キョン「……古泉、お前KY過ぎやせんか」

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2009/03/02(月)
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 13:29:47.79 ID:UVu0xWHY0
古泉「お話があるのですが」

キョン「お前も涼宮絡みか」

古泉「話が早いですね。そうです」





キョン(未来人、宇宙人ときて、次は何だ。異世界人か?)

古泉「それで、お話なんですが」

キョン「ああ」

古泉「涼宮さんって、とても可愛くないですか?」

キョン「は?」

古泉「本当に可愛いですよね、あの強情なところとか」

キョン「……」

古泉「それで、僕、涼宮さんが気になってるんですけど、あなたも涼宮さんのことが好きっぽいので、宣戦布告をしておこうかと思いまして……」

キョン「……古泉、お前KY過ぎやせんか」




2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 13:31:03.92 ID:FRXuUPCB0
KYでもなんでもねえだろ




3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 13:31:28.03 ID:UVu0xWHY0
みくる「お茶でぇす」

ハルヒ「ありがとう、みくるちゃん」

長門「ありがとう」

キョン「ありがとうございます、朝比奈さん」

古泉「あ、僕は三ツ矢サイダーを買ったので、遠慮しておきます」

みくる「え」


キョン「……古泉、お前KY過ぎやせんか」




4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 13:33:09.58 ID:UVu0xWHY0
古泉「うっわ、キスしてますよ、キス」

長門「……」

みくる「ふ、ふぇぇええ」

古泉「ね、凄いですね、朝比奈さん。キスですよ、キス」

みくる「ふみゅぅうう……」

古泉「うっわ、これ、舌入れてるんですかね。ちょっと、これ、うわぁ。こんなキスで世界崩壊回避とか、ちょっと軽く世界狂ってますよ」

長門「……」

古泉「どんだけアダムとイブなんだ、って話ですよ、まったく、ねえ?」

長門「ちょっと黙って」




6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 13:53:50.52 ID:1EGooYbOO
古泉楽しそうだな




7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 13:56:30.03 ID:NELYy6LpO
この古泉はあんまり悩みなさそうだな




10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 14:27:43.58 ID:8jSSv6eJ0
>>1がKYというオチなのか?




21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 15:35:14.66 ID:NCCaJSFfO
ええー面白そうなのに
誰でもいいから書いてくれ




22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 15:41:26.12 ID:XYpSdxwP0
ハルヒ「おっまたせー!紹介するわ!本日付で転校してきt」

古泉「あ、すみません。手汗が気持ち悪いので手を離してもらえますか?」

ハルヒ「え?あ、ごめん」


古泉「ゴホン、古泉一樹です。どうぞよろしく」

ハルヒ「あたしは団長の涼宮ハルヒ!」

ハルヒ「そこにいるのが団員その一と二と三。ちなみにあなたは四番目」

古泉「三の次が四だってことくらい知ってますよ。馬鹿にしてるんですか?」

ハルヒ「…………」




24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 15:43:08.40 ID:+urkqPS60
これはうざいwwwww




25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 15:43:45.40 ID:RcaGcQEcO
ハルヒの手汗……ゴクリ




27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 15:49:53.24 ID:XYpSdxwP0
ハルヒ「ま、まあいいわ。とにかく仲良くやりましょう!」

古泉「入るのは別にかまわないんですが……いったい何をするところなんでしょう?」

ハルヒ「教えるわ!SOS団の活動内容、それは……スゥゥゥ」

古泉「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと……ですか」

ハルヒ「う……あ……え?」

古泉「まああなたの恥ずかしいご発言はクラスの方に聞いていましたからね」

古泉「そのあとすぐの団結成……となれば導き出される答えはただ一つ」

古泉「ようするに実在するかも分からない超常の存在を求めて駆けずり回る痛々しい集団なんでしょう?」

キョン(言い方はムカツクがあながち間違ってないだけに言い返せない……)




29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 15:56:29.54 ID:XYpSdxwP0
古泉「いいんですか?黒歴史決定ですよ?遠くない将来このことを思い出してうわあああってなりますよ?」

みくる「あ、あのう……そんな言い方ってないと思います……」

古泉「おや、あなたは……確か団員その三でしたっけ?」

みくる「あ、朝比奈みくるっていう名前があります!と、とにかく涼宮さんは真剣なんですから……」

古泉「アッハッハ。真剣だから痛いんじゃないですか……」

古泉「まあいいです。入りましょう」

ハルヒ「……ハッ。そ、そうよ!あたしに聞きもしないうちにこれだけの推理が出来るんですもの」

ハルヒ「間違いなく即戦力だわ。よろしくね!古泉くん」

古泉「ええ、よろしくお願いします。手汗のひどい団長さん」

キョン(こりゃとんでもないのが入ってきたな……)




31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:01:34.45 ID:XYpSdxwP0
キョン(さて、もう帰りの時間か……)

長門「……」

キョン「ん?長門か。どうした?」

長門「本、読んだ?」

キョン「いいや、まだだな。返したほうがいいか?」

長門「いい。今日読んで」

古泉「おや、どんな本をお貸しになったんです?」

長門「……」

キョン「古泉……」

古泉「これはこれは……書名を言うのは憚られると。んっふっふ」

長門(なにこいつ息臭い)




33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:02:31.64 ID:LWxcX5+w0
どこにでも現れそうな古泉だ




38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:06:48.72 ID:XYpSdxwP0
――公園――

キョン「はあ……はあ……もしかして……毎日ここで待ってたのか……」

長門「……コクリ」

キョン「学校でいえないことでも?」

長門「……こっち」


――マンション――

長門「入って」

キョン「……いいのか?」

長門「誰もいないから」

ガチャ

古泉「ところがどっこい、僕がいるんです。これが現実……」




40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:12:36.83 ID:XYpSdxwP0
長門「……なぜあなたがここに」

古泉「いい部屋ですね~。家具がほとんどないのは金銭的な都合ですか?」

長門「聞けよ」

キョン「おいおい古泉、フリーダムもたいがいにしておけよ。いくらなんでも部屋に勝手に入ってるってのはマズイだろ」

古泉「あなたの顔ほどマズくはありませんよ。ところでお二人してなぜこのようなところに?」

長門「……(^ω^#)ピキピキ」

古泉「失礼、冗談です」

古泉「さて、そろそろおいとましましょう。あとが怖そうだ」

古泉「それではお二方、Good Night」

キョン「……なんなんだあいつは」

長門「……とりあえず入って」





42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:14:55.36 ID:+urkqPS60
うぜええええwwww
もっとやれ




44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:17:45.53 ID:XYpSdxwP0
長門「わたしは(ry」

長門「涼宮ハルヒ(ry」

長門「情報統合思念体(ry」

長門「自律進化(ry」

キョン「まってくれ長門。正直に言おう。さっぱり分からん」

長門「信じて」

キョン(付き合いきれん。……おいとまするか)


――マンションの外――

キョン「…………」

古泉「そんな顔しないでくださいよ」




45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:20:09.00 ID:50svTkpqO
うぜぇwwwwwwwww




46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:23:40.16 ID:XYpSdxwP0
キョン「帰ったんじゃなかったのか」

古泉「彼女の家からはおいとましたということです」

キョン「何の用だ」

古泉「よろしければ、彼女とのお話の内容をお聞かせ願えませんか?」

キョン「……何でお前にそれを聞く必要がある」

古泉「詳しいことはまた改めてお話します。とりあえず先ほどの内容、お話いただけますか?」

キョン「…………(どうしたものか)」

古泉「早く決めてくださいよ。見たくもない顔をいつまでも鑑賞する趣味はありません」

キョン「カチーン」

キョン「よくわかった。ならお互いもう顔を付き合わせることも無いだろう。じゃあな」

古泉「……残念です」





48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:29:03.25 ID:XYpSdxwP0
――翌日――

ハルヒ「こらみくるちゃん!じっとしてなさい!」

みくる「ふぇぇん。す、涼宮さ~ん、やめてくださ~い」

ハルヒ「ほらキョン!早くコレで撮って!」

キョン「いやしかし……」

ガチャ

古泉「どうも。……うわ、なんですかこれ」

ハルヒ「あ!古泉くん。早くこっちきて手伝って!」

古泉「どうでもいいですけど手招きはしないでもらえますか?手汗が飛び散る」

ハルヒ(あたしの手汗そんなにひどいのかな……)




52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:36:10.95 ID:XYpSdxwP0
古泉「なんの催しです?この地域には牛がメイド服を着て踊る伝統行事でもあるんですか?」

みくる「う、うしって……」

キョン「おい古泉!言いすぎだ!」

みくる「ふ、ふぇぇん!!」

ハルヒ「あ~ん泣いてるみくるちゃんもかわいい~」

キョン「ハルヒ!お前もなんとか言え!」

ハルヒ「あ、うんそうね。古泉くん、いくらなんでも牛はひどいと思うわ」

古泉「これは失礼。すみません朝比奈さん」

みくる「は、はい……」


ハルヒ「ではこれより、第一回SOS団全体ミーティングを始めます!」

古泉「黒歴史にまた新たな一ページが加わるわけですね分かります」

キョン「…………」




55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:46:41.23 ID:XYpSdxwP0
キョン(結局土曜に不思議探索とやらをすることに決まったわけだが)

