ハルヒ「あーあ、世界滅亡しないかしら」

***
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2009/11/04(水)
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 00:40:03.29 ID:Ppj7QgS/O
佐々木「キョン、会って話したいことがあるんだけど、構わないかな」

キョン「内容も知らないまま話したくないなんて言い出すほど、俺とお前の仲は険悪じゃあないと思ってるぜ。一体なにごとだ?」

佐々木「えっと…その…。うん、電話越しでなくて、逢って話したいんだ、直接。都合のいい日はいつだい?」

キョン「…何だか分からんが重大な要件のようだな。早い方がいいか?」

佐々木「ああ、そうしてくれるとありがたい」

キョン「なら明日の…」



48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 00:49:03.11 ID:Ppj7QgS/O
―約束の日―
佐々木「やぁ、キョン」

キョン「おぅ、佐々木。早いな、待ったか?」

佐々木「いや、今来たばかりさ」

キョン「(…の割にはコーヒーが冷めてるな)」

佐々木「…?…おっと。今君はこう思ってる。僕は今来たばかりと言うが、僕が頼んだとおぼしきコーヒーはとっくに熱量を失っている。カップに注がれている以上、はじめから冷めていた、すなわち僕が頼んだのはアイスコーヒーだった、という可能性は棄却される…」

キョン「佐々木?」




49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 00:54:03.01 ID:Ppj7QgS/O
佐々木「まぁ、そう僕は少し待った、ということだね。だのに何故、今来たばかり、などと嘘を言ったのか。大した意味はないよ。気遣いの一種と思ってくれればいい」

キョン「ここは、気遣いありがとう、と応じるべきなのか?」

佐々木「くっくっ。言ってしまっては台無しだろう、でもいいと思うな。何か飲むかい?」

キョン「そうだな、じゃあ俺もコーヒーを」

佐々木「ウェイターさん、コーヒーを二つ。」




50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 00:57:33.71 ID:Ppj7QgS/O
キョン「…」ズズ...

佐々木「…」

キョン「…」ズズ...

佐々木「…」

キョン「…飲まないのか?」

佐々木「…飲み終えたかい?」

キョン「え?」

佐々木「いや、君はコーヒーを飲み終えたかい?」

キョン「俺はな。お前は手をつけてないようだが…」

佐々木「では、出よう。少し歩こう?」


キョン「??ああ」




51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:04:13.46 ID:Ppj7QgS/O
―――
――

キョン「…」スタスタ

佐々木「…」スタスタ


キョン「…佐々木、何か悩みごとか?」

佐々木「…」
佐々木「まぁ、そう思うのも無理はない。確かに今の僕は、いささか妙だ。約束の一時間も前に待ち合わせ場所にいたり、呼び出しておいて要件を先延ばしにすべく無駄話をしたり、かと思うと急かすようなことをして、挙げ句まただんまりだ」

キョン「自覚はあるんだな。というか一時間も前からいたのか…」

佐々木「くっくっ。僕は常に自分を客観的に見ることのできる人間でありたいと願ってるし、そうあろうと努力してるのさ」




53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:16:58.84 ID:Ppj7QgS/O
佐々木「ところでキョン、客観的に見た自分が異常に見えるとき、それは本当に自分が異常なのか、自分を客観視している観測者の方に異常があるのか。どっちだと思う?」

佐々木「主体たる自分とそれを見つめるもう一人の自分を想定したとき、いずれも自分であるのに、片方のみが異常でもう片方が正常ということはありえるのだろうか?」

佐々木「それとも双方ともに異常なのか。だとしたらその双方の異常を観測する、第三の自分を想定する必要が出てくるのかな。」

佐々木「何せ、異常な当人に自分が異常な状態にある、と判断できるわけがないからね。その判断機能に異常が無い保証がないのだから。」

キョン「…よく分からんが、そうするとソイツの正常を保証するのは誰だって話になるだろ。自分はそう何人もいねぇさ」

佐々木「くっくっ。そう、その通りだね、キョン。どうレトリックを駆使しようと、僕は僕、一人だけだ」

キョン「まぁ、お前が何かいつもと違う、変だってのは俺も思うぜ」




56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:23:20.94 ID:Ppj7QgS/O
佐々木「いけないな、呼び出したのは僕の方だと言うのに、僕は要件を先延ばしにしたがっているらしい。…丁度公園がある。座らないか?」

キョン「ああ」



佐々木「(深呼吸)…キョン、落ち着いて、聞いて欲しい」

キョン「むしろお前が落ち着いていないように見えるが。らしくもない」

佐々木「そうだね…でも、茶化さないでくれ。平衡静穏を旨とする僕をして、心しなければならない告白なんだ」

キョン「分かった。聞こう」

佐々木「…」

キョン「…」

佐々木「…きだ」




57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:26:59.91 ID:Ppj7QgS/O

キョン「え?」

佐々木「ぐぐ…ガンバレ私、ガンバレ私ガンバレ私…」


佐々木「君が、君のことが、好きなんだ!キョン」




58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:33:27.38 ID:Ppj7QgS/O
キョン「…え?」

佐々木「 好 き だ !」
佐々木「君が大好きだ!そう言ったんだ、キョン!」

キョン「う…スマン、呆けていた。えっと…マジなのか?」
キョン(佐々木の顔がトマトみたいになってやがる。…俺の頬も熱い、きっと同じようなもんなんだろうなーって何客観視してやがる、違う客観視じゃない現実逃避だ。集中しろ俺よ!)

佐々木「冗談で言えることじゃないね」
佐々木(声が震える…。キョンの顔真っ赤。私も多分そうなんだろうな。ついに言った、言ってやったんだ)




59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:39:56.22 ID:Ppj7QgS/O
佐々木「(深呼吸、数回)…ふぅ。返事を聞きたいな」

キョン「あ、ああ。その…」

佐々木「女の子にこれほど勇気を振り絞らさせたんだ。『考えさせてくれ』なんて玉虫色は通らないよ」ニコッ

キョン「こいつ、開き直りやがった!」

佐々木「緊張し過ぎると勝手に顔が弛んでくるんだね…聞いてはいたけど実感だよ。さあ、返事を」


キョン「…」腹に力を込める
キョン「俺も、お前が好きだ。佐々木」




61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:44:25.11 ID:Ppj7QgS/O
佐々木「…本当?」

キョン「本当だ」

佐々木「本当に本当かい?」

キョン「本当の本当の本当に本当だとも」

佐々木「両想い…ってことだよね…キョン!」ダキッ

キョン「うおっと」ギュー

佐々木「キョン!大好きだ!僕のキョン!キョン!」

キョン「こ、こら苦し…」




62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:45:28.23 ID:Ppj7QgS/O

 
 
 
 
ハルヒ(物陰)「………嘘。」
 
 
 
 




64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:48:21.54 ID:xVbiRN4V0
これは・・・・




65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:49:52.06 ID:XbvT6gKZO
面白くなってきた





67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:54:19.08 ID:Ppj7QgS/O
―その晩、凉宮宅―

ハルヒ「しっかしあの唐変木にねー。世の中変わり者っているもんね。」

ハルヒ「明日どうやってからかってやろうかしら。朝一で何か言ってやりたいわね」

ハルヒ「……」

ハルヒ(SOS団の下っ端に、彼女が出来た、それだけ、それだけ、それだけ、それだけ。)

ハルヒ(団員の慶事だもの、喜んであげなきゃ。)
ハルヒ(あたしには関係無い、関係無い、関係無い、関係無い…)

ハルヒ「(ギュッ)…胸が痛いなんて気のせいでしょ、あんなやつの為に…」
ハルヒ「…キョン…!」





69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:59:06.22 ID:Ppj7QgS/O
―同時刻―

古泉「ふん…もっふ!」ズガガーン

森「なんて大きさと強さ…まさか今日世界が…」
新川「余計なことは考えなくてよろしい、最善を尽くしなさい!」




70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 02:05:02.46 ID:Ppj7QgS/O
―次の日―

キョン「行ってきま…って古泉!?お前、その包帯は一体」

古泉「どうも、おはようございます。たまには一緒に登校してみたいな、と思いまして」

キョン「…ああ、行くか。」


―――
――


キョン「どうしたんだ、その包帯姿は」

古泉「ふふ、僕のアルバイトについては、ご存知のはずですよ」

キョン(神人との戦闘負傷…嫌な予感がする)
キョン「昨夜か?どうしたんだアイツは。嫌な夢でも見たか?」





71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 02:11:46.21 ID:Ppj7QgS/O
古泉「夢…。ふふっ、そうですね、悪夢です。あるいは、そうなのかも知れません。」

キョン「(ホッ)それにしては激戦だったようだな。仲間達は無事か?」

古泉「ええ、多少怪我人は出ましたが、大したことはありません。」

キョン「まったく、寝てる間さえ迷惑をばらまくんだな、アイツは」

古泉「無理もありませんよ。意中の男性が、自分以外の女性と抱き合っている。そんな悪夢を見たのならね。」

キョン「(ギク)…何だって?」




72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 02:18:06.97 ID:Ppj7QgS/O
キョン「どういう意味だ」

古泉「どうもこうも、言った通りですよ」

キョン「…色々言いたいことはある、が、まずは確認だ。その悪夢というのは、俺と佐々木のことか」

古泉「残念ながら、その通りです」

キョン「ハルヒは悪夢じゃなくて、俺と佐々木を見て、閉鎖空間を創ったってのか?」

古泉「その通りであり、また違います」




75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 02:30:53.98 ID:Ppj7QgS/O
キョン「はっきりしろ、どういう意味だ?」

古泉「ふふ、失礼。確かに、凉宮さんはあなたと佐々木さんが抱き合っている場面に遭遇しました」

キョン「お前もいたようだな、ピーピングトム」

古泉「非礼はお詫び申し上げます。ただ、我々にとってのあなたの重要度は、凉宮さんに次いで高いんです。ご理解頂きたいところです。」




76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 02:45:56.68 ID:Ppj7QgS/O
キョン「で、一体全体何故それがアイツが閉鎖空間を創り出すことに繋がるんだ。悪夢ってのはどういう意味だ」

古泉「…あなたという方は…。いえ、一つずつお答えいたしましょう。『今は』まだ悪夢ではありません。ただそうなる可能性があります。」

キョン「だからどういう意味なんだそれは!」

古泉「昨夜の閉鎖空間の規模は非常に大きなものでした。我々としては、ついに世界改変…あるいは終焉のときかとさえ感じられましたよ」

キョン「…」




77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 02:58:17.93 ID:Ppj7QgS/O
古泉「凉宮さんは、かの現実をはっきり拒絶しています。可能ならば、ただの悪夢に変えてしまいたいとすら思っている。問題なのは、彼女にはまさにそれが可能である、という点です」
古泉「そしてそれは、昨夜の調子を見る限り、遠からず実現するでしょう」

