ハルヒ「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」その2

***
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2009/10/18(日)
659 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 02:02:24.91 ID:YTJkCmpe0

その2です。


659 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 02:02:24.91 ID:YTJkCmpe0
【その夜】

キョン「さぁて、風呂も入ったし飯も食った。そろそろハルヒに連絡するか」

キョン「今日は電話でも良いって言ってたよな。それってつまり、電話して来いってことか……」

キョン「やれやれ。電話代もバカにならないんだけどなぁ……」

キョン「ハルヒの番号は、っと」

カチカチ

カチカチ

ピッ

キョン「よし、発信。もう寝てるかも知れんな」

キョン「……ん?」

キョン「コール音が鳴らない……?なんでだ?」

『なんでだ?』




664 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 02:08:01.86 ID:YTJkCmpe0
キョン「なんだ?音が反射して聞こえる……」

『なんだ?音が反射して聞こえる……』

キョン「故障か?」

『故障か?』

キョン「自分の声を二回聞くってのも変な感じだな」

『自分の声を二回聞くってのも変な感じだな』

キョン「どうしようかね。もう一回かけ直そうか」

『どうしようかね。もう一回かけ直そうか』

ハルヒ「繋がってるわよ」

『繋がってるわよ』

キョン「ん?」

『ん?』




665 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 02:08:29.61 ID:jIL43MJe0
どんだけ近いんだよw




676 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 02:19:24.36 ID:YTJkCmpe0
キョン「……なんか気味が悪いな。一回切るか」

ピッ

『……かい切るか』

プツッ

キョン「なんで切ってからも反響が聞こえるんだよ……」

キョン「長門でもわからない怪奇現象か。こりゃまるで本当に幽霊の一人や二人居ても不思議じゃないな」

キョン「ったく。ループ現象に異世界に時間遡行に、次は怪奇現象か」

キョン「……やれやれ。いったいどれだけ面倒事を引き起こせば満足するのかね、あの団長さんは」

prrrrrrrrr

キョン「!」ビクゥッ

キョン「メ、メールか……」ドキドキ




775 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 16:13:00.90 ID:YTJkCmpe0
――――――――――――――――――――――――
あんたなんで電話切ったのよ?
今日退屈だから電話してくるって言ったわよね?言ったわよね?
仕方ないわねぇ、アンタって奴は本当に。
照れくさいの?何?話す内容で悩んでたの?別になんだって良いのに。
留守電だと思ったの?なんか一人でしゃべってたけど。それとも電話出来ない理由でもあるっての?
私ちゃんと出てたのに。まぁ良いわ、電話できないならメールで許してあげる。
今日はお見舞いありがとね。アンタみたいのでも居ないよりはマシだわ。
用もないけど、本当に退屈だったしね。古泉君も有希も忙しいんならしょうがないわよね
んで、明日もちゃん来なさいよ?で、明日佐々木さんと会うんだっけ?どこで会うの?喫茶店?
言っとくけどね、アンタ高校生らしい健全な話しなさいよ!
まぁ、話だけよね?その後ご飯食べに行ったりするの?
簡単にアンタの誘いに乗ってくるとも思えないけど…。佐々木さんだって暇じゃないんだろうか
ら。無理やり引き止めるような事しちゃだめだからね?わかってる?
佐々木さんも佐々木さんだわ、なんでアンタなんかをわざわざ呼び出したのかしら?許せないわ。
さっきも言ったけど、高校生らしい、健全な、よ?本当にわかってんのかしらね?
きっとアンタの事だから鼻の下伸ばしてデレデレしながら行くんだろうけど、みっともない事しないように。
高校生らしく!わかってんのかしらホントに。アンタはどうせ下心見え見えなんだ
ろうけどね。心配だわ。なんなら私がついてってあげようかしら?
すすんで行く訳じゃないけどね。アンタが……じゃなくて、佐々木さんが心配だからよ。
忘れてた、掃除しなきゃなんないのよね、病室。なんか異様に汚いのよね、この部屋。
用事なかったら、明日雑巾とか持ってきてくれない?



――――――――――――――――――――――――
キョン「おい、電話切ったのついさっきだぞ。なんでこんなに長いメール打てるんだよ……」




776 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 16:19:19.31 ID:YTJkCmpe0
キョン「内容から見るに前もって打っておいた訳でもなさそうだし……」

ハルヒ「……」

キョン「……なんだ、最近のハルヒは。どうにもおかしいぞ。会ってるときは普通なんだが」

ハルヒ「……」

キョン「メールの内容と言い、電話の着信と言い……。まぁ着信はハルヒだったのかはわからないけど」

ハルヒ「……」

キョン「……正直、ちょっと怖いぞ。いくら退屈してるからって」

ハルヒ「……」

キョン「ここ最近の怪奇現象と言い、長門と古泉の反応と言い……そろそろ危ないんじゃないのか」

ハルヒ「……」

キョン「今もなんか視線を感じるし……誰か居たりするんじゃないだろうな」

ハルヒ「……」

キョン「ちょっと探してみるか」




780 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 16:23:34.99 ID:YTJkCmpe0
キョン「……隠れるところって言ったら、ベッドの下か」

ハルヒ「……」

キョン「はは、まさかな。どこぞの都市伝説じゃあるまいし。いくらなんでもベッドの下に居たら気づくだろ」

ハルヒ「……」

キョン「……まさか、な」

ハルヒ「……」

キョン「……」ゴクリ

ハルヒ「……」

キョン「一応覗いてみるか……よっと」

ハルヒ「……」じーっ

キョン「……」

ハルヒ「……」じーっ

キョン「……誰も居ない、よな。はは、やっぱりな。考えすぎだ」




785 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 16:29:19.30 ID:YTJkCmpe0
キョン「後はどこだ?この部屋に隠れるところなんてそうない筈だけどな……」

キョン「!」

キョン「クローゼットか」

キョン「これで開けてほんとに誰か居たら、それこそ安っぽいホラー映画だ」

キョン「……ええい、ままよ」

ガラッ

ハルヒ「……」

キョン「居ないよな。よし、とりあえずは安心か」

ハルヒ「……」

バタン






ぽた……

ぽた……




787 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 16:30:50.46 ID:+E61/TgnO
こええwwwwwwwww




802 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 16:38:54.95 ID:YTJkCmpe0
【翌日・放課後】

コンコン

キョン「……」

キョン「……?長門だけか……」

ガチャ

キィィィ……

キョン「あれ?長門まで居ないとは。古泉も連絡が繋がらないし、いったいどうなってんだよ」

キョン「学校休んだのか?あいつらに限ってそれはないと思うんだがな」

キョン「……まぁ、諸々の問題もあるだろうしな。こんな時くらいしかゆっくりできないだろうし」

キョン「しょうがない、一人で行くか。あんまり待たせるとハルヒもうるさい」

キョン「そういえば部屋の掃除したいとかなんとか言ってたな。なんか持ってってやらないとな……」

バタン!




786 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 16:30:12.79 ID:8qXFqWS40
たて読み・・・ガクブル




822 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 16:48:38.17 ID:gZeOW6pd0






















あいしてるわきょんいまからささきころすわよ・・・


>>>775のメールの所、os都合等で立て読み見れない方用に↑となっています




823 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 16:48:57.35 ID:YTJkCmpe0
【一般病棟・403号室】

キョン「よう、遅くなってすまんな。掃除道具やらなにやら買ってたらこんな時間になっちまった」

ハルヒ「良いのよ、あたしが頼んだんだしね。ちゃんと買ってきてくれるなんて意外だわ」

キョン「失礼な、俺だっておつかいくらいできるさ」

ハルヒ「ふん、どうだかね。ま、一応お礼は言っとくわ。ありがと」

キョン「素直に礼が言えるようになっただけ可愛くなったもんだ」

ハルヒ「なによそれ、どういう意味?」

キョン「そのままの意味だ。昔のお前だったら礼も言わずに取り上げてただろうさ」

ハルヒ「そんな事ないわよ。ちゃんとお礼言ってから掃除させるわ!」

キョン「なんで俺がやる前提なんだよ。前言撤回だ。やっぱりお前は可愛くない」

ハルヒ「ふんだ、アンタにどう思われようと関係ないもの」

キョン「ああそうかい。掃除してやるつもりで来たけど、もう行くとするかな」

ハルヒ「えっ、嘘……」




844 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 17:05:44.79 ID:YTJkCmpe0
ハルヒ「嘘うそ!ウソだから!!」

キョン「な、なんだいきなり」

ハルヒ「冗談に決まってるじゃない!なんでそういう事言うの!?せっかく来てくれたのに、ねぇ!?」

キョン「落ち着けハルヒ。な?」

ハルヒ「なんで帰るのよ?掃除、そうだ掃除……ねぇキョン。掃除しなくていいから」

ハルヒ「ここにもうちょっと居るだけで良いから、お願いキョン。命令じゃないから」

ハルヒ「嫌だ……嫌よそんなの……」がりがり……

キョン「おいハルヒ!何やってんだ!」

ハルヒ「そうか、佐々木さんね。そうだった、約束してるもんね。遅刻したくないもんね?」ガリガリ

ボリボリ

ぶちっぶちぶちっ

キョン「おい、やめろハルヒ!!」ガッ

ハルヒ「…!!ふぅ……ふぅ……」




846 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 17:08:15.78 ID:YTJkCmpe0
キョン「落ち着いたか?……どうしたんだよハルヒ、いきなり……」

ハルヒ「ふふ……。ねぇ、キョン?」

キョン「な、なんだ」

ハルヒ「……ふふっ」

キョン「なんだよ……」

ハルヒ「……ねぇ」ぎろっ

キョン「うっ……」





ハルヒ「そんなに早く佐々木さんに会いたいの?」




853 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 17:20:17.43 ID:YTJkCmpe0
キョン「い、いや……そういう訳ではないんだが……」

ハルヒ「良いのよ、隠さなくても」

キョン「おい……」

ハルヒ「わかったわ。それならそれでも良いわよ」

キョン「落ち着けハルヒ。な?俺はお前の見舞いを蔑ろにして誰かに会いに行くなんて事は絶対しない」

ハルヒ「本当に?」

キョン「ああ、本当だ。俺がウソ吐いたことなんかないだろ」

ハルヒ「……あるわよ」

キョン「まぁちょっとくらいはあるかも知れんが、今回は本当だ。信じてくれ」

ハルヒ「……うん、わかった。信じるわよ」

キョン「よし、わかったら落ち着け。ほら、また掻き毟って……そんな事してたらいつまで経っても退院できんぞ」

ハルヒ「良いわよ別に。アンタがこうしてお見舞いもきてくれるしね」

キョン「なんだそりゃ。ほら、掃除するからな。雑巾しぼってくるよ」

ハルヒ「ん、お願いね」




855 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 17:26:26.77 ID:gZeOW6pd0
すべては谷口のソーセージから始まった




