2009/04/27(月)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 00:26:36.04 ID:BBj5avqL0
アムロ「そんなことをしたら、アニメ全てが萌えアニメになってしまう!」
シャア「売れ行きや話題性を考えての事だ。仕方が無いだろう。」
アムロ「それはエゴだよ!私利私欲だけを考えて、こんな状況を続けちゃあ!」
シャア「なんだというのだ!現に、今は萌えアニメ量産が進んでいる。もう止められんさ。」
アムロ「そんなことをしたら、アニメ全てが萌えアニメになってしまう!」
シャア「売れ行きや話題性を考えての事だ。仕方が無いだろう。」
アムロ「それはエゴだよ!私利私欲だけを考えて、こんな状況を続けちゃあ!」
シャア「なんだというのだ!現に、今は萌えアニメ量産が進んでいる。もう止められんさ。」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 00:29:58.37 ID:BBj5avqL0
アムロ「ガンダムは伊達じゃない!そんな状況一つ、ひっくり返して見せる!」
シャア「それはナンセンスだ!アムロ!」
アムロ「何ぃっ!?」
シャア「貴様の言うガンダムですら、萌えアニメじみた事をやっていることを知らんのか!」
アムロ「な…!」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 00:37:31.34 ID:BBj5avqL0
シャア「プラモだけならいい!だが、昨今のガンダムシリーズを見ろ!」
シャア「キャラソン、フィギュアにまで手を出し、挙句の果てには製作側自体が腐や萌豚に媚びた様な作品を作る!」
アムロ「そ、それは…!」
シャア「これが貴様の言うガンダムとなら、お笑いだな!アムロ!」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 00:41:37.70 ID:BBj5avqL0
アムロ「貴様は外見だけで物事を判断しすぎてる!作品の本質を見抜けずに!」
シャア「なら、聞くがアムロ。貴様はSEEDを見たか。」
アムロ「見たさ!それがどうした!」
シャア「ならば分かるだろう!アムロ!あれの本質とはなんだ!言え!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 00:45:28.88 ID:BBj5avqL0
アムロ「そ、それは…正義の…」
シャア「アムロ、これ以上私を失望させるな。正義だと!?ふざけるのも大概にしろ!」
アムロ「くぅっ!」
シャア「あの曲がった正義を、力ずくで押し通す主人公に何を見た!何が見える!アムロ!」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 00:50:56.55 ID:BBj5avqL0
シャア「最初の頃は私も嫌いじゃなかったさ。だが、後半は明らかにおかしい!」
シャア「聞こえのいい正義を吹聴し、キラ様最強シーンを延々と繰り返していただけだろう!主役さえも奪い!」
アムロ「それは!キラがをプッシュした一部の人間による…はっ!?」
シャア「そうだ、それこそが現状を作り出した諸悪の根源だ!」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 00:56:49.93 ID:BBj5avqL0
アムロ「貴様だってその一部だろうに!」
シャア「そうだ!だがそれの何が悪い!そうさ!私はハルヒが好きだ、けいおんを見てギターも買ったさ!」
アムロ「こいつぅ!開き直ってェ!」
シャア「時代に取り残された人間が!何を言う!」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:02:12.30 ID:BBj5avqL0
アムロ「確かに今は萌えアニメの流れにある…だけど!それを補って、そんな理由じゃなしにアニメを好む人だっている!」
シャア「それが何人いるというのだ!アムロ!」
アムロ「またそんな事を言う!だが、俺もその一人だ!」
シャア「ならば貴様の大好きなVガンダムのすばらしさとやらを、人類全てに教えて見せろ!」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:03:48.64 ID:oCyCmpkiO
仲良いんだか悪いんだかwww
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:07:30.47 ID:BBj5avqL0
アムロ「くぅっ!」
シャア「出来ないだろう!出来るものか!所詮貴様も、一人の人間でしかないと言う事だ!アムロ!」
アムロ「そ、そうだ…俺は…」
?「それは違うっ!」
シャア&アムロ「!?」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:09:14.26 ID:H0Wqk3R3O
呑み屋で言い争ってるようにしかみえんwwwww
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:10:19.48 ID:BBj5avqL0
カミーユ「クワトロ大尉!あなたは間違っている!」
アムロ「カ、カミーユ!?カミーユ・ビダンなのか!?」
カミーユ「アムロさんだけに、いい想いはさせませんよ!」
シャア「カミーユだと!?今更何を!」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:14:41.24 ID:nxiVaAUeO
今更ってwwwww
ツッコミ間違ってませんか大佐wwwww
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:15:36.42 ID:BBj5avqL0
カミーユ「クワトロ大尉、いや、シャア・アズナブル!あなたって人は!」
シャア「フン…!今更何を言おうと無駄だカミーユ!萌えアニメ量産は、始まっているんだぞ!」
カミーユ「萌えだけを大事にする世界を創って何になるんだ!」
カミーユ「お前だ!いつもいつも萌えアニメだけを見ているだけで、シナリオを弄んで!」
アムロ「カミーユ…!」
カミーユ「許せないんだ!俺の命に代えても、身体に代えても、こいつのような奴だけは!」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:16:08.84 ID:IxjxXyaZ0
それはエロだよ!
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:21:32.68 ID:BBj5avqL0
カミーユ「シナリオは、アニメを支えているものなんだ!それを、それを、こうも簡単に萌えに飲まれていくのは、それは、それは、醜い事なんだよ!」
シャア「シナリオに何の意味がある!アニメというものは、萌えキャラのみを写していればいいのだ!」
カミーユ「中身の無いアニメに、見る価値があるものかぁっ!」
カミーユ「歯ぁ食いしばれっ!」
アムロ「そんな萌豚!」
アムロ&カミーユ『修正してやるっ!』
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:24:32.74 ID:BBj5avqL0
~~~~~そして、5年の歳月が過ぎた~~~~~
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:29:05.29 ID:BBj5avqL0
シャア「アハハ、らき☆すたは神アニメだな…。」
シャア「あれ…こっちがかがみだっけか…?イヤ、違う、違うな。かがみはもっと、ツンって感じだもんな…」
アムロ「シャア、入るぞ?」
ガチャ
シャア「!」
アムロ「なんだ…またアニメ見てるのか…それも萌えアニメを…。」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:29:23.02 ID:f/8HDZNl0
急展開www
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:30:36.77 ID:sRVbE/gMP
シャア廃人かよww
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:31:48.52 ID:BBj5avqL0
シャア「勝手に入るな!アムロ!」
アムロ「萌えアニメなんて見てないでさっさと就職したらどうなんだ、養ってるこっちの身にもだな…。」
シャア「他に暇を潰す方法を知らんからさ。だから未だに職も貰えん。」
アムロ「格好つけるなよ…。」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:36:17.59 ID:kY202OXW0
シャアの無駄遣いだwwwwwww
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:37:38.55 ID:BBj5avqL0
――シャアとアムロの戦いから5年がすぎた――
――アムロ、カミーユの奮闘により、萌えアニメ量産に流れつつあった世間のアニメ事情は正しい方向へと正された――
――しかし、その戦いによりシャアの心には深い傷跡が残された――
――それは、誰にも癒すことのできない、大きな傷だった――
――しかし、人はまた同じ過ちを犯すだろう――
――その時、誰かが道を正さねばならないのだ――
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:38:42.44 ID:BBj5avqL0
『起動戦士ガンダム~萌豚のシャア~』
~ fin ~
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:39:23.13 ID:f/8HDZNl0
終わったwwww
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:42:36.08 ID:+PuCtFGL0
楽しかった、乙
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:43:03.50 ID:f/8HDZNl0
乙っしたww
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:43:39.51 ID:BBj5avqL0
~数年後~
ハサウェイ「アムロさんやシャアのやり方は正しくない、だから僕は…!マフティーで!」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:44:13.02 ID:f/8HDZNl0
と思ったらなんか始まったwww
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:57:14.22 ID:BBj5avqL0
シャア「らき☆すた見終わった…。まずいな…この喪失感は。」
シャア「アニメを見終わるといつもこれに襲われる…。何度味わっても慣れるものではない。」
シャア「久しぶりに外にでも出てみるか…。」
