2009/11/15(日)
330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:13:01.41 ID:KUtcd7WdO
その4です。
その4です。
330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:13:01.41 ID:KUtcd7WdO
鶴屋「なんでかなぁ」
俺達に向かって歩いて来た鶴屋さんは、俯いて少し身体を震わせていた。
鶴屋「なんで、さっさと連絡しないかなぁ?」
そして、ゆっくりと顔をあげ
鶴屋「くーたんも来ないしさぁ?」
長い髪をかきあげた。
鶴屋「ほんっっといらいらするねぇ!?連れて来てたんなら、なんで連絡しないかなぁ!?ねぇ!二人共、聞いてるかなぁ!?」
今まで見た事の無い歪な形相で、鶴屋さんは部屋の壁をドンッと叩きながら叫んだ。
谷口「ひっ……す、すいません鶴屋さんっ!?」
まともに目を合わせられず、俺は直ぐに頭を下げた。
そして、鶴屋さん黒幕の可能性が上がった。
332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:25:47.37 ID:KUtcd7WdO
鶴屋「なぁんで私をいらいらさせるかなぁ!?ねぇ!?」
朝倉「ご、ごめんなさいっ!」
涼子も頭を下げたのだろう。
鶴屋「無視されるのが、いっちばんいらいらするよねぇ!?そう思うよねぇ!?」
ドンッドンッと部屋の壁を叩く音だけが聞こえる。
怖い。怖すぎるよ鶴屋さん。
鶴屋「二人とも聞いてるかなぁ!?」
谷口「は、はいっ!」
朝倉「聞いてますっ!」
334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:38:13.02 ID:KUtcd7WdO
鶴屋「なんで連絡が遅いかなぁ!?」
谷口「そ、それは」
朝倉「少し、手間取って」
鶴屋「はぁ!?何を手間取るかなぁ!?」
谷口「い、意識を失わせるのに」
朝倉「そ、それで……今、今が連れて来たんです。だ、だから鶴屋さん。そんなに怒ら」
ドンッ
鶴屋「なんで嘘をつくかなぁっっ!?」
朝倉「ひっ……ご、ごめっんな……ひうっ!?」
鶴屋「ねぇ、なんでかなぁ!?なぁんで嘘をついたかなぁ!?怒られたくないから!?ねぇ!?聞いてるりょこにゃんっ!!」
朝倉「ご、ごめんなっごめんなさい鶴屋さ」
鶴屋「あぁいらいらするねぇ!ほんといらいらするっ!謝るくらいならねぇ!?最初っから嘘をつかないで欲しいなぁっ!?」
336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:41:50.47 ID:/eYjsCr00
この鶴屋さんは悪い鶴屋さん。
338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 19:00:27.15 ID:Pv5o4R2LO
怖ええええええええ!
339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 19:28:51.03 ID:KUtcd7WdO
朝倉「鶴屋さっ……ごめんっ……ひっ……うあっ!?」
パンッパンッとぶたれる音がする。
頭を深く下げているので確認出来ないが、涼子がぶたれているのだろう。涼子……なんで嘘をついたんだ。
鶴屋「まったく、りょこにゃんのくせにさぁ!?ちゃんとあやまってくれるかなぁ!?」
朝倉「ひあっ……鶴屋さんそこはっ!?あっ!?ひううっ!?」
鶴屋「ほらぁ!?ちゃあんとあやまってほしいなぁ!?」
朝倉「ごめんなさい鶴屋さんっ!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!
だからもうつねらないでっ!?ゆるしてっ!?ゆるしてくださいっっ!?」
つねられているのか涼子。しかしいくらなんでも……
谷口「鶴屋さんっ!俺も謝りますからっ!?涼子を許してやってくださいっ!?」
342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 19:42:08.24 ID:KUtcd7WdO
俺は頭を下げたまま叫んだ。
頼む鶴屋さん。
これ以上は、例え俺達が悪くても、涼子を泣かせるなら……
鶴屋「……ちゃんと反省したかなぁ?」
朝倉「はっ、はいぃっ!」
谷口「もう、こんな事はしませんからっ!」
鶴屋「……りょこにゃん、もう私に嘘をついたら駄目だからねぇ!」
朝倉「ひうっ……あっ……ご、ごめんなさい鶴屋さん……」
解放されたのだろうか。少し安堵した声で涼子が謝った。
鶴屋「まったく……ねぇ?くーたん、こっちに来なかったかなぁ?」
344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 19:44:30.07 ID:KUtcd7WdO
朝倉「い、いえ……」
谷口「き、来ていませんが……?」
鶴屋「……もし、くーたんが来たら直ぐに連絡してくれるかなぁ?」
朝倉「は、はい勿論」
谷口「必ずや直ぐにっ!?」
くーたんが帰って来てない……それでそんなに虫の居所が悪いのか?
いや、いくらそうだとしても酷すぎるんですけど鶴屋さん……。
348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 20:11:50.74 ID:KUtcd7WdO
prrrr
電話の着信音が鳴り響く。
鶴屋「おっそいなぁ!?何をぐだぐだとしてたかなぁ!?」
鶴屋さんだった。電話の向かって、大声を張り上げている。
鶴屋「言い訳はいいからさぁ!?さっさと……」
……顔を上げた俺と、鶴屋さんの目があった。俺もつねられたりするの?
鶴屋「……ちっ」
舌打ちですか。
鶴屋さんは踵を返して、俺達から離れていった。
349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 20:19:15.46 ID:KUtcd7WdO
谷口「…………」
多分、電話の内容を聞かれたくなかったと思うのだが、
『はあぁ!?』
『なんでかなぁ!?』
時々、大声を上げて部屋にある壺やら皿やらを、なぎ倒すように破壊していく鶴屋さん。
『その人を知るには、何に対して最も怒るか知れ』だっけ?ごめんミトさん。知りたくないです。怖いです。無理ですってば。
朝倉「谷口……私……確認してくる……」
小声で涼子が呟いた。
351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 20:35:42.37 ID:KUtcd7WdO
谷口「りょ、涼子……?」
朝倉「鶴屋さん……おかしいわよ……だって、さっき私のあそこを……思いっきり捻り上げていたのよ……?」
谷口「あそこ?」
朝倉「クリト……って言わせないでよ?」
谷口「ごめん」
マジかよ。
朝倉「もう……私達の知ってる鶴屋さんじゃないわよ……」
涼子は、鶴屋さんのほうをチラリと見た。
『……にゃはっ……にゃははははははははははははははははっ!!』
笑ってる……鶴屋さん……
朝倉「お手洗いにでも行ってる事にして……じゃあ」
谷口「涼子……あっちが危険だとわかったら……直ぐに戻って来るんだぞ」
涼子「うん……じゃあ……行ってくる……直ぐに戻るから……」
そう言い残して、涼子は姿を消した。
352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 20:52:14.40 ID:KUtcd7WdO
涼子が消えた後も、鶴屋さんは笑いながら電話に向かって叫んでいた。
『そうにょろ!完全に掌握するっさ!』
『あっちの人間を使うっさ!プランD4の資料とあれを渡すにょろ!』
『着物は蒼っさ!そして特注の紅もねっ!にゃははっ♪』
時折聞こえる声に、俺は耳を傾けていた。
やっぱりこの人が……
パタンッ
鶴屋「……ま、想定内と言えば想定内っさ……ここまで来れた事で充分かなっ?にゃは♪」
携帯を閉じて、鶴屋さんはいつもの笑顔を見せた。
いつもの笑顔だが、それはもう俺の知ってる笑顔とは全く違うって事は、直ぐに理解出来た。
354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 20:54:01.63 ID:cV0z7sA1P
谷口も逃げたほうがよかったような・・・
355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:05:47.34 ID:KUtcd7WdO
鶴屋「にゃはっ♪にゃははっ♪あれ、りょこにゃんは?」
その笑顔で、俺に歩み寄る鶴屋さん。俺は足が震え出していた。
谷口「ト、トイレに……」
鶴屋「ふぅん?さっき思いっきりつねっちゃったからねぇ?
ごめんねぇ?いらいらしてたからさぁ?にゃはっ♪にゃははっ♪」
谷口「は、はい……こっちこそ嘘をついて……すいませんでした鶴屋さん……」
俺はもう一度、ゆっくり頭を下げようとした。
鶴屋「本当にごめんねぇ?」
ぬうっと俺に顔を近付けて来た。
鶴屋「びっくりさせちゃったにょろ。私も少し反省してるからさぁ」
吐息を吹きかけながら、鶴屋さんは呟いた。
鶴屋「ハルにゃん好きにしていいにょろ。りょこにゃんには内緒にするからさっ」
356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:06:26.74 ID:vhb0Gy4UP
こええ…
357 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:15:05.18 ID:KUtcd7WdO
涼子……そのまま逃げてくれ……この人は……
狂ってる
鶴屋「にゃははははははははははっ!!」
俺の眼前で笑い、そのまま囁いた。
鶴屋「マグロが条件だけどね。にゃはっ♪例えば今みたいにさっ」
谷口「お、俺は……」
鶴屋「中学の時、ハルにゃんの身体目当てで告白したんじゃないかな?直ぐにフラれたけどさっ」
谷口「ち、違います……それは……」
鶴屋「あ、わかったにょろ。
りょこにゃんみたいに手足が無いほうが良いのかなぁ?
ねぇ?谷口ぃ?にゃはっ♪にゃはっ♪にゃはははっ♪」
谷口「い、いい加減に……」
359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:39:28.44 ID:KUtcd7WdO
『しなさいっ!』
谷口「ふんでった……ってうおっ!?」
物凄い力で襟首を捕まれ、後ろに引き寄せられた。
鶴屋「んみゃっ!?」
そのまま鶴屋さんの驚愕した顔が、俺から離れて行く。
『全部……全部貴女だったのね……』
涼子が涙声で呟く。ん?涼子?涼子だと?
谷口「逃げろ涼子っ!鶴屋さんはもうっ……?」
涼子「勿論よ谷口。まだ鶴屋さんに危害を加える訳にはいかないから」
谷口「りょ……う……こ……?」
涼子は。
眠っている涼宮の襟首をを『左手で掴んでいた』
そして『右手でしっかりと』俺の襟首を掴んでいた。
不敵に笑い、しっかりとその『両足で立っていた』
涼子「説明は後。先ずは逃げの一手よ」
361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:41:09.05 ID:cV0z7sA1P
なん、だと・・・?
363 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/02(月) 21:41:23.86 ID:KUtcd7WdO
>>312
今なりました
364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:47:48.50 ID:KUtcd7WdO
涼子が叫んだ瞬間、目の前が一瞬真っ白になった。
366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:53:14.77 ID:KUtcd7WdO
涼子が叫んだ瞬間、目の前が一瞬真っ白になった。
これは……何度もあの練習で経験した、瞬間移動。
そして次の瞬間、俺の目に写ったのは
会長「……成功したようだな」
喜緑「朝……倉……さ……」
四肢の無い書記を抱いた、生徒会長だった。
369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:10:02.57 ID:KUtcd7WdO
谷口「涼子……一体どうなってんだ……?」
涼子「黒幕は鶴屋さんよ……最悪の可能性が一つ当たってたの」
谷口「じゃあ、あの時の声は……?」
涼子「喜緑……江美里さん……ひっく……私や長門さんと同じ、ヒューマノイド・インターフェース……」
涼子は涙を流しながら、その喜緑さんを見つめていた。
谷口「…………」
喜緑さんは、生徒会長の腕の中でゆっくりと呟いた。
喜緑「……後は……お願い……します……」
そして
静かに
瞳を閉じた
372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:31:44.32 ID:KUtcd7WdO
会長「江美里……っ!」
生徒会長は、動かなくなった喜緑さんを肩を震わせて抱き締めていた。
涼子「喜緑さんは……私の為に……全てを……」
谷口「…………」
会長「……さぁ、行くがいい。これで江美里の望んだ通りになった」
涼子「……はい」
会長「後は君達次第だ……谷口君。そして朝倉涼子。君も北高に籍を置いていたな」
涼子「は、はい」
会長「……僕達、北高生徒会を失望させないよう、しっかりと行動してくれたまえ」
谷口「会長……わかりました」
会長「……そろそろ、江美里の言う時間か」
涼子「は……い……生徒会長……では、失礼致します」
会長「あぁ……頼んだぞ二人共」
また、目の前が真っ白になっていく……生徒会長と喜緑さんは静かに微笑んで俺達を見送った。
373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:37:48.07 ID:HB/qrTHOO
ワカメやるじゃん
374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:58:40.12 ID:KUtcd7WdO
………
……
…
道路を走る、何十台もの黒い高級車の列。
鶴屋「……プランはM4に変更……うん。資料だけ変更するっさ。
谷口は見つけ次第射殺。りょこにゃんは……あんた達じゃ敵わないっさ」
その車の列は、中心を走るたった一台を守るように走っていた。
その中心を走る車内で、鶴屋はゆっくり携帯電話を閉じて呟いた。
鶴屋「……想定内だったとは言え、結構しょっくだね。最悪の可能性の一つだっただけにさっ。
ま、手は打ってあるんだけどね」
377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 23:09:18.76 ID:KUtcd7WdO
この事態になったら 優先すべきはハルにゃんでも くーたんでもないっさ
みくる
私だけのみくる
四肢を無くして 私を待ってるみくる
みくる みくる みくる みくる
みくるの為に 全部やって来たっさ
私が望む 私とみくるだけの世界っさ
待っててね 待っててね みくる
今頃 キョン君に抱えられているのかなぁ?
いらいらするねぇ
あんな男のどこがいいかなぁ?
380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 23:17:11.61 ID:KUtcd7WdO
でも大丈夫 大丈夫さ みくる
私が 私が 教えてあげるさ
あんな男より 私のほうがみくるを愛してるってさぁ
キョン君はねぇ 私と似ているようで 全然違うねぇ
わかるかい みくる?
みくるを 絶対に愛さないんだよ あの男は ハルにゃんかささにゃんを選ぶんだよ
酷いよねぇ みくるをなんだと思っているんだろうね
あの男には 絶望を味会わせてやるから 絶対にさ
381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 23:24:06.31 ID:KUtcd7WdO
狂わせるぐらいの絶望さ
みくる 一緒に見ようね あの男が狂っていく様を
あの離れで 一緒に見ようねえ
みくるの為に用意したよ
四肢の無いみくるの為に
紅の着物
みくるにきっと似合うさ
私は蒼い着物
二人で見ようねえ 全てが狂っていく様を
あぁ みくる
心配しないで
みくるもちゃあんと 狂わせるからさ
にゃはっ
386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 23:29:50.33 ID:KUtcd7WdO
………
……
…
生徒会室が見えなくなった次の瞬間
谷口「ここは……」
俺と涼子が、幸せになる為に逃げ出した
長門の部屋だった
涼子「……谷口、私は全部わかったの。
喜緑さんと……長門さんのおかげで」
424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 07:28:13.61 ID:4QSlgho5O
谷口「……涼子、全部話してくれ……目の前の事態に、少し頭が混乱している」
そう、俺の頭の中が混ざり乱れていた。
それは例えるなら、既に一週間以上経過していると言うのに、終わっていないし意味不明な話だし荒唐無稽で筋もなければ辻褄も合わないしまとまりも無いし。
良くこんなSS(小学生の作文)続けて、他人に迷惑かけてお前何してんの?馬鹿なの?死ぬの?オナニーとか言えば許されると思うか?なんで文才がこんなにもないんだありえない。
自虐すりゃ許されると思うか思いません。マジで謝るし土下座するから許してくれっ!?
涼子「……谷口?」
谷口「んっ!?お、俺は今何を考えてたんだ!?」
涼子「落ち着いて……喜緑さんと長門さんが私に伝えた情報、谷口にも伝えるから」
谷口「うむ。話してくれ」
涼子「話さなくても……今の私なら」
谷口「へ?」
涼子は、俺の額に指をちょこんと触れさせた。
……情報が一気に頭の中に流れ込んでくる……
427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 07:33:55.79 ID:4QSlgho5O
涼子「……それとも、こっちがいいかな?」
瞬時に原稿用紙が空中で生成される。そこには、これまでの経過が事かまかな詳細と台詞付きで書かれてあった。
涼子「漫画っぽくも出来るわよ」
漫画が出てきた……涼子、絵心ゼロ。
しかし、いいなこの能力。すっげー羨ましい。ああ 酷く羨ましい。くれ。マジでその能力俺にくれ。
つうか、これを世の中の人間が持っていたらもっと世界は……って今はそう言う事を考えてる場合かっ!?
さっきから何を考えているんだ!?自分でも意味不明だぞっ!?
切り替えろ俺!?
428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 07:35:54.29 ID:4QSlgho5O
そして俺は、起こった全てを言葉ではなく心で理解したっ!?
涼子「……これで、全てが解るわけじゃないけど……」
谷口「そうだな……」
全ての黒幕は鶴屋さん。だが、何故あんな狂人の考えと行動を……藤原さんが死んだ事に関係があるのだろうか?そして何故、藤原さんは四肢の無い橘さんを抱いていたのか
そしてくーたんが生徒会室を襲撃するまでは計画通りだった。そこで喜緑さんと長門さんは瞬時に判断した。
今は敵わない と
抵抗する事を諦め、情報収集に全てを費やした……長門……こんな事まで全部伝えなくても良いと思うぞー?
長門はくーたんの黒く長い髪の毛で犯された。いや、今も犯されている……鶴屋さんの元へ行かせない為に。
429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 07:40:02.37 ID:4QSlgho5O
つうかまるで触手レイプレイなんすけど。
本当に髪の毛かよ。真っ黒な無数の性器じゃねぇか。先端とか俺のより太いぞくーたん。
長門は犯されながらも、不安定なくーたんから情報を得て、喜緑さんの情報を共有し……って、そんな顔で大好きとか言うんだ長門さん。くーたんすっげー嬉しそう。これやられたら、誰だって喋るわ。
あ、やべぇ、なんか勃起して……
涼子「谷口?喜緑さんと長門さんの情報で変な事を考えないでっ!?」
谷口「す、すまん涼子」
432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 07:50:19.13 ID:4QSlgho5O
涼子「もうっ……気持ちはちょっとわかるけど」
谷口「え?」
涼子「な、何でもないっ!?た、谷口が一番なんだからっ!?」
意味がわからんぞ涼子。
そして俺達を発見した時、喜緑さんは既に活動停止寸前だった。
「なーんか、邪魔者がいるみたいっさ」
あの時、鶴屋さんはそう言っていた。くーたんが時間をかけていたのは……
それなのに喜緑さんは、残された力を全て使って……そして涼子を……
434 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 07:59:19.23 ID:4QSlgho5O
涼子「喜緑さんのおかげで……私は一年前と殆ど同じよ」
涼子は、眠っている涼宮を抱き上げた。
涼子「先ずは、時間はかかるけど……くーたんにバレないように涼宮さんを隠さなきゃ」
谷口「隠す?」
押し入れとか?
涼子「寝室を使うわね長門さん……」
涼子は涼宮と共に寝室に向かった。
涼子「谷口、ちょっと待っててね」
寝室で涼宮と何をするつもりだ涼子ーっ!?
435 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 08:09:36.30 ID:C2Re/7ug0
おいwwwwwwww
436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 08:28:43.30 ID:ObmkkkocO
谷口wwww
438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 08:39:15.54 ID:2q8CEI9pO
谷口はどこまでいっても谷口だなwwww
439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 08:39:44.59 ID:4QSlgho5O
寝室に涼宮と一緒に涼子は入り、扉を閉めた
ガラッ
谷口「はやっ!?」
涼子「え?なんの事?」
谷口「いや、なんでもないっす……」
寝室の中。涼宮は布団の上で静かに眠っていた。
涼子「さて、と。一度長門さんがやってあるからやりやすいけど……くーたんに感知出来ないようにしなきゃ……」
そう言って、涼子は寝室の扉をゆっくり閉め、その場で瞳を閉じた。
涼子「………よし。後は層を造るだけね。谷口、時間かかるから休んでていいわよ」
谷口「一体、何をしているんだ涼子?」
涼子「寝室を空間事、時間凍結。そしてくーたんにバレないように……結界を造るって言えばわかりやすいかな?」
谷口「はぁ……」
涼子「一つ一つのプログラムが甘いって、昔言われちゃったから今度はちゃんとしなきゃね……」
442 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 09:34:55.44 ID:4QSlgho5O
涼子「……よし。これで空間閉鎖と情報封鎖は完了……っと」
谷口「終わったのか?」
涼子「うん……これで大丈夫だと思う」
谷口「……で、これからどうするんだ?」
涼子「……いくら私でも、くーたんには敵わない」
谷口「だよなぁ」
涼子「……あの、狂った鶴屋さんを説得なんて、それ無理」
谷口「俺も無理だ」
涼子「……でも、やらなくて後悔するより、やって後悔したほうがいいって言うわよね」
谷口「……そうだな。涼子の言う通りだ。それに、まだ手は残っている」
涼子「涼宮さん」
谷口「そして、キョン」
445 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 10:42:00.04 ID:4QSlgho5O
涼子「この二人を私達が揃えば……」
谷口「何とか出来る……」
世界を改変させる
俺達が……いや、全員が幸せになれる世界に
谷口「涼子」
俺は涼子を抱き寄せた。
涼子「谷口……うふふ。初めて谷口を抱き締めちゃった」
谷口「……涼子」
朝倉「……絶対、絶対幸せになろうね」
谷口「あぁ、約束だ」
朝倉「約束ね」
448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 10:51:12.67 ID:4QSlgho5O
そして俺と涼子は唇を重ねた。
涼子の手が俺の頬に優しく触れる。
涼子「んっ……」
そのまま互いに舌を絡めながら、涼子の身体中を優しく触れる。
腕を 細い指を 白い足を
谷口「涼子……」
涼子も俺の身体に優しく触れる。
頭の先からゆっくりと、今まで触れる事が出来なかった分を取り戻すかのように
何度も 優しく 愛しく 互いに触れる
そして涼子の細くしなやかな指が、俺の……
449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 11:03:46.26 ID:4QSlgho5O
谷口「涼子っ……」
涼子「谷口……直接……触れさせてぇ……谷口の……」
涼子は、そのままゆっくり俺のベルトを外し、ズボンのボタンとファスナーを……
本当はこんな事をしてる場合じゃないが……
『そう……してる……場合じゃ……ない……』
谷口「ですよねー……って、この声はっ!?」
頭の中に直接聞こえて来たのは
長門の声だった
450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 11:13:44.25 ID:4QSlgho5O
涼子「長門さんっ!?」
『機関……本部……急いで……んっ……はやく……はぁっ……』
……なんで喘ぎ声出してんだ長門?
『そこに……んくっ……いる……朝倉……はあっ……涼子……今の……貴女なら……んっ……止めらる……』
涼子「長門さん……」
『私は……んあっ……あっ……はぁっ……行動不能……あうっ……はやく……はやっ……あっ……ああっ……』
涼子「長門さんっ!長門さんっ!?」
……長門の声は聞こえなくなった……つうか最後のアレって多分……長門はイッ
涼子「谷口っ!急いで向かうわよっ!」
谷口「お、おうっ!」
453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 11:30:36.09 ID:4QSlgho5O
谷口「……やけに静かだな」
俺と涼子は、一緒に長門の部屋からその機関本部に到着した。
四角いビル群の一画。小さなビルの前。
……静か過ぎないか?
涼子「……空間閉鎖と情報封鎖がされてる……」
谷口「涼子?」
涼子「多分、くーたんの仕業……中がどうなってるか確認出来ないから、わかんないけど」
谷口「くーたんの仕業だって!?」
涼子「だけど……くーたんにしては甘過ぎるわ。私でも、時間を掛ければ侵入出来そう」
どういう意味だ?
涼子「うーん……甘いって言うか、元々あった強固な情報制御空間が脆くなっていってる……」
461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 13:35:34.19 ID:4QSlgho5O
涼子「……そして、くーたんに捕らえられているはずの長門さんが、私達に通信出来た……今の私なら止められると……」
谷口「……?」
涼子「……谷口。もしかしたら私、くーたんを止める事が出来るかも」
谷口「へ?」
あの悪魔のような、くーたんを止める?