856 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 17:26:59.41 ID:YTJkCmpe0
キョン「ただいま。ん?なにしてんだ?」

ハルヒ「ちょっとさっきの血の始末をね。ほら、結構汚れちゃったから……シーツも変えないといけないし」

キョン「そうだな。うわ、こりゃ酷いな」

ハルヒ「そうなのよ。ごめん、ちょっと汚いから避けててくれる?」

キョン「良いよ、俺が替えてやるから。ほら、一回降りてくれ」

ハルヒ「そう?悪いわね」すっ

キョン「……よっと」ばさっ

ハルヒ「……」

キョン「おお……これ洗濯して取れるかな。あ、ちょっと袖についちまった」

ハルヒ「……」

キョン「ん?何笑ってんだ?」

ハルヒ「うん?手間が省けたなと思ってね」

キョン「?」




861 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 17:33:08.72 ID:YTJkCmpe0
キョン「手間?手間ってなんだよ」

ハルヒ「別になんでもないのよ。じゃ、それはそこのカゴに入れといてくれる?」

キョン「おう。しかしちょっと血生臭いな……匂いついてないか?」

ハルヒ「どうかしら?ちょっとこっち来なさい」

キョン「この袖のとこなんだが……」

ハルヒ「良いからちょっと貸しなさいよ。よいしょっ」ぐいっ

キョン「おわっ!ちょ、ハルヒ!なにやってんだ!」

ハルヒ「すぅ……はぁ……すぅ……」

キョン「おいおい、そんなに嗅がなくても良いだろ……」

ハルヒ「……えへへ」

キョン「なんでそんな恍惚とした表情を浮かべるんだ……。で、匂いは大丈夫か?」

ハルヒ「え?あ、うん。まぁこれくらいなら大丈夫でしょ。悪かったわね、血つけちゃって」

キョン「別に良いさ、これくらいなら洗えばわからんだろ。匂いも大丈夫みたいだし」

ハルヒ「そうね。洗ってきてあげるわ。貸しなさい」




864 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 17:37:21.98 ID:YTJkCmpe0
キョン「良いよそのくらい。自分でやる」

ハルヒ「アンタはその間に部屋の掃除しとくの!やってくれるんでしょ?」

キョン「はぁ……結局俺がやることになるのか」

ハルヒ「嫌なの……?」

キョン「嫌じゃないさ。まだもうちょっとだけ時間あるしな。それじゃ悪いけど制服頼む」

ハルヒ「しょうがないわね。じゃあ部屋の掃除頼むわね。簡単にで良いから」

キョン「ああ」

ガチャ

バタン……

ハルヒ「……ふふん」

ぽた……

ぽた……




871 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 17:40:34.56 ID:YTJkCmpe0
【手洗い場】

ボタボタボタッ……

ボチャッ……

ハルヒ「……はぁ……はぁ……」

ジャー……

ハルヒ「……はぁ……はぁ……」フラ…

ごしごし

ごしごし





ごしごし




875 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 17:46:02.14 ID:YTJkCmpe0
【403号室】

キョン「なんだ、ほとんど汚れてないじゃないか。綺麗なもんだ」

キョン「こりゃ本当に軽く拭くだけで終わるな」

ごしごし

ごしごし

キョン「よし、っと。しかし本当になにもない部屋だな。あるのは冷蔵庫くらいか」

キョン「ハルヒも退屈するわけだ……。もともと活発なアイツが耐えられるはずもないな」

ごしごし

ごしごし

キョン「こんなもんかな?物も少ないし、本当にすぐ終わったな」


ガチャ……

ハルヒ「ただいま」

キョン「おう、おかえり……って、ハルヒ!お前どうしたその顔!?」

ハルヒ「へ?べ、別になんにも?」

キョン「ウソつけ。顔真っ青じゃないか。目も虚ろだし……気分わるいのか?」




876 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 17:50:22.59 ID:YTJkCmpe0
ハルヒ「だいじょ、ぶよ。これくらいね」

キョン「本当か?ナースコールを」

ハルヒ「良いから。それよりほら、制服。洗ったから。洗ったから」

キョン「お、おう。ありがとう。助かるよ……?」

ハルヒ「ん?どうかした?」

キョン「いや……なんでもない」

ハルヒ「ああ、途中でちょっとまた血を落としちゃってね。少し汚くなっちゃったけど、ちゃんと洗ったから」

キョン「そ、そうか。ありがとうな」

ハルヒ「へへ、いいのよこれくらい……」ニコ

キョン「……ほら、もう寝てろ。看護士さん呼んでくるから」

ハルヒ「良いの。ホントにだいじょうぶだから。それよりほら、アンタもう時間じゃないの?」




880 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 17:56:35.20 ID:YTJkCmpe0
キョン「バカ、お前がこんな状態なのに放っておいていけるわけないだろ」

ハルヒ「大丈夫よ。アンタが行ったらちゃんと見てもらうから。消毒してもらうから……うっ……」ズキズキ

キョン(こうなったらもう何言っても聞かなさそうだな。帰り際に俺が看護士に伝えてくか)

キョン「……わかった。じゃあ俺はもう行くけど、無理するなよ?大人しく寝てるんだぞ」

ハルヒ「うん。アンタも昨日の、メール……忘れるんじゃないわよ」

キョン「わかってるよ。お前が心配してるようなことは起きないから安心しろ」

ハルヒ「ふふ……うん、知ってる」

キョン「じゃあ、また明日な。夜にはまたメールするから。しっかり休んで早く治すんだぞ」

ハルヒ「ありがと。じゃ、アンタも気をつけてね」

キョン「おう、またな」

ガチャ

バタン




882 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 18:02:55.36 ID:YTJkCmpe0
【ナースステーション】

キョン「すんません。403号室の涼宮が気分悪そうだったんで診てやってもらえますか?」

看護士「あ、わかりましたぁ。ありがとうございます」

キョン「よろしくお願いします」ペコリ

看護士「はい」

スタスタ

スタスタ

看護士「えっと、403号室……涼宮さんの部屋ね」

看護士「珍しく病室に居るのね。上からは彼女にストレスを与えるような過剰な干渉はするなって言われてるけど」

看護士「……入院してからの精神状態は非常に不安定。閉鎖空間も多発。どうしたもんかしらね」

看護士「さて、ここか」

コンコン

看護士「涼宮さーん。大丈夫ですか?入りますよ?」

ガチャ……

看護士「え?居ない……」




888 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 18:08:00.12 ID:YTJkCmpe0
【駅前・喫茶店】

キョン「もう5時過ぎか……佐々木も怒ってるかもな」

キョン「それにしても、気のせいか……?すれ違う人皆が俺の方を見てるような気がするぞ」

キョン「なぜか血まみれで返ってきた制服の上着も脱いでるのにな。なんでだ?」

キョン「……やっぱりちょっと血の匂いついてんのか?しっかり手も洗ったんだけどなぁ」

キョン「……」

キョン「佐々木が遅刻とは珍しいな。もう5時過ぎてんのに」

キョン「あ、もしかしてもう喫茶店に入ってるのかも知れないな」

キョン「行ってみるか。怒ってないといいんだが……」




891 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 18:11:52.57 ID:YTJkCmpe0
【喫茶店】

カランカラン

店員「い、いらっしゃいませ……」ビクビク

キョン「あ、どうも。待ち合わせてるんですけど」

キョン(なんでこの人こんなに怯えたような目で俺を見るんだよ)

店員「そうですか……あ、あの……」

キョン「はい?」

店員「2名様で……よろしいでしょうか?」

キョン「は?今は1人ですけど……、ああ、もう来てるかも知れない奴と合わせたら二人です」

店員「え?あ、いや……そうではなくて」

キョン「?」

店員「あ……1名様ですね。かしこまりました」

キョン「なんだ?」くるっ

キョン「……?」

キョン「どう見ても一人だよな。どこをどう二人と見間違えたんだ」




893 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 18:14:57.54 ID:gZeOW6pd0
ひぃぃぃぃぃぃぃぃっぃぃぃ

キョンの鈍さが怖いよぉぉぉぉぉぉ




898 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 18:22:55.20 ID:YTJkCmpe0
キョン「さて、と。佐々木は」きょろきょろ

キョン「お、居た居た。なんだ、先に入って待っててくれたのか」

キョン「連絡のひとつでもくれれば良いのに。遅刻した俺が言えた義理じゃないが」

スタスタ

スタスタ

キョン「よう。待たせてすまんな」

佐々木「良いさ。待つ時間にこそ至福の本質があると思うんだ」

キョン「なんだそりゃ」

佐々木「それも度を過ぎなければの話だがね。あまり待たされすぎると期待が不安に変わってしまう」

キョン「悪かった。ちょっと見舞いの方で時間かかっちまってな」

佐々木「今でちょうど15分。ぎりぎりと言ったところだね。ところで、見舞い?誰か入院しているのかい?」

キョン「あれ、言ってなかったか?ハルヒが入院しちまったんだよ」

佐々木「そうだったのか。それなのにこんな所に来て大丈夫なのかい?容態の方は?」




906 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 18:29:19.23 ID:YTJkCmpe0
キョン「ああ、腹痛が原因でなんかちょっとした手術をしたみたいだけどな、たいしたことはないそうだ」

佐々木「そうか。それは何よりだね」

キョン「まぁアイツらしいと言えばそれまでだが、散々暴れまわって傷口開いて退院が延びてるくらいだな」

佐々木「くつくつ。そうか。やはり彼女のような人物には入院生活は耐えられないようだね」

キョン「まったくだ。退屈すぎてちょっと情緒不安定になっちまってるけどな」

佐々木「それは大変だ。君も出来る限り彼女の退屈を紛わしてあげなければね」

キョン「もうやってるさ。毎日連絡を取ってる。他愛もない話ばっかりだけど」

佐々木「妬いてしまうね。案外そのようなきっかけが原因で交際が始まったり」

キョン「はは、そりゃない。あいつも俺の事をそういう目で見てないさ」

佐々木「それはどうかな?あくまで主観的な判断だが、君は十分に彼女から異性として意識されているように見えるけどね」

キョン「うーん。ないと思うけどな」

佐々木「相変わらず、か。変わらないというのは素晴らしいことだ。ところでキョン」

キョン「うん?」

佐々木「君が来てからずっと思っていたんだが、血のような匂いがするのだが」




907 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 18:30:39.32 ID:fWIuYFdM0
.|ヽ       _
|ヾ     ハ
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910 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 18:34:27.18 ID:YTJkCmpe0
キョン「ん?やっぱり気になるか?」

