2009/04/19(日)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 21:37:23.70 ID:Xfug4+LCO
大河「今ごろ何してるのかしら……最近メールして来ないし」
大河「でも、こっちからメールをするのは悔しいし……はぁ、どうしよう」
大河「……あの馬鹿犬、もしや誰かと浮気してるんじゃ?」
大河「いや、竜児に限ってそんな……でも……」
大河「気になるわ……とりあえずメールを送ってみよう、悔しいけど……」
大河「メールなんてばかちー以外とはまともにしないからわかんない……これでいいかな?」
大河『何でメールくれないの?』
大河「……少し素っ気ないかな?……ええい!そもそも私からメールしてあげたのよ!こんくらいで丁度よ!」
大河「送信!っと……やっぱもうちょっと……書けばよかったかな?」
大河「今ごろ何してるのかしら……最近メールして来ないし」
大河「でも、こっちからメールをするのは悔しいし……はぁ、どうしよう」
大河「……あの馬鹿犬、もしや誰かと浮気してるんじゃ?」
大河「いや、竜児に限ってそんな……でも……」
大河「気になるわ……とりあえずメールを送ってみよう、悔しいけど……」
大河「メールなんてばかちー以外とはまともにしないからわかんない……これでいいかな?」
大河『何でメールくれないの?』
大河「……少し素っ気ないかな?……ええい!そもそも私からメールしてあげたのよ!こんくらいで丁度よ!」
大河「送信!っと……やっぱもうちょっと……書けばよかったかな?」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 22:28:39.03 ID:Xfug4+LCO
時系列はアニメで大河が転校した3年のある時期って感じです
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 21:50:20.73 ID:Xfug4+LCO
大河「もう10分も経ったのに何で返って来ないんだろう……」
大河「本当に浮気してるのかしら……やっぱりみのりんの事が好きになったとこ……」
大河「考えたくないけどばかちーの誘惑に負けたって可能性も……」
大河「木原麻耶、香椎奈々子にたぶらかされた可能性もあり得るわ……それに独し……それはないか」
大河「……とりあえずもう一度メールしてみようかな、もしかしたら気付いてないだけかもしんないし……」
大河「……そうよ!きっとあの馬鹿犬、カビかなんかを綺麗にするのに夢中になって気付いてないのよ!」
大河「全く……カビと私とどっちが大事だって言うのよ……」
大河『何してるの!?早くメール返しなさいよ!』
大河「これでよし、っと……次はすぐに返しなさいよ」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 21:57:02.90 ID:H9PoTuO+0
メンヘラか
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 21:58:33.52 ID:Xfug4+LCO
大河「返ってこない……もう最初のメールを送ってから30分も経ったのに……」
大河「浮気なのかな……違う!竜児は絶対そんなことしないもん!」
大河「まだ30分よ……そうよ、まだ30分しか経ってないじゃない!」
大河「浮気なんかじゃない、浮気なんか……したら絶対許さないんだから……」
大河「でも、本当に何してるのかしら……この時間ならやっちゃんも出勤してるから夕飯はないし……」
大河「お風呂……そっか!お風呂よ!私ったら何でこんな簡単なことに気付かなかったんだろう!」
大河「なら、私もお風呂入ってこようっと!……きっと出てきた頃にはメールも返ってきてるよね?」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 22:02:48.89 ID:jtnhFzsi0
>>5
実際メンヘラしかいない話だし
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 22:08:41.21 ID:Xfug4+LCO
大河「ふぅ……いつもより30分も長くお風呂に浸かってたわ……」
大河「最初のメールからもう2時間……さすがにメールも返ってきて……」
大河「……ない」
大河「何で?……本当に浮気してるの?」
大河「とりあえず催促のメールでも……」
大河『早くメール返しなさいよ!』
大河「……あと、ばかちーにもメールしとこうかしら……」
大河『ばかちー、今何してるの?』
大河「よし……ばかちーに限ってそんな馬鹿なことはしないと思うけど……これは一応なんだから……」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 22:22:53.61 ID:Xfug4+LCO
シロイ マットノ ジャーングールデー
大河「メール来た!もう、竜児ったら待たせすぎなの……ばかちーからだわ……」
亜美『今撮影で沖縄のホテルに泊まってるけど、どうしたのよ?』
大河「撮影って……明日も学校ある平日なのに行くもんなの?」
大河「怪しい……もう少し追及してみるか」
大河『明日平日なのに撮影行ってるの!?』
大河「ばかちー、本当に竜児に手を出したんならその時は……ボッコボコにしてやる……」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 22:42:22.20 ID:Xfug4+LCO
大河「またばかちーから……」
亜美『この前熱で寝込んでるってメールしたでしょ?その時に撮影だったのにドタキャンしたからその時の分』
大河「あぁー、確かにそんなメール来たっけ……この返信スピードからしてもばかちーはないな……よかったわ」
大河『そう、せいぜいカメラマンに破廉恥な姿を晒してくるがいいわ』
大河「ばかちーには簡単にメール打てるのにな……もっと竜児に頻繁に送るべきだった……」
大河「木原麻耶と香椎奈々子は……あいつらにメールするのも気が引けるわね」
大河「それに……もしあいつらの誰かと竜児がそういうことになったらばかちーが教えてくれるはずだわ」
大河「だから、あいつらはパス……あ、またばかちーからメール……めんどくさいから見なくていいか」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 22:51:01.56 ID:Xfug4+LCO
大河「問題はみのりん……竜児はみのりんのことが好きだったさ、みのりんも竜児のことは好きだったから……」
大河「それにみのりんを問い詰めるのはなんか嫌……それが事実になりそうで恐いわ……」
大河「でも、みのりんにメールして確かめなきゃ……その前にもう一度竜児に送ろう」
大河『この馬鹿犬!いい加減に返事よこさないと殺すわよ!?』
大河「で、みのりんには……」
大河『みのりん久しぶり!元気にして』
大河「……あ!メール!やっと竜児メールを……」
大河「ばかちーかいっ!」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 23:53:41.76 ID:Xfug4+LCO
大河「どんだけ暇なのよ、ばかちーったら……なになに?」
亜美『そっちからメールしてきてシカトしてんじゃないわよ!』
大河「……」
大河『明日も撮影あるんでしょ?肌に悪いからもう寝な!私も寝るから!おやすみ!』
大河「これでよし……さて、みのりんのメールの続きを書かなきゃ……」
大河『みのりん久しぶり!元気にしてる??』
大河「……まずはこんな感じでいいかな?送信っと」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 00:05:38.91 ID:dQX1tcv/O
大河「……竜児への最初のメールから2時間30分、みのりんのは10分……未だに2人とも返事なし、か……」
大河「それに比べてばかちーとのメールはもう30通を越してる……どういうことなの……」
大河「みのりんは部活かバイトで疲れたから寝てるのかもしんない……竜児ももしかしたら体調が悪いのかも……」
大河「でも……でも、それ以上に2人が浮気してるんじゃないかって強く考えちゃう……」
大河「やっぱりみのりんは私に遠慮して……竜児も本当はこれっぽっちも私のことを……」
大河「ううん!そんなことない!2人が私を騙すわけがないもん!」
大河「……竜児にはメールを送り続けよう、返事が来るまで……ずっと」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 00:07:43.87 ID:0g+NF+S70
なんかこわいです><
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 00:25:14.87 ID:dQX1tcv/O
ジリリリリリリリ
竜児「……ふ、ふぁー、朝か……朝食と弁当の準備するか」
竜児「……?携帯が光ってる、メールか?昨日は1時前には寝たからな、どうせ北村か春……」
竜児「おぅ!?……きゅ、99件……!?」
竜児「たかだか5時間の間に99件もメールが……ありえねぇ」
竜児「……出会い系かなんかか?でも、そんなサイトを見た覚えはないし一体……」
竜児「1通は川嶋から……」
亜美『高須君、起きてるー?』
竜児「寝てるだろ……そういえば川嶋、今日の昼に帰ってくるんだよな……」
竜児「残りは……やっぱり全部大河か……アイツ一体何があったんだよ……」
竜児「おう……3時半からは1分毎にメールが来てるぞ……最後のメールは5時4分か……今は寝てるな」
竜児「……とりあえず全部読んでみるか」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 00:33:50.38 ID:dQX1tcv/O
大河『一体何してるの!?早く返事して!』
大河『アンタ浮気してるんじゃないでしょうね!?』
大河『相手は誰なの!?言わないと殺すわよ!』
大河『まさか……みのりんと?』
大河『……何で返事してくれないの?』
大河『……なんか私した?』
大河『……ねぇ、どうしたの竜児?』
大河『……事故にあったの?』
大河『……私のこと、嫌いになったの?』
大河『……何で何も言ってくれないのよ』
大河『竜児……お願い……返事して……』
大河『竜児……』
竜児「……何だよ、何だよこれは……」
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 00:45:52.15 ID:dQX1tcv/O
竜児「残りのメールは全部俺の名前だけしか書いてない、のか……」
竜児「おう……鳥肌がすごいな……」
竜児「これを見たのが夜じゃなくて本当によかった……寝れなくなるぞ」
竜児「……と、とりあえずメールをしとこう!そうだ、それがいい!」
竜児『大河、どうした!?昼ごろに一度電話するから起きててくれ!』
竜児「これでいいよな?……とりあえず早く朝食と弁当を……今日はもう手抜きだな、食欲が湧かねぇ……」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 00:57:40.36 ID:dQX1tcv/O
学校
櫛枝「高須君、おっはよー!」
竜児「おう、櫛枝……今日はまた、元気だな……」
櫛枝「そりゃそうさ!なんたって大河からメールが来てたんだからね!」
竜児「大河から!?何て書いてあったんだ!?1通だけか!?」
櫛枝「ちょ、い、痛いよ高須君……!」
竜児「はっ……わ、悪い櫛枝……」
櫛枝「……どうしたんだい、高須君?大河の名前を聞いて急に取り乱したみたいだけど……」
竜児「おう、実は……」
竜児(待て……櫛枝にこのことを言ったら櫛枝は大河のことをすごく心配するな……)
竜児「いや……ただ、大河の奴が最近全然メールしてこないからよ……ちょっと嫉妬しただけだ」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:06:49.38 ID:dQX1tcv/O
櫛枝「何だい何だい?朝から惚気てくれやがってこの野郎!」
竜児「ハハハ……」
櫛枝「でも、大河とメールしたいなら高須君から送ってあげたらいいんじゃない?きっと大河も喜ぶよ!」
竜児「そ……そうかな?」
櫛枝「当ったりまえだのクラッカーだよ!ってか、高須君からあんまメール送んないなんてビックリしたよ!」
櫛枝「わかってると思うけど大河はさみしがり屋なんだからたくさんメールしてあげなよ!」
櫛枝「大河を泣かせるようなことがあったら……その時はわかってるよね?」
竜児「……おう、絶対泣かさねぇよ」
櫛枝「うん……任せたよ、高須君!じゃ、またね!」
竜児「おう、またな……泣きてぇのはこっちの方だよ」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:09:48.30 ID:2tEBlKm8O
なぜだろう?大河よりみのりんの方がこわああいぞ
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:14:11.99 ID:dQX1tcv/O
昼
トゥルルルルル トゥルルルルル
竜児「……駄目だ、出ねぇ」
北村「どうした、高須?顔が恐ろしいことになってるぞ?」
竜児「……北村、それは元からだ」
北村「ハッハッハ、これは一本取られたな……で、何があったんだ?」
竜児(……北村か、少し話の内容を優しくして相談してみるか)
竜児「……実は大河からメールが来てたんだ」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:26:14.09 ID:dQX1tcv/O
北村「ほう、逢坂からか!どうだ、元気にしてるのか?」
竜児「いや、アイツはいつだって元気なんだけどよ……で、そのメールが俺が寝た後に着てたんだ」
竜児「で、よっぽど急ぎのようだったのかその後も2~3通着てて……それを朝見た俺はメールを返したんだ」
北村「ほう……で、逢坂から返事は?」
竜児「それがないからさっき電話したんだ……一応、メールした時に昼に電話するとは打っといたんだけどな」
北村「そうか……逢坂の学校が携帯電話の持ち込み禁止とかはないのか?」
竜児「そんな話は聞いたことないけど……まぁ、今までも毎日メールしてたわけじゃないからその可能性もある」
北村「毎日メールしてない!?高須、本当かそれは!?」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:35:11.32 ID:dQX1tcv/O
竜児「おう……本当だけどそれがどうか……」
北村「俺は今でも会長と毎日メールをしてるぞ!」
竜児「……それ、本当かよ!?」
北村「あぁ、本当だ!ちなみに俺が会長に告白してフラれた日にもメールしているぞ!」
竜児「北村、お前……すごい奴だな……」
北村「ハッハッハ、俺は時差なんかには負けん!高須、逢坂は日本にいるんだからもっとメールしたらどうだ?」
北村「きっと逢坂もすごく喜ぶと思うぞ、あぁ」
竜児「ありがとうな、北村……それ、朝も櫛枝に言われたばっかりだ」
竜児「もうちょっと頻繁にメールするよう心がけるよ」
北村「そうか、頑張れよ高須!」
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:43:30.93 ID:dQX1tcv/O
昼
大河「……やっちゃんはいないみたい、よし」
大河「お邪魔しまーす……久しぶりだわ、竜児の家に来るのも……」
大河「……ブサ子は元気にしてるかしら?ブサ子、起きてるー?」
インコ「タ、タ、タ、タ、タイ!タイ!」
大河「ブサ子、いつの間に私の名前を……かわいいところあるじゃ……」
インコ「タイマ!」
大河「……竜児への憂さ晴らしも兼ねて殺してやろうかしら?」
108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:51:43.08 ID:0g+NF+S70
なんかもうただのストーカーになってね?