キョン(いいかげんあのわけわからん奴をどうにかしなければ……)


――土曜日――

ハルヒ「遅刻!罰金!」

キョン「やれやれ。時間には遅れてないってのに……」


ハルヒ「さっそくくじ引きで組み分けをきめるわよ」

古泉「僕は何でもいいですよ。あなたの手汗のついたつまようじを引かないでいいのなら」

ハルヒ「(´・ω・`)」

キョン「ま、まあじゃあ俺ら四人がさきに引けばいいだろ」



キョン「俺と朝比奈さん、ハルヒと長門と古泉か……」

ハルヒ「まじデートじゃないのよ!遊んでたら殺すわよ!」

古泉「通報しました」




56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:48:58.30 ID:+urkqPS60
手汗にこだわりすぎwwwww




58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:52:40.47 ID:XYpSdxwP0
――公園――

みくる「キョンくん、少しお話を聞いてもらってもいいですか」

キョン「え?ええ……」



みくる「未来から(ry

みくる「三年前(ry」

みくる「時空のゆがみ(ry」

キョン「はぁ……」

みくる「信じてもらえなくてもいいの。たd

古泉「すべて~は~愛の~ターメルィック♪」

みくる「あ、あれ?この声は……古泉くん?」

キョン(神出鬼没ってレベルじゃねーぞ)




59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:55:20.80 ID:+urkqPS60
ほwwwさwwwwかwwwww




60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:56:05.30 ID:LWxcX5+w0
きもちわるい




62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 16:58:53.62 ID:XYpSdxwP0
古泉「これは偶然ですね」

キョン「ああ、必然かと疑いたくなるほどのな」

みくる「あの、涼宮さんと長門さんは……?」

古泉「ああ、とちゅうで迷子になってしまったようで。まったく情けない」

キョン(これは間違いなくお前が迷子っていうパターン)

古泉「ところで一体なんのお話をしていたんです?」

キョン「なんでもねーよ」

古泉「おや、そうですか」

みくる「じゃ、じゃあそろそろ戻りましょう」

古泉「そうですね」




63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 17:02:53.95 ID:XYpSdxwP0
――喫茶店――

ハルヒ「午後の(ry」

キョン「まだやる(ry」

ハルヒ「組み分け(ry」

古泉「手汗(ry」


キョン「午後は俺と長門か……」

キョン「長門、どこか行きたいところあるか?」

長門「……」

キョン「お前、私服持ってないのか」

長門「……」

キョン「休みの日はいつも何してんのさ」

長門「……」

キョン「今、楽しいか」

古泉「……」

キョン「んなんでいるんだよぉぉぉ!!」




65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 17:09:09.98 ID:XYpSdxwP0
古泉「おや、僕がここにいてはおかしいですか?」

キョン「むしろなんでお前がおかしくないと思うのか問いたい」

古泉「まあ落ち着いてください。せっかくです、一緒に行動しようじゃありませんか」

キョン「ハルヒと朝比奈さんは?」

古泉「……ええ」

キョン「……ああ(また迷子か)」

長門「……」

古泉「ここでずっと話しているのもなんですし、どうです?図書館にでも」

キョン「俺は構わんが……長門はどうだ?」

長門「構わない」

古泉「決まりですね」




66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 17:09:25.05 ID:nAMvFASWO
いちいちうぜぇwwww




67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 17:17:49.67 ID:XYpSdxwP0
――図書館――

古泉「では僕は本格的なカレーの作り方の本を探さねばなりませんので。失礼」

キョン「そのままカレーの国へ消えてもらえるとありがたい」

キョン(俺は……寝るか……zzz)


ブルルル

キョン「のわあ!」

古泉「どうしたんですか!お怪我はありませんか!?身体の具合は!?現在僕にいくら借金してますか!?」

キョン「携帯が震えただけだ。俺はなんともないがお前の頭は病院で見てもらう必要がありそうだな」

古泉「承知しました。救ゥゥゥ急ゥゥゥ車ァァァ!!」

キョン「おもしろいとでもおもってんのか優男……ハッ(なんだこの殺気は……)」

長門「…………」

キョン「な、長門……」



長門「図書館では、お静かに」

キョン・古泉「御意」




69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 17:26:05.50 ID:XYpSdxwP0
――週明け、学校――

キョン(ハルヒの奴なんか不機嫌だな)

キョン(不思議探索で何も見つからなかったから拗ねてるのか?とっとと部室にいくとするか)

キョン(あいつに聞きたいこともあるしな)

ガチャ

古泉「ええ、お察しの通りです。場所を変えましょうか」

キョン「まだ何も言ってねーよ」


――再び教室――

キョン「……あれ?教室?」

古泉「ええ、もうそろそろみなさん帰るでしょうし」

キョン(いやしかし……まだ残ってる生徒は多いし、ハルヒだっているぞ)

キョン(長門や朝比奈さんの話を聞いた限りじゃハルヒに聞かれちゃ不味いんじゃ)

古泉「実はですね、涼宮さんは……」

朝倉「ちょっとあなたたち!掃除の邪魔だから出て行きなさい」

キョン(お、委員長と古泉の舌戦。これは見ものかもしれん)




70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 17:30:02.08 ID:+urkqPS60
全てに介入する気かwwwww




71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 17:36:31.28 ID:XYpSdxwP0
朝倉「なんであなたたちこんなところに?特にあなた……うちのクラスの人じゃないわよね」

朝倉「出て行ってもらえるかしら。まああなたごと掃除してあげてもいいんだけど」

古泉「これはこれは委員長さん。あなたと眉毛、どちらが本体なんですか?」

朝倉「……失礼な人ね。一度ぜひ二人きりでお話したいわ」

古泉「それは残念。心苦しくも眉毛に割く時間は持ち合わせておりませんので」

キョン(こいつらお互い嫌いすぎだろ)

古泉「いきましょうか。これ以上は委員長さんがうるさそうなので」

キョン「あ、ああ……」


――中庭――

古泉「どうです?お茶でも」

キョン「悪いな」

古泉「なに、お金ならあとでいいんですよ」

キョン「…………」




74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 17:44:44.10 ID:XYpSdxwP0
キョン「で?お前もハルヒが願うようなトンデモ生命体なのか」

古泉「そうなりますね。超能力者をやらせてもらってます」

キョン「ほう。どんな力を使えるんだ?」

古泉「え?信じちゃうんですか?」

キョン「信じて欲しいのか欲しくないのかどっちなんだ」

古泉「僕としてはどちらでも構いません。それよりもこの間の件、もう一度お願いします」

古泉「朝比奈さんの話も含めて詳しく聞かせてもらえませんか」

キョン「……分かったよ」


――――数分後――――


古泉「ヒューマノイドインターフェース(笑)自律進化(笑)未来人(笑)時空の歪み(失笑)」

キョン(なんで俺のことじゃないのに俺がムカつくんだ……)




75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 17:47:44.53 ID:uuRhzi4p0
KYじゃなくて毒舌っぽいな……うざいのはうざいけど




76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 17:52:10.20 ID:XYpSdxwP0
古泉「ばかばかしい考えですね」

キョン「ならお前はもっとちゃんとした考え方を提示できると?」

古泉「もちろんです」

キョン「聞かせてもらおう」

古泉「いいでしょう。シュレーディンガーの猫というものをご存知ですか?」

キョン「ご存知でないな」

古泉「そうですか。僕も知りません。まあ無駄話は置いておいて」

古泉「我々は現在、僕らが暮らしているこの世界は涼宮さんが創り上げたものではないかと考えています」

キョン「おいシュレーディンガーのくだりはどこいった」

古泉「過ぎたことを蒸し返している時間が在るなら僕の話を聞いてください」

キョン「…………」




78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 17:56:49.88 ID:+urkqPS60
マイペースすぎるwwww




79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:00:35.74 ID:XYpSdxwP0
キョン「我々というのは?」

古泉「僕の所属する組織、『機関』と呼ばれますが……、まあとにかくそこのお偉方はこう考えています。涼宮さんは神であり、我々のこの世界は彼女が見ている一種の夢のようなものなのではないかと」

キョン「夢を見ているのはお前達の方じゃないのか?」

古泉「僕が今夢を見ているように見えますか?寝言は寝てから言ってください」

キョン「…………それで、お前の具体的な力ってのは?人をイラつかせることか?」

古泉「これは手厳しい。僕の力は……残念ながらこの場で簡単にお見せできるものではないんですよ」

古泉「しかし、いずれお見せ出来るときも来るでしょう」

キョン「いずれ……ね」

古泉「今日はお付き合いありがとう御座いました。僕はこれで」

キョン「……」

古泉「ああそうそう。一番不思議なのはあなたです。失礼ながら、あなたのこと、色々と調べさせてもらいました」

古泉「保証します。あなたはなんっのとりえもない、凡人の極みのようなつまらない人間です」

キョン「……ありがとよ」




82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:07:13.60 ID:oWuD0ZyA0
でっていう並のうざさwwwww




83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:09:08.65 ID:XYpSdxwP0
――翌日――

キョン(この手紙は……放課後教室に来て、か……)

キョン(……ktkr!)