佐々木「やっぱり?血でも浴びてきたかのような物言いだね」

キョン「あながち間違いでもないんだなこれが」

佐々木「君の奇天烈な体験談には度々興味をそそられる。今日はどんな体験をしてきたんだい?」

キョン「どうってことないさ。ハルヒの血がついたシーツを取り替えた時にちょっと付いちまったんだ」

佐々木「それくらいでこんなに匂いはしないと思うのだが……。こう言ってはなんだが、結構きついよ」

キョン「そんなにか?悪い。実は制服に血を浴びちまったみたいでな」

佐々木「え?」

キョン「そんなに驚くな。ちょっとした事故みたいなもんだ。ハルヒが制服洗ってくれてる時に付いちゃったんだと」

佐々木「……その制服は?」

キョン「一応洗って袋に入れて、鞄にしまってる。気になるか?」

佐々木「いや……それならば良いんだ。気になるのは匂いよりも動機だ」




915 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 18:40:51.14 ID:YTJkCmpe0
キョン「動機?」

佐々木「腹部からの出血なのだろう?それなら故意だと考えるのが自然だと思うよ」

キョン「そうか?アイツの事だ、事故だと思うけどな」

佐々木「……まぁ、君が気にしないなら構わないが。考えられるのは……」

キョン「考えられるのは?」

佐々木「くくっ。マーキング、だったりしてね。あるいは……」

キョン「おいおい。アイツは動物じゃないし、俺はアイツの所有物でもないぞ」

佐々木「これは失礼した。ちょっとした冗談さ。あるいは、カモフラージュか」

キョン「カモフラージュ?何に対してだよ」

佐々木「さぁ。それは僕の知り及ぶところではないよ。例をあげるなら、血の匂いのする何か」

キョン「血の匂いのする何かが俺の近くにあるのを紛わせるためってか?それじゃまるっきりホラー映画じゃないか」

佐々木「君は本当に優秀な聞き手だね。推理を交えた冗談というのは聞き手が愚か者では成り立たない」

キョン「そいつは光栄だな。でもダークな話はやめようぜ。お茶がまずくなる」




918 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 18:46:05.56 ID:YTJkCmpe0
佐々木「それもそうだね。そう言えば注文がまだだったな」

キョン「俺はホットにするよ。お前は?」

佐々木「僕はカフェモカにしようかな。一緒に注文してくれるかい」

キョン「あいよ。すんませーん、注文いいですか?」

店員「はい、お伺いします」

キョン「炭火コーヒーのホットとカフェモカを。カフェモカはホットでいいのか?」

佐々木「うん。ホットでお願いします」

店員「かしこまりました。それではおしぼりをどうぞ」

キョン「ありがとうございます」

佐々木「ありがとうございます」ペコッ

佐々木「さて、キョン。本題に入ろうか」

キョン「本題?今日は世間話をしにきたんじゃなかったのか?」

佐々木「その通りさ。だから世間話を始めようと言っているんだよ」





921 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 18:56:49.46 ID:YTJkCmpe0
佐々木「僕は君を羨ましいと思っている。君の非日常が、僕にはとても眩しく思えるんだよ」

キョン「そうは言ってもなぁ、色々と事件に巻き込まれるのも苦労するぞ?うちの古泉ほどじゃないが……」

佐々木「そう、だから僕は傍観者でありたいと思っているんだよ。主役どころか、脇役も僕には荷が重い」

キョン「……わからんでもないけどな」

佐々木「だから僕はね、傍観者になりたいんだ。君から話を聞ければそれで良いんだ」

キョン「で、俺に話を聞かせろって?」

佐々木「そうなんだ。出来ればお聞かせ願いたい」

キョン「俺は構わんけどなぁ」

佐々木「これが一番手っ取り早く、適切な立ち位置で君の日常に関与できる方法だと思うんだよ」

キョン「お前も何やら主役に引っ張り込まれそうみたいなのに、余裕だな」

佐々木「くくっ、それを抜きにすれば、彼女達は良い友人だよ」




924 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 19:04:08.32 ID:YTJkCmpe0
佐々木「そして、君が語り部になってもらいたいのだよ。僕の一番の友人である、君にね」

キョン「お前の期待してるような話ができるかはわからんけどな」

佐々木「……それでも、君と話したいんだよ。ここまで言えばわかるかな?」

キョン「俺はそんなに話上手じゃないんだけどなぁ。まぁそれでも良いなら」

佐々木「くつくつ。そうか。ありがとう。君がいつも通りで安心しているよ」

キョン「そうか?」

佐々木「例えばの話だが、君に愛の告白をする女性はなんと言って交際を申し込むのだろうね」

キョン「?」

佐々木「気にしないで良いよ。時々僕がこんな事を言っていたと思い出してくれればそれで」

キョン「すまん、話が見えてこないが、そうするよ」



ペキン!パキ……ポキ……

佐々木「?」




931 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 19:13:48.97 ID:YTJkCmpe0




キョン「そうだなぁ……。じゃあまず、最近経験した奇妙な話でもしようか」

佐々木「ほう、興味深いね」

キョン「最近な、夜になると変な音が聞こえるんだよ」

佐々木「……まさか霊体験かい?」

キョン「あれ、お前怖いの苦手だったか」

佐々木「いや、そういう訳ではないんだ。そもそも霊的なものに対する恐怖感というものはだね、人間の本能に直接……」

キョン「苦手ならやめとくぞ?」

佐々木「……やめ……いや、続けてくれ」

キョン「それでだな、なんだか視線を感じるんだよな。寝てる時も起きてるときも、すぐ近くで誰かに見られてるような」

佐々木「……へ、へぇ……気のせいではないのかい?」




937 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 19:25:21.25 ID:YTJkCmpe0
キョン「それから起きたら着信が非通知で何百件も入ってたりな。まぁこれはだいたい予想はついてるんだが」

佐々木「犯人がわかっているなら注意はしたのかい?」

キョン「いや、そのまま放置してるよ。別に実害もないしな」

佐々木「……僕に言わせれば十分に精神を蝕まれる実害だと思うよ」

キョン「こんなの序の口だ。これは怖いぞ。やめとくか?」

佐々木「さっきも言ったよね?問題ないよ、つづけて」

キョン「起きたらな、ベッドの周りと布団の中が血まみれになってた」

佐々木「……」

キョン「……おい。大丈夫か?顔色わるいぞ?」

佐々木「うん。大丈夫。問題ないよ」

キョン「ホントか?お前まで体調悪いんじゃないんだろうな?ちょっと前髪あげてくれ」

佐々木「えっ……良いよ、そこまでしてくれなくても……」

ぴとっ

キョン「ふん……?熱はないみたいだな」




938 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 19:26:14.53 ID:QEdYEJHe0
佐々木さんさようなら




940 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 19:27:03.45 ID:lc+YlAjOO
さようなら佐々木




948 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 19:38:30.58 ID:YTJkCmpe0
佐々木「こんな事を人前で……君は鈍感であるが故の大胆さを持っているね、相変わらずだ」

キョン「は?そういえばお前が前髪かきあげてる顔って珍しいな」

佐々木「そろそろ離してくれるとありがたい。赤面症を患ってしまいそうだ」

キョン「ああ、すまん。ちょっと無遠慮だったな。悪かった」

佐々木「……いや、良いよ。でも、少し気になるんだが」

キョン「うん?」

佐々木「さっきの血のついた制服の話と今の話から察するに……いや、流石にそれはないと思うが」

キョン「なんだよ?何が言いたいんだ」

佐々木「その数々の怪奇現象は、犯人はある程度予測されると思うのだが……」

キョン「ん?おい、なんかキッチンの方が騒がしくないか?」

佐々木「え?」




960 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 19:49:48.18 ID:YTJkCmpe0
佐々木「本当だね。なにかトラブルでもあったのかな?」

キョン「……せっかく喫茶店でゆっくり話してるのに、勘弁してくれよな」

佐々木「血の匂いをぷんぷんさせて来る君が言えた台詞ではないね」

キョン「それを言われるとぐうの音も出ないな」

スタ……

スタ……

キョン「おいおい、まだ騒がしくなってるぞ。一体何があったんだよ。強盗でも入ったか?」

ぽた……

ぽた……

佐々木「ねぇ、キョン。キョン……!涼宮さんは入院中じゃ……!!」

スタスタ……




962 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 19:50:25.20 ID:B0H1MLeY0
ああああああああああああああ!!!




971 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 20:00:29.66 ID:YTJkCmpe0
ハルヒ「昨日のメール忘れるなって、あれほど言ったじゃない」

ハルヒ「あんだけ注意したのにね。まったく、アンタって奴は本当に馬鹿でどうしようもないわ」

ハルヒ「失敗だったなぁ。昨日のうちにしとけば良かった」

ハルヒ「まったく、自覚のない団員には躾が必要よね」

ハルヒ「うちの団員にちょっかい出す馬鹿には躾なんて必要ないわ」

ハルヒ「誰のものかを教えてあげなきゃ。これは罰よ、うん、罰」

ハルヒ「しょうがないわねぇ、ほんとに。私が居なきゃすぐにふらふらどこにでも尻尾振るんだから」

ハルヒ「鎖とか必要かしら?まぁそれはあとで良いわ。それより今は、しなきゃね」

ハルヒ「ああ、またキョンの手に触ろうとしてる。腰抜けたフリ?醜いのよ」

ハルヒ「……ブツブツ」

ハルヒ「……ブツブツブツブツ」

ハルヒ「…………してやる」




973 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 20:01:07.56 ID:Tp0kvi6W0
覚醒




974 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 20:01:53.55 ID:YTJkCmpe0
スタスタ……

キョン「え?ああそうだが……」

スタスタ

佐々木「なんでっ……キョン、逃げっ」

キョン「えっ!?」

たったったったった

佐々木「す、すずみ…………!!包丁、包丁もって……!!!」

たったったったったったったったったったったった

キョン「なっ……おい佐々木、こっちだ!!逃げるぞ!!!」

佐々木「う……こ、腰が……うごけな……」

キョン「行くぞ!!しっかりしろ!!!」






ハルヒ「触るなっっ!!!!!!!!」




977 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 20:03:32.80 ID:YTJkCmpe0
がばっ!