涼子「原因がなんなのか、はっきりはわからないけど……目の前の情報制御空間を見れば一目瞭然だわ。
少しずつだけど、徐々に剥がれ落ちるように空間閉鎖と情報封鎖出来なくなって来てる……くーたん自身が……徐々に力を失って行ってるみたい」
谷口「力を失って来ている……じゃあ」
涼子「くーたんの情報連結解除を出来るはず……」
そう言って、涼子は掌を何も無い空間に向けた。
涼子「今から侵入するわ……やっぱり、どんどん脆くなってる……」
462 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 13:55:09.74 ID:4QSlgho5O
涼子「長門さんみたいに、最初っから崩壊因子を組み込ませれば楽だけど……幾ら何でもそれは許してくれないみたい」
谷口「…………」
涼子「……もし、失敗したらキョン君だけでも送るから谷口は」
谷口「俺も行くぞ」
涼子「で、でも……」
谷口「涼子、最後まで一緒だ」
涼子「……うん」
初めは、長門からの逃避行だった。それがいつの間にやら、こんな事になっちまった。
様々な運命が絡み合い、そして今、一つになろうとしている。
そんな気がするわけだが、最初っからの目的は何一つ変わっちゃいない。
俺と涼子が、幸せになる事。
二人で約束したからな。これだけはゆずれないぜ。
涼子「谷口……そろそろ侵入出来るわ」
谷口「うっし……行くぞ涼子」
465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 14:28:07.00 ID:4QSlgho5O
………
……
…
『WAWAWA忘れ物〜♪』
キョン「…………」
古泉「…………」
谷口「うぃーっす……って、うぉあっ!?す、涼宮っ!?」
涼子「そ、そんな……やっぱり私のプログラムって甘いんだ……ううっ」
谷口「誰だって苦手な物ぐらいあるさ涼子。気にするな……って、言ってる場合かっ!?」
涼子「そ、そうね谷口」
……人は、絶望のあまり気が狂ってしまう時もあるわけだが、狂ってしまう正にその瞬間に目の前で夫婦漫才をかまされた俺の心情を察してくれると何よりありがたい。
と言うか、何だこれは。一瞬で現実に引き戻されたぞ。何て破壊力だ。しかもつまらない。いやいや、つまらないとかそんな事はどうでもいい。なんで谷口だ。朝倉涼子。なんでお前が一緒にいるんだ。
誰か説明をしろ。さっさとしろ古泉、解説役は得意だろうが。
いいから誰か現状をわかりやすく単純に要点だけ踏まえて説明しろだっつ!?
471 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 14:52:20.46 ID:4QSlgho5O
古泉「……彼の言う『だっつ』とは、『〜っつーの』『〜っての』と類義語であり、一般的には余りと言うか全く仕様されない」
キョン「そこを説明するのか古泉っ!?」
古泉「……すいません。目の前の事態に、混乱してしまい、つい」
気持ちはわかる。わかるぞ古泉。
九曜「谷口──朝倉涼子──どうして──?」
涼子「……うふふ。さぁ、どうしてかしらね?少し、自分で考えてみたらどうかしら?」
九曜「自分で──……」
谷口「……涼子……会長と喜緑さんが……」
涼子「……わかってる……あの二人の為にも……絶対に負けられないわ」
朝倉と谷口は周囲をゆっくり見渡し、俺達の元に近付いて来た。
涼子「とにかく、涼宮さんとキョン君が優勢」
谷口「あの匣の女は誰だ……?」
474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 15:00:58.85 ID:4QSlgho5O
谷口「……ようっ!元気かキョン」
涼子「お久しぶり、キョン君」
キョン「待て二人共。これは何の冗談だ?先ずは説明しろ」
涼子「説明は後。くーたんが不安定な今の内に……」
谷口「安心しろキョン。俺と涼子は味方だ。俺達が来たからには、もう大丈夫だ」
全然説明になってないし、全く安心出来ない。
佐々木「うあっ……殺し……殺して……殺して……」
谷口「…………」
谷口は佐々木を見るなり、匣の蓋を……
佐々木「殺し……殺して……殺し」
パタンッ
閉めた。
キョン「いや閉めるなっ!?」
谷口「普通閉めるだろっ!?滅茶苦茶怖いっつの!?」
479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 15:17:45.46 ID:Ql3VabghO
閉めるなww
477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 15:13:49.33 ID:4QSlgho5O
キョン「怖いとか言うなっ!?佐々木は俺の」
涼子「静かに……気付かれちゃうから……」
キョン「なっ………?」
ゆっくりと地面に落ちていた四本の腕と、四本の足が動き出す。
涼子「空間断裂と対象の肉体構築を同時に……これなら簡単に戻せるわ」
朝倉がそう呟くと、ハルヒと森さんの手足が一瞬でそれぞれの部位に移動し、そして……
森「あ……?」
ハルヒ「…………」
キョン「ハルヒ……」
古泉「森さん……」
谷口「五身合体って感じだな」
黙れ谷口。マジで殺すぞ。
480 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 15:22:34.73 ID:4QSlgho5O
涼子「キョン君……この人の手足は……もう……」
キョン「…………」
涼子「それに……あの人も……」
古泉「新川さん……くっ……」
朝倉は、静かに匣に手を触れた。
朝倉「今は彼女も眠らせて置くから……全員、避難して」
キョン「朝倉……お前……」
涼子「私が必ず倒すわ……」
朝倉は、一拍置いて力強く叫んだ。
涼子「くーたんをっ!!」
キョン「……くーたん?」
九曜「──朝倉──涼子──敵性──判定──」
482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 15:40:14.88 ID:trO0g6sPO
シリアスなはずなのに「くーたん」で吹く
489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:04:14.73 ID:4QSlgho5O
朝倉「今のくーたんなら……」
朝倉は無数のアーミーナイフを自らの周囲に生成し
朝倉「勝てるっ!」
そのまま一直線にくーた……いやいや、周防九曜に向かった!
そういやあれで刺されたんだよな俺。本当に死ぬかと思った訳だが、そのアーミーナイフを朝倉は多数同時に操り、周防九曜を攻撃している。
朝倉「これでも……くらいなさいっ!」
あれは、長門の身体中を貫いた……
九曜「う──あ──あ──?」
キョン「朝倉ってあんなに強かったのか……長門や喜緑さんでさえ、一瞬でやられたと言うのに」
490 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:07:58.92 ID:fE3gQLi50
あれ?ハルヒって眠った状態で谷口達と一緒なんだよな?五体満足で
どっかでハルヒの四肢が落ちる描写があったような
後侵入した時なんで谷口が「うわっ!涼宮!?」って言ったんだ?
494 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:16:48.75 ID:4QSlgho5O
>>490
わかりづらくてすまん
ハルヒは朝倉が長門の寝室に凍結
二人で侵入 時間が少しかかる
その間に九曜 キョンが佐々木じゃないならと朝倉のプログラムを破り、ハルヒを出現させ達磨に
朝倉 谷口 侵入した瞬間ハルヒ発見
491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:10:40.68 ID:4QSlgho5O
谷口「どうやらくーたんが徐々に弱っていってるらしいぜ」
何故にお前がそれを知っている。
しかし、それも頷ける話だな。
生徒会室やさっきまで感じていた威圧感は、今は全く感じられない。
明らかに周防九曜の防戦一方だ。
普通の人間なら致命傷と思われる攻撃を何度も喰らうも、瞬時に身体を再生させて抵抗する辺りは流石だが……。
森「う……まだくらくらする……」
古泉「森さんっ!大丈夫ですかっ!?」
森「ええ……徐々に弱っていってる……そう言いましたか?」
古泉「……まさか、新川さんが撃ち込んだ……!」
森「短針銃……新川、良くやりました……」
キョン「何で新川さんがそんな物を?」
森「託されたのは私です。鶴屋家当主代行から直接」
谷口「鶴屋ぁ!?」
何をそんなに驚く谷口。
498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:27:58.90 ID:4QSlgho5O
谷口「な、なんで鶴屋さんが……」
キョン「鶴屋さんがどうしたって言うんだ?」
谷口「鶴屋さんが、今回の件の黒幕だったんだよっ!!」
な、なんだってー!?とでも言うと思うか。アホか谷口。なんで鶴屋さんが黒幕なんだよ。
古泉「大丈夫ですか谷口君?」
谷口「いやいやいやいやマジなんだって!
説明すると長いんだが……あ、そうだ」
谷口は、ポケットからくしゃくしゃの紙を取り出した。
谷口「これに全て書いてあるっ!喜緑さんと長門とのおかげで判明したんだよ!」
キョン「なんだこれは……小説?」
古泉「これは漫画ですか……下手くそな絵ですねぇ」
谷口「涼子が一晩どころか一瞬でやってくれました」
何を言っているんだコイツは。
502 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:39:33.56 ID:4QSlgho5O
キョン「まさか……」
古泉「そんな……いや、しかしそう考えれば……」
愕然とした。
今でも信じられん。と言うか朝倉……長門のそんな事まで記さなくても……森さん赤面してるじゃないか。何を考えているんだ?いや、これは森さんに向かって言ったのではないぞ?
古泉「……何故、あの短針銃が遅効性とは知らなかったんでしょうか?」
森「私にもわかりません……ただ、『周防九曜を止める物』としか。
そして彼女は確かにこう言いました。
『止める事が成功したら、直ぐに私の元に』と」
キョン「鶴屋さん…… 」
503 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:49:24.07 ID:4QSlgho5O
谷口「とにかくだ。狂っちまったんだよ鶴屋さんは。
恐ろしい顔してたぜ?」
狂っちまった、か……
朝倉「たあああぁぁぁっ!!」
九曜「う──あ──?」
朝倉と周防九曜の闘いは、激しさを増していく。
キョン「もう少し、離れるか……」
谷口「なぁ、キョン」
キョン「なんだよ」
谷口「俺、今回の件が全て上手く行ったら、涼子と結婚するんだ……」
キョン「やめろ谷口っ!いや、いいんだが、口には出すなっ!?」
谷口「なんでだ?心配するなって!涼宮と一緒に式には呼んでやるからよ!」
マジで止めろ。これ以上口にするな。親指を立てるな。死にたいのかお前は。
505 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 18:00:40.64 ID:nevQ2iUMO
フラグビンビン
506 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 18:12:25.29 ID:4QSlgho5O
そんな俺の心配をよそに、谷口は朝倉を応援していた。
谷口「行けぇ!俺の涼子ぉ!」
拳を突き上げて叫ぶな。朝倉はお前の何なんだ。
朝倉「ええ、谷口……一気に決めるっ!」
九曜「やらせ──ない──」
涼子「無駄よっ!」
周防九曜が瞬時に放った無数の槍による攻撃を、朝倉は余裕の表情で弾き返した。
九曜「そんな──どう──して──?」
朝倉「どうしてですって……?
確かに、私は長門さんのバックアップ。一年前の私なら、くーたんに全く敵わない。一瞬で四肢切断されちゃうでしょうね」
朝倉「でも、今の私は様々な試練を乗り越えて来た。谷口と二人で乗り越えて来た。そして今、くーたんの前に立っている。これは単なる偶然が起こした結果なんかじゃないわ。これを引き起こしたのは、私と谷口の……」
朝倉は、今時の女子高生には滅多にいない太い眉毛をつり上げて叫んだ!
朝倉「愛の力よ!」
そんな事を言っている暇があったら、さっさとトドメをさせ朝倉。
谷口「そうだ!俺達の愛の力だ!」
お前もいちいち叫ぶな谷口。
510 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 18:36:05.42 ID:4QSlgho5O
九曜「愛──愛し──愛死合う──貴女は──知ってるの──?」
朝倉「言ってる意味がわかんないわよ!」
朝倉は、周防九曜の周囲に無数のアーミーナイフを生成しては、次々に叩き込んでいく。
これで時間さえ止める事が出来れば、無駄無駄叫べるなぁ。
九曜「教えて──私は──理解──出来ない──」
余裕なのか、覚悟を決めたからなのか、表情を全く変えない周防九曜は朝倉に話しかける。
九曜「どうして──愛死合う──貴女も──彼が──死んだら──死ぬ──?」
朝倉「……そうね。死ぬわ」
朝倉は、唐突に攻撃を止めた。
九曜「どう──して──?」
朝倉の攻撃により無数のアーミーナイフが四肢の無い肉体に刺さったまま、周防九曜は尋ねた。
朝倉「……愛する人の居ない世界なんて、存在する意味が無いじゃない」
513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 18:56:17.85 ID:4QSlgho5O
それを平然と言ってのける朝倉。少し、谷口が羨ましいと思った。
朝倉「……人それぞれだけどね。
愛する人が突然居なくなったら、自分も死んで天国で一緒になりたいじゃない」
九曜「天──国──?」
朝倉「……そう、あの世とも言うわね。いろいろ呼び名はあるけど」
九曜「──そこは──どこ──私は──『私達』も──そこに──行けるの──?」
朝倉「…………」
九曜「人間は──天国に──行ける──でも──私達は──人間じゃ──ない──私は──行ける──?」
朝倉「……確めて来なさい……情報連結解除を開始」
九曜「──天──国──愛死合った先──私は──」
朝倉「……くーたんが行くのは、きっと地獄よ。じゃあね」
九曜「──地──獄──……」
514 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:11:29.54 ID:4QSlgho5O
周防九曜の身体が、下からゆっくりと真っ黒な霧となって消えていく……朝倉の時は、まばゆい光だったのだが。
キョン「朝倉の勝ちだ……」
谷口「本当か?涼子ーっ!」
谷口は、朝倉の元へと走りだす。
やれやれ、やっと終わったか。
古泉「まだですよ。鶴屋さんも居ますし、僕達にはわからない事ばっかりです」
森「しかし、一段落は着いたと思います」
キョン「そうですね……」
朝倉「谷口っ!」
谷口「涼子っ!」
二人は、その場で抱き合った。
周防九曜も、もうすぐ消えてなくなる……残された問題は山積みなわけだが、とりあえず腰を落として幸せな二人でも眺めるとするか。
────キンキュウジプログラムハツドウ────ジェノサイドモード────
519 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:31:21.80 ID:4QSlgho5O
ブツンッ
消滅するのを拒否するかのように、周防九曜の頭部が突然音を立てて消えていく肉体から分断された。
九曜「ガ──ア──」
大きく開き、歯を剥き出しにした口で、その頭部は抱き合う二人に向かって……
キョン「谷口っ!朝倉っ!」
朝倉「え?」
谷口「涼子っ!」
ギチュッ
520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:33:12.14 ID:4QSlgho5O
周防九曜は、首の頸動脈を思いっきり噛み千切った。
真っ赤な
真っ赤な血が首から噴き出す
谷口「あ…………?」
九曜「ギ──イ──」
朝倉「いやっ……いやああああああああああああああああああっ!?」
一瞬だった。
谷口は首から鮮血を噴き出し、朝倉はあの時と同じように、まばゆい光に包まれていた。
朝倉「いやっ……いやぁ!?消えたくないっ!?谷口をっ!谷口を治さなきゃぁ!?」
谷口「涼子……すまね……約束……守れ……」
朝倉「いやあっ!いやようっ!?谷口っ!谷口ぃぃぃぃっ!?」
九曜「グ──ウ──」
頭部だけの周防九曜は、俺達を視認すると、そのまま……
522 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:37:22.93 ID:Wj6DTf98O
なんてこった
526 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:51:06.48 ID:mXxYOfDvO
朝倉ぁぁぁぁっ!!!谷口ぃぃぃぃっ!!!
523 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:40:22.05 ID:4QSlgho5O
………
……
…
にゃはっ♪にゃははっ♪
似合ってるよ みくるぅ
みくるの為に 特別に拵えたんだよ
綺麗な紅だよ
みくる 私だけの みくる
ずっと一緒にいようね
みくるの為に 針もたぁくさん用意したよ
紅の針だよ
みくるの胸 この紅針だらけにしてあげるね 着物と鮮血と相まって きっとみくるに似合うから
私だけの
『鶴屋さん……貴女は』
525 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:50:24.29 ID:4QSlgho5O
鶴屋「……良いとこで来るんだね」
『…………』
鶴屋「……そっか、終わったんだね私は」
『…………』
鶴屋「あーあ……せっかく、ここまで来たのにさぁ」
『…………』
鶴屋「くーたんが居なくなったから、介入する事が出来たかのかなぁ?」
『…………』
鶴屋「じゃあ、ゆきっこも、解放されたんだねぇ?」
鶴屋「あぁ、いらいらするなぁ!?ほんっっといらいらするっ!!」
『…………』
鶴屋「何で何も答えてくれなうかなぁ!?お姉さんはさぁ……んぐっ!?」
みくる(大)「私にはなーんも聞こえません♪
狂ってるのは頭ですか?心ですか?全部ですね♪
でも安心して。お姉さんがしっかり直してあげますから、覚悟してね鶴屋さん♪」
529 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:59:22.43 ID:4QSlgho5O
………
……
…
『朝倉涼子。だから貴女は甘いと言われる』
次の瞬間、消滅する寸前だった朝倉の身体が元に戻り、血を噴き出していたはずの谷口の首は、何事も無かったかのように綺麗な肌色を取り戻した。
九曜「ゲ──エ──」
俺達に向かって来るはずの周防九曜の頭部を、突然現れた少女が制止するようにしっかりと両手で持っている。
長門「これはもう、周防九曜では無い……オートモードで動く、只の人形」
531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 20:05:50.22 ID:Wj6DTf98O
おっ!
532 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 20:07:37.56 ID:4QSlgho5O
キョン「長門っ!」
長門は、周防九曜の頭部をそのまま両手でって長門さん!?
九曜「ゴ──オ──」
長門「思考も目的も何も無い。ただ、目の前の物を虐殺するだけの人形。こんなものは」
長門は両手を万力のように使い、ギリギリと周防九曜の頭部を押し潰し……すまん。これ以上はグロすぎです。見れませんって長門さん。
俺が目を背けた瞬間
ブチュッ
長門「破壊で充分」
物凄く嫌な音と共に、長門はそう呟いた。
533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 20:09:13.88 ID:3Q+8OroTO
よっ
待ってました!!
534 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 20:16:03.20 ID:4QSlgho5O
谷口「あれ……俺、確か……?」
朝倉「谷口っ!」
朝倉は、笑顔で谷口の胸に飛び込んだ。
谷口「涼子……いったいどうなってんだ?」
朝倉「長門さんが……長門さんが助けてくれたのっ!」
谷口「長門が……?」
長門は、二人を見て微笑を浮かべた。
長門「……これで元に戻れる」
キョン「え?」
長門は表情を元に戻し
長門「全ては私の責任。これから説明する」
549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 21:26:23.48 ID:4QSlgho5O
………
……
…
長門は今まで周防九曜の情報制御空間
(これは仮の名称であり、長門や朝倉が造る空間や、さっきまで俺達がいた空間より格段にレベルが違うらしい)
そこに周防九曜に拉致監禁され……いかんいかん。あの破廉恥な文章は忘れろ。
長門は身動きが取れなかった。いろんな意味で。
しかし、朝倉が周防九曜の情報連結解除を行った時に、やっと解放されたらしい。いろんな意味でも。
長門「……彼女の敗因は、藤原の造った機能制御プログラムを撃ち込まれた時に、私を監禁するのを最優先としていたから」
佐々木の手足を再構築しながら、長門はそう言った。
長門の監禁を最優先……ねぇ。
551 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 21:32:27.69 ID:RfdCd+rLO
佐々木が…ほんとよかった…
553 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 21:39:19.69 ID:4QSlgho5O
そして佐々木の再構築が終わり、谷口の言っていた通りに長門がその場で立っている人間の額に指でちょこんと触れると……
キョン「藤原……橘……」
谷口「鶴屋さんは……この男が現れなければ……」
『にゃははっ♪それはどうかなぁ?』
谷口「ひっ!?」
みくる(大)「無駄な事は喋らないでと言ったでしょう?」
鶴屋「にゃはぁ♪お姉様が聞いてくれたぁ!私の言う事を聞いてくれたよう?」
555 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 21:47:12.35 ID:4QSlgho5O
キョン「うっわ……」
古泉「これは……」
みくる(大)「お久しぶりキョン君。私からも説明します。
あ、その前に長門さん……」
ジャラッ
鶴屋「にゃははぐえっ?」
みくる(大)「鶴屋さんを黙らせてくれませんか?さっきから耳障りで……」
朝倉「首輪……鎖……」
谷口「流石にこれは俺でも引く……」
森「……ふむ」
何を感心しているんですか森さん。
その場にいる殆どの人間がドン引き。いや、本気で引いた。
朝比奈さん(大)そんなキャラじゃないでしょうに。いやいや今更キャラ崩壊の話をしてもだな。
朝比奈さん(大)は、にっこりと微笑んだ。
蒼い着物で、鎖に繋がれた首輪を付けた
四肢の無い鶴屋さんを引き連れながら
558 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 21:54:19.99 ID:4QSlgho5O
長門「わかった」
鶴屋「んみゃっ…………?」
朝比奈さん(大)「藤原君と出会わなくとも、狂っていたのでしょうね……鶴屋さんの心の闇を見抜け無かったのは、ずっと側にいた私にも責任はあります。ですから」
ジャラッ
朝比奈さん(大)「きちんと調教します。皆さん、それで許して下さいね♪」
えーっと……うん。まぁ、なんだ。
ここは「そうですね」とでも返答しておこう。
561 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:01:35.95 ID:4QSlgho5O
朝比奈さん(大)「その上で、元の世界に戻しますから……」
キョン「へ?」
朝比奈さん(大)「あれ?長門さんから聞いて無いんですか?」
キョン「聞くも何も、話の途中で朝比奈さん(大)が……」
朝比奈さん(大)「やだっ!また私、勘違いしちゃった……あ、でも、無かった事になるから別に良いんだわ」
キョン「無かった事?」
朝比奈さん(大)「はい、『あの時の夏休み』みたいに。涼宮さんを使って、無かった事にします」
565 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:12:34.76 ID:mXxYOfDvO
…谷口
567 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:15:31.10 ID:4QSlgho5O
キョン「夏休み……」
繰り返されたあの夏休みか
朝比奈さん(大)「『無かった事』にするのが、他の時間平面にも一番影響は少ないの。
この場にいる人間もそうなんだけど、鶴屋さんは……ここで完全に調教して置かないと、無かった事にしても近い将来、また似たような事を考えちゃう」
谷口「ちょっと待てよっ!?」
朝倉「そうよっ!?」
朝比奈さん(大)「……おっしゃりたい事はわかります。でも、これは決定事項なんです」
570 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:25:38.18 ID:4QSlgho5O
朝比奈さん(大)「二人とも、落ち着いて聞いて下さい。
この世界が、修正される事が決定事項となったから私が介入出来ました……周防九曜を消滅させた瞬間に」
朝比奈さん(大)「『無かった事』にするまでが決定事項。だから後は、長門さんの仕事……」
長門「朝倉涼子の再構築。そして、二人の記憶を」
谷口「って事は」
朝倉「幸せになれるのねっ!?」
572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:36:53.81 ID:cic2Om+cO
佐々木の記憶は元のままでお願いしたい
573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:38:36.98 ID:4QSlgho5O
長門「……それは、あなた達次第。この一ヶ月の記憶を完全に復元させるのは」
朝比奈さん(大)「禁則事項なんです」
朝倉「え……?」
長門「……復元出来るのは、限られたほんの少しの記憶と感情」
朝比奈さん(大)「だから、もう一度出会って互いの感情を確認しあえれば」
朝倉「…………」
谷口「…………」
キョン「あ、もしかして、これって……?」
俺が呟きかけた瞬間、朝比奈さん(大)と長門がこちらを振り向いて、人差し指を立てて唇にあてた。
577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:53:39.57 ID:4QSlgho5O
谷口「……つまり、この一ヶ月が無かった事になった世界で、俺と涼子が出会い」
朝倉「……二人の気持ちが確認しあえれば……」
朝比奈さん(大)「……はい。二人は幸せになれます。記憶は殆ど失っても、二人には変わらない気持ちがあるはずでしょう?」
谷口「……涼子」
朝倉「……谷口」
二人は、互いに抱き合った。
朝倉「……もう一度出会ったら、直ぐに私の事を……」
谷口「あぁ、約束だ」
朝倉「約束ね」
582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 23:00:26.51 ID:4QSlgho5O
なんだこれ。
谷口と朝倉が、朝比奈さん(大)と長門に上手く言いくるめられた感が全く拭えないまま、
朝比奈さん(大)「皆さんには申し訳ありませんが、少しだけ眠ってもらいます」
長門「先ずは谷口と朝倉涼子。あなた達二人から」
やっぱりな。
谷口「……涼子、また会おうぜ」
朝倉「……うん。谷口」
そして二人は、静かに眠りに付いた。
朝比奈さん(大)「ふう……なんとかなったわ」
長門「貴女のおかげ」
キョン「……で、長門。朝比奈さん(大)
これは何回目ですか?」
583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 23:01:25.72 ID:C2Re/7ug0
え
585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 23:04:33.45 ID:JmVjyj4CO
(・Д・)
586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 23:06:48.06 ID:Mf8tzqT50
まさかw
588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 23:09:28.98 ID:4QSlgho5O
朝比奈さん(大)「……何の話ですか?」
キョン「いやいやいやいや」
朝比奈さん(大)「途中から呼び名を変える人には教えませんっ」
すいません。そこは謝ります。しかも本日二回目だし。
長門「……一回目」
お前まで嘘を付くと言うのか長門ー?