みくる「あ、キョンくん」

キョン「どうも。……古泉はどうしました?」

みくる「あ、古泉くんならさっき、バイトがあるってかえっちゃいました」

キョン「なるほど……」

キョン(ハルヒもいないし、久々にネットサーフィンでもするか)

ウィーン



キョン(ここ数日のネットの検索履歴が手汗関連しかねぇ……)




84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:10:31.61 ID:DEfI9WBmO
ワロタwww




85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:10:56.46 ID:zmZTlq4S0
ハルヒ気にしすぎだろwww




86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:15:11.15 ID:0yBiahL10
手汗気にしすぎwwwwwww




87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:16:06.91 ID:XYpSdxwP0
ほ               r-<_::::::::::::::::::::丶、          う
             , -―/:::::::::::::::`::::::::::::::::::::::::::`丶、._
           /:::::::,、!:::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
          //:::::::/::`!:::i:::::!:::::ヽ:::::::::ヽ:::::::ヽ::::::::::::::::::!
        /::/::/:::/::::,、,!:::!::::ヽ:::::ヽ:::::::::::ヽ:::::ヽ::::::::::::::::|.
       /,.イ::::/::::!::::/ .!::ト、:::::ト、::::ヽ::::::::::ヽ:::::ヽ:::i::::::::::`、
         /:::,イ::::!:::/__  !::!ヾ、::!_,>-‐ト、,_::::ヽ:::::!::::!::::::::ト、ゝ
         !::::ハ:::!イ´ ` .k ! ヾ:!  \! ヾ`::::lヽ::!::::!::::::::!...
         !::/ !:::::::!  へ  ヾ、  へ  ヽ:::::!::ヾ!:ハ::::::::!.
         ヾ!  !:::::::!             〉、!::::/ヽ|:::/リ
            !::::::!              !::::::::/‐,ソ:/
               !:::∧  (_人_)      !::::,.イ‐'/!/.
             !,/ ヽ         ,.!::/ ト、リ
                ヽ      , -'´!/ ,ハ.
            ⊂二二二┬―''"二⊃.
                   |    /
                   ( ヽノ
か                  ノ>ノ               ご
               三  レレ




88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:16:41.82 ID:63xpYbm+0
放☆課☆後☆




90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:17:27.21 ID:XYpSdxwP0
キョン「さて誰が待っているやら」

ガラッ

朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る」

キョン「展開はえーよ」



キョン「うわっ!」

キョン「冗談はやめろ!まじ危ないって!」

朝倉「死ぬのって嫌?殺されたくない?わたしには有機生命体の死の概念が理解できないけど」

ガラッ

古泉「では、僕がお教えしましょう」




91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:20:37.57 ID:PxDC1DkI0
すげぇ邪魔wwwwでもこれって普通の古泉の性格の良さが改めて分かるな




93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:22:59.89 ID:0yBiahL10
古泉介入wwww




97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:30:19.22 ID:XYpSdxwP0
朝倉「あ、あなたは……」

キョン「古泉……」

古泉「ここで質問です。「ガラッ」という効果音を聞いたときあなたが思い浮かべたキャラは?1:キバヤシ、2:オプーナ、3:その他」

キョン(頼む古泉、俺を助けるか今すぐ死ぬかどっちかにしてくれ……キバヤシ)

朝倉(いきなり入ってきてなんなのこいつ邪魔なんだけど……オプーナ)

古泉「キバヤシと答えた方。オプーナと答えた方。等しく無駄な時間を過ごされましたね。お気の毒です」

古泉「朝倉さん、例えば人間と呼ばれる我々のような有機生命体が死んだ場合、その人はどうなると思いますか?」

朝倉「……さあ?それが理解できないっていってるんだけど」

古泉「究極的に言えば、死んだものがこの世界で何かをするということはありません。しかし、後に残されたものはどうでしょう?」

朝倉「……」

古泉「有機生命体も、あなたのような情報生命体も、残されたものの感情は同じだと思いませんか?」


古泉「悲しくありませんか?長門さんがいなくなってしまったら」

古泉「いやだと思いませんか?自分が消えることで、長門さんを悲しませてしまうようなことがあったら」




98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:32:06.24 ID:6kJnlk360
なんだこの展開wwwwwwwwwwww




99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:33:35.77 ID:+urkqPS60
説得工作に入ったぞwwwww




100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:39:03.67 ID:XYpSdxwP0
朝倉「それは……」

古泉「人が一人いなくなるということがどれほどの重みを持つのか、あなたは分かっていない」

キョン「古泉……」

古泉「教室の外で話は聞かせてもらいました。情報爆発を観測するため……と、あなたは言っていましたね」

古泉「では涼宮さんだけがそれを起すことが可能なのでしょうか」

古泉「一般の人の、身を切られるような悲しみは、情報爆発に値しないのでしょうか?」

古泉「それが死の概念です。亡くなった人ではなく、残された人の思い」

朝倉「わたし、わたし……」

古泉「有機生命体だろうがヒューマノイドインターフェースだろうが」

古泉「悲しみはおなjゴホッゴホッちょと喋りすぎてのど痛いんでトマトジュース買ってきてもらますか?」




101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:39:23.33 ID:oWuD0ZyA0
台無しwwwwwwwwww




103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:40:54.18 ID:aEW2igmT0
いい話だったのにwww




107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 18:42:52.56 ID:bpICy0He0
ある意味において期待を裏切らないw




114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 19:17:17.04 ID:XYpSdxwP0
朝倉「ごめんなさい。わたしが間違ってたわ」

古泉「聞いてる?トマトジュース買ってきてくれませんか?」

朝倉「誰かがいなくなるって、とても悲しいことだったのね」

朝倉「ありがとう古泉くん、おかげで目が覚めたわ」

古泉「いえいえいいんですよ。そんなことよりトマトジューs」

キョン「よくやったな古泉おい!ありがとう!おかげで命拾いしたよ!」

キョン「さすがは超能力者だな!なに?野菜ジュース?あとで箱で送ってやっから。去年アマゾンで祭りがあってな……」

古泉「いえ、トマトジュースなんですけど……まあいいか」




古泉「では、そろそろ帰りますか」

キョン「そうだな。今日は助かったよ」

古泉「いえいえ」




115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 19:21:29.21 ID:+urkqPS60
長門涙目wwww




116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 19:22:32.99 ID:XYpSdxwP0
――学校の外――

キョン「お前には一つ借りが出来たな」

古泉「はは、では、今度少し付き合ってもらいたい場所があるのですが」

キョン「俺にはそっちの気はないぞ」

古泉「ご安心を。そのような話ではありません。件の超能力、そろそろお見せしておこうと思いまして」




――教室――

長門「…………」

長門「一つ一つのプログラムが甘い」

長門「……あれ?」





117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 19:22:51.79 ID:0yBiahL10
長門wwwwww




122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 19:30:16.01 ID:XYpSdxwP0
――翌日――

キョン「また手紙か……」

キョン(しかし今度は一味違うぞ。なにせ朝比奈さんの名前付きだ)

ハルヒ「はぁ……」

キョン(相変わらずダウナーなオーラまといやがって……)




――放課後、部室前――

キョン(これが朝比奈さんからの手紙だという確証はないが、まあその時はその時だ)

ガラッ



キョン「…………」

古泉「どうも」




123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 19:31:30.31 ID:pqTbBTqc0
神出鬼没すぎるだろ古泉w




125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 19:38:05.82 ID:XYpSdxwP0
キョン「で?何の用だ?」

古泉「例の件、さっそく果たしてもらおうとおもいまして」

キョン「お前に付き合えってやつか。ずいぶん急だな」

古泉「ええ。幸か不幸かチャンスが早く訪れまして」

キョン「一応まだ学校があるんだがな」

古泉「安心してください。うまく処理しておきます」

キョン「……分かった。行こう」



キョン「しかし昨日助けてもらった身とはいえ……またお前かと言わざるを得ないな」

古泉「まあ神出鬼没は癖のような感じですよ」

キョン「人はそれをストーカーと呼ぶんだが」




127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 19:45:12.46 ID:XYpSdxwP0
――車の中――

キョン「ん、ちょっと待てよ。あの手紙もお前が書いたのか?」

古泉「あの手紙……ああ、朝比奈さんの」

キョン「あれはやっぱり朝比奈さんのものなのか?」

古泉「ええまあ……あなたの知っている彼女とは少し違いますがね」

古泉「たまたまあなたの下駄箱に朝比奈さん(笑)が手紙を入れているのを見かけたので、中身を見て利用させてもらいました」

キョン「お前やっぱり結構ふざけたやつだな……。それに手紙くらい自分で書けよ」

古泉「シャーシンがもったいないでしょう」

キョン「ケチってレベルじゃねーぞ。苦学生かよ」

古泉「それこそ、バイトをしなければならないほどのね」




130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 19:53:49.63 ID:XYpSdxwP0
キョン「じゃあその朝比奈さんは今頃どうしているんだ」

古泉「さあ、今頃校舎中をかけずりまわっているんじゃないですか?」


――数分前、部室――

ガチャ

朝比奈さん(大)「……あれ?古泉くん?」

古泉「こんにちは、朝比奈さん」

朝比奈さん(大)「お久しぶりね。実はわたし、キョンくんにちょっとお話があるの」

朝比奈さん(大)「だから少し席を外してもらえないかしら」

古泉「そんなことより宇宙の成り立ちについて考えてみませんか」




132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:02:06.68 ID:XYpSdxwP0
朝比奈さん(大)「ちょっと古泉くん?」