佐々木「いや……キョン……たすけ……たすけてっ!!いやぁああああ!!!!」




ドスッ




「あ゛っ」




978 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 20:03:41.82 ID:B0H1MLeY0
おわっt・・・・・。




981 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 20:04:46.84 ID:ZMxb4mOW0
キョンさあああああああああああああああああああああああああああ




982 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 20:05:34.26 ID:nLkpxRMwO
キョン刺されたか









ハルヒ「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」

5 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 20:16:09.68 ID:YTJkCmpe0
キョン「うわっ……」

佐々木「はっ、はっ、はっ……んぐっ、はぁっ!はぁっ!はぁっ!」

キョン「つ、机に……」



ハルヒ「あ゛ー……外しちゃった。その手、キョンに触ろうとする手」

佐々木「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……!」ガクガクガクガク

ハルヒ「ほら、キョン。早く離れなさい。命令よ」

キョン「お前っ……!なにやってんだハルヒ!!」

ハルヒ「なに?」

キョン「なにじゃないだろっ……」

ハルヒ「昨日言ったわよね?あんだけ言ったわよね?なんでわかんないの?」

キョン「……ハルヒ!!」

ハルヒ「あんたは私がずーっと見てあげなきゃ駄目なんでしょ?」





24 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 20:23:50.26 ID:YTJkCmpe0
佐々木「キョンっ……!助けて……」ガクガク

キョン「ハルヒ、落ち着け。いいか、お前はとんでもない事をしてる。わかってんのか?」

ハルヒ「あはは、わかってるわよ?しょうがないじゃない、アンタが言う事聞かないんだから」

キョン「……ハルヒ……」

ハルヒ「だから言ったでしょ?約束破ったら承知しないって。アンタが悪いのよ」

ハルヒ「団長命令は絶対なんだからね。わかってる?」

ハルヒ「アンタには団員としての心得を一から叩き込んであげる」

ハルヒ「もう心配しなくていいわよ?あたし、もうアンタから一瞬も目を離さないから」

ハルヒ「拘束してるなんて思わないでよ?勘違いしにでよね、これがアンタのためなんだから」




27 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 20:25:10.88 ID:YTJkCmpe0
ハルヒ「じゃあ行きましょうか。でも残念ながら今鎖持ってないのよね。ほら、手を貸しなさい」

ぐいっ

キョン「うおっ!?」

佐々木「キョン!!」

ハルヒ「ほら、映画とかでよくあるじゃない?犯人と刑事が一緒に手錠するの」

キョン「お、おい!まさか……離せっ!!離してくれ!!!」ぐいっ

ハルヒ「残念だけど手錠もないから、これ持ってきたのよ。ちょっと痛いかも知れないけど我慢しなさいよ」

キョン「離せ!!誰か!!誰か助けてくれぇ!!!」ぐいぐい

ハルヒ「ほら、暴れないの。じゃあ行くわよ?せーのっ」



ずぶっ




47 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 20:44:48.47 ID:YTJkCmpe0
キョン「うわぁあああああああ!!!!」

ハルヒ「ほら、一緒になった。もう心配いらないわよ。ずっと私が見ててあげる」

佐々木「いやああああ!!キョン!!キョン!!!」

キョン「ぐ……ああ……」

ドクンドクン

ドクッドクッ

ハルヒ「ほら、行きましょ。ちゃんと場所は用意してあるわ」

ぐいっ

キョン「ぐああああ!!!」

ハルヒ「ほら、口答えしないの!まったく……ちゃんと私の言う事聞きなさい?」

ぐいっ

佐々木「……あ……け、警察を……!!」ガクガク





58 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 20:51:10.84 ID:YTJkCmpe0
【1時間後】

ハルヒ「……なさい」

ハルヒ「ほら、おきなさい!いつまで寝てるの!?」

ハルヒ「起きろ!」

ぺしぺし

キョン「う……」

ハルヒ「やっと起きたわね。アンタはいつまで経ってもだらしないんだから」

キョン「こ……ここは……」

ハルヒ「なによ、まだ寝ぼけてんの?」

キョン「夢……見てたのか……?ここどこだ、ハルヒ……」

ハルヒ「何言ってんのよ。あたしの家じゃない」

キョン「うっ……!!いってぇ……!!」ズキッ

ハルヒ「ほら、駄目よ動いちゃ。一応消毒しておいてあげたけど、まだ血は止まってないんだから」




61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 20:54:27.76 ID:IjyqgxeA0
>>27
の「ずぶっ」てなんなんだ?
マジで怖い。




62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 20:55:32.78 ID:lc+YlAjOO
>>61
キョンの手と自分の手を包丁で




63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 20:56:12.14 ID:WFtLKRjr0
>>62
うわああああああああ




66 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 20:57:52.35 ID:YTJkCmpe0
キョン「た……助けてくれ……!!」

ハルヒ「だから助けてあげたじゃない。佐々木さんから。あんたあのままじゃアレに誑かされてたわよ」

キョン「……!」

ハルヒ「まったく。アンタをここまで引っ張ってくるの大変だったんだからね。気絶しちゃうんだもん」

キョン「お前……!!」

ハルヒ「ほら、右手こんなことになっちゃったわ。アンタのせいで」

キョン「う……うげぇえええええ」

びちゃびちゃっ…

ハルヒ「右手で繋がってるんだからこれでアンタを引っ張って来なきゃならないし。途中で包丁抜けそうだったわ」

ハルヒ「大変だったんだから。こらキョン、聞いてるの?」

キョン「お、お前……手が……手が……」

ハルヒ「あら、心配してくれるの?ふふん、ま、当然よね。元はと言えばアンタの所為なんだし。でも平気よ。だって」

ハルヒ「アンタがここに居るんだもんね。これくらいでアンタを繋いでおけるなら安いもんだわ」




72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 21:00:44.09 ID:6ouWkNB6O
どういう状態でつながってるのかわからん




74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 21:03:16.60 ID:/U7HzZEw0
手を重ねます
包丁で貫通させます
はい、即席鎖の出来上がり!




77 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 21:05:24.47 ID:YTJkCmpe0
キョン「ハルヒ……その顔どうしたんだ……」

ハルヒ「かお?」

キョン「真っ青じゃないか……隈も酷い……なんて顔してやがるんだ」

キョン(これじゃまるで死人だ……!狂ってる……!)

ハルヒ「ああ、これ?最近寝てないのよね、アンタを監視しなきゃいけなかったから」

ハルヒ「でもやっとこれであたしも安心できるわ。キョンをずっと目の届く範囲に置いとけるんだし」

ハルヒ「ふふ、実を言うとね、私って結構心配性なのかも知れないわ」

ハルヒ「アンタをずっとこうしてここにおいとかなきゃ、誰かに盗られちゃう気がするのよね」

ハルヒ「別に、深い意味はないんだけどね。貴重な雑用係りだし。勘違いしないでよ?」

ハルヒ「まぁアンタはあたしとずっと一緒に居られて嬉しいでしょうけど。あたしが居ない間寂しかったんでしょ?」

ハルヒ「心配しなくてもあたし、24時間ずぅっとアンタの事見てたから。寝顔も、お風呂も、トイレも、全部ね」

ハルヒ「嬉しいでしょ?ねぇ、嬉しい?」

キョン「…………」




78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 21:05:27.49 ID:DvfE0fmf0
やべえwwwwwww初めてハルヒにキュンと来たwwwwwwwwww




79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 21:06:15.48 ID:Tp0kvi6W0
ヤンデレ…?




81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 21:06:58.70 ID:OBwaWzvb0
ヤンデレ+ツンデレ




89 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 21:11:22.27 ID:YTJkCmpe0
キョン「お前……」

ハルヒ「ふふ、正直に言っていいのよ?アンタの気持ちはなにもかもお見通しなんだから」

キョン「……離してくれ」

ハルヒ「そもそもアンタ、鈍感……え?」

キョン「包丁抜いてくれ。俺を返してくれ」

ハルヒ「えっ?」

キョン「お前は狂ってる。お前のやり方は異常だ」

ハルヒ「……」

キョン「なんであんな事したんだ……?佐々木を刺そうとした。俺の部屋に潜り込んだのもそうだ」

ハルヒ「……あ……あ」





94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 21:14:55.62 ID:YTJkCmpe0
キョン「あの普通じゃないメールもそうだ。着信もお前だろ……」

ハルヒ「……」

キョン「……他にも色々。どうしてここまでやっちまうんだ。おかしいぞ」

ハルヒ「……おかしい……おかしくないじゃない……」ブツブツ

キョン「お前がわからん。俺は正直、お前が怖い……」

ハルヒ「……」

キョン「さぁ、離してくれ……俺は病院に行く。お前も病院行かなきゃ駄目だろ……」

ハルヒ「……」





ハルヒ「意味わかんない」




102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 21:22:08.73 ID:YTJkCmpe0
ハルヒ「私とずっと一緒に居られるのよ?嬉しくないの?」

ハルヒ「いくら鈍感なアンタだって気づくでしょ?」

ハルヒ「ねぇ?アンタの事を好きだって言ってる女の子が目の前に居るのよ?」

ハルヒ「ずっと一緒に居てあげるって言ってるじゃない。怖いって?私が怖い?」

キョン「……離してくれ」

ハルヒ「…………そう」

ハルヒ「ふふ、あははははは」

キョン「……ハルヒ?」

ハルヒ「あははははははははははははははははははははははははははははは!」

キョン「お、おい!」

ハルヒ「えへへ、バッカじゃない?離さないって言ったじゃない?なんで言う事聞けないの?」

ハルヒ「あんたはいっつもそうよ。文句ばっかり言って、いつもやる気なって……でも最終的には着いて来てくれるの」

ハルヒ「今回もそうなんでしょ?はじめは文句ばっかり垂れてるけど、結局はあたしの傍を離れたくないくせに」




104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 21:23:44.91 ID:WFtLKRjr0
これもうホラーだろwwwwwwww




110 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 21:29:20.64 ID:YTJkCmpe0
ハルヒ「そうだった!!そうだったわね!アンタはちょっとくらい強引にでも引っ張らなきゃ着いて来ないんだった!!」

ハルヒ「うっかりしてた!!ついうっかり!!あはは、ごめんねキョン!!気づいてあげられなくて!!」

ハルヒ「そうならそうと言ってくれればよかったのに!まだ足りなかったかぁ!!あはは、うっかりしてたなぁ!!」

キョン「……!!」

ハルヒ「こんな包丁だけじゃ足りないよね?そっかぁ、そういう事か!!鈍感なのはアンタだけじゃなかったみたい」

ぐりぐりっ

キョン「ぐあああああああああ!!!!」

ズボッ

ハルヒ「じゃあどこで繋がりたいの?首?足?ほら、どこが良いのよ?胸?」

キョン「た……っ!助け……誰か!!!」

ハルヒ「首にしましょうか?一番刺しやすそうだしねっ。ほら、こっち来なさい。逃げないの!」

ハルヒ「ほらっ、ほら!一緒に居たいんでしょう?ほら!!居てあげるって言ってんの!ずっと……あれ?」ぐらっ

キョン「!?」

ハルヒ「あれ……キョン?どこ行ったの?……あれ?」ふら……




118 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 21:34:02.24 ID:YTJkCmpe0
ぽた……

ハルヒ「あれ……暗い……キョン?どこ?」

キョン(なんだ……?目が見えてない?)