597 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/04(水) 00:07:47.85 ID:uaMjKgurO
長門「知らないほうが良い事もある」
真剣な目で言われてもな。
朝比奈さん(大)「女の子には秘密の一つや二つぐらいあるんだから、無理に聞いちゃ、めっ!」
いやいや、誤魔化されませんって。
長門「とにかく、朝比奈みくる(大)がいる時点で、全ては良い方向に向かう。それだけは確か。世界のルールと言っても良い」
確かにそうだが……
朝比奈さん(大)「キョン君、今は私達を信じてゆっくり眠って」
くそっ……頭がくらくらして来やがった……長門め……いつの間に……
キョン「こ、これだけ聞かせてくれ……あいつらは……幸せになれるのか?」
長門「勿論」
朝比奈さん(大)「当然です」
意識が遠退く中
二人が微笑んだ
谷口と朝倉が幸せになれるって事は、俺達も全員……
599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 00:13:24.74 ID:yReU/ZTwO
キョンが谷口の幸せを願う…
キョン…お前ってやつは…
601 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 00:21:25.37 ID:uaMjKgurO
…………
……
…
長門「……幸せになって、幸せになればいいなと思いました」
キョン「作文っ!?」
古泉「んっふ、確かにそうですねぇ……こんな荒唐無稽な話」
昼休み、長門に呼び出された俺と古泉は、部室で長門の物語を読まされた。
キョン「……で、これを信じろと言うのか」
長門「そう」
古泉「普通は信じられませんがねぇ……」
そう。こんな話を読まされて、書いてあるのは全て真実だ。無かった事になったので記憶が無いだけだと言われても、普通は信じない。
しかしだ。
突然送られて来た、この招待状。
谷口と朝倉の、結婚式の招待状を手にしている俺と古泉は……
602 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 00:27:23.74 ID:NeCRTFpp0
ウホッ!?
604 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 00:31:39.46 ID:uaMjKgurO
キョン「この話が真実だとしてもだ、再開して五日しか立っていないぞ?」
何をそんなに急ぐんだ。しかも、まだ高校生って、朝倉は違うか。
……朝倉の年齢は?
古泉「いろいろ問題はありますがね……」
キョン「まったくだ」
問題と言えば、あの物語の最後はいったいなんなんだ。
全く解決されてない問題が山積みでは無いか。
608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 00:40:37.19 ID:uaMjKgurO
古泉「長門さん。この物語の一番最後なんですが。
佐々木さんや涼宮さんは眠っていたので解りますが、この時、僕と森さんは何をしていたんですか?
会話にも全く加わらず……」
長門「……眠らせる描写を、入れ忘れた」
古泉「んっふ……本当ですか?」
長門「本当」
古泉「……長門さんが言うなら、そうなんでしょうねぇ……わかりました。これ以上は聞きませんよ」
明らかに嘘だよなぁ。
本当にこの物語の通りなら、最後の部分。朝比奈さん(大)と一緒に何を考えて行動していたんだろうか?
何かに焦っているようにも見えるのだが……
614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 01:24:13.71 ID:uaMjKgurO
しかしだ。二人が何をしていたかなんて、確かめる術が一切無い。
キョン「谷口と朝倉は、」
長門「五日前に私の部屋で再会した」
キョン「いや、それは谷口から聞いたよ。
『運命ってあるんだなキョン!俺は涼子と結婚するぞー!』
と電話があったからな。あの時は、女日照りが続き過ぎてとうとう気でも狂ったかと……いや、これはどうでもいいな」
長門「……何を聞きたいの?」
キョン「うむ。単純にそう思っただけだから深い意味はないのだが。
四肢の無い朝倉涼子を再構築して会わせたのか?」
長門「そう。それが二人の感情を引き起こす可能性が一番高かった」
キョン「孕ませと?」
長門「……今回はただ、会って欲しい人がいると」
649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 10:20:27.59 ID:uaMjKgurO
俺と古泉は部室を出て中庭に移動し、ベンチに腰掛けた。
キョン「……どう思った?」
古泉「納得出来ない部分が多すぎますね」
キョン「だよなぁ」
様々な疑問は確実に残る。
繰り返す世界だとしても、そもそも最初の原因は何だ?何故に唐突に「孕ませて欲しい」から始まる?
古泉「……どれ程繰り返したのか。始まりは何だったのか。とでも考えている所ですか?」
キョン「……まぁ、そんなとこだ」
650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 10:23:17.07 ID:uaMjKgurO
古泉「考えるだけ無駄かも知れませんねぇ。長門さんに嘘をつかれたら、それを暴く手段等、皆無ですよ」
確かにそうだが、だからと言って納得出来ん。
古泉「……仮説。推測。想像の域ですが。藤原と呼ばれる未来人と鶴屋さんは、繰り返す世界と知っていた……何らかの原因で記憶が引き継がれていたんでしょうねぇ」
キョン「何故、そう思う?」
古泉「二人が狂ってしまった原因を考えていました……心の闇を抑えきれず、狂った行動に走らせたのは何だったのか」
キョン「それと記憶の引き継ぎがどう関係する?抜け出せないから狂ったとでも言いたいのか?」
古泉「……軽蔑しないで下さいよ。これは友人、いや、男同士だから言えますが」
キョン「いきなり何の話だ」
652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 10:35:08.50 ID:uaMjKgurO
古泉「ループ世界。全てが一旦リセット出来る世界……そんな世界で、様々な力を持ち記憶を引き継いでいる……何をしても無かった事になるんですよ?そう、どんな事をしても」
キョン「……何が言いたい」
古泉「……もう言わなくても解るんじゃないですか?」
……だとよ。お前ならどうする?
古泉「例えば、貴方ならどうしますか?」
キョン「……知るか。なってみないとわからん」
古泉「んっふ、少し考えましたね?」
キョン「そういうお前はどうなんだ?え?」
古泉「……禁則事項です♪」
キョン「似てない。つまらない。気持ち悪い。人差し指を添えるな。ウィンクするな。無理に裏声を使うな」
659 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 11:22:22.78 ID:uaMjKgurO
鶴屋「にゃははっ♪それは、みくるの真似かい?全っ然似てないにょろ」
古泉「あ……」
キョン「……鶴屋さん」
鶴屋「やっほーい♪こんな所にいたんだね!ハルにゃんが二人を探していたっさ!」
手を振りながら、元気な笑顔で鶴屋さんが俺達の元へ歩み寄って来た。
長門に読まされた物語と違い、いつもと変わらない笑顔の鶴屋さん。
……やっぱり、あれは只の創作じゃないのか?
確かに谷口と朝倉が結婚なんて、何かあったとしか思えない訳だが、実際には他にちゃんとした理由があり、先程読まされた物語は長門が適当に考えた……そう考えれば一応は納得出来る。
大体だ。あの狂った鶴屋さんなんて途中から人格崩壊しまくりで、蒼の子みたいだったり緑の双子みたいだったりと、多重人格どころの話じゃ
鶴屋「ん?ちゃんと招待状は届いたみたいだね!」
キョン「え?」
661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 11:31:36.58 ID:uaMjKgurO
鶴屋「にゃははっ♪実はだねっ!谷口とりょこにゃんの二人の結婚式は……」
りょこにゃん?あ、朝倉の事か。
鶴屋「鶴屋流さぷらいず結婚式なのさっ!」
キョン「…………」
古泉「…………」
鶴屋さんには悪いが、全く意味がわかりません。
666 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 13:17:45.88 ID:uaMjKgurO
鶴屋「式場から何から何まで、私が手配したのさ。愛し合う二人の為にねっ!」
キョン「……どうして、鶴屋さんが」
鶴屋「うーん。私も最初は、ゆきっこから聞いた時は驚いたけどね」
ゆきっこ……長門から!?
キョン「な、何を聞いたんですか?」
鶴屋「んにゃ?谷口とりょこにゃんが、らぶらぶって事にょろ。他に何かあるのかい?」
キョン「いえ、ま、そうですね。俺も驚きましたよ」
鶴屋「そ、あまりにびっくり仰天しちゃってさっ!これは直接二人に会って、確かめなきゃっと思って」
古泉「で、二人はどうだったんですか?」
鶴屋「いやぁー。それがもう、らぶらぶもらぶらぶのらぶらぶらぶっ!
見ているこっちが、赤面しちゃうぐらいだったにょろ。
そうだねーまるで昔から愛し合っていたみたいにさっ!」
昔から愛し合って……
672 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 13:52:25.17 ID:uaMjKgurO
鶴屋「そんな二人を見てると、お姉さんは無性〜に応援したくなってね!」
無性に応援って、サプライズで結婚式場から俺達の旅券までっていったい幾らかかっているんだ。いやいや金の問題では無いが。
鶴屋「応援するなら、全力で応援するのが鶴屋家の流儀なのさっ!にゃははっ♪」
全力で応援ねぇ
古泉「あ、そう言えば、涼宮さんが僕達を探していたと、先程仰っていましたが」
鶴屋「そうそう。余興の練習を開始するって言ってたにょろ。二人とも頑張るっさ!」
余興。ハルヒの考える結婚式の余興か。なんだか谷口や朝倉には悪いが、憂鬱な気分になって来た。何をするつもりだハルヒー?
674 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 14:00:54.01 ID:uaMjKgurO
鶴屋「で、二人は結婚相手はまだ決めてないのかなっ?」
キョン「え」
古泉「え」
鶴屋「まだ若いから、谷口やりょこにゃんみたいに今すぐって訳じゃないけどさっ!羨ましいね〜特に花嫁候補がたっくさんいる男の子はさっ!」
どういう意味でしょうか鶴屋さん。
鶴屋「なーんてねっ!まぁ、でも、決まったらお姉さんに報告するにょろ。
その時は全力で応援するからさっ!んじゃねーっ♪」
キョン「…………」
古泉「……で、そろそろ決めても良いんじゃないですか?」
キョン「何の話だ」
古泉「んっふ……まぁ、良いでしょう」
676 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 14:16:08.71 ID:uaMjKgurO
キョン「……あの物語が真実だとすると、鶴屋さんの調教は完了って事になるのか?」
古泉「それすらも、何とも言えませんねぇ」
やれやれ、本当に厄介な物語を読ませてくれたもんだなー長門ー。
古泉「考えれば考える程、切りがありませんねぇ。本当に……」
まったくである。
680 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 14:42:08.27 ID:uaMjKgurO
………
……
…
何だかと言うより、全くすっきりしない気持ちのまま、ハルヒの考えた結婚式に相応しいのか相応しく無いのか良くわからない謎の歌と踊りの余興の練習を終え、俺は一人帰り道を歩いていた。
結婚か……って、年齢的に結婚なんて出来たっけ……確か男性は
「ようっ!久しぶりだなキョン!」
キョン「……谷口」
682 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 14:51:13.59 ID:uaMjKgurO
谷口「待ってたぜ。お前と国木田には、直接報告しようと思ってな」
わざわざ待っていたのか。
谷口「学校のほうはどうだ?」
と言うか谷口。お前学校に来い。何をしているんだ。
谷口「授業よりも食事よりも、もっと大切な事があるのさ」
なんだっけそれ。
谷口「涼子との時間さ!」
うっわー。親指立てるな。なんだその笑顔は。鶴屋さんの言う通り、聞いてるこっちが恥ずかしいだっつ!?
684 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 14:59:43.39 ID:uaMjKgurO
谷口「まぁ、そろそろ学校には行こうと思っていたけどな」
キョン「……結婚するんだってな」
谷口「正確には来年だけどな。年齢的に」
キョン「じゃあ、なんで今やるんだよ」
谷口「涼子がどうしてもって言うからな。それに鶴屋さんも同調してさ。参るぜ。
『日取りと式場手配して来たにょろ』
とか突然言い出したもんな。涼子もめちゃくちゃ喜んでるから断れねーしよ……まぁ結婚式じゃなくて婚約式って事になんのかな?」
キョン「はいはい。勝手に結婚式でも婚約式でもしてくれ」
谷口「おいおい。祝福してくれよ。友人だろ?」
688 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 15:12:02.34 ID:uaMjKgurO
そんな事よりだ。
キョン「なんで朝倉と一緒になろうと思ったんだ?」
谷口「それがよ……良くわかんねーだよな正直」
良くわからんのに、法的に無理な結婚式をしようとしてるのか谷口。
谷口「俺の推測だがよ。俺と涼子は前世で一緒だったんじゃねーかと」
いきなり何を言い出すんだこいつは。頭でも打ったのか。
谷口「……本当に良くわかんねーんだよ。互いによ。
長門に呼び出されて涼子と再会した瞬間、二人とも涙が止まらなかったんだぜ」
キョン「…………」
690 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 15:16:44.03 ID:uaMjKgurO
キョン「……どこで?」
谷口「長門の部屋だ」
キョン「……朝倉ってどうだった?」
谷口「何が言いたいんだ?」
キョン「いや、腕とか、足とか」
谷口「涼子の腕や足がどうかしたのか?」
……この辺は情報操作してあるのか?
キョン「すまん。何でもない」
谷口「意味がわかんねーよ」
692 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 15:24:05.21 ID:uaMjKgurO
キョン「でも、お前は入学当初から朝倉チェック済みだったじゃねーか」
谷口「あー、そう言うのじゃないんだよ。
何て言えば良いのかな。
一緒に様々な困難を乗り越えて来て、やっと再会したみたいな?もう号泣しながら抱き合ってた」
キョン「…………」
谷口「それに、長門の紹介した女占い師も言ってたしよー。二人は前世で一緒だった可能性があるって」
キョン「……は?」
谷口「巨乳の」
キョン「…………」
あの人、何をしているんだ……
697 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 15:40:06.34 ID:uaMjKgurO
谷口「こんな不思議な事ってあるんだな……」
ハルヒが耳にしたら喜ぶぞ。
谷口「涼子も俺と全く同じ感情を直ぐに抱いたらしくてよ。
もう、それからはずっと二人の時間を過ごしてる」
キョン「……そっか」
谷口「まぁ、そう言う訳だ。落ち着いたら涼子と一緒に学校来るからよ。
またヨロシクな」
キョン「ああ」
谷口「結婚式には必ず来いよ。じゃあな」
キョン「……谷口」
谷口「なんだよ」
キョン「……おめでとう。朝倉にも、そう伝えておいてくれ」
谷口「……おう」
707 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 17:09:36.64 ID:uaMjKgurO
月日のと言うのは瞬く間に過ぎて行く。
八日間も謎の作文を書……いやいや待て待て。何を口走ろうとしているんだ俺は。自分でも意味不明だ。
ええっと、そうだ。この八日間
「時間がないんだからねっ!」
ハルヒの鶴の一声で全員寝る間も惜しみ、余興の為の謎の歌と踊りを練習し続けた。
日常生活の合間合間にも挑んだこの八日間が、後々の人生の糧となるかどうかは疑問に尽きない所ではあるが、なると信じたい所でもある。ならないか。
そんな訳で、結婚式当日。
みくる「わぁ……」
バージンロードを歩む、純白のウェディングドレスに身を包んだ朝倉涼子。
真っ先に目を輝かせたのは朝比奈さんだった。
。
ハルヒ「素敵ね……」
長門「…………」
709 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 17:11:06.04 ID:uaMjKgurO
そして谷口。
緊張してガチガチになっているのだろうと思いきや、真剣な面持ちと堂々とした態度で朝倉を待っている。
国木田「へぇ……」
そんな谷口に感心する国木田には、果たしてどちらの衣装が似合うかなんて心の闇は無かった事にしよう。
そして、二人は指輪を交換。
ハルヒ「綺麗な指輪ね……」
みくる「いいなぁ……」
長門「…………」
生成するな長門。はめるな。誰と交換するつもりだ。
710 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 17:13:07.58 ID:uaMjKgurO
『谷口──あなたは、朝倉涼子と結婚し、その健やかなときも、病めるときも、つねにこれを愛し、これを敬い、これを慰め、これを重んじ、これを守り、その命の限り、固く節操を守ることを誓いますか? 』
谷口「はい、誓います……約束……しましたから……」
ん?谷口、何を言っているんだ?神父が困惑してるぞ。
涼子「谷口……約束……したね……」
谷口「涼子……やっと果たせた……幸せにするって約束を……」
涼子「うん……うん……」
涙を流したまま二人は抱き合い、神父の言葉を待たずに誓いの口付けを交わした。
712 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 17:28:42.26 ID:uaMjKgurO
バージンロードを歩く二人を、全員が祝福する。
祝福の花びらが舞うなか、涙を流しながら寄り添って歩く二人は、本当にこの瞬間を待ち望んでいたのだろう。
それがどれくらいの年月かは知るよしもないが──
本当に幸せそうに歩く二人を見て、ハルヒ達は羨望の眼差しを送っていた。
羨ましいと──
朝倉が後ろを向いてブーケを投げる。
受け取る者だけでなく、この場にいる全員が幸せになりますようにと──
願いを込めたブーケは、祝福の花びらと共に宙を舞った。
713 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/04(水) 17:29:27.15 ID:uaMjKgurO
谷口 朝倉 おはり
718 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 17:34:11.02 ID:cFwml8DR0
最初の長門についての解説はナシ?
719 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/04(水) 17:37:25.22 ID:uaMjKgurO
>>718
一番の問題である
727 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 19:00:45.23 ID:0GnmOAoAO
その後、二人が離婚してたら笑う
728 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 19:17:15.21 ID:o4GJuDxCO
良かった…谷口&朝倉涼子に幸せあれ!
742 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/04(水) 22:33:40.57 ID:uaMjKgurO
ちょっと思い付いた 自分でも全っ然納得出来ないが、風呂敷無理矢理畳む
749 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/04(水) 23:45:36.24 ID:uaMjKgurO
マジで蛇足 穴だらけ でもそれは最初っから 強制的に終わらせる
750 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 23:49:36.90 ID:0GnmOAoAO
いいから早くぅ
751 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 23:52:44.52 ID:uaMjKgurO
………
……
…
現世は夢──夜の夢こそまこと──
朝比奈さん(大)「キョン君……幸せな二人を見て、納得してくれればいいんだけど」
長門「そして森園生……」
森「う……」
ドサッ
朝比奈さん(大)「……納得のいかない顔をしてますね。古泉君」
古泉「当然ですよ。何ですかこの茶番劇は」
朝比奈さん(大)「茶番劇。確かにそうです。否定は致しません」
長門「茶番劇と言うのも烏滸がましい……」
753 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 23:56:17.29 ID:uaMjKgurO
古泉「無かった事になるなら、教えてくれても良いんじゃないですか?それすら無かった事になるんでしょう?」
朝比奈さん(大)「だったら、最初から知らなくても変わらない……って、古泉君、全っ然駄目だって顔しないで下さいよぅ」
古泉「そういうの、やめてくれませんか?」
朝比奈さん(大)「真実の赤で話しましょうか?」
古泉「冗談はいい加減に」
長門「その冗談こそが最初の始まり」
古泉「……孕ませて、ですか」
長門「そう」
朝比奈さん(大)「あ、長門さん。その前に私を、昔の私に戻してくれません?」
長門「どうして?」
朝比奈さん(大)「いろんな意味で♪」
長門「…………」
みくる「ふう、やっぱりこっちがしっくり来ますぅ。古泉君も、古泉一姫ちゃんになっちゃいますか?」
古泉「仰っている意味が解りませんよ……」
754 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:01:04.52 ID:uaMjKgurO
みくる「えっと、本当に冗談のつもりだったんです」
古泉「冗談と言うのが、良くわかりませんが?」
長門「元々、この世界は彼と朝倉涼子が幸せになる世界だった」
古泉「…………」
長門「その世界は、本当に素晴らしくて二人が幸せになる世界」
古泉「…………」
長門「私は考えてしまった」
古泉「…………」
長門「これがもし、谷口と四肢の無い朝倉涼子なら幸せになれるのかどうかと」
古泉「……で、この世界を構築したと」
長門「再構築。二人が、その幸せな人生を全て全うしてから」
古泉「それは心情的にですか?」
長門「それがルール」
古泉「……納得出来ませよ。全っ然納得出来ません」
755 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:06:39.45 ID:bqqXN3SDO
長門「真実」
みくる「ながとまみ♪じゃなくて、しんじつ♪ですからね♪」
古泉「……ちょっと苛々して来ましたので、そのムカつく胸を殴らせてくれませんか?」
みくる「ふええ?」
長門「私も手伝う。以前からその胸は苛々していた」
みくる「ちょ、ちょっと長門さんまでぇ?冗談は止めて下さいよぉ」
古泉「ええ、冗談です。
少し気持ちの整理が付かなくてね……そちらの言う冗談を僕も言ってみた訳ですが。
……冗談……冗談が始まり……ふふっふふふ……怒りを通り越して笑うしかありませんねぇ……本当に茶番劇ですら無い……」
長門「……申し訳ないと思っている」
みくる「知ってて止めなかった、私にも責任があります……」
古泉「……しかし何故、ここまで酷くなったんですか?只の冗談なら、ここまで酷くならないでしょう?」
みくる「始まりの部分は納得してくれたんですね……」
古泉「かなり無理してますが」
757 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:12:14.85 ID:bqqXN3SDO
長門「そこに、藤原と呼ばれる未来人が介入して来た」
みくる「本来なら、ここまで酷い世界では無かったの」
古泉「……この世界に介入……理由は?」
長門「この世界が、何度も繰り返した世界になる可能性を持った世界だった為。結果、藤原と呼ばれる未来人の思惑通りに何度も繰り返した。私の責任」
古泉「……先程の再構築、ですか」
長門「そう。藤原と呼ばれる未来人は、自らの目的の為に、この一見何の変哲の無い世界に目を付けた」
古泉「かなりオカシイ世界ですがねぇ。ああ冗談で再構築した世界でしたか」
長門「そう。目を付けたのは、再構築。私は再構築の際に、この世界を限界まで最小化。何時でも崩壊出来るように、様々な因子を盛り込んで置いた」
みくる「つまり、街単位の小さな世界です。谷口と四肢の無い朝倉涼子の恋物語なんて、他の世界に影響を残す前に無かった事にしてしまうのが一番ですから」
古泉「例えば?」
みくる「一番簡単な方法としては、第一部完!俺達の旅はこれからだ!で意識を失わせてスタッフロールみたいな?」
古泉「解りやすいですねぇ」
760 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:21:52.60 ID:bqqXN3SDO
長門「でも、そうはならなかった。藤原と呼ばれる未来人はその先を強制的に作り、繰り返す世界を構築した」
古泉「強制的に……繰り返す……ですか」
みくる「はい。長門さんの再構築した世界……元のキョン君と朝倉涼子が幸せになる世界にすら関わりの無かったイレギュラーの存在」
長門「くーた……周防九曜。彼女を二人に関わらせた。これは、繰り返す中で谷口と朝倉涼子が私の部屋で出会うのが九割を越える」
古泉「今、くーたんと言いかけましたね?」
762 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:29:26.02 ID:bqqXN3SDO
長門「……これは今、全く関係無い」
古泉「いえいえ、過去の話にから現在の話になるのあれですが」
みくる「古泉君の言いたい事はわかります……聞きたいですか?」
古泉「んっふ。長門さんの意外な一面ですからねぇ……是非とも」
長門「一姫」
古泉「?」
長門「古泉一姫になるのが条件」
古泉「構いませんよ……って、もうなっちゃいましたか」
みくる「やっぱり可愛い……」
古泉「……想像するに、貴女と長門さんは様々な世界を修正して来たんですねぇ……だから女体化なんてものに異常に執着する」
みくる「御名答ですぅ」
763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:37:09.35 ID:bqqXN3SDO
古泉「んっふ、無かった事になるなら、姿形等どうでも良いですよ」
長門「私は、何度も周防九曜を二人に介入させないようにした。それは全て成功する事は無かったけれども」
古泉「ふむ……周防九曜の長門さんへの執着はそこですか」
長門「……正直、私も少し楽しんだ。くーたんの髪の毛は、私の想定外の行動を取る」
古泉「んっふ……あの時も何本か……いえ、束で残してたんですかねぇ?長門さぁん?」
みくる「ふわわ、一姫でそんなサディスティックに……きゅん☆きゅん☆」
古泉「……勿論、他に理由はあると思いますが」
みくる「川原で闘う二人!でも終わった後、夕陽をみながら芽生えたのは友情じゃなくて愛情みたいなっ!?しかも歪な愛っ!」
古泉「……ちょっと胸を殴らせて下さい」
みくる「冗談ですよぉ」
長門「私は、先程のは冗談では無かった。そして今も」
古泉「…………」
みくる「………ふぐえっ!?」
765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:42:05.24 ID:bqqXN3SDO
みくる「痛いですぅ、痛いですぅ」
古泉「……で、繰り返すと言うのは?」
長門「方法は誰でも思い付く。涼宮ハルヒ」