キョン「…続けろ」

古泉「先ほどのあなたの二つ目の問いへの答えです。何故そこまであなたと佐々木さんの関係を認められないのか?皆まで口にしましょうか?」

キョン「いや、いい」




78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 03:05:33.06 ID:Ppj7QgS/O
キョン「…俺はバカだな」

古泉「いえ、鈍感なだけでしょう」

キョン「慰めになってない」

古泉「慰めていませんから。当然です」

キョン「どうも理不尽にチクチク刺されている気がするが」

古泉「ふふ…申し訳ありません。ただ苦労した分、つい嫌味の一つも言いたくなるんです。いえ、あなたに非はありません。あなたに、佐々木さんと別れろ、などと言う権利は我々にはない」
古泉「ただ、そうなると我々としては…」

キョン「…」

古泉「いえ、止めましょう。それこそ、あなたに押し付けるのは間違っている」




79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 03:12:54.65 ID:Ppj7QgS/O
古泉「何にせよ時間が必要です。凉宮さんには、現実を受け入れて頂く時間が必要です」

古泉「なるべく、凉宮さんの前ではいつも通りに振る舞って下さい。間違っても、佐々木さんの話題は、可能なら彼女を連想させるような話題も出さないで下さい。」
キョン「分かった。…世話をかける。」

古泉「…率直に申し上げますと、あなたには凉宮さんを選んで欲しい。凉宮さんの気持ちを知った今、あなたは…」

キョン「すまん」

古泉「ふっ。馬鹿なことを言いました。忘れて下さい。それではまた部活で」

キョン「ああ…」




80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 03:23:12.22 ID:Ppj7QgS/O
―教室―
谷口「よーキョン」
国木田「おはよーキョン」

キョン「おぅ、おはようさん」

ハルヒ「(チラ)…」

キョン「よう、ハルヒ」

ハルヒ「…うん」




81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 03:29:13.69 ID:Ppj7QgS/O
キョン「…」

ハルヒ「…」ボー

キョン(後ろのこいつは、俺のことを…)

キョン(いかん、変に意識してしまう。平常心平常心…)

ハルヒ「…ねぇあんた」

キョン「平常心平…へあ!?」

ハルヒ「何ウルトラマンみたいな声出してんのよ。」

キョン「うるさい、ほっとけ。どうかしたか」

ハルヒ「あんたさ…」
ハルヒ「いや、やっぱりいい」

キョン「?」




82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 03:36:32.63 ID:Ppj7QgS/O
―放課後、部室―

キョン「長門だけか。ハルヒのやつはどうした。先に出てったと思うが。」

長門「伝言。『今日は団活無し』」ペラ

キョン「そうか。なら俺も帰るかな。」

キョン「なぁ長門、お前は、その…どう思う?」

長門「私の役目は観察。積極的な介入は望む所ではない。あなたは、あなたの意思に従うべき。」

キョン「そう、なんだろうな。ありがとよ」

長門「いい。」





83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 03:45:24.46 ID:Ppj7QgS/O
プルルルル...ガチャ

キョン「もしもし佐々木か?」

佐々木『やあキョン。夜遅くにすまないね。今時間あるかい?』

キョン「ああ、眠るまでは暇さ。何かあったのか?」

佐々木『無ければ電話しちゃいけないかい?せっかくの恋人同士なんだ。声が聞きたい、だけで電話をすることもあるさ』

キョン「照れくさいぞ…」

佐々木『くっくっ、何を今さら。まぁ、他に用事が無いわけでもないんだ』




85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 03:52:15.67 ID:Ppj7QgS/O
キョン「デート?」

佐々木『そう、デートをしよう。今度の土曜日…は、団活があるんだっけ?なら、日曜だ。どうだろう?』

キョン「オーケー、予定は空けておく。」

佐々木『うん、ありがとう。』

キョン「用事はそれだけか?」

佐々木『冷たいな、キョン。言っただろ、君の声が聞きたいんだ。少し話そうじゃないか』




86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 03:57:29.13 ID:Ppj7QgS/O
キョン「…改めて言われて、やっぱり照れくさ 妹「キョンくーん鋏貸してぇー」

キョン「あ、こら電話中だ、後にしなさい」

妹「だれー?女の人?」

キョン「いいからもう行きなさい」

妹「ぶー」

キョン「ふー。ああ、すまなかったな話の途中で」

佐々木『くっくっ。いいさ。相変わらずかわいい妹さんだね。…せっかくだから彼女と電話してる、とはっきり言ってみたらいいのに。』

キョン「さすがに恥ずかしい。というかキャラ違ってないか佐々木よ」

佐々木『くっくっ』




87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 04:01:38.59 ID:Ppj7QgS/O
佐々木『そういえばキョン、今日告白を受けたよ』

キョン「へー…へ!?」

佐々木『くっくっ、そう驚いてくれると話し甲斐があるよ』

キョン「ゲフンゲフン。…で、どうしたんだ?」

佐々木『勿論、丁重にお断りしたさ。もうお付き合いしてる人がいるから、ってね。』

キョン「…そうか。何度でも言うが、照れくさいぞ」

佐々木『くっくっ。…ただ、どうやら相手は本気じゃなかったらしい。』




88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 04:08:07.40 ID:Ppj7QgS/O
キョン「?」

佐々木『橘さん、覚えているかい?彼女から後で聞いたんだが。どうやら君のSOS団にいた、古泉君といったか。彼の所属する「機関」の差し金だったらしい』

キョン「なに」

佐々木『僕と君を別れさせたいんだよ。』

キョン「何てこった…古泉、あいつ余計な口は出さないみたいなこと言ってやがったのに…」

佐々木『彼は知らなかったのかも知れないよ。まぁそれに、「機関」の存在意義を考えたら、ありそうな話ではある』

キョン「お前は冷静だな」

佐々木『僕は覚悟を固めてるのさ。この恋に、障害は多いだろう。でも、負けるまいとね。』




90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 04:12:52.61 ID:Ppj7QgS/O
佐々木『僕って、重い女かな…?』

キョン「そんなわけあるか!すごく嬉しいぞ、お前の気持ち」

佐々木『ふふっ、良かった。じゃあ、君の方も気をつけてね。危害を加えられることこそないと思うけど、きっと誘惑はあると思う』
キョン「信じろ。大丈夫さ」

佐々木『くっくっ。もちろん、信じてるよ。…もうそろそろ遅い。おやすみ、大好きだよ、キョン』

キョン「俺もだ。おやすみ」




91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 04:23:26.09 ID:Ppj7QgS/O
―次の日、放課後―

ハルヒ「今度の不思議探索は日曜日にするわよ!」
      _, ._
キョン ( ゚ Д゚)

ハルヒ「土曜、土曜、土曜、ときたら日曜は無い、そんな思考はまさに泥沼、不思議が首まで嵌まったところに不意討ちするの!」

古泉「素晴らしい作戦ですね」

長門「…」ペラ

朝比奈「分かりましたぁ~」

キョン「あー、すまん、その日は先約が…」




107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 10:01:57.84 ID:Gc6hLfcE0
古泉「…」チラリ

キョン(そんな非難がましい眼でこっちを見るな古泉、仕方ないだろう…)

朝比奈「…?」

長門「…」ペラ

ハルヒ「ちょっとキョン、…!」
ハルヒ「仕方ないわね、じゃ今回は土曜にしといてあげる」

キョン「いいのか?ずいぶんあっさり認めてくれるもんだな今回は」

ハルヒ「あたしはいつだって団員達のことを考える団長よ!」

キョン「いや、それだけはない」





109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 10:31:14.60 ID:Gc6hLfcE0
―土曜日―

古泉「午後の組み分けは…僕と朝比奈さんと長門さん、涼宮さんとあなた、ですね」

ハルヒ「あらキョン、二人ってのは久しぶりね」

キョン「そういやそうだったか?」
キョン(何かしたのかコイツ…)


ハルヒ「みくるちゃーん!不思議に出会っても、腰が引けてたんじゃ逃げられちゃうんだからね!」

朝比奈「は、はい~!」

ハルヒ「大事なのは気合よ気合!闘魂注入してあげる」

朝比奈「ひょわぁ~!そんなとこ触らないでくださ~い」




110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 10:44:37.21 ID:Gc6hLfcE0
キョン「白昼の大通りでセクハラはやめい」

ハルヒ「セクハラじゃなくて闘魂注入よ。みくるちゃんのぽえぽえしてるんだもの、マスコットとしてはそれでいいけど」

キョン「お前は前時代のプロレスラーか何かか。いいから行くぞ」

ハルヒ「何よ、キョンの癖に団長を引っ張ろうっていうの?ふふん、中々やる気が出てきたじゃない」


キョン(…ったくこっちの気分も知らないで浮かれやがって)




112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 11:20:10.62 ID:Gc6hLfcE0
ハルヒ「こっちにいってみましょ!」グイグイ

キョン「腕を引っ張るな腕を…こっちは繁華街だぞ」

ハルヒ「人通りの多いところこそ、盲点だったりするのよさぁお供しなさいキョン!」

―ペットショップ―
ハルヒ「この子可愛いなぁ…」

キョン「丸ちっこいな」

ハルヒ「情緒の欠片もないコメントね」

キョン(結局そのまま腕を組むようにしてウィンドーショッピングか。まるでデートだな)




113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 11:40:11.92 ID:Gc6hLfcE0
キョン(…バカか、俺は。まさしくデートなんだ、これは。コイツは、俺の事を…なんだから)

ハルヒ「っぶ!ねぇ見てキョン、コイツあんたそっくり…どうしたの?」

キョン「…俺がどうかしたか?」

ハルヒ「変な顔してるわよ、あんた。」ズイッ

キョン「そ、そうか?」
キョン(いかん、意識しちまう、顔を近づけるな、顔を!)

ハルヒ「まぁいっか。」




123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 14:33:10.28 ID:sETwFoH60
ハルヒ「ねぇ見てこいつこいつ。」

キョン「うん?亀…か?」

ハルヒ「ちょっと正面から見ないとわかんないわよ、ほら」グイッ

キョン「引っ張るなっての」

ハルヒ「ほらこいつ。アンタそっくりじゃない?この眠そうな顔」クスクス

キョン「何という暴言」
キョン(それ以前に、こう小さい水槽を二人してのぞきこめば、当然距離がまた詰まるわけで、…顔の左半分がひきつるように緊張する…。)




124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 14:43:07.09 ID:sETwFoH60
ハルヒ「…こいつ買っちゃおうかな。」

キョン「亀は長生きだしでかくなるぞ」
キョン(俺に似てるからか?そうなのか?)