ぽた……

ぽた……

ハルヒ「……あれ?あれ?キョン、こわい……どこ行ったのよ……!?キョン……あっ」ふらっ

ドサッ

ハルヒ「キョン……キョン……」

キョン「た、助かった……?」

ハルヒ「…………きもちわるい……さむ……い……きょん、たすけて……」ガクガク





119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 21:34:34.00 ID:8fvz4NGx0
血を流しすぎたか




124 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 21:39:23.03 ID:YTJkCmpe0
キョン「出血多量か……!そりゃそうだ。ちょっとずつとはいえこれだけ血を流したら……」

ハルヒ「ひゅ……ひゅ……きょ……ん……こわい……しぬ……しぬ……」

キョン「このまま放っておいたら……俺は助かる」

ハルヒ「…………きょん……」ふる……ふる……

キョン「……」

ハルヒ「いやだ……きょん、きょん……しにたくな……」

キョン「……馬鹿か俺は」

ハルヒ「……まだ……いっしょ……したいこ………あ……ったの……に……」

キョン「コイツを見捨てるなんて出来るわけないだろ。病院に……!!」




ドンドン!!!!

キョン「!?」

ドンドン!!

古泉『無事ですか!!ドアを破りますよ!!離れてください!!!』




131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 21:41:15.39 ID:1QMyWihAO
古泉生きてた!!




135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 21:43:16.74 ID:YTJkCmpe0
キョン「古泉っ!!」

ドカァッ!!

古泉「遅くなって申し訳ありません!!ご無事でしたか!!?」

キョン「あ、ああ。なんとか。それよりハルヒを……」

古泉「これは……出血多量ですね。大丈夫、下に救護班が待機しています」

キョン「良かった……ハルヒを早く助けてやってくれ!!」

古泉「……はい。貴方は足側を持ってください。僕はこちらを」

キョン「ああ。せーの」

ぐっ

ハルヒ「…………ぁ……あ……」




147 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 21:48:57.63 ID:YTJkCmpe0
【ハルヒ宅・玄関前】

古泉「出血多量です。大至急輸血の準備をお願いします」

森「了解。古泉、あなたは彼の手当てをお願い」

古泉「了解しました。さぁ、こちらに」

キョン「あ、ああ。すまんな」

古泉「痛みますよ?我慢してくださいね」

キョン「……痛いのはもう慣れたよ……。って痛ぇ!!!」

古泉「当然ですよ。貫通しているのですから。止血はしました。あとは感染症だけですね」

キョン「……うう、痛い……」








152 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 21:55:08.44 ID:YTJkCmpe0




古泉「救護が遅れてしまって申し訳ありません。ご無事でなによりです」

キョン「いいさ、無事だったんだしな。何してたんだ?」

古泉「実は……ここ数日、涼宮さんのストレスによる閉鎖空間の異常発生の処理で追われていたんです」

キョン「そんなにひどかったのか」

古泉「ええ。おそらくは過去最高レベルでしょうね。数分に一回のペースでした」

キョン「……そりゃまた酷いな」

古泉「長門さんと朝比奈さんも学校に行く暇もないほどに、ね」

キョン「それでお前ら誰も学校に居なかったのか」

古泉「そういうことです。長門さんと朝比奈さんは考えうる限りの被害の縮小に当たっていました」

キョン「そうか……そうだよな、長門が『私がさせない』って言ってくれたし」

古泉「ええ。あなた達の居場所を突き止められたのも、長門さんのおかげですよ」




159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 21:58:16.41 ID:IL24tE3A0
なんだSOS団は全員無事だったのか

そしたら病院で分かれたあとみくるは…?




165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 22:02:03.14 ID:YTJkCmpe0
キョン「で、朝比奈さんと長門は?」

古泉「朝比奈さんはご自分の時代に戻って報告と歪んだ時空の処理中、長門さんは関係者の記憶の改竄に」

キョン「……佐々木は?佐々木は無事か?」

古泉「ええ、彼女も外的な被害はほとんどありません。精神的なケアは必要でしょうが」

キョン「アイツの記憶も消してやればいいだろうに」

古泉「ご本人に断固拒否されてしまいましてね。それよりも早く貴方の救助に向かって欲しいと」

キョン「……そうか。でも、なんでお前らは閉鎖空間から出てこれたんだ?めちゃくちゃだったんだろ?」

古泉「ある時を境に、閉鎖空間は一切出現しなくなりました。あなたを涼宮さんがご自分と一緒に刺した時ですよ」

キョン「……」

古泉「彼女は安心したんでしょうね、心から。これで貴方と一緒に居られると」




169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 22:06:45.37 ID:X1VmyTh10
喫茶店からハルヒ宅まで包丁をぶっ刺した状態で移動してるのに誰も止めなかったんだな




172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 22:07:52.20 ID:BJhuQUs80
>>169
通報はしてもそんな奴らに近付くわけねぇだろ




173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 22:10:06.59 ID:fp3Z1hXW0
繋がったまま街中歩くような頭がフットーしちゃってる奴には関わりたくないよな




175 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 22:11:16.19 ID:YTJkCmpe0
キョン「……」

古泉「大丈夫ですか?顔色が……」

キョン「いや、さすがにちょっと気分が優れなくてな……」

古泉「……精神安定剤をお飲みになられますか?」

キョン「いや、大丈夫だ。それよりハルヒは、なんでそこまでストレスを感じていたんだ。俺が特別変な行動をとった訳じゃないだろ」

古泉「ええ、あなたの行動は至っていつも通りでした。彼女は葛藤していたのでしょう」

キョン「葛藤?」

古泉「貴方に対する異常な好意と、変質的なまでの独占欲にです」

古泉「そして貴方も知ってのとおり、彼女は常識的で、良心をしっかり持ち、SOS団を誰よりも愛しています」

古泉「その愛団心と、貴方に対する独占欲……そのふたつが彼女の中の天秤を大きく揺さぶっていた。その結果の閉鎖空間です」

キョン「……つまり……」

古泉「そう。朝比奈さんと二人で居る所や、長門さんの発言等を彼女は目撃しているのです。彼女はこう思ったはず」

古泉「『貴方に近づく女を殺してやりたい』とね」




178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 22:18:21.07 ID:YTJkCmpe0
古泉「その葛藤の中でも、彼女は自制心を優先させていました。なんとか衝動を抑えていたんですね」

古泉「しかしそれにも限界が来た。相手は彼女の嫉妬心を予てから擽っていた佐々木さん」

古泉「貴方の中学校時代の親友ですからね。彼女も焦っていたのでしょう」

キョン「……それは自称だけどな」

古泉「それは然したる問題ではありませんよ。要点は彼女が佐々木さんに嫉妬していたこと」

キョン「……」

古泉「そしてそれはついに爆発してしまった。しかし、貴方にとって大切な友人を殺すわけにはいかない。ではどうするか」

キョン「俺を拉致して、監禁してしまう……か」

古泉「ええ。それが貴方を奪われない合理的かつ被害が一番少ない方法でした。ご理解いただけましたか?」

キョン「…………怖い」

古泉「無理もありません。今はゆっくりなさってください。せめて涼宮さんが目覚められるまでは」




185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 22:24:55.78 ID:fp8JxGfBO
…そういやミヨキチは?




186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 22:27:31.84 ID:X1VmyTh10
ミヨキチは生きてるだろ。
泊まってから一日以上経ってるんだから。




187 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 22:27:48.38 ID:YTJkCmpe0
キョン「アイツが起きた後はどうするんだ……」

古泉「なんとか説得しましょう。彼女を宥める言葉は、貴方にもおわかりでしょう?」

キョン「……」

古泉「ただし今回に限っては、強制はしません。完全に貴方の判断に委ねます」

キョン「え?」

古泉「今回の騒動は異常です。貴方には同情の念を禁じえません。そして、少しばかりの嫉妬もね」

キョン「……」

古泉「相手は狂ってしまった涼宮さん。貴方の同意を得るには難しいかも知れません」

古泉「さすがに今回ばかりは、ね。貴方が彼女を拒否したとしても、誰も責めることは出来ない」

キョン「古泉……」




188 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 22:29:02.46 ID:YTJkCmpe0
古泉「……ですから、もし貴方が涼宮さんの病的なまでの涼宮さんの愛情表現を拒むなら」

古泉「心中しましょう、世界と一緒に。僕はあなたを恨みはしません」ニコ

キョン「……」

古泉「もっとも、これも可能性のひとつに過ぎませんがね。貴方が拒否しても世界が崩壊すると決まったわけではありません」

古泉「そう堅くならずとも大丈夫ですよ。気楽にいきましょう」

キョン「……古泉。俺は……」




192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 22:32:56.04 ID:w98IhoWO0
古泉も大変だったろうに・・




195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 22:34:50.26 ID:9W/KRA1M0
古泉にしか言えないセリフだな




197 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 22:35:58.81 ID:YTJkCmpe0
キョン「……」

古泉「さぁ、どうしますか?」

キョン「正直、俺はもうあんな狂ったハルヒの顔は二度と見たくない。あんな狂った腕に二度と触れたくない」

古泉「……そうですか。それも致し方ありませんね」

キョン「だから……なんとかいつものハルヒに戻してみせる」

古泉「んっふ、貴方ならばそう仰ると思っていました」

キョン「俺に出来るかどうかはわからんが、やれるだけの事はやってみるよ。ありがとうな、古泉」

古泉「僕だけの一存ではありませんよ。長門さんに朝比奈さん達の同意もあっての上です」

キョン「そうだったのか。……今更ながら、SOS団っていいな」

古泉「同感です。である以上、その長である涼宮さんを見捨てるわけにはいきませんね」

キョン「ああ、その通りだな」




ハルヒ「…………きょん…………」




201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 22:42:01.27 ID:YTJkCmpe0
キョン「!」

古泉「ふふ、どうやらお目覚めのようですよ」

キョン「みたいだな……」

古泉「精神安定剤は投与しています。安心してください。貴方の本音を、素直に伝えれば良いのです」

キョン「ありがとな。行って来る」

古泉「ご健闘を祈りますよ」

スタ…

スタ…

スタ……

スタ……

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「……」

キョン「ハルヒ、こっちを向いてくれ」

ハルヒ「いやよ……」





205 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 22:48:10.85 ID:YTJkCmpe0
キョン「……じゃあそのままで良い。そっちを向いたままで良いから聞いてくれ」

