドシンッ!!


┏(\_/)┓ プチッ


妹「いったた…また転んじゃった」

妹「…!!ショボ太!ショボ太大丈夫!?」




183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:33:58.16 ID:47+A+sHH0
土下座してるようにしかみえないわろた




184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:34:18.76 ID:REGTHMk20
::::(\_/):::: プルプル…


 (´;ω;`)ブワッ


妹「私を助けてくれたの…?」


(´・ω・`) ショボーン


妹「ショボ太ぁありがとう~」






妹「あっ…」

妹「…玩具、壊れちゃった」




185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:36:08.61 ID:REGTHMk20

( ´・ω・)…


妹「…キョン君に、買ってもらった…のに」

妹「ヒック…うっ…うえええん…」


(´・ω・)ノ~ フキフキ


妹「グスッ…ショボ太ぁ…」


ヾ(´・ω・)ノ フリフリッ


妹「…ショボ太、ありがとう」グスッ




187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:38:10.73 ID:REGTHMk20

( ´・ω・) …

( ´・ω・)ノ○ スッ


妹「…くれるの?」


(´・ω・`) ショボーン


妹「ショボ太…ありがとう」

妹「…うん。もう泣かないよ」


(`・ω・´) シャキッ!




189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:40:15.55 ID:REGTHMk20
妹「…えへへっ」

妹「じゃ、家に帰って遊ぼうっ」

妹「ショボ太!家まで競争だよ!」


( `・ω・) ザッ…


妹「いっくよ~…よーいドン!」


ε≡≡( `・ω・) ビュンッ!


妹「きゃー!ショボ太早いよ~」



・・・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・




190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:42:44.81 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


-PM7:30 帰り道-



ハルヒ「うーん中々いい物が見つかったわね」

キョン「おい…流石にこれは買いすぎだろ」

ハルヒ「何言ってるのよ。こんな荷物の量一般女子高生じゃ普通よ」

キョン「嘘付け。こんな量の荷物を一般女子高生が持てる筈がない。現に殆ど俺が持ってるじゃないか」

ハルヒ「文句ばっかりうるさいわよ。黙って歩きなさい」

キョン「ったく…」




191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:44:40.83 ID:REGTHMk20

ハルヒ「…」

キョン「…」

ハルヒ「…何か喋りなさいよ」

キョン「お前が黙れって言ったんだろ」

ハルヒ「そうだけど…」

キョン「…」

ハルヒ「…」

キョン「…ふっ」

ハルヒ「クスッ…」




192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:47:22.18 ID:REGTHMk20
ハルヒ「…ねぇキョン」

キョン「何だ。自分の荷物まで俺に持たせる気か」

ハルヒ「そうじゃないわよ」

キョン「じゃあ何だ」



ザッ…



キョン「…ハルヒ?」

ハルヒ「笑わないで聞きなさい」




193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:49:19.31 ID:REGTHMk20
ハルヒ「…何で私って、こんなにも不思議な事ばっかり求めてるんだろう?」