キョン(なんでこんな罪悪感を感じているんだ、俺は。そもそも自意識過剰に過ぎやしないか?目の前の女子が自分を好きかもなんて妄想、中学生並みじゃないか、だっせぇ)

ハルヒ「大丈夫よ、水槽あれば飼えるんだし」

キョン「臭いぞ」

ハルヒ「ずいぶん反対するじゃない(クンクン)…でも意外と本当に臭いわね、やーめた」




125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 14:58:01.64 ID:sETwFoH60
―――
――


ハルヒ「ねぇアンタ」

キョン「ん?」

ハルヒ「明日。彼女とデート?」

キョン「…知ってたのか」

ハルヒ「偶然ねー。あんなに人目を憚らず抱き合ってるんだもの。で、どーなのよ」

キョン「…まぁな。」
キョン(古泉、あらかじめ謝っておく。すまん)




126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 15:27:32.09 ID:sETwFoH60
ハルヒ「初デートなんだ」

キョン「まぁな」

ハルヒ「サプライズが必要ね!」

キョン「…なんだって?」

ハルヒ「だから、サプライズ。贈り物よ。女の子はみんな、記念ってのに弱いの」

キョン「お前に女子一般が語れるとは驚きだ」




127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 15:44:41.46 ID:sETwFoH60
キョン「だが、まぁ、悪くないかも知れないな」

ハルヒ「でしょ?じゃ、不思議探索はここまで。SOS団団長として、唐変朴の下っ端の恋路のために一肌脱いだげるわ」

キョン「へいへい…ありがとよ」
キョン(これは、応援してくれてるんだよな。)
キョン(…古泉、俺たちが心配するほどのこともなかったようだぞ。こいつはきちんと自分でケリをつけられる)

―――
――


ハルヒ「ぬいぐるみ、ねぇ…ちょっと子供っぽ過ぎない?」

キョン「そう思うからこそ、お前の意見を聞きたい。」




128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 15:59:50.68 ID:sETwFoH60
ハルヒ「まー、無難って言ったら無難なんじゃない。いきなり服とかアクセサリとか身につけるものはハードル高いし」

キョン「お前がもらう立場だとしたらどうなんだ?」

ハルヒ「あ、あたし?あたしなら…そうね…なんでもいいかも」ポー

キョン「なんだそりゃ」

―――
――


キョン「これなんかどうだ?」

ハルヒ「ボツ。色が変。」

キョン「こっちは?」

ハルヒ「ボツ。…もちょっとデフォルメ効いたのにしたら?」

キョン「これは?流行りものだが」

ハルヒ「うーん、悪くないけど、どうせなら同じシリーズのヒロインのにしたほうがいいと思う」




129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 16:11:42.53 ID:sETwFoH60
ハルヒ「…」ジー

キョン「じゃあ、これなんかどうだ。」

ハルヒ「…」ジー

キョン「ハルヒ?」

ハルヒ「…え?ああ、うん、それなら合格ね」

キョン「良かった。じゃあこいつにする。…そのカエルのぬいぐるみ、気に入ったのか?」

ハルヒ「ああ、これ?うん、ちょっとね」
ハルヒ(さっきの亀に、ちょっと似てる)

キョン「買ってやるよ」

ハルヒ「え?」

キョン「プレゼント選びの礼代わりだ。もらっとけよ」


ハルヒ「…あり、がと。」




130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 16:23:07.07 ID:sETwFoH60
―その夜、涼宮宅―

ハルヒ「応援のつもり?…何やってんだろ、あたし。」
ハルヒ「あーすれば吹っ切れるとでも思ったのかな…」

カエルのぬいぐるみ「…」

ハルヒ「…あんたの名前どうしようかな」

ハルヒ「風船。ケロ介。ぴょん吉?」

ハルヒ(あいつに良く似た、眠そうな顔)

ハルヒ「きょん吉。あんたは今日から、きょん吉よ」

きょん吉「…」




131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 16:27:28.30 ID:sETwFoH60
ハルヒ「きょん吉…」ギュー

―――
――


―同刻、某所閉鎖空間内―

古泉「ふもー!」ドカーン

森「今日のはずいぶん大人しいですね」
荒川「はい、悲しみとか寂しさとか。そういった要素が強く見受けられます」




132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 16:36:10.56 ID:sETwFoH60
―日曜日―

佐々木「やぁ、早かったね」

キョン「それでも、お前のほうが早かったみたいだがな」

佐々木「くっくっ。恥ずかしい話、待ちきれなくてね」

キョン「ではお待ちかねと行くか。」

佐々木「ああ。映画の時間に少し間がある。まずはぶらぶらしようか」




133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 16:43:21.55 ID:sETwFoH60
佐々木「ああ、そうだキョン」

キョン「ん?」

佐々木「はい」ヒラヒラ

キョン「手?」

佐々木「うん」ヒラヒラ

キョン「…?」

佐々木「…」ヒラヒラ

キョン「…」

佐々木「期待した僕が馬鹿だったよ…。キョン、手をつなごう。」

キョン「!?えっと、いや、すまん」ギュ




134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 16:47:29.70 ID:sETwFoH60
―佐々木・キョンの後方数十m―

朝比奈「初々しいですねー二人とも」

ハルヒ「まったくね」

朝比奈「ひっ…あの、涼宮さん…?」

ハルヒ「…」ビキビキ

古泉「…」ゲッソリ




135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 16:55:12.41 ID:sETwFoH60
―佐々木・キョン組―
佐々木「だから僕は思うのさ。意識というのは、僕という主体にとってただの出力器にすぎない。これを敷衍していくと」

キョン「さっき見たのはお気楽なコメディーだったと思うんだがな…」


―ストーキングチーム―
ハルヒ「色気のない会話ね…」

朝比奈「でも楽しそう。キョン君、あそこでも聞き役みたいですね」





141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 17:22:07.75 ID:sETwFoH60
―佐々木・キョン組―
佐々木「この池の鯉たちにとって、世界はこの数百平米の水たまりのみだ。しかし一緒にいる亀にとっては、周囲の芝生までも彼らの領域といえるだろう」

佐々木「生きる世界の違う生き物がこうまで隣接して暮らしている時、彼らはお互いをどう認識してるんだろうね?」

キョン「俺にわかるのは、こいつらにとって人間は、餌が降ってくる前兆みたいなもんってことかね。そりゃ」バサー

鯉 バシャバシャバシャ

佐々木「うわ、すごい水しぶき」キャッキャッ

キョン「それそれ」バサー


―ストーキングチーム―
ハルヒ「えい、えい」ポチャンポチャン

鯉 パクパク

長門「…」ポイポイ

鯉 パクパク

古泉「…」ハラハラ




142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 17:34:42.18 ID:sETwFoH60
―佐々木・キョン組―
佐々木「見て見てキョン!かわいいすごいかわいい!」

キョン「まるちっこいな」

佐々木「実に見たままの感想だねキョン。僕は人間の共感能力とその限界について想起せずにはいられない」

キョン「なんだそりゃ」

佐々木「人間には、良かれ悪しかれ相手の中に自分を見る能力があるということさ。同じ人間同士は無論のこと、鯉や亀にもね」

キョン「擬人化とかそういうのか」

佐々木「そう、それもそういった能力の高度な発露と言えるだろうね。今回の場合、僕はあそこの野良子猫たちを見て、それはもうかわいいと思った。君もそう思ってるに違いないと考え、」

キョン「俺の反応に興を削がれた、ということか。いや、俺もかわいいとは思うぜ。ただ俺は男だしな…そう黄色い歓声をほいほいあげるわけには」

佐々木「たしかに、性差というのは面白いものだ。」




143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 17:39:23.47 ID:sETwFoH60
佐々木「そういう社会的背景もあるだろうけど、ああいう、小さくて、丸っこくて…ああ、かわいいなぁ…」
佐々木「こほん、小さくて丸っこくて、顔における目の比率が大きく、眉間が狭い。そういうのは哺乳動物の仔の特徴と言われてるんだ」

キョン「ああ、聞いたことがある。母性本能がくすぐられやすい、ってんだろ」

佐々木「まさにその通り。性差による世界認識の違いが如実に現れる例だよね」


―スト―キングチーム―
朝比奈「あのー、あの人たち何をお話してるんですかー?」

古泉「睦言というには、硬派というか、学術的というか…」

長門「ユニーク」

ハルヒ「…」




144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 17:44:33.65 ID:sETwFoH60
佐々木「ふぅ…名残惜しいが、そろそろお別れの時間だ。今日は楽しかったよ、キョン」

キョン「ああ、俺もだ。お前と話してると時間を忘れる」

佐々木「くっくっ。僕もさ。君は優秀な聞き手だよ、前も言ったけど…」

キョン「おおそうだ。渡すものがあったんだ」

佐々木「おや?」

キョン「なんていうか、初デートの、記念だ。」スッ

佐々木「…」

佐々木「…」ギュー

佐々木「…ありがとう。すごく、嬉しい。何て言ったらいいんだろう、言葉じゃ足りない。…大切にするよ」

キョン「…それほど喜んでもらえると、なんかこっちまでうれしくなるな」


ハルヒ「…」ズキッ





145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 17:49:55.03 ID:sETwFoH60
佐々木「…」クスッ

キョン「?」

佐々木「さてキョン、種明かしをしてほしいな」

キョン「…何のことかな」目をそらす

(ハルヒ「!」)

佐々木「言ってはなんだけど、君にこんな気遣いは似合わない」

キョン「ほんとにバッサリきたな…まぁ、実際その通りだが」

佐々木「だれの入れ知恵だい?妹さん?」

キョン「ハルヒさ」

(ハルヒ「…あの、馬鹿…」)

佐々木「…ごめん、なんだって?」




146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 17:58:20.45 ID:sETwFoH60
キョン「昨日の不思議探索の折にな…って、どうした佐々木」