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:59:25.25 ID:BBj5avqL0
シャア「おい!アムロ!いないのか…。またベルトーチカとかいう女の所か…。」
シャア「勝手に服借りとくけどかまわないよな。」
ゴソゴソ
シャア「三次元の女に興味を持つなど、NTの恥さらしだな、奴は。ブツブツ」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:00:15.12 ID:FSJmYnf70
>>83
NTをなんだとwwwwww
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:01:29.53 ID:BBj5avqL0
シャア「むぅ…外の日差しは思ったよりも強いな、サングラスかけとこう…。」
シャア「とりあえずハロワ良くか…アムロも最近うるさくなってきたし、行ったという事実だけでも作っておくか。」
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:06:15.95 ID:BBj5avqL0
シャア「変わらないな、この街は。それに平穏だ。」
シャア「ふん、どうりでアムロのような奴が育つわけだ…。」
シャア「さて、そうこうしている内に着いてしまったか。」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:10:16.48 ID:Vd7EpsFQ0
ただのパロディssでなく、社会性とドキュメンタリ的性質を持った中身のある両スレ。
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:11:07.84 ID:BBj5avqL0
シャア「いろいろと探したが、まともな職が見つからんぞ…。」
シャア「ええい!何か、何かあるはずだ!」
シャア「ん…?これは…。」
《新着:日給1万 執事募集 初心者歓迎、NT能力があればなおよし》
シャア「ほう…!面白い!」
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:15:02.99 ID:BBj5avqL0
シャア「よし、これにするぞ!アニメで見たが執事はかなりモテていたしな。」
受付「リョウカイ、リョウカイ。ゲンチニテ、メンセツ、アリ。シキュウ、コイトノコト。」
シャア「そうと決まれば善は急げだ、今から向かうぞ!マリア!ナギ!」
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:16:52.69 ID:FSJmYnf70
>>93
ハヤテじゃねえかwwwwww
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:20:57.89 ID:BBj5avqL0
シャア「ここか…予想どおりかなり大きい屋敷だな。」
シャア「連絡は既に行っているらしいが…インターホンを押すのがどうも…。」
シャア「ええい!ままよ!」
<<ピンポーン>>
『はい、なにか御用か?』
シャア「そ、そのだな、私、シャア・アじゅナブルがだな…!」
シャア「その…執事というものをだな…!」
『ああ、新しい人ですか。どうぞ。』
シャア「……ふっ…造作も無いな…!」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:21:55.06 ID:AjKoi/oCO
>>1はシャアをいじめる悪い人
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:21:59.87 ID:3Sz+Ai/F0
シャアかわいいなww
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:25:06.78 ID:BBj5avqL0
?「お待たせしました、ではこちらに。」
シャア「あ、ああ。すまないな。(何だ…この男、何故薔薇などを持っている…?)」
?「最近、また使用人に逃げられてしまいましてね。はは、お恥ずかしい。」
シャア「最近はそういう軟弱な輩が多いんですな、はは。えーと、」
?「これは失礼。私、マシュマー・セロというものです。」
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:26:07.36 ID:Qmhhosqt0
これは予想外www
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:27:22.91 ID:LarhA8amO
ハマーンフラグwwww
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:37:16.94 ID:BBj5avqL0
マシュマー「我が主は少々強いプレッシャーを持っていましてね、それに耐えられなくなる人間が多いのですよ。」
シャア「なるほど、NT能力に長けている、というワケか。面白い…!」
マシュマー「ではこちらの席でお待ちください。なぁに、面接なんて形だけのものです。緊張なさらずに…。では後ほど。」
シャア「(フッ…アムロの奴、私が職を得たと聞けばうろたえるに違いない、今に見ておけよ、アムロ!)」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:45:05.48 ID:BBj5avqL0
―数分後―
シャア「(なんだ…この身に覚えのあるプレッシャーは…!どんどん近くに…!)」
マシュマー「お待たせしました、では我が主をご紹介しましょう。」
シャア「(くっ…!ま…まさか…まさかァっ!)」
マシュマー「こちらが、使用人希望のシ」
?「それ以上言わずとも、よい。」
マシュマー「は…?」
?「クク、そちらももう気づいているのだろう?」
シャア「貴様は…ハマーン…!ハマーン・カーン!」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:50:18.12 ID:BBj5avqL0
ハマーン「おや、ずいぶんな言い様だな、シャア。忘れたか、今貴様は職をあずかろうとしているのだぞ?それも、この私にだ。」
シャア「貴様がいると知っていれば、こんな所には…!」
ハマーン「相変わらず口の減らない男だな、シャア。まあいい、アクシズの件では世話になったな。」
シャア「くっ…!」
ハマーン「フン………いいだろう、合格だ。明日から来るがいい。」
シャア「何だと…そんな決定権が貴様にあるのか!」
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:50:52.38 ID:VX//c05uO
あるよwwwwwwww
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:57:20.24 ID:BBj5avqL0
マシュマー「(あるだろ…。)」
ハマーン「何も取って食おうという気じゃない、ただ普通に執事をやればいいのだ、シャア。」
シャア「しかし…私は…!」
ハマーン「ならば聞こう、職を選んでいられる余裕が貴様にはあるのか…?」
シャア「!」
ハマーン「………決まりだ、シャア。マシュマー、明日から指導してやれ。」
マシュマー「はっ!」
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 03:04:22.94 ID:BBj5avqL0
~~~~その日の夕飯時~~~~~~~~~~~~~~
アムロ「おい、シャア。」
シャア「…」
アムロ「シャア!聞こえているんだろう!」
シャア「…アムロか、なんだ……?」
アムロ「なんだって、夕飯にこれっぽっちも手をつけないんだよ。これじゃあ」
シャア「アムロ」
アムロ「な、なんだ。改まった顔をして…」
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 03:05:40.28 ID:rLCr5MCH0
アムロとシャア仲いいなwww
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 03:09:13.92 ID:BBj5avqL0
シャア「職が、決まったんだ…。」
アムロ「な、なんだと?本当か!シャア!」
シャア「ああ…今日の昼にな…。」
アムロ「やったじゃないか!これでニート生活ともおさらばだな!シャア!」
シャア「あ、ああ…(何なのだこの喜びようは…!これでは…!)」
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 03:17:06.16 ID:BBj5avqL0
――深夜
アムロ「Zzzzzzzzz」
シャア「(結局言えずじまいか…)」
シャア「(まあいい、とりあえず明日ハマーンの奴に言おう、辞める…と)」
シャア「(すまないな…アムロ・・・。)」
197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:29:07.63 ID:BBj5avqL0
―翌日―
アムロ「起きないか!シャア!今日から仕事だろう?」
シャア「む…アムロ…」
アムロ「何をグズグズと!朝食も作っておいたから、食べるぞシャア!」
シャア「う…うむ…。」
199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:30:00.95 ID:3tN8zSjS0
シャアが可愛すぎる…これが萌えというものの影響なのか。
200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:31:05.86 ID:pJl4u0vJ0
機動戦士ガンダムさん
201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:32:23.07 ID:BBj5avqL0
アムロ「こうやって貴様と朝食をともに出来るなんて思ってもいなかったぞ。」
シャア「ああ…私もだ、アムロ…。(眠い…本来ならまだ寝ている時間だが…。くっ…胃が食べ物を受け付けん…!)」
アムロ「どうした?さっきから箸が進んでいないようだが。」
シャア「じ…実は向こうで食べると約束していてな…すまんがアムロ…。」
アムロ「そうか…それなら仕方が無いな、シャア。」
202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:34:41.08 ID:m0D8H0yO0
アムロ良いやつ過ぎて泣けるwwww
204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:35:36.25 ID:BBj5avqL0
アムロ「もうすぐ時間だな、俺もブライトの所へ行くよ。」
シャア「ああ、仕事か…頑張れよ、アムロ…。」
アムロ「何を冗談を言う!貴様だって今日から勤めがあるだろうに!」
アムロ「ほら、一緒に出るぞシャア!」
シャア「むう…(ハマーンには今日辞めると伝えて、アムロにはミスを犯してクビになったと言えばよいか…)」
206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:38:22.88 ID:BBj5avqL0