キョン「お前が平凡な日常が嫌いだからだろ」

ハルヒ「確かに毎日平凡な時間を過ごすのは嫌よ」

ハルヒ「退屈な時間を過ごすなんて、死んだほうがマシ」

ハルヒ「何も起こらない日常なら…ね」

キョン「……」




ハルヒ「…でも何だか、最近こんなありふれた日常でもいいかなぁ…って思えてきたのよ」

キョン「ほう」

ハルヒ「最初はこんな普通の日常なんて真っ平御免だったわよ?」

ハルヒ「そう思って、このSOS団を作ったのだから…」

キョン「ああ、俺もそれに無理やり引き込まれたんだけどな」

ハルヒ「…そうだったわね」





195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:53:30.65 ID:REGTHMk20

ハルヒ「でね、今まで色々な事をやってきたじゃない?」

ハルヒ「謎がありそうな孤島に行ったし、文化祭で映画や演奏もやったし、雪山で遭難にも遭った」

ハルヒ「こんな事ずっとしてたら…何でかな」

ハルヒ「私、不思議な事を見つけるより、みんなで何かをするって事の方が楽しいんじゃないかなって、思えてきたの…」





キョン「ハルヒ…」

ハルヒ「ねぇキョン」

ハルヒ「キョンはこんな私を見て、どう思う?」

ハルヒ「やっぱり…私らしくないって思う?」

ハルヒ「もう自分じゃ何だか、分からなくなったわ…」




196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:56:29.13 ID:REGTHMk20






「…別にどうも思わないさ」








ハルヒ「…えっ?」

キョン「お前が不思議な事より、俺達とありふれた日常を満喫するほうが楽しいって思ったんだろ?」

キョン「だったらお前が楽しいと思うことをすりゃいいだけだろ」

キョン「自分らしくないなんて、気にする事自体間違ってるんだよ」

キョン「自分を殺してまで筋を通す事なんざ、俺達高校生がするもんじゃない」

キョン「一度しかない高校生生活だ。思いっきりバカやって楽しめよ」

キョン「…俺達の青春は、まだまだ始まったばかりなんだからよ」




197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 14:59:49.86 ID:REGTHMk20
ハルヒ「…」

ハルヒ「なんだかキョンも、少し変わった様な気がするわ」

キョン「失礼な奴だな」

ハルヒ「いい意味で言ったのよ」

キョン「そうかい」

ハルヒ「…」

ハルヒ「でも…」

キョン「ん?」




ハルヒ「キョンに正直に話して良かった」

ハルヒ「やっぱり私は、今を楽しむ事だけを考える事にする」

ハルヒ「だってその方が、ずっと面白いでしょ?」

キョン「…お前がそう思うんならそうなんだろう」

キョン「お前ん中ではな」




198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:01:45.54 ID:REGTHMk20
・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・


ハルヒ「じゃあ私ここからだから、その荷物頂戴」

キョン「お前が全部これを持てるワケないだろ。家まで持ってやるよ」

ハルヒ「私を舐めてない?こんな荷物なんて私にかかれば紙も同然よ」

キョン「んなワケないだろ」

ハルヒ「いいからさっさとよこしなさい」ガッ

キョン「あっおい、いきなり奪うんじゃ…」




199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:04:25.52 ID:REGTHMk20
キョン「…ホントに全部持ちやがった」

ハルヒ「だから言ったじゃない。紙も同然だって」

キョン「(チート、ダメ、絶対。)」

ハルヒ「じゃあ明日も団活だから。サボらないでちゃんと来なさいよ」

キョン「ああ、分かってるさ」

ハルヒ「…そっ。じゃあまた明日」

キョン「おう。また明日」




ザッ…ザッ…




200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:05:57.96 ID:REGTHMk20

キョン「…成長したな、あいつ」

キョン「進化の可能性?時間の歪み?神様?」

キョン「バカじゃねーの」

キョン「あいつは普通の人間だよ。どこにでもいる普通の…な」

キョン「ハルヒ、お前のその常に何かを求める探究心…いつまでも忘れるんじゃないぞ」

キョン「そしたらお前は、いつまでも楽しい事に巡り合うことができるだろうからさ」





キョン「…って何一人で語ってるんだ俺?恥かしい」

キョン「帰ろう。流石に疲れちまった」

キョン「家に帰ってらまたあいつ等の面倒みなきゃいかんのか…はぁ」




202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:08:13.18 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――



ガチャ



キョン「ただいまーっと」



(´・ω・`) ショボーン



キョン「お、何だ?お出迎えか?」


(`・ω・´) シャキ!


キョン「ははっ、ありがとよ」

妹「あっキョン君おかえり~」




203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:10:42.67 ID:REGTHMk20
キョン「おう、ただいま…ってどうしたんだその怪我」

妹「えへへ…お昼にまたこけちゃったんだ」

キョン「またかよ…周りをよく見て歩けといっつも言われてるだろ」

妹「だって~」

キョン「だってじゃない。もっと気をつけて行動しなさい」

妹「はぁーい」





キョン「…ん?なんだそれは。えらく大事そうに持っているが」

妹「これ?」

妹「今日ショボ太がくれたんだぁ~」




204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:13:07.61 ID:REGTHMk20
キョン「…コイツが?」


( ´・ω・) ?