佐々木「いや、先ほどの話を思い出していたのさ…。そうか男と女というだけで、こうまで生きる世界が違うこともあるんだね…。」

キョン「…なんか、すまん」

佐々木「いや、いいよ。前向きにとろう。涼宮さんにはお礼を言っていたと伝えておいてくれ」

キョン「わかった」

佐々木「しかし、そうすると…君は昨日、涼宮さんと二人で買い物をしたんだね?」

キョン「あ、ああ。…いや、もともとそういう予定だったわけじゃないぞ。不思議探索の組分けで偶然そういう別れ方になった、というだけで…」

佐々木「それはあまり大きな問題じゃない。重要なのは、今日僕がしたような経験、君とのデートを、涼宮さんが僕より先にしている、ということさ」

キョン「別にデート、というわけじゃ」

佐々木「似たようなものだよ…。意外と衝撃だな、僕も初めて知った、僕の中にこれほど嫉妬なんてものが隠れてたとは」




147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 18:05:23.37 ID:sETwFoH60
キョン「…すまん」

佐々木「いや、こちらこそすまないね。君を困らせるつもりはなかった。ただ…」スッ

キョン「ん?…むぐ」チュ

佐々木「…」チュー

佐々木「…ここまでさせたのはさすがに僕が最初だろう?」

キョン「ああ、ああ間違いなくな…鼻血を吹きそうだ」

佐々木「自分からやっておいてなんだけど、僕も倒れそうさ」クスクス


―スト―キングチーム―

朝比奈「(きゃーーーー)」

古泉「(うわぁぁぁぁぁぁぁ)」

ハルヒ「…」ズキズキズキズキ





148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 18:05:43.00 ID:VBRJ+uyn0
ハラハラ




149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 18:13:41.74 ID:U5jF0FIAO
ドキドキ




150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 18:18:03.41 ID:sETwFoH60
―その夜、涼宮宅―

ハルヒ「馬鹿キョン、馬鹿キョン、馬鹿キョン、馬鹿キョン…」ボスボスボスボス

きょん吉「…」

ハルヒ「馬鹿キョン、馬鹿キョン、馬鹿、ばか、ばか、ばか」

ハルヒ「あたしのばかーーーーー!!」

ハルヒ「なんで後をつけようなんて思ったの、『団員の恋路の監督責任』?おかげでゆきやみくるちゃんの前であんなに取り乱して」

ハルヒ(馬鹿キョンはほいほいしゃべっちゃうし、あたしとのことなんて何とも思ってないんだ)

ハルヒ(当たり前じゃない、彼女はあっちよ?何を期待してたの?)

ハルヒ「馬鹿みたい。本当に、馬鹿みたい。もう、頭めちゃくちゃ…死んじゃいたい…」





151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 18:19:42.16 ID:sETwFoH60
 
 
 
ハルヒ「あーあ、世界滅亡しないかしら」
 
 
 



153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 18:24:24.53 ID:VBRJ+uyn0
うわああああ




154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 18:26:18.84 ID:sETwFoH60
―深夜、閉鎖空間―

???「…ョン、キョン!」ユサユサ

キョン「…うわぁ!!」

佐々木「うわぁ!?」

キョン「お、驚いた、佐々木か」

佐々木「びっくりしたのは僕のほうだよ、良くも寝起きにそんな大声を…」

キョン「なぜここに、というか、ここは…」

佐々木「君の学校だと思う。空の色も星がないことものぞけばね。なぜここにいるか、は僕も知らない」

キョン「閉鎖空間…」

佐々木「閉鎖空間?橘さんが言っていた、閉鎖空間かい?」





155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 18:33:27.12 ID:sETwFoH60
キョン「ああ、まさしくそれだ。…あんまり動揺してないな」

佐々木「動揺してるさ。君が目覚める前はもっとわかりやすく動揺してたよ」

キョン「ねぼすけで悪かったな」

佐々木「そういう意味じゃないよ…」


佐々木「ここは涼宮さんが創った空間なんだろう?彼女もここにいるのかな」

キョン「ああ、たぶんな。古泉も、気づき次第来るだろう…佐々木、こっちへ」

佐々木「?」

キョン「部室へ行こう。」

佐々木「音に聞くSOS団の部室だね。確かに、待ち合わせをするには、その全員の良く知る場所が理想的だ」




156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 18:41:03.49 ID:sETwFoH60
赤玉(古泉)「お待ちしていました」

キョン「…デジャヴュだ」

佐々木「どなたかな?」

赤玉(古泉)「おや?佐々木さんまでそこに?…なるほど、そういうことですか」

キョン「古泉だ。副団長の。閉鎖空間の中ではこうなってしまうんだ」

佐々木「ええと、こんばんわ」

赤玉(古泉)「こんばんわ、お会いできて光栄です。常にこの姿、というわけではありませんが、それは重要ではありませんね。」
赤玉(古泉)「時間がありません。単刀直入にお話しさせていただきます。」

赤玉(古泉)「世界が終ろうとしています。」




157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 18:50:30.28 ID:sETwFoH60
キョン「…またか」

赤玉(古泉)「ふふふっ、あなたの余裕が憎らしさを通り越して羨ましくさえ思えます」

キョン「ああ、佐々木、これは…」

佐々木「いや、まずある程度事情を了解し合っている二人で話してくれないか?正直、今の僕はそう簡単には状況を理解できないだろう」

赤玉(古泉)「助かります。僕がここにいられる時間は、やはりあまりないようですので。噂にたがわず聡明な方のようですね」

キョン「じゃあ、話を続けてくれ」

赤玉(古泉)「はい。起ころうとしていること自体は実に単純です。涼宮さんが現実を拒絶し、世界を大規模に改変…あるいは終らせようとしています」




163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 19:47:15.95 ID:sETwFoH60
キョン「…。」

赤玉(古泉)「こうなった理由と、それを踏まえた対策について、われわれの見解を述べさせていただきます。」


赤玉(古泉)「涼宮さんはあなたのことが好きでした。しかしあなたはそちらの佐々木さんを選んだ。」

佐々木「…」

キョン「だけど、あいつは、応援してくれたぞ。自分で自分の心にケリをつけようとしてた!」

赤玉(古泉)「残念ながら、それは失敗したようです。…実は今日のあなた方のデートを、涼宮さんも見ていたのです」

キョン・佐々木「!!」

赤玉(古泉)「『唐変朴の下っ端団員の不器用な恋路を見守ってやるのも、団長の義務よ』とおっしゃいましてね。」

赤玉(古泉)「表向きはそういう理由で本当は他人の恋路を肴に楽しむため、そういう二重の仮面の下で、ご自身の恋心に決着をつけるべく、真正面から見据えるおつもりだったんでしょう」

赤玉(古泉)「…追えば追うほど傷ついていく涼宮さんを見ているのは、心が痛みました」

キョン「…」
佐々木「…」




165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 19:55:20.17 ID:sETwFoH60
赤玉(古泉)「いや、僕の感傷は意味を持たない。あなたたちを責めるのも筋違いというのも分かっています。」

赤玉(古泉)「あなたは佐々木さんを選んだ。だれにも人の心を強制することはできない」

赤玉(古泉)「しかし、筋を無理に通そうとすると、世界が終ります。それが我々の見解です。」

キョン「…曲げろ、ということか。俺の心を。佐々木の心を。」

赤玉(古泉)「…おっしゃる通りです。そして必要なら、それ以上のものさえ、我らの神に捧げて頂かなくてはなりません」

キョン「何?」

佐々木「…僕がここにいる理由がそれだろう?」




166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 20:00:33.10 ID:sETwFoH60
キョン「どういうことだ?」

佐々木「キョンが心変わりすればいいだけなら、呼び出すのはキョンだけでいい。」

赤玉(古泉)「はい、おそらく涼宮さんは…」

佐々木「おそらく、僕という恋敵に、文字通り『消えて』ほしいんだ。この彼女のストレスの象徴、閉鎖空間と一緒に」

キョン「冗談だろう…?」

赤玉(古泉)「残念ですが、その通りでしょう。あなたにある選択肢は二つです。」



赤玉(古泉)「佐々木さんを選んで、世界を道連れに消滅するか、」

佐々木「涼宮さんを選び、僕を消すか。」





173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 20:34:29.79 ID:sETwFoH60
キョン「選べるわけがない!」

赤玉(古泉)「選んで頂かなくてはなりません」

佐々木「…キョン。仕方ないよ、僕のために、世界を犠牲にしてはいけない」

キョン「何馬鹿なこと言ってる佐々木!お前はそれでいいのかよ!?」

佐々木「良いわけがないさ。でも…。」

佐々木「僕は大丈夫だよ。君さえ覚えていてくれれば」

キョン「…」

キョン「…ハルヒは?」

赤玉(古泉)「先ほど校庭に人影を見ました。」




174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 20:39:22.62 ID:sETwFoH60
―――
――


ハルヒ「キョン?それに、佐々木さん」

キョン「よぉハルヒ。」

佐々木「…」ペコ

キョン「ここがどこか分かるか?」

ハルヒ「春にも一度来たことがある気がする。朝には新しい世界がはじまりそうな、そんな場所。」
ハルヒ「あんたたちがここにいる理由も、今ならなんとなく分かる」




175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 20:44:31.85 ID:sETwFoH60
ハルヒ「ここはあたしの夢の世界よ。すべてあたしの願うままになる。望んでしまえば必ず叶ってしまう。」

ハルヒ「キョン、あたしね、あんたのこと好きだったの。今でも好き。佐々木さんと抱き合ってるところやキスしてるところ、見てたんだ。」
ハルヒ「…それでも諦めきれなかった。だからきっと、あなたたちはここにいるんでしょ?」

キョン「…」

佐々木「…」ツカツカツカ

パーン!