古泉「神か……あるいはそれに準ずるものが、世界を、宇宙を、そして我々を生み出したとしましょう」

古泉「我々は多種多様……似てはいれど、全く同じ人間は二人と世界にはいない」

古泉「そう、本来はそうあるべきなんです。世界の混乱を避けるためにもね」

古泉「しかしあなたはその理を侵している。お分かりですか?」

古泉「世界に二人の、同じ人間が存在する。あってはならないことなんですよ」

朝比奈さん(大)「それは……」

古泉「一分二十四秒後!この時代の朝比奈さんがこの部室にやってきます」

朝比奈さん(大)「そ、そんなことありえないわ!だってわたしはこの時代に生きていたときにわたしに会ってなんかいないもの!」

古泉「仰ると通り。つまり、あなたは幸運にもここから無事に逃げおおせたということですよ」

古泉「もうお分かりでしょう?あなたは今すぐここから去るべきなんです。あなた自身に見つからぬよう。歴史を変えてしまわぬよう」

朝比奈さん(笑)「そ、そんな……。わ、わかったわ。一旦離れることにします。ありがとう古泉くん」

古泉「彼には僕から事情を伝えておきましょう。ご武運を」




133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:03:47.98 ID:k6nd9JyD0
やり手にもほどがあるだろこいつ……




139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:28:20.71 ID:XYpSdxwP0
古泉「と、いうことです」

キョン「朝比奈さん……かける言葉もありません」

古泉「そろそろ話を本筋に移しましょう。我々は、この間お話した通り、この世界は涼宮さんが創り上げたものだと考えています。つまり(ry」

古泉「閉鎖空間(ry」

古泉「我々はそれを神人と(ry」

古泉「涼宮さんの精神が(ry」


古泉「……こんなところですか。さて、着いたようです」

キョン「ここは……」

古泉「なんの変哲もない横断歩道ですよ。お手を」

キョン「手?」

古泉「ええ。あ、手汗のことを気にしているのでしたら大丈夫ですよ。僕の手は我らが団長閣下と違って潤いたっぷりではありませんから」




140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:34:26.20 ID:XYpSdxwP0
――閉鎖空間――

キョン「ここは……」

古泉「外部とは隔絶された灰色の世界。涼宮さんの精神状態が不安定になったときに現れる場所――閉鎖空間です」

キョン「…………」

古泉「あちらを見てください」

キョン「な、なんだあれは!」

古泉「期待通りの反応、ありがとうございます。あれが『神人』です」

古泉「涼宮さんの感情の昂ぶりが具現化されたもの……とでも言いましょうか」

キョン「神人……」

古泉「外部で暴れさせるわけにはいかないから、自分で隔絶された空間を作り出してそこで暴れさせる……」

古泉「なかなかスマートなやり方ではないですか。手汗びっしょりの割にはね」




141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:37:24.60 ID:XYpSdxwP0
キョン「……ん?あの光は……」

古泉「僕の仲間ですよ」

キョン「あんな人数で大丈夫なのか?」

古泉「神人の力は強力ですが、動きは緩慢でパターンも読みやすい。あの人数でも倒すのに苦労はしません」

古泉「ただし、神人には強力な飛び道具が在る……」

キョン「レーザーか何かか?」

古泉「いえ、手汗です」

キョン「なんと」




144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:38:51.94 ID:oeUNSysO0
つーか 閉鎖空間発生させてる原因お前じゃないのか古泉w




145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:39:10.13 ID:XYpSdxwP0
古泉「さすがは涼宮さんの分身ともいえる存在」

古泉「攻撃方法にもしっかりとあの『手汗』が組み込まれている」

古泉「チャームポイントとでも思っているんでしょうか?腹立たしいことです」

キョン「で、あれに触れるとどうなるんだ」

古泉「死にます」

キョン「死ぬのか」

古泉「死にます」




148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:42:20.01 ID:0yBiahL10
腹立たしいwwwwww




150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:45:37.57 ID:XYpSdxwP0
古泉「まあもともと神人の一撃を食らったら無事では済みませんからね」

古泉「結果的にたいした違いはないのかもしれませんが……しかし我々にもプライドというものがある」

古泉「神人を倒し、世界を守る。僕らはこの仕事に誇りを抱いています」

キョン「……いや神人の発生原因にはお前も一枚かんでると思うんだがな」

古泉「それなのに『死因:手汗』って……シャレにもなりません」




151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:47:04.94 ID:XYpSdxwP0
キョン「……まあ確かにな」

古泉「さて、そろそろ僕も参加しなければ」

ブゥゥン バチバチ

キョン「うお!」

                r-<_::::::::::::::::::::丶、
             , -―/:::::::::::::::`::::::::::::::::::::::::::`丶、._
           /:::::::,、!:::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
          //:::::::/::`!:::i:::::!:::::ヽ:::::::::ヽ:::::::ヽ::::::::::::::::::!
        /::/::/:::/::::,、,!:::!::::ヽ:::::ヽ:::::::::::ヽ:::::ヽ::::::::::::::::|.
       /,.イ::::/::::!::::/ .!::ト、:::::ト、::::ヽ::::::::::ヽ:::::ヽ:::i::::::::::`、
         /:::,イ::::!:::/__  !::!ヾ、::!_,>-‐ト、,_::::ヽ:::::!::::!::::::::ト、ゝ
         !::::ハ:::!イ´ ` .k ! ヾ:!  \! ヾ`::::lヽ::!::::!::::::::!...
         !::/ !:::::::!  へ  ヾ、  へ  ヽ:::::!::ヾ!:ハ::::::::!.
         ヾ!  !:::::::!             〉、!::::/ヽ|:::/リ      ブーン♪
            !::::::!              !::::::::/‐,ソ:/
               !:::∧  (_人_)      !::::,.イ‐'/!/.
             !,/ ヽ         ,.!::/ ト、リ
                ヽ      , -'´!/ ,ハ.
            ⊂二二二┬―''"二⊃.
                   |    /
                   ( ヽノ
                   ノ>ノ
               三  レレ




154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:49:22.13 ID:0yBiahL10
古泉その格好で神人倒しにいくのかwwwww




155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:49:52.08 ID:XYpSdxwP0
キョン(…………)

キョン(だせぇ……)



古泉「お待たせしました」

キョン「すごいもんだな」

古泉「もっとすごいものがこれから見れますよ」

キョン「なんだって?」

古泉「神人がいなくなったため、閉鎖空間が消滅します」

古泉「ちょっとしたスペクタクルですよ」

ピシッ

キョン「空にヒビが……」

古泉「どうです?まるで手汗という潤いを失った肌がひび割れていくようでしょう?」

キョン「気持ち悪い例えをするな」




156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:54:39.99 ID:CsxxzuVL0
気持ち悪い例えwww




157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 20:58:52.13 ID:XYpSdxwP0
――車の中――

古泉「先ほどご案内した閉鎖空間は、実はあれでも小規模なものなんです」

古泉「放っておけば閉鎖空間は拡大し、徐々に人々の手は湿っていくでしょう」

キョン「……それはぜひとも御免被りたいな」

古泉「僕たちがなんとかしなければ、確実に世界は湿っていくのです。……困ったものです」



古泉「涼宮さんの動向には注意して置いてください。ここしばらく安定していた彼女の肌事情が、ここ最近再び活性化の兆しを見せています」

キョン「化粧品でも送れってのか」

古泉「さあ……。普通の化粧品は保湿が中心ですからね」

キョン「成るようにしか成らないと思うぞ」

古泉「湿るようにしか湿らない世界も御免でしょう。お互いね。……それでは」




158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:00:50.42 ID:ldwFJVFG0
なにこの無駄に湿っぽいスレ




159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:02:02.35 ID:Pvd9wfT9O
ハルヒの手汗スレになってるなw




161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:02:58.34 ID:XYpSdxwP0
――翌日――

ハルヒ「暑い……」

キョン「ああ、暑いな」

ハルヒ「あたしも扇いで」

キョン「なんで俺が……、いや、そうだな。分かった両手を出せ」

ハルヒ「?はい」

バサバサ

ハルヒ「……扇いでくれるのは嬉しいんだけどなんで手のひらなの」

キョン「決まってるだろ。世界のためだ」




162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:03:01.04 ID:ldwFJVFG0
涼宮ハルヒの手汗




165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:08:38.59 ID:6kJnlk360
方向がおかしくなってきたwwwwwwwwww




167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:14:09.97 ID:XYpSdxwP0
――部室――

キョン(ふむ……ハルヒはまだ来ていない)

キョン(……俺の朝比奈さんコレクション、秘蔵のMI☆KU☆RUフォルダでも見て、せめて目だけでも潤うとしよう)

みくる「キョンくん何見てるの?」

キョン「あ……(カチカチ)……い、いえなんでもないですよ」

みくる「あ!ねえどうしてここのところにわたしの名前がついてるの?」

キョン(ぐあ!ぬかった!)