妹「うんっ!私が玩具壊しちゃったからショボ太が代わりにくれたの!」

キョン「…そうか、そりゃあ良かったな」

妹「このビー球すっごく綺麗なんだよ~」

妹「ほらっ!白いけど凄く透き通ってるのっ!」

キョン「…ほう、中々だな」

妹「でしょ~?あげないよー」

キョン「残念だな、俺は既にコイツから貰っている」

妹「にぇ?キョン君も?」

キョン「お前は白玉だが…ほれ。俺のは赤玉だ」




205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:14:33.99 ID:REGTHMk20

妹「わぁ~この赤もすっごく綺麗だねぇ~」

キョン「…そうだな」

妹「キョン君と同じモノ持ってるなんて、私嬉しいっ♪」

キョン「はいはいそりゃ良かったな」

キョン「それより腹が減った。飯まだあるか?」

妹「うんっ!キョン君のちゃんと残ってるよ~」

キョン「そうか。じゃあいただくとするか」

妹「はーいっ」




206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:15:49.82 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――



キョン「…」




(* )‘ω‘( *) モッキュモッキュ


キョン「おい」


(* )・ω・( *) ?


キョン「?じゃねぇよ。何でお前俺の飯食べてるんだよ」

妹「ショボ太さっき食べたでしょ~?」




207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:17:16.00 ID:REGTHMk20

(* )・ω・( *) …

☆(*)ゝω・(*)v イエーイ



キョン「ケツ出せ。腫れあがるまで叩いてやる」



( ゚ω゚ )オコトワリシマス



キョン「」プルプル…

ガシッ!!

妹「あっ!キョン君がお箸をショボ太のお尻に向けて刺そうとしてる!」




208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:20:27.67 ID:REGTHMk20

ε≡( ^ω^) ピュー


キョン「この野郎っ!尻穴広げて古泉のオナペットにしてやるっ!」ドダンバタンッ!


(^ω^ )≡3 ピュー


キョン「逃げるな!古泉のケツの皺と皴を合わせて幸せにしてやギャンッ!


バキッ!



母「家で走り回るな。死にたいのか」ギロリ

キョン「すみません」


   Ω
(´・ω;`) ショボーン




212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:26:10.84 ID:t4OgCaky0
\\
 \\\  @@@
   (⌒\@# _、_@ 家で走り回るな。死にたいのか
    \ ヽヽ(  ノ`)
     (mJ  ^ ⌒\
      ノ ∩  / /
      (  | .|∧_∧
  /\丿 | (    )すみません
  (___へ_ノ ゝ__ノ





210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:22:45.18 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――



-キョンの部屋-



(´-ω-`) zzz....zzz....



キョン「…鶴屋さんの送ってきたベット、どうやら気に入ったみたいだな」

キョン「しかし何故俺の部屋で寝るんだコイツは」

キョン「……」

キョン「ま、どっちでもいいか」



(´-ω-`) zzz....zzz....




211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:26:04.32 ID:REGTHMk20

キョン「(……)」

キョン「(コイツに渡された二つの玉)」

キョン「(俺には赤、妹には白)」

キョン「(…深く考えすぎだろうか?)」

キョン「(俺には、ただのガラス玉には思えないような気がするのだが…)」




キョン「気のせいならいいのだが…」


キョン「嫌な予感がしやがる」




214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:28:25.19 ID:REGTHMk20
――――――――――――――――――――――――


・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・



キョン「…」

キョン「何だ…ここ」

キョン「…西部劇の夢でも見ているのか?」



ギッ…



キョン「…誰かいるのか」

キョン「…」




215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:30:45.30 ID:REGTHMk20

キョン「…あの」



「…お客さんかい?」



キョン「え?いや…ここが何処だか聞きたいのだが…」



「…そうか、ここは初めてか」



キョン「(なんだコイツ…一体何が起こってる)」



「…では、挨拶から始めないとね」




216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:31:54.13 ID:47+A+sHH0
あぁ、ここがうわさの