ハルヒ「!」




177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 20:58:35.73 ID:sETwFoH60
ハルヒ「…」

佐々木「彼がどちらを選んだとしても、僕は消える。最後だから、言いたいことは言わせて?」


佐々木「最っ低!あなた自分が何をしているか分かってるの!?自分のわがままのためだけに世界を、彼の命を人質にして、人の意志を捻じ曲げようとしているのよ」

ハルヒ「ごめんなさい…ごめんなさい…!」

佐々木「そこまでして彼を手に入れて満足なの?」

ハルヒ「そんなつもりじゃなかった…ごめんなさい、ごめんなさい…」

佐々木「僕は彼と恋人になるために、勇気を振り絞った。本当に、死ぬほど怖かったんだ。もし拒絶されたらどうしようって」

佐々木「なのに君は、同じだけのチャンスがあったはずなのに、それをせずに、後から力づくで彼を奪おうとしている。」

佐々木「こんなの…酷過ぎるだろう」

ハルヒ「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」




179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 21:05:24.88 ID:sETwFoH60
キョン「落ち着け、佐々木。」

佐々木「キョン!」

ハルヒ「…キョン?」

キョン「感情は目を曇らせるだったか。いつもお前が言ってることだろ。いちばんいい答えを出すために、落ち着け」

佐々木「…選択肢は二つだけだよ。僕が消えるか、世界が消えるか。落ち着いてどうにかなることなのかい?」

ハルヒ「ごめんなさい…ごめんなさい…」

キョン「連中は確かにそういった。だが俺はそれが正しいとは思わない。少なくとも、あれがすべてじゃないはずだ。」




183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 21:27:57.88 ID:Gc6hLfcE0
キョン「(ガリガリ)問題を図にすると、こんな感じだ」ガリガリガリガリ

         ハルヒを選ぶ―佐々木が消える
        /
「俺たちの関係」
        \
         佐々木を選ぶ―世界が消える

佐々木「キョン?分かりきった話だろう。わざわざ土を掘り返してこんな大きな図にして…なんのつもりだい?」

キョン「まぁ、落ち着いて考えるためのおまじないみたいなもんだ。佐々木、お前はそこに。ハルヒ、お前はそっちに立ってみろ。」

ハルヒ・佐々木「「?」」

          ハルヒを選ぶ―佐々木が消える ハ
         /
キ 「俺たちの関係」
         \
          佐々木を選ぶ―世界が消える  佐

(キ、ハ、佐:それぞれキョン、ハルヒ、佐々木の立ち位置)




186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 21:36:14.47 ID:Gc6hLfcE0
キョン「見た目どおり、お前達の立ち位置は対極にある。歩み寄る余地はあるか?」

佐々木「さっきも言ったろう、キョン。僕は構わない。世界と僕1人を天秤にかけるわけにはいかない。」

キョン「しかし、そうなれば俺にとってハルヒは親友…いや、恋人の敵だ。俺がハルヒを好きになる事はありえないだろう」

佐々木「それは…」

ハルヒ「…」


佐々木「でもだとすると、涼宮さん、あなたはこちらに歩み寄れる?僕と彼が付き合うのを認め、なおかつ世界を崩壊させないでいることが…できるならこんなことになってないよね」

ハルヒ「ごめんなさい…だけど、好きなの、諦めきれないの!」

キョン「やめろ佐々木、悪いのはハルヒじゃない。」




187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 21:44:12.69 ID:Gc6hLfcE0
佐々木「キョン!」

ハルヒ「キョン…!」

キョン「悪いとすれば、願っただけで勝手に叶ってしまうその力だ。」

佐々木「それは…」

キョン「話を戻すぞ。このままでは、話は永久に平行線だ。もっと冴えたやり方を見つける必要がある」
キョン「この『俺たちの関係』というカテゴリには、まだいくつか選択肢があるはずだ」

ハルヒ「?」

キョン「一つは『どちらとも付き合わない』という選択肢だ。佐々木とは別れる。SOS団も辞める」

ハルヒ「あんた、ふざけてるの?」

佐々木「いや、確かに。選択肢の一つではある。」

ハルヒ「ちょ、ちょっと」




188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 21:49:55.50 ID:Gc6hLfcE0
ハルヒ「あんた、それって」

佐々木「勘違いしないで欲しい。僕だってこんなのは嫌だ。だけど、アイデアを出すのと、それを評価するのは別の問題だ。そう言いたいんだろ?キョン」

キョン「大分落ち着いたみたいだな、佐々木」

佐々木「おかげさまでね」

ハルヒ「な、なんかずいぶん他人事のように扱うわね、あんたたち…」

キョン「それが必要な場面なんだ。…ところで、選択肢はもう一個あるよな」




189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 21:52:32.68 ID:HTKgzZQV0
まさか・・・両方か!!?




190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 21:52:48.87 ID:Gc6hLfcE0
佐々木「…キョン」

ハルヒ「もう一つってまさか」

キョン「さっきのの真逆だ『両方と付き合う』。」


ハルヒ「…」

佐々木「…」

キョン「…そんな失望と軽蔑を当分に混ぜたような目で見ないでくれないか。俺だって自分でこんな事を言い出すのはその…いたたまれないんだ」




191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 21:58:22.29 ID:Gc6hLfcE0
佐々木「まぁ、アイデアを生むのと評価するのは別だからね…」

ハルヒ「言うのだけなら、寝言でも許してあげるわ…」

キョン「ありがたい。で、だいぶ図が賑やかになったが…」

          ハルヒを選ぶ      ハ
         /    両方と付き合う
キ 「俺たちの関係」<
         \    両方と別れる
          佐々木を選ぶ      佐

キョン「さて、どこまで歩み寄れる?」




193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:07:11.31 ID:Gc6hLfcE0
―――
――


―数週間後、北高、SOS団部室―

古泉「で、どうなったんです?」

キョン「何時間かの修羅場のあと、結局『両方と付き合う』で落ち着いたよ」

古泉「よくお二人が納得しましたね…」

キョン「俺に佐々木を犠牲にするつもりも別れるつもりもない以上、ハルヒに選択肢はそれしかなかったさ。」
キョン「むしろ同じ譲歩を佐々木から引き出す方が苦労した…」

古泉「なんとも、ご苦労様です。おかげでまた世界は救われました。」

キョン「俺は結局フられたがな…。あのゴタゴタで一番割りを食ったのは多分俺だぞ」

朝比奈「おかしな成り行きですね」クスクス




194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:15:27.29 ID:Gc6hLfcE0
古泉「一つ疑問があるのですが。」

キョン「なんだ?」

古泉「涼宮さんのことです。いくら理性がそれしかないと納得していたとしても、無意識の本心がそれを拒否すればその選択は成立しなかったはずです。」

キョン「『夢から覚めた』んだろうさ。あれだけ徹底的に恋心を駒みたいに扱われりゃ、誰だって醒める」

古泉「なるほど。佐々木さんとの破局もそれが原因と。」

キョン「殴るぞ」

古泉「ふふっ、失礼。今では涼宮さんと佐々木さんは、同じ相手を取り合った元恋敵にして親友。そしてあなたは二人に共通の良き友人、ですか」

キョン「まぁ、落ち着くべきところに落ち着いたってとこだろうさ。やれやれだ。」

古泉「…ですが改めて御礼申し上げます。あなたのおかげで、世界は救われた。それも、誰一人犠牲にすることなく」

朝比奈「キョン君すごいです、立派ですよー。」




195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:21:20.09 ID:Gc6hLfcE0
キョン「冴えたやり方のわりには、冴えない結末ですがね…」苦笑


ハルヒ「(バターン)ちょっとキョーン!いるー!?」

キョン「なんだ今日はまた騒がしい」

ハルヒ「今思い出してもあったま来るわー!例の生徒会長よ!あんたも来なさい!今日こそはギッタンギッタンにしてやるんだから!」バターン

キョン「やれやれ…じゃあ、行ってくる」

朝比奈「頑張ってくださいねー」ヒラヒラ

古泉「ふふっ、ご武運を」




196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:29:23.67 ID:Gc6hLfcE0
バタン

古泉「…ところで、長門さんはどう思われますか?」

長門「…」ペラ
長門「彼が涼宮ハルヒ、及び時空改変能力者候補佐々木にとっての鍵である、という仮説を反証・棄却するに足る事実は観測されていない」

古泉「ほほう…それでは、佐々木さんや涼宮さんが、もはや彼のことなどただの友人としか思っていないという彼の考えは」

長門「相互の友情・愛情などが平衡状態にあり、涼宮ハルヒと佐々木との間に、見かけ上一種の休戦協定が結ばれているために生じた、錯覚と考えられる」

古泉「なるほど…。彼は再び、その事実に対して彼生来の特質である『鈍感』を発揮している、と」

長門「そう」

朝比奈「えーと…つまり3人の関係って…」

長門「佐々木の告白以前に戻ったのと同じ。元の木阿弥」




197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:37:13.48 ID:Gc6hLfcE0
朝比奈「ふええー」

古泉「僕はそうは思いませんね。」

長門「?」

古泉「ごく僅かな機微なので分かりづらいかも知れませんが、きっと彼女らはこの経験を通してほんの少し成長したんだと思います。」

古泉「例えば、また同じような事態が生じたとき、涼宮さんはもはや世界を崩壊させようとはしないでしょう。」

古泉「佐々木さんも同様です。彼女も二度と、安易な自己犠牲に流れたりしないでしょう。」

古泉「いずれも、彼の『鈍感さ』別の言葉で言えば『強かさ』にふれた結果だと思います。彼女らはきっと、格好が悪くてもより冴えたやり方を追求できる、そういうことの価値に気づいたはずです」

古泉「だからこそ、いまだに彼女らは彼のことが大好きなんですよ。」




199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:41:08.42 ID:Gc6hLfcE0
北高、冬。

今年のSOS団開催鍋パーティには、例年より少し多い招待状が発行される。


終わり




200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:42:05.62 ID:Gc6hLfcE0
あんまり劇的でなくてすまんかった。
でも高校生の恋愛ってこんなもんじゃね?

あばよ!




201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:42:09.85 ID:wsz4mZIE0
感動した
>>199




202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:44:00.91 ID:eWaSdZNwO

古泉がおいしい所もってったなあ




203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:44:14.88 ID:6ZTxCGHf0
乙!
ハルヒがかわいかった!