ハルヒ「……」

キョン「……お前が自分で自覚してるかどうかはわからんが……」

ハルヒ「……」

キョン「お前の行動は異常だと思う。ただ一途に想ってくれてるのは嬉しい。これは本当だ」

ハルヒ「……」

キョン「だから…………」

ハルヒ「うそつき」

キョン「なに?」




208 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 22:52:59.33 ID:YTJkCmpe0
ハルヒ「……」がっ

キョン「な……!!包丁を……!」さっ

ハルヒ「ほら、逃げるんでしょう?一緒に居たくないんでしょう?さっき言ってたじゃない」

キョン「え?」

ハルヒ「『あたしの顔は二度と見たくない』って」

キョン「……起きてたのか」

ハルヒ「ごめんね。アンタに嫌われるたくてこんな顔に生まれたんじゃないのよ」

キョン「おい、ハルヒ」

ハルヒ「嫌いにならないでよ。謝るから……こんな顔二度と見せないから……!」

ハルヒ「こんな顔潰しちゃうから……こんな顔……だから……!!」

キョン「ハルヒ!!」

ハルヒ「この顔がぁっ!!!!」



     ずぶっ




212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 22:54:09.50 ID:i54296By0
oh…




227 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 23:02:24.32 ID:YTJkCmpe0
【  閉  鎖  空  間  】  


キョン「うっ……わ……」

ハルヒ「は……は……ほら、痛い……ねぇ?ほら、もうアンタの嫌いな顔じゃなくなった……」くるっ

ぼたぼたぼたっ……

キョン「う……」

ハルヒ「ほら、キョン。アンタに見せられるようになった。これなら見せられる」

ハルヒ「……あはは、あはははははは。ほら、キョン。見てよ?なんでそんなに逃げるの?」

キョン「……!!古泉達は……?ここは……閉鎖空間か……?」

ハルヒ「ほら、キョンが見たくないって言ったから顔潰したのよ?ほら?なんで逃げるの?」

ハルヒ「ほら、これなら見れるでしょキョン?キョン、ほら、もっとちゃんとこっち見なさいよキョン。キョン」

ハルヒ「キョン。キョンったら、なんでそんな顔してるのよ?キョン。キョン」

ハルヒ「ほら、見て?ほらっ!!ほらぁ!!」

ハルヒ「ねぇキョン?ほら!ほら!!あははは!!キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」




229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 23:03:53.76 ID:hqgG/CzLO
狂っとる……




243 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 23:09:27.88 ID:YTJkCmpe0
ハルヒ「あはは、はぁ、はぁ」

ハルヒ「腕もだっけ?アンタに触れられない腕なんか要らない。必要ないもの」

がばっ

キョン「やめろ!!!!!」だっ

ぐさっ

キョン「うあああああ!!!!!っっ……」

ハルヒ「え……?キョン……」

キョン「……もう止めろって。暴走しすぎだ……」

ハルヒ「キョン、腕が……違うのよ、アンタの腕を刺そうとしたんじゃなくて……!大丈夫?痛い?ねぇ痛い?」

キョン「ああ……最っ高に痛いな。ハルヒ、良いか、落ち着いて聞いてくれ……」

ハルヒ「キョン……」




251 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 23:15:07.86 ID:YTJkCmpe0
キョン「良いか?最後まで聞いてくれよ?」

ハルヒ「……キョン……キョン……」フルフル

キョン「……お前は異常だ。狂ってる」

ハルヒ「……わかってる。えへへ、わかってるわよ。いいじゃない、それでも。ここで一緒に……」ガタガタ

キョン「いいから聞いてくれ!!」

ハルヒ「あは、あは…………」ガタガタ

キョン「お前のその狂ってる程の愛情表現……怖い。正直に言うぞ。お前の狂気は受け入れられない」

ハルヒ「やっぱり!!はぁ、やっぱりそうかぁ。わかってたわよ最初から!いいの私、キョン、それ」

キョン「良いか……!!腕に包丁刺さってるんだ、動かさないでくれ。痛いんだ……」

ハルヒ「う、うん……」

キョン「……でもな、好意を持ってくれてるのは素直に嬉しい。これはホントだ」

ハルヒ「……」

キョン「お前を狂わせちまったのは、きっと……俺のせいだと思う」




256 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 23:23:28.75 ID:YTJkCmpe0
キョン「今までさんざん鈍感だって言われてきたんだ。きっと、お前はずっと前から俺を想ってくれてたんだろう?」

ハルヒ「……な、な……!」かぁぁ

キョン「それなりにアプローチもしてくれてたんだと思う。古泉達の反応を見るにな」

ハルヒ「そ、そんな事ないわよ!……そりゃ、アンタの事は嫌いじゃ……」

ハルヒ「ううん……好き、だけど……」

キョン「……それに気づいてやれなかった俺が、お前に冷たくしたり、違う女の子に興味持ったように見せたりしたせいで……」

キョン「お前はこんな風になっちまったんだよな……すまん、ハルヒ」

ハルヒ「……キョン……」

キョン「きっと本当は、お前に対する気持ちもわかってたんだ……それに気づかないフリをしてきた俺が悪かったんだ」




257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 23:27:55.42 ID:LzNTCLOI0
今も顔潰れてんだよな・・・・・




258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 23:30:39.79 ID:0iQhVxSb0
>>257
うわあぁぁぁぁぁ




264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 23:34:31.78 ID:yUgWL39m0
  (・/・) こんなカンジだとおもう
 ノ| |ヽ
  ||




265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 23:37:58.08 ID:YTJkCmpe0
キョン「だから、俺が責任持って……お前を元に戻してやる」

ハルヒ「……でも、もう……無理よ。私、もう無理。あんたが他の女の子の所行ったら殺しちゃうわ」

キョン「…………」

ハルヒ「あたしも、正直に言うわ。アンタの事が……キョンが好き過ぎて、好きで好きでどうしようもないのよ」

ハルヒ「キョンが誰か女の子と一緒に居るだけで、狂いそうになるのよ。自分でもなにするかわからないわ」

ハルヒ「……このままじゃ、いつか殺しちゃう……」

キョン「大丈夫だ。俺がそんな事させない」

ハルヒ「……止めてくれる?」

キョン「ああ。俺とずっと一緒に居るんだろ?俺と居る限り、絶対にそんな事させないさ」

ハルヒ「…………うん。わかった」




273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 23:44:42.63 ID:YTJkCmpe0
キョン「だから……その、なんだ。お前の狂ったところも、一緒に、ゆっくり治していこう。出来るよな?」

ハルヒ「……うん」

キョン「……わかってくれて良かったよ。これは俺の命が惜しいからとか、お前を治すためとかそんなんじゃない」

ハルヒ「……本当?じゃあ、何のため?」

キョン「お前が……好きだからだ」

ハルヒ「……あたし、顔こんなになっちゃったのよ?」

キョン「それでも」

ハルヒ「……これからも迷惑いっぱいかけるわよ?」

キョン「言っただろ、俺が責任もってお前の面倒を見る」

ハルヒ「……えへへ。なんか、昔見た夢みたい」

キョン「夢?」

ハルヒ「うん。アンタとこんな暗いところに一緒に居て、私を諭してくれるのよ」

キョン「……」

ハルヒ「それで、その夢から醒めた方法が……」





280 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 23:48:02.24 ID:YTJkCmpe0
キョン「ハルヒ。目を瞑ってくれ」

ハルヒ「うん……んっ」

すっ

キョン(血の味が……)

ハルヒ(……キョンの唇……)

キョン(……これで……)



がりっ



キョン「いっ!?」




283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 23:49:03.09 ID:w5eXGggmO





284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 23:49:02.66 ID:QQVydZp7O
食べられたか




292 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/09(金) 23:53:50.03 ID:YTJkCmpe0
【翌日・学校】

古泉「おはようございます。またお会いできて光栄です」

キョン「お、おう。おはようさん」

古泉「貴方には本当にいくら感謝しても足りませんね。……おや?」

キョン「ん?どうした?」

古泉「唇に怪我をされているようですが……また何かありましたか?」

キョン「ああ、これか?いや……ちょっと噛まれた」

古泉「はい?」

キョン「俺の後ろに居る奴にな……」

ハルヒ「あ、古泉君。おはよう!」

古泉「おや、涼宮さんでしたか。おはようございます」ニコ




312 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/10(土) 00:01:12.71 ID:Xt7vflpE0
古泉「ところで……ちょっと良いですか?」ボソ

キョン「うん?」

古泉「涼宮さんの顔の包帯は……?」

キョン「まぁ……あの後色々あってだな。昨日そのまま病院に直行だ」

古泉「そうでしたか……重症なのですか?」

キョン「ああ、8針も縫う事になっちまった。跡は完全には消えないってさ」

古泉「そうでしたか……もしご本人が気にするようなら、長門さんにも協力を仰ぎましょう」

キョン「そうだな。まぁその心配もないと思うが……」




313 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/10(土) 00:02:19.54 ID:Xt7vflpE0
古泉「それから、閉鎖空間からの脱出の際……涼宮さんにはなんと説明を?」ボソ

キョン「昨日のハルヒは錯乱状態だったからな。幻覚だったって事にしてるよ」

古泉「そうですか。と言う事はひとまず、一件落着ですね」

キョン「そういう事にしとくか。まだまだ事後処理も大変だけどな」


ハルヒ「ちょっとキョン!何コソコソ話してんのよ?」

キョン「ああ、なんでもないんだ。気にするな。ほら、早いとこ教室行こうぜ」

ハルヒ「うん。じゃあ古泉君、また放課後に部室でね!今日から部活再開よ!」

古泉「ふふ、了解しました。では後ほど」




322 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/10(土) 00:07:02.55 ID:Xt7vflpE0
【放課後・部室】

ハルヒ「みんなごめんね!しばらく空けちゃって迷惑かけたわね!」

みくる「お帰りなさい、涼宮さん。退院おめでとうございますっ」

古泉「お待ちしておりました、団長」

長門「お帰り」

キョン「で、なんでお前は俺の膝の上に居るんだ」

ハルヒ「なによ、文句あるの?」

キョン「文句はないがなぁ……」

古泉「ふふ、良いではありませんか。仲良き事は美しきかな、ですよ」

みくる「そうですねぇ。微笑ましいですぅ」

長門「……」




341 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/10(土) 00:12:50.12 ID:Xt7vflpE0
キョン「長門にも、朝比奈さんにも迷惑かけましたね。すみません」