アムロ「なかなか悪くないものだな…。」
シャア「何を言い出す、アムロ。」
アムロ「貴様と俺は生死を賭けて戦いあった仲だ、それが、こうして同じ家に住み、同じ時間に家を出る。」
シャア「…」
アムロ「これが、人の革新というものなのか…。」
シャア「アムロ…!」
アムロ「いや、馬鹿なことを言った。忘れてくれ、シャア。ハハハ」
207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:40:03.43 ID:4CAmrmKd0
アムロ・・・
208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:43:13.02 ID:BBj5avqL0
アムロ「おっと、俺はこっちだ。じゃあ、また会おう、シャア。」
シャア「あ、ああ…」
~~~~~~~~~~~~
シャア「奴め…いけしゃあしゃあと言ってくれる…!」
シャア「だがなアムロ、私は貴様と違って、仕事だけをやっているわけにはいかんのだ!」
シャア「悪いがこの仕事、断らせてもらうぞ!ハマーン!」
210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:48:03.69 ID:VQ6gstxP0
言ってることがガンダムさんのギレンとほぼ同じだなwww
211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:51:36.44 ID:BBj5avqL0
~ハマーン邸~
ハマーン「成る程…それで、仕事は諦める…と?」
シャア「そうだ。第一貴様の存在を知っていれば、まずここには来なかっただろう。それに…」
ハマーン「それに…何だ?シャア」
シャア「私には観なければならん作品があるのだ…!」
ハマーン「分かった…。そこまで言うなら私も強制はせん、好きにしろ シャア。」
シャア「貴様に言われなくてもそうさせて貰う…!」
212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:56:31.84 ID:BBj5avqL0
シャア「さらばだ、ハマーン・カーン。」
ハマーン「ああ、あと最後に挨拶でもしていって欲しい者がいるんだが…?」
シャア「なんだ?私はこれ以上貴様の戯言に付き合う気はないぞ。」
ハマーン「まぁ、そう邪険にするな、貴様ほどの男が。底が知れるぞ、シャア・アズナブル。」
シャア「く…まあ、挨拶だけならば…。」
214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:03:59.26 ID:BBj5avqL0
ハマーン「昨日、新しい使用人が来ると言ったら大喜びでな。せめて挨拶だけでも、と」
シャア「なんだ、子供か?子供は好かんな…。」
ハマーン「それは初耳だな。」
シャア「子供と関わって、あまり良い経験をしたとは言えなくてな。」
ハマーン「そう言うな、こっちだ。」
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:06:14.67 ID:gWuByK9Z0
ミネバ様が出るなら見ねば
216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:10:38.80 ID:BBj5avqL0
コンコン
ハマーン「おい、プル!プルツー!昨日言っていた新しい使用人だ。もっとも、すぐに辞めるがな。」
?「はい、只今。ハマーン様。」「はーい」
ドタドタ
シャア「(なんだ…!?この感触は…母性を感じるのか…!いや、違う…!)」
220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:18:49.36 ID:BBj5avqL0
シャア「(ララァに似ている…!?まさか…!あり得ん…!)」
ガチャ
?「はいはーい、ハマーン様!」
?「こら、プル。お前はもっと節操をだな…。」
ハマーン「紹介しよう、シャア・アズナブルだ。」
?「この人が新しい使用人の?ハマーン様?」
ハマーン「いいや、残念だが。先ほどをもって使用人を辞た…」
シャア「始めましてだな、新しい使用人のシャア・アズナブルという。これからよろしく頼むぞ。」
ハマーン「(まさかこれほどとはな…)」
221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:21:22.22 ID:jD5LEgWd0
幼女に魂を引かれたか!
224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:24:48.58 ID:BBj5avqL0
ハマーン「(感じる…おどろおどろしいまでの感触を…しかし、その奥底にあるのは純粋な気持ちだ…何だ…!?何だこの男は…!)」
シャア「ハハハ、それで、名前を教えてくれないか?」
プル「プル!あたしプル!よろしくね!んーと…」
シャア「シャアでいい、出来ればシャアお兄さんと呼んでくれれば私としても嬉しいんだが。」
ハマーン「(俗物が…!)」
227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:31:42.43 ID:bXjEl+Wf0
ホントに俗物すぎるwww
228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:32:35.87 ID:BBj5avqL0
?「プル!離れろ!そいつからは嫌な感じがする…!」
シャア「何…?酷い言い様だな、それで、キミの名前はなんと言うんだ?」
?「怪しいんだよ!サングラスなんか掛けて!目の動きを悟られたくないんだろ!」
シャア「こいつ…!」
プル「やめなよ、プルツー!私、そんな事感じないもん!このおにいちゃんはいい人だよ!」
プルツー「プ、プル…!」
シャア「(お、おにいちゃん…!ビクンビクン!)」
ハマーン「(俗物が…)」
229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:34:17.97 ID:dIh4WV6q0
俗物www
230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:34:39.32 ID:PW7sq8PMO
幼女も所詮は三次元
そんなことに気付かないとは……シャアめ、やはり俗物か
232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:36:24.69 ID:dmIu7MDZO
ビクンビクン!じゃねーよ
もう俗物というよりただの変態だろwwwww
236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:40:27.36 ID:BBj5avqL0
ハマーン「プル、プルツー、じゃれあってるところを悪いがシャアにはこれから話があるんだ。」
プル「えー!もっとお話したいー!」
シャア「ハハ、おしゃべりならこの先いくらでも出来るさ、それでは失礼する。」
プルツー「…」
ハマーン「さあ、こっちだシャア。」
スタスタ
239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:44:28.39 ID:SFRRWp4H0
ハマーン、嫉妬?
240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:45:14.22 ID:BBj5avqL0
~~~~~~~~~~~~~
ハマーン「では、よろしくな。シャア・アズナブお兄ちゃんとやら…。」
シャア「何だ、その目は…!」
ハマーン「よもや私が分からないとでも思っているのか。ん?シャアよ。」
シャア「何が言いたい…!」
ハマーン「別に何も…これから二度と会わない奴に言うことなどなぁ?シャア…!」
シャア「そのだな…それは…」
242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:47:11.10 ID:BBj5avqL0
シャア「私がだな…その…」
ハマーン「んん?」
シャア「わ、私シャア・アズナブルが!執事をやってやろうと言うのだ!」
ハマーン「ほう…面白い…だが困ったものだなぁ。お前はものの頼み方を知らないようだ。」
243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:48:07.54 ID:dIh4WV6q0
ハマーン様ドSwwww
245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:52:58.19 ID:BBj5avqL0
シャア「くっ…!」
ハマーン「ふん…まあ良い。私とてそれほど傲慢ではない。シャア。この縁、不思議とは思わんぞ。」
シャア「な…なら…!」
ハマーン「マシュマー!指導してやれ!」
マシュマー「仰せのままに…。」
ハマーン「ふふ…こう言う馬鹿な男もいる。世の中捨てたものではないな…」
249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:59:31.90 ID:BBj5avqL0
~~~~~~~~~~~~~~~~~
マシュマー「それではまず、ここのお屋敷に勤めるメンバーの紹介をしましょうか。」
シャア「ああ、何事も人間関係というものは一番大事だからな。」
マシュマー「とは言ってもそんなに多くはないのですが。まぁ屋敷の中を案内するがてら、紹介します。」
シャア「ふむ、そうしてくれると助かるな。」
251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:05:07.59 ID:BBj5avqL0
~キッチン~
マシュマー「ここがキッチンです。ハマーン様達の食事は、恥ずかしながら私が作らせてもらっています。」
シャア「うむ、やはりこれだけの館だ。広いな。」
マシュマー「失礼ですが、料理の経験は…?」
シャア「りょ、料理か…(アムロにまかせっきりだったしな…。)」
シャア「あまり得意な方では無いな。すまない。」
マシュマー「いえいえ、かまいませんよ。実はキッチンのスタッフは間に合っているので。」
シャア「そうか。しかしそのスタッフが見えないな。」
マシュマー「そうですね、残念ですが今はいないようです。では次に中庭をご案内しましょう。」
シャア「ああ、頼む。」
254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:09:49.80 ID:BBj5avqL0
~中庭~
マシュマー「ここが中庭です。気持ちいいでしょう。」
シャア「ああ、うまくできているな。ん…!?」
シュシュシュシュ!
シャア「何だ!もの凄いスピードで垣根を切りそろえて…!コイツ…只者ではない…!」
マシュマー「ああ、彼はウチの園芸担当の使用人です。紹介しましょう。おーい!」
257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:15:58.58 ID:BBj5avqL0
ピャッ!