204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:47:04.33 ID:Ppj7QgS/O
あ、それと。
無闇にハルヒ悪役の流れは俺も好かない。




205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:57:15.79 ID:iAx8H8c+O
>>204
良い作品だった、乙!
いつか別のSS書いてくれ







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コメント
この記事へのコメント
  1. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 16:24: :edit
    1!!
  2. 名前: 創造力有る名無しさん #-: 2009/11/04(水) 16:33: :edit
    佐々木ktkr
  3. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 16:41: :edit
    ヤフー
  4. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 16:43: :edit
    2!
    以下ゲッター死亡
  5. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 16:43: :edit
    2!
    以下ゲッター死亡
  6. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 16:43: :edit
    ないわ~
  7. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 16:46: :edit
    ひと桁?
  8. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 16:48: :edit
    これはウザイハルビン
  9. 名前: やまぐちよしたか #-: 2009/11/04(水) 16:49: :edit
    はち
  10. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 16:52: :edit
    10だぜ
  11. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 16:54: :edit
    一桁?
  12. 名前: 通常のナナシ #- #-: 2009/11/04(水) 16:54: :edit
    初一桁
  13. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 16:56: :edit
    俺「あーあ、ハルヒ滅亡しないかな」
  14. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 17:00: :edit
    佐々木かわいいよ佐々木
  15. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 17:03: :edit
    いい話だ。GJ!
  16. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/11/04(水) 17:07: :edit
    俺「あーあ、米13滅亡しないかな」
  17. 名前: 通常のナナシ #N6GuxoOw: 2009/11/04(水) 17:11: :edit
    ハルヒが最低なのは今に始まったことではない。
    けど悪いのは確かにハルヒじゃなくて能力の方なんだろうな。

    ただこれじゃあ勇気を出して告白した佐々木があまりにもかわいそうだけど。

    何はともあれ作者&ぷん太乙。

  18. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 17:12: :edit
    納得いかねー
  19. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 17:13: :edit
    最初のキョンの台詞から何か納得できない
  20. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 17:31: :edit
    まぁ>>204は同意できなくもない
  21. 名前:   #-: 2009/11/04(水) 17:34: :edit
    佐々木!佐々木!!
  22. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 17:46: :edit
    朝倉「えっ?キョン君がフリーに戻ったの?」キラキラ
  23. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 17:48: :edit
    同じことがあっても次は大丈夫なんだろ?で、キョンは佐々木が好きなんだろ?だったらハルヒと即効分かれてもっかい佐々木と付き合えよ

    こんな奴キョンさんじゃないやい
  24. 名前:   #-: 2009/11/04(水) 17:54: :edit
    キョンとハルヒがくっつくSS読むとあの能力のおかげで意識的なり、無意識的なり無理矢理ハルヒを選ばされてるような気がして嫌だ。ゆえにハルヒはあまり好きじゃないな。これ読んで特にそう思った。
  25. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 18:01: :edit
    なんだこのゴミみたいなSSは
    キョンもうざい、佐々木もうざい、話の結末も結局根本的な解決になってない
    >>1が自分に酔ってる自己満SSだな
  26. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 18:14: :edit
    読みやすいし面白かった
  27. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 18:23: :edit
    ハルヒ「馬鹿キョン、馬鹿キョン、馬鹿キョン、馬鹿キョン…」ボスボスボスボス

    きょん吉「…」
    ハルヒ「オラ、オラ、オラ、オラ…」ドコドコドコドコ

    きょん吉「…」
    ハルヒ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!!」ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ

    きょん吉「」メメタァ
  28. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 18:25: :edit
    ハルヒが武田鉄也の真似したホリにしか思えない

    ハルヒ「あーあ、皆シネばいいのに!」
  29. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 18:27: :edit
    ハルヒは性格・言動・能力的に悪役がピッタリ
  30. 名前: 通常のナナシ #5qCPY4eU: 2009/11/04(水) 18:33: :edit
    ※25
    知ってるか…人はそれをラノベ、というんだぜ…
  31. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 18:40: :edit
    リアルに三角関係に巻き込まれた俺は
    ちょっと苦笑いするしかないわw
    本当にどっちをとっても地獄だし、
    どっちも取らなくても地獄
    どっちもとっても地獄だからな。
  32. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 18:44: :edit
    ※31
    知ってるか…人はそれを自虐風自慢、というんだぜ…
  33. 名前: おはよう #-: 2009/11/04(水) 18:48: :edit
    最近、佐々木が時代なようです
  34. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 19:08: :edit
    第三の選択は「俺がこの場で首を切り落とす」かと思った
    よかったよ違って
  35. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 19:38: :edit
    古泉のふもーで腹筋崩壊したwwwwwww
  36. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 19:44: :edit
    よし、ハルヒ氏ね
  37. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 19:49: :edit
    ※25
    お前ID:9uV2GdQFOだろ

    47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 00:47:14.34 ID:9uV2GdQFO
    じゃあ、そろそろプリンを守りに戻るのでさようなら!
    後は好きにしてください。
    なんだか>>44見たいな虫が発生してきたんで。

    54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 01:19:06.10 ID:9uV2GdQFO
    この人何したいの?
    教えてエロい人!
    スレタイと関係ない事書くなら自分でたてれよな。

    94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 04:34:21.68 ID:9uV2GdQFO
    ―おしまい―

    96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 04:48:12.90 ID:9uV2GdQFO
    ―おしまい―

    ―後書き―

    いきなり現れて投下したあげく完結しないなんて、
    最悪じゃないだろうか?
    それにスレタイのテーマに沿っていないのはなぜ?
    話しも余り進まず、これで半分とわ…
    だったら自分でスレ立ててやろうぜ。


    最初に書いた奴より。
    こっちが終ってないのに投下し始めたボケナスさんへ。
  38. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 19:56: :edit
    佐々木うぜぇ
  39. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:21: :edit
    理想を現実にする力
    うわー・・・俺だったら罪悪感で使えないな
  40. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:34: :edit
    佐々木うぜぇ。ハルヒの能力と気持ちを知り、自分がキョンと恋人同士になった場合どういう事態になるか分かるくせに告白。隠そうともせずにイチャつく。あげく無意識に能力を使ったハルヒを悪者扱い(閉鎖空間で前にあったことをぼんやりと思い出しても、現実では自分の能力を知らないはず)自分を正当化。この佐々木は嫌な奴すぎる。
  41. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:36: :edit
    これハルヒ悪くないだろ・・・
    ちょっと佐々木うざいと感じた
    おまえはハルヒの気持ちなんかわかんねぇよ
  42. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:37: :edit
    ※37
    なにこのひとこわい
  43. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:39: :edit
    なんだこの微妙なオチww
  44. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:40: :edit
    みんな!ハルヒ○そうぜ!
  45. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:41: :edit
    恋なんて自分勝手なものだからな
    外野から見るとみんなうざいものだよ
  46. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:44: :edit
    よし、ここはキョンが朝倉と付き合えば全て丸く収まるな
  47. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:52: :edit
    何か最後に長門に話を振って
    長門「これで彼は私のもの」
    ってなるのかと期待したのにw
    結構意外な感じの終わり方でおもしろかったわ

    米40
    いくらなんでもハルヒ寄りでの感想過ぎ
    佐々木を叩きたいだけだろ
  48. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:52: :edit
    ハルヒくたばれ
  49. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:57: :edit
    ※47
    佐々木がハルヒの能力知ってるにも関わらず告白したってのは叩かれるの当たり前だろ
    いくらなんでも自分勝手すぎるって思うのはしょうがないと思うんだが?

    俺からすればこのSSこそが佐々木寄りだろと非難したいくらいだ
  50. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:57: :edit
    ここは間をとって
    俺が朝比奈さんと付き合うというのでひとつどうだろう
  51. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 20:59: :edit
    ※39しかし無意識の内に使っちまうんだぜ…
  52. 名前: 通常のナナシ #3/2tU3w2: 2009/11/04(水) 21:06: :edit
    キョンがロックみたいになってるな
  53. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 21:10: :edit
    駄作と思う。
    どうみてもハルヒが悪役じゃないか。
  54. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 21:15: :edit
    ※50
    いやいや、俺と長門が突き合うという方向でいけば問題ない
  55. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/11/04(水) 21:17: :edit
    このSSは大変よかった。
    作者さん、おまとめさん、乙。
  56. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 21:17: :edit
    米27
    きょん吉なんの関係もなかったなwww
  57. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 21:32: :edit
    ハルヒは無意識にやっちまったことで引っ叩かれてんだからなんかかわいそうに思えるな
    失恋して世界が滅亡すればいいのになんて気持ちになることなんかありふれたことだと思うし
    むしろ応援してあきらめようとした事を評価してやりたい
  58. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 21:35: :edit
    これは佐々木が4割でハルヒが6割ぐらいで悪いだろ
    佐々木もハルヒの関係知ってて告白したのが4割でハルヒの6割はなぜすっぱり諦めなくてズルズルと引きずって更には世界崩壊ってww
    我侭過ぎだろハルヒ・・・
    まぁ、佐々木スキーの俺から見ればハルヒは氏ね何ですけどね、はい
  59. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 21:46: :edit
    なんかなー
    佐々木が一方的に損なような気がする
  60. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 21:46: :edit
    キョンと佐々木は最後まで付き合っててほしかったなあ・・・。
    この二人のラブラブな所とか良かったのに。

    俺個人としては、キョンに意地でも佐々木一筋を貫き通してほしかった。
    絶対の意志が、絶対の想いがハルヒに届き、世界崩壊を防ぐ・・・なんてことになってくれれば。。。


    ※49
    だったら佐々木の想い犠牲にしろってか。
    知ってても抑えきれずに勇気出して告白したんだろうが。
    結果結ばれて、イチャつく。何が悪い。
    そんな感じにうまくいってたのに邪魔が入ったらそりゃ怒るわな。

    大体世界崩壊がどうのこうのって規模でハルヒが能力知ってる知らないとか気が回らないだろう。
    佐々木の言ってることは至極真っ当じゃないか。
    自分は勇気持って告白して結ばれた。
    一方のハルヒは
    嫉妬&落胆→世界崩壊危機という能力を使用(意識的にしろ無意識的にしろ、ハルヒが使ったのは事実)。
    酷いって思うのが普通だろ?
    本人が知っていようがいまいが、責めてしまうのは致し方ないて。
  61. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 21:47: :edit
    ハルヒ2、佐々木3、キョン5だろ
    ハルヒはただの失恋女、自身の知る限りでは誰にも迷惑をかけてない
    佐々木はわかってて崩壊誘発させた
    キョンは最もうまく立ち回れる位置にいるにもかかわらず
    世界崩壊ギリまでボンクラ
  62. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 22:01: :edit
    ※61
    何でキョンにそこまで非があるかなあ。
    うまく立ち回れるか?
    ハルヒという自分にとっての恋愛の弊害(しかも世界が懸かっている)を切り抜けつつ、うまく佐々木とやっていかなくてはならないし。

    自分の好きな人が実質的に二人いて、そして一人に告白を受け、承った。
    一方は嫉妬。閉鎖空間発生で佐々木への差し金等の弊害が発生(ハルヒは無意識だが、とにかくハルヒが起こしたのは事実。間違ってもキョンのせいではない。ただ二人のうち一人を選んだだけ)。
    まあぬいぐるみの件でハルヒの話題出したのは馬鹿としか言いようがないけど、それはそこまで関係無いので放置。
    で、いざ世界崩壊だあ、選択肢は二つだあ、と。
    自分の最も愛する人を取るか、世界を取るか。
    キョンはなんだかんだで恋人をすっごく大切にする人だろうから(もともと面倒見がいいしね)、少なくとも愛する人を蔑ろにしたりはしない。
    でも安易に世界を見捨てるというのも…。