みくる「ううん、キョン君が悪いわけじゃないですから。元通りになってよかったです」ぼそっ

長門「精神状態は現在非常に安定している。貴方のおかげ」ぼそっ

キョン「はは、まだ苦労も多いですけどね……寝る前とか……」

ハルヒ「……」ギリギリ……

みしみしっ

キョン「痛ぁ!!こらハルヒ、思いっきり握るんじゃない……!」

ハルヒ「……っと、ごめん。ついうっかり……」

キョン「ゆっくり治していくんだろ?気をつけるんだぞ」

ハルヒ「なによ、アンタが悪いんじゃない!!」



古泉「んっふ。まだまだ苦労しそうですね」




349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 00:16:54.63 ID:Xt7vflpE0
【おまけその1・喫茶店】

佐々木「……」ビクビク

キョン「すまん、待たせたか?」

佐々木「きゃぅ!?なな、なんだキョンか……驚かせないでくれたまえ」ドキドキ

キョン「呼び出したんだから驚かしてないだろ」

佐々木「僕にはあのトラウマが残っているんだ。少々警戒心が強くなっているんだよ」

キョン「その事で今日は謝りたくってな。一緒に謝りにきたんだ」

佐々木「……え?一緒に?」

ハルヒ「佐々木さん」すっ

佐々木「……す、涼宮さん……」ゴクリ




352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 00:19:48.03 ID:SczBLb2ZO
謝って済む問題じゃないだろwwwwwwww




370 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/10(土) 00:25:26.35 ID:Xt7vflpE0
キョン「大丈夫だ。もうあんな事はないから安心してくれ」

佐々木「そそ、そうであって欲しいね。あれ以来ゆっくりと安眠できる日はないのだから」

キョン「……すまなかった。あの時は俺も錯乱しててな。お前をちゃんと守れなかった」

ハルヒ(キョンが女の子と喋ってる……女の子と……)

佐々木「……いや、良いんだ。君が悪いわけではないしね」

キョン「それでだな、電話でも言ったとおり……コイツが、病的なまでに俺に抱いてくれてた好意が原因だったんだが」

佐々木「……そうみたいだね」

キョン「俺からも謝る。許してやってくれると嬉しい」

ハルヒ「あの、佐々木さん……あの時は本当にごめんなさい。とんでもない事をしてしまって……」

佐々木「……もう終わった事だし、そうやって謝ってくれたなら許します。でも、きっと忘れることはできないわ」

キョン「それでな。俺達は付き合う事になったんだ。俺がこれから責任を持ってこいつに二度と間違いを犯させないようにする」

佐々木「……………………え?」

キョン「俺も絶対にあんなことは二度とさせないつもりだ。ゆっくり治していくつもりだから、許してやってくれ」

佐々木「……………………そう…………なのか」





399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 00:31:24.21 ID:q7u29CFP0
佐々木(´・ω・)カワイソス




411 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/10(土) 00:33:19.81 ID:Xt7vflpE0
佐々木「くつくつくつくつ」

キョン「さ、佐々木?」

佐々木「うん?どうかしたかい?」

キョン「な、なに満面の笑み笑ってるんだ。らしくないぞ」

佐々木「いや、なに。狂気が勝利する事もあるのだと思うとね。急に理性が馬鹿らしく思えてきた」

キョン「……?」

佐々木「くくっ、おめでとう。君達ならば良いカップルになれる事だろう。心から祝福するよ」

キョン「お、おい、佐々木。目が濁ってるぞ」

佐々木「君は僕の祝辞を素直に受け取ってくれないのかい?親友からの心からの祝いの言葉を」

キョン「いや……ありがとう。素直に受け取っておくよ」

佐々木「くくく……そう、それで良いんだよ、キョン。僕の……」

キョン(嫌な予感しかしない……)

ハルヒ「……」ぎゅっ





431 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/10(土) 00:41:44.15 ID:Xt7vflpE0
【おまけその2・小学校】

妹「ミーヨちゃん!ねぇ、今週もお泊りしようよー」

ミヨキチ「え……?今週はちょっと……」

妹「えー?どうして?なんか用事あるの?」

ミヨキチ「だって……寝かしてくれないから……」

妹「えへへ、だってせっかくお泊りなのに夜遊ばないともったいないでしょー?」ニコニコ

ミヨキチ「でもさすがに3時とか4時までは……。私次の日起きられなくて寝坊しちゃったんだよ?」

妹「良いじゃない?たまには遅刻しても大丈夫だよー」

ミヨキチ「でもぉ……」

妹「…………」

ミヨキチ「あ……」

妹「きてくれないの……?ミヨちゃん、ともだちなのに……?あれ……?」




438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 00:44:20.54 ID:ucDqlsJQO
妹にヤンデレ化が




439 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/10(土) 00:45:09.21 ID:Xt7vflpE0
妹「わたし、楽しみにしてたんだよ……?ミヨちゃん、私のこと嫌いなの……?」

ミヨキチ「あ、あ、行く!行くよ!またお泊りしようねっ」

妹「ホントっ!?やったぁ!!楽しみにしてるね!」

ミヨキチ「あはは……うん……」

ミヨキチ「……どうしよう…………」

妹「ミヨちゃん!ミヨちゃんミヨちゃん!わーい!」

【おわり】




448 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/10(土) 00:47:55.73 ID:Xt7vflpE0
本当に長い間お付き合いいただきthxでした。
ハルヒに殺された人は居ません。
ヤンデレブームが過ぎ去ったあとにも関わらず、意外に多くの方に読んでいただけたようで嬉しい限りです
保守時間多い中最後まで読んでいただきありがとうございました。




453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 00:48:44.14 ID:TuGiBXmO0
>>1

大変楽しませてもらったよ




454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 00:48:48.35 ID:Ph6KHwkz0
乙でした
おもしろかった~




456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 00:48:57.87 ID:HlrCFxeY0
>>448
乙!キョンの部屋に潜むあたり面白かったよ




458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 00:49:15.58 ID:w1OxD1ln0
どいつもこいつもヤンでたのか…




459 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 00:49:38.00 ID:eq7neM2+O
>>447
これで伏線は全部回収できたな!
>>1乙!




470 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 00:56:59.74 ID:jQurFvBNO
病院で顔が潰れてた人は何だったの?




479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 01:05:59.53 ID:/gP5nD5+O
顔潰れてた人は、実は全く関係ないたまたま搬送された人だったって事だろ
と、脳内補完してる




481 : ◆r3yksmPHg2 :2009/10/10(土) 01:09:21.02 ID:Xt7vflpE0
>>479
伏線に使うか演出だけで終わらせるか迷ったけど
結局使う場所がなかったwww
はじめはバッドエンドにしようと思ってたのでww
技量不足すまん




486 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/10(土) 01:17:42.31 ID:/gP5nD5+O
技量不足なんて事はない
途中で投げ出さないでくれたし、それに純粋に面白かったよ
次回作に期待してる


てかみんな釣られすぎだww








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コメント
この記事へのコメント
  1. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 13:12: :edit
  2. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 13:29: :edit
    セドヘプツロース
  3. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 13:35: :edit
    初一桁
  4. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 13:43: :edit
    縦読みKOEEEEEEEEEE!!!

    でもメールじゃあんなの縦読みできんのだけどね
  5. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 13:45: :edit
    佐々木もヤン化したのか…
  6. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 13:50: :edit
    これ最後の方で、酉つけるなとか言う奴が現れて荒らされてたんだよな

    r3yksmPHg2さんへ、もしここ読んでたら
    自分はr3yksmPHg2さんのファンなんで、今後もSS書く時は、誰の作品か分かるようにしておいて欲しいです!

  7. 名前: 通常のナナシ #cjNia0dU: 2009/10/18(日) 13:52: :edit
    一桁
  8. 名前: 通常のナナシ #ahtx.vsc: 2009/10/18(日) 13:53: :edit
    ひとけた?
  9. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 13:56: :edit
    こわかったwww
  10. 名前: 通常のナナシ #TNMtb/9k: 2009/10/18(日) 13:57: :edit
    夢オチとか台本オチにしなくてキチンと完結してたのが良かった。

    そういえばキョンが喫茶店に行くシーンの所、あれって「志村~後ろ!後ろ!」状態だったから、皆が注目してたり喫茶店の店員の言動が変だったって事でいいのかね?

    だとしたら、その場に居た人達は相当怖かっただろうな。
  11. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 14:00: :edit
    顔を怪我したハルヒのイメージはトキコさんだな
  12. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 14:04: :edit
    息子がおっきくなってどうしようもないぜ・・・
  13. 名前: 通常のナナシ #PMMYkzMc: 2009/10/18(日) 14:06: :edit
    >>776~785の所、ベッドにもクローゼットにも居なかったとなれば、ハルヒは何処に隠れてたんだろうか?

    気配だけ感じさせてキレイに隠れる…しかも、監視は完璧…って怖スギだわ。
  14. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/10/18(日) 14:13: :edit
    途中の顔つぶされた人以外死亡者がいないところが良かった

  15. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 14:26: :edit
    怖いけどその後も気になる
  16. 名前: 通常のナナシ #DdJbYkR6: 2009/10/18(日) 14:28: :edit
    長門「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」

    みくる「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」

    佐々木「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」

    ミヨキチ「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」
  17. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 14:30: :edit
    誰もしんでなかったのか!
    なんかすっきりした気分だわ!
    更生ルートあんまりないしな




    そういや、佐々木が狂ってんのは何作かみたことあるけど明確にヤンデレなのは見たことないな。どっかにあるかな?
  18. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 14:40: :edit
    この人の作品は本当に両極端すぎるwww
    一度どういう思考回路をしてるのか見てみたい

    ところで妹とミヨキチは深夜まで何で遊んでいたんだろうか?
  19. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/10/18(日) 14:44: :edit
    ※16
    やめろwww
  20. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 14:48: :edit
    iPhone用最悪だな

    飛ぶし、

    字が小さい

    調整できねーし

    PCボタン反応しねーし
  21. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 14:52: :edit
    途中、>>173に軽く救われた
  22. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 15:04: :edit
    さ、佐々木ぃ・・・(;ω;`)
  23. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 15:11: :edit
    人類ヤンデレ化計画
  24. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 15:12: :edit
    ミヨキチがよくわからなかった
  25. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 15:19: :edit
    お前ら「長門長門長門長門長門長門長門長門長門長門長門長門長門長門長門長門長門」