古泉「……しかし、崩壊の可能性もあるのでは?」
長門「藤原と呼ばれる未来人は、私と真逆の事をした」
古泉「どう言う事です?」
長門「崩壊因子を全て取り除く」
みくる「禁則中の禁則です。全ての物は、崩壊があるからこそ存在出来る」
古泉「……ふむ。永遠に繰り返す世界ですか」
みくる「リセットする方法としては、涼宮さんに夢だと思わせる事が多かったですね」
古泉「夢……現世こそ夢。夢こそまこと、ですかねぇ」
長門「結果、期間は短くしなくてはならない」
768 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:48:53.70 ID:bqqXN3SDO
古泉「ふむ……崩壊の無い永遠に繰り返す世界ですか」
長門「そして、そこには涼宮ハルヒが存在する」
古泉「成程……藤原と呼ばれる未来人。
彼は、崩壊の無い永遠に繰り返す世界を手に入れたかった。ある目的の為に」
長門「そして、その目的は涼宮ハルヒの持つ能力の完全なる解析」
古泉「神に等しい能力を解析するには、宇宙人、未来人、超能力者でも困難ですからねぇ……様々な勢力がすくみ合い、涼宮さん自信に手を加える等……だからそれをする為には、繰り返す世界で無ければならない。それ以外では一度の失敗も許されませんからねぇ」
みくる「記憶を完全に引き継ぎつつ、永遠の時間の中で研究をする……長門さん。一姫ちゃんに、謝らなくてはいけないんじゃ無いですかぁ?」
古泉「あの夏休みですか……構いませんよ。結局、出来なかったんでしょう?」
長門「あれでは、私でも無理。約五百年かけたが……」
770 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:53:55.89 ID:bqqXN3SDO
古泉「しかし、藤原と呼ばれる未来人は成功した。研究を続ける事に。
……もしかして他にも、こういう世界が存在するんですか?」
長門「……それぞれの世界は、例えるなら無限の泡。大なり小なりの泡が無限に生まれ、そして消えていく」
みくる「シャボン玉のほうが私は好きかな。直ぐに弾けて消えてしまう世界もあるけど」
長門「だがそれがいい」
古泉「……つまり、弾ける事の無いシャボン玉」
みくる「あくまでも例え例えですけどね。世界は考えている以上にもっと複雑」
古泉「んっふ、それはわかりますよ」
みくる「その無限個のシャボン玉の中で、自身が介入出来て、永遠に弾けて消える危険も無く神を自由に調べる事の出来るシャボン玉」
長門「それは、世界が無限個の泡を生成し始めた中でもレアケース。私達が存在しない泡でも、滅多に見られない」
771 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:56:59.63 ID:bqqXN3SDO
古泉「完全に解析して、どうするつもりだったんですか?」
長門「人から道具へ。これは退化では無く、情報統合思念体の求める進化の可能性の一つ」
みくる「もしもボックス!だけど生きているみたいなっ!?」
古泉「……今回は殴ろうと思いませんねぇ。それで四肢切断……最終的には脳だけでしょうか」
みくる「ご想像にお任せします」
772 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 01:10:44.75 ID:bqqXN3SDO
古泉「ふむ……それで鶴屋さんと出会った。当然ですねぇ。鶴屋家は崩壊因子の固まりですからね。全てを終わらせる殺し屋ぐらい、用意出来ますから」
みくる「何の話ですかぁ?」
古泉「んっふ、何でもありませんよ。そこで鶴屋さんは同調し……狂ってしまった」
みくる「それは違いますっ!鶴屋さんは、最初は止めようと」
古泉「……朝比奈さん。それは心情的に?」
みくる「真実の赤で語ります。鶴屋さんは類いまれなる直感力で、藤原に近付きました。この世界を崩壊させる為に」
長門「しかし、彼女には誤算があった」
みくる「記憶の引き継ぎ。藤原君は、必要な情報だけを引き継げば良かった。
しかし、鶴屋さんは全ての引き継ぎを選択しました。結果、狂ってしまったのだけれども……心の、心の根っこに残してました。崩壊因子を残す事を」
長門「それが谷口と朝倉涼子。そして短針銃」
みくる「そして……橘京子との歪んだ愛」
古泉「……結果、藤原と周防九曜。そして自分自身を止める事に成功した……」
長門「それも初回での成功。これは彼女の直感力による物。使い方次第では、進化の可能性の一つとなる」
774 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 01:29:49.29 ID:bqqXN3SDO
みくる「鶴屋さんは狂いながらも、ベクトルはこの世界の崩壊へと向かっていました」
長門「そして……歯止めの効かなくなった狂った心。その心で朝比奈みくる。歪んだ心だとしても、貴女を心の拠り所とした」
みくる「……わかっています。わかっているからこそ、私は調教し調教されなきゃいけないの。この姿で……それが修正者の努め。
これは、狂ってしまった鶴屋さんとそれに影響された……一姫ちゃんなら、もうわかりますね?」
古泉「……確かに、彼や谷口君や朝倉涼子さん、森さんには話せないし、居合わせてはいけない……成程、成程。
どうあがいても納得出来ない方の為ですか。苦労しますねぇ」
みくる「佐々木さんの場合は、どんな事をしても影響が残っちゃう。それなら、少しでも……間違っている事はわかりますが、私達にはそれしか方法が……」
775 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 01:37:19.00 ID:bqqXN3SDO
古泉「んっふ……僕を女体化したのも、全て修正者として計算の内ですか?」
みくる「禁則事項です♪」
古泉「こうやって、ウィンクしながら人差し指を唇に……魔性ですねぇ。いろんな世界でやって来たんでしょうね。いつかやってみたい物です」
長門「では、佐々木を起こし、藤原を無力化した上で蘇生させる」
みくる「佐々木さんの心の傷は計り知れません……この世界を崩壊に導いたとしても、鶴屋さんが狂った心で佐々木さんに行った事は、とても許される事ではありません」
777 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:04:32.10 ID:bqqXN3SDO
古泉「修正……調教……復讐……一つだけ仰っても宜しいですか?」
長門「構わない」
古泉「貴女達も、充分狂っていますよ」
みくる「それに付き合う古泉一姫ちゃんもねぇ。勿論、最後まで付き合ってくれますよねぇ?」
古泉「当然ですよぉ」
みくる「では、始めましょう。先ずは復讐による破壊と絶望を」
古泉「それをゆっくりと調教し」
長門「安定へと修正する」
みくる「鶴屋さぁん?気分はどうですかぁ?頑張って崩壊まで持っていったのにこの仕打ちはぁ?」
鶴屋「仕方ないと納得すりしかないねぇ、お姉様ぁ。
でも、楽しみでしょうが無いなっさぁ?これから修正まで、どんな狂った世界が繰り広げられるかなぁ?にゃはあっ!?もしかしてこれもぜーんぶゆきっことお姉様の手の平の上の出来事かも知れないねぇ!?にやはっ♪にゃははっ♪
にゃははははははははははははははははははははははははは♪」
778 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/05(木) 02:06:57.97 ID:bqqXN3SDO
おはり
779 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:11:40.22 ID:FuhPAJRyO
乙
なんぞ
780 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:11:55.31 ID:dImo2FFz0
なん…だと…
783 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:19:39.31 ID:6St3aSD00
お見事w
乙
784 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/05(木) 02:30:59.20 ID:bqqXN3SDO
最後に書きたい
最初は別のスレの改悪。そして書きたい物を書き連ねて、それを文才の無い俺がまとめただけの駄文糞文オナニー
それを読んでくれた人、保守、支援、批判、まとめてくれた人、その他のいろいろな人、全員に言いたい。
ありがとうございました。マジで土下座したいこの気持ち。
785 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:32:13.69 ID:FuhPAJRyO
>>784
とりあえずよくやった
786 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:38:20.58 ID:3MAGA+OdO
乙 おもしろかった
787 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:41:20.19 ID:6St3aSD00
>>784
投げ出さないで頑張ったのは偉い
また何か書いてくれよー
788 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:49:48.55 ID:Wh4jsfzU0
ノープランで始めてここまで書けたのは凄い
乙面白かった
読み物:ハルヒ
お絵かき掲示板
画像掲示板
鶴屋「なんでかなぁ」
俺達に向かって歩いて来た鶴屋さんは、俯いて少し身体を震わせていた。
鶴屋「なんで、さっさと連絡しないかなぁ?」
そして、ゆっくりと顔をあげ
鶴屋「くーたんも来ないしさぁ?」
長い髪をかきあげた。
鶴屋「ほんっっといらいらするねぇ!?連れて来てたんなら、なんで連絡しないかなぁ!?ねぇ!二人共、聞いてるかなぁ!?」
今まで見た事の無い歪な形相で、鶴屋さんは部屋の壁をドンッと叩きながら叫んだ。
谷口「ひっ……す、すいません鶴屋さんっ!?」
まともに目を合わせられず、俺は直ぐに頭を下げた。
そして、鶴屋さん黒幕の可能性が上がった。
332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:25:47.37 ID:KUtcd7WdO
鶴屋「なぁんで私をいらいらさせるかなぁ!?ねぇ!?」
朝倉「ご、ごめんなさいっ!」
涼子も頭を下げたのだろう。
鶴屋「無視されるのが、いっちばんいらいらするよねぇ!?そう思うよねぇ!?」
ドンッドンッと部屋の壁を叩く音だけが聞こえる。
怖い。怖すぎるよ鶴屋さん。
鶴屋「二人とも聞いてるかなぁ!?」
谷口「は、はいっ!」
朝倉「聞いてますっ!」
334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:38:13.02 ID:KUtcd7WdO
鶴屋「なんで連絡が遅いかなぁ!?」
谷口「そ、それは」
朝倉「少し、手間取って」
鶴屋「はぁ!?何を手間取るかなぁ!?」
谷口「い、意識を失わせるのに」
朝倉「そ、それで……今、今が連れて来たんです。だ、だから鶴屋さん。そんなに怒ら」
ドンッ
鶴屋「なんで嘘をつくかなぁっっ!?」
朝倉「ひっ……ご、ごめっんな……ひうっ!?」
鶴屋「ねぇ、なんでかなぁ!?なぁんで嘘をついたかなぁ!?怒られたくないから!?ねぇ!?聞いてるりょこにゃんっ!!」
朝倉「ご、ごめんなっごめんなさい鶴屋さ」
鶴屋「あぁいらいらするねぇ!ほんといらいらするっ!謝るくらいならねぇ!?最初っから嘘をつかないで欲しいなぁっ!?」
336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:41:50.47 ID:/eYjsCr00
この鶴屋さんは悪い鶴屋さん。
338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 19:00:27.15 ID:Pv5o4R2LO
怖ええええええええ!
339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 19:28:51.03 ID:KUtcd7WdO
朝倉「鶴屋さっ……ごめんっ……ひっ……うあっ!?」
パンッパンッとぶたれる音がする。
頭を深く下げているので確認出来ないが、涼子がぶたれているのだろう。涼子……なんで嘘をついたんだ。
鶴屋「まったく、りょこにゃんのくせにさぁ!?ちゃんとあやまってくれるかなぁ!?」
朝倉「ひあっ……鶴屋さんそこはっ!?あっ!?ひううっ!?」
鶴屋「ほらぁ!?ちゃあんとあやまってほしいなぁ!?」
朝倉「ごめんなさい鶴屋さんっ!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!
だからもうつねらないでっ!?ゆるしてっ!?ゆるしてくださいっっ!?」
つねられているのか涼子。しかしいくらなんでも……
谷口「鶴屋さんっ!俺も謝りますからっ!?涼子を許してやってくださいっ!?」
342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 19:42:08.24 ID:KUtcd7WdO
俺は頭を下げたまま叫んだ。
頼む鶴屋さん。
これ以上は、例え俺達が悪くても、涼子を泣かせるなら……
鶴屋「……ちゃんと反省したかなぁ?」
朝倉「はっ、はいぃっ!」
谷口「もう、こんな事はしませんからっ!」
鶴屋「……りょこにゃん、もう私に嘘をついたら駄目だからねぇ!」
朝倉「ひうっ……あっ……ご、ごめんなさい鶴屋さん……」
解放されたのだろうか。少し安堵した声で涼子が謝った。
鶴屋「まったく……ねぇ?くーたん、こっちに来なかったかなぁ?」
344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 19:44:30.07 ID:KUtcd7WdO
朝倉「い、いえ……」
谷口「き、来ていませんが……?」
鶴屋「……もし、くーたんが来たら直ぐに連絡してくれるかなぁ?」
朝倉「は、はい勿論」
谷口「必ずや直ぐにっ!?」
くーたんが帰って来てない……それでそんなに虫の居所が悪いのか?
いや、いくらそうだとしても酷すぎるんですけど鶴屋さん……。
348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 20:11:50.74 ID:KUtcd7WdO
prrrr
電話の着信音が鳴り響く。
鶴屋「おっそいなぁ!?何をぐだぐだとしてたかなぁ!?」
鶴屋さんだった。電話の向かって、大声を張り上げている。
鶴屋「言い訳はいいからさぁ!?さっさと……」
……顔を上げた俺と、鶴屋さんの目があった。俺もつねられたりするの?
鶴屋「……ちっ」
舌打ちですか。
鶴屋さんは踵を返して、俺達から離れていった。
349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 20:19:15.46 ID:KUtcd7WdO
谷口「…………」
多分、電話の内容を聞かれたくなかったと思うのだが、
『はあぁ!?』
『なんでかなぁ!?』
時々、大声を上げて部屋にある壺やら皿やらを、なぎ倒すように破壊していく鶴屋さん。
『その人を知るには、何に対して最も怒るか知れ』だっけ?ごめんミトさん。知りたくないです。怖いです。無理ですってば。
朝倉「谷口……私……確認してくる……」
小声で涼子が呟いた。
351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 20:35:42.37 ID:KUtcd7WdO
谷口「りょ、涼子……?」
朝倉「鶴屋さん……おかしいわよ……だって、さっき私のあそこを……思いっきり捻り上げていたのよ……?」
谷口「あそこ?」
朝倉「クリト……って言わせないでよ?」
谷口「ごめん」
マジかよ。
朝倉「もう……私達の知ってる鶴屋さんじゃないわよ……」
涼子は、鶴屋さんのほうをチラリと見た。
『……にゃはっ……にゃははははははははははははははははっ!!』
笑ってる……鶴屋さん……
朝倉「お手洗いにでも行ってる事にして……じゃあ」
谷口「涼子……あっちが危険だとわかったら……直ぐに戻って来るんだぞ」
涼子「うん……じゃあ……行ってくる……直ぐに戻るから……」
そう言い残して、涼子は姿を消した。
352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 20:52:14.40 ID:KUtcd7WdO
涼子が消えた後も、鶴屋さんは笑いながら電話に向かって叫んでいた。
『そうにょろ!完全に掌握するっさ!』
『あっちの人間を使うっさ!プランD4の資料とあれを渡すにょろ!』
『着物は蒼っさ!そして特注の紅もねっ!にゃははっ♪』
時折聞こえる声に、俺は耳を傾けていた。
やっぱりこの人が……
パタンッ
鶴屋「……ま、想定内と言えば想定内っさ……ここまで来れた事で充分かなっ?にゃは♪」
携帯を閉じて、鶴屋さんはいつもの笑顔を見せた。
いつもの笑顔だが、それはもう俺の知ってる笑顔とは全く違うって事は、直ぐに理解出来た。
354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 20:54:01.63 ID:cV0z7sA1P
谷口も逃げたほうがよかったような・・・
355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:05:47.34 ID:KUtcd7WdO
鶴屋「にゃはっ♪にゃははっ♪あれ、りょこにゃんは?」
その笑顔で、俺に歩み寄る鶴屋さん。俺は足が震え出していた。
谷口「ト、トイレに……」
鶴屋「ふぅん?さっき思いっきりつねっちゃったからねぇ?
ごめんねぇ?いらいらしてたからさぁ?にゃはっ♪にゃははっ♪」
谷口「は、はい……こっちこそ嘘をついて……すいませんでした鶴屋さん……」
俺はもう一度、ゆっくり頭を下げようとした。
鶴屋「本当にごめんねぇ?」
ぬうっと俺に顔を近付けて来た。
鶴屋「びっくりさせちゃったにょろ。私も少し反省してるからさぁ」
吐息を吹きかけながら、鶴屋さんは呟いた。
鶴屋「ハルにゃん好きにしていいにょろ。りょこにゃんには内緒にするからさっ」
356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:06:26.74 ID:vhb0Gy4UP
こええ…
357 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:15:05.18 ID:KUtcd7WdO
涼子……そのまま逃げてくれ……この人は……
狂ってる
鶴屋「にゃははははははははははっ!!」
俺の眼前で笑い、そのまま囁いた。
鶴屋「マグロが条件だけどね。にゃはっ♪例えば今みたいにさっ」
谷口「お、俺は……」
鶴屋「中学の時、ハルにゃんの身体目当てで告白したんじゃないかな?直ぐにフラれたけどさっ」
谷口「ち、違います……それは……」
鶴屋「あ、わかったにょろ。
りょこにゃんみたいに手足が無いほうが良いのかなぁ?
ねぇ?谷口ぃ?にゃはっ♪にゃはっ♪にゃはははっ♪」
谷口「い、いい加減に……」
359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:39:28.44 ID:KUtcd7WdO
『しなさいっ!』
谷口「ふんでった……ってうおっ!?」
物凄い力で襟首を捕まれ、後ろに引き寄せられた。
鶴屋「んみゃっ!?」
そのまま鶴屋さんの驚愕した顔が、俺から離れて行く。
『全部……全部貴女だったのね……』
涼子が涙声で呟く。ん?涼子?涼子だと?
谷口「逃げろ涼子っ!鶴屋さんはもうっ……?」
涼子「勿論よ谷口。まだ鶴屋さんに危害を加える訳にはいかないから」
谷口「りょ……う……こ……?」
涼子は。
眠っている涼宮の襟首をを『左手で掴んでいた』
そして『右手でしっかりと』俺の襟首を掴んでいた。
不敵に笑い、しっかりとその『両足で立っていた』
涼子「説明は後。先ずは逃げの一手よ」
361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:41:09.05 ID:cV0z7sA1P
なん、だと・・・?
363 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/02(月) 21:41:23.86 ID:KUtcd7WdO
>>312
今なりました
364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:47:48.50 ID:KUtcd7WdO
涼子が叫んだ瞬間、目の前が一瞬真っ白になった。
366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:53:14.77 ID:KUtcd7WdO
涼子が叫んだ瞬間、目の前が一瞬真っ白になった。
これは……何度もあの練習で経験した、瞬間移動。
そして次の瞬間、俺の目に写ったのは
会長「……成功したようだな」
喜緑「朝……倉……さ……」
四肢の無い書記を抱いた、生徒会長だった。
369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:10:02.57 ID:KUtcd7WdO
谷口「涼子……一体どうなってんだ……?」
涼子「黒幕は鶴屋さんよ……最悪の可能性が一つ当たってたの」
谷口「じゃあ、あの時の声は……?」
涼子「喜緑……江美里さん……ひっく……私や長門さんと同じ、ヒューマノイド・インターフェース……」
涼子は涙を流しながら、その喜緑さんを見つめていた。
谷口「…………」
喜緑さんは、生徒会長の腕の中でゆっくりと呟いた。
喜緑「……後は……お願い……します……」
そして
静かに
瞳を閉じた
372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:31:44.32 ID:KUtcd7WdO
会長「江美里……っ!」
生徒会長は、動かなくなった喜緑さんを肩を震わせて抱き締めていた。
涼子「喜緑さんは……私の為に……全てを……」
谷口「…………」
会長「……さぁ、行くがいい。これで江美里の望んだ通りになった」
涼子「……はい」
会長「後は君達次第だ……谷口君。そして朝倉涼子。君も北高に籍を置いていたな」
涼子「は、はい」
会長「……僕達、北高生徒会を失望させないよう、しっかりと行動してくれたまえ」
谷口「会長……わかりました」
会長「……そろそろ、江美里の言う時間か」
涼子「は……い……生徒会長……では、失礼致します」
会長「あぁ……頼んだぞ二人共」
また、目の前が真っ白になっていく……生徒会長と喜緑さんは静かに微笑んで俺達を見送った。
373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:37:48.07 ID:HB/qrTHOO
ワカメやるじゃん
374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:58:40.12 ID:KUtcd7WdO
………
……
…
道路を走る、何十台もの黒い高級車の列。
鶴屋「……プランはM4に変更……うん。資料だけ変更するっさ。
谷口は見つけ次第射殺。りょこにゃんは……あんた達じゃ敵わないっさ」
その車の列は、中心を走るたった一台を守るように走っていた。
その中心を走る車内で、鶴屋はゆっくり携帯電話を閉じて呟いた。
鶴屋「……想定内だったとは言え、結構しょっくだね。最悪の可能性の一つだっただけにさっ。
ま、手は打ってあるんだけどね」
377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 23:09:18.76 ID:KUtcd7WdO
この事態になったら 優先すべきはハルにゃんでも くーたんでもないっさ
みくる
私だけのみくる
四肢を無くして 私を待ってるみくる
みくる みくる みくる みくる
みくるの為に 全部やって来たっさ
私が望む 私とみくるだけの世界っさ
待っててね 待っててね みくる
今頃 キョン君に抱えられているのかなぁ?
いらいらするねぇ
あんな男のどこがいいかなぁ?
380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 23:17:11.61 ID:KUtcd7WdO
でも大丈夫 大丈夫さ みくる
私が 私が 教えてあげるさ
あんな男より 私のほうがみくるを愛してるってさぁ
キョン君はねぇ 私と似ているようで 全然違うねぇ
わかるかい みくる?
みくるを 絶対に愛さないんだよ あの男は ハルにゃんかささにゃんを選ぶんだよ
酷いよねぇ みくるをなんだと思っているんだろうね
あの男には 絶望を味会わせてやるから 絶対にさ
381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 23:24:06.31 ID:KUtcd7WdO
狂わせるぐらいの絶望さ
みくる 一緒に見ようね あの男が狂っていく様を
あの離れで 一緒に見ようねえ
みくるの為に用意したよ
四肢の無いみくるの為に
紅の着物
みくるにきっと似合うさ
私は蒼い着物
二人で見ようねえ 全てが狂っていく様を
あぁ みくる
心配しないで
みくるもちゃあんと 狂わせるからさ
にゃはっ
386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 23:29:50.33 ID:KUtcd7WdO
………
……
…
生徒会室が見えなくなった次の瞬間
谷口「ここは……」
俺と涼子が、幸せになる為に逃げ出した
長門の部屋だった
涼子「……谷口、私は全部わかったの。
喜緑さんと……長門さんのおかげで」
424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 07:28:13.61 ID:4QSlgho5O
谷口「……涼子、全部話してくれ……目の前の事態に、少し頭が混乱している」
そう、俺の頭の中が混ざり乱れていた。
それは例えるなら、既に一週間以上経過していると言うのに、終わっていないし意味不明な話だし荒唐無稽で筋もなければ辻褄も合わないしまとまりも無いし。
良くこんなSS(小学生の作文)続けて、他人に迷惑かけてお前何してんの?馬鹿なの?死ぬの?オナニーとか言えば許されると思うか?なんで文才がこんなにもないんだありえない。
自虐すりゃ許されると思うか思いません。マジで謝るし土下座するから許してくれっ!?
涼子「……谷口?」
谷口「んっ!?お、俺は今何を考えてたんだ!?」
涼子「落ち着いて……喜緑さんと長門さんが私に伝えた情報、谷口にも伝えるから」
谷口「うむ。話してくれ」
涼子「話さなくても……今の私なら」
谷口「へ?」
涼子は、俺の額に指をちょこんと触れさせた。
……情報が一気に頭の中に流れ込んでくる……
427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 07:33:55.79 ID:4QSlgho5O
涼子「……それとも、こっちがいいかな?」
瞬時に原稿用紙が空中で生成される。そこには、これまでの経過が事かまかな詳細と台詞付きで書かれてあった。
涼子「漫画っぽくも出来るわよ」
漫画が出てきた……涼子、絵心ゼロ。
しかし、いいなこの能力。すっげー羨ましい。ああ 酷く羨ましい。くれ。マジでその能力俺にくれ。
つうか、これを世の中の人間が持っていたらもっと世界は……って今はそう言う事を考えてる場合かっ!?
さっきから何を考えているんだ!?自分でも意味不明だぞっ!?
切り替えろ俺!?
428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 07:35:54.29 ID:4QSlgho5O
そして俺は、起こった全てを言葉ではなく心で理解したっ!?
涼子「……これで、全てが解るわけじゃないけど……」
谷口「そうだな……」
全ての黒幕は鶴屋さん。だが、何故あんな狂人の考えと行動を……藤原さんが死んだ事に関係があるのだろうか?そして何故、藤原さんは四肢の無い橘さんを抱いていたのか
そしてくーたんが生徒会室を襲撃するまでは計画通りだった。そこで喜緑さんと長門さんは瞬時に判断した。
今は敵わない と
抵抗する事を諦め、情報収集に全てを費やした……長門……こんな事まで全部伝えなくても良いと思うぞー?