    この状況、この選択肢。
    どうにかできるほうがすごいわ。いやできたんだけど。

    ∴キョンは悪くない。但し俺の個人的意見。


    佐々木もワザとやったわけではない。
    ただ好きな人に告白した。おkもらった。
    なんか嫉妬した奴が何かしでかして、二人の仲を引き裂くかも→怒る。

    どこに問題が・・・。


    ハルヒも無意識的なのが大きいよなあ。


    だったら誰が悪いんだったて言ったらハルヒの能力・・・て大体の結論はそうなるんだよね。。。
  63. 名前: 普通の名無し #= #X.Av9vec: 2009/11/04(水) 22:04: :edit
    ※27
    クソワロタwww

    佐々木の可愛さは異常!
  64. 名前: 通常のナナシ #eYj5zAx6: 2009/11/04(水) 22:14: :edit
    ハルヒのゴネ得ってだけだなぁ
    キョンが鈍感なのもハルヒが感情を制御仕切れないのも本人の能力の問題だから、仕方ないっちゃ仕方ないけど

    でも最後のキョンの立ち回りは好きだな、個人的に
  65. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 22:20: :edit
    佐々木「いけないな、呼び出したのは僕の方だと言うのに、僕は要件を先延ばしにしたがっているらしい。…丁度公園がある。座らないか?」

    キョン「ああ」



    佐々木「(深呼吸)…キョン、落ち着いて、聞いて欲しい」

    キョン「むしろお前が落ち着いていないように見えるが。らしくもない」

    佐々木「そうだね…でも、茶化さないでくれ。平衡静穏を旨とする僕をして、心しなければならない告白なんだ」

    キョン「分かった。聞こう」

    佐々木「…」

    キョン「…」

    佐々木「キョン、祝福の科学に入信しないか?」

    キョン「」

    佐々木「この世界は既に破綻寸前なんだそもそも太陽風の定期的情報フレアの活性期に当たる今の時期に冥王星からのナーガ・トオ・レノヨーメ波の襲来が大きな問題であるのだよいや語弊があるかもしれないから言っておくがどちらの電波も日常的にありふれた存在でしかないしかし双方が大出量でサイクロトロン共振を行った場合はまた状況が違うわけでね最悪な事に今回の場合はアルファケンタウリ星系の雷王星からの超重力振動波が加わっているんだこれは最早あからさまに怪しい事態であるよ人類に対する意図的な攻撃手段に違いないよそうだよそうに違いない」

    キョン「」

    佐々木「しかし安心したまえキョンアール・ギュンターク様に帰依すれば例え肉体が滅んだとしても精神は超11次元の先の楽園バイストンウェルにおいて永遠の安らぎを得ることが出来るんだ僕は君が非常に好意に値する友人であるが故の懇意から君に今この残酷なる事実を伝えているのだよあああゴメンよアール・ギュンターク様は12次元に存在する因果律を支配する唯一神であるわけだけど宇宙において非常に優秀な進化を遂げた人間種に対してある種の慈愛と信頼を注いでおられる方なんだ現在はある日本人のよりしろを用いてこの祝福の科学による唯一解脱の方法論を説いて回っているのだが以下略」

    キョン「あ、すいませんホークカツバーガーください」

    こうですか><
  66. 名前: 通常のナナシ #VWFaYlLU: 2009/11/04(水) 22:38: :edit
    キョンが鈍感なのもあれかもしれんけど
    やっぱハルヒが一番わりーわ、素振りを見せていなかったと言えば嘘かもしれんが
    それでもキョンが気づくわけでもなかっただろ

    まともなアプローチもせずいざ本丸が取られて激情するとか糞以下だろ糞以下
  67. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 22:39: :edit
    まあ長門を選んでない時点で
    完全にキョンじゃないから
    こうあやふやな終りになるのは目に見えてる
  68. 名前: 名無しさん #-: 2009/11/04(水) 22:47: :edit
    ハルヒ嫌い うざい 最低
    佐々木好き 僕っ娘 最高
    この差だな
  69. 名前: 名無しさん #-: 2009/11/04(水) 22:50: :edit
    両方付き合うって聞いて
    佐々木が納得できないのは解る…
    何でハルヒが納得してないんだ?
    うざすぎるだろ
  70. 名前: ある日の名無し   #-: 2009/11/04(水) 22:51: :edit
    ハルヒうぜー
    わがままなだけだな
  71. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 22:52: :edit
    うざハルビン
  72. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 22:54: :edit
    キョンと佐々木の後を追うわ
    世界崩壊しようとするわ…
    うぜーハルヒ

  73. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 22:55: :edit
    ハルヒはゴミ以下
  74. 名前: 風に戸惑う弱気な名無し #-: 2009/11/04(水) 22:58: :edit
    佐々木可愛いのに告白する前の状態と一緒とかかわいそすぎる…
    ハルヒはビルから飛び降りろ
  75. 名前: 伝説の名無し #-: 2009/11/04(水) 23:00: :edit
    なんでハルヒってこんなにうざいの?
    原作もうぜーんだよなー
  76. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 23:01: :edit
  77. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/11/04(水) 23:01: :edit
    小説としては、佐々木を選んでハルヒを怒鳴りつけるのは最低のラストになるので、このラストはお話として良いと思う。

    でも実体験のように受け取ってみると佐々木とキョンがあまりに気の毒すぎる。原作でもハルヒというキャラクターは物語を推し進めるための重要ギミックだから仕方ないとはいえ、ssが増えるたびにハルヒを嫌いになっていくな。

    でもこれが現実なら、気に食わないほうを切って好きな方とだけ人間関係続行、とはやはりできないだろう、学生生活が針の筵になる。結局は中間に落ち着くか。苦虫をかみつぶすな。
  78. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 23:01: :edit

  79. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 23:01: :edit
  80. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 23:02: :edit
    佐々木にとっては不公平だよな。
  81. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 23:02: :edit
    まともな女なら両方と付き合うと言われたら
    その瞬間冷める
    キョンというより作者の思考回路が気持ち悪い
  82. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 23:02: :edit
    うざい
  83. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 23:04: :edit
    メンヘラハルヒは幸せにならなくて良い
    佐々木だけに幸せ来い
  84. 名前: 通常のナナシ #mQop/nM.: 2009/11/04(水) 23:10: :edit
    みんな本気だなあ
  85. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 23:25: :edit
    ※49
    佐々木の勇気を全部、自分勝手で済ますなよ
  86. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 23:28: :edit
    主役じゃないときのハルヒのウザさは異常
    まぁヒロインかラスボスにしかならないからなぁ・・・不憫だ
  87. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 23:29: :edit
    ハルヒは元から自己中設定だろう
    このSSが特別うざいわけではない

    結局佐々木とキョンが別れさせられて
    はい、おしまい ってのがなぁ・・・

    あと古泉の発言もうざかった
    キョンの自由といいながら結局ほぼ押し付けじゃん
  88. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 23:37: :edit
    無意識にして責められないってちょっとおかしくないか?
    無意識のうちにその人の大事なもの
    壊したって責められるんじゃない?

    じゃあハルヒは責められて仕方ないよね、1人で嫉妬して勝手に応援して
    いざ後をつけたら傷ついて世界崩壊
    とかやられる側はたまったもんじゃないでしょ

    佐々木みたいに
    努力して結果を掴んでも
    上の力で押しつぶされるって今の日本と似てるよね?風刺したかったのかな
  89. 名前: 名無しさん #-: 2009/11/04(水) 23:43: :edit
    OKとりあえずハルヒ消えろ
  90. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/04(水) 23:52: :edit
    あれ?みんな腹立つんだが 自己中女と優柔不断で主人公補正だけでモテる男と感動を演出するためだけの佐々木
    だったらいっそ前ぷん太であった佐々木「君は世界を救うスーパーヒーローに憧れていたんだろう?」位すっきりさせろよ
    話の構成が幼稚なんだよ不愉快すぎる しかしぷん太乙
  91. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 00:02: :edit
    なんか佐々木厨っておかしなやつとかいちいち攻撃的なやつがおおいよね
  92. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 00:16: :edit
    結論 モテる人間は辛い
  93. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 00:30: :edit
    作者乙
    数時間の修羅場か……想像しただけでぞっとすらぁwww
  94. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 00:52: :edit
    古泉が安易な自己犠牲ってそれを言うか・・・・
  95. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 01:30: :edit
    まぁ今まで何度も出てきた話の内容だし凡作だな
    キョン吉を主体にした方が良かった
    ネネちゃんのぬいぐるみみたいに
  96. 名前: 創造力有る名無しさん #-: 2009/11/05(木) 01:41: :edit
    ※81
    自分の身勝手で二股かけようっていうなら確かに最低だろうけど
    犠牲を出さないためにこの道選ぶしかなかったんだから仕方ないだろ
    キョン自身は本当ならそのまま佐々木と付き合う道を選びたかったんだし
  97. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 02:00: :edit
    なにかがなくなれば良いとか、誰かが消えれば良いだとか思った事のないやつなんているの?
    そうやって思って自分が理解してない自分の力で本当に消えてしまって、周りから散々責められても、きっとお前らなら言い訳もせずに全部自分の責任だって言える優しい人達なんですね^^;
    SSがどうとかじゃなくて、良くこれ読んでキャラ責める気になれるなと思うけれども
    器が小さな小さな生き物ばかりですねw
  98. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 02:10: :edit
    佐々木って原作にろくに登場していなくて、キャラも設定も全然固まってないよね
    男の前だと男口調で、女の前だと女口調
    閉鎖空間作る
    ってくらいか
    こんなんで良く好きとか言えるよ
    性格も設定もほとんどがSSとか二次創作の妄想の産物
    自分の好きなようにキャラ設定出来るんだからそりゃあ都合の良いように性格付け出来るわな
    お前らの妄想力には頭が下がるわ
  99. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 02:13: :edit
    どっちが悪いとかじゃなくて、恋愛なんてそんなモンじゃね?
    世界が滅亡する可能性があったとしても自分の気持ちを抑えきれなかった佐々木。
    自分の気持ちを言い出せなかったけど、他人と付き合われるのは嫌なハルヒ。
    人として素直な気持ちでしょ。
    だから、悪いとしたらハルヒの能力。
    勿論、望んで得たモノじゃないからハルヒは悪くないよね。
    嫌いなのは仕方がないけど、悪いとか罵詈雑言はやめてほしい。
    長文ごめん。
    作者&ぷん太 乙!
    面白かったよ♪
  100. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 02:20: :edit
    米欄キモすぎて世界滅亡した
  101. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 05:38: :edit
    ※欄が心底キモい
    特に作中の一キャラの一行動を掴まえて
    作者の人格攻撃に走るなど寒気すら走る

    作ぷん乙
  102. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 06:54: :edit
    ふつうにハルヒウザイわ
  103. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 06:54: :edit
    なにこの※欄
  104. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 07:46: :edit
    「批判しかできないお前らガキwww擁護出来る俺大人wwwカッコヨスwww」みたいなコメうざいな
  105. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/11/05(木) 09:08: :edit
    ↑お前が一番ウザイwwwwww
  106. 名前:   #-: 2009/11/05(木) 09:54: :edit
    ハルヒうざいのにハルヒ見てハルヒ読んで、つらくないの?
  107. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 10:21: :edit
    >>106
    長門可愛い
    佐々木可愛い
    眉毛可愛い
    それ以上に何を求めるって言うんですかーッ!!?