キョン「こ、これはですね……なんなんでしょうねー。きっとなんでもないんですよー」

みくる「えー?うそっぽいですぅ」


バタン!!


みくる「!」

キョン「!」


古泉「どうも」

キョン「正直これは読めた」




168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:14:21.67 ID:3fQ9evY20
キョンwwww




171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:18:31.02 ID:XYpSdxwP0
古泉「涼宮さんはまだですか」

キョン「ああ、まあもうすぐ来るんじゃないか」

古泉「ああ、まあ来なくてもいいですけどね。彼女が来ると湿度が上がる」

キョン「お前……ハルヒに恨みでも在るのか」

古泉「そうですね……彼女というより彼女の手汗に恨みがあります」

キョン「……そうか。まあいいさ」

古泉「僕がまだ新米の能力者だった頃のことです」

キョン「いいって言ってんのになんか語り始めちゃったよこの子」




173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:28:16.87 ID:XYpSdxwP0
古泉「まあ簡単なことですよ。僕が新米の頃にお世話になった能力者が、ある日神人との戦いで命を落としたんです」

キョン「…………」

古泉「それまでは、神人の攻撃手段は殴ったり蹴ったりといった単純なものしかありませんでした」

古泉「しかし、その日やつは新しい攻撃手段を使ったのですよ」

キョン「……手汗か」

古泉「察しが良くて助かります。前情報も何もなかった我々に、それは余りに残酷な手段でした」

古泉「まだ戦闘に不慣れだった僕のところに、それは容赦なく飛んできました」

キョン(…………)

古泉「そしてその人は、僕をかばって……うぅ」

キョン(古泉……)

キョン「悪かった。元気出せよ」

古泉「……ありがとう……ヒック……ございます」

キョン「そう泣くなよ。……湿っぽいのは、嫌いなんだろ?」

古泉「うまいこと言ったつもりですか」

キョン「……すまん」




174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:29:25.69 ID:/owafZsMO
俺はうまいこと言ったと思うぞ




178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:32:04.55 ID:XYpSdxwP0
バタン!

キョン「!……ハルヒ」

ハルヒ「……なんで古泉くん泣いてんの」

キョン「ああ、これはな……」

ハルヒ「まさかあんたが泣かしたの?」

キョン「ち、違うぞハルヒ」

ハルヒ「古泉くん?ごめんね。不出来な団員のせいで」

ハルヒ「大丈夫よ、あたしがバカキョンから守ってあげるから」

古泉「ありがとう……ございます」


古泉「だが断る」

キョン(悲しいかな手汗の怨嗟)




184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:39:10.55 ID:XYpSdxwP0
――その日の夜――

――「……ョン」

キョン(誰だ……)

――「起きてよ」

キョン(いやだ……)

ハルヒ「起きろってんでしょうが!」

キョン「!」

ガバッ

キョン「ここは……」

キョン(学校……?灰色の……そうか)

キョン(閉鎖空間……)

ハルヒ「目が覚めたらここにいて……あたし、ちゃんと布団で寝てたはずなのに」




186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:45:33.70 ID:XYpSdxwP0
キョン「古泉を見なかったか?」

ハルヒ「ううん」

キョン「そうか」

キョン(あいつの専門分野のはずなのに……)

キョン(ま、あいつとならおそらくどっかで会いそうだけどな)

キョン(それにしてもなんだこの汗は……)


――校舎内――

ハルヒ「気味が悪い……」

キョン(湿度がすごい……)


――部室――

キョン「とりあえずお茶でも飲むか。お前は?」

ハルヒ「いらない。あたしちょっと探検してくるわ!ここにいなさいよ!」

バタン!




188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:50:19.97 ID:XYpSdxwP0
キョン「それにしてもなんなんだこの湿度は……」

ガチャン

キョン(……湿度が高すぎてコンロの火が点かねぇ……)

キョン(なんでガスなのに点かないんだよ)

キョン「ん?」

~●

キョン(あれは……)

ガララ

キョン「古泉か?」

古泉「やあ、どうも」

キョン「時間をかけた割には地味な登場だな」

古泉「赤玉のまま窓ガラスを突き破るスペクタクルなコースも用意していますが」

キョン「OK またの機会に」




191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 21:59:17.56 ID:XYpSdxwP0
古泉「正直にいいましょう。これは異常事態です」

古泉「普通の閉鎖空間なら、僕は難なく侵入できます」

古泉「それが今回は、仲間の力を借りてもこのような不完全な形でしか侵入できませんでした」

古泉「我々の恐れていた事態が現実のものとなったのですよ」

古泉「つまり、涼宮さんはついに現実世界に愛想をつかして、新しい世界の創造に着手したのです」

キョン「それがこの世界なのか?」

古泉「ここはまだその一歩手前の世界。異常な湿度はあなたも感じているでしょう」

古泉「ここは涼宮さんの手汗へのコンプレックスを如実に表した世界……」

古泉「いわば、保湿空間です」

キョン「なんだその一昔前の売れない化粧品みたいな名前は」

古泉「うまいこと言ったつもりです」

キョン「自分で言うか普通」




192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:00:27.75 ID:0yBiahL10
保湿空間wwwwwww




193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:01:00.70 ID:ldwFJVFG0
カビ歓喜wwwwwwwwww




197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:09:07.22 ID:XYpSdxwP0
古泉「……おっと、そろそろ限界のようです。このままいけばもうあなたたちと会うこともありませんね」

キョン「こんな灰色の世界で、俺はハルヒと二人でくらさにゃならんのか」

古泉「アダムとイヴですよ。産めや増やせばいいじゃないですか」

キョン「殴るぞお前」

古泉「……冗談です。とにかくあなたと涼宮さんはこちらの世界から完全に消えてしまっています」

古泉「やがてそちらの世界も、あなたのよく知る世界と似通った世界へとなっていくでしょう」

古泉「少々湿度は高いですが」

キョン「俺達はもうそっちに戻れないのか?」

古泉「涼宮さんが望めば、あるいは。そうそう、朝比奈みくると長門有希から伝言があります」

古泉「朝比奈みくるからは、『困ったときには、白雪姫を思い出してください』と」

古泉「長門有希からは、『パソコンの電源を入れるように』と」

古泉「それでは。無事帰ってこれたら、その時はドライヤーくらい送りますよ」

ヒュン

キョン(消えた……)




198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:16:52.84 ID:XYpSdxwP0
キョン(とりあえずパソコンだな)

ブゥゥン

キョン(…………)

_

_

YUKI.N>みえてる?

キョン(!)

『ああ』

YUKI.N>そっちの時空とはまだ完全には連絡を絶たれていない。でも時間の問題。すぐに閉じられる。そうなれば最後。

『どうすりゃいい』

YUKI.N>どうにもならない。こちらの世界の異常な情報噴出は完全に消えた。しいて言えば湿度が増加した。情報統合思念体は失望している。これで進化の可能性は失われた。

YUKI.N>涼宮ハルヒは何もないところから情報を生み出す力を持っていた。それは情報統合思念体にもない力。この情報想像能力を解析すれば自律進化への糸口がつかめるかもしれないと考えた。




199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:20:11.69 ID:+I6yRRc00
長門久しぶりだなw




200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:21:04.88 ID:ldwFJVFG0
ITUKI.Kがでてきそうで困る




201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:21:17.76 ID:XYpSdxwP0
YUKI.N>あなたに賭ける。

『何をだよ』

YUKI.N>もう一度こちらへ回帰することを我々は望んでいる。涼宮ハルヒは重要な観察対象。わたしという個体も……あっ、ちょ……

『どうした長門!?』


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        /, l. / /´ヽ lヽ   ヽ. ! ヽ. ト ヽ、.               
        '´|  V '__ヽ. ト\、_',|   ',|               
         | l. ,| | __ \゙、ヽ.__ヽl.  ト.|.                   
           lハlヘ|´ `   ヽ´ ``〉,^! | !                   
           l\l|    |    //ィ N                
          | ハ ヽ  __   /ハ/. `                   
          '′lハn\ `ニ´/! !        ,イ |           
           _,.-' /ヽ ` - ´ ,ハ\       | |ヽ..         
       _, - ' /   |  ヽェ、 '   | ヽー、    _ | ト. ヽ         
  ,.、-‐ ´    /  |  /  〉   |   ヽ `⌒.l ヽ',ヽヽヽ        
  / ヽ     〈  ,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|、  ,〉     | l_! ヽ ゙l       
                                    .     
                          
                 
ええ大丈夫ですよ。そうです。僕に任せてください

はい……はい………え?もう映ってる?もうこれ映ってる?