長門はくーたんの黒く長い髪の毛で犯された。いや、今も犯されている……鶴屋さんの元へ行かせない為に。
429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 07:40:02.37 ID:4QSlgho5O
つうかまるで触手レイプレイなんすけど。
本当に髪の毛かよ。真っ黒な無数の性器じゃねぇか。先端とか俺のより太いぞくーたん。
長門は犯されながらも、不安定なくーたんから情報を得て、喜緑さんの情報を共有し……って、そんな顔で大好きとか言うんだ長門さん。くーたんすっげー嬉しそう。これやられたら、誰だって喋るわ。
あ、やべぇ、なんか勃起して……
涼子「谷口?喜緑さんと長門さんの情報で変な事を考えないでっ!?」
谷口「す、すまん涼子」
432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 07:50:19.13 ID:4QSlgho5O
涼子「もうっ……気持ちはちょっとわかるけど」
谷口「え?」
涼子「な、何でもないっ!?た、谷口が一番なんだからっ!?」
意味がわからんぞ涼子。
そして俺達を発見した時、喜緑さんは既に活動停止寸前だった。
「なーんか、邪魔者がいるみたいっさ」
あの時、鶴屋さんはそう言っていた。くーたんが時間をかけていたのは……
それなのに喜緑さんは、残された力を全て使って……そして涼子を……
434 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 07:59:19.23 ID:4QSlgho5O
涼子「喜緑さんのおかげで……私は一年前と殆ど同じよ」
涼子は、眠っている涼宮を抱き上げた。
涼子「先ずは、時間はかかるけど……くーたんにバレないように涼宮さんを隠さなきゃ」
谷口「隠す?」
押し入れとか?
涼子「寝室を使うわね長門さん……」
涼子は涼宮と共に寝室に向かった。
涼子「谷口、ちょっと待っててね」
寝室で涼宮と何をするつもりだ涼子ーっ!?
435 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 08:09:36.30 ID:C2Re/7ug0
おいwwwwwwww
436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 08:28:43.30 ID:ObmkkkocO
谷口wwww
438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 08:39:15.54 ID:2q8CEI9pO
谷口はどこまでいっても谷口だなwwww
439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 08:39:44.59 ID:4QSlgho5O
寝室に涼宮と一緒に涼子は入り、扉を閉めた
ガラッ
谷口「はやっ!?」
涼子「え?なんの事?」
谷口「いや、なんでもないっす……」
寝室の中。涼宮は布団の上で静かに眠っていた。
涼子「さて、と。一度長門さんがやってあるからやりやすいけど……くーたんに感知出来ないようにしなきゃ……」
そう言って、涼子は寝室の扉をゆっくり閉め、その場で瞳を閉じた。
涼子「………よし。後は層を造るだけね。谷口、時間かかるから休んでていいわよ」
谷口「一体、何をしているんだ涼子?」
涼子「寝室を空間事、時間凍結。そしてくーたんにバレないように……結界を造るって言えばわかりやすいかな?」
谷口「はぁ……」
涼子「一つ一つのプログラムが甘いって、昔言われちゃったから今度はちゃんとしなきゃね……」
442 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 09:34:55.44 ID:4QSlgho5O
涼子「……よし。これで空間閉鎖と情報封鎖は完了……っと」
谷口「終わったのか?」
涼子「うん……これで大丈夫だと思う」
谷口「……で、これからどうするんだ?」
涼子「……いくら私でも、くーたんには敵わない」
谷口「だよなぁ」
涼子「……あの、狂った鶴屋さんを説得なんて、それ無理」
谷口「俺も無理だ」
涼子「……でも、やらなくて後悔するより、やって後悔したほうがいいって言うわよね」
谷口「……そうだな。涼子の言う通りだ。それに、まだ手は残っている」
涼子「涼宮さん」
谷口「そして、キョン」
445 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 10:42:00.04 ID:4QSlgho5O
涼子「この二人を私達が揃えば……」
谷口「何とか出来る……」
世界を改変させる
俺達が……いや、全員が幸せになれる世界に
谷口「涼子」
俺は涼子を抱き寄せた。
涼子「谷口……うふふ。初めて谷口を抱き締めちゃった」
谷口「……涼子」
朝倉「……絶対、絶対幸せになろうね」
谷口「あぁ、約束だ」
朝倉「約束ね」
448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 10:51:12.67 ID:4QSlgho5O
そして俺と涼子は唇を重ねた。
涼子の手が俺の頬に優しく触れる。
涼子「んっ……」
そのまま互いに舌を絡めながら、涼子の身体中を優しく触れる。
腕を 細い指を 白い足を
谷口「涼子……」
涼子も俺の身体に優しく触れる。
頭の先からゆっくりと、今まで触れる事が出来なかった分を取り戻すかのように
何度も 優しく 愛しく 互いに触れる
そして涼子の細くしなやかな指が、俺の……
449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 11:03:46.26 ID:4QSlgho5O
谷口「涼子っ……」
涼子「谷口……直接……触れさせてぇ……谷口の……」
涼子は、そのままゆっくり俺のベルトを外し、ズボンのボタンとファスナーを……
本当はこんな事をしてる場合じゃないが……
『そう……してる……場合じゃ……ない……』
谷口「ですよねー……って、この声はっ!?」
頭の中に直接聞こえて来たのは
長門の声だった
450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 11:13:44.25 ID:4QSlgho5O
涼子「長門さんっ!?」
『機関……本部……急いで……んっ……はやく……はぁっ……』
……なんで喘ぎ声出してんだ長門?
『そこに……んくっ……いる……朝倉……はあっ……涼子……今の……貴女なら……んっ……止めらる……』
涼子「長門さん……」
『私は……んあっ……あっ……はぁっ……行動不能……あうっ……はやく……はやっ……あっ……ああっ……』
涼子「長門さんっ!長門さんっ!?」
……長門の声は聞こえなくなった……つうか最後のアレって多分……長門はイッ
涼子「谷口っ!急いで向かうわよっ!」
谷口「お、おうっ!」
453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 11:30:36.09 ID:4QSlgho5O
谷口「……やけに静かだな」
俺と涼子は、一緒に長門の部屋からその機関本部に到着した。
四角いビル群の一画。小さなビルの前。
……静か過ぎないか?
涼子「……空間閉鎖と情報封鎖がされてる……」
谷口「涼子?」
涼子「多分、くーたんの仕業……中がどうなってるか確認出来ないから、わかんないけど」
谷口「くーたんの仕業だって!?」
涼子「だけど……くーたんにしては甘過ぎるわ。私でも、時間を掛ければ侵入出来そう」
どういう意味だ?
涼子「うーん……甘いって言うか、元々あった強固な情報制御空間が脆くなっていってる……」
461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 13:35:34.19 ID:4QSlgho5O
涼子「……そして、くーたんに捕らえられているはずの長門さんが、私達に通信出来た……今の私なら止められると……」
谷口「……?」
涼子「……谷口。もしかしたら私、くーたんを止める事が出来るかも」
谷口「へ?」
あの悪魔のような、くーたんを止める?
涼子「原因がなんなのか、はっきりはわからないけど……目の前の情報制御空間を見れば一目瞭然だわ。
少しずつだけど、徐々に剥がれ落ちるように空間閉鎖と情報封鎖出来なくなって来てる……くーたん自身が……徐々に力を失って行ってるみたい」
谷口「力を失って来ている……じゃあ」
涼子「くーたんの情報連結解除を出来るはず……」
そう言って、涼子は掌を何も無い空間に向けた。
涼子「今から侵入するわ……やっぱり、どんどん脆くなってる……」
462 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 13:55:09.74 ID:4QSlgho5O
涼子「長門さんみたいに、最初っから崩壊因子を組み込ませれば楽だけど……幾ら何でもそれは許してくれないみたい」
谷口「…………」
涼子「……もし、失敗したらキョン君だけでも送るから谷口は」
谷口「俺も行くぞ」
涼子「で、でも……」
谷口「涼子、最後まで一緒だ」
涼子「……うん」
初めは、長門からの逃避行だった。それがいつの間にやら、こんな事になっちまった。
様々な運命が絡み合い、そして今、一つになろうとしている。
そんな気がするわけだが、最初っからの目的は何一つ変わっちゃいない。
俺と涼子が、幸せになる事。
二人で約束したからな。これだけはゆずれないぜ。
涼子「谷口……そろそろ侵入出来るわ」
谷口「うっし……行くぞ涼子」
465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 14:28:07.00 ID:4QSlgho5O
………
……
…
『WAWAWA忘れ物〜♪』
キョン「…………」
古泉「…………」
谷口「うぃーっす……って、うぉあっ!?す、涼宮っ!?」
涼子「そ、そんな……やっぱり私のプログラムって甘いんだ……ううっ」
谷口「誰だって苦手な物ぐらいあるさ涼子。気にするな……って、言ってる場合かっ!?」
涼子「そ、そうね谷口」
……人は、絶望のあまり気が狂ってしまう時もあるわけだが、狂ってしまう正にその瞬間に目の前で夫婦漫才をかまされた俺の心情を察してくれると何よりありがたい。
と言うか、何だこれは。一瞬で現実に引き戻されたぞ。何て破壊力だ。しかもつまらない。いやいや、つまらないとかそんな事はどうでもいい。なんで谷口だ。朝倉涼子。なんでお前が一緒にいるんだ。
誰か説明をしろ。さっさとしろ古泉、解説役は得意だろうが。
いいから誰か現状をわかりやすく単純に要点だけ踏まえて説明しろだっつ!?
471 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 14:52:20.46 ID:4QSlgho5O
古泉「……彼の言う『だっつ』とは、『〜っつーの』『〜っての』と類義語であり、一般的には余りと言うか全く仕様されない」
キョン「そこを説明するのか古泉っ!?」
古泉「……すいません。目の前の事態に、混乱してしまい、つい」
気持ちはわかる。わかるぞ古泉。
九曜「谷口──朝倉涼子──どうして──?」
涼子「……うふふ。さぁ、どうしてかしらね?少し、自分で考えてみたらどうかしら?」
九曜「自分で──……」
谷口「……涼子……会長と喜緑さんが……」
涼子「……わかってる……あの二人の為にも……絶対に負けられないわ」
朝倉と谷口は周囲をゆっくり見渡し、俺達の元に近付いて来た。
涼子「とにかく、涼宮さんとキョン君が優勢」
谷口「あの匣の女は誰だ……?」
474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 15:00:58.85 ID:4QSlgho5O
谷口「……ようっ!元気かキョン」
涼子「お久しぶり、キョン君」
キョン「待て二人共。これは何の冗談だ?先ずは説明しろ」
涼子「説明は後。くーたんが不安定な今の内に……」
谷口「安心しろキョン。俺と涼子は味方だ。俺達が来たからには、もう大丈夫だ」
全然説明になってないし、全く安心出来ない。
佐々木「うあっ……殺し……殺して……殺して……」
谷口「…………」
谷口は佐々木を見るなり、匣の蓋を……
佐々木「殺し……殺して……殺し」
パタンッ
閉めた。
キョン「いや閉めるなっ!?」
谷口「普通閉めるだろっ!?滅茶苦茶怖いっつの!?」
479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 15:17:45.46 ID:Ql3VabghO
閉めるなww
477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 15:13:49.33 ID:4QSlgho5O
キョン「怖いとか言うなっ!?佐々木は俺の」
涼子「静かに……気付かれちゃうから……」
キョン「なっ………?」
ゆっくりと地面に落ちていた四本の腕と、四本の足が動き出す。
涼子「空間断裂と対象の肉体構築を同時に……これなら簡単に戻せるわ」
朝倉がそう呟くと、ハルヒと森さんの手足が一瞬でそれぞれの部位に移動し、そして……
森「あ……?」
ハルヒ「…………」
キョン「ハルヒ……」
古泉「森さん……」
谷口「五身合体って感じだな」
黙れ谷口。マジで殺すぞ。
480 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 15:22:34.73 ID:4QSlgho5O
涼子「キョン君……この人の手足は……もう……」
キョン「…………」
涼子「それに……あの人も……」
古泉「新川さん……くっ……」
朝倉は、静かに匣に手を触れた。
朝倉「今は彼女も眠らせて置くから……全員、避難して」
キョン「朝倉……お前……」
涼子「私が必ず倒すわ……」
朝倉は、一拍置いて力強く叫んだ。
涼子「くーたんをっ!!」
キョン「……くーたん?」
九曜「──朝倉──涼子──敵性──判定──」
482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 15:40:14.88 ID:trO0g6sPO
シリアスなはずなのに「くーたん」で吹く
489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:04:14.73 ID:4QSlgho5O
朝倉「今のくーたんなら……」
朝倉は無数のアーミーナイフを自らの周囲に生成し
朝倉「勝てるっ!」
そのまま一直線にくーた……いやいや、周防九曜に向かった!
そういやあれで刺されたんだよな俺。本当に死ぬかと思った訳だが、そのアーミーナイフを朝倉は多数同時に操り、周防九曜を攻撃している。
朝倉「これでも……くらいなさいっ!」
あれは、長門の身体中を貫いた……
九曜「う──あ──あ──?」
キョン「朝倉ってあんなに強かったのか……長門や喜緑さんでさえ、一瞬でやられたと言うのに」
490 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:07:58.92 ID:fE3gQLi50
あれ?ハルヒって眠った状態で谷口達と一緒なんだよな?五体満足で
どっかでハルヒの四肢が落ちる描写があったような
後侵入した時なんで谷口が「うわっ!涼宮!?」って言ったんだ?
494 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:16:48.75 ID:4QSlgho5O
>>490
わかりづらくてすまん
ハルヒは朝倉が長門の寝室に凍結
二人で侵入 時間が少しかかる
その間に九曜 キョンが佐々木じゃないならと朝倉のプログラムを破り、ハルヒを出現させ達磨に
朝倉 谷口 侵入した瞬間ハルヒ発見
491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:10:40.68 ID:4QSlgho5O
谷口「どうやらくーたんが徐々に弱っていってるらしいぜ」
何故にお前がそれを知っている。
しかし、それも頷ける話だな。
生徒会室やさっきまで感じていた威圧感は、今は全く感じられない。
明らかに周防九曜の防戦一方だ。
普通の人間なら致命傷と思われる攻撃を何度も喰らうも、瞬時に身体を再生させて抵抗する辺りは流石だが……。
森「う……まだくらくらする……」
古泉「森さんっ!大丈夫ですかっ!?」
森「ええ……徐々に弱っていってる……そう言いましたか?」
古泉「……まさか、新川さんが撃ち込んだ……!」
森「短針銃……新川、良くやりました……」
キョン「何で新川さんがそんな物を?」
森「託されたのは私です。鶴屋家当主代行から直接」
谷口「鶴屋ぁ!?」
何をそんなに驚く谷口。
498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:27:58.90 ID:4QSlgho5O
谷口「な、なんで鶴屋さんが……」
キョン「鶴屋さんがどうしたって言うんだ?」
谷口「鶴屋さんが、今回の件の黒幕だったんだよっ!!」
な、なんだってー!?とでも言うと思うか。アホか谷口。なんで鶴屋さんが黒幕なんだよ。
古泉「大丈夫ですか谷口君?」
谷口「いやいやいやいやマジなんだって!
説明すると長いんだが……あ、そうだ」
谷口は、ポケットからくしゃくしゃの紙を取り出した。
谷口「これに全て書いてあるっ!喜緑さんと長門とのおかげで判明したんだよ!」
キョン「なんだこれは……小説?」
古泉「これは漫画ですか……下手くそな絵ですねぇ」
谷口「涼子が一晩どころか一瞬でやってくれました」
何を言っているんだコイツは。
502 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:39:33.56 ID:4QSlgho5O
キョン「まさか……」
古泉「そんな……いや、しかしそう考えれば……」
愕然とした。
今でも信じられん。と言うか朝倉……長門のそんな事まで記さなくても……森さん赤面してるじゃないか。何を考えているんだ?いや、これは森さんに向かって言ったのではないぞ?
古泉「……何故、あの短針銃が遅効性とは知らなかったんでしょうか?」
森「私にもわかりません……ただ、『周防九曜を止める物』としか。
そして彼女は確かにこう言いました。
『止める事が成功したら、直ぐに私の元に』と」
キョン「鶴屋さん…… 」
503 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 17:49:24.07 ID:4QSlgho5O
谷口「とにかくだ。狂っちまったんだよ鶴屋さんは。
恐ろしい顔してたぜ?」
狂っちまった、か……
朝倉「たあああぁぁぁっ!!」
九曜「う──あ──?」
朝倉と周防九曜の闘いは、激しさを増していく。
キョン「もう少し、離れるか……」
谷口「なぁ、キョン」
キョン「なんだよ」
谷口「俺、今回の件が全て上手く行ったら、涼子と結婚するんだ……」
キョン「やめろ谷口っ!いや、いいんだが、口には出すなっ!?」
谷口「なんでだ?心配するなって!涼宮と一緒に式には呼んでやるからよ!」
マジで止めろ。これ以上口にするな。親指を立てるな。死にたいのかお前は。
505 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 18:00:40.64 ID:nevQ2iUMO
フラグビンビン
506 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 18:12:25.29 ID:4QSlgho5O
そんな俺の心配をよそに、谷口は朝倉を応援していた。
谷口「行けぇ!俺の涼子ぉ!」
拳を突き上げて叫ぶな。朝倉はお前の何なんだ。
朝倉「ええ、谷口……一気に決めるっ!」
九曜「やらせ──ない──」
涼子「無駄よっ!」
周防九曜が瞬時に放った無数の槍による攻撃を、朝倉は余裕の表情で弾き返した。
九曜「そんな──どう──して──?」
朝倉「どうしてですって……?
確かに、私は長門さんのバックアップ。一年前の私なら、くーたんに全く敵わない。一瞬で四肢切断されちゃうでしょうね」
朝倉「でも、今の私は様々な試練を乗り越えて来た。谷口と二人で乗り越えて来た。そして今、くーたんの前に立っている。これは単なる偶然が起こした結果なんかじゃないわ。これを引き起こしたのは、私と谷口の……」
朝倉は、今時の女子高生には滅多にいない太い眉毛をつり上げて叫んだ!
朝倉「愛の力よ!」
そんな事を言っている暇があったら、さっさとトドメをさせ朝倉。
谷口「そうだ!俺達の愛の力だ!」
お前もいちいち叫ぶな谷口。
510 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 18:36:05.42 ID:4QSlgho5O
九曜「愛──愛し──愛死合う──貴女は──知ってるの──?」
朝倉「言ってる意味がわかんないわよ!」
朝倉は、周防九曜の周囲に無数のアーミーナイフを生成しては、次々に叩き込んでいく。
これで時間さえ止める事が出来れば、無駄無駄叫べるなぁ。
九曜「教えて──私は──理解──出来ない──」
余裕なのか、覚悟を決めたからなのか、表情を全く変えない周防九曜は朝倉に話しかける。
九曜「どうして──愛死合う──貴女も──彼が──死んだら──死ぬ──?」
朝倉「……そうね。死ぬわ」
朝倉は、唐突に攻撃を止めた。
九曜「どう──して──?」
朝倉の攻撃により無数のアーミーナイフが四肢の無い肉体に刺さったまま、周防九曜は尋ねた。
朝倉「……愛する人の居ない世界なんて、存在する意味が無いじゃない」
513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 18:56:17.85 ID:4QSlgho5O
それを平然と言ってのける朝倉。少し、谷口が羨ましいと思った。
朝倉「……人それぞれだけどね。
愛する人が突然居なくなったら、自分も死んで天国で一緒になりたいじゃない」
九曜「天──国──?」
朝倉「……そう、あの世とも言うわね。いろいろ呼び名はあるけど」
九曜「──そこは──どこ──私は──『私達』も──そこに──行けるの──?」
朝倉「…………」
九曜「人間は──天国に──行ける──でも──私達は──人間じゃ──ない──私は──行ける──?」
朝倉「……確めて来なさい……情報連結解除を開始」
九曜「──天──国──愛死合った先──私は──」
朝倉「……くーたんが行くのは、きっと地獄よ。じゃあね」
九曜「──地──獄──……」
514 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:11:29.54 ID:4QSlgho5O
周防九曜の身体が、下からゆっくりと真っ黒な霧となって消えていく……朝倉の時は、まばゆい光だったのだが。
キョン「朝倉の勝ちだ……」
谷口「本当か?涼子ーっ!」
谷口は、朝倉の元へと走りだす。
やれやれ、やっと終わったか。
古泉「まだですよ。鶴屋さんも居ますし、僕達にはわからない事ばっかりです」
森「しかし、一段落は着いたと思います」
キョン「そうですね……」
朝倉「谷口っ!」
谷口「涼子っ!」
二人は、その場で抱き合った。
周防九曜も、もうすぐ消えてなくなる……残された問題は山積みなわけだが、とりあえず腰を落として幸せな二人でも眺めるとするか。
────キンキュウジプログラムハツドウ────ジェノサイドモード────
519 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:31:21.80 ID:4QSlgho5O
ブツンッ
消滅するのを拒否するかのように、周防九曜の頭部が突然音を立てて消えていく肉体から分断された。
九曜「ガ──ア──」
大きく開き、歯を剥き出しにした口で、その頭部は抱き合う二人に向かって……
キョン「谷口っ!朝倉っ!」
朝倉「え?」
谷口「涼子っ!」
ギチュッ
520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:33:12.14 ID:4QSlgho5O
周防九曜は、首の頸動脈を思いっきり噛み千切った。
真っ赤な
真っ赤な血が首から噴き出す
谷口「あ…………?」
九曜「ギ──イ──」
朝倉「いやっ……いやああああああああああああああああああっ!?」
一瞬だった。
谷口は首から鮮血を噴き出し、朝倉はあの時と同じように、まばゆい光に包まれていた。
朝倉「いやっ……いやぁ!?消えたくないっ!?谷口をっ!谷口を治さなきゃぁ!?」
谷口「涼子……すまね……約束……守れ……」
朝倉「いやあっ!いやようっ!?谷口っ!谷口ぃぃぃぃっ!?」
九曜「グ──ウ──」
頭部だけの周防九曜は、俺達を視認すると、そのまま……
522 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:37:22.93 ID:Wj6DTf98O
なんてこった
526 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:51:06.48 ID:mXxYOfDvO
朝倉ぁぁぁぁっ!!!谷口ぃぃぃぃっ!!!
523 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:40:22.05 ID:4QSlgho5O
………
……
…
にゃはっ♪にゃははっ♪
似合ってるよ みくるぅ
みくるの為に 特別に拵えたんだよ
綺麗な紅だよ
みくる 私だけの みくる
ずっと一緒にいようね
みくるの為に 針もたぁくさん用意したよ
紅の針だよ
みくるの胸 この紅針だらけにしてあげるね 着物と鮮血と相まって きっとみくるに似合うから
私だけの
『鶴屋さん……貴女は』
525 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:50:24.29 ID:4QSlgho5O
鶴屋「……良いとこで来るんだね」
『…………』
鶴屋「……そっか、終わったんだね私は」
『…………』
鶴屋「あーあ……せっかく、ここまで来たのにさぁ」
『…………』
鶴屋「くーたんが居なくなったから、介入する事が出来たかのかなぁ?」
『…………』
鶴屋「じゃあ、ゆきっこも、解放されたんだねぇ?」
鶴屋「あぁ、いらいらするなぁ!?ほんっっといらいらするっ!!」
『…………』
鶴屋「何で何も答えてくれなうかなぁ!?お姉さんはさぁ……んぐっ!?」
みくる(大)「私にはなーんも聞こえません♪
狂ってるのは頭ですか?心ですか?全部ですね♪
でも安心して。お姉さんがしっかり直してあげますから、覚悟してね鶴屋さん♪」
529 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 19:59:22.43 ID:4QSlgho5O
………
……
…
『朝倉涼子。だから貴女は甘いと言われる』
次の瞬間、消滅する寸前だった朝倉の身体が元に戻り、血を噴き出していたはずの谷口の首は、何事も無かったかのように綺麗な肌色を取り戻した。
九曜「ゲ──エ──」
俺達に向かって来るはずの周防九曜の頭部を、突然現れた少女が制止するようにしっかりと両手で持っている。
長門「これはもう、周防九曜では無い……オートモードで動く、只の人形」
531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 20:05:50.22 ID:Wj6DTf98O
おっ!
532 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 20:07:37.56 ID:4QSlgho5O
キョン「長門っ!」
長門は、周防九曜の頭部をそのまま両手でって長門さん!?