?「何だ、マシュマー…。」
シャア「私が見えなかっただと…!?いつの間にここまで…!」
マシュマー「ご紹介します、先日お話した新しい使用人のシャア・アズナブルさんです。」
?「了解した。よろしく頼む。」
シャア「あ、ああ…こちらこそだな、ええと。」
258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:17:53.27 ID:BBj5avqL0
?「…マジリフ」
シャア「何?」
?「ここの園芸専属使用人のカマル・マジリフだ。」
259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:18:55.40 ID:TDDu2Q6x0
せっちゃんwwww
260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:19:59.78 ID:i4Vvyau50
カマル・マジリフ???誰だよw
262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:21:54.38 ID:BBj5avqL0
?「コードネームは刹那・F・セイエイ。本名、ソラン・イブラヒムだ。よろしく頼む。」
シャア「え、ええと…」
刹那「刹那、刹那でいい。」
シャア「わ、分かった。よろしく頼む、刹那。(そういう年頃なのか…)」
265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:26:51.28 ID:BBj5avqL0
刹那「お前は…?」
シャア「私は、シャア・アズナブル。そしてクワトロ・バジーナであ、。またの名をエドワウ・マス。本名はキャスバル・レム・ダイクンだ。」
刹那「な…。」
シャア「フフ…伊達に名前を多く持ってはいないさ。そう、キミのようにな…。」
刹那「フッ…面白い…。」
マシュマー「(何だこいつら…)」
266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:28:26.17 ID:jD5LEgWd0
張り合うなww
269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:31:41.05 ID:vavua4xvO
真剣なバカ二人wwwwwwwwwwww
271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:45:52.88 ID:BBj5avqL0
―こんな感じで進んでいくシャアの執事への道―
―かくしてシャアは立派に仕事をやり遂げることが出来るのだろうか―
―そして、君は刻(時)の涙を見る・・・・・・―
272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:47:56.99 ID:jD5LEgWd0
第2話終了か…
274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:52:19.99 ID:BBj5avqL0
~エピローグ~
『シャアの日記』より抜粋
そうだ!どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ!
プル! 好きだァー! プル! 愛しているんだ! プルゥー!
一目見たときから好きだったんだ!
好きなんてもんじゃない!プルの事はもっと知りたいんだ!
プルの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
プルを抱き締めたいんだァ! 潰しちゃうくらい抱き締めたーい!
プレッシャーなど、心の叫びでかき消してやる! プルッ! 好きだ!
プルーーーっ! 愛しているんだよ!
私のこの心のうちの叫びを聞いてくれっ! プルさーん!
使用人なってから、プルを知ってから、私は君の虜になってしまったんだ!
愛してるってこと! 好きだってこと! 私にに振り向いてくれ!
プルが私に振り向いてくれれば、私はこんなに苦しまなくってすむのだ!
優しい君なら、私の心のうちを知ってくれて、私に応えてくれるだろう!
私は君を私のものにしたいのだ! その美しい心と美しいすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!ハマーンがいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる!
でもプルが私の愛に応えてくれれば戦いません
私はプルをを抱きしめるだだ! 君の心の奥底にまでキスをしてみせる!
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせてやる!
キスだけじゃない! 心から君に尽くす! それが私の喜びなのだから!
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらう!
プル! 君がテキサスコロニーの中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせるさ!
297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 19:16:19.99 ID:4FAEN2zNO
やっぱりシャアは偉大な男だな
---------
お絵かき掲示板よりuiさんありがとうです。

お絵かき掲示板より名無しの権三郎さんありがとうです。

お絵かき掲示板よりnanashiさんありがとうです。

読み物:その他
お絵かき掲示板
画像掲示板
アムロ「ガンダムは伊達じゃない!そんな状況一つ、ひっくり返して見せる!」
シャア「それはナンセンスだ!アムロ!」
アムロ「何ぃっ!?」
シャア「貴様の言うガンダムですら、萌えアニメじみた事をやっていることを知らんのか!」
アムロ「な…!」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 00:37:31.34 ID:BBj5avqL0
シャア「プラモだけならいい!だが、昨今のガンダムシリーズを見ろ!」
シャア「キャラソン、フィギュアにまで手を出し、挙句の果てには製作側自体が腐や萌豚に媚びた様な作品を作る!」
アムロ「そ、それは…!」
シャア「これが貴様の言うガンダムとなら、お笑いだな!アムロ!」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 00:41:37.70 ID:BBj5avqL0
アムロ「貴様は外見だけで物事を判断しすぎてる!作品の本質を見抜けずに!」
シャア「なら、聞くがアムロ。貴様はSEEDを見たか。」
アムロ「見たさ!それがどうした!」
シャア「ならば分かるだろう!アムロ!あれの本質とはなんだ!言え!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 00:45:28.88 ID:BBj5avqL0
アムロ「そ、それは…正義の…」
シャア「アムロ、これ以上私を失望させるな。正義だと!?ふざけるのも大概にしろ!」
アムロ「くぅっ!」
シャア「あの曲がった正義を、力ずくで押し通す主人公に何を見た!何が見える!アムロ!」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 00:50:56.55 ID:BBj5avqL0
シャア「最初の頃は私も嫌いじゃなかったさ。だが、後半は明らかにおかしい!」
シャア「聞こえのいい正義を吹聴し、キラ様最強シーンを延々と繰り返していただけだろう!主役さえも奪い!」
アムロ「それは!キラがをプッシュした一部の人間による…はっ!?」
シャア「そうだ、それこそが現状を作り出した諸悪の根源だ!」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 00:56:49.93 ID:BBj5avqL0
アムロ「貴様だってその一部だろうに!」
シャア「そうだ!だがそれの何が悪い!そうさ!私はハルヒが好きだ、けいおんを見てギターも買ったさ!」
アムロ「こいつぅ!開き直ってェ!」
シャア「時代に取り残された人間が!何を言う!」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:02:12.30 ID:BBj5avqL0
アムロ「確かに今は萌えアニメの流れにある…だけど!それを補って、そんな理由じゃなしにアニメを好む人だっている!」
シャア「それが何人いるというのだ!アムロ!」
アムロ「またそんな事を言う!だが、俺もその一人だ!」
シャア「ならば貴様の大好きなVガンダムのすばらしさとやらを、人類全てに教えて見せろ!」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:03:48.64 ID:oCyCmpkiO
仲良いんだか悪いんだかwww
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:07:30.47 ID:BBj5avqL0
アムロ「くぅっ!」
シャア「出来ないだろう!出来るものか!所詮貴様も、一人の人間でしかないと言う事だ!アムロ!」
アムロ「そ、そうだ…俺は…」
?「それは違うっ!」
シャア&アムロ「!?」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:09:14.26 ID:H0Wqk3R3O
呑み屋で言い争ってるようにしかみえんwwwww
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:10:19.48 ID:BBj5avqL0
カミーユ「クワトロ大尉!あなたは間違っている!」
アムロ「カ、カミーユ!?カミーユ・ビダンなのか!?」
カミーユ「アムロさんだけに、いい想いはさせませんよ!」
シャア「カミーユだと!?今更何を!」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:14:41.24 ID:nxiVaAUeO
今更ってwwwww
ツッコミ間違ってませんか大佐wwwww
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:15:36.42 ID:BBj5avqL0
カミーユ「クワトロ大尉、いや、シャア・アズナブル!あなたって人は!」
シャア「フン…!今更何を言おうと無駄だカミーユ!萌えアニメ量産は、始まっているんだぞ!」
カミーユ「萌えだけを大事にする世界を創って何になるんだ!」
カミーユ「お前だ!いつもいつも萌えアニメだけを見ているだけで、シナリオを弄んで!」
アムロ「カミーユ…!」
カミーユ「許せないんだ!俺の命に代えても、身体に代えても、こいつのような奴だけは!」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:16:08.84 ID:IxjxXyaZ0
それはエロだよ!