202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:24:26.45 ID:aXllDpiNO
イラッとするwwww




203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:24:29.06 ID:0yBiahL10
古泉wwwwwwwwwww




205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:25:36.02 ID:XYpSdxwP0
『まさか……古泉か?』

                                        
                                        
      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.           
     / .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト.、_.         
    ./ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::|:::::::::゙''ー、.     
     |........   :;:::::::::::/.:::::::::/:::::::::::::/:::::::::/::::::::::::|::::i:::::::.. ::|.      
    .l::/:::::::::l::::/........./....  /............../........./........  ハ:::::|:::::: :|     
    l::i::::::::::::|:::|:::::::/.:::::/:::::::::::::::/.:::::::/::::::::/::::/ .|i ...| 、: .|    
   ./::l::::::::::::::l::|:::::/.::::/::::::::::::::;/..::::;/ /::::::::/,::::/ i.l:::::|:::::|::::|.    
  /,:'|:::i:::::::/i|:::::l:::::/:::::::::::;≠‐-:Z._  /.:::://:::/ ,!::|:::::|:::::|:: l.    
 ノ   |::l::::/.斤l::::|::;イ:::::::/_.|/ -、`メ::/ /::/-''7::::|::::|:::::|ヘ:l.    
    |::ト::ヽ,弋l:::|/:|::::;イ 攵;:cリ ̄`//  /,ィ-ァ/:::::|::::|:::::| |:!     
     .i:| l:::l.:\,l::::::|::/:|    ̄      /'゙ー゙イ;':::::::l|:::l|::::|  ヾ.    
     l|.ノ::|::::l:::|i::::|/:::|          /、  /:::::::/.|::l.|:: l       
    ,ィ''〈 |::::j:::l !:::::::::|            ヽ./:::::::/ jノ.l::/         
   /,.;:;:;:;//jメ ヽ:::::|          -‐.T:::::/    j/        
  /{,.;.;.;.;.;.;゙ヽ, \.ヽ;::ト、   `ー-- -‐ ,:イ l::::/.             
/,.;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ,  \N. ` 、  ー /|/ .|::/                
;:;:;:;:;:;:;:l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ.  ヾ、 /、゙ ー '     |/               
:;:;:;:;:;:;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:ヽ、  \__. ヽ、::,\                       
;.;.;.;.;.;.;.;.;.l:;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:;:;:;\   /-、{;:;:;:,.ヽ、                 
                                        
                                       
あ、ああどうも。僕の実体では侵入不可能だったようなので、能力を使って自身を電子情報体に変換し、無断で長門さんの回線をジャックしました。我ながら見事な手際。

まあ長門さんにはあとでレトルトカレー百年分でも送っておきますよ。




206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:26:01.80 ID:+I6yRRc00
介入ktkr




209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:29:46.89 ID:XYpSdxwP0

『お前……今長門喋ってる途中だっただろ……』

            ,______                    
         , ー-、!    ̄ ̄ ̄ `ヽ              
       /::::::;_;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,_           
     /:/::::::::/:ヽ:;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ.          
   / イ::/::::/:::/;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;`!.        
    ´/:::/::::::!:::/ !;;;:::;;ト;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;!        
    /::::::i:::::::!;;;!  !;;;;;;;;!ヽ;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`!.       
    !:::::,:!::::::!;::!   !;ハ;;;! ヽ;;ヽ;;;;;;ト;;;ヽ;;;;!;;:::::::::;!       
    !:::/ !::!::::;!|;;|--、 | ';:! ,-ヽ;;ヽ;;;;;;!;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;!        
    !:/ |::!:::/ !       ,,  ヽ;|ヽ;;!;;;;;;;ト、;;;;;;;;!ヽ.      
   レ  !::!:::ハ ;;;==ヽ    ;;;==ヽ ヽ;;;;;;;! l;;;;;;;;;;!.      
      !;;;!;;::!     |        ヽ;;;;! !;;;;;λ!.       
       !;;;ト:::|     !        !;;;;!/;;;;/ |       
       !;;/|;;;;|    、       !;;;;;/;;;/.          
      ノ . !;; 、            !;;;;/;;/          
         !;;;;!ヽ,  ´ ̄ ̄ア   /|;/;;/            
          !;;;! ヽ、 、_   ./  |/;;/            
          !;!   |ヽ,   /   |/|           
              |;;|;;!―'  _,-‐''';;;;;;!-、         
             / |,,-'"      /;;;;;;;ヽ_         
           //へ/ヽ、     /;;;;;;;;;;;!;;;;;ヽ、     
         /;;;;;;/|;;;;;;;;;;;;ヽ、   /;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,  
                                   

まあまあ落ち着いて。
この爽やかスマイルに免じて許してください。

いやーしかしまいりましたよ。なにせそちらは湿度が高いですからね。
電子情報体になっても水気が嫌いなのは変わらないってね。
あ、我ながらうまいなぁ。これ今度使っていいですよ。


『全然うまくねーよ』





213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:35:49.64 ID:XYpSdxwP0
『で、わざわざ電波ジャックまでして俺に伝えたかったことってのはなんだ?』


                ,. :´: :`: :-. .                       
             -. ..ィ : : : : : : : : : : : : : :‐               
         , ´: : : : : : : : : : : : : :_: :_: :_: : : : ::::::::‐.._.            
        /: : : : : : : : : ::メ ::::::::/: : : : : : : `::::、:::::::::::::::::::::ー::::, '     
    .   /: : : : : : : : ::/: : : `、/: : : : : : : : : ..:::::`/ヽ.:ヽ ̄ ̄.      
.      /: : : : : : : : :/: : : : : : |: : : :`:ヽ: : : : ::::::::| ::::l:::`、         
      '//: : : : : : : /: : : : : : ::::..:::: : : : :::::ヽ: : ::::::|. :::ト::::::i        
      /: : : : : :::.:/: : : .::: .:´wv 、: :: : :::::::ヽ: : ::|  ::::|ヽ::|        
   .   |/|: : : : ::y: : : .:::/..:::/   ヽ :t :::::::::ヽ::|  ::::| `|          
  .     │: :/:f│: :.:::/|.::/. _ _   ヽ.:{::::::::::::::ヽ|   :::|            
        、 .:|:::t.|: :.::/ |::/   `ャュ ヽ{\:::::l:::::|  :::::i           
        冫:|::::::|: ::/ |/. ヾ≡=   `f弌/lヽ|  :::::|        _   
     . / ´.l::::::|..:l^l.  .     `   t::....::レ   _;;;L - ・・・." `.  
       / {/:|::|::::、.           _ヽ:;:f       ̄ .` 、......_.:: '  
      ィ  . \ `| :::\    、---- ':::/.|    ー -  、  `´     
   /  l  .   \ .  ::` 、.  ` -::' '  |.         \...::|.    
 /    \.    ` 、   .:::l`::、. _::/ヽ  |     ー - -  . ヽ:l     
'  _ _     \     A :::::`、/::::|::::. :l.  |.         \..::l.     
'     ` 、   \ . /::::{o`::::|::ヽ,l::::.:::::}  |    :::::::::,::::.......:ヽj.    
        ヽ    \/ ::::| |::::|:/:: :::::::://|    ::::::::::l ヽ.:::::::::l      
        ヽ       ヽ`::∥:  :::::|ハ /    ..:::::::::::}. ` .-'.      
         、       ヽ.`l    ::::| \ ........:::::::::/|          
                                         


おっと忘れるところでした。
その世界から戻るためのアドバイスです。
いいですか?涼宮さんは今、手汗に対するコンプレックスのせいで混乱しています。これは明らかです。なぜなら、その世界は彼女の望んだままになるはずだというのに、コンプレックスの大元である水分に満ち満ちた保湿空間が創り上げられているからです。
自分のコンプレックスに満ちた世界をわざわざ創り出すなんておかしいでしょう?





217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:39:27.62 ID:XYpSdxwP0
『つまり、あいつの内奥に存在する矛盾をついて諭してやればいいってわけか』


.. /: : : : : : : : /: : :l: : : ヽ: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l...    
. /:/|: : : : : : : |: : /`丶: :ヽ: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l .    
// |: : : : : : : |: :/  丶: ::ヽ: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l.....   
´  |: : : : : : :|: :|   丶: :::ヽ:::::::::::|、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ、|    
   |: : ::|: :,、: |: :|    .ヽ: :ヽ::::::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::|  ゛......  
. . |: : ::|:ヽ `、: :| ̄==- 、: :ヽ:::::::|,="ヽ::::::::::::::::::::::::::/|::::::::、.     
.   |: ::::|: :ヽ l::|  __ ヽ::::|ヽ:::| ,、ェェュ::::::::::::::|:::/::|:::::ヽ::\.   
.   |: : :k: : |. |:| "ヾ゚:::::},゜ ヽ| ヽ::|〈|゚::::ソ,' ヽ:::::::::|:::|/:::::::::::\::\.  
   |: : |:ヽ: |  |l    ̄   `|  }:|  ̄   }::::::::|::::|\:::::::::::::\:::  
  / |: :| :ヽ :|.  }/ ̄ ̄`::ーゥ l  |      |:::::::|::::|:::::::ヽ}: ̄: ̄..  
/   |: :| :ヽ:|  / /\: ::-´ l      .  |:::::::ト、|::::::::::::::::::::::::   
     |::|  }::| ./ /  ::\ | |        |::::::|::::::::::::::::::::::::::    
      |::|: |::|/ /  メ: : :t ヽl     .  |:::::||:::::::::::::::::::::::......   
   .   `| |: |   // :ヽ   __,     /|:::::|:|:::::::::::::::::::::.     
        |::|{     :,、: ::| ̄ ̄    / ::|:::|:/:::::::::::::::::::      
        |::|ヾ{   : :ヽt : :`l ´  . /:: ::::レ:/:::::::::::::::::.       
  ..      `|: :ヽ  : : ::ヽ.ー    /:::::::::::::::/:::::, 、::::::        
  ::..     /::,- 、ヽ : : : : ヽ ___ /:::::::::: : : :/::::/::::::ヽ        
  ::::::   //   ヽヽ : : : : :ヽ、:::::::: : : : : :::|::/::::::::::::.        
  ::..::::::... "      ヽ  : : : : :|: : : : : : : ::::::|/::::::::::...         
   :::::::::::..       }ヽ : : : : |: : : : : : : ::::::|::::::::::......         
                            ......         