217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:32:31.65 ID:REGTHMk20

(´・ω・`)「やぁ、ようこそバーボンハウスへ」


キョン「っ!?」


(´・ω・`)「このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい」


キョン「お前、…いや、なっ」

キョン「何でこんな所に…」


(´・ω・`)「……」


キョン「…コレを飲めって言うのか?」

キョン「…」




220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:35:00.88 ID:REGTHMk20
ギシッ



キョン「……」カランッ

キョン「…結構、すっきりした味わいなんだな」


(´・ω・`)「サウザゴールド。初心者にオススメの非常に飲みやすいモノだよ」

(´・ω・`)「気に入ってくれたかい?」


キョン「さぁな」

キョン「…で、俺は何故こんな所にいて、お前はここでバーテンダー擬いな事をやってやがる」






(´・ω・`)「……」

(´・ω・`)「もう君は、気付いてるのではないのかな?」


キョン「…確認を取りたい」




221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:37:22.27 ID:REGTHMk20

(´・ω・`)「……」

(´・ω・`)「うん、『また』なんだ。すまない」

(´・ω・`)「仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。」 


キョン「…仏っていうのは、ハルヒの事か?」

   
(´・ω・`)「…どう解釈してもらっても、構わないよ」


キョン「…そうか」


(´・ω・`)「でも、この生物を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。」

(´・ω・`)「殺伐とした君達の世界で、そういう気持ちを忘れないで欲しい」

(´・ω・`)「そう思って、君をここに招待したんだ。」




222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:39:45.78 ID:REGTHMk20
キョン「…考えておく」


(´・ω・`)「…ありがとう。」

(´・ω・`)「じゃあ、注文といこうか」





キョン「…お前に聞きたい事がある」

キョン「アイツは何故、俺達の前に現れた?」

キョン「ハルヒが望んだからお前が誕生したのは分かる」

キョン「じゃあ何故ハルヒの元に行かないで俺達の元に来た?」

キョン「…ハルヒの目的は、一体何なんだ?」




223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:40:38.51 ID:REGTHMk20

(´・ω・`)「…」

(´・ω・`)「君は、この子が来たことによって、何か『違和感』、を感じた事はあるかい?」



キョン「違和感だと?」


(´・ω・`)「何か感じた事があるならば、それはこの子が原因だろうね」

(´・ω・`)「そしてその『違和感』は、おそらく誰かが望んで君に与えてるはずだ」




225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:42:18.07 ID:REGTHMk20

キョン「…おい、言ってる事が全然理解できんぞ」



(´・ω・`)「君はまだ子供だ、全てを知るためには知識が浅すぎる」

(´・ω・`)「だから、自分達の周りに起こっている『違和感』に気付く事ができないのかもしれない」


キョン「…だから何が言いたい?」


(´・ω・`)「そのままの意味なのだよ」

(´・ω・`)「次の答えが知りたいなら、自分で問題を探しだし、それを自分なりに考察する」

(´・ω・`)「そうする事ができたならば、私がここで君の解いた問題の『解答』をしてあげよう」




227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:43:46.81 ID:REGTHMk20
キョン「…つまり、お前はこう言いたいのか」

キョン「俺の周りの違和感を気付く事ができ、それがいかに重要な事なのかを認識することができたら」

キョン「お前は俺に、その解説をしてやるって訳だな?」


(´・ω・`)「君は、物分りがいいのだね。安心したよ」


キョン「そりゃどうも」

キョン「今日は帰らせてもらう。今ここにいても何にもならないんだろ?」


(´・ω・`)「…そう思うかい?」


キョン「…引っかかる言い方だな。まだ何かあるのか?」


(´・ω・`)「いや、私からは特に何もないよ」




228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:45:31.22 ID:REGTHMk20

キョン「…そうか」

キョン「明日、又ここにこれるのか?」


(´・ω・`)「ああ、私が又呼んであげよう」


キョン「…ちゃんと答えてくれるのだろうな」


(´・ω・`)「もちろんさ。君の回答、楽しみにしているよ」


キョン「…じゃあな」



ギイィ…バタンッ


・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 15:46:57.44 ID:REGTHMk20
an episodeⅡend......( ´-ω-) zzz....zzz....