    まあハルヒのうざさに関しては、京アニが増長させた節もあるし、少し同情しないでもないな。
    願望実現云々も、本人が意識的に使ってるわけじゃないし。
  108. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 10:31: :edit
    スッキリしねぇ終わり方だな。
    全然純じゃない。
  109. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 10:32: :edit
    ここも自アンなみに酷くなってきたな
  110. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 11:12: :edit
    コメ欄きめーーwwwww
  111. 名前: 名無しのお兄ちゃん #-: 2009/11/05(木) 11:39: :edit
    これもこないだリアルタイムで読んだな…
    と、思ったら203俺のレス載ってるwwwww
    うはwwwぷん太㌧クスwwwwwww
  112. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 12:02: :edit
    ※104
    ガキがネットで遊んでんじゃねえよ
  113. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 12:46: :edit
    こういう流れのは前に見たような気がするけど、表面的に両方フラれるってのは初めてだな
    結構面白かったぜ
  114. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 16:54: :edit
    この米欄でハルヒ好きになった
  115. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 17:21: :edit
    誰が悪いって言うなら橘だろう。
    ハルヒの力を佐々木に移さないとこうなるってわかってただろうに、何もしねーんだもん。
  116. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 18:30: :edit
    世界が滅亡しても云々で女神転生思い出した
    こんな所で自アンが出てくるなんて…
  117. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 20:54: :edit
    俺がハルヒなら、罪悪感に耐え切れないな…
  118. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 22:19: :edit
    ぷん太のニュース=ハルヒアンチ製造場



    何人釣れるかな?
  119. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/05(木) 22:28: :edit
    だめだ、どうしてもハルヒがうざくみえる
  120. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/06(金) 00:46: :edit
    確かにハルヒうざい
    これはもうしょうがないな……
    とにかく俺に言えることはひとつ

    佐々木とデートしたい
  121. 名前:    #-: 2009/11/06(金) 01:41: :edit
    結局キョンは誰が好きだったの? 相手が好きと言ってくれたら好きになって、そうじゃなくなったら、どうでもよくなるの?
    ハルヒが最初に告白してたら、何の逡巡もなく「俺もだよ」とか言いながら付き合い始めそうで、怖いわー。
  122. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/06(金) 01:50: :edit
    ハルヒが悪いだろ
    一番近くにいながら告白もしない
    最悪、キョンが付き合った後でも告白すればいい
    んでサックリ振られてけじめつけるのもいい

    一度も好きと言ってないくせにグダグダ言うやつって、アイドル声優に恋するキモオタ見たいでややわー
    いや、好きな人との距離を考えるとキモオタ以下だわ
    別に手が出せない存在ってわけじゃないんだし
  123. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/06(金) 04:12: :edit
    ※122
    近すぎる存在には告白しずらいモンだぜ!
    なんて言ってみる。
  124. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/06(金) 07:16: :edit
    細かいとこだけど
    。」
    で〆る癖直した方いい。
  125. 名前: 通常のナナシ #5bmxanVc: 2009/11/06(金) 09:40: :edit
    キョン「俺たちの関係」┬―ハルヒを選ぶ
                  ├―佐々木を選ぶ
                  ├─両方付き合う
                  ├─両方と別れる
                  ├─長門を選ぶ New!
                  ├─朝比奈さんを選ぶ New!
                  ├─鶴屋さんを選ぶ New!
                  ├─朝倉を選ぶ New!
                  ├─阪中を選ぶ New!
                  ├─古泉を選ぶ New!
                  ├─森さんを選ぶ New!
                  └─俺ジョンスミス New!
  126. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/06(金) 10:24: :edit
    ※125
    とりあえず、国木田が無いじゃないか
    あと、普通と面白いと思うんだ、このSS
  127. 名前: 通常のナナシ #ljIHyG02: 2009/11/06(金) 11:38: :edit
    ~。」は間違ってると知ってるんだがついやっちまう。書きためじゃないからチェックして直してる暇がないんだ勘弁してくれ。

    *125あの場にはあの3人しかいない。knkdとかの選択肢は、あの場における「どちらとも付き合わない」の選択肢の後(下に非ず)にくるもんだな。
    ちなみにかの樹形図もどきはなんとかハフトとかいうドイツ人の「構造論的交渉術」とかなんとかいう考え方をもとにしてる。

    そもそもキョンが理由もなくモテ過ぎるのが嫌で極力そうならないように、と考えて書いてた。ハルヒ佐々木はまぁ原作での立ち位置がああだからいい、長門も100歩譲って良しとしよう、だけど朝倉とか橘とか鶴屋さんとか、挙句森さんまでキョンが好きってのは、作者の気持ち悪い自己投影としか思えん。だからこそ最後フられてもらったわけだが、結局最後には、「劇的でも美しくもないが、強かに目的を達したキョン」を二人が理解して改めて好きになるという形にまとめてしまった。
    この強かなキョンは結局は俺の「理想の自分」の投影であり、俺も俺の嫌ってる自己投影型の作者と五十歩百歩だな、ってのがわかる。
  128. 名前:    #-: 2009/11/06(金) 18:33: :edit
    ※116
    小説のⅡだね。
    自分も同じのを思い出してた。
  129. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/06(金) 21:17: :edit
    SSだとハルヒと佐々木ってどっちが人気あんの?
    俺は佐々木だと嬉しい
  130. 名前: 七氏 #-: 2009/11/07(土) 12:04: :edit
    最後にいい事言ったな
    よくある展開なのに面白かったのは筆力の力かね
  131. 名前: 通常のナナシ #lrU9TEws: 2009/11/07(土) 13:32: :edit
    面白かったけど、最後のキョンの選択うまく立ち回ったとは言いがたいな
    うまく立ち回るならこうだろ

    閉鎖空間で選択を迫られるキョン

    キョン「わかったハルヒ、お前と付き合おう。ただし一つだけ条件がある
    お前が自分の持つ願望実現能力を捨てることだ。どうすればいいかわからないって?
    簡単だ、お前が望めばいい。お前が能力がなくなることを望めば、お前の能力が
    お前の能力をなくしてくれる」

    ハルヒ「わかったわ」

    ------

    翌日

    ハルヒ「キョン、今度の休みに映g」
    キョン「俺今日佐々木と約束してるからもう帰るわ、またな」
  132. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/07(土) 15:40: :edit
    ・・・何お前ら架空の人間の色恋沙汰に熱くなってんの?

    とは言い条、キョンは真っ当に付き合ってれば一番病み要素が無いであろう朝倉に落ち着くのが一番だとは思うよ。
  133. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/08(日) 02:23: :edit
    つまんないな。
    なんつーか読んでてテンションが上がらんわ
  134. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/08(日) 18:54: :edit
    米蘭、まーた粘着さんが沸いてんのな…
    プン太も大変だなー

    しかしどこのスレも佐々木スキー多いなーw
  135. 名前: ファンガイア #-: 2009/11/08(日) 20:45: :edit
    一つ言っておく。
    キョンは全然悪くない!!
  136. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/09(月) 11:18: :edit
    何この原作を全く知らないモグリが書きました感丸出しの作者は?
    こんなの核ぐらいなら鬱エンドも書けよ。いや鬱で終わってくれたほうがまだ良かった。
  137. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/09(月) 17:02: :edit
    佐々木かわいそうだろこれ…
  138. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/09(月) 21:24: :edit
    ハルヒ「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」
    でも見てくるか。
  139. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/13(金) 16:24: :edit
    ええー!マジでか結構良く出来てると思うけど・・・批判的な感じだねぇ・・・
    >>177の感情的なくだり以外は割りと良いと俺は思うよ。なんかあそこだけ妙に違う人みたい。
  140. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/20(金) 23:48: :edit
    作者&ぷんた乙!!!!

    佐々木告白しちゃったら意味な(ry
    佐々木はキョンに告白出来ないあの可愛さがいいんだよ…(•ω•;

    ハルヒはツンデレが一番。。。
    ヤンデレハルヒ怖i(^p^

    つかキョンいつか呪う
  141. 名前: . #-: 2009/12/05(土) 06:26: :edit
    コメ量すごいなあ
  142. 名前: 通常のナナシ #wLMIWoss: 2009/12/09(水) 10:02: :edit
    くだらん。どのキャラが好きだろうと人の勝手だろ。それを批判するのも間違ってるし、躍起になって好きなキャラを擁護しまくってんのも痛い。
    結局お前らガキばっかりなんだよ
  143. 名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/13(水) 14:02: :edit
    一番ウザいのは批判してるおめーらたちだ
  144. 名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/14(木) 05:19: :edit
    とりあえず
    別にハルヒが悪いわけじゃないのもわかるけど
    これ佐々木がかなり一方的にかわいそうだなw
  145. 名前: 通常のナナシ #-: 2010/05/11(火) 19:42: :edit
    お前・・・ホークカツって・・・

    しかしただ単に感情を垂れ流してるんじゃなくちゃんと主義主張のある上で批判してるんだからそれは良いだろ。俺としては誰も悪くないと思うが。佐々木は前々から好きだった訳だし、ハルヒはハルヒで先を越されてしまった。自分の気持ちにケリを付けようとしてたしな。キョンなんて愛情と愛情の板ばさみだぜ?勿論人それぞれ感じる物は違うと思うが。最後に誰も言い出さない内に言っとく。



    さくら様は俺の神
  146. 名前: 通常のナナシ #-: 2010/11/15(月) 14:30: :edit
    すげーうまくまとめてるな
    面白かった 乙
  147. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/04/13(水) 14:08: :edit
    佐々木はウザイ
  148. 名前: 通常のナナシ #-: 2012/02/02(木) 16:28: :edit
    いつものSSから意図的に一歩進んでる感じだな
  149. 名前: 通常のナナシ #-: 2012/06/06(水) 19:48: :edit
    俺としては佐々キョンのままでハルヒが受け入れるENDが良かったな
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 白猫Ver.
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