九曜「ゴ──オ──」
長門「思考も目的も何も無い。ただ、目の前の物を虐殺するだけの人形。こんなものは」
長門は両手を万力のように使い、ギリギリと周防九曜の頭部を押し潰し……すまん。これ以上はグロすぎです。見れませんって長門さん。
俺が目を背けた瞬間
ブチュッ
長門「破壊で充分」
物凄く嫌な音と共に、長門はそう呟いた。
533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 20:09:13.88 ID:3Q+8OroTO
よっ
待ってました!!
534 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 20:16:03.20 ID:4QSlgho5O
谷口「あれ……俺、確か……?」
朝倉「谷口っ!」
朝倉は、笑顔で谷口の胸に飛び込んだ。
谷口「涼子……いったいどうなってんだ?」
朝倉「長門さんが……長門さんが助けてくれたのっ!」
谷口「長門が……?」
長門は、二人を見て微笑を浮かべた。
長門「……これで元に戻れる」
キョン「え?」
長門は表情を元に戻し
長門「全ては私の責任。これから説明する」
549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 21:26:23.48 ID:4QSlgho5O
………
……
…
長門は今まで周防九曜の情報制御空間
(これは仮の名称であり、長門や朝倉が造る空間や、さっきまで俺達がいた空間より格段にレベルが違うらしい)
そこに周防九曜に拉致監禁され……いかんいかん。あの破廉恥な文章は忘れろ。
長門は身動きが取れなかった。いろんな意味で。
しかし、朝倉が周防九曜の情報連結解除を行った時に、やっと解放されたらしい。いろんな意味でも。
長門「……彼女の敗因は、藤原の造った機能制御プログラムを撃ち込まれた時に、私を監禁するのを最優先としていたから」
佐々木の手足を再構築しながら、長門はそう言った。
長門の監禁を最優先……ねぇ。
551 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 21:32:27.69 ID:RfdCd+rLO
佐々木が…ほんとよかった…
553 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 21:39:19.69 ID:4QSlgho5O
そして佐々木の再構築が終わり、谷口の言っていた通りに長門がその場で立っている人間の額に指でちょこんと触れると……
キョン「藤原……橘……」
谷口「鶴屋さんは……この男が現れなければ……」
『にゃははっ♪それはどうかなぁ?』
谷口「ひっ!?」
みくる(大)「無駄な事は喋らないでと言ったでしょう?」
鶴屋「にゃはぁ♪お姉様が聞いてくれたぁ!私の言う事を聞いてくれたよう?」
555 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 21:47:12.35 ID:4QSlgho5O
キョン「うっわ……」
古泉「これは……」
みくる(大)「お久しぶりキョン君。私からも説明します。
あ、その前に長門さん……」
ジャラッ
鶴屋「にゃははぐえっ?」
みくる(大)「鶴屋さんを黙らせてくれませんか?さっきから耳障りで……」
朝倉「首輪……鎖……」
谷口「流石にこれは俺でも引く……」
森「……ふむ」
何を感心しているんですか森さん。
その場にいる殆どの人間がドン引き。いや、本気で引いた。
朝比奈さん(大)そんなキャラじゃないでしょうに。いやいや今更キャラ崩壊の話をしてもだな。
朝比奈さん(大)は、にっこりと微笑んだ。
蒼い着物で、鎖に繋がれた首輪を付けた
四肢の無い鶴屋さんを引き連れながら
558 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 21:54:19.99 ID:4QSlgho5O
長門「わかった」
鶴屋「んみゃっ…………?」
朝比奈さん(大)「藤原君と出会わなくとも、狂っていたのでしょうね……鶴屋さんの心の闇を見抜け無かったのは、ずっと側にいた私にも責任はあります。ですから」
ジャラッ
朝比奈さん(大)「きちんと調教します。皆さん、それで許して下さいね♪」
えーっと……うん。まぁ、なんだ。
ここは「そうですね」とでも返答しておこう。
561 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:01:35.95 ID:4QSlgho5O
朝比奈さん(大)「その上で、元の世界に戻しますから……」
キョン「へ?」
朝比奈さん(大)「あれ?長門さんから聞いて無いんですか?」
キョン「聞くも何も、話の途中で朝比奈さん(大)が……」
朝比奈さん(大)「やだっ!また私、勘違いしちゃった……あ、でも、無かった事になるから別に良いんだわ」
キョン「無かった事?」
朝比奈さん(大)「はい、『あの時の夏休み』みたいに。涼宮さんを使って、無かった事にします」
565 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:12:34.76 ID:mXxYOfDvO
…谷口
567 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:15:31.10 ID:4QSlgho5O
キョン「夏休み……」
繰り返されたあの夏休みか
朝比奈さん(大)「『無かった事』にするのが、他の時間平面にも一番影響は少ないの。
この場にいる人間もそうなんだけど、鶴屋さんは……ここで完全に調教して置かないと、無かった事にしても近い将来、また似たような事を考えちゃう」
谷口「ちょっと待てよっ!?」
朝倉「そうよっ!?」
朝比奈さん(大)「……おっしゃりたい事はわかります。でも、これは決定事項なんです」
570 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:25:38.18 ID:4QSlgho5O
朝比奈さん(大)「二人とも、落ち着いて聞いて下さい。
この世界が、修正される事が決定事項となったから私が介入出来ました……周防九曜を消滅させた瞬間に」
朝比奈さん(大)「『無かった事』にするまでが決定事項。だから後は、長門さんの仕事……」
長門「朝倉涼子の再構築。そして、二人の記憶を」
谷口「って事は」
朝倉「幸せになれるのねっ!?」
572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:36:53.81 ID:cic2Om+cO
佐々木の記憶は元のままでお願いしたい
573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:38:36.98 ID:4QSlgho5O
長門「……それは、あなた達次第。この一ヶ月の記憶を完全に復元させるのは」
朝比奈さん(大)「禁則事項なんです」
朝倉「え……?」
長門「……復元出来るのは、限られたほんの少しの記憶と感情」
朝比奈さん(大)「だから、もう一度出会って互いの感情を確認しあえれば」
朝倉「…………」
谷口「…………」
キョン「あ、もしかして、これって……?」
俺が呟きかけた瞬間、朝比奈さん(大)と長門がこちらを振り向いて、人差し指を立てて唇にあてた。
577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 22:53:39.57 ID:4QSlgho5O
谷口「……つまり、この一ヶ月が無かった事になった世界で、俺と涼子が出会い」
朝倉「……二人の気持ちが確認しあえれば……」
朝比奈さん(大)「……はい。二人は幸せになれます。記憶は殆ど失っても、二人には変わらない気持ちがあるはずでしょう?」
谷口「……涼子」
朝倉「……谷口」
二人は、互いに抱き合った。
朝倉「……もう一度出会ったら、直ぐに私の事を……」
谷口「あぁ、約束だ」
朝倉「約束ね」
582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 23:00:26.51 ID:4QSlgho5O
なんだこれ。
谷口と朝倉が、朝比奈さん(大)と長門に上手く言いくるめられた感が全く拭えないまま、
朝比奈さん(大)「皆さんには申し訳ありませんが、少しだけ眠ってもらいます」
長門「先ずは谷口と朝倉涼子。あなた達二人から」
やっぱりな。
谷口「……涼子、また会おうぜ」
朝倉「……うん。谷口」
そして二人は、静かに眠りに付いた。
朝比奈さん(大)「ふう……なんとかなったわ」
長門「貴女のおかげ」
キョン「……で、長門。朝比奈さん(大)
これは何回目ですか?」
583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 23:01:25.72 ID:C2Re/7ug0
え
585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 23:04:33.45 ID:JmVjyj4CO
(・Д・)
586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 23:06:48.06 ID:Mf8tzqT50
まさかw
588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/03(火) 23:09:28.98 ID:4QSlgho5O
朝比奈さん(大)「……何の話ですか?」
キョン「いやいやいやいや」
朝比奈さん(大)「途中から呼び名を変える人には教えませんっ」
すいません。そこは謝ります。しかも本日二回目だし。
長門「……一回目」
お前まで嘘を付くと言うのか長門ー?
597 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/04(水) 00:07:47.85 ID:uaMjKgurO
長門「知らないほうが良い事もある」
真剣な目で言われてもな。
朝比奈さん(大)「女の子には秘密の一つや二つぐらいあるんだから、無理に聞いちゃ、めっ!」
いやいや、誤魔化されませんって。
長門「とにかく、朝比奈みくる(大)がいる時点で、全ては良い方向に向かう。それだけは確か。世界のルールと言っても良い」
確かにそうだが……
朝比奈さん(大)「キョン君、今は私達を信じてゆっくり眠って」
くそっ……頭がくらくらして来やがった……長門め……いつの間に……
キョン「こ、これだけ聞かせてくれ……あいつらは……幸せになれるのか?」
長門「勿論」
朝比奈さん(大)「当然です」
意識が遠退く中
二人が微笑んだ
谷口と朝倉が幸せになれるって事は、俺達も全員……
599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 00:13:24.74 ID:yReU/ZTwO
キョンが谷口の幸せを願う…
キョン…お前ってやつは…
601 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 00:21:25.37 ID:uaMjKgurO
…………
……
…
長門「……幸せになって、幸せになればいいなと思いました」
キョン「作文っ!?」
古泉「んっふ、確かにそうですねぇ……こんな荒唐無稽な話」
昼休み、長門に呼び出された俺と古泉は、部室で長門の物語を読まされた。
キョン「……で、これを信じろと言うのか」
長門「そう」
古泉「普通は信じられませんがねぇ……」
そう。こんな話を読まされて、書いてあるのは全て真実だ。無かった事になったので記憶が無いだけだと言われても、普通は信じない。
しかしだ。
突然送られて来た、この招待状。
谷口と朝倉の、結婚式の招待状を手にしている俺と古泉は……
602 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 00:27:23.74 ID:NeCRTFpp0
ウホッ!?
604 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 00:31:39.46 ID:uaMjKgurO
キョン「この話が真実だとしてもだ、再開して五日しか立っていないぞ?」
何をそんなに急ぐんだ。しかも、まだ高校生って、朝倉は違うか。
……朝倉の年齢は?
古泉「いろいろ問題はありますがね……」
キョン「まったくだ」
問題と言えば、あの物語の最後はいったいなんなんだ。
全く解決されてない問題が山積みでは無いか。
608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 00:40:37.19 ID:uaMjKgurO
古泉「長門さん。この物語の一番最後なんですが。
佐々木さんや涼宮さんは眠っていたので解りますが、この時、僕と森さんは何をしていたんですか?
会話にも全く加わらず……」
長門「……眠らせる描写を、入れ忘れた」
古泉「んっふ……本当ですか?」
長門「本当」
古泉「……長門さんが言うなら、そうなんでしょうねぇ……わかりました。これ以上は聞きませんよ」
明らかに嘘だよなぁ。
本当にこの物語の通りなら、最後の部分。朝比奈さん(大)と一緒に何を考えて行動していたんだろうか?
何かに焦っているようにも見えるのだが……
614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 01:24:13.71 ID:uaMjKgurO
しかしだ。二人が何をしていたかなんて、確かめる術が一切無い。
キョン「谷口と朝倉は、」
長門「五日前に私の部屋で再会した」
キョン「いや、それは谷口から聞いたよ。
『運命ってあるんだなキョン!俺は涼子と結婚するぞー!』
と電話があったからな。あの時は、女日照りが続き過ぎてとうとう気でも狂ったかと……いや、これはどうでもいいな」
長門「……何を聞きたいの?」
キョン「うむ。単純にそう思っただけだから深い意味はないのだが。
四肢の無い朝倉涼子を再構築して会わせたのか?」
長門「そう。それが二人の感情を引き起こす可能性が一番高かった」
キョン「孕ませと?」
長門「……今回はただ、会って欲しい人がいると」
649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 10:20:27.59 ID:uaMjKgurO
俺と古泉は部室を出て中庭に移動し、ベンチに腰掛けた。
キョン「……どう思った?」
古泉「納得出来ない部分が多すぎますね」
キョン「だよなぁ」
様々な疑問は確実に残る。
繰り返す世界だとしても、そもそも最初の原因は何だ?何故に唐突に「孕ませて欲しい」から始まる?
古泉「……どれ程繰り返したのか。始まりは何だったのか。とでも考えている所ですか?」
キョン「……まぁ、そんなとこだ」
650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 10:23:17.07 ID:uaMjKgurO
古泉「考えるだけ無駄かも知れませんねぇ。長門さんに嘘をつかれたら、それを暴く手段等、皆無ですよ」
確かにそうだが、だからと言って納得出来ん。
古泉「……仮説。推測。想像の域ですが。藤原と呼ばれる未来人と鶴屋さんは、繰り返す世界と知っていた……何らかの原因で記憶が引き継がれていたんでしょうねぇ」
キョン「何故、そう思う?」
古泉「二人が狂ってしまった原因を考えていました……心の闇を抑えきれず、狂った行動に走らせたのは何だったのか」
キョン「それと記憶の引き継ぎがどう関係する?抜け出せないから狂ったとでも言いたいのか?」
古泉「……軽蔑しないで下さいよ。これは友人、いや、男同士だから言えますが」
キョン「いきなり何の話だ」
652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 10:35:08.50 ID:uaMjKgurO
古泉「ループ世界。全てが一旦リセット出来る世界……そんな世界で、様々な力を持ち記憶を引き継いでいる……何をしても無かった事になるんですよ?そう、どんな事をしても」
キョン「……何が言いたい」
古泉「……もう言わなくても解るんじゃないですか?」
……だとよ。お前ならどうする?
古泉「例えば、貴方ならどうしますか?」
キョン「……知るか。なってみないとわからん」
古泉「んっふ、少し考えましたね?」
キョン「そういうお前はどうなんだ?え?」
古泉「……禁則事項です♪」
キョン「似てない。つまらない。気持ち悪い。人差し指を添えるな。ウィンクするな。無理に裏声を使うな」
659 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 11:22:22.78 ID:uaMjKgurO
鶴屋「にゃははっ♪それは、みくるの真似かい?全っ然似てないにょろ」
古泉「あ……」
キョン「……鶴屋さん」
鶴屋「やっほーい♪こんな所にいたんだね!ハルにゃんが二人を探していたっさ!」
手を振りながら、元気な笑顔で鶴屋さんが俺達の元へ歩み寄って来た。
長門に読まされた物語と違い、いつもと変わらない笑顔の鶴屋さん。
……やっぱり、あれは只の創作じゃないのか?
確かに谷口と朝倉が結婚なんて、何かあったとしか思えない訳だが、実際には他にちゃんとした理由があり、先程読まされた物語は長門が適当に考えた……そう考えれば一応は納得出来る。
大体だ。あの狂った鶴屋さんなんて途中から人格崩壊しまくりで、蒼の子みたいだったり緑の双子みたいだったりと、多重人格どころの話じゃ
鶴屋「ん?ちゃんと招待状は届いたみたいだね!」
キョン「え?」
661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 11:31:36.58 ID:uaMjKgurO
鶴屋「にゃははっ♪実はだねっ!谷口とりょこにゃんの二人の結婚式は……」
りょこにゃん?あ、朝倉の事か。
鶴屋「鶴屋流さぷらいず結婚式なのさっ!」
キョン「…………」
古泉「…………」
鶴屋さんには悪いが、全く意味がわかりません。
666 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 13:17:45.88 ID:uaMjKgurO
鶴屋「式場から何から何まで、私が手配したのさ。愛し合う二人の為にねっ!」
キョン「……どうして、鶴屋さんが」
鶴屋「うーん。私も最初は、ゆきっこから聞いた時は驚いたけどね」
ゆきっこ……長門から!?
キョン「な、何を聞いたんですか?」
鶴屋「んにゃ?谷口とりょこにゃんが、らぶらぶって事にょろ。他に何かあるのかい?」
キョン「いえ、ま、そうですね。俺も驚きましたよ」
鶴屋「そ、あまりにびっくり仰天しちゃってさっ!これは直接二人に会って、確かめなきゃっと思って」
古泉「で、二人はどうだったんですか?」
鶴屋「いやぁー。それがもう、らぶらぶもらぶらぶのらぶらぶらぶっ!
見ているこっちが、赤面しちゃうぐらいだったにょろ。
そうだねーまるで昔から愛し合っていたみたいにさっ!」
昔から愛し合って……
672 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 13:52:25.17 ID:uaMjKgurO
鶴屋「そんな二人を見てると、お姉さんは無性〜に応援したくなってね!」
無性に応援って、サプライズで結婚式場から俺達の旅券までっていったい幾らかかっているんだ。いやいや金の問題では無いが。
鶴屋「応援するなら、全力で応援するのが鶴屋家の流儀なのさっ!にゃははっ♪」
全力で応援ねぇ
古泉「あ、そう言えば、涼宮さんが僕達を探していたと、先程仰っていましたが」
鶴屋「そうそう。余興の練習を開始するって言ってたにょろ。二人とも頑張るっさ!」
余興。ハルヒの考える結婚式の余興か。なんだか谷口や朝倉には悪いが、憂鬱な気分になって来た。何をするつもりだハルヒー?
674 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 14:00:54.01 ID:uaMjKgurO
鶴屋「で、二人は結婚相手はまだ決めてないのかなっ?」
キョン「え」
古泉「え」
鶴屋「まだ若いから、谷口やりょこにゃんみたいに今すぐって訳じゃないけどさっ!羨ましいね〜特に花嫁候補がたっくさんいる男の子はさっ!」
どういう意味でしょうか鶴屋さん。
鶴屋「なーんてねっ!まぁ、でも、決まったらお姉さんに報告するにょろ。
その時は全力で応援するからさっ!んじゃねーっ♪」
キョン「…………」
古泉「……で、そろそろ決めても良いんじゃないですか?」
キョン「何の話だ」
古泉「んっふ……まぁ、良いでしょう」
676 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 14:16:08.71 ID:uaMjKgurO
キョン「……あの物語が真実だとすると、鶴屋さんの調教は完了って事になるのか?」
古泉「それすらも、何とも言えませんねぇ」
やれやれ、本当に厄介な物語を読ませてくれたもんだなー長門ー。
古泉「考えれば考える程、切りがありませんねぇ。本当に……」
まったくである。
680 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 14:42:08.27 ID:uaMjKgurO
………
……
…
何だかと言うより、全くすっきりしない気持ちのまま、ハルヒの考えた結婚式に相応しいのか相応しく無いのか良くわからない謎の歌と踊りの余興の練習を終え、俺は一人帰り道を歩いていた。
結婚か……って、年齢的に結婚なんて出来たっけ……確か男性は
「ようっ!久しぶりだなキョン!」
キョン「……谷口」
682 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 14:51:13.59 ID:uaMjKgurO
谷口「待ってたぜ。お前と国木田には、直接報告しようと思ってな」
わざわざ待っていたのか。
谷口「学校のほうはどうだ?」
と言うか谷口。お前学校に来い。何をしているんだ。
谷口「授業よりも食事よりも、もっと大切な事があるのさ」
なんだっけそれ。
谷口「涼子との時間さ!」
うっわー。親指立てるな。なんだその笑顔は。鶴屋さんの言う通り、聞いてるこっちが恥ずかしいだっつ!?
684 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 14:59:43.39 ID:uaMjKgurO
谷口「まぁ、そろそろ学校には行こうと思っていたけどな」
キョン「……結婚するんだってな」
谷口「正確には来年だけどな。年齢的に」
キョン「じゃあ、なんで今やるんだよ」
谷口「涼子がどうしてもって言うからな。それに鶴屋さんも同調してさ。参るぜ。
『日取りと式場手配して来たにょろ』
とか突然言い出したもんな。涼子もめちゃくちゃ喜んでるから断れねーしよ……まぁ結婚式じゃなくて婚約式って事になんのかな?」
キョン「はいはい。勝手に結婚式でも婚約式でもしてくれ」
谷口「おいおい。祝福してくれよ。友人だろ?」
688 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 15:12:02.34 ID:uaMjKgurO
そんな事よりだ。
キョン「なんで朝倉と一緒になろうと思ったんだ?」
谷口「それがよ……良くわかんねーだよな正直」
良くわからんのに、法的に無理な結婚式をしようとしてるのか谷口。
谷口「俺の推測だがよ。俺と涼子は前世で一緒だったんじゃねーかと」
いきなり何を言い出すんだこいつは。頭でも打ったのか。
谷口「……本当に良くわかんねーんだよ。互いによ。
長門に呼び出されて涼子と再会した瞬間、二人とも涙が止まらなかったんだぜ」
キョン「…………」
690 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 15:16:44.03 ID:uaMjKgurO
キョン「……どこで?」
谷口「長門の部屋だ」
キョン「……朝倉ってどうだった?」
谷口「何が言いたいんだ?」
キョン「いや、腕とか、足とか」
谷口「涼子の腕や足がどうかしたのか?」
……この辺は情報操作してあるのか?
キョン「すまん。何でもない」
谷口「意味がわかんねーよ」
692 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 15:24:05.21 ID:uaMjKgurO
キョン「でも、お前は入学当初から朝倉チェック済みだったじゃねーか」
谷口「あー、そう言うのじゃないんだよ。
何て言えば良いのかな。
一緒に様々な困難を乗り越えて来て、やっと再会したみたいな?もう号泣しながら抱き合ってた」
キョン「…………」
谷口「それに、長門の紹介した女占い師も言ってたしよー。二人は前世で一緒だった可能性があるって」
キョン「……は?」
谷口「巨乳の」
キョン「…………」
あの人、何をしているんだ……
697 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 15:40:06.34 ID:uaMjKgurO
谷口「こんな不思議な事ってあるんだな……」
ハルヒが耳にしたら喜ぶぞ。
谷口「涼子も俺と全く同じ感情を直ぐに抱いたらしくてよ。
もう、それからはずっと二人の時間を過ごしてる」
キョン「……そっか」
谷口「まぁ、そう言う訳だ。落ち着いたら涼子と一緒に学校来るからよ。
またヨロシクな」
キョン「ああ」
谷口「結婚式には必ず来いよ。じゃあな」
キョン「……谷口」
谷口「なんだよ」
キョン「……おめでとう。朝倉にも、そう伝えておいてくれ」
谷口「……おう」
707 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 17:09:36.64 ID:uaMjKgurO
月日のと言うのは瞬く間に過ぎて行く。
八日間も謎の作文を書……いやいや待て待て。何を口走ろうとしているんだ俺は。自分でも意味不明だ。
ええっと、そうだ。この八日間
「時間がないんだからねっ!」
ハルヒの鶴の一声で全員寝る間も惜しみ、余興の為の謎の歌と踊りを練習し続けた。
日常生活の合間合間にも挑んだこの八日間が、後々の人生の糧となるかどうかは疑問に尽きない所ではあるが、なると信じたい所でもある。ならないか。
そんな訳で、結婚式当日。
みくる「わぁ……」
バージンロードを歩む、純白のウェディングドレスに身を包んだ朝倉涼子。
真っ先に目を輝かせたのは朝比奈さんだった。
。
ハルヒ「素敵ね……」
長門「…………」
709 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 17:11:06.04 ID:uaMjKgurO
そして谷口。
緊張してガチガチになっているのだろうと思いきや、真剣な面持ちと堂々とした態度で朝倉を待っている。
国木田「へぇ……」
そんな谷口に感心する国木田には、果たしてどちらの衣装が似合うかなんて心の闇は無かった事にしよう。
そして、二人は指輪を交換。
ハルヒ「綺麗な指輪ね……」
みくる「いいなぁ……」
長門「…………」
生成するな長門。はめるな。誰と交換するつもりだ。
710 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 17:13:07.58 ID:uaMjKgurO
『谷口──あなたは、朝倉涼子と結婚し、その健やかなときも、病めるときも、つねにこれを愛し、これを敬い、これを慰め、これを重んじ、これを守り、その命の限り、固く節操を守ることを誓いますか? 』
谷口「はい、誓います……約束……しましたから……」
ん?谷口、何を言っているんだ?神父が困惑してるぞ。
涼子「谷口……約束……したね……」
谷口「涼子……やっと果たせた……幸せにするって約束を……」
涼子「うん……うん……」
涙を流したまま二人は抱き合い、神父の言葉を待たずに誓いの口付けを交わした。
712 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 17:28:42.26 ID:uaMjKgurO
バージンロードを歩く二人を、全員が祝福する。
祝福の花びらが舞うなか、涙を流しながら寄り添って歩く二人は、本当にこの瞬間を待ち望んでいたのだろう。
それがどれくらいの年月かは知るよしもないが──
本当に幸せそうに歩く二人を見て、ハルヒ達は羨望の眼差しを送っていた。
羨ましいと──
朝倉が後ろを向いてブーケを投げる。
受け取る者だけでなく、この場にいる全員が幸せになりますようにと──
願いを込めたブーケは、祝福の花びらと共に宙を舞った。
713 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/04(水) 17:29:27.15 ID:uaMjKgurO
谷口 朝倉 おはり
718 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 17:34:11.02 ID:cFwml8DR0
最初の長門についての解説はナシ?