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:21:32.68 ID:BBj5avqL0
カミーユ「シナリオは、アニメを支えているものなんだ!それを、それを、こうも簡単に萌えに飲まれていくのは、それは、それは、醜い事なんだよ!」
シャア「シナリオに何の意味がある!アニメというものは、萌えキャラのみを写していればいいのだ!」
カミーユ「中身の無いアニメに、見る価値があるものかぁっ!」
カミーユ「歯ぁ食いしばれっ!」
アムロ「そんな萌豚!」
アムロ&カミーユ『修正してやるっ!』
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:24:32.74 ID:BBj5avqL0
~~~~~そして、5年の歳月が過ぎた~~~~~
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:29:05.29 ID:BBj5avqL0
シャア「アハハ、らき☆すたは神アニメだな…。」
シャア「あれ…こっちがかがみだっけか…?イヤ、違う、違うな。かがみはもっと、ツンって感じだもんな…」
アムロ「シャア、入るぞ?」
ガチャ
シャア「!」
アムロ「なんだ…またアニメ見てるのか…それも萌えアニメを…。」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:29:23.02 ID:f/8HDZNl0
急展開www
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:30:36.77 ID:sRVbE/gMP
シャア廃人かよww
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:31:48.52 ID:BBj5avqL0
シャア「勝手に入るな!アムロ!」
アムロ「萌えアニメなんて見てないでさっさと就職したらどうなんだ、養ってるこっちの身にもだな…。」
シャア「他に暇を潰す方法を知らんからさ。だから未だに職も貰えん。」
アムロ「格好つけるなよ…。」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:36:17.59 ID:kY202OXW0
シャアの無駄遣いだwwwwwww
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:37:38.55 ID:BBj5avqL0
――シャアとアムロの戦いから5年がすぎた――
――アムロ、カミーユの奮闘により、萌えアニメ量産に流れつつあった世間のアニメ事情は正しい方向へと正された――
――しかし、その戦いによりシャアの心には深い傷跡が残された――
――それは、誰にも癒すことのできない、大きな傷だった――
――しかし、人はまた同じ過ちを犯すだろう――
――その時、誰かが道を正さねばならないのだ――
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:38:42.44 ID:BBj5avqL0
『起動戦士ガンダム~萌豚のシャア~』
~ fin ~
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:39:23.13 ID:f/8HDZNl0
終わったwwww
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:42:36.08 ID:+PuCtFGL0
楽しかった、乙
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:43:03.50 ID:f/8HDZNl0
乙っしたww
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:43:39.51 ID:BBj5avqL0
~数年後~
ハサウェイ「アムロさんやシャアのやり方は正しくない、だから僕は…!マフティーで!」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:44:13.02 ID:f/8HDZNl0
と思ったらなんか始まったwww
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:57:14.22 ID:BBj5avqL0
シャア「らき☆すた見終わった…。まずいな…この喪失感は。」
シャア「アニメを見終わるといつもこれに襲われる…。何度味わっても慣れるものではない。」
シャア「久しぶりに外にでも出てみるか…。」
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 01:59:25.25 ID:BBj5avqL0
シャア「おい!アムロ!いないのか…。またベルトーチカとかいう女の所か…。」
シャア「勝手に服借りとくけどかまわないよな。」
ゴソゴソ
シャア「三次元の女に興味を持つなど、NTの恥さらしだな、奴は。ブツブツ」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:00:15.12 ID:FSJmYnf70
>>83
NTをなんだとwwwwww
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:01:29.53 ID:BBj5avqL0
シャア「むぅ…外の日差しは思ったよりも強いな、サングラスかけとこう…。」
シャア「とりあえずハロワ良くか…アムロも最近うるさくなってきたし、行ったという事実だけでも作っておくか。」
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:06:15.95 ID:BBj5avqL0
シャア「変わらないな、この街は。それに平穏だ。」
シャア「ふん、どうりでアムロのような奴が育つわけだ…。」
シャア「さて、そうこうしている内に着いてしまったか。」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:10:16.48 ID:Vd7EpsFQ0
ただのパロディssでなく、社会性とドキュメンタリ的性質を持った中身のある両スレ。
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:11:07.84 ID:BBj5avqL0
シャア「いろいろと探したが、まともな職が見つからんぞ…。」
シャア「ええい!何か、何かあるはずだ!」
シャア「ん…?これは…。」
《新着:日給1万 執事募集 初心者歓迎、NT能力があればなおよし》
シャア「ほう…!面白い!」
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:15:02.99 ID:BBj5avqL0
シャア「よし、これにするぞ!アニメで見たが執事はかなりモテていたしな。」
受付「リョウカイ、リョウカイ。ゲンチニテ、メンセツ、アリ。シキュウ、コイトノコト。」
シャア「そうと決まれば善は急げだ、今から向かうぞ!マリア!ナギ!」
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:16:52.69 ID:FSJmYnf70
>>93
ハヤテじゃねえかwwwwww
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:20:57.89 ID:BBj5avqL0
シャア「ここか…予想どおりかなり大きい屋敷だな。」
シャア「連絡は既に行っているらしいが…インターホンを押すのがどうも…。」
シャア「ええい!ままよ!」
<<ピンポーン>>
『はい、なにか御用か?』
シャア「そ、そのだな、私、シャア・アじゅナブルがだな…!」
シャア「その…執事というものをだな…!」
『ああ、新しい人ですか。どうぞ。』
シャア「……ふっ…造作も無いな…!」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:21:55.06 ID:AjKoi/oCO
>>1はシャアをいじめる悪い人
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:21:59.87 ID:3Sz+Ai/F0
シャアかわいいなww
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:25:06.78 ID:BBj5avqL0
?「お待たせしました、ではこちらに。」
シャア「あ、ああ。すまないな。(何だ…この男、何故薔薇などを持っている…?)」
?「最近、また使用人に逃げられてしまいましてね。はは、お恥ずかしい。」
シャア「最近はそういう軟弱な輩が多いんですな、はは。えーと、」
?「これは失礼。私、マシュマー・セロというものです。」
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:26:07.36 ID:Qmhhosqt0
これは予想外www
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:27:22.91 ID:LarhA8amO
ハマーンフラグwwww
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:37:16.94 ID:BBj5avqL0
マシュマー「我が主は少々強いプレッシャーを持っていましてね、それに耐えられなくなる人間が多いのですよ。」
シャア「なるほど、NT能力に長けている、というワケか。面白い…!」
マシュマー「ではこちらの席でお待ちください。なぁに、面接なんて形だけのものです。緊張なさらずに…。では後ほど。」
シャア「(フッ…アムロの奴、私が職を得たと聞けばうろたえるに違いない、今に見ておけよ、アムロ!)」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:45:05.48 ID:BBj5avqL0
―数分後―
シャア「(なんだ…この身に覚えのあるプレッシャーは…!どんどん近くに…!)」
マシュマー「お待たせしました、では我が主をご紹介しましょう。」
シャア「(くっ…!ま…まさか…まさかァっ!)」
マシュマー「こちらが、使用人希望のシ」
?「それ以上言わずとも、よい。」
マシュマー「は…?」
?「クク、そちらももう気づいているのだろう?」
シャア「貴様は…ハマーン…!ハマーン・カーン!」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:50:18.12 ID:BBj5avqL0
ハマーン「おや、ずいぶんな言い様だな、シャア。忘れたか、今貴様は職をあずかろうとしているのだぞ?それも、この私にだ。」
シャア「貴様がいると知っていれば、こんな所には…!」
ハマーン「相変わらず口の減らない男だな、シャア。まあいい、アクシズの件では世話になったな。」
シャア「くっ…!」
ハマーン「フン………いいだろう、合格だ。明日から来るがいい。」
シャア「何だと…そんな決定権が貴様にあるのか!」
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:50:52.38 ID:VX//c05uO
あるよwwwwwwww
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 02:57:20.24 ID:BBj5avqL0
マシュマー「(あるだろ…。)」