    長門「氏ね」
  26. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 15:33: :edit
    妹×ミヨキチか 寝かせないとは・・・
  27. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 15:54: :edit
    古泉に惚れた
  28. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 16:00: :edit
    最後の最後で佐々木がw
  29. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 16:08: :edit
    感染拡大しとるやん。
  30. 名前:   #-: 2009/10/18(日) 16:21: :edit
    前スレで三流発言した者ですが
    この作品の事を指したつもりはありませんでしたが何かそういう感じに思えなので謝罪します。すいません。
  31. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 16:23: :edit
    意外に怖くて面白かった。
  32. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 16:38: :edit
    怖すぎる・・・・
  33. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 16:41: :edit
    ※16
    それはひどい…
  34. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 16:52: :edit
    ハルヒって元からヤンデレっぽいとこあるよな
  35. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 17:28: :edit
    涼宮さんは「キョンキョンキョン」と三回言った。
  36. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/10/18(日) 17:45: :edit
    何度手首とお腹が気持ち悪くなったことか
  37. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 17:46: :edit
    バッドエンドver.が読んでみたい
  38. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 17:47: :edit
    きもい
  39. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 17:56: :edit
    ヤンデレって理解できん
    同性だからかな?まじ気持ち悪いんだけど
  40. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 18:01: :edit
    >>188は腐女子大喜びだな。
    古泉×キョンにしか見えん
  41. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 18:33: :edit
    キョンさん頭沸いてんだろwww付き合うってwwwwww
  42. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 18:39: :edit
    スレタイで岩手の人思い出した
  43. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 18:43: :edit
    面白かったけど怖えぇw
  44. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 18:44: :edit
    痛いの苦手なので、猟奇でないヤンが見たい。
  45. 名前: ドミノ #-: 2009/10/18(日) 19:02: :edit
    妹がヤンデレ化・・・
  46. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 19:15: :edit
    やっぱヤンデレは基本デレデレじゃないとなぁ…
    ツンだらけのヤンデレとかどんな拷問だよマジで…
  47. 名前: 通常のナナシ #VGzX2J5Q: 2009/10/18(日) 19:24: :edit
    ヤンデレなるものを今まで幾つか見てきたが、基本ヤンだままなのが本当に辛いw

    このキョンは立派過ぎる
    俺だったら絶対逃げるわ
  48. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 20:02: :edit
    ドSなヤンデレが一番最凶だと思う。
  49. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/10/18(日) 20:02: :edit
    このキョンは応援したくなる
    これいずれハルヒ治るんじゃね?
  50. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 20:05: :edit
    ギョーンwwwwwギョーンwwwwww
  51. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 20:14: :edit
    米16
    キョン「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン・・・」
  52. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 20:21: :edit
    実際やられたら怖すぎるだろうけど
    なんかキョンがうらやましいw
  53. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 20:25: :edit
    ※50
    黒い球の部屋に帰れw

    こわかったなぁこれw
    でも面白かった!結果的に顔潰れた人が
    ミスリードになってそれはそれでよかったよ。
  54. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 21:41: :edit
    感染してる感染してる
    ハルヒ的にはヤンデレを広めることでキョンの価値観ハードルを下げさせるつもりで改変してるんだろうか……
    面白かったなー
  55. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/10/18(日) 22:04: :edit
    ※13
    たぶんクローゼットの上のスペース
    だと思う。
    正面から見えなくて手足突っ張って
    ハンガー掛けの上のスペースから
    プルプル震えているうちに
    また傷が開いてきてポタポタと
    血が・・・
  56. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 22:07: :edit
    手をぶすっと包丁でやられるのは嫌だけど、他は中々羨ましい
  57. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 22:11: :edit
    なんだ、結局予定調和なハルヒオチか。無理やりだな。
    普通に考えて、ハルヒになびく男なんぞおるわけなかろうに…
    特にこんな歪んだ面見たら一層好きになんかなれないって。
    無理ある。
  58. 名前: 通常の名無し #-: 2009/10/18(日) 22:17: :edit
    >>441で佐々木が病むってこと?
  59. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 22:55: :edit
    こんなにも歪んでいてなおハルヒに刺されたいと思う俺を誰かモーニングスターでタコ殴りしてください
  60. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 23:04: :edit
    >>※40
    >>188が古泉×キョン(笑)に見えるのなんて腐女子っつーかキョン腐のお前だけだろwww
    何自分は腐女子じゃないみたいな言い方してんのキョン腐w
    そこそこおもしろいSSまで汚すなよきめえな
  61. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 23:19: :edit
    ヤンデレコワイ
  62. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/18(日) 23:54: :edit
    この人は色々書けるなほんと
    佐々木かわいいし
  63. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 00:00: :edit
    ※60
    日本語でおk
  64. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 00:01: :edit
    涼宮ハルヒの病愛
  65. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 00:09: :edit
    ちょっと待って
    まだソーセージに関して解決してないのは、
    俺だけ?
  66. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 00:23: :edit
    ちょっと寒くなったwwwwwwwww
    超乙
  67. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 00:44: :edit
    それでも長門なら…長門なら何とかしてくれる…!

    ってずっと思って読んでたけど、長門あんまり出てこなかった
  68. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 01:06: :edit
    ハルヒくたばれ
  69. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 01:29: :edit
    佐々木のきゃぅでフルボッキした
  70. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 02:28: :edit
    ハルヒはソーセージに自分の腸を使ったんだろ
    だから入院した
  71. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 04:04: :edit
    これはバッドエンドかハルヒ死亡エンドで見たかった
  72. 名前: 通常のナナシ #/pHIRAno: 2009/10/19(月) 07:03: :edit
    妹とミヨキチが……ふぅ
  73. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 11:04: :edit
    ハルヒは誰がヤンデレ化してもおかしくないんだな
  74. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/10/19(月) 12:28: :edit
    みくるがヤンデレ化したら
    キョン未来にお持ち帰りされちゃう!
  75. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 12:45: :edit
    あばばばば

    怖過ぎてがっつり読み切ってしまったよ・・・
  76. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 15:52: :edit
    ヤン化した佐々木の続編が読みたいw
  77. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/19(月) 16:46: :edit
    若干ご都合主義的なENDな気もするけど面白かった。
  78. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/20(火) 13:17: :edit
    なにが怖いって古泉と長門の会話で、さらっと出てくるハルヒの奇行がマジ怖かった

    ドアの前にいたとかwwwうわって声に出たわwww
  79. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/20(火) 15:00: :edit
    こういうのがヤンデレなの?
    キチガイ殺人鬼としか思えないなあ
  80. 名前: オレンジレモン #-: 2009/10/20(火) 18:40: :edit
    ヤバいものをみてしまったきがする。
    こんなハルヒは…あまりすk…!いや、なんでもない。  byキョン
  81. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/20(火) 22:56: :edit
    はぁ…なんでこんな時間に読んじゃうかなぁ、俺…
    寝れなくなっちゃうよ…

    ソーセージのトコロから、お腹がきゅるきゅるしてやまない

    それにしても何か古泉がカッコよかった
  82. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/22(木) 03:20: :edit
    狂ってしまったハルヒと付き合う時点で、キョンにも十分狂気が感染してる。
    こういうB級ホラー映画みたいなオチ大好きだわ。
  83. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/23(金) 12:34: :edit
    最後詩音ぽく
    やっぱりだめぇ~…あははははははは!ザンッ
    ってなるかと思った
  84. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/23(金) 12:34: :edit
    最後詩音ぽく
    やった!間に合った!

    やっぱりだめぇ~…あははははははは!ザンッ
    ってなるかと思った
  85. 名前: メガネ騎士 #zHAUYs2U: 2009/10/23(金) 14:10: :edit
    あははははははははは
    ヤンデレお持ち帰りだよ、だよ☆
  86. 名前: オレンジレモン #-: 2009/10/23(金) 15:36: :edit
    あらためてPCから書き込み。
    涼宮さんはヤンデレになったねー。
    まあ、キョンは変な女が好きだから多分大丈夫だよ。  by国木田

    あのなあ、いくらキョンがそうでも、ここまではやらないだろうよ。
    あの涼宮があーなっちまったらもうキョンにいうことはひとつっ
      『や/め/と/け』
    これしかキョンに言うことはねえ。  by谷口
  87. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/24(土) 16:18: :edit
    ※80=86
    うわあ・・・
  88. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/24(土) 20:33: :edit
    >87
    はいすまん。
    もうキャラ口調でコメるのやめようかな……。
  89. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/24(土) 20:35: :edit
    ↑上の88はあたし、オレンジレモンです。わざと名無しにしております。
  90. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/26(月) 08:56: :edit
    タイトルでクラウザーさんネタだと思ったのに。
  91. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/28(水) 17:56: :edit
    ※80=86=88=89
    うわあ・・・
  92. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/01(日) 12:46: :edit
    ※13
    いや、ベットの下にいたんじゃないの?
    暗くて人の確認は難しかったが、ハルヒはガン見だったっていう描写だと思ってたんだが…
    ごめんあんまよく読んでないから解釈違ったらすみません。
  93. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/07(土) 17:11: :edit
    ※13、92
    普通に、天丼に張り付いてると思ってたよ
    切り替わるところでぽたぽた血が落ちてたみたいだしね

    ホラーなら結構基本演出だろ、天丼張り付きなんて
  94. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/13(金) 21:10: :edit
    俺も※93と同意見だったが、※92の解釈のほうが面白そうだ
  95. 名前: 通常のナナシ #-: 2010/01/11(月) 06:05: :edit
    今までヤンデレも悪くないとか思ってたけど流石に実害を伴うガチヤンデレは簡便だな
  96. 名前: 通常のナナシ #37ur3VDY: 2010/02/27(土) 16:15: :edit
    久々に真のヤンデレが見れた
    読み物としてもよくできているし、もうこのまま教科書に載せておきたいくらいだ
  97. 名前: 通常のナナシ #-: 2010/06/10(木) 00:40: :edit
    古泉がかっこいいな

    心中しましょうて
  98. 名前: 通常のナナシ #-: 2010/08/13(金) 22:27: :edit
    ふつーにハルキョン好きな俺はおもしろかったぜ
    今更ながらぷん太乙
  99. 名前: 通常のナナシ #-: 2010/08/27(金) 23:25: :edit
    これは・・・・
    ヤンデレじゃなくて病んでるだろ・・

    まぁ顔潰れたハルヒとか想像して 「わぉ」とか思って楽しかったけどさ


    てか佐々木の「きゃぅ」に萌えた
  100. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/07/11(月) 23:37: :edit
    なんで?

    2、3日前に見たのと内容が変わってる気がする。
    前に見たときは佐々木と話しててキッチンが騒がしいって言って、ハルヒが佐々木を刺して>>977のあたりで終わってたのに。
    次見たらまた内容が変わってたりする?

    なんで?
  101. 名前: ガッツマスク #-: 2011/10/11(火) 16:32: :edit
    怖い・・・恐怖
  102. 名前: 通常のナナシ #-: 2011/12/14(水) 03:05: :edit
    ちょっとバットエンドを期待してしまった…
    まあ、ハッピーエンドでぐっすり眠れそうですわ
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c o m m e n t
p a s s
 
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 白猫Ver.
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