719 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/04(水) 17:37:25.22 ID:uaMjKgurO
>>718
一番の問題である
727 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 19:00:45.23 ID:0GnmOAoAO
その後、二人が離婚してたら笑う
728 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 19:17:15.21 ID:o4GJuDxCO
良かった…谷口&朝倉涼子に幸せあれ!
742 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/04(水) 22:33:40.57 ID:uaMjKgurO
ちょっと思い付いた 自分でも全っ然納得出来ないが、風呂敷無理矢理畳む
749 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/04(水) 23:45:36.24 ID:uaMjKgurO
マジで蛇足 穴だらけ でもそれは最初っから 強制的に終わらせる
750 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 23:49:36.90 ID:0GnmOAoAO
いいから早くぅ
751 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 23:52:44.52 ID:uaMjKgurO
………
……
…
現世は夢──夜の夢こそまこと──
朝比奈さん(大)「キョン君……幸せな二人を見て、納得してくれればいいんだけど」
長門「そして森園生……」
森「う……」
ドサッ
朝比奈さん(大)「……納得のいかない顔をしてますね。古泉君」
古泉「当然ですよ。何ですかこの茶番劇は」
朝比奈さん(大)「茶番劇。確かにそうです。否定は致しません」
長門「茶番劇と言うのも烏滸がましい……」
753 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/04(水) 23:56:17.29 ID:uaMjKgurO
古泉「無かった事になるなら、教えてくれても良いんじゃないですか?それすら無かった事になるんでしょう?」
朝比奈さん(大)「だったら、最初から知らなくても変わらない……って、古泉君、全っ然駄目だって顔しないで下さいよぅ」
古泉「そういうの、やめてくれませんか?」
朝比奈さん(大)「真実の赤で話しましょうか?」
古泉「冗談はいい加減に」
長門「その冗談こそが最初の始まり」
古泉「……孕ませて、ですか」
長門「そう」
朝比奈さん(大)「あ、長門さん。その前に私を、昔の私に戻してくれません?」
長門「どうして?」
朝比奈さん(大)「いろんな意味で♪」
長門「…………」
みくる「ふう、やっぱりこっちがしっくり来ますぅ。古泉君も、古泉一姫ちゃんになっちゃいますか?」
古泉「仰っている意味が解りませんよ……」
754 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:01:04.52 ID:uaMjKgurO
みくる「えっと、本当に冗談のつもりだったんです」
古泉「冗談と言うのが、良くわかりませんが?」
長門「元々、この世界は彼と朝倉涼子が幸せになる世界だった」
古泉「…………」
長門「その世界は、本当に素晴らしくて二人が幸せになる世界」
古泉「…………」
長門「私は考えてしまった」
古泉「…………」
長門「これがもし、谷口と四肢の無い朝倉涼子なら幸せになれるのかどうかと」
古泉「……で、この世界を構築したと」
長門「再構築。二人が、その幸せな人生を全て全うしてから」
古泉「それは心情的にですか?」
長門「それがルール」
古泉「……納得出来ませよ。全っ然納得出来ません」
755 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:06:39.45 ID:bqqXN3SDO
長門「真実」
みくる「ながとまみ♪じゃなくて、しんじつ♪ですからね♪」
古泉「……ちょっと苛々して来ましたので、そのムカつく胸を殴らせてくれませんか?」
みくる「ふええ?」
長門「私も手伝う。以前からその胸は苛々していた」
みくる「ちょ、ちょっと長門さんまでぇ?冗談は止めて下さいよぉ」
古泉「ええ、冗談です。
少し気持ちの整理が付かなくてね……そちらの言う冗談を僕も言ってみた訳ですが。
……冗談……冗談が始まり……ふふっふふふ……怒りを通り越して笑うしかありませんねぇ……本当に茶番劇ですら無い……」
長門「……申し訳ないと思っている」
みくる「知ってて止めなかった、私にも責任があります……」
古泉「……しかし何故、ここまで酷くなったんですか?只の冗談なら、ここまで酷くならないでしょう?」
みくる「始まりの部分は納得してくれたんですね……」
古泉「かなり無理してますが」
757 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:12:14.85 ID:bqqXN3SDO
長門「そこに、藤原と呼ばれる未来人が介入して来た」
みくる「本来なら、ここまで酷い世界では無かったの」
古泉「……この世界に介入……理由は?」
長門「この世界が、何度も繰り返した世界になる可能性を持った世界だった為。結果、藤原と呼ばれる未来人の思惑通りに何度も繰り返した。私の責任」
古泉「……先程の再構築、ですか」
長門「そう。藤原と呼ばれる未来人は、自らの目的の為に、この一見何の変哲の無い世界に目を付けた」
古泉「かなりオカシイ世界ですがねぇ。ああ冗談で再構築した世界でしたか」
長門「そう。目を付けたのは、再構築。私は再構築の際に、この世界を限界まで最小化。何時でも崩壊出来るように、様々な因子を盛り込んで置いた」
みくる「つまり、街単位の小さな世界です。谷口と四肢の無い朝倉涼子の恋物語なんて、他の世界に影響を残す前に無かった事にしてしまうのが一番ですから」
古泉「例えば?」
みくる「一番簡単な方法としては、第一部完!俺達の旅はこれからだ!で意識を失わせてスタッフロールみたいな?」
古泉「解りやすいですねぇ」
760 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:21:52.60 ID:bqqXN3SDO
長門「でも、そうはならなかった。藤原と呼ばれる未来人はその先を強制的に作り、繰り返す世界を構築した」
古泉「強制的に……繰り返す……ですか」
みくる「はい。長門さんの再構築した世界……元のキョン君と朝倉涼子が幸せになる世界にすら関わりの無かったイレギュラーの存在」
長門「くーた……周防九曜。彼女を二人に関わらせた。これは、繰り返す中で谷口と朝倉涼子が私の部屋で出会うのが九割を越える」
古泉「今、くーたんと言いかけましたね?」
762 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:29:26.02 ID:bqqXN3SDO
長門「……これは今、全く関係無い」
古泉「いえいえ、過去の話にから現在の話になるのあれですが」
みくる「古泉君の言いたい事はわかります……聞きたいですか?」
古泉「んっふ。長門さんの意外な一面ですからねぇ……是非とも」
長門「一姫」
古泉「?」
長門「古泉一姫になるのが条件」
古泉「構いませんよ……って、もうなっちゃいましたか」
みくる「やっぱり可愛い……」
古泉「……想像するに、貴女と長門さんは様々な世界を修正して来たんですねぇ……だから女体化なんてものに異常に執着する」
みくる「御名答ですぅ」
763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:37:09.35 ID:bqqXN3SDO
古泉「んっふ、無かった事になるなら、姿形等どうでも良いですよ」
長門「私は、何度も周防九曜を二人に介入させないようにした。それは全て成功する事は無かったけれども」
古泉「ふむ……周防九曜の長門さんへの執着はそこですか」
長門「……正直、私も少し楽しんだ。くーたんの髪の毛は、私の想定外の行動を取る」
古泉「んっふ……あの時も何本か……いえ、束で残してたんですかねぇ?長門さぁん?」
みくる「ふわわ、一姫でそんなサディスティックに……きゅん☆きゅん☆」
古泉「……勿論、他に理由はあると思いますが」
みくる「川原で闘う二人!でも終わった後、夕陽をみながら芽生えたのは友情じゃなくて愛情みたいなっ!?しかも歪な愛っ!」
古泉「……ちょっと胸を殴らせて下さい」
みくる「冗談ですよぉ」
長門「私は、先程のは冗談では無かった。そして今も」
古泉「…………」
みくる「………ふぐえっ!?」
765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:42:05.24 ID:bqqXN3SDO
みくる「痛いですぅ、痛いですぅ」
古泉「……で、繰り返すと言うのは?」
長門「方法は誰でも思い付く。涼宮ハルヒ」
古泉「……しかし、崩壊の可能性もあるのでは?」
長門「藤原と呼ばれる未来人は、私と真逆の事をした」
古泉「どう言う事です?」
長門「崩壊因子を全て取り除く」
みくる「禁則中の禁則です。全ての物は、崩壊があるからこそ存在出来る」
古泉「……ふむ。永遠に繰り返す世界ですか」
みくる「リセットする方法としては、涼宮さんに夢だと思わせる事が多かったですね」
古泉「夢……現世こそ夢。夢こそまこと、ですかねぇ」
長門「結果、期間は短くしなくてはならない」
768 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:48:53.70 ID:bqqXN3SDO
古泉「ふむ……崩壊の無い永遠に繰り返す世界ですか」
長門「そして、そこには涼宮ハルヒが存在する」
古泉「成程……藤原と呼ばれる未来人。
彼は、崩壊の無い永遠に繰り返す世界を手に入れたかった。ある目的の為に」
長門「そして、その目的は涼宮ハルヒの持つ能力の完全なる解析」
古泉「神に等しい能力を解析するには、宇宙人、未来人、超能力者でも困難ですからねぇ……様々な勢力がすくみ合い、涼宮さん自信に手を加える等……だからそれをする為には、繰り返す世界で無ければならない。それ以外では一度の失敗も許されませんからねぇ」
みくる「記憶を完全に引き継ぎつつ、永遠の時間の中で研究をする……長門さん。一姫ちゃんに、謝らなくてはいけないんじゃ無いですかぁ?」
古泉「あの夏休みですか……構いませんよ。結局、出来なかったんでしょう?」
長門「あれでは、私でも無理。約五百年かけたが……」
770 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:53:55.89 ID:bqqXN3SDO
古泉「しかし、藤原と呼ばれる未来人は成功した。研究を続ける事に。
……もしかして他にも、こういう世界が存在するんですか?」
長門「……それぞれの世界は、例えるなら無限の泡。大なり小なりの泡が無限に生まれ、そして消えていく」
みくる「シャボン玉のほうが私は好きかな。直ぐに弾けて消えてしまう世界もあるけど」
長門「だがそれがいい」
古泉「……つまり、弾ける事の無いシャボン玉」
みくる「あくまでも例え例えですけどね。世界は考えている以上にもっと複雑」
古泉「んっふ、それはわかりますよ」
みくる「その無限個のシャボン玉の中で、自身が介入出来て、永遠に弾けて消える危険も無く神を自由に調べる事の出来るシャボン玉」
長門「それは、世界が無限個の泡を生成し始めた中でもレアケース。私達が存在しない泡でも、滅多に見られない」
771 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 00:56:59.63 ID:bqqXN3SDO
古泉「完全に解析して、どうするつもりだったんですか?」
長門「人から道具へ。これは退化では無く、情報統合思念体の求める進化の可能性の一つ」
みくる「もしもボックス!だけど生きているみたいなっ!?」
古泉「……今回は殴ろうと思いませんねぇ。それで四肢切断……最終的には脳だけでしょうか」
みくる「ご想像にお任せします」
772 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 01:10:44.75 ID:bqqXN3SDO
古泉「ふむ……それで鶴屋さんと出会った。当然ですねぇ。鶴屋家は崩壊因子の固まりですからね。全てを終わらせる殺し屋ぐらい、用意出来ますから」
みくる「何の話ですかぁ?」
古泉「んっふ、何でもありませんよ。そこで鶴屋さんは同調し……狂ってしまった」
みくる「それは違いますっ!鶴屋さんは、最初は止めようと」
古泉「……朝比奈さん。それは心情的に?」
みくる「真実の赤で語ります。鶴屋さんは類いまれなる直感力で、藤原に近付きました。この世界を崩壊させる為に」
長門「しかし、彼女には誤算があった」
みくる「記憶の引き継ぎ。藤原君は、必要な情報だけを引き継げば良かった。
しかし、鶴屋さんは全ての引き継ぎを選択しました。結果、狂ってしまったのだけれども……心の、心の根っこに残してました。崩壊因子を残す事を」
長門「それが谷口と朝倉涼子。そして短針銃」
みくる「そして……橘京子との歪んだ愛」
古泉「……結果、藤原と周防九曜。そして自分自身を止める事に成功した……」
長門「それも初回での成功。これは彼女の直感力による物。使い方次第では、進化の可能性の一つとなる」
774 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 01:29:49.29 ID:bqqXN3SDO
みくる「鶴屋さんは狂いながらも、ベクトルはこの世界の崩壊へと向かっていました」
長門「そして……歯止めの効かなくなった狂った心。その心で朝比奈みくる。歪んだ心だとしても、貴女を心の拠り所とした」
みくる「……わかっています。わかっているからこそ、私は調教し調教されなきゃいけないの。この姿で……それが修正者の努め。
これは、狂ってしまった鶴屋さんとそれに影響された……一姫ちゃんなら、もうわかりますね?」
古泉「……確かに、彼や谷口君や朝倉涼子さん、森さんには話せないし、居合わせてはいけない……成程、成程。
どうあがいても納得出来ない方の為ですか。苦労しますねぇ」
みくる「佐々木さんの場合は、どんな事をしても影響が残っちゃう。それなら、少しでも……間違っている事はわかりますが、私達にはそれしか方法が……」
775 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 01:37:19.00 ID:bqqXN3SDO
古泉「んっふ……僕を女体化したのも、全て修正者として計算の内ですか?」
みくる「禁則事項です♪」
古泉「こうやって、ウィンクしながら人差し指を唇に……魔性ですねぇ。いろんな世界でやって来たんでしょうね。いつかやってみたい物です」
長門「では、佐々木を起こし、藤原を無力化した上で蘇生させる」
みくる「佐々木さんの心の傷は計り知れません……この世界を崩壊に導いたとしても、鶴屋さんが狂った心で佐々木さんに行った事は、とても許される事ではありません」
777 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:04:32.10 ID:bqqXN3SDO
古泉「修正……調教……復讐……一つだけ仰っても宜しいですか?」
長門「構わない」
古泉「貴女達も、充分狂っていますよ」
みくる「それに付き合う古泉一姫ちゃんもねぇ。勿論、最後まで付き合ってくれますよねぇ?」
古泉「当然ですよぉ」
みくる「では、始めましょう。先ずは復讐による破壊と絶望を」
古泉「それをゆっくりと調教し」
長門「安定へと修正する」
みくる「鶴屋さぁん?気分はどうですかぁ?頑張って崩壊まで持っていったのにこの仕打ちはぁ?」
鶴屋「仕方ないと納得すりしかないねぇ、お姉様ぁ。
でも、楽しみでしょうが無いなっさぁ?これから修正まで、どんな狂った世界が繰り広げられるかなぁ?にゃはあっ!?もしかしてこれもぜーんぶゆきっことお姉様の手の平の上の出来事かも知れないねぇ!?にやはっ♪にゃははっ♪
にゃははははははははははははははははははははははははは♪」
778 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/05(木) 02:06:57.97 ID:bqqXN3SDO
おはり
779 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:11:40.22 ID:FuhPAJRyO
乙
なんぞ
780 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:11:55.31 ID:dImo2FFz0
なん…だと…
783 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:19:39.31 ID:6St3aSD00
お見事w
乙
784 : ◆HLR2b16n72 :2009/11/05(木) 02:30:59.20 ID:bqqXN3SDO
最後に書きたい
最初は別のスレの改悪。そして書きたい物を書き連ねて、それを文才の無い俺がまとめただけの駄文糞文オナニー
それを読んでくれた人、保守、支援、批判、まとめてくれた人、その他のいろいろな人、全員に言いたい。
ありがとうございました。マジで土下座したいこの気持ち。
785 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:32:13.69 ID:FuhPAJRyO
>>784
とりあえずよくやった
786 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:38:20.58 ID:3MAGA+OdO
乙 おもしろかった
787 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:41:20.19 ID:6St3aSD00
>>784
投げ出さないで頑張ったのは偉い
また何か書いてくれよー
788 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 02:49:48.55 ID:Wh4jsfzU0
ノープランで始めてここまで書けたのは凄い
乙面白かった
| TVアニメーション「うみねこのなく頃に」キャラクターソング vol.1 | |
![]() | 右代宮朱志香 starring 井上麻里奈 フロンティアワークス 2009-10-07 売り上げランキング : 2865 おすすめ平均 ![]() 電波の部類かも知れないが 良く出来ましたねこれ! どっきゅん!どっきゅん!Amazonで詳しく見る by G-Tools |
読み物:ハルヒ
お絵かき掲示板
画像掲示板
この記事へのコメント
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 15:00: :editハッピーエンドで良かったお
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 15:00: :edit1ゲットしたけし
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 15:13: :edit一桁マグナム
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 15:21: :edit4げと 眉毛かわいいよ眉毛
-
名前: 創造力有る名無しさん #-: 2009/11/15(日) 15:35: :edit3ゲットロボは間に合わなかったか
-
名前: 名無しのお兄ちゃん #-: 2009/11/15(日) 15:53: :editその4まであるとか…
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 15:59: :edit何打コレ・・・
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 16:00: :edit長かったけどよかった
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 16:01: :editひとけた
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 16:01: :edit一桁げと
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 16:02: :edit※10
m9(^Д^) -
名前: #-: 2009/11/15(日) 16:10: :edit投げ出さなかったところしか褒めるとこが見当たらんな、確かに。
久々に凄まじい駄作を最後まで読んだ俺自身に乙、だ。 -
これはまとめwikiで読んだな
作品の良し悪しは別として作者&ぷん太乙 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 16:50: :edit米12
お前全部読めたのか
すごいな
途中で気分悪くなって止めた -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:01: :edit!?多すぎ
特攻の拓かよ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:25: :edit筆の走るままに書くとこうなるのか
なるほど
人を選ぶというか、決して良作とは言えないだろうな
だが俺は楽しめた。それだけで十分だ
作者&ぷん太乙
九曜×長門か… -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:29: :editマジキチ
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:30: :edit最初に眉毛と谷口のからみの時点で読むのをやめようかと思ったが・・・
読んでいるうちに楽しくなったよ、乙 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:31: :edit魍魎の匣?
-
名前: 創造力有る名無しさん #-: 2009/11/15(日) 17:31: :edit正直微妙だった
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:32: :edit全部読んだらすごく疲れた
完結させたのと百合があったのは評価する -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:34: :edit最後の説明が長い上に解りづらくて気分悪くなった。
そこだけちょっと余計だったな。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:37: :edit今、俺をひどい後悔の念と眠気が襲っている。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:43: :editすごく…よくわからなかったです…
でも、朝倉が可愛いって事だけはわかった -
名前: 名無しさん #-: 2009/11/15(日) 17:44: :edit※と上を少し見て読まない事を決めた
色々酷い
最後の説明部分だけで酷さが伝わってくる
朝倉は確かに嫁だし好きだけど
朝倉使えば何でも良いってわけじゃないんだがなぁ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:45: :editくそ、何時間無駄にしたんだ
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:50: :editこれが駄作とかお前らは本買って読め
確かにオチというか最後の説明は分かりにくい
流れは楽しめたし話も面白かったよ
長いとか流れ想像できないなら絵本から始めろと言いたい -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:51: :edit長くて複雑になるとつまらん言い出すよなwwww
ゆとり増えた証拠か -
名前: w #-: 2009/11/15(日) 17:55: :editなげーよw
トップ開いてその4まであってびっくりしたわ
最後作者もテンパりだしたな
推敲重ねればかなりの良作な予感
中盤の引き込まれ感はよかったです -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 17:56: :edit長くて複雑だからつまらないわけじゃないだろ
それともコメントに批評は書いちゃ行かんのか? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 18:13: :edit朝倉×キョンじゃなかったのが
納得いかないのは俺だけ? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 18:15: :edit作者西尾維新好きだろ
芝居がかった痛い文章の多いこと多いことw
・・・ふぅ。橘かわいいよ橘 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 18:16: :editまぁ…うん
-
名前: 通常のナナシ #-: #-: 2009/11/15(日) 18:24: :edit動機も展開もオチも一切合切が適当すぎるからつまらん上に長くなる。
これを楽しく読めるような阿呆は物語に筋道も必然も定石も求めないような
マンガ脳だろうよ -
名前: 名無しさん #-: 2009/11/15(日) 18:29: :edit米31
安心しろ俺も思った
朝倉は俺の嫁であるがキョンの嫁でもある
何故に谷口が・・・ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 18:30: :editその2の475ww鶴屋さん自分で言っちゃったよww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 18:36: :edit長くてややこいので言い合いはぷん太の醍醐味
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 18:49: :editよく考えたな、すげえよw
最後シリアスな展開なのにギャグいれるとかww不覚にも吹いちまったw
話をよく理解出来なかった俺は負け組 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 18:50: :editだめだ、意味不すぎて……。
誰か解説してくれないか? -
名前: 774 #-: 2009/11/15(日) 18:52: :edit全体の書き方を統一して、使い方間違った日本語と誤字脱字を修正したら良作
シナリオとしてはよかったと思う -
名前: 通常のナナシ #gJtHMeAM: 2009/11/15(日) 19:12: :editまずは何よりも乙!
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 19:14: :edit※30
君のような人間は何故か極論を言い出し自分の意見を周りに向けて正当化する傾向があるようだな。
つまらないと評価した人間がいて、同時に面白かったと評価する人間もいる。
ただそれだけじゃないか。
確かに、納得し難い部分はあるけれども、個人的には楽しんで読めました。
ありがとう作者&ぷん太 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 19:22: :editなんで谷口なんだよ...
朝倉はキョンの嫁だろ... -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 19:26: :editなんで収束しようとして最初に四肢断裂から入るんだよw
正直長門と九曜のギシアンバトルに期待して最後まで見ました
無かった!そんなもの無かった! -
名前: 通常のナナシ #.mf85nvE: 2009/11/15(日) 19:27: :edit原作はまるで知らないが、知らないで読んだ方が楽しめるのかもしれない。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 19:27: :editネタとしてはある程度できてるし、とりあえず書いといて推敲して投下、にすればよくなるんじゃないかなー
だが…主人公が谷口・・・だと? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 19:31: :edit「蛇足」の部分はほとんど意味わからん
そこ以外は話が繋がってて楽しめた
なにより眉毛が幸せなのが良かった -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 19:45: :edit結局どういう事?
10行以内にまとめて教えてくれ -
名前: k #-: 2009/11/15(日) 19:54: :editここまで投げ出さずにかけるならいずれは本当の小説家になれるだろう。
いろんな批判をする奴、貶す奴もいるだろうが
そういう奴らは結局、自分では書かないから、
小説家どころかSS作者どころか、
いっぱしの評論家にすらなれない。
詰まらん囀りに負けずに書き続けてほしい。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 19:57: :edit10行もいらん
ハルヒの力を解明しようとする藤原を、自らの欲望のために利用した
狂った鶴屋さんの野望を朝倉と谷口が愛の力で食い止める話
(四肢切断等の猟奇表現、レズ、ふたなり他含む) -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 20:17: :edit※44どんまい
やっと読み終わった・・・
おもしろかったよー乙 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 20:19: :edit無理矢理な感はあるけどまぁ良かった
長くてシリアスなのやるときにはやっぱり書き溜めて推敲が大事 -
名前: 七氏 #-: 2009/11/15(日) 20:30: :edit最初の猟奇アブノーマルエロからこうなるとは
矛盾点も多々あるが即興でコレだけの話を完結させたのは賞賛に値する
何だかんだで最後まで読んでしまったしな
作者&ぷん太乙 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 20:37: :editどっかのエロゲ思い出した。
でも面白かった。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 20:48: :editくるてる
-
名前: 通常のナナシ #SFo5/nok: 2009/11/15(日) 20:50: :edit朝倉の時点でグロなのかな、と思って読めなくなった。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 21:09: :edit最後のは本当に蛇足だったけど面白かった
谷口パートのエロとギャグがいい味出してる -
名前: 名無しかも #-: 2009/11/15(日) 21:12: :edit朝倉四肢戻ってよかったお 乙
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 21:16: :editうおおおおおおお来いよォオオオォ!!鶴屋さんが残してくれた短針銃を食らいたいヤツから前へ出ろよォオオオオ、うをおおおおおおおおおおオオオォオオオォオッ!!!
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 21:22: :edit※44
お前とは美味い酒が飲めそうだ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 21:27: :editむしろこのスレタイからここまで話を持っていった>>1を褒めるべきでは?
ということで乙。まぁ面白かったぜ。 -
名前: #-: 2009/11/15(日) 21:36: :editまるでドラえもん同士の殺し合いだな。
面白かったけど、ハルヒとキョンは空気だったな。
話が宇宙規模になってて、二人の幸せとかどうでもよくなった。キャラの心情の温度と読者としての心の温度が凄まじく乖離したw -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 21:53: :edit面白く読めたよ
長すぎて途中で投げそうになったがなw
最後の部分はもう少しわかりやすく説明してくれればよかったかな -
名前: 依存症さん@_@ #-: 2009/11/15(日) 21:55: :editへんなエロがなければすこしはマシだったんじゃないか?