238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 16:32:21.15 ID:hIkVQ1q40
やべえ
ショボ太超欲しい




その2へ







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コメント
この記事へのコメント
  1. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 18:24: :edit
  2. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 18:34: :edit
    2ゲト
  3. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 18:38: :edit

  4. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 18:39: :edit
    (´・ω・`)
  5. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 18:44: :edit
    5ゲット
  6. 名前: 774 #-: 2009/12/09(水) 18:49: :edit
    エピローグはええよ
  7. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 18:51: :edit
    4かな?
  8. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 18:52: :edit
    8get
  9. 名前: ヤマちゃん #-: 2009/12/09(水) 18:52: :edit
    8なのじゃ!
  10. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 18:53: :edit
    ランカァアアア
  11. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 19:44: :edit
    ほぼオリジナルキャラの父母が出たところで耐えられなくなった
  12. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 20:51: :edit
    ありとあらゆるネタが詰め込まれてて面白い
  13. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/12/09(水) 21:02: :edit
    212のせいでキョンの母が母者にしかみえなくなった
  14. 名前:  アナログ #-: 2009/12/09(水) 21:26: :edit
     ショボ太をみたら、もうちょっと驚くと思うのだが、キョンの家族はすごい神経しているよ。
     ショボ太が可愛いからかな? 
       
     父ちゃん尻に敷かれているのね。鬼嫁というやつでしょうか 
  15. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 21:28: :edit
    いきなりのオカズの言い訳にワロタw
    古泉のオナペットってwwwww

    うむ、後らへんでなんか意味深な展開になってきたな。
    さて、その2も読んでみるか。
  16. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 23:02: :edit
    デフォルト・・・
  17. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/09(水) 23:42: :edit
    キャラ崩壊が酷い
  18. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/10(木) 00:02: :edit
    デフォルメ・・・だと・・・
  19. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/10(木) 00:44: :edit
    >キョン「俺はその顔がデフォルメだと思うのだが…まぁいいか」
    デフォルト…
  20. 名前: 通常のナナシ #aYDccP8M: 2009/12/10(木) 02:00: :edit
    取り敢えず、キョンの母親は地獄へ落とすべきだろう。
  21. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/10(木) 03:02: :edit
    まってましたあ!
  22. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/10(木) 03:03: :edit
    ああ、デフォルトって言いたかったのか……
    米欄読むまで意味分からなかった
  23. 名前: 名無し #-: 2009/12/10(木) 08:35: :edit
    律とかって誰だよと思ったらけいおんかよ
    キャラ崩壊もひどいし
    その2はいいや
  24. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/10(木) 13:30: :edit
    デフォルメ…


    エピローグ…
  25. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/10(木) 13:59: :edit
    ×エピローグ
    ○プロローグ

    ×デフォルメ
    ○デフォルト

    その他誤字雑字日本語の不備など本当にごめんなさい。
    ごめんなさい。
    ごめんなさい。
  26. 名前:   #-: 2009/12/10(木) 17:53: :edit
    anはいらねえだろうが anは
    厨二臭がする
  27. 名前: 通常のナナシ #x7j9YsWM: 2009/12/10(木) 21:29: :edit
    途中銀さんいたよね?
  28. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/10(木) 23:14: :edit
    この>>1、バーボンハウスの意味わかってねーだろ。
  29. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/11(金) 01:03: :edit
    フルスゴファーって何だよ
  30. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/12(土) 13:00: :edit
    焦らす
    取り掛かる
    とかも誤用、創作活動もいいけどまずは学校の勉強しろ
  31. 名前: 091211 #-: 2009/12/12(土) 17:03: :edit
    宅配便の所為で24の顔文字が真紅に見えたのはオレだけでいい。
  32. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/14(月) 00:11: :edit
    原作じゃ、何気に父親の存在って全く触れられてないんだよな
  33. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/22(火) 19:57: :edit
    ※30
    頭でっかちって言われない?
  34. 名前: さにぃれたす #-: 2009/12/24(木) 10:43: :edit
    てかバーボンハウスて何すか?
  35. 名前: 通常のナナシ #-: 2010/05/07(金) 22:32: :edit
    予想外に面白いな、これは続きが気になるいい終わり方。
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 白猫Ver.
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