ハマーン「何も取って食おうという気じゃない、ただ普通に執事をやればいいのだ、シャア。」
シャア「しかし…私は…!」
ハマーン「ならば聞こう、職を選んでいられる余裕が貴様にはあるのか…?」
シャア「!」
ハマーン「………決まりだ、シャア。マシュマー、明日から指導してやれ。」
マシュマー「はっ!」
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 03:04:22.94 ID:BBj5avqL0
~~~~その日の夕飯時~~~~~~~~~~~~~~
アムロ「おい、シャア。」
シャア「…」
アムロ「シャア!聞こえているんだろう!」
シャア「…アムロか、なんだ……?」
アムロ「なんだって、夕飯にこれっぽっちも手をつけないんだよ。これじゃあ」
シャア「アムロ」
アムロ「な、なんだ。改まった顔をして…」
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 03:05:40.28 ID:rLCr5MCH0
アムロとシャア仲いいなwww
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 03:09:13.92 ID:BBj5avqL0
シャア「職が、決まったんだ…。」
アムロ「な、なんだと?本当か!シャア!」
シャア「ああ…今日の昼にな…。」
アムロ「やったじゃないか!これでニート生活ともおさらばだな!シャア!」
シャア「あ、ああ…(何なのだこの喜びようは…!これでは…!)」
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 03:17:06.16 ID:BBj5avqL0
――深夜
アムロ「Zzzzzzzzz」
シャア「(結局言えずじまいか…)」
シャア「(まあいい、とりあえず明日ハマーンの奴に言おう、辞める…と)」
シャア「(すまないな…アムロ・・・。)」
197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:29:07.63 ID:BBj5avqL0
―翌日―
アムロ「起きないか!シャア!今日から仕事だろう?」
シャア「む…アムロ…」
アムロ「何をグズグズと!朝食も作っておいたから、食べるぞシャア!」
シャア「う…うむ…。」
199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:30:00.95 ID:3tN8zSjS0
シャアが可愛すぎる…これが萌えというものの影響なのか。
200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:31:05.86 ID:pJl4u0vJ0
機動戦士ガンダムさん
201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:32:23.07 ID:BBj5avqL0
アムロ「こうやって貴様と朝食をともに出来るなんて思ってもいなかったぞ。」
シャア「ああ…私もだ、アムロ…。(眠い…本来ならまだ寝ている時間だが…。くっ…胃が食べ物を受け付けん…!)」
アムロ「どうした?さっきから箸が進んでいないようだが。」
シャア「じ…実は向こうで食べると約束していてな…すまんがアムロ…。」
アムロ「そうか…それなら仕方が無いな、シャア。」
202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:34:41.08 ID:m0D8H0yO0
アムロ良いやつ過ぎて泣けるwwww
204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:35:36.25 ID:BBj5avqL0
アムロ「もうすぐ時間だな、俺もブライトの所へ行くよ。」
シャア「ああ、仕事か…頑張れよ、アムロ…。」
アムロ「何を冗談を言う!貴様だって今日から勤めがあるだろうに!」
アムロ「ほら、一緒に出るぞシャア!」
シャア「むう…(ハマーンには今日辞めると伝えて、アムロにはミスを犯してクビになったと言えばよいか…)」
206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:38:22.88 ID:BBj5avqL0
アムロ「なかなか悪くないものだな…。」
シャア「何を言い出す、アムロ。」
アムロ「貴様と俺は生死を賭けて戦いあった仲だ、それが、こうして同じ家に住み、同じ時間に家を出る。」
シャア「…」
アムロ「これが、人の革新というものなのか…。」
シャア「アムロ…!」
アムロ「いや、馬鹿なことを言った。忘れてくれ、シャア。ハハハ」
207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:40:03.43 ID:4CAmrmKd0
アムロ・・・
208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:43:13.02 ID:BBj5avqL0
アムロ「おっと、俺はこっちだ。じゃあ、また会おう、シャア。」
シャア「あ、ああ…」
~~~~~~~~~~~~
シャア「奴め…いけしゃあしゃあと言ってくれる…!」
シャア「だがなアムロ、私は貴様と違って、仕事だけをやっているわけにはいかんのだ!」
シャア「悪いがこの仕事、断らせてもらうぞ!ハマーン!」
210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:48:03.69 ID:VQ6gstxP0
言ってることがガンダムさんのギレンとほぼ同じだなwww
211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:51:36.44 ID:BBj5avqL0
~ハマーン邸~
ハマーン「成る程…それで、仕事は諦める…と?」
シャア「そうだ。第一貴様の存在を知っていれば、まずここには来なかっただろう。それに…」
ハマーン「それに…何だ?シャア」
シャア「私には観なければならん作品があるのだ…!」
ハマーン「分かった…。そこまで言うなら私も強制はせん、好きにしろ シャア。」
シャア「貴様に言われなくてもそうさせて貰う…!」
212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 15:56:31.84 ID:BBj5avqL0
シャア「さらばだ、ハマーン・カーン。」
ハマーン「ああ、あと最後に挨拶でもしていって欲しい者がいるんだが…?」
シャア「なんだ?私はこれ以上貴様の戯言に付き合う気はないぞ。」
ハマーン「まぁ、そう邪険にするな、貴様ほどの男が。底が知れるぞ、シャア・アズナブル。」
シャア「く…まあ、挨拶だけならば…。」
214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:03:59.26 ID:BBj5avqL0
ハマーン「昨日、新しい使用人が来ると言ったら大喜びでな。せめて挨拶だけでも、と」
シャア「なんだ、子供か?子供は好かんな…。」
ハマーン「それは初耳だな。」
シャア「子供と関わって、あまり良い経験をしたとは言えなくてな。」
ハマーン「そう言うな、こっちだ。」
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:06:14.67 ID:gWuByK9Z0
ミネバ様が出るなら見ねば
216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:10:38.80 ID:BBj5avqL0
コンコン
ハマーン「おい、プル!プルツー!昨日言っていた新しい使用人だ。もっとも、すぐに辞めるがな。」
?「はい、只今。ハマーン様。」「はーい」
ドタドタ
シャア「(なんだ…!?この感触は…母性を感じるのか…!いや、違う…!)」
220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:18:49.36 ID:BBj5avqL0
シャア「(ララァに似ている…!?まさか…!あり得ん…!)」
ガチャ
?「はいはーい、ハマーン様!」
?「こら、プル。お前はもっと節操をだな…。」
ハマーン「紹介しよう、シャア・アズナブルだ。」
?「この人が新しい使用人の?ハマーン様?」
ハマーン「いいや、残念だが。先ほどをもって使用人を辞た…」
シャア「始めましてだな、新しい使用人のシャア・アズナブルという。これからよろしく頼むぞ。」
ハマーン「(まさかこれほどとはな…)」
221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:21:22.22 ID:jD5LEgWd0
幼女に魂を引かれたか!
224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:24:48.58 ID:BBj5avqL0
ハマーン「(感じる…おどろおどろしいまでの感触を…しかし、その奥底にあるのは純粋な気持ちだ…何だ…!?何だこの男は…!)」
シャア「ハハハ、それで、名前を教えてくれないか?」
プル「プル!あたしプル!よろしくね!んーと…」
シャア「シャアでいい、出来ればシャアお兄さんと呼んでくれれば私としても嬉しいんだが。」
ハマーン「(俗物が…!)」
227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:31:42.43 ID:bXjEl+Wf0
ホントに俗物すぎるwww
228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:32:35.87 ID:BBj5avqL0
?「プル!離れろ!そいつからは嫌な感じがする…!」
シャア「何…?酷い言い様だな、それで、キミの名前はなんと言うんだ?」
?「怪しいんだよ!サングラスなんか掛けて!目の動きを悟られたくないんだろ!」
シャア「こいつ…!」
プル「やめなよ、プルツー!私、そんな事感じないもん!このおにいちゃんはいい人だよ!」
プルツー「プ、プル…!」
シャア「(お、おにいちゃん…!ビクンビクン!)」
ハマーン「(俗物が…)」
229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:34:17.97 ID:dIh4WV6q0
俗物www
230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:34:39.32 ID:PW7sq8PMO
幼女も所詮は三次元
そんなことに気付かないとは……シャアめ、やはり俗物か
232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:36:24.69 ID:dmIu7MDZO
ビクンビクン!じゃねーよ
もう俗物というよりただの変態だろwwwww
236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:40:27.36 ID:BBj5avqL0
ハマーン「プル、プルツー、じゃれあってるところを悪いがシャアにはこれから話があるんだ。」
プル「えー!もっとお話したいー!」
シャア「ハハ、おしゃべりならこの先いくらでも出来るさ、それでは失礼する。」
プルツー「…」
ハマーン「さあ、こっちだシャア。」
スタスタ
239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:44:28.39 ID:SFRRWp4H0
ハマーン、嫉妬?