エログロ過ぎる上に複雑すぎる。
プロットの時点でボツにするべき内容。 -
名前: 774 #-: 2009/11/15(日) 22:12: :edit>>27
いや駄文でしょう
うみねこ、ひぐらしは駄文だけど名作でしょ?
文章の出来と面白さは、決して比例関係ではないよ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 22:17: :edit何故か谷口が浜面に見えた
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 22:20: :editなんでシリアスの途中に笑い入れるかな?
S○Xしてる時にお経聞くようなもんだろ
終わらせたっていうよりジャンプみたいな打ち切り感がぬぐえないね
あと途中で谷口使って自分の擁護するな批判ぐらい自分で受け止めろSSなんだからそういうのがダイレクトにくるんだからそれができないならやめとけ
後半まで来るとレスも低レベルなものが増えてきた感じ
伏線とか回収しきらないで終わらせたのは完結じゃない投げ出しだよ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 22:41: :edit※64
いや、プロットなんてないだろw
それにしても長かった。
よく無償でここまで頑張れるよな。書き手はオナニーとは書いてるが。
小説家志望の修行か何かなのだろうか。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 22:49: :edit最初だけ読んで読むのやめたの久しぶりだわ。暴行とか猟奇とかあると読む気失せるな。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 22:49: :editあれっ………
よく考えると谷口と朝倉以外ほとんどBAD ENDじゃね? -
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/11/15(日) 22:49: :editなげーよ
その2で終わるかと思って途中で下まで進めたらその3が見えた時点でギブアップ
そしたらその4とか… -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 22:52: :edit長かった…。
話の内容が完全にわかるのに時間かかるなw
でも、こんなシリアスな展開にしたのはすごいと思う。
作者&ぷん太乙! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 22:54: :edit大体文句書いてるのは他ブログの管理人だから気にするな
ぷんたも負けるなよ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:02: :edit長いだけだったな
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:05: :edit※67
と、思ったでしょ。
実は続きが…………ないか。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:14: :editくっそ長えw
ちゃんとおもろかたよ〜。
乙でした。 -
名前: #-: 2009/11/15(日) 23:20: :edit面白いといってもいいや〜
まぁネットで垂れ流されたもんにいちいちぐちぐち言っても仕方ないし〜 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:20: :editいや〜読むの疲れたー
最初の眉毛と谷口の絡みで見る気が失せたけど、あらぬ方向に展開していったこのSSをどう落とすのかが気になり過ぎて読み切ったわ
でもこんだけ鬼のようなでかさの風呂敷を多少統合性がなくても上手くまとめたのは凄いww
マジで作者乙!
今度は是非プロット?を作って書いてほしいな
ぷん太もこんだけ長いのまとめてお疲れ様でした♪ -
名前: 通常のナナシ #ch2f7abI: 2009/11/15(日) 23:22: :edit長くて飛ばし飛ばしよんじまった。
おもしろいかおもしろくないかは、小説とかあんま読まないから、わぁかぁんねぇ。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:22: :editうーむ……。
ひさしぶりに長編のやつだったから読んだが……。
長かった。ただひたすら長くて微妙だったな。
これ読んだら今年の初めくらいにあった魅音のssのすごさがわかった。
あれその6まであったけど、全然だれなくて最後まで楽しめたもんなー。
やっぱり長く、かつ面白く書くのって難しいのね。
でも取りあえず書ききったことはすごいと思う。
作者&ぷん太乙。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:23: :edit5身合体で噴いたw
最後の蛇足がホントに駄足だったなー
みくるのギャグが・・・
ネタとしてはいいけど、途中から即興?なだけあって完成度は低いな
不満が出るのはしょうがない
ベタ褒めはできんがおもしろかった
長いけどなw -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:25: :edit面白かったがメタ発言とシリアスな時のコミカル描写はいらないな
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:26: :edit朝倉が幸せならそれでいい
そこそこ面白かったよ
長くてびびったがw
作者とぷん太乙 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:30: :edit物語上四肢切断する必要性が感じられませんって俺の嫁の300歳幼女が言ってた
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:32: :edit作者もこれ書いてる間にテンションが変わり続けてたんだろうな。
ま、ここまで広げてしまった風呂敷を良くまとめたよ。
乙。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:33: :edit面白いことは否定しないけど
SSってこういうもんだっけ?やたら長くて完成度を求められるという。
二次創作というにはノープラン過ぎるし。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:39: :edit四肢とか出たとこで読むのやめた。
何かスレタイに警告書いておいて欲しかった。
気分悪い。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/15(日) 23:54: :editストーリーはシリアスで面白いんだけど
エロ描写はいらなかったと思う
あと四肢切断する意味も分からん、単に作者がダルマにエロを感じる猟奇趣味なんだろうか -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 00:01: :editうーん?微妙…。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 00:03: :edit最初は展開が全く予想できなかったけど、凄かった
やっぱり谷口メインでここまで大作珍しいよね
楽しかったです -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 00:07: :editVIPのSSなんだから完成度が〜とか伏線が〜とか評論家か
面白いならそれでいいんじゃねーの?
完成度求めるならちゃんとした小説買って来い
アホっぽいのがいいならうんこーうんこー言ってるSS探せ -
名前: 通常のナナシ #C/Rcg83E: 2009/11/16(月) 00:07: :editリアルタイムでちょっとだけ見たことあるけど、その時点でつまんなそうだったから無視したんだ。
まさかぷん太に載るとは…。
ほんと、「とりあえず終わらせた」という点以外には何一つ褒められるべき要素が無いね。
何を求めてこんなもの書いたんだろうね。あと、コメントする奴はいちいち相手の批評に文句つけんなや。
人それぞれ他人の創作物に対する感じ方に違いがあるんだからさ。自分の意見を押し通そうとすることほど愚かなことは無いよ?
とりあえずぷん太乙。
作者も…まあ一応、乙。
次からは、破綻しない世界観の話を書いてくれるとありがたいかな。 -
名前: 名がある名無し #-: 2009/11/16(月) 00:08: :editブラボー…おお…ブラボー
ただし87テメーは駄目だ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 00:11: :edit凄かった…4つ全部駆け足で読んでしまった。
ただ時系列が行ったり来たりするのでかなり読みにくかったが…
その点もまた面白さのうちだったんだろうと思う。
読んでいてあまりの狂気に背筋がぞわぞわしっぱなしだった
まさに長編大スペクタクルサスペンス!!脳内再生劇場版余裕でした。
ダルマ朝倉がぴこぴこ動いてたら俺だってお世話したい!!
生きたオナホとらぶらぶっ!あははははははははははははははは!!!!!! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 00:18: :edit作者よく息切れしながら完結させたなぁ
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 00:20: :editその3 >>146
九曜はヒューマノイドインターフェースではなく、イントルーダー -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 00:27: :editどうしても長門が朝倉を五体不満足の性奴隷にしてた理由が分からん。
そこだけはちゃんと設定作ってから書いて欲しかった。
最後まで読んだけど全然スッキリしなかった。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 00:54: :edit谷口が幸せになるSSもいいもんだな。
殺伐な雰囲気でも谷口のお陰で楽しめた。
あと朝倉かっこいい。面白かったぜ
作者さん&ぷん太乙! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 01:04: :edit会長と喜緑さんが……
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 01:07: :editこれは作者にじゃなくて最後まで読み切った自分に乙って言いたい
俺、乙 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 01:08: :edit内容はともかく、明らかに他の、ハルヒと無関係な作家に帰属する特異な文体やフレーズを、最後まで断らずに引用するのはどうかと思う。
俺は京極しかわからなかったが、絶対この作者もっとやってるだろ。 -
名前: 通常のナナシ #6MKsokZ2: 2009/11/16(月) 01:13: :edit叩くのは良くて叩くのを叩くのはダメ、そして叩くのを叩くのを叩くのは良いと
※92の自己中っぷりには吐き気がする -
名前: 名無し隊員さん #-: 2009/11/16(月) 01:27: :edit単なるエロだと思っていたら魍魎の箱かと思ったら訳のわからん超長編だったでござるの巻き
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 01:28: :edit※102
創作物は評価されてしかるべきもの
個人の感性はお互いに認め合うべきもの
ってことじゃん?
まぁそれでもこの記事のコメント見る限り※92が他人の批評に文句つけんななんて怒る程でもないと思った
すぐ「空気嫁」とか言ってくる奴らはどうかと思うけど
この記事の米欄にはいないし、※92は誰の米に怒ってんだ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 01:28: :edit※87
同意
切断とか…俺の眉毛に何てことしてくれやがるんだよ… -
名前: 通常のナナシ #o25/X8aE: 2009/11/16(月) 01:37: :edit※102
必死だな -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 02:16: :edit狂気ばっかりだったけど
谷口と朝倉のどんどん綺麗になっていく関係のおかげで
最後まで読んだ割に爽やかさすら感じられた -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 02:19: :edit才能ってのは。
うん、うらやましい。
明日ってか、今日も仕事なのにこの時間まで読んだわw -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 02:19: :editなんか、フルマラソンにド素人が出場して、退場せずに走りきって、よく完走したなって感じ
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 02:19: :editエログロナンセンス。
荒削り、だがそれがいい。
作者、ぷんた乙。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 02:29: :edit長いって意見がちらほらあるんで、俺が要点をまとめてやる
・ダルマ眉コキ
・フライングオナホール
・毛髪触手緊縛責め -
名前: ねむいよ!ななしさん #-: 2009/11/16(月) 02:31: :editハルヒの力を使えばなんでも有りなんだな
-
名前: #-: 2009/11/16(月) 02:42: :editキョンさんのフラグクラッシュ能力は万能だということが分かった
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 02:50: :edit涼宮ハルヒの匣
とでも言うのか
面白かったです
荒削りだけど、ちゃんとまとめたところがいい
警告文は出してほしかった -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 03:14: :editこの作者ッテぷん太ジャマイカ
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 03:31: :editなんかいろいろと良い割合だった
乙 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 03:44: :edit2chのSSの感想を「批評」てw
文壇じゃねーんだからw
SSってのは、もっとこう、
「作者は書きたいから書いて、読者は読みたいから読む」
そういうもんじゃねーの
「読んだ自分に乙」とか、きもちわりぃ
てめーで勝手に読んだだけだろうが -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 03:49: :edit設定、展開がすげぇ・・・と思ったら原作ありなの?
魍魎の函ってやつ?
まぁしかし、ちゃんと物語してるのがすごいな
俺にも発想力・構想力がほしい -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 03:50: :edit最後のが蛇足だったな
長いのが難点だが、面白かったよ。 -
名前: #-: 2009/11/16(月) 03:53: :edit一応楽しめたけど
この量書くなら一度纏めてから投下して欲しかった -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 04:19: :editまあ先が気になってくるってとこは良かったと思う
その結果はよしとして
あとエロ描写で抜いた
作者とぷん太おつ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 04:22: :edit所々セリフが巫女子ちゃんぽいのが気になった。
しかし、全体的にスラスラ読めてよかった。
作者&ぷん太 乙 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 04:45: :edit偉そうに上から目線で批判コメしてる奴らが笑えるwwwww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 04:48: :edit長すぎる感はあるけど、所々でレスに対して良い反応してるのが好感持てた。
作者が色んな小説なんかを見て自分の中で纏め上げてみた。って感じかな?
引用が多かった気がする。
でも、楽しめたよ。
谷口メインに持ってきたのには意外だった。
作者&ぷん太 乙! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 04:53: :edit乙
終わらせた事だけは良い所か
他はお世辞にも良いとは言えない所だらけだけど
2次創作でゴールの見えない即興は碌な事にならないのが良く分かった
あといくらVIPのSSとはいえ
世間に晒した以上は見苦しい自己弁護なんてすべきじゃなかった -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 04:58: :edit酉つけてるから試しに検索してみたら
前からろくでもないのばっか書いてるんだな
いろんな意味で納得した -
名前: Y #-: 2009/11/16(月) 05:11: :edit楽しかったけど疲れた…
5時だから寝るぜ
乙b -
名前: 通常のナナシ #aEmTB4nk: 2009/11/16(月) 05:51: :editいやーようやく終わった
ぷん太乙
米欄が延びるといいな、ぷん太 -
名前: ねむいよ!ななしさん #-: 2009/11/16(月) 06:38: :edit乙
しかしコメントの量には驚いた
叙述トリックって言うんだっけ?
こういうのは読むと面白いんだが疲れるのが難点だな…w -
名前: 通常のナナシ #QJt3TIzw: 2009/11/16(月) 07:13: :editやっぱお話ってのは明確な終わりを頭の中に持って書くべきだな、と実感した
-
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/11/16(月) 07:44: :edit※126
俺も調べたけどタイトルからして
読む気がしないのばっかりだな…。 -
名前: 依存症さん@_@ #-: 2009/11/16(月) 09:09: :edit米126
ググるんじゃなかったwwww
膣内毒蟲の奴かよ……四肢切断は単なる趣味だな -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 10:16: :edit真実の赤ってなによ
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 11:04: :editおもしろかったよ
ていうか素人でここまで書けるのはすごいことじゃね? -
名前: 通常のナナシ #K85MySdo: 2009/11/16(月) 12:11: :edit面白かった
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 12:11: :edit長かったが中身詰まっててよかった
この荒削り感もSSならではよね
谷朝というカップリングとか
長門使いすぎないストーリーとか
常識にとらわれない発想ができて羨ましい
深いこと考えないで伏線回収のカタルシス感じられる作品は大好きだ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 12:18: :edit133
アマゾンに答えあるがな
うみねこで出てくる赤文字はウソ偽りがないって感じ
詳しくは調べて -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 12:25: :edit突き抜けた変態が売りのエロ漫画家がシリアス連載に挑戦するもすぐに破綻
打ち切り決定で何とかギリギリ形になるオチをつけて終了
そんな感じ -
名前: 創造力有る名無しさん #-: 2009/11/16(月) 12:49: :edit谷口はやっぱり谷口だなぁ。
いいもん見れたぜ。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 12:55: :editその場の思い付きのみで書いてったせいか時系列が入り乱れてしまって判り辛い箇所があるけど、起伏に富んだ展開は面白かった。
辻褄を無理に合わせようという努力が見えてしまってるのが玉に瑕。ここら辺が推敲してから投下しるって言われる所以と思うが、それじゃあこの展開が大人しくなってしまうかもしれないので、この手のSSには仕方ない事と思うほうが吉と思う。
基本的にどっかで見た様な話のツギハギ、応用なのである程度読解力があれば書き手の意図は汲めるので大筋の理解は容易だと思う。ところどころで良い描写力と観察眼を感じたりして、そこそこの書き手のようにも思ったり。騙されただけかもだが。
長いって意見もあるけど、充分SSの範囲でしょう。エロ黒有りなので好みは分かれるだろうけど、個人的には楽しめた。GJを送る。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 13:01: :editすごいエログロな話だったな
-
名前: 通常のナナシ #NAijnZeA: 2009/11/16(月) 16:28: :editプロットだの計画性だのいってる連中は何なんだ?ノープランだって最初からいってんだろう。
-
名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 #-: 2009/11/16(月) 16:46: :editエログロきもい。
それだけだな。
だるまになる意味なんてないじゃん。 -
名前: 通常のナナシ #0E6zbMKQ: 2009/11/16(月) 16:50: :edit批判コメがあるとすぐにそれを叩いてくる阿呆がいるが、批判しないでどうやって作者に更なる高みを目指させるんだよ。
自分で読んだ後何を感じるかなんて、人それぞれで自由だけどさ。
駄作と感じる奴もいれば、良作と感じる奴もいるわけじゃん。
すぐに「批評家気取って馬鹿じゃねーの?」とかコメントする馬鹿がいるけど、批評家気取るくらいの奴がいなきゃ、作者はどこをどうすればもっと良い作品が作れるかとか、わからないじゃん。
自分の感想しか書かない奴は他人の批評に文句つけんなよ。自分が面白いと感じたのなら、他人がどう感じてたって別に放っときゃいいだろ。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 17:01: :edit一気に読んだけど面白かった。
最後は結局谷口と朝倉が幸せになった今回の世界も
また最初からループを繰り返す羽目になるって事でいいのかな? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 20:03: :editなるほど、更なる高みのSSを求めている人も米欄にはいるんだな。
まあそこんところは人それぞれか。
俺は現状のSSでも満足しているからただ賛辞を送りたい。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 21:10: :editスレタイからこんな話になると思わなかった。
-
名前: 通常のナナシ #-: #-: 2009/11/16(月) 21:32: :editノープランだからなんだっての。ノープランで書いてくれってこっちが頼んでるわけじゃねえよw
クソつまらんグダグダ話になった言い訳に、誰に問われたわけでもないのに
ノープランだの行き当たりばったりだの作者自身がブツブツ言ってるだけじゃねえかw -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 22:52: :editなげぇ
ノープランの割に無理やりでもまとめられてる分には十分じゃないか
俺は好きだな
作者乙 -
名前: 名無しさん #-: 2009/11/16(月) 23:11: :editぶっちゃけ、デタラメと妄想をつぎはぎしたような悪文で、結局まとめ切れてないわけだが、こういうのは嫌いじゃないぜ。
34みたいな言い方をするヤツもいるけどさ、即興音楽が好きなヤツだと、筆が走りまくって、脱線しまくって伏線が回収しきれなかったり、途中で始めのテーマから変わってしまうとかいうのは平気なんだよね。フリージャズとかのライブだと、マジでそんなのがある。一応決まったリフとかあるから、それでなんとかまとめたりしてるけどな。
結論として、もっとスレタイやテーマに囚われずにのびのびと、ストーリーを続けるアンプロンプテュな作品が増えることを希望するね。
何でもかんでも定石通りにやりゃいいってもんじゃねーぜ。 -
名前: 毛人 #-: 2009/11/16(月) 23:20: :edit長かった。
眉毛との結婚は、許さんが谷口が主人公も悪くない。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 23:28: :editノープランだと作者でさえ先が読めない線路のない電車のような感じになって
それはそれで終着点にどこに行き着くのかが楽しみになって面白いと思うな
てか他の米見ながら同じSSに2日続けて批評米してる俺きめぇ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 23:40: :edit長すぎてよくわからん
うーん…よく読んだわ自分…
エロは悪くなかった
でもさあなんか…やっぱよくわからん -
名前: 通常のナナシ #5KTh30no: 2009/11/16(月) 23:49: :edit※92きめぇ
作者&ぷん太乙。
最初、谷口が主人公で納得いかなかったが
途中からマジで惹きこまれて全然気にならんかった。ってか面白い
やるもんだ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/16(月) 23:56: :editテストが・・・\(^o^)/
おもしろかった。
これからも頑張ってほしい。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/17(火) 00:22: :editこのSSはなんというか…イイな
こんな風にカオスで狂っているのにハッピーエンドなんて…
俺はSSを読むのが好きなだけだから悪い所の指摘とか難しい事はわかんねーけど普通のいい話でこんなの書ける人とかカッケーとおもったんだ、乙!
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/17(火) 01:29: :edit楽しめた、乙
へったクソな修辞使ってソレっぽく見せようとしてるよりよっぽど読みやすかった -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/17(火) 02:49: :edit面白い。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/17(火) 03:36: :edit米144
作者はみんな俺らに批評してもらうために投下してるとでも思ってんの?
それも、現行スレから時間の経った、双方向コミュニケーションの取れないまとめブログでの批評のために?
どっちが馬鹿・阿呆なんだかww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/17(火) 06:31: :edit※159
人の意見受け付けない自己満行為だったらチラ裏でやってろって話だろ
作者なら自分の作品がまとめブログに載ったらコメントも見るだろーよ
それを目的にやってるかどうかなんて知らんけど -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/17(火) 08:12: :edit自分の空想を人に見せたくて投下しているには違いないだろうけど、
あくまで他人と空想を共有するなり楽しみたいという訳であって
批評されたいとは全然違うんじゃね?
まあこの米欄に長く駐在していると
俺らに評価されるのがSS作家のステータス(笑)と
勘違いするのもわかるけどさ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/17(火) 11:05: :edit面白いとかつまらんとかそんな事は置いとく
っ!?だけが非常に鬱陶しい -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/17(火) 14:49: :edit誉めるべきところが無い
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/17(火) 16:33: :edit批評されたいかどうかは別として、
VIPっていうかネット上で書いてる時点で叩かれたり批評されたりする覚悟はしてるでしょ
てかもう「俺は」楽しかった「俺は」つまらなかったでいいじゃんか批評するべきとかするべきじゃないとかどうでもいいわ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/18(水) 00:54: :editずっとシリアスで良かったのに
途中ハラハラして面白かったのに半端にギャグ入れるせいでだんだんつまんなくなっていったわ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/18(水) 17:08: :edit分かり難いけどおもしろかったよ
結構好きな話だった -
名前: 通常のナナシ #TiG4rlbU: 2009/11/18(水) 17:50: :editどうしても手足の無い朝倉を想像すると
あちゃくらさんになってしまう・・ -
名前: 通常のナナシ #nft/jt/c: 2009/11/19(木) 00:04: :editグロに抵抗がある人はそもそも受け付けないだろうけれど、ノープランでここまで出来るのは凄い。
時系列が最初の方はわかりにくかったけれども、終盤でそれを上手く繋がっていくのが見事。
読んでて気持ちよかった。
久々に読み応えのあるSS?だったわ。 -
名前: 168 #-: 2009/11/19(木) 00:06: :edit※修正
終盤でそれ「を」→終盤でそれ「が」 -
※160,161
二方の指摘は正論だと思うが、俺の主張とは若干論点がずれてる。
主張は以下の2点。
1.
「作者はまとめブログで『批評』を頂いて”(米144のいう)高みを目指す”ためにSSを書いている」とはいえず、
『批評』が常に作者の求めるものではない。
したがって、この点から『批評』を他の米と区別される特別の他者利益を有するものとして正当化することはできない。
言い換えれば『批評』は米した主体の自己満足行為に過ぎない点で他の米とも変わらない。
2.
多くの批判が、意図や態様において、文芸の批評活動として一般に観念される『批評』としての性質を有していない。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/19(木) 04:04: :editコメントなんてどこの誰が書いたかもわからないようなものに
お前ら必死になりすぎだろw
おもしろかった、作者もぷんたも乙 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/19(木) 22:40: :editゆとり沸きすぎワロティムwww
それともマジで他ブログの管理人か?
エログロは立派なジャンルの1つだよなぁ。受け付けなければ見なければいいのでは?
俺は楽しめたから( ゚∀゚)つ乙 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/19(木) 23:14: :editまとめで読んだけど
まさかぷん太が載せるとは思わなかった -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/19(木) 23:37: :edit長門が九曜にかなわない理由がわからないしありえないし
長門はキョンの嫁だし最終的にキョンが選ぶのは他ならない長門なわけだけど
長門が供養に拉致監禁されて触手でクチョクチョされ続けるシーンを
もっと事細かに書きつづってほしかった。
以上。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/20(金) 23:53: :edit狂気の描写としては面白かったけど、物語に筋が通っていないから、話が終わっていない。最後の謎解きパートが完全に蛇足で、そこでボロが出ているのが残念。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/21(土) 11:45: :editぷんた最長で最グロじゃね?
よっくもまーオチつけたよな
京極的というかそれを劣化させた「フリッカー式」的な超展開だったけど
読むのかなりだるかったけど最後まで読者ひっぱったのはすごいと思った -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/23(月) 02:03: :editノープランで始めてここまで書けるのはすごいな
最後はすげえわかりにくいけど面白かった
てかこのくらいの文で長いとか理解できないとか
ゆとりって言われてもしょうがないわ -
名前: nanashi-本日公開予定- #nmxoCd6A: 2009/11/23(月) 10:58: :edit普通に面白かった。
ぷん太も4記事にわたる長いまとめ乙。
米欄みて改めて分かったが、やっぱゆとりはダメだな… -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/24(火) 09:50: :edit面白かったけど考えて書かないとこうなるんだっていう悪い見本だな
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/25(水) 08:04: :edit先が気になってスラスラ読んじまった
朝倉が可愛かったのでよし -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/28(土) 03:02: :edit所々頑張ってるもんだから先が気になって全部読んでしまったw
とりあえず作者乙 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/01(火) 14:23: :edit長かった…がよかった
スレタイで食わず嫌いしてしまったから読むのが遅くなったww -
名前: 通常のナナシ #wLMIWoss: 2009/12/08(火) 11:26: :edit米欄の単価低すぎわろた。
てめぇで勝手に読んどいて文句付ける奴は相当の暇人なんだな。世話ねぇや。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/26(火) 23:43: :editこれは鬼作
もちろん良い意味で
長門「朝倉涼子を孕ませてほしい……」その4











![萌え萌え2次大戦(略)2[chu~♪]☆ヤマトナデシコ](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61eTopLrjLL._SL160_.jpg)