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:52:51.01 ID:dQX1tcv/O
大河「さて……ブサ子、アンタに見られながらやるのも嫌だから布かけとくわよ?」
インコ「タイマ!タイマ!」
大河「……いっそのこと本当に息の根を止めるわよ?」
インコ「……サーセン」
大河「そう、それでいいのよ……さぁ、やっちゃんが帰ってくるまでにパバっと仕掛けなきゃね」
大河「リビングはやっちゃんも生活するんだから2つで……竜児の部屋は6つ……うげぇ、エロ本発見」
大河「何これ……乳がボンッ!の奴らばっかじゃない……やっぱばかちーが……」
大河「とにかく、これで竜児が誰とどうなってるのかすぐわかるわ……今日の夜が楽しみで……すごく不安だわ」
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:55:55.11 ID:0g+NF+S70
盗撮盗聴とな
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 02:03:49.10 ID:dQX1tcv/O
夕方
竜児「ただいまー」
泰子「おかえりなさーい、竜ちゃーん!」
竜児「おう、今から夕飯の準備するから少し待って……泰子、何でインコちゃんのカゴに布かけたんだ?」
泰子「あれぇー、ホントだぁー?やっちゃん知らないよぉー?」
竜児「おかしいな……朝エサもやったし、新聞も変えたから絶対布は取ってるはずだぞ……」
竜児「とりあえず布を取って……インコちゃんごめんな!ずっとこのままにして……」
インコ「タンマ!タンマ!」
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 02:09:39.97 ID:dQX1tcv/O
竜児「タンマって……布そのままにして欲しいのかい、インコちゃん?」
竜児「……ってか、そんなスラングみたいな言葉どこで覚えてきたんだ!」
泰子「インコちゃんすっごーい!やっちゃん驚いたぁー!」
竜児「おっと、もうこんな時間か……ひとまずインコちゃんのことは置いといて夕飯の仕度だ」
泰子「竜ちゃーん!今日のご飯はぁー?」
竜児「オムライスとコンソメスープだ」
泰子「わーい!やっちゃんギガント嬉しいでガンスー!」
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 02:16:46.04 ID:dQX1tcv/O
ギュルルルルル
大河「……竜児のオムライス食べたい……」
大河「それより、まさかブサ子の布を取り忘れてたとは……危なかったわ」
大河「まぁ、やっちゃんがお店に行くまではいつものままか……私も早くあそこに戻りたいわね……」
大河母「大河、ご飯よー!」
大河「しばらくは動きもなさそうだし今は見てなくていいかな……今行くねー!」
188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 11:30:03.24 ID:dQX1tcv/O
泰子「行ってきまーす!」
竜児「おう、いってらっしゃい……さて、洗い物するか」
竜児「……」
カパッ
竜児「おう、充電がねぇ……大河の奴、あんなメールしといて一切返事をよこさねぇってどういうことだよ」
竜児「もう一度電話してみるか……いや、あんましつこいのは恐いってのは身を持って知ったし……やめとくか」
竜児「本当に何かあったんなら、大河からもう一度連絡があるよな?……よし、ここは送らずに我慢だな」
ピーンポーン
竜児「はーい!……こんな時間に誰だ?」
ピーピー デンチガキレマシタ
192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 11:40:35.36 ID:dQX1tcv/O
大河「ふぅ……まさかうちの夜ごはんもオムライスだったとはね」
大河「でも、竜児の味付けになれちゃったからかな……ママの味付けが大雑把に感じるのよね」
大河「さぁ、竜児は今何してるのかしら……」
大河「……いない?」
大河「どこ行ったの!?……しまった、竜児が外に行っちゃったらせっかくのカメラも意味ないじゃない」
大河「そうだ……電話、電話しよう……駄目!電源切られてる!」
大河「竜児、アンタまさか本当に……あ……」
194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 11:51:55.13 ID:dQX1tcv/O
亜美「……来ちゃった!」
竜児「か、川嶋!?」
亜美「亜美ちゃん、歩きすぎて足ダルーい……あがるねー」
竜児「お前撮影は……今日帰ってくるって行ってたな、でもどうして!?」
亜美「亜美ちゃんに来られちゃ迷惑なの?……高須君、いつからそんな身の程をわきまえなくなったの?」
竜児「そういうことじゃなくて!……あぁ、ただでさえ今大河のことで頭がいっぱいだってのによ」
亜美「大河?大河がどうしたのよ?……そういえば昨日大河からメール着たのよね」
竜児「大河からメール!?……何て書いてあったんだ?」
196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 11:59:04.38 ID:dQX1tcv/O
大河「ば、ばかちー……まさか本当に……」
大河「撮影でどっかに行ってるって言ってたのに……嘘つかれた……」
大河「どうしよう……このまま竜児とばかちーが……嫌!見たくない!」
大河「でも、もしかしたらただ遊びに来ただけ……じゃあ、撮影って言ったのは何で?」
大河「駄目……もう何も信じられない……」
大河「信じられないから……確かめなきゃ……この目にしっかりと焼き付けよう……」
大河「もし……もし、本当に竜児とばかちーがそういう関係なら……その時は……」
201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 12:10:26.19 ID:dQX1tcv/O
亜美「え?何で亜美ちゃんが高須君にタイガーとのメールまで教えなきゃいけないの?」
亜美「……まさか高須君って恋人を束縛するタイプ?気持ち悪っ!」
竜児「違う!……川嶋には見せた方が手っ取り早いな」
亜美「見せるって?何を?」
竜児「携帯だよ、携帯……あ、電池切れてるじゃねぇーか!ちょっと待っててくれ!」
亜美「何か随分と忙しないわね、高須君……タイガーと何かあったんでしょ?」
竜児「……何でお前は俺のことをそんな簡単に見抜くんだよ?」
亜美「さて、何でだろうね?……で、どうしたのよ?」
206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 12:25:50.79 ID:dQX1tcv/O
竜児「携帯を充電して……充電中に携帯使うのは電池の寿命を縮めるらしいけど……今はしょうがない」
竜児「これだ、これを見てくれ……」
亜美「メール?へぇ、ちゃんとタイガー用のフォルダ作ってるんだぁ……高須君本当マメね、女みたーい」
竜児「そこはツッコまなくていいんだよ……とりあえずどんどん読み続けてくれ」
亜美「何?亜美ちゃんにラブラブっぷりを見せつけようってわけ?うざった……あれ……?」
亜美「何これ……ちょっと……え……嫌だ……これ、どうしたの……一体?」
竜児「……わかんねぇ、ちなみに俺はその時寝てたからメールを返せなかっただけだ」
亜美「そういえば……最初の方のメールと同じくらいの時間にタイガーからメール着たんだっけ……」
亜美「ってことは、タイガーは亜美ちゃんと高須君がタイガーに隠れて情事をしてるんじゃないかと疑ったのね」
竜児「みたいだな……櫛枝にもメールはしたみたいだけどよ」
亜美「実乃梨ちゃんにも……ふーん……」
210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 12:37:34.22 ID:dQX1tcv/O
竜児「なぁ……どう思う川嶋?」
亜美「どうって……タイガーが高須君のことを疑ってるのは決定的じゃない?」
竜児「……だよな」
亜美「そっかそっか……タイガーは亜美ちゃんと高須があんなことやこんなことをしてるのを想像したのね……」
亜美「……どうする、本当にしちゃおうか?」
竜児「は?な、何を言ってるんだ川嶋!お前、事の重大さが……」
亜美「わかってるわよ、冗談よ冗談……タイガーも馬鹿ね、高須君は絶対に浮気なんかしないのに」
竜児「当たり前だ!……ってか、そんなことしたら大河に殺されるぞ」
亜美「フフフ……タイガーならやりかねないわね」
230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 12:46:05.54 ID:dQX1tcv/O
亜美「さて、そろそろ帰るか……大河に何言われるかわかんないしね」
竜児「……まるで大河がここにいるのを知ってるかのような言い方だな」
亜美「案外そうだったりね……畳を裏返したら盗聴器があった!とか」
竜児「やめてくれ……少しでも考えたら怖くて寝れなくなるぞ」
亜美「フフフ、じゃあまた明日ね高須君!」
竜児「おう、またな」
255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 12:55:45.45 ID:dQX1tcv/O
大河「ばかちーは何もせずに帰った……よかったわ」
トゥルルルルル トゥルルルルル
大河「……電話だ、ばかちー?」
大河「もしも……」
亜美『大河?アンタ高須君の家に監視カメラ付けたでしょ?』
大河「ば、ばかちー!?何をいきなり……ってか、私そんなこと……」
亜美『カメラの視線っていうの?……亜美ちゃんカメラに撮られ慣れてるから、ああいうのすぐわかるのよね』
大河「……まさかばかちーにバレるとは」
亜美『あぁ、やっぱりカメラ付けたのアンタだったのね……よかったのやら悪かったのやら』
大河「え……ど、どういうこと?」
381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 14:20:24.03 ID:dQX1tcv/O
亜美『カマかけたのよ、カメラに気付いたのは本当だけどアンタがやったとは確信出来なかったからね……』
大河「な、何ですって!騙したなばかちー!」
亜美『それと盗撮、どっちがいけない行為?』
大河「それは……でも……」
亜美『第一、会いたいなら会えばいいじゃない?カメラ仕掛けに来れるんだからそこまで遠くはないんでしょ?』
大河「それは駄目!だって……だって、それは決めたことだから」
大河「竜児とは卒業するまで会わない!そう決めたの!だから……」
亜美『何でそんなめんどくさいことするかな……ったく』
386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 14:30:16.04 ID:dQX1tcv/O
亜美『大丈夫よ、アンタが思ってるよりも高須君はアンタにべったりよ』
大河「……本当?」
亜美『本当よ、高須君が浮気するなんてありえないっつーの』
亜美『それに……そんなことしたら私が許さないんだから』
大河「ばかちー?今なんか……」
亜美『何も言ってないわよ……ほら、とっとと高須君の家に仕掛けたカメラの位置を教えて』
大河「え?」
亜美『私が回収しといてあげるって言ってるのよ……感謝しなさいよ?』
大河「ばかちー……わかった、あのね……」
413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 14:52:33.02 ID:dQX1tcv/O
亜美「わかった……うん、任せといて……うん、じゃあね」
亜美「……」
亜美「あのバカ虎カメラ仕掛けすぎだろ……リビングに2個、高須君の部屋に5個とかありえないっつーの」
亜美「とりあえず高須君に連絡して……」
トゥルルルルル トゥルルルルル
竜児『もしもし』
亜美「もしもし、高須君?……ちょっと話したいことがあるんだけどさ、また行ってもいいかな?」
竜児『え……おう、いいぞ』
亜美「ありがとう……じゃあ、すぐ戻るから」
ツー ツー
亜美「……計画通り」
415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 14:54:07.59 ID:O7kQATcg0
寝取りか?見たいけど怖いwww
424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:09:48.96 ID:dQX1tcv/O
ピーンポーン
竜児「おう、話って……」
亜美「上がるね、高須君」
竜児「おい、川嶋!」
亜美「えっと、リビングの確かここと……後は……」
竜児「川嶋!?お前、家のテーブルを踏み台にして何を……」
亜美「これ……何だかわかるよね?」
竜児「……カメラ?」
426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:14:33.44 ID:2tEBlKm8O
あーみんは策士だなあ
430 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:19:09.39 ID:dQX1tcv/O
亜美「これ、誰が仕掛けたと思う?」
竜児「誰って……まさか!?」
亜美「そう……タイガーがやったの、さっき来た時からカメラの視線っていうのかな?それが気になって……」
亜美「一度帰るフリしてタイガーに聞いたのよ、そしたら……」
竜児「そんな……」
亜美「高須君、まだ残ってるの……高須君の部屋にはこの倍以上があるみたいだから」
竜児「……全部取り外してくれ」
亜美「……うん」
432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:23:39.10 ID:Yv9JmCb7O
まぁ本当のことだからな
そりゃドン引きするわ
435 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:28:42.48 ID:dQX1tcv/O
竜児「……リビングに2個、俺の部屋に5個か……本当に他の部屋にはないんだよな?」
亜美「大河が言うにはね……高須君のお母さんのプライバシーも配慮はしてたみたいなの」
竜児「でも、俺のプライバシーは完全に踏み躙られたんだな……大河、そんなに俺を信じられないのかよ!」
亜美「高須君……」
竜児「なぁ、川嶋……俺はどうすればいいんだ?」
竜児「あのメールといい、今のカメラと来たら……俺は今、大河が怖くてしょうがない」
亜美「高須君……」
ギュッ
竜児「川……嶋……?」
亜美「大丈夫……私が付いてるから……大丈夫」
竜児「川嶋……」
ギュッ
436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:30:08.81 ID:O7kQATcg0
あわわわ……えらいこっちゃでぇ~
449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:42:08.02 ID:dQX1tcv/O
亜美「……」
竜児「……何だよ、あんましじっと見ないでくれ」
亜美「……高須君の瞳、じっくり見たら綺麗だなって思って」
竜児「あ、あんまそういうこと言うなよ……恥ずかしいだろ……」
亜美「ホントだ、顔赤くなってる……ねぇ、高須君?」
竜児「……おう、何だ?」
亜美「あのさ……その……ね……えっと……」
竜児「どうした……そんなモジモジしてるの川嶋らしくないぞ」
亜美「もう、高須君ったら……キス、してもいいかな?」
466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:56:03.68 ID:dQX1tcv/O
竜児「待て、川嶋……それは……ちょっと……」
亜美「無理よ……今まで散々待ったんだからもう待てない……」
竜児「川し……」
チュ
亜美「……」
竜児「川……嶋……」
亜美「……私、ファーストキスだったんだから……後悔させないでね?」
竜児「……川嶋!」
474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 16:03:44.96 ID:+cEi+n910
かなーしみーみのー
577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 20:54:44.45 ID:dQX1tcv/O
亜美「……シャワーありがとうね」
竜児「おう……その、痛かったりはしないのか?」
亜美「大丈夫……高須君が初めての人でよかった」
竜児「川嶋……俺もだ」
チュ
亜美「……いきなりするのはズルいよ」
竜児「嫌だったか?」
亜美「ううん……もう一度」
チュ
亜美「……もう一度」
チュ
………
……
…
578 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 20:55:34.33 ID:OynAnyov0
あーみん…
579 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 20:55:41.33 ID:tQarz1OzO
あれ
大事な場面がない……
580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 20:55:52.39 ID:MgC4lUzx0
事後・・・・・だと・・・・・・・
581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 20:56:53.81 ID:boP9IRRC0
なんだ・・・と
587 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:01:40.81 ID:dQX1tcv/O
亜美「そろそろ帰らなきゃ……お母さん戻ってくる前にいなくなった方がいいもんね」
竜児「川嶋、送ってくぞ」
亜美「いいよ、大丈夫!一人で……」
竜児「なら、俺が心配だから勝手に付いていく……それならいいだろ?」
亜美「高須君……ごめん、お願いね」
竜児「おう、任せろ」
亜美「……ついでに手も握ってくれると嬉しいかな」
ギュッ
竜児「……こ、これでいいか?」
亜美「……うん」
594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:06:27.35 ID:dQX1tcv/O
竜児「……案外冷えるな」
亜美「そうね……ちょっと寒いかも」
竜児「これ、着とけ……ダサいとか言うなよ?」
亜美「高須君……確かに亜美ちゃんのセンスには合わ……」
カツン カツン ツー
亜美「何……この音?」
カツン カツン ツー
竜児「川嶋……手離すなよ……!」
カツン カツン ツー
亜美「うん、わかっ……」
ブンッ
597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:07:51.29 ID:2ltvr8ak0
>カツン カツン ツー
何 の 音 だ よ
607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:14:46.71 ID:dQX1tcv/O
バキッ
亜美「おごっ!」
竜児「……か、川嶋!?」
亜美「ゴホッ、ゴホッ……痛い、痛いよぉぉ!高須君、助けて……!」
竜児「どうした川嶋!?」
大河「……あばら折れたんじゃない?」
竜児「……た、大河……?」
611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:16:18.92 ID:aBgV7VSA0
お兄ちゃんどいて、そいつ殺せない
618 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:20:08.23 ID:dXYlwyK70
>亜美「おごっ!」
ごめんめっちゃ吹いた
621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:20:26.94 ID:dQX1tcv/O
大河「……」
竜児「木刀……まさか、それで川嶋殴ったのか?」
大河「……引きずって来たから音でわかったでしょ?……久しぶり竜児」
櫛枝「そしてサヨナラだよ!」
ブンッ
竜児「あがっ!」
亜美「タイ……ガーと……実乃梨……ちゃん……?」
大河「ばかちー……よくも私のこと裏切ってくれたね?……全部見てたよ」
626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:22:04.85 ID:8g6wZM1a0
みのりんきたwwwww
627 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:22:32.57 ID:XP5zy9ULO
みのりん恐すぎワロタ
629 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:25:40.27 ID:dQX1tcv/O
亜美「な……何で……?」
大河「ばかちーのことは信頼してたよ……でもね、竜児の部屋にカメラもう1個だけ隠してあったんだ」
亜美「騙した……のね……!」
大河「それはこっちのセリフよ!」
ブンッ
亜美「ほげぇっ!」
大河「信じてたのに……竜児もばかちーも……でも、もう許せない」
大河「ぐちゃぐちゃにしてやる」
631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:27:00.00 ID:Yv9JmCb7O
みのりんはこういう舞台が一番自然だなwwwwww
632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:27:31.97 ID:g3fU9mB4O
> 亜美「ほげぇっ!」
吹いたwww
638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:31:35.39 ID:dQX1tcv/O
竜児「おお……痛ぇ……櫛……枝か……?」
櫛枝「あれれ?おっかしいなー、場外ホームラン打つくらいにフルスイングしたのに」
竜児「金属……バット……?……おう……笑えねぇぞ……櫛……」
櫛枝「黙れよっ!」
ブンッ
竜児「あがっ!」
櫛枝「てめぇ言ったよな……大河を泣かせないって……」
櫛枝「その約束はどこに言ったんだよ!」
ブンッ
竜児「ぐおっ!……やめて……くれ……櫛枝……本当に……死ぬ……」
櫛枝「死ねば?」
639 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:31:46.36 ID:OynAnyov0
みのりんは原作でもイッてるから違和感がないな
643 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:33:37.26 ID:BPOT/YZR0
本当にメンヘラしかいない話だよな 竜児も含めて
650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:41:39.23 ID:dQX1tcv/O
亜美「高須……君……助けて……!」
大河「ばかちー目付いてるの?竜児ならみのりんにボコボコにされてんじゃん」
亜美「ああっ……」
大河「……ばかちーどうする?生きたい?」
亜美「……ふぇ?」
大河「私優しいから生かしてあげるって言ってるの……どうする?」
亜美「……生きたいに……決まっ……」
大河「じゃあ、これは社会に流出させるからね」
亜美「……携……帯?」
亜美『いいっ!いいっ!気持ちいいよぉぉぉ!高須君っ!もっとジュポジュポ突いてぇぇ!』
亜美「……ああああああ!」
651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:42:38.66 ID:2ltvr8ak0
>亜美『いいっ!いいっ!気持ちいいよぉぉぉ!高須君っ!もっとジュポジュポ突いてぇぇ!』
>>1は何もわかってない
652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:42:41.57 ID:g3fU9mB4O
大河テラ鬼畜wwwwww
658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:52:12.13 ID:dQX1tcv/O
櫛枝「右腕っ!」
バキッ
竜児「あぎっ!櫛……」
櫛枝「左腕っ!」
バキッ
竜児「あぐっ!枝……」
櫛枝「右脚っ!」
バキッ
竜児「あげっ!もう……」
櫛枝「左脚っ!」
バキッ
竜児「あごっ!殺……せ……」
680 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:09:54.58 ID:dQX1tcv/O
亜美『いいっ!ぎもぢぃぃ!亜美ちゃんのオマンコぉぉ!高須君のチンポミルクでいっぱいにしてぇぇ!』
亜美「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
大河「……すっごい淫乱ね、本当に初めてだったのかしら?」
亜美「やめて……もうやめて……!」
大河「早く選びなよばかちー……肉体的に死ぬのか、社会的に死ぬのかをさ?」
亜美「やだ……死にたい……」
大河「どっちか選べって言ってるでしょ!」
ブンッ
亜美「はぎっ!……どっちも……同じよ……死にたい……」
大河「この……ばかちーめっ!」
682 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:10:57.34 ID:GGe3Xhh80
さすがに、チンポミルクはねーわwwwwwww
702 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:21:56.02 ID:dQX1tcv/O
北村「逢坂!櫛枝!お前ら何をやってる!?」
大河「き……」
櫛枝「北村君っ!?」
北村「高須!亜美!しっかりしろ!」
亜美「祐……作……?」
竜児「……」
北村「高須!しっかりしろ!」
櫛枝「……そんな奴ほっとけばいいよ」
北村「何を言ってるんだ、櫛枝!」
703 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:22:46.51 ID:g3fU9mB4O
北村キター!!
704 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:22:55.80 ID:ys+ZeBbXO
まさかの露出狂
709 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:26:21.70 ID:dQX1tcv/O
櫛枝「高須く……そいつは!大河を泣かせた!だから、私が!」
北村「だからって、こんなになるまで殴る必要はないだろう!」
櫛枝「違う!こいつ」
712 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:27:39.55 ID:O7kQATcg0
と、ここでネタばらし
実はこの北村全裸なのです
714 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:28:51.68 ID:dQX1tcv/O
櫛枝「高須く……そいつは!大河を泣かせた!だから、私が!」
北村「だからって、こんなになるまで殴る必要はないだろう!」
櫛枝「違う!こいつは……ここで……!」
大河「みのりん……ゴメンね……もうやめよう……」
櫛枝「……大河!?アンタ正気なのかよ!?」
亜美「正気なのは……どっちよ……」
櫛枝「黙れメス豚がっ!」
730 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:35:27.32 ID:dQX1tcv/O
北村「櫛枝!夜中の3時だぞ!近隣の人に迷惑だ!」
櫛枝「……くそっ!」
北村「亜美も少し黙っとけ……傷に障るぞ」
亜美「祐作……」
北村「逢坂……久しぶりだな、大丈夫か?」
大河「き、北村君……私……」
北村「大丈夫だ、逢坂……とりあえず話のわかる大人に連絡をするか」
741 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:46:14.52 ID:dQX1tcv/O
独身「もしもし……こんな時間に電話なんて非常識ですよ……」
北村「恋ヶ窪先生ですか!?今から言う場所に至急車で来て下さい!高須が大変なんです!」
独身「え……高須君がっ!?どこ!?」
北村「〇〇〇〇〇〇です!」
独身「わかったわ、今すぐ行くわ!」
北村「……これで大丈夫だな」
743 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:46:59.66 ID:g3fU9mB4O
独身wwwww
744 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:47:22.18 ID:onoPs2N10
>>741
独身て書くなwww
749 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:54:41.30 ID:dQX1tcv/O
竜児「……う……ここは……?痛っ……」
独身「……高須君大丈夫?」
竜児「……先……生?」
独身「全く……何してくれてるのよ、アナタ達……」
竜児「俺……死んだんじゃ……」
独身「死んでません、そんな物騒なこと言わないの……立てる?」
竜児「無理です……」
独身「でしょうね……4人とも、こっちに来てちょうだい!」
763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:06:58.92 ID:dQX1tcv/O
北村「高須!大丈夫か!?」
亜美「高須君……」
大河「……」
櫛枝「……チッ」
独身「櫛枝さん、舌打ちなんてしちゃ駄目でしょ?」
櫛枝「……すみません」
独身「高須君……話はみんなから聞いたわ」
竜児「え……あぁ……」
独身「高須君……今回の件で一番悪いのは誰だと思う?」
765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:09:04.84 ID:O7kQATcg0
もしかして……俺か?
779 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:14:56.55 ID:vH4uZvlkO
>>765いつ絡んだんだよw
774 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:10:54.17 ID:inWp60VXO
独身「春田くんよ」
782 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:19:26.43 ID:dQX1tcv/O
竜児「一番悪い奴……一番悪い奴……」
竜児「……俺、ですか?」
独身「そう、高須君が全部悪いの」
大河「私を裏切って……」
櫛枝「私に殴らさせて……」
亜美「私の誘いに乗った……」
大河「アンタが」
櫛枝「一番」
亜美「悪いの」
北村「すまないな、高須……だから……」
独身「死んでもらいまーす!」
竜児「やめてくれぇぇぇぇぇ!」
789 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:21:30.96 ID:O7kQATcg0
よかった…、俺じゃなかったのか、ホッ
802 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:27:13.24 ID:dQX1tcv/O
亜美「高……高須……高須君!?」
竜児「川……嶋……?」
亜美「どうしたの、叫び声なんかあげて……」
竜児「……時計!今何時だ!?」
亜美「今は2時よ……もう、高須君ったら勝手に寝ちゃうんだもの」
竜児「まだ3時になってない……?ってことは……!」
亜美「高須君……何ブツブツ言ってるの?」
竜児「川嶋!カメラを探すぞ!」
805 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:28:59.31 ID:xEy0hbymO
予知夢
806 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:29:43.24 ID:/Yx4D9vtO
間違いなく亜美が一番悪いだろ
809 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:32:25.62 ID:dQX1tcv/O
亜美「カメラって……高須君の部屋に仕掛けられたのは5個だって……」
竜児「もう1個あるんだよ!」
亜美「高須君……?」
竜児「いいから、探すぞ!……じゃなきゃ大変なことになる!」
亜美「……わかった、探してみようか」
818 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:39:21.14 ID:dQX1tcv/O
亜美「……ホントにあった……どうしよう、高須君?」
竜児「……大河に連絡する」
亜美「タイガーにって……そんなことしたら……!」
竜児「いいんだ!こうするしか……こうするしか他に方法はない……」
亜美「高須君……私達死ぬわよ……」
竜児「……大丈夫だ、せめて川嶋だけはなんとかするから……」
亜美「高須君……」
竜児「じゃあ、電話かけるぞ……」
トゥルルルルル トゥルルルルル
821 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:41:12.77 ID:2tEBlKm8O
おちんぽミルクは夢ではないのか?
826 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:43:28.07 ID:DVfkPkCI0
おちんぽミルク発言は実際にあったの?
828 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:47:04.75 ID:m6syMLsb0
おまいら「おちんぽミルク」に執着し過ぎwwwwww
830 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:48:55.72 ID:dQX1tcv/O
大河「もし……もし……何時だと……」
竜児「大河すまなかった!」
大河「へっ!?……な、何よ!いきなり大きい声出さないでよ!びっくりするじゃない!」
竜児「大河……?お前寝てたのか……?」
大河「当たり前でしょ……何時だと思ってるのよ?」
竜児「じゃあ、あのカメラは……?」
大河「カメラ……ばかちーから聞いたんだ?……怒ってない?」
竜児「え……?」
838 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:03:17.36 ID:0mTaAwi8O
大河『ゴメン、竜児……私アンタを疑うような真似をして……』
大河『アンタは浮気なんてしないってわかってるのにね……会えないから不安になるんだ……』
竜児「大河……」
大河『カメラ、6個あったでしょ?……ばかちーには5個って言ったけどさ』
竜児「お、おう……」
大河『ドジだよね、私……自分が仕掛けたカメラの数も間違えるなんて……』
大河『でも、平気……受信してたモニターはもう壊したから』
竜児「そ、そうか……」
839 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:04:05.80 ID:RaaJr3bQ0
・・・・あれ?
842 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:04:51.09 ID:rxygH+4I0
>>838
壊すなよw
スイッチとかなんかで無効にできるだろw
861 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:17:53.40 ID:0mTaAwi8O
大河『竜児、もう遅いから寝るね……ゴメンね、メールとかカメラとか……』
竜児「おう……こっちこそ悪かったな、心配させて……」
大河『ううん、平気……じゃあまたね』
ツー ツー
竜児「大河……」
亜美「高須君……タイガーどうだったの?」
竜児「……俺は大河を裏切っちまったのか」
亜美「高須君……」
872 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:28:42.80 ID:0mTaAwi8O
竜児「川嶋……今日は遅いからもう帰るか、送ってくぞ」
亜美「え……うん」
竜児「大河は俺を信じた……なのに俺はそんな大河を裏切ったんだ……」
竜児「……俺はもう大河を裏切らない、だから2人っきりではもう会わない……今日は悪かったな、川嶋」
亜美「……誘ったのは私だからいいよ……私も大河を裏切っちゃったわけだし」
竜児「……じゃあ、行くか」
890 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:43:10.77 ID:0mTaAwi8O
亜美「……送ってくれてありがとう」
竜児「おう、そんくらいは当たり前だ」
亜美「じゃあね、高須君」
竜児「またな」
ガチャ
亜美「ただいまー……」
亜美「……やっぱあんな方法で高須君を落とそうとするのは間違ってたよね」
亜美「メール着てる……大河からだ、なんだろう……動画?」
亜美『いいっ!ぎもぢぃぃ!亜美ちゃんのオマンコぉぉ!高須君のチンポミルクでいっぱいにしてぇぇ!』
亜美「え……何でこれが……」
トゥルルルルル トゥルルルルル
901 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:46:15.54 ID:ywWnpz5xO
チンポミルク再びw
908 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:54:38.78 ID:0mTaAwi8O
亜美「電話……タイガーから……」
亜美「……」
亜美「もしもし……?」
大河『ばかちー?動画はもう見た?』
亜美「やっぱり……何で……!?」
大河『これは警告……今回だけは許してあげる』
大河『でも……次やったらその時は……どうなるかわかってるよね?』
大河『社会から抹殺してやる』
ツー ツー
end
909 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:55:18.52 ID:85+esC+g0
まさかの
910 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:55:23.70 ID:uVCSFDaJ0
世にも奇妙な物語風だったな
912 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:56:03.05 ID:GJD3HVZcQ
まあある意味ハッピーエンドだよな……?
930 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:59:23.19 ID:aPTSexqJ0
意外にすっきり短く綺麗にまとまったね
乙です。
937 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 01:01:30.68 ID:vXKxqHI4O
乙!!!
ここからアニメのラストに繋がるのか……。
941 : ◆oN9kdl1Ft. :2009/04/08(水) 01:03:29.68 ID:0mTaAwi8O
お疲れ様でした、久しぶりのssで一つ一つの投下に時間がかかったのをここで深くお詫びします。
今回は途中、色気を出して皆さんのご要望に沿おうと思ったんですが……自分の腕不足で上手く捌けなかったです。
読み物:その他
お絵かき掲示板
画像掲示板
時系列はアニメで大河が転校した3年のある時期って感じです
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 21:50:20.73 ID:Xfug4+LCO
大河「もう10分も経ったのに何で返って来ないんだろう……」
大河「本当に浮気してるのかしら……やっぱりみのりんの事が好きになったとこ……」
大河「考えたくないけどばかちーの誘惑に負けたって可能性も……」
大河「木原麻耶、香椎奈々子にたぶらかされた可能性もあり得るわ……それに独し……それはないか」
大河「……とりあえずもう一度メールしてみようかな、もしかしたら気付いてないだけかもしんないし……」
大河「……そうよ!きっとあの馬鹿犬、カビかなんかを綺麗にするのに夢中になって気付いてないのよ!」
大河「全く……カビと私とどっちが大事だって言うのよ……」
大河『何してるの!?早くメール返しなさいよ!』
大河「これでよし、っと……次はすぐに返しなさいよ」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 21:57:02.90 ID:H9PoTuO+0
メンヘラか
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 21:58:33.52 ID:Xfug4+LCO
大河「返ってこない……もう最初のメールを送ってから30分も経ったのに……」
大河「浮気なのかな……違う!竜児は絶対そんなことしないもん!」
大河「まだ30分よ……そうよ、まだ30分しか経ってないじゃない!」
大河「浮気なんかじゃない、浮気なんか……したら絶対許さないんだから……」
大河「でも、本当に何してるのかしら……この時間ならやっちゃんも出勤してるから夕飯はないし……」
大河「お風呂……そっか!お風呂よ!私ったら何でこんな簡単なことに気付かなかったんだろう!」
大河「なら、私もお風呂入ってこようっと!……きっと出てきた頃にはメールも返ってきてるよね?」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 22:02:48.89 ID:jtnhFzsi0
>>5
実際メンヘラしかいない話だし
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 22:08:41.21 ID:Xfug4+LCO
大河「ふぅ……いつもより30分も長くお風呂に浸かってたわ……」
大河「最初のメールからもう2時間……さすがにメールも返ってきて……」
大河「……ない」
大河「何で?……本当に浮気してるの?」
大河「とりあえず催促のメールでも……」
大河『早くメール返しなさいよ!』
大河「……あと、ばかちーにもメールしとこうかしら……」
大河『ばかちー、今何してるの?』
大河「よし……ばかちーに限ってそんな馬鹿なことはしないと思うけど……これは一応なんだから……」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 22:22:53.61 ID:Xfug4+LCO
シロイ マットノ ジャーングールデー
大河「メール来た!もう、竜児ったら待たせすぎなの……ばかちーからだわ……」
亜美『今撮影で沖縄のホテルに泊まってるけど、どうしたのよ?』
大河「撮影って……明日も学校ある平日なのに行くもんなの?」
大河「怪しい……もう少し追及してみるか」
大河『明日平日なのに撮影行ってるの!?』
大河「ばかちー、本当に竜児に手を出したんならその時は……ボッコボコにしてやる……」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 22:42:22.20 ID:Xfug4+LCO
大河「またばかちーから……」
亜美『この前熱で寝込んでるってメールしたでしょ?その時に撮影だったのにドタキャンしたからその時の分』
大河「あぁー、確かにそんなメール来たっけ……この返信スピードからしてもばかちーはないな……よかったわ」
大河『そう、せいぜいカメラマンに破廉恥な姿を晒してくるがいいわ』
大河「ばかちーには簡単にメール打てるのにな……もっと竜児に頻繁に送るべきだった……」
大河「木原麻耶と香椎奈々子は……あいつらにメールするのも気が引けるわね」
大河「それに……もしあいつらの誰かと竜児がそういうことになったらばかちーが教えてくれるはずだわ」
大河「だから、あいつらはパス……あ、またばかちーからメール……めんどくさいから見なくていいか」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 22:51:01.56 ID:Xfug4+LCO
大河「問題はみのりん……竜児はみのりんのことが好きだったさ、みのりんも竜児のことは好きだったから……」
大河「それにみのりんを問い詰めるのはなんか嫌……それが事実になりそうで恐いわ……」
大河「でも、みのりんにメールして確かめなきゃ……その前にもう一度竜児に送ろう」
大河『この馬鹿犬!いい加減に返事よこさないと殺すわよ!?』
大河「で、みのりんには……」
大河『みのりん久しぶり!元気にして』
大河「……あ!メール!やっと竜児メールを……」
大河「ばかちーかいっ!」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/06(月) 23:53:41.76 ID:Xfug4+LCO
大河「どんだけ暇なのよ、ばかちーったら……なになに?」
亜美『そっちからメールしてきてシカトしてんじゃないわよ!』
大河「……」
大河『明日も撮影あるんでしょ?肌に悪いからもう寝な!私も寝るから!おやすみ!』
大河「これでよし……さて、みのりんのメールの続きを書かなきゃ……」
大河『みのりん久しぶり!元気にしてる??』
大河「……まずはこんな感じでいいかな?送信っと」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 00:05:38.91 ID:dQX1tcv/O
大河「……竜児への最初のメールから2時間30分、みのりんのは10分……未だに2人とも返事なし、か……」
大河「それに比べてばかちーとのメールはもう30通を越してる……どういうことなの……」
大河「みのりんは部活かバイトで疲れたから寝てるのかもしんない……竜児ももしかしたら体調が悪いのかも……」
大河「でも……でも、それ以上に2人が浮気してるんじゃないかって強く考えちゃう……」
大河「やっぱりみのりんは私に遠慮して……竜児も本当はこれっぽっちも私のことを……」
大河「ううん!そんなことない!2人が私を騙すわけがないもん!」
大河「……竜児にはメールを送り続けよう、返事が来るまで……ずっと」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 00:07:43.87 ID:0g+NF+S70
なんかこわいです><
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 00:25:14.87 ID:dQX1tcv/O
ジリリリリリリリ
竜児「……ふ、ふぁー、朝か……朝食と弁当の準備するか」
竜児「……?携帯が光ってる、メールか?昨日は1時前には寝たからな、どうせ北村か春……」
竜児「おぅ!?……きゅ、99件……!?」
竜児「たかだか5時間の間に99件もメールが……ありえねぇ」
竜児「……出会い系かなんかか?でも、そんなサイトを見た覚えはないし一体……」
竜児「1通は川嶋から……」
亜美『高須君、起きてるー?』
竜児「寝てるだろ……そういえば川嶋、今日の昼に帰ってくるんだよな……」
竜児「残りは……やっぱり全部大河か……アイツ一体何があったんだよ……」
竜児「おう……3時半からは1分毎にメールが来てるぞ……最後のメールは5時4分か……今は寝てるな」
竜児「……とりあえず全部読んでみるか」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 00:33:50.38 ID:dQX1tcv/O
大河『一体何してるの!?早く返事して!』
大河『アンタ浮気してるんじゃないでしょうね!?』
大河『相手は誰なの!?言わないと殺すわよ!』
大河『まさか……みのりんと?』
大河『……何で返事してくれないの?』
大河『……なんか私した?』
大河『……ねぇ、どうしたの竜児?』
大河『……事故にあったの?』
大河『……私のこと、嫌いになったの?』
大河『……何で何も言ってくれないのよ』
大河『竜児……お願い……返事して……』
大河『竜児……』
竜児「……何だよ、何だよこれは……」
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 00:45:52.15 ID:dQX1tcv/O
竜児「残りのメールは全部俺の名前だけしか書いてない、のか……」
竜児「おう……鳥肌がすごいな……」
竜児「これを見たのが夜じゃなくて本当によかった……寝れなくなるぞ」
竜児「……と、とりあえずメールをしとこう!そうだ、それがいい!」
竜児『大河、どうした!?昼ごろに一度電話するから起きててくれ!』
竜児「これでいいよな?……とりあえず早く朝食と弁当を……今日はもう手抜きだな、食欲が湧かねぇ……」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 00:57:40.36 ID:dQX1tcv/O
学校
櫛枝「高須君、おっはよー!」
竜児「おう、櫛枝……今日はまた、元気だな……」
櫛枝「そりゃそうさ!なんたって大河からメールが来てたんだからね!」
竜児「大河から!?何て書いてあったんだ!?1通だけか!?」
櫛枝「ちょ、い、痛いよ高須君……!」
竜児「はっ……わ、悪い櫛枝……」
櫛枝「……どうしたんだい、高須君?大河の名前を聞いて急に取り乱したみたいだけど……」
竜児「おう、実は……」
竜児(待て……櫛枝にこのことを言ったら櫛枝は大河のことをすごく心配するな……)
竜児「いや……ただ、大河の奴が最近全然メールしてこないからよ……ちょっと嫉妬しただけだ」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:06:49.38 ID:dQX1tcv/O
櫛枝「何だい何だい?朝から惚気てくれやがってこの野郎!」
竜児「ハハハ……」
櫛枝「でも、大河とメールしたいなら高須君から送ってあげたらいいんじゃない?きっと大河も喜ぶよ!」
竜児「そ……そうかな?」
櫛枝「当ったりまえだのクラッカーだよ!ってか、高須君からあんまメール送んないなんてビックリしたよ!」
櫛枝「わかってると思うけど大河はさみしがり屋なんだからたくさんメールしてあげなよ!」
櫛枝「大河を泣かせるようなことがあったら……その時はわかってるよね?」
竜児「……おう、絶対泣かさねぇよ」
櫛枝「うん……任せたよ、高須君!じゃ、またね!」
竜児「おう、またな……泣きてぇのはこっちの方だよ」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:09:48.30 ID:2tEBlKm8O
なぜだろう?大河よりみのりんの方がこわああいぞ
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:14:11.99 ID:dQX1tcv/O
昼
トゥルルルルル トゥルルルルル
竜児「……駄目だ、出ねぇ」
北村「どうした、高須?顔が恐ろしいことになってるぞ?」
竜児「……北村、それは元からだ」
北村「ハッハッハ、これは一本取られたな……で、何があったんだ?」
竜児(……北村か、少し話の内容を優しくして相談してみるか)
竜児「……実は大河からメールが来てたんだ」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:26:14.09 ID:dQX1tcv/O
北村「ほう、逢坂からか!どうだ、元気にしてるのか?」
竜児「いや、アイツはいつだって元気なんだけどよ……で、そのメールが俺が寝た後に着てたんだ」
竜児「で、よっぽど急ぎのようだったのかその後も2~3通着てて……それを朝見た俺はメールを返したんだ」
北村「ほう……で、逢坂から返事は?」
竜児「それがないからさっき電話したんだ……一応、メールした時に昼に電話するとは打っといたんだけどな」
北村「そうか……逢坂の学校が携帯電話の持ち込み禁止とかはないのか?」
竜児「そんな話は聞いたことないけど……まぁ、今までも毎日メールしてたわけじゃないからその可能性もある」
北村「毎日メールしてない!?高須、本当かそれは!?」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:35:11.32 ID:dQX1tcv/O
竜児「おう……本当だけどそれがどうか……」
北村「俺は今でも会長と毎日メールをしてるぞ!」
竜児「……それ、本当かよ!?」
北村「あぁ、本当だ!ちなみに俺が会長に告白してフラれた日にもメールしているぞ!」
竜児「北村、お前……すごい奴だな……」
北村「ハッハッハ、俺は時差なんかには負けん!高須、逢坂は日本にいるんだからもっとメールしたらどうだ?」
北村「きっと逢坂もすごく喜ぶと思うぞ、あぁ」
竜児「ありがとうな、北村……それ、朝も櫛枝に言われたばっかりだ」
竜児「もうちょっと頻繁にメールするよう心がけるよ」
北村「そうか、頑張れよ高須!」
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:43:30.93 ID:dQX1tcv/O
昼
大河「……やっちゃんはいないみたい、よし」
大河「お邪魔しまーす……久しぶりだわ、竜児の家に来るのも……」
大河「……ブサ子は元気にしてるかしら?ブサ子、起きてるー?」
インコ「タ、タ、タ、タ、タイ!タイ!」
大河「ブサ子、いつの間に私の名前を……かわいいところあるじゃ……」
インコ「タイマ!」
大河「……竜児への憂さ晴らしも兼ねて殺してやろうかしら?」
108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:51:43.08 ID:0g+NF+S70
なんかもうただのストーカーになってね?
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:52:51.01 ID:dQX1tcv/O
大河「さて……ブサ子、アンタに見られながらやるのも嫌だから布かけとくわよ?」
インコ「タイマ!タイマ!」
大河「……いっそのこと本当に息の根を止めるわよ?」
インコ「……サーセン」
大河「そう、それでいいのよ……さぁ、やっちゃんが帰ってくるまでにパバっと仕掛けなきゃね」
大河「リビングはやっちゃんも生活するんだから2つで……竜児の部屋は6つ……うげぇ、エロ本発見」
大河「何これ……乳がボンッ!の奴らばっかじゃない……やっぱばかちーが……」
大河「とにかく、これで竜児が誰とどうなってるのかすぐわかるわ……今日の夜が楽しみで……すごく不安だわ」
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 01:55:55.11 ID:0g+NF+S70
盗撮盗聴とな
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 02:03:49.10 ID:dQX1tcv/O
夕方
竜児「ただいまー」
泰子「おかえりなさーい、竜ちゃーん!」
竜児「おう、今から夕飯の準備するから少し待って……泰子、何でインコちゃんのカゴに布かけたんだ?」
泰子「あれぇー、ホントだぁー?やっちゃん知らないよぉー?」
竜児「おかしいな……朝エサもやったし、新聞も変えたから絶対布は取ってるはずだぞ……」
竜児「とりあえず布を取って……インコちゃんごめんな!ずっとこのままにして……」
インコ「タンマ!タンマ!」
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 02:09:39.97 ID:dQX1tcv/O
竜児「タンマって……布そのままにして欲しいのかい、インコちゃん?」
竜児「……ってか、そんなスラングみたいな言葉どこで覚えてきたんだ!」
泰子「インコちゃんすっごーい!やっちゃん驚いたぁー!」
竜児「おっと、もうこんな時間か……ひとまずインコちゃんのことは置いといて夕飯の仕度だ」
泰子「竜ちゃーん!今日のご飯はぁー?」
竜児「オムライスとコンソメスープだ」
泰子「わーい!やっちゃんギガント嬉しいでガンスー!」
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 02:16:46.04 ID:dQX1tcv/O
ギュルルルルル
大河「……竜児のオムライス食べたい……」
大河「それより、まさかブサ子の布を取り忘れてたとは……危なかったわ」
大河「まぁ、やっちゃんがお店に行くまではいつものままか……私も早くあそこに戻りたいわね……」
大河母「大河、ご飯よー!」
大河「しばらくは動きもなさそうだし今は見てなくていいかな……今行くねー!」
188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 11:30:03.24 ID:dQX1tcv/O
泰子「行ってきまーす!」
竜児「おう、いってらっしゃい……さて、洗い物するか」
竜児「……」
カパッ
竜児「おう、充電がねぇ……大河の奴、あんなメールしといて一切返事をよこさねぇってどういうことだよ」
竜児「もう一度電話してみるか……いや、あんましつこいのは恐いってのは身を持って知ったし……やめとくか」
竜児「本当に何かあったんなら、大河からもう一度連絡があるよな?……よし、ここは送らずに我慢だな」
ピーンポーン
竜児「はーい!……こんな時間に誰だ?」
ピーピー デンチガキレマシタ
192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 11:40:35.36 ID:dQX1tcv/O
大河「ふぅ……まさかうちの夜ごはんもオムライスだったとはね」
大河「でも、竜児の味付けになれちゃったからかな……ママの味付けが大雑把に感じるのよね」
大河「さぁ、竜児は今何してるのかしら……」
大河「……いない?」
大河「どこ行ったの!?……しまった、竜児が外に行っちゃったらせっかくのカメラも意味ないじゃない」
大河「そうだ……電話、電話しよう……駄目!電源切られてる!」
大河「竜児、アンタまさか本当に……あ……」
194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 11:51:55.13 ID:dQX1tcv/O
亜美「……来ちゃった!」
竜児「か、川嶋!?」
亜美「亜美ちゃん、歩きすぎて足ダルーい……あがるねー」
竜児「お前撮影は……今日帰ってくるって行ってたな、でもどうして!?」
亜美「亜美ちゃんに来られちゃ迷惑なの?……高須君、いつからそんな身の程をわきまえなくなったの?」
竜児「そういうことじゃなくて!……あぁ、ただでさえ今大河のことで頭がいっぱいだってのによ」
亜美「大河?大河がどうしたのよ?……そういえば昨日大河からメール着たのよね」
竜児「大河からメール!?……何て書いてあったんだ?」
196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 11:59:04.38 ID:dQX1tcv/O
大河「ば、ばかちー……まさか本当に……」
大河「撮影でどっかに行ってるって言ってたのに……嘘つかれた……」
大河「どうしよう……このまま竜児とばかちーが……嫌!見たくない!」
大河「でも、もしかしたらただ遊びに来ただけ……じゃあ、撮影って言ったのは何で?」
大河「駄目……もう何も信じられない……」
大河「信じられないから……確かめなきゃ……この目にしっかりと焼き付けよう……」
大河「もし……もし、本当に竜児とばかちーがそういう関係なら……その時は……」
201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 12:10:26.19 ID:dQX1tcv/O
亜美「え?何で亜美ちゃんが高須君にタイガーとのメールまで教えなきゃいけないの?」
亜美「……まさか高須君って恋人を束縛するタイプ?気持ち悪っ!」
竜児「違う!……川嶋には見せた方が手っ取り早いな」
亜美「見せるって?何を?」
竜児「携帯だよ、携帯……あ、電池切れてるじゃねぇーか!ちょっと待っててくれ!」
亜美「何か随分と忙しないわね、高須君……タイガーと何かあったんでしょ?」
竜児「……何でお前は俺のことをそんな簡単に見抜くんだよ?」
亜美「さて、何でだろうね?……で、どうしたのよ?」
206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 12:25:50.79 ID:dQX1tcv/O
竜児「携帯を充電して……充電中に携帯使うのは電池の寿命を縮めるらしいけど……今はしょうがない」
竜児「これだ、これを見てくれ……」
亜美「メール?へぇ、ちゃんとタイガー用のフォルダ作ってるんだぁ……高須君本当マメね、女みたーい」
竜児「そこはツッコまなくていいんだよ……とりあえずどんどん読み続けてくれ」
亜美「何?亜美ちゃんにラブラブっぷりを見せつけようってわけ?うざった……あれ……?」
亜美「何これ……ちょっと……え……嫌だ……これ、どうしたの……一体?」
竜児「……わかんねぇ、ちなみに俺はその時寝てたからメールを返せなかっただけだ」
亜美「そういえば……最初の方のメールと同じくらいの時間にタイガーからメール着たんだっけ……」
亜美「ってことは、タイガーは亜美ちゃんと高須君がタイガーに隠れて情事をしてるんじゃないかと疑ったのね」
竜児「みたいだな……櫛枝にもメールはしたみたいだけどよ」
亜美「実乃梨ちゃんにも……ふーん……」
210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 12:37:34.22 ID:dQX1tcv/O
竜児「なぁ……どう思う川嶋?」
亜美「どうって……タイガーが高須君のことを疑ってるのは決定的じゃない?」
竜児「……だよな」
亜美「そっかそっか……タイガーは亜美ちゃんと高須があんなことやこんなことをしてるのを想像したのね……」
亜美「……どうする、本当にしちゃおうか?」
竜児「は?な、何を言ってるんだ川嶋!お前、事の重大さが……」
亜美「わかってるわよ、冗談よ冗談……タイガーも馬鹿ね、高須君は絶対に浮気なんかしないのに」
竜児「当たり前だ!……ってか、そんなことしたら大河に殺されるぞ」
亜美「フフフ……タイガーならやりかねないわね」
230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 12:46:05.54 ID:dQX1tcv/O
亜美「さて、そろそろ帰るか……大河に何言われるかわかんないしね」
竜児「……まるで大河がここにいるのを知ってるかのような言い方だな」
亜美「案外そうだったりね……畳を裏返したら盗聴器があった!とか」
竜児「やめてくれ……少しでも考えたら怖くて寝れなくなるぞ」
亜美「フフフ、じゃあまた明日ね高須君!」
竜児「おう、またな」
255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 12:55:45.45 ID:dQX1tcv/O
大河「ばかちーは何もせずに帰った……よかったわ」
トゥルルルルル トゥルルルルル
大河「……電話だ、ばかちー?」
大河「もしも……」
亜美『大河?アンタ高須君の家に監視カメラ付けたでしょ?』
大河「ば、ばかちー!?何をいきなり……ってか、私そんなこと……」
亜美『カメラの視線っていうの?……亜美ちゃんカメラに撮られ慣れてるから、ああいうのすぐわかるのよね』
大河「……まさかばかちーにバレるとは」
亜美『あぁ、やっぱりカメラ付けたのアンタだったのね……よかったのやら悪かったのやら』
大河「え……ど、どういうこと?」
381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 14:20:24.03 ID:dQX1tcv/O
亜美『カマかけたのよ、カメラに気付いたのは本当だけどアンタがやったとは確信出来なかったからね……』
大河「な、何ですって!騙したなばかちー!」
亜美『それと盗撮、どっちがいけない行為?』
大河「それは……でも……」
亜美『第一、会いたいなら会えばいいじゃない?カメラ仕掛けに来れるんだからそこまで遠くはないんでしょ?』
大河「それは駄目!だって……だって、それは決めたことだから」
大河「竜児とは卒業するまで会わない!そう決めたの!だから……」
亜美『何でそんなめんどくさいことするかな……ったく』
386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 14:30:16.04 ID:dQX1tcv/O
亜美『大丈夫よ、アンタが思ってるよりも高須君はアンタにべったりよ』
大河「……本当?」
亜美『本当よ、高須君が浮気するなんてありえないっつーの』
亜美『それに……そんなことしたら私が許さないんだから』
大河「ばかちー?今なんか……」
亜美『何も言ってないわよ……ほら、とっとと高須君の家に仕掛けたカメラの位置を教えて』
大河「え?」
亜美『私が回収しといてあげるって言ってるのよ……感謝しなさいよ?』
大河「ばかちー……わかった、あのね……」
413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 14:52:33.02 ID:dQX1tcv/O
亜美「わかった……うん、任せといて……うん、じゃあね」
亜美「……」
亜美「あのバカ虎カメラ仕掛けすぎだろ……リビングに2個、高須君の部屋に5個とかありえないっつーの」
亜美「とりあえず高須君に連絡して……」
トゥルルルルル トゥルルルルル
竜児『もしもし』
亜美「もしもし、高須君?……ちょっと話したいことがあるんだけどさ、また行ってもいいかな?」
竜児『え……おう、いいぞ』
亜美「ありがとう……じゃあ、すぐ戻るから」
ツー ツー
亜美「……計画通り」
415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 14:54:07.59 ID:O7kQATcg0
寝取りか?見たいけど怖いwww
424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:09:48.96 ID:dQX1tcv/O
ピーンポーン
竜児「おう、話って……」
亜美「上がるね、高須君」
竜児「おい、川嶋!」
亜美「えっと、リビングの確かここと……後は……」
竜児「川嶋!?お前、家のテーブルを踏み台にして何を……」
亜美「これ……何だかわかるよね?」
竜児「……カメラ?」
426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:14:33.44 ID:2tEBlKm8O
あーみんは策士だなあ
430 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:19:09.39 ID:dQX1tcv/O
亜美「これ、誰が仕掛けたと思う?」
竜児「誰って……まさか!?」
亜美「そう……タイガーがやったの、さっき来た時からカメラの視線っていうのかな?それが気になって……」
亜美「一度帰るフリしてタイガーに聞いたのよ、そしたら……」
竜児「そんな……」
亜美「高須君、まだ残ってるの……高須君の部屋にはこの倍以上があるみたいだから」
竜児「……全部取り外してくれ」
亜美「……うん」
432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:23:39.10 ID:Yv9JmCb7O
まぁ本当のことだからな
そりゃドン引きするわ
435 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:28:42.48 ID:dQX1tcv/O
竜児「……リビングに2個、俺の部屋に5個か……本当に他の部屋にはないんだよな?」
亜美「大河が言うにはね……高須君のお母さんのプライバシーも配慮はしてたみたいなの」
竜児「でも、俺のプライバシーは完全に踏み躙られたんだな……大河、そんなに俺を信じられないのかよ!」
亜美「高須君……」
竜児「なぁ、川嶋……俺はどうすればいいんだ?」
竜児「あのメールといい、今のカメラと来たら……俺は今、大河が怖くてしょうがない」
亜美「高須君……」
ギュッ
竜児「川……嶋……?」
亜美「大丈夫……私が付いてるから……大丈夫」
竜児「川嶋……」
ギュッ
436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:30:08.81 ID:O7kQATcg0
あわわわ……えらいこっちゃでぇ~
449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:42:08.02 ID:dQX1tcv/O
亜美「……」
竜児「……何だよ、あんましじっと見ないでくれ」
亜美「……高須君の瞳、じっくり見たら綺麗だなって思って」
竜児「あ、あんまそういうこと言うなよ……恥ずかしいだろ……」
亜美「ホントだ、顔赤くなってる……ねぇ、高須君?」
竜児「……おう、何だ?」
亜美「あのさ……その……ね……えっと……」
竜児「どうした……そんなモジモジしてるの川嶋らしくないぞ」
亜美「もう、高須君ったら……キス、してもいいかな?」
466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 15:56:03.68 ID:dQX1tcv/O
竜児「待て、川嶋……それは……ちょっと……」
亜美「無理よ……今まで散々待ったんだからもう待てない……」
竜児「川し……」
チュ
亜美「……」
竜児「川……嶋……」
亜美「……私、ファーストキスだったんだから……後悔させないでね?」
竜児「……川嶋!」
474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 16:03:44.96 ID:+cEi+n910
かなーしみーみのー
577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 20:54:44.45 ID:dQX1tcv/O
亜美「……シャワーありがとうね」
竜児「おう……その、痛かったりはしないのか?」
亜美「大丈夫……高須君が初めての人でよかった」
竜児「川嶋……俺もだ」
チュ
亜美「……いきなりするのはズルいよ」
竜児「嫌だったか?」
亜美「ううん……もう一度」
チュ
亜美「……もう一度」
チュ
………
……
…
578 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 20:55:34.33 ID:OynAnyov0
あーみん…
579 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 20:55:41.33 ID:tQarz1OzO
あれ
大事な場面がない……
580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 20:55:52.39 ID:MgC4lUzx0
事後・・・・・だと・・・・・・・
581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 20:56:53.81 ID:boP9IRRC0
なんだ・・・と
587 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:01:40.81 ID:dQX1tcv/O
亜美「そろそろ帰らなきゃ……お母さん戻ってくる前にいなくなった方がいいもんね」
竜児「川嶋、送ってくぞ」
亜美「いいよ、大丈夫!一人で……」
竜児「なら、俺が心配だから勝手に付いていく……それならいいだろ?」
亜美「高須君……ごめん、お願いね」
竜児「おう、任せろ」
亜美「……ついでに手も握ってくれると嬉しいかな」
ギュッ
竜児「……こ、これでいいか?」
亜美「……うん」
594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:06:27.35 ID:dQX1tcv/O
竜児「……案外冷えるな」
亜美「そうね……ちょっと寒いかも」
竜児「これ、着とけ……ダサいとか言うなよ?」
亜美「高須君……確かに亜美ちゃんのセンスには合わ……」
カツン カツン ツー
亜美「何……この音?」
カツン カツン ツー
竜児「川嶋……手離すなよ……!」
カツン カツン ツー
亜美「うん、わかっ……」
ブンッ
597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:07:51.29 ID:2ltvr8ak0
>カツン カツン ツー
何 の 音 だ よ
607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:14:46.71 ID:dQX1tcv/O
バキッ
亜美「おごっ!」
竜児「……か、川嶋!?」
亜美「ゴホッ、ゴホッ……痛い、痛いよぉぉ!高須君、助けて……!」
竜児「どうした川嶋!?」
大河「……あばら折れたんじゃない?」
竜児「……た、大河……?」
611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:16:18.92 ID:aBgV7VSA0
お兄ちゃんどいて、そいつ殺せない
618 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:20:08.23 ID:dXYlwyK70
>亜美「おごっ!」
ごめんめっちゃ吹いた
621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:20:26.94 ID:dQX1tcv/O
大河「……」
竜児「木刀……まさか、それで川嶋殴ったのか?」
大河「……引きずって来たから音でわかったでしょ?……久しぶり竜児」
櫛枝「そしてサヨナラだよ!」
ブンッ
竜児「あがっ!」
亜美「タイ……ガーと……実乃梨……ちゃん……?」
大河「ばかちー……よくも私のこと裏切ってくれたね?……全部見てたよ」
626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:22:04.85 ID:8g6wZM1a0
みのりんきたwwwww
627 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:22:32.57 ID:XP5zy9ULO
みのりん恐すぎワロタ
629 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:25:40.27 ID:dQX1tcv/O
亜美「な……何で……?」
大河「ばかちーのことは信頼してたよ……でもね、竜児の部屋にカメラもう1個だけ隠してあったんだ」
亜美「騙した……のね……!」
大河「それはこっちのセリフよ!」
ブンッ
亜美「ほげぇっ!」
大河「信じてたのに……竜児もばかちーも……でも、もう許せない」
大河「ぐちゃぐちゃにしてやる」
631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:27:00.00 ID:Yv9JmCb7O
みのりんはこういう舞台が一番自然だなwwwwww
632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:27:31.97 ID:g3fU9mB4O
> 亜美「ほげぇっ!」
吹いたwww
638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:31:35.39 ID:dQX1tcv/O
竜児「おお……痛ぇ……櫛……枝か……?」
櫛枝「あれれ?おっかしいなー、場外ホームラン打つくらいにフルスイングしたのに」
竜児「金属……バット……?……おう……笑えねぇぞ……櫛……」
櫛枝「黙れよっ!」
ブンッ
竜児「あがっ!」
櫛枝「てめぇ言ったよな……大河を泣かせないって……」
櫛枝「その約束はどこに言ったんだよ!」
ブンッ
竜児「ぐおっ!……やめて……くれ……櫛枝……本当に……死ぬ……」
櫛枝「死ねば?」
639 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:31:46.36 ID:OynAnyov0
みのりんは原作でもイッてるから違和感がないな
643 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:33:37.26 ID:BPOT/YZR0
本当にメンヘラしかいない話だよな 竜児も含めて
650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:41:39.23 ID:dQX1tcv/O
亜美「高須……君……助けて……!」
大河「ばかちー目付いてるの?竜児ならみのりんにボコボコにされてんじゃん」
亜美「ああっ……」
大河「……ばかちーどうする?生きたい?」
亜美「……ふぇ?」
大河「私優しいから生かしてあげるって言ってるの……どうする?」
亜美「……生きたいに……決まっ……」
大河「じゃあ、これは社会に流出させるからね」
亜美「……携……帯?」
亜美『いいっ!いいっ!気持ちいいよぉぉぉ!高須君っ!もっとジュポジュポ突いてぇぇ!』
亜美「……ああああああ!」
651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:42:38.66 ID:2ltvr8ak0
>亜美『いいっ!いいっ!気持ちいいよぉぉぉ!高須君っ!もっとジュポジュポ突いてぇぇ!』
>>1は何もわかってない
652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:42:41.57 ID:g3fU9mB4O
大河テラ鬼畜wwwwww
658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 21:52:12.13 ID:dQX1tcv/O
櫛枝「右腕っ!」
バキッ
竜児「あぎっ!櫛……」
櫛枝「左腕っ!」
バキッ
竜児「あぐっ!枝……」
櫛枝「右脚っ!」
バキッ
竜児「あげっ!もう……」
櫛枝「左脚っ!」
バキッ
竜児「あごっ!殺……せ……」
680 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:09:54.58 ID:dQX1tcv/O
亜美『いいっ!ぎもぢぃぃ!亜美ちゃんのオマンコぉぉ!高須君のチンポミルクでいっぱいにしてぇぇ!』
亜美「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
大河「……すっごい淫乱ね、本当に初めてだったのかしら?」
亜美「やめて……もうやめて……!」
大河「早く選びなよばかちー……肉体的に死ぬのか、社会的に死ぬのかをさ?」
亜美「やだ……死にたい……」
大河「どっちか選べって言ってるでしょ!」
ブンッ
亜美「はぎっ!……どっちも……同じよ……死にたい……」
大河「この……ばかちーめっ!」
682 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:10:57.34 ID:GGe3Xhh80
さすがに、チンポミルクはねーわwwwwwww
702 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:21:56.02 ID:dQX1tcv/O
北村「逢坂!櫛枝!お前ら何をやってる!?」
大河「き……」
櫛枝「北村君っ!?」
北村「高須!亜美!しっかりしろ!」
亜美「祐……作……?」
竜児「……」
北村「高須!しっかりしろ!」
櫛枝「……そんな奴ほっとけばいいよ」
北村「何を言ってるんだ、櫛枝!」
703 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:22:46.51 ID:g3fU9mB4O
北村キター!!
704 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:22:55.80 ID:ys+ZeBbXO
まさかの露出狂
709 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:26:21.70 ID:dQX1tcv/O
櫛枝「高須く……そいつは!大河を泣かせた!だから、私が!」
北村「だからって、こんなになるまで殴る必要はないだろう!」
櫛枝「違う!こいつ」
712 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:27:39.55 ID:O7kQATcg0
と、ここでネタばらし
実はこの北村全裸なのです
714 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:28:51.68 ID:dQX1tcv/O
櫛枝「高須く……そいつは!大河を泣かせた!だから、私が!」
北村「だからって、こんなになるまで殴る必要はないだろう!」
櫛枝「違う!こいつは……ここで……!」
大河「みのりん……ゴメンね……もうやめよう……」
櫛枝「……大河!?アンタ正気なのかよ!?」
亜美「正気なのは……どっちよ……」
櫛枝「黙れメス豚がっ!」
730 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:35:27.32 ID:dQX1tcv/O
北村「櫛枝!夜中の3時だぞ!近隣の人に迷惑だ!」
櫛枝「……くそっ!」
北村「亜美も少し黙っとけ……傷に障るぞ」
亜美「祐作……」
北村「逢坂……久しぶりだな、大丈夫か?」
大河「き、北村君……私……」
北村「大丈夫だ、逢坂……とりあえず話のわかる大人に連絡をするか」
741 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:46:14.52 ID:dQX1tcv/O
独身「もしもし……こんな時間に電話なんて非常識ですよ……」
北村「恋ヶ窪先生ですか!?今から言う場所に至急車で来て下さい!高須が大変なんです!」
独身「え……高須君がっ!?どこ!?」
北村「〇〇〇〇〇〇です!」
独身「わかったわ、今すぐ行くわ!」
北村「……これで大丈夫だな」
743 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:46:59.66 ID:g3fU9mB4O
独身wwwww
744 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:47:22.18 ID:onoPs2N10
>>741
独身て書くなwww
749 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 22:54:41.30 ID:dQX1tcv/O
竜児「……う……ここは……?痛っ……」
独身「……高須君大丈夫?」
竜児「……先……生?」
独身「全く……何してくれてるのよ、アナタ達……」
竜児「俺……死んだんじゃ……」
独身「死んでません、そんな物騒なこと言わないの……立てる?」
竜児「無理です……」
独身「でしょうね……4人とも、こっちに来てちょうだい!」
763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:06:58.92 ID:dQX1tcv/O
北村「高須!大丈夫か!?」
亜美「高須君……」
大河「……」
櫛枝「……チッ」
独身「櫛枝さん、舌打ちなんてしちゃ駄目でしょ?」
櫛枝「……すみません」
独身「高須君……話はみんなから聞いたわ」
竜児「え……あぁ……」
独身「高須君……今回の件で一番悪いのは誰だと思う?」
765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:09:04.84 ID:O7kQATcg0
もしかして……俺か?
779 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:14:56.55 ID:vH4uZvlkO
>>765いつ絡んだんだよw
774 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:10:54.17 ID:inWp60VXO
独身「春田くんよ」
782 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:19:26.43 ID:dQX1tcv/O
竜児「一番悪い奴……一番悪い奴……」
竜児「……俺、ですか?」
独身「そう、高須君が全部悪いの」
大河「私を裏切って……」
櫛枝「私に殴らさせて……」
亜美「私の誘いに乗った……」
大河「アンタが」
櫛枝「一番」
亜美「悪いの」
北村「すまないな、高須……だから……」
独身「死んでもらいまーす!」
竜児「やめてくれぇぇぇぇぇ!」
789 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:21:30.96 ID:O7kQATcg0
よかった…、俺じゃなかったのか、ホッ
802 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:27:13.24 ID:dQX1tcv/O
亜美「高……高須……高須君!?」
竜児「川……嶋……?」
亜美「どうしたの、叫び声なんかあげて……」
竜児「……時計!今何時だ!?」
亜美「今は2時よ……もう、高須君ったら勝手に寝ちゃうんだもの」
竜児「まだ3時になってない……?ってことは……!」
亜美「高須君……何ブツブツ言ってるの?」
竜児「川嶋!カメラを探すぞ!」
805 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:28:59.31 ID:xEy0hbymO
予知夢
806 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:29:43.24 ID:/Yx4D9vtO
間違いなく亜美が一番悪いだろ
809 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:32:25.62 ID:dQX1tcv/O
亜美「カメラって……高須君の部屋に仕掛けられたのは5個だって……」
竜児「もう1個あるんだよ!」
亜美「高須君……?」
竜児「いいから、探すぞ!……じゃなきゃ大変なことになる!」
亜美「……わかった、探してみようか」
818 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:39:21.14 ID:dQX1tcv/O
亜美「……ホントにあった……どうしよう、高須君?」
竜児「……大河に連絡する」
亜美「タイガーにって……そんなことしたら……!」
竜児「いいんだ!こうするしか……こうするしか他に方法はない……」
亜美「高須君……私達死ぬわよ……」
竜児「……大丈夫だ、せめて川嶋だけはなんとかするから……」
亜美「高須君……」
竜児「じゃあ、電話かけるぞ……」
トゥルルルルル トゥルルルルル
821 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:41:12.77 ID:2tEBlKm8O
おちんぽミルクは夢ではないのか?
826 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:43:28.07 ID:DVfkPkCI0
おちんぽミルク発言は実際にあったの?
828 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:47:04.75 ID:m6syMLsb0
おまいら「おちんぽミルク」に執着し過ぎwwwwww
830 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/07(火) 23:48:55.72 ID:dQX1tcv/O
大河「もし……もし……何時だと……」
竜児「大河すまなかった!」
大河「へっ!?……な、何よ!いきなり大きい声出さないでよ!びっくりするじゃない!」
竜児「大河……?お前寝てたのか……?」
大河「当たり前でしょ……何時だと思ってるのよ?」
竜児「じゃあ、あのカメラは……?」
大河「カメラ……ばかちーから聞いたんだ?……怒ってない?」
竜児「え……?」
838 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:03:17.36 ID:0mTaAwi8O
大河『ゴメン、竜児……私アンタを疑うような真似をして……』
大河『アンタは浮気なんてしないってわかってるのにね……会えないから不安になるんだ……』
竜児「大河……」
大河『カメラ、6個あったでしょ?……ばかちーには5個って言ったけどさ』
竜児「お、おう……」
大河『ドジだよね、私……自分が仕掛けたカメラの数も間違えるなんて……』
大河『でも、平気……受信してたモニターはもう壊したから』
竜児「そ、そうか……」
839 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:04:05.80 ID:RaaJr3bQ0
・・・・あれ?
842 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:04:51.09 ID:rxygH+4I0
>>838
壊すなよw
スイッチとかなんかで無効にできるだろw
861 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:17:53.40 ID:0mTaAwi8O
大河『竜児、もう遅いから寝るね……ゴメンね、メールとかカメラとか……』
竜児「おう……こっちこそ悪かったな、心配させて……」
大河『ううん、平気……じゃあまたね』
ツー ツー
竜児「大河……」
亜美「高須君……タイガーどうだったの?」
竜児「……俺は大河を裏切っちまったのか」
亜美「高須君……」
872 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:28:42.80 ID:0mTaAwi8O
竜児「川嶋……今日は遅いからもう帰るか、送ってくぞ」
亜美「え……うん」
竜児「大河は俺を信じた……なのに俺はそんな大河を裏切ったんだ……」
竜児「……俺はもう大河を裏切らない、だから2人っきりではもう会わない……今日は悪かったな、川嶋」
亜美「……誘ったのは私だからいいよ……私も大河を裏切っちゃったわけだし」
竜児「……じゃあ、行くか」
890 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:43:10.77 ID:0mTaAwi8O
亜美「……送ってくれてありがとう」
竜児「おう、そんくらいは当たり前だ」
亜美「じゃあね、高須君」
竜児「またな」
ガチャ
亜美「ただいまー……」
亜美「……やっぱあんな方法で高須君を落とそうとするのは間違ってたよね」
亜美「メール着てる……大河からだ、なんだろう……動画?」
亜美『いいっ!ぎもぢぃぃ!亜美ちゃんのオマンコぉぉ!高須君のチンポミルクでいっぱいにしてぇぇ!』
亜美「え……何でこれが……」
トゥルルルルル トゥルルルルル
901 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:46:15.54 ID:ywWnpz5xO
チンポミルク再びw
908 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:54:38.78 ID:0mTaAwi8O
亜美「電話……タイガーから……」
亜美「……」
亜美「もしもし……?」
大河『ばかちー?動画はもう見た?』
亜美「やっぱり……何で……!?」
大河『これは警告……今回だけは許してあげる』
大河『でも……次やったらその時は……どうなるかわかってるよね?』
大河『社会から抹殺してやる』
ツー ツー
end
909 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:55:18.52 ID:85+esC+g0
まさかの
910 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:55:23.70 ID:uVCSFDaJ0
世にも奇妙な物語風だったな
912 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:56:03.05 ID:GJD3HVZcQ
まあある意味ハッピーエンドだよな……?
930 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 00:59:23.19 ID:aPTSexqJ0
意外にすっきり短く綺麗にまとまったね
乙です。
937 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/08(水) 01:01:30.68 ID:vXKxqHI4O
乙!!!
ここからアニメのラストに繋がるのか……。
941 : ◆oN9kdl1Ft. :2009/04/08(水) 01:03:29.68 ID:0mTaAwi8O
お疲れ様でした、久しぶりのssで一つ一つの投下に時間がかかったのをここで深くお詫びします。
今回は途中、色気を出して皆さんのご要望に沿おうと思ったんですが……自分の腕不足で上手く捌けなかったです。
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この記事へのコメント
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 21:48: :edit久々のとらどら・・・・
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名前: 名無しビジネスVIPPER #-: 2009/04/19(日) 21:57: :editもっととらドラ!増やしてくれ。
いい加減、ハルヒとローゼンには飽きた -
名前: #-: 2009/04/19(日) 22:01: :editとらどらは原作1巻しか読んでないからようわからんが面白かった
原作1巻で挫折してアニメスルーしてたが買ってみようかな -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 22:03: :edit4ゲット
以下ゲッター死亡 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 22:06: :editうわぉ・・・
惨殺ENDでなくて良かったわ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 22:07: :edit最後までチンポミルクかよ
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 22:20: :editこういうのはとらドラ最高!
とか言うやつに見せてやりたくなるな -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 22:25: :editひとけた!!
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 22:30: :editそろそろリスト作った方がいいんじゃないか?
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 22:44: :editあみちゃんか奈々子が報われる話はないのかい?
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 22:54: :editアニメ途中までしか見てないけど、全員メンヘラとか言われているのはよくわかる。そこをうまく書いたよな。
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名前: 通常のナナシ #Vm1zHlFM: 2009/04/19(日) 23:02: :editハルヒらきすたひぐらしローゼンくらいでいいよぉ
とらどらキモイ オタクはこんなんがいいのかよ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 23:04: :edit確かにハルヒやローゼン以外のSSも増やしていただきたいな
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 23:06: :edit米4
『以下』ってことは自分も死ぬの? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 23:20: :editエロシーンがなんかやだ
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 23:23: :edit予知夢っていうか、並行世界での記憶って感じだな
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 23:28: :editとらどらわからああああん
管理人アイマスのSSとか拾ってきてくれんかなー
VIPいかないから分かんないけど興味ある -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 23:43: :editなかなか練られたssだったな
ばかちーも竜児と寝られたわけだし -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 23:45: :edit携帯+99件で「もしもし、広野君?~」が頭に浮かんだのは俺だけ?
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 23:48: :edit生々しい展開ならとりあえず歓迎する奴って多いよな
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/19(日) 23:58: :editとらドラSSの良スレはガチで少ないからしょうがない
アイマスに至っては糞スレしか見たこと無い
てかこの頃はハルヒネタがやたら多い
要するにおまえら管理人に対する無茶な要望多すぎ -
名前: 通常のナナシ #TNMtb/9k: 2009/04/20(月) 00:07: :edit※7
よし、あえて釣られよう
とらドラ最高!
ま、冗談はさて置いて
確かにメンヘラ多いかもね。
けどやっちゃんと独身はカワイイと思う。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 00:10: :editホント、世にも奇妙な物語だな
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 00:11: :editちょっと亜美ちゃんが違うんだけど、楽しめたわw
にしても亜美ちゃんは一番貧乏くじなんだよなあ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 00:19: :editとらどら見てないからわかんないけど
キャラクターはみんなあんな感じなの?
そしてみのりんは本当にマジキチなの? -
名前: 蒸発した名無し #-: 2009/04/20(月) 00:19: :editありだなこの話はw
亜美のあの淫乱の台詞は少し変だとは思うが -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 00:20: :edit文章力あるなー
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 00:44: :editさすがは昼ドラ。
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 01:05: :edit米28
誰うまww -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 03:23: :editとらドラとは珍しい
あまり良いキャラいないからSS書くのも大変だなw -
名前: 名無しのうんこさん #-: 2009/04/20(月) 04:08: :editみのりんの扱いが・・・w
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 08:51: :edit最後の夢オチからの実は…ENDが面白いな
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名前: #-: 2009/04/20(月) 09:30: :editアニメも原作と同じようなエンディングなのか
最終巻発売とほとんど一緒だったのに同じなんだ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 10:31: :edit米25
メンヘラ多いのは事実
ただあくまで子どものメンヘラなんで、寝取り寝取られよりもグループ崩壊とか、友情の履き違えとか、そっち方面に行きがち
あとみのりんはマジキチと言うより思春期っぽい同性愛者だと思われ -
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/04/20(月) 11:03: :edit*26
同意。
これ見てて、スクールデイズを思い出した。なんか優柔不断とかメンヘラとか暴力、恐怖という点で。 -
名前: 通常のナナシ #bZ7IKOS6: 2009/04/20(月) 11:44: :editとらドラ!みたことないけどどろどろしてそうなことは分かった。
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 15:11: :editとらドラ!知らないけど「何でメールくれないの?」の時点で悪寒が走った
マジね、メンヘラとは友達としてでも付き合うもんじゃ無いよ
うざいし怖いしどうにもならんから…… -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 18:33: :editメンヘラっつーか
アニメ的キャラクターが突然やさぐれ思春期ボーイに変わるからギャップがはんぱねえんだよな…
別にリアルになら居てもいいけど
アニメでこうもキャラクターぶっ壊れるのは前衛的すぎた -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/20(月) 21:50: :editとらドラが元になるとなんか生臭い話ばっかだよな。北村の変態SSはないのか?
最後に 独 神 は 俺 の 神 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/21(火) 06:28: :editとらドラのSSも増えてきたなあ。原作を見てみようかな。
作者&ぷん太乙! -
名前: 通常のナナシ #2sQQXnjA: 2009/05/13(水) 07:33: :edit俺は普通にあーみんendでも良かったなぁ、原因は大河だし。
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名前: ドミノ #-: 2009/10/21(水) 03:55: :editとらドラ!のイメージを壊してるようにしか見えない・・・
ってかやっぱ原作持ってない人多いな~ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/30(金) 06:31: :edit>>49
がアニメ「ef-a tale of memories」第6話の宮村みやこのヤンデレシーンを連想させた -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/30(金) 06:35: :edit↑訂正:第8話だ
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名前: 通常のナナシ #-: 2009/12/15(火) 19:46: :edit外野も含めおもしろかった!
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名前: #: 2014/12/12(金) 06:25: :editこのコメントは管理者の承認待ちです

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 白猫Ver.