240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:45:14.22 ID:BBj5avqL0
~~~~~~~~~~~~~
ハマーン「では、よろしくな。シャア・アズナブお兄ちゃんとやら…。」
シャア「何だ、その目は…!」
ハマーン「よもや私が分からないとでも思っているのか。ん?シャアよ。」
シャア「何が言いたい…!」
ハマーン「別に何も…これから二度と会わない奴に言うことなどなぁ?シャア…!」
シャア「そのだな…それは…」
242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:47:11.10 ID:BBj5avqL0
シャア「私がだな…その…」
ハマーン「んん?」
シャア「わ、私シャア・アズナブルが!執事をやってやろうと言うのだ!」
ハマーン「ほう…面白い…だが困ったものだなぁ。お前はものの頼み方を知らないようだ。」
243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:48:07.54 ID:dIh4WV6q0
ハマーン様ドSwwww
245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:52:58.19 ID:BBj5avqL0
シャア「くっ…!」
ハマーン「ふん…まあ良い。私とてそれほど傲慢ではない。シャア。この縁、不思議とは思わんぞ。」
シャア「な…なら…!」
ハマーン「マシュマー!指導してやれ!」
マシュマー「仰せのままに…。」
ハマーン「ふふ…こう言う馬鹿な男もいる。世の中捨てたものではないな…」
249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 16:59:31.90 ID:BBj5avqL0
~~~~~~~~~~~~~~~~~
マシュマー「それではまず、ここのお屋敷に勤めるメンバーの紹介をしましょうか。」
シャア「ああ、何事も人間関係というものは一番大事だからな。」
マシュマー「とは言ってもそんなに多くはないのですが。まぁ屋敷の中を案内するがてら、紹介します。」
シャア「ふむ、そうしてくれると助かるな。」
251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:05:07.59 ID:BBj5avqL0
~キッチン~
マシュマー「ここがキッチンです。ハマーン様達の食事は、恥ずかしながら私が作らせてもらっています。」
シャア「うむ、やはりこれだけの館だ。広いな。」
マシュマー「失礼ですが、料理の経験は…?」
シャア「りょ、料理か…(アムロにまかせっきりだったしな…。)」
シャア「あまり得意な方では無いな。すまない。」
マシュマー「いえいえ、かまいませんよ。実はキッチンのスタッフは間に合っているので。」
シャア「そうか。しかしそのスタッフが見えないな。」
マシュマー「そうですね、残念ですが今はいないようです。では次に中庭をご案内しましょう。」
シャア「ああ、頼む。」
254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:09:49.80 ID:BBj5avqL0
~中庭~
マシュマー「ここが中庭です。気持ちいいでしょう。」
シャア「ああ、うまくできているな。ん…!?」
シュシュシュシュ!
シャア「何だ!もの凄いスピードで垣根を切りそろえて…!コイツ…只者ではない…!」
マシュマー「ああ、彼はウチの園芸担当の使用人です。紹介しましょう。おーい!」
257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:15:58.58 ID:BBj5avqL0
ピャッ!
?「何だ、マシュマー…。」
シャア「私が見えなかっただと…!?いつの間にここまで…!」
マシュマー「ご紹介します、先日お話した新しい使用人のシャア・アズナブルさんです。」
?「了解した。よろしく頼む。」
シャア「あ、ああ…こちらこそだな、ええと。」
258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:17:53.27 ID:BBj5avqL0
?「…マジリフ」
シャア「何?」
?「ここの園芸専属使用人のカマル・マジリフだ。」
259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:18:55.40 ID:TDDu2Q6x0
せっちゃんwwww
260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:19:59.78 ID:i4Vvyau50
カマル・マジリフ???誰だよw
262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:21:54.38 ID:BBj5avqL0
?「コードネームは刹那・F・セイエイ。本名、ソラン・イブラヒムだ。よろしく頼む。」
シャア「え、ええと…」
刹那「刹那、刹那でいい。」
シャア「わ、分かった。よろしく頼む、刹那。(そういう年頃なのか…)」
265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:26:51.28 ID:BBj5avqL0
刹那「お前は…?」
シャア「私は、シャア・アズナブル。そしてクワトロ・バジーナであ、。またの名をエドワウ・マス。本名はキャスバル・レム・ダイクンだ。」
刹那「な…。」
シャア「フフ…伊達に名前を多く持ってはいないさ。そう、キミのようにな…。」
刹那「フッ…面白い…。」
マシュマー「(何だこいつら…)」
266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:28:26.17 ID:jD5LEgWd0
張り合うなww
269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:31:41.05 ID:vavua4xvO
真剣なバカ二人wwwwwwwwwwww
271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:45:52.88 ID:BBj5avqL0
―こんな感じで進んでいくシャアの執事への道―
―かくしてシャアは立派に仕事をやり遂げることが出来るのだろうか―
―そして、君は刻(時)の涙を見る・・・・・・―
272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:47:56.99 ID:jD5LEgWd0
第2話終了か…
274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 17:52:19.99 ID:BBj5avqL0
~エピローグ~
『シャアの日記』より抜粋
そうだ!どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ!
プル! 好きだァー! プル! 愛しているんだ! プルゥー!
一目見たときから好きだったんだ!
好きなんてもんじゃない!プルの事はもっと知りたいんだ!
プルの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
プルを抱き締めたいんだァ! 潰しちゃうくらい抱き締めたーい!
プレッシャーなど、心の叫びでかき消してやる! プルッ! 好きだ!
プルーーーっ! 愛しているんだよ!
私のこの心のうちの叫びを聞いてくれっ! プルさーん!
使用人なってから、プルを知ってから、私は君の虜になってしまったんだ!
愛してるってこと! 好きだってこと! 私にに振り向いてくれ!
プルが私に振り向いてくれれば、私はこんなに苦しまなくってすむのだ!
優しい君なら、私の心のうちを知ってくれて、私に応えてくれるだろう!
私は君を私のものにしたいのだ! その美しい心と美しいすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!ハマーンがいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる!
でもプルが私の愛に応えてくれれば戦いません
私はプルをを抱きしめるだだ! 君の心の奥底にまでキスをしてみせる!
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせてやる!
キスだけじゃない! 心から君に尽くす! それが私の喜びなのだから!
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらう!
プル! 君がテキサスコロニーの中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせるさ!
297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/13(月) 19:16:19.99 ID:4FAEN2zNO
やっぱりシャアは偉大な男だな
---------
お絵かき掲示板よりuiさんありがとうです。

お絵かき掲示板より名無しの権三郎さんありがとうです。

お絵かき掲示板よりnanashiさんありがとうです。

フィギュアボックスシリーズ シャア・アズナブル 軍服バージョン | |
![]() | バンダイ 2005-12-01 売り上げランキング : 22504 おすすめ平均 ![]() ![]() ![]() ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
読み物:その他
お絵かき掲示板
画像掲示板
この記事へのコメント
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 18:32: :editあらま
-
名前: #-: 2009/04/27(月) 18:36: :editギターは流石に止めるべきだろ
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 18:37: :editプルが・・・・・・
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 18:51: :editNTの無駄使いwwwww
-
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/04/27(月) 18:58: :editガンダムをあまり知らない俺に
産業で面白さを教えてくれ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 19:00: :editシャアひどすぎるだろwwww
カミーユの正しいキレっぷりとアムロのいいヤツっぷりは良かったw
やっぱカミーユはキレてこそだよなー -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 19:04: :editシャアもせっさんもなにやってんすかw
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 19:19: :editガンダムさん読んでるとこんなシャアでも違和感無いなw
-
名前: 通常のナナシ #TNMtb/9k: 2009/04/27(月) 19:23: :editリアルに脳内再生されて困るwww
あと、俺のイメージでは庭師は
ラカン=ダカランだな。 -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 19:24: :edit>ガンダムをあまり知らない俺に
>産業で面白さを教えてくれ
最後だけ
なぜか
キングゲイナー -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 19:25: :editなにこのキングシャア
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 19:29: :edit確かにプルは可愛いからな!