その通り!
彼女が創り上げようとしている世界は、実は彼女の望むものではないのだということを教えて差し上げればいいわけです。





218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:42:49.89 ID:XYpSdxwP0
『分かった。その方向で説得してみるさ』

           -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、            
         /   、       \       健闘を祈っております。
       ∠/  / \ 、     ヽ..       再びこちらの世界d……あ、ちょ、
       ノ// /ノ   \ヽ、 ヽ |      
.          イ / 从●    ● |  |、|      
        |ハ {⊃ 、_,、_, ⊂⊃/ノ /      
.      /⌒ヽ_、ヽ、  ゝ._)   | /⌒i       
       \ / ∨>  __  ィj/  /.        
.         〈    ∠_{ _// ヘ._ ∧          
         \      辷「´     ノ          



           -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、            
         /   、       \        
       ∠/  / \ 、     ヽ..        
       ノ// /ノ   \ヽ、 ヽ |      
.          イ / 从●    ● |  |、|    うわあああああああ
        |ハ {⊃ 、_,、_, ⊂⊃/ノ /      

.           -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、            
         /   、       \      ああああああああああああ
       ∠/  / \ 、     ヽ..        




219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:43:23.96 ID:ckbFbBN00
わあああああああああああああああああああああああああ




220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:45:06.23 ID:/owafZsMO
情報連結解除




222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:46:22.99 ID:XYpSdxwP0
YUKI.N>……ただいま。

『あ、ああお帰り』

YUKI.N>わたしという個体もあなたには戻ってきて欲しいと感じている。

YUKI.N>また、図書館に――



YUKI.N>sleepig beauty



シュン...


キョン(消えちまった……)

キョン「どうしろってんだよ。長門、古泉」

キョン(ん?)

キョン「あ、あれは……」

バタン!

ハルヒ「キョン!なんか出た!」




225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 22:56:28.11 ID:XYpSdxwP0
キョン(まさしく……神人……)

キョン「ハルヒ!逃げるぞ!」

ハルヒ「え?ちょ、ちょっとキョン!」


――校舎外――

ハルヒ「キョン!あれさ、襲ってくると思う?」

キョン「わからん」

ハルヒ「あたしにはさ、なんだかあれが邪悪なものには思えないのよ!」

キョン「ハルヒ。お前、ずっとこんな世界でいいのか?」

ハルヒ「え?」

キョン「俺は戻りたい」

キョン「俺は連中ともう一度会いたい」

ハルヒ「この世界でもきっと会えるわよ。ここだって、いつまでも闇に包まれているわけじゃない!」

キョン「違うんだハルヒ!お前は自分を見失ってるんだ」

キョン「お前はコンプレックスを抱いてるみたいだけどな」

キョン「俺は……俺は(お前の手汗が大好きなんだとは流石にいえない俺を誰か殴れ!)」




228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:01:23.13 ID:XYpSdxwP0
ハルヒ「キョン……?」

キョン「ハルヒ、お前が気づいていないだけでな、世界は確実に面白い方向に向かっていたんだよ。お前の手もきっと乾くさ!」

ハルヒ「!」

キョン「目を覚ませハルヒ!お前の望むのはこんなジメジメした暗い世界じゃないはずだ」

ハルヒ「あんた……なに言って……ン」



ドサッ


キョン(…………)

キョン(…………)

キョン(……ああああなんて恥ずかしい夢みちまったんだ!フロイト先生も爆笑だっぜ!)




230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:05:39.58 ID:XYpSdxwP0
――翌日――

キョン(結局、世界は保たれたのか)

キョン(あるいはかわっちまったのか)

キョン(なんにせよ湿度は正常。今日もいい天気だ)


――教室――

キョン「よう、元気か」

ハルヒ「元気じゃないわね。昨日、悪夢を見たから」

ハルヒ「おかげで全然寝れやしなかったのよ。今日ほど休もうと思った日も無いわね」

キョン「そうかい」



キョン「ハルヒ、手、貸してみろ」

ハルヒ「なに?」





キョン「――渇いてるぞ」




231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:06:57.30 ID:0yBiahL10
渇いてるぞwwwwwww




232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:10:31.37 ID:XYpSdxwP0
その後のことを少しだけ語ろう。

キョン「なあ長門、この世界に、お前みたいなやつはこの地球にあとどれくらいいるんだ」

長門「けっこう」

キョン「で、そのうち朝倉みたいなやつにまた襲われるってこともあるのかな」

長門「だいじょうぶ」

長門「わたしがさせない」

キョン「でも朝倉を止めてくれたのは古泉なんだけどな」

長門「…………」




237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:17:14.50 ID:XYpSdxwP0
みくる「あ、キョンく~ん」

みくる「よかった……また会えて……」

キョン「あ、朝比奈さん……」

バタン!

ハルヒ「なにやってるの、あんたら」

みくる「ふ、ふぇ!」

ハルヒ「みくるちゃ~ん、そろそろメイド服もあきたでしょう?」

ハルヒ「さ、こっちにきて着替えましょうね~」

みくる「ふぇぇぇ」

ハルヒ「蛙と河童どっちがいいかしら~?」

キョン「…………」




238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:28:22.23 ID:XYpSdxwP0
キョン「で、結局世界は無事って訳だ」

古泉「そういうことですね」

古泉「僕も嬉しいですよ。あなたたちに再び会うことが出来て」

キョン「……古泉、お前にいくつか聞きたいことがある」

古泉「なんでしょう」

キョン「お前がハルヒの手汗を執拗に攻撃した理由なんだがな、あれ、恨みってのは嘘だろ」

古泉「……」

キョン「いや、お前の話は実際にあったことなのかもしれないけどな、理由はもっと他にある」

キョン「お前はハルヒが無意識下で手汗を気にしていることに気づいてた。しかし無意識下ゆえにおおっぴらな閉鎖空間創造の理由にはならない。だからお前は、ハルヒに自らの手汗コンプレックスを気づかせることによって、閉鎖空間を小出しにさせることにした。俺を連れて行ってくれたときも、あれは小規模なものだって言ってたよな?」

古泉「なるほどなるほど」

キョン「……そして俺が昨日入り込んだ閉鎖空間。あれも結局はその小出し政策のうちの一つだ。お前は政策の仕上げとして、鍵である俺自身にあいつのコンプレックスを取り払わせるようにしむけた」

古泉「興味深いですね。続けてください」





240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:41:04.28 ID:XYpSdxwP0
キョン「最初に部室に来たときからふざけた言動をし続けたのは、これはあまり自信がないが、長門と朝比奈さんがいたからじゃないか?」

キョン「お前には、明確に対立しているわけではなくても裏では相手の一歩先をいきたいという考えがあった。馴れ馴れしく、イエスマンでいれば隙をつかれる。逆に、ふざけた態度をとり続ければ、相手は自分に話しかけようとは考えないだろうし、ただの馬鹿だとおもってくれるかもしれない。俺も実際、そう思ったよ」

古泉「……」

キョン「長門の部屋に入り込んだのは警告だ。自分には長門の情報を得る手段があると。わざわざ俺達が着くまでまってたのは、長門にちゃんと自分の姿を見せるためだろう?朝比奈さんには警告の必要はないと考えたみたいだが」

キョン「俺に自分の正体を明かそうとしたとき、わざわざ俺の教室を選んだのは、あの中にいるかもしれない長門か朝比奈さんの仲間をあぶりだすためだ。いくら宇宙人、未来人とはいえ、ハルヒについての超能力者の考えを公衆の面前で、ましてやハルヒの前で話させるわけにはいかないだろうという点を利用してな。誰も止めに来なければ、やっぱり場所を代えましょうとでもいって教室を出ればいいだけだ」

キョン「結果、見事に朝倉があぶりだされて、お前は俺を助けてくれた」

キョン「極め付けにな、これは今思えばあからさまだった。随分大胆に動いたもんだよ」

キョン「お前が俺の目の前に急に現れたとき、側には常に長門か朝比奈さんがいた」




241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:44:30.09 ID:/owafZsMO
伏線回収ハジマタ




242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:44:31.50 ID:VondF23Q0
全部キョンの考えすぎだな




243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:45:34.23 ID:NCCaJSFfO
何という伏線
根性曲がりなんて言ってすまんかった古泉




246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:49:49.66 ID:XYpSdxwP0
古泉「穴がぼこぼこの理論ですね。証拠も無い。いくらでも反論が出来ますよ」