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 19:45: :edit種の部分だけえらく不自然だったな
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 19:51: :edit逮捕されそうな願いだけ 何故こんなにあるのだろう
書店に並ぶLOの束 俺をやさしく変える
いつだって本当は探し続けていた
まっすぐに見つめること 怖がっていた
あなたがいるから 歩き出せる明日へ
どんな規制も恐れないで
「同じ性癖(ゆめ)がある」 その輝きの中へ
少しずつ近づいていく
二度と迷わないで
/ / / / i ヽ
/ / / / / ハ !
/ // / / ,イ ! ! `⌒ヽ \ ヽ ヽ
l/ l // 〃 /、l /| ! ヽ ヽヽ ヽ ヽ\ ヽ
l / / /l /_ヽ!{ ! | ヘ l ヽ lヽ ト ヽl
|/ ! ハ! ,| l ハくヽ! l _ -! |=ヽ ! ヽ リ、ー--
| _ j l ̄l l'l ヽ辷ハl l ー 7T j/jヽ`7! リ ! ノl' ハ
,. イ´ ヽ | 〉l、  ̄ ヽヽ ゞ-゚ 'ノ ! 〃 j! ! l Y ハ lヽ
/ ヽ. | ハヽ ノ \ //l l リ / /./ ヽ l
、 ヽ| | l\ `ヽ_ ,.._ヽ /´ l | ク´/ / ,! !
. ヽ ヽ l | \ l` 7´`ヽ /| |' , '/ /| l
ヽ l | \ヽ! _ ノ / ,.l レ'/ / l l
ヽ | ヽ l iヽ_, r<´ /, ヘ |' /
\ ヽ. ! | lヽ、 |ヽ ヽ ヽ レ' /l ! /
ヽ、 ヽ l l | \ | ヽ_ ヽ { / ハ ! /
ヽ. ヽ! !.l ヽ| - 、Y ヽヽ |
ヽ. | l l l l rーヽヽ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 19:53: :editここの戦場は
笑々?魚民? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 19:57: :edit腹抱えてワロタwwwww
これが才能というものかwwwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 19:59: :editこの発想がやべえwww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 20:00: :edit種って聞こえのいい正義口にしてたっけ?
カガリは泣いてるんだーでアスラン落としてたけど -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 20:08: :edit>>1
馬鹿じゃねーの
1stだって当時最強の萌絵師採用してんじゃねーか
1st本編見たこともない知ったかゆとりがこういうスレたてるんだろうだけど -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 20:08: :editラストのキンゲで吹いた
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 20:15: :editこの才能をもっと他のことに使えよ・・・
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 20:19: :edit色々吹っ飛び過ぎだろwww
とりあえず>>1がある意味で真性のガノタなのは判ったがなw -
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/04/27(月) 20:22: :editシャアさんだって当時の腐のおかげで再登場できたんじゃないですか!!
エゴだよ、それは!! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 20:24: :editプルツーの良さが分からんとは…口ほどにもない
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 20:28: :edit最後ゲイナーかよwww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 20:36: :editゲイナーwww
腹筋を鍛えさせていただきましたw -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 20:40: :editガンダムろくに見たこと無いけどワロタ
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 20:54: :editもしかして続くのかこれw
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 20:58: :edit※にも俗物が湧いているな
ゲイナーがオチかよwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 21:01: :edit良い意味で
ば~~~~~~~~か! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 21:14: :editアムロとシャアのオタ会話で
ドコモのラジオCMを思い出した -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 21:35: :editプルとハマーン様…
俺はどちらを選べばいいんだ…! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 21:36: :edit中の人同士はマジでこういう会話ができるから困る。性格がもうまんまアムロとシャア。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 21:48: :edit完璧に脳内再生されるw
しかしプル、プルツー、ハマーンと
美味しいキャラが揃ってるのに
ZZが不人気なのが理解出来ない -
名前: VIPPERな名無しさん #-: 2009/04/27(月) 22:06: :edit中の人たち、今ならこんな話でもノリノリでやってくれそうな気がするw
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 22:31: :edit※34
アニメじゃないからだろ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 22:50: :edit種は言わずもがな。しかし00だってスルーしていいもんじゃないぜ
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 22:52: :edit※37
ほんとのことか? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 23:01: :editだがあえて俺はリィナを選ぶぜ。
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 23:01: :editいつもSSを書く才能の持ち主に嫉妬している俺が、珍しく第二話を期待してしまったぜ、不覚!
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 23:08: :edit※39
とてもすごいものを見たからさ -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 23:43: :edit是非とも続きがみたい、最高だ
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 23:48: :edit怯えるハマーン様を堪能できるのはZZだけ!
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/27(月) 23:49: :editまぁ萌え量産は確かになぁw
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/28(火) 00:00: :edit脳内再生されたなw
シード後半からガンダムは終わったと思う・・・まあみてないからどうでもいいがw -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/28(火) 00:09: :edit面白かったけど、そもそも禿がガンダムやる気だしたのって腐女子の声援のおかげだとよく語ってるんだよなぁ
続きwktk -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/28(火) 00:11: :editグレミーはマザコン版で出るのかロリ(プルクローン)量産の炉利版で出るのか楽しみだな・・・
しかし全てのセリフが脳内で再生される自分も廃人だな、、、 -
名前: #RuIWgamo: 2009/04/28(火) 00:11: :edit[Vガンダム]の良さはGジェネ系をやっていれば良くわかる。V2アサルトバスタ(魂ではバスター)が強すぎる。
あと、ガンダムのガチャガチャにあるフィギュア(200~300円)は結構好きなんだが -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/28(火) 00:28: :editやばいなぁ
続きが気になる
アニメのVだとアサルトバスターのアサルトパーツなんて一瞬で破壊されて基本ずっとバスターだけなんだよな -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/28(火) 00:46: :editクソ脳内再生されるwww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/28(火) 02:13: :edit面白すぎてしょうがないwwww
続編出たらマジ楽しみにするぞw -
名前: #-: 2009/04/28(火) 02:15: :editお前ら米で歌うなZZをw
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/28(火) 02:42: :editほんとシャアはダメな男だな
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/28(火) 03:47: :editNTってニートの略じゃないの?
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/28(火) 10:25: :edit種厨は空気読めないなあ
-
名前: 通常のナナシ #HSo7gLBY: 2009/04/28(火) 10:26: :edit※54
ジャミルがどうしたって? -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/28(火) 11:32: :editシャクティの次回予告が載ってないだと…
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/28(火) 12:21: :editこの作者は富野大好きなんだろうな
こういう人の書くSSは本当に面白いわw -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/28(火) 16:05: :edit熱いなあ。ガンダム知らないからこういうのはもどかしくなるなあ。でも面白いからアリだ!
作者&ぷん太乙! -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/29(水) 17:27: :editニヤニヤが止まらないw
これはひどいwwww -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/29(水) 17:51: :edit作者うまいなw
マジで脳内再生されるw -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/29(水) 23:22: :edit続編はGW中には来ると思うよ。たぶん…
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/30(木) 06:29: :editシャアに萌えるssって斬新だなwwww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/04/30(木) 12:27: :edit脳内がガンダムさんのシャアで再生されるwwww
-
名前: もぐりの名無しさん #-: 2009/04/30(木) 16:22: :edit00も随所に混ぜてあるし∀まで一応出てきてる
おまけに最後はキングゲイナー、この作者は只者じゃない -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/05/14(木) 15:53: :editサンライズコンボwwww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/01(木) 18:38: :editシャアさんあんた何してはるんですかwwwww
-
名前: 通常のナナシ #-: 2009/10/05(月) 05:27: :editOOはなかなか面白いよ!
しかしここまで続きが読みたいssはそう無いぞ… -
名前: 通常のナナシ #-: 2009/11/28(土) 04:29: :edit悪くはないけど腐ったにおいも割ときついんだよな・・・
キャラデザのせいもあるが
種でもやらなかったほどの腐女子大歓喜なかけあいやら
シチュやらも何度もあったし
2クール目だかのエンディングでも
チームの兄貴的存在がワガママ坊主の髪を切っている
とか地味に露骨なのやってた・・・ -
名前: 通常のナナシ #jTjwpzEc: 2010/09/21(火) 20:48: :edit素晴らしい物語だ
-
「ビクン」て変態じゃんか。俺はやっぱりジオンが憎い。
-
名前: おまわりさん #-: 2011/07/21(木) 13:23: :editジオン公国に栄光あれ

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 白猫Ver.