キョン「が、可能性はあるしお前は反論もしない。そうだろう?」

古泉「……そうですね」

キョン「ま、これは俺のつまらない推理さ。気にしてくれなくていいぜ」

古泉「もちろんです。あなたの言うことを気にするくらいなら、蟻と宇宙の関係性について論考したほうがマシだ」



古泉「そろそろ戻りましょうか。以前おごったお茶代を返してもらってからね」

キョン「ああ、分かったよ」





古泉「いい天気ですね。湿度もいたって正常、いえ、少し渇いているくらいですか」


キョン「ああ――今日はいい日だ。爽やかな、いい空気だよ」




247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:50:27.40 ID:gqiaS45TO
うますぎwwwwwwwwwまさかこんな考えた作品だったとわ




248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:51:03.68 ID:XYpSdxwP0
                r-<_::::::::::::::::::::丶、
             , -―/:::::::::::::::`::::::::::::::::::::::::::`丶、._
           /:::::::,、!:::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
          //:::::::/::`!:::i:::::!:::::ヽ:::::::::ヽ:::::::ヽ::::::::::::::::::!
        /::/::/:::/::::,、,!:::!::::ヽ:::::ヽ:::::::::::ヽ:::::ヽ::::::::::::::::|.
       /,.イ::::/::::!::::/ .!::ト、:::::ト、::::ヽ::::::::::ヽ:::::ヽ:::i::::::::::`、
         /:::,イ::::!:::/__  !::!ヾ、::!_,>-‐ト、,_::::ヽ:::::!::::!::::::::ト、ゝ
         !::::ハ:::!イ´ ` .k ! ヾ:!  \! ヾ`::::lヽ::!::::!::::::::!...
         !::/ !:::::::!  へ  ヾ、  へ  ヽ:::::!::ヾ!:ハ::::::::!.
         ヾ!  !:::::::!             〉、!::::/ヽ|:::/リ
            !::::::!              !::::::::/‐,ソ:/
               !:::∧  (_人_)      !::::,.イ‐'/!/.
             !,/ ヽ         ,.!::/ ト、リ
                ヽ      , -'´!/ ,ハ.
            ⊂二二二┬―''"二⊃.
                   |    /
                   ( ヽノ
                   ノ>ノ    ┼ヽ  -|r‐、. レ |
               三  レレ     d⌒) ./| _ノ  __ノ




249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:51:28.08 ID:CLWcTrNR0
乙!!!!




250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:51:31.98 ID:0yBiahL10
終わったwwww
>>246




251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:52:42.65 ID:6kJnlk360
久々に才能を感じるSSだったぜww
>>248乙!!




252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:53:09.13 ID:zF65RevL0
面白かったwww
乙!!




254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/18(水) 23:53:34.67 ID:d28KgYz00
不思議だ……

最初はあんなにうざかった古泉が……
今はいいやつにしか見えない……

これが恋?




258 名前:◆Mene.OWFJw :2009/02/18(水) 23:55:06.48 ID:XYpSdxwP0
見返すまでも無くひどいオナニーですね
KYというよりも単なるうざいやつだったし

手汗については某太子から着想を得ました 後悔はしていない

見てくれた人ありがとう
それでは







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コメント
この記事へのコメント
  1. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 14:20: :edit
    1か?
  2. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 14:25: :edit

  3. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/03/02(月) 14:30: :edit
    じゃあ3!
  4. 名前: VIPPERな名無しさん #HfMzn2gY: 2009/03/02(月) 14:35: :edit
    こうぃずみウザwww
    でも良いヤツかもww
  5. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/03/02(月) 14:49: :edit
    そうか・・・・・・
    俺の手汗がひどいのはこいつのせいか・・・・・・
  6. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 14:52: :edit
    手汗wwwww
  7. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 15:03: :edit
    古泉ラッシュ
  8. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 15:10: :edit
    あwwwせwwwもwwwえwwwwww
    理解出来んwwwwww

    うぜえ古泉もいい・・・いやよくないwww
  9. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 15:25: :edit
    つまりこの古泉はノーパン主義か
  10. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 15:46: :edit
    セリフの言い回しが良いねー
    面白かったよ乙
  11. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/03/02(月) 16:07: :edit
    amazonがwww
  12. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 16:13: :edit
    すげーな。乗っ取りでここまでのものが出来るもんなのか。
  13. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/03/02(月) 16:31: :edit
    汗萌えか・・・
    軽いスカトロじゃね?
  14. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 16:43: :edit
    某大使www
  15. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 16:45: :edit
    オレが手の平と足の裏が多汗症なのはハルヒのせいだったのか…
  16. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 17:10: :edit
    古泉フィーバーだなw
  17. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 17:25: :edit
    古泉絶好調だな
  18. 名前:    #-: 2009/03/02(月) 17:35: :edit
    たまに良スレがあるから困る
  19. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 18:03: :edit
    古泉ラッシュすげえwww
    このスレも現行で見てたなあ
    AAの辺りで死ぬほど笑ったんだがww
  20. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 18:22: :edit
    最近の古泉の活躍ぶりはなんなんだ。昨日くらいにも古泉スレたってたし。


    しかし、この作者は天才だな
  21. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 18:53: :edit
    また古泉を堕とすssかと思ったら、まさかの出来る子とは…作者恐るべし
  22. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 19:48: :edit
    >朝比奈(笑)

    wwwww
  23. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 19:50: :edit
    >>178ってなんか抜けてないか?
  24. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 19:52: :edit
    ところでVIP閉鎖するって噂になってるけどマジか?

    マジならどこでSS書いたらぷん太に拾ってもらえるんだ?
  25. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 19:59: :edit
    冗スパ以来のカッコ良さw
  26. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 20:02: :edit
    どうでもいいけどスレタイが有野の声で脳内再生された
  27. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 20:08: :edit
    ※24
    今回も大丈夫じゃねーの?
  28. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 21:00: :edit
    金糸雀のがなかったら
    古泉3部作だったなwwww
  29. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 21:06: :edit
    こういうやつ真面目にいるから、
    ウザイなww
  30. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 21:29: :edit
    悪い、俺だ
  31. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 21:31: :edit
    ※24
    ぷん太に載せてもらうためにSS書くような精神じゃまともな物は書けない
  32. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 21:45: :edit
    ウザ!!
  33. 名前: 通常のナナシ #aYDccP8M: 2009/03/02(月) 22:07: :edit
    言い回しに凄く秋田禎信臭がする。
    いや嘘だが。
  34. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/03/02(月) 22:15: :edit
    草野しんぺいktkr!!
  35. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 22:21: :edit
    途中から手汗中心のストーリーになって吹いたw
  36. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 22:58: :edit
    ※31
    どうせ書くなら少しでも多くの人に読んでもらいたいってのは当然じゃないか?
  37. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 23:05: :edit
    最近の小泉君はとても興味深いですね

    いいぞもっとやれ
  38. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 23:08: :edit
    このAmazon以前のパイナポゥの奴で見たぞwww
  39. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 23:14: :edit
    シュレーディンガーの猫

    理解不能…
  40. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 23:26: :edit
    久しぶりにSS全部読んでしまったw
  41. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 23:48: :edit
    伏線回収以外は面白かった
  42. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/02(月) 23:50: :edit
    どうかんがえても伏線回収は余計
  43. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/03(火) 00:03: :edit
    まさかの伏線回収w
  44. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/03(火) 00:12: :edit
    ハルヒの手汗が唾液なら抜けた
  45. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/03(火) 00:50: :edit
    キョンの推測は本当にただの思い過ごしだったら良かったなあなんて思ってみちゃったりしちゃったり
  46. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/03(火) 01:37: :edit
    古泉がどうしてもクラウドの声で再生されてしまう
  47. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/03(火) 01:59: :edit
    何故手汗
    でもうまくまとめたな
  48. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/03(火) 03:18: :edit
    相変わらずamazonはやってくれるな
    キョンが汗フェチなら世界は形を変えてたかもしれないな
  49. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/03(火) 08:48: :edit
    途中から高田純次で再生された
  50. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/03(火) 12:43: :edit
    手に汗握る展開だったな
  51. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/03(火) 20:40: :edit
    オーフェンのキースじゃねえかw
  52. 名前:   #-: 2009/03/04(水) 04:30: :edit
    また汗萌えかwwwwwwww
  53. 名前: 通常のナナシ #ReZ/c1hM: 2009/03/04(水) 05:12: :edit
    >キョン「俺は……俺は(お前の手汗が大好きなんだとは流石にいえない俺を誰か殴れ!)」

    これは近年最高の台詞回しwwwwwww
  54. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/04(水) 22:12: :edit
    うざい古泉が所々ツボに入ったww
  55. 名前: 通常のナナシ #TY.N/4k.: 2009/03/06(金) 07:40: :edit
    朝比奈さん可愛い…
  56. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/11(水) 17:03: :edit
    このウザさは癖になるwwwww
  57. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/03/17(火) 21:49: :edit
    この作者は才能あるなww
  58. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/07/27(月) 15:49: :edit
    汗萌えワロタwwww
  59. 名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/08/09(日) 03:56: :edit
    途中からキョンがKYになってる希ガス・・・
  60. 名前: ファンガイア #-: 2009/11/18(水) 18:33: :edit
    キョンも途中からめちゃくちゃになってるwwww
  61. 名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/20(金) 18:44: :edit
    検索かけたら手汗だらけで噴いたw
  62. 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 #-: 2010/02/10(水) 14:44: :edit
    汗萌えって